JP4245202B2 - バルブを有するカプラー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、配管用カプラーに係るものであり、特に、内部にバルブを有するカプラーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のバルブを有するカプラーとしては、例えば、図3に示す構成のものが採用されている。同図において、カプラーのカプラー部分は、ソケット本体31と、このソケット本体31に装着されるプラグ32と、ソケット本体31の外周部に摺動可能に設けられバネによって軸方向に押圧されているスリーブ33と、前記ソケット本体31に形成されているボールミゾ部34a内に装着され前記スリーブ33の移動によって出入り可能とされている複数のボール34とから構成されている。なお、ソケット本体31とプラグ32には継手等を介して配管が接続される。
【0003】
また、カプラーのバルブ35は、図4に示すように前記ソケット本体31およびプラグ32の内周部にそれぞれ固定されているバルブツメ38と、バルブツメ38によって位置決めされているバネ37と、先端部がテーパー部とされたポペットバルブ36と、このポペットバルブ36に環状のバルブパッキン39を介して螺合され前記バネ37をガイドするバルブカラー40とから構成されている。なお、ポペットバルブ36の軸端は、バルブツメ38の中央部に形成された穴によって摺動自在に保持されている。
【0004】
ソケット本体31とプラグ32が外されている時は、前記ポペットバルブ36のテーパー部が、バネ力によりソケット本体31およびプラグ32の内周テーパー部に当り、流路を密閉する。
【0005】
次に、上記カプラーの動作について説明する。
【0006】
ソケット本体31の外周部に摺動可能に設けられバネによって軸方向に押圧されているスリーブ33を、バネに抗して後退させ、ボールミゾ部34a内のボール34を出入り可能とする。次にプラグ32をソケット本体31内に挿入し、プラグ32の先端部をソケット本体31の端面に当てる。その際、ポペットバルブ36の端面41が互いに当り、バネ37が圧縮されてポペットバルブ36が後退する。これにより、ポペットバルブ36のテーパー部が、ソケット本体31およびプラグ32の内周部に形成された内周テーパー部から離れ、流路が開かれる。次に、スリーブ33をバネによって前進させ、ボール34をプラグ32の外周部に形成された溝に押圧して、ソケット本体31とプラグ32を接続する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来のカプラーバルブを有するカプラーは、以上のように構成されているため、次のような問題点が存在していた。すなわち、カプラー内に設けられているバルブが流体の流れの妨げとなり、圧力および流量を制限し、さらに流体が詰まることがある。また、バルブの開閉時にバルブの動きが軸方向に安定しないため、バルブ部分が片寄り、ソケット本体からプラグを外したとき流体の密閉が不十分となることがある。
【0008】
そこで、本発明は、カプラーのバルブによる圧力損失を低減するとともに流体の詰まりを防止し、かつ、バルブの開閉時におけるバルブの軸方向の動きが安定するカプラーを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を次のようにして解決した。すなわち、本発明によるカプラーのポペットバルブの先端側はテーパー部とされ、そのテーパー部の先端には小径の円柱部が形成されている。前記テーパー部には、環状パッキンが取り付けられている。
【0010】
前記ポペットバルブの後端側もテーパー部とされ、そのテーパー部には、後方に延びるミゾを有する突起部が設けられている。この突起部の前部外周部は、ソケット本体およびプラグの内周部にそって軸方向にスライドするときガタがない寸法とされている。突起部の後部外周部は、前部外周部より小径とされ、この後部外周部にバネが挿入される。バネの内径は突起部の後部外周部によってガイドされ、バネの外径はソケット本体の内周部によってガイドされ、バネの片寄りと曲がりを押さえる構造とされている。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明によるカプラーを実施例と共に図面を参照して説明する。
【0012】
図1は、本発明によるバルブを有するカプラーの軸方向要部断面図である。
【0013】
同図において、カプラーのカプラー部分は、ソケット本体1と、このソケット本体1に装着されるプラグ2と、ソケット本体1の外周部に摺動可能に設けられバネによって軸方向に押圧されているスリーブ3と、前記ソケット本体1に形成されているボールミゾ部4a内に設けられ前記スリーブ3の移動によって出入りが可能とされている複数のボール4とから構成されている。なお、ソケット本体1とプラグ2には、くい込み継手51の継手本体52がねじ込まれ、この本体52にフェルール53を介してナット54により配管が接続される。
【0014】
また、カプラー内のバルブ5は、ポペットバルブ6と、このポペットバルブ6の後端側に挿入され前記くい込み継手51の継手本体52の端面によって位置決めされるバネ7とから構成されている。なお、上記バルブ5は、ソケット本体1とプラグ2の内部にそれぞれ設けられている。
【0015】
図2に示すように、前記ポペットバルブ6の先端側はテーパー部8とされ、そのテーパー部8の先端には小径の円柱部9が形成されている。前記テーパー部8には、Oリング10などの環状パッキンを取り付けるミゾ11が形成されている。
【0016】
前記ポペットバルブ6の後端側もテーパー部12とされ、そのテーパー部12には、後方に延びる断面十字状の突起部13が設けられている。この突起部13の前部外周部14は、ソケット本体1の内周部19にそって軸方向にスライドするときガタがない寸法とされている。突起部13の後部外周部15は、前部外周部14より小径とされ、この後部外周部15にバネ7が挿入される。バネ7の内径は突起部13の後部外周部15によってガイドされ、バネ7の外径はソケット本体1の内周部19によってガイドされ、バネ7の片寄りと曲がりを押さえる構造とされている。前記先端側と後端側のテーパー部8,12の接合部は短い円柱部17とされ、この円柱部17は前記突起部13の前部外周部14より小径とされている。なお、前記断面十字状の突起部13の4つの板の板厚は薄くされ、各板間にミゾ16が形成されている。また、バネ7の先端は、突起部13の前部外周部14によって形成される当たり面に当接し、バネ7の後端は、前記くい込み継手51の継手本体52の端面によって位置決めされる。なお、バネ7の長さは、前記突起部13の後部外周部15の長さより長くされている。
【0017】
次に、上記カプラーの動作について説明する。
【0018】
ソケット本体1の外周部に摺動可能に設けられたバネによって軸方向に押圧されているスリーブ3を、バネに抗して後退させ、ボールミゾ部4a内のボール4を出入り可能とする。次にプラグ2をソケット本体1に挿入し、プラグ2の先端部をプラグ本体1の端面に当てる。その際、ポペットバルブ6の先端に形成されている円柱部9の端面18が互いに当り、バネ7が圧縮されてポペットバルブ6が後退する。これにより、ポペットバルブ6の先端側のテーパー部8が、ソケット本体1およびプラグ2の内周部に形成された内周テーパー部20から離れ、流路が開かれる。上述したように、ポペットバルブ6の先端側のテーパー部8にOリング10を設け、テーパー部8の先端に小径の円柱部9を設けているので流路の流体穴開口部21を広くとることができる。
【0019】
次に、スリーブ3をバネによって前進させると、スリーブ3の内周部がボール4をプラグ2の外周部に形成された溝に押圧して、ソケット本体1とプラグ2が接合される。
【0020】
前記ポペットバルブ6の先端に形成されている円柱部9の端面18が互いにバネ7を圧縮し、バルブ5が開いていく状態において、ポペットバルブ6の突起部13の前部外周部14が、ソケット本体1の内周部19にガイドされて軸方向にガタなくスライドする。また、前記バネ7は、その内径がポペットバルブ6の後部外周部15に接触しているので軸方向に平行に移動する。
【0021】
流体は、ポペットバルブ6の先端に形成されている小径の円柱部9によって形成される流体穴開口部21を通り、ソケット本体1の内周テーパー部20に沿い、環状のOリング周辺を通り、突起部13の4つのミゾ16をテーパー部12に沿って流れる。バルブ5を通過した流体は、くい込み継手51の流体通路22に向って流れる。
【0022】
逆に、ソケット本体1とプラグ2を外すと、前記ポペットバルブ6の先端側のテーパー部8がバネ力によりOリング10を介して、ソケット本体1およびプラグ2の内周テーパー部20に当り流路を密閉する。
【0023】
【発明の効果】
本発明は、上述したように構成されているので、次のような効果を得ることができる。
(a)本発明によるカプラーによると、流体は、流体穴開口部を通り、ポペットバルブの突起部に形成された溝をテーパー部に沿って流れるので、バルブによる圧力損失および流体の詰まりが少なくなる。
(b)本発明によるカプラー内のバルブは、ソケット本体の内周部でガイドされているので、バルブの軸方向の動きが安定する。
(c)本発明によるカプラー内のバルブは、パッキンと一体化されたポペットバルブと、バネだけで構成されているので、コストダウンとなり、またメインテナンスが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバルブを有するカプラーの軸方向要部断面図である。
【図2】本発明によるバルブのポペットバルブの斜視図である。
【図3】従来のバルブを有するカプラーの軸方向要部断面図である。
【図4】従来のバルブの分解図である。
【符号の説明】
1 ソケット本体
2 プラグ
3 スリーブ
4 ボール
4a ボールミゾ部
5 バルブ
6 ポペットバルブ
7 バネ
8 テーパー部(先端側)
9、17 円柱部
10 Oリング
11、16 ミゾ
12 テーパー部(後端側)
13 突起部
14 前部外周部
15 後部外周部
18 端面
19 内周部
20 内周テーパー部
21 流体穴開口部
22 流体流路

Claims (5)

  1. ソケット本体(1)に装着されているボール(4)の出入りをスリーブ(3)の移動により行い、前記ソケット本体(1)に挿入されるプラグ(2)を着脱可能とした、バルブ(5)を有するカプラーにおいて、
    前記カプラー内のバルブ(5)が、ポペットバルブ(6)と、その外周部上に摺動可能に設けられているバネ(7)とからなり、
    前記ポペットバルブ(6)の先端側と後端側はテーパー部(8,12)とされ、後端側のテーパー部(12)には、後方に延びるミゾ(16)を有する突起部(13)が設けられ、
    前記突起部(13)の前部外周部(14)は、前記ポペットバルブ(6)が前記ソケット本体(1)および前記プラグ(2)の内周部に沿って軸方向にスライドするとき該内周部との間にガタがない寸法とされ、前記突起部(13)の後部外周部(15)は前部外周部(14)より小径とされ、前記後部外周部(15)上に前記バネ(7)が摺動可能に設けられている
    ことを特徴とするバルブを有するカプラー。
  2. 前記ポペットバルブ(6)の先端側のテーパー部(8)の先端には小径の円柱部(9)が設けられていることを特徴とする、請求項1記載のバルブを有するカプラー。
  3. 前記突起部(13)の断面形状は十字状であることを特徴とする、請求項1または2記載のバルブを有するカプラー。
  4. 前記ポペットバルブ(6)の前記先端側のテーパー部(8)に、環状パッキン取り付け用のミゾ(11)が形成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のバルブを有するカプラー。
  5. 前記バネ(7)は、前記ソケット本体(1)および前記プラグ(2)に螺合するくい込み継手(51)の継手本体(52)の端面によって位置決めされていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のバルブを有するカプラー。
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