JPH0864541A - ガス供給装置 - Google Patents

ガス供給装置

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JPH0864541A
JPH0864541A JP19952894A JP19952894A JPH0864541A JP H0864541 A JPH0864541 A JP H0864541A JP 19952894 A JP19952894 A JP 19952894A JP 19952894 A JP19952894 A JP 19952894A JP H0864541 A JPH0864541 A JP H0864541A
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JP
Japan
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gas
pipe
processing chamber
mixer
teos
Prior art date
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Application number
JP19952894A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Okumura
智洋 奥村
Naoki Suzuki
直樹 鈴木
Yasushi Arai
康司 新井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 常温下で液相にあるTEOS等の原料を気化
させて得たガスに、常温下で気相にあるガスをよりよく
混合できるようにする。 【構成】 常温下で液相にある原料を気化して第1のガ
スを発生させる気化器28と、気化器28から送出され
た第1のガスに、常温下で気相にある第2のガスを混合
させるガス混合器35と、ガス混合器35から送出され
た混合ガスを反応ガスとして処理室37に送り込む配管
36とを備える。ガス混合器35は第1のガスを処理室
37側に排出する外管と、第2のガスを処理室37側に
排出するために前記外管内に同軸的に配設された内管と
の二重管で構成され、配管36はその途中に屈折部38
を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、常温下で液相にある原
料を気化させて得た第1のガスに、常温下で気相にある
第2のガスを混合し、得られた混合ガスを反応ガスとし
てプラズマCVD装置などの処理室に供給するガス供給
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の製造において、Al配
線を終えた半導体ウエハの表面上に、プラズマCVD法
を適用してシリコン酸化膜を形成することが一般に行わ
れている。図4に示すプラズマCVD装置は、処理室1
内に上部電極2および下部電極3を配設してなり、下部
電極3上に半導体ウエハ4が載置されている。上部電極
2の下面側にガス導入口5があり、上部電極2は高周波
電源6に、そして、下部電極3は高周波電源7にそれぞ
れ接続される。
【0003】ガス導入口5を通じて処理室1内に供給さ
れる反応ガス8は、気化したテトラエトキシシラン(T
EOS)および酸素を含む混合ガスである。処理室1内
のガス圧を所定値に保ちつつ、上部電極2および下部電
極3に高周波電力をそれぞれ供給すると、処理室1内に
プラズマが発生して、半導体ウエハ4の表面上にシリコ
ン酸化膜が生成される。
【0004】TEOSおよび酸素を含む混合ガスを、処
理室内に反応ガスとして供給するのに種々の方法が知ら
れている。その一つは、バブリングシステムを用いる方
法であり、他の一つは、気化器を用いる方法である。前
者の構成を示す図5を参照すると、バブリングシステム
9は、TEOSタンク10、キャリアガスとしてのヘリ
ウムの流量を制御するマスフローコントローラ11およ
び2個のバルブ12、13からなり、ガス送出管14内
をヘリウムとTEOSとの混合ガスが流れる。
【0005】そして、マスフローコントローラ15で流
量制御を受けた酸素と前記混合ガスとがガス混合部16
で混合され、この混合によって得られた反応ガスが、配
管17を通じてプラズマ処理室18内に供給される。ガ
ス混合部16は、標準的なT型管継手で構成されてい
る。
【0006】図6に示す構成のものは気化器19を有
し、気化器19は、TEOSタンク20、TEOSの流
量を制御するマスフローコントローラ21およびバルブ
22からなり、ガス送出管23内を気化したTEOSが
流れる。マスフローコントローラ24で流量制御を受け
た酸素とTEOSとがガス混合部25で混合され、この
混合によって得られた反応ガスが、配管26を通じてプ
ラズマ処理室27内に供給される。ガス混合部25は、
標準的なT型管継手で構成されている。
【0007】なお、気化器を用いた構成のものにおい
て、TEOSと酸素との混合ガスをプラズマ処理室に混
合ノズルを通じて供給する技術が特開平4−35031
号公報に開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のガス供給装置には以下のような欠点がある。すなわ
ち、バブリングシステムを用いた構成のものでは、キャ
リアガスたるヘリウムの流量は制御できても、TEOS
の流量は制御できない。このため、TEOSタンク内の
温度やTEOSの残量などが変化すると、ヘリウムの流
量は一定であってもTEOSの実流量に変化をきたし、
安定した組成のガスを処理室内に供給し続けることがで
きなくなる。
【0009】また、気化器を用いた構成のものでは、ガ
ス混合部におけるTEOSと酸素との圧力差によって、
つまり、酸素の圧力がTEOSの圧力よりも高いので、
酸素がガス混合部を通じてTEOS供給源側に逆流する
という問題点がある。
【0010】さらに、特開平4−35031号公報に開
示されている技術では、膜厚の均一なシリコン酸化膜を
生成させ難い。本発明者らによる実験の結果を図7に示
す。
【0011】直径φが150mmの半導体ウエハの表面
上にシリコン酸化膜を生成させたところ、得られたシリ
コン酸化膜の膜厚は図7に示すような分布を示し、半導
体ウエハの中央部での膜厚が、周辺部での膜厚に比べて
小さくなっている。TEOSは酸素に比べて大きい粘性
を有しているので、ガス混合部で混合されたTEOSと
酸素とが層流となって配管内を流れる不完全混合のため
に、膜厚が不均一になるものと考えられる。
【0012】したがって本発明の目的は、常温下で液相
にあるTEOS等の原料を気化させて得た第1のガス
に、常温下で気相にある第2のガスをよりよく混合させ
ることのできるガス供給装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上述し
た目的を達成するために、常温下で液相にある原料を気
化して第1のガスを発生させる気化器と、この気化器か
ら送出された第1のガスに、常温下で気相にある第2の
ガスを混合させるガス混合器と、このガス混合器から送
出された混合ガスを反応ガスとして処理室に送り込む配
管とを備え、前記ガス混合器は第1のガスを処理室側に
排出する外管と、第2のガスを処理室側に排出するため
に前記外管内に同軸的に配設された内管との二重管で構
成され、前記配管はその途中に屈折部を有していること
を特徴とするガス供給装置が提供される。
【0014】また、常温下で液相にある原料を気化して
第1のガスを発生させる気化器と、この気化器から送出
された第1のガスに、常温下で気相にある第2のガスを
混合させるために、第1のガスの送出管の途中に複数段
に配設された複数のガス混合器と、最終段のガス混合器
から送出された混合ガスを反応ガスとして処理室に送り
込む配管とを備え、前記ガス混合器は第1のガスまたは
第1のガスを含むガスを処理室側に排出する外管と、第
2のガスを処理室側に排出するために前記外管内に同軸
的に配設された内管との二重管で構成され、前記配管は
その途中に屈折部を有していることを特徴とするガス供
給装置が提供される。
【0015】
【作用】本発明におけるガス混合器は、第1のガスを処
理室側に排出する外管と、第2のガスを処理室側に排出
するために前記外管内に同軸的に配設された内管との二
重管で構成されるので、外管を通じて排出される第1の
ガスが、内管を通じて排出される第2のガスの粘性によ
って誘引される。このため、第2のガスが外管を通じて
気化器側へ逆流することがなく、第1のガスの実流量を
安定化させることができる。
【0016】また、ガス混合器から処理室に通じる配管
の途中に設けた屈折部が、ここを通過する混合ガスに乱
流を起こさせる作用をなし、これによって、第1のガス
と第2のガスとをより完全に混合させることができる。
【0017】とくに、請求項2に記載の発明において
は、二重管で構成されたガス混合器が複数段に存在する
ので、それぞれのガス混合器において、外管を通じて排
出されるガスが、内管を通じて排出される第2のガスの
粘性によって誘引される。また、第2のガスの総流量が
多い場合でも、それを複数のガス混合器で分担させ得る
ので、各ガス混合器に導入される第2のガスを、逆流が
生じない程度の流量に低減させることができる。このた
め、第1のガスの実流量を安定化させることができる。
【0018】屈折部の曲げ角度を60度以上に設定する
と、該部を通過する混合ガスに乱流を顕著に生じさせる
ことができ、良好なガス混合作用を得ることができる。
【0019】
【実施例】つぎに、本発明の一実施例を図1および図2
を参照しながら説明する。
【0020】図1に示すガス供給装置の気化器28は、
常温下で液相にあるTEOSを収容したTEOSタンク
29、気化されたTEOSの流量を制御するマスフロー
コントローラ30およびバルブ31からなる。TEOS
タンク29はその内部に収容しているTEOSを気化さ
せる加熱機能を有し、気化したTEOSはガス送出管3
2内を流れる。マスフローコントローラ33で流量制御
された酸素は、ガス送出管34を通じてガス混合器35
に送り込まれ、ここでTEOSと混合される。
【0021】そして、この混合によって得られた混合ガ
スが、反応ガスとして配管36を通じてプラズマCVD
の処理室37内に供給される。
【0022】配管36はその長手方向の途中に、曲げ角
度θの屈折部38を有している。また、ガス混合器35
は図2に示すように、外管39とその内側に間隔をおい
て設けられたL字状の内管40とからなり、内管40の
先端側は外管39と同軸にほぼ平行に配置されている。
そして、内管40を通じて導入された酸素が処理室37
側に排出され、外管39を通じて導入されたTEOSが
処理室37側に排出される。
【0023】このように構成されたガス供給装置におけ
るプラズマCVDの処理室37内に半導体ウエハを納め
たのち、TEOSの流量を80SCCM(ただし、SC
CMは大気圧換算cc/分)に、酸素の流量を240S
CCMにそれぞれ固定した。
【0024】そして、前記半導体ウエハの表面上にシリ
コン酸化膜を生成させた。屈折部38の曲げ角度θは、
40度から90度までの範囲で変化させた。得られた酸
化シリコン膜の膜厚分布を測定したところ、曲げ角度θ
が60度以上であれば、膜厚分布の高低幅を±1%以下
に抑え得ることが判明した。
【0025】また、TEOSの流量を80SCCMに固
定する一方、酸素の流量を40SCCMから240SC
CMまでの範囲で変化させ、10枚の半導体ウエハに連
続してシリコン酸化膜を形成した。そして、この場合に
おけるシリコン酸化膜の膜厚再現性を測定したところ、
酸素流量が80SCCM以下であれば良好な再現性が得
られ、そのばらつき幅は±1%以下に抑えられることが
判明した。なお、酸素の流量が240SCCMのときの
再現性のばらつき幅は±2%であった。
【0026】図6に示すような従来のガス供給装置を用
いて上述と同一の流量(TEOSの流量は80SCC
M、酸素の流量は240SCCM)に設定したときの再
現性のばらつき幅は±15%であった。プラズマCVD
処理における成膜速度がTEOSの実流量にほぼ比例す
ることを考え合わせると、本発明を適用することによっ
て、TEOSの実流量の安定性を飛躍的に向上させ得る
ことがわかる。
【0027】つぎに、本発明の他の実施例を図3を参照
しながら説明する。
【0028】図3に示すガス供給装置においては、気化
器28のガス送出管32を通じて送出された第1のガス
たるTEOSが、1段目のガス混合器41内において、
マスフローコントローラ42を通じて供給された第2の
ガスたる酸素と混合される。
【0029】この混合ガスはガス送出管43を通じて2
段目のガス混合器44に供給され、ここで、マスフロー
コントローラ45を通じて供給された第2のガスたる酸
素と混合される。さらに、この混合ガスはガス送出管4
6を通じて最終段のガス混合器47に供給され、ここ
で、マスフローコントローラ48を通じて供給された第
2のガスたる酸素と混合される。そして、最終段のガス
混合器47で最終的に混合されたガスが、配管49を通
じてプラズマCVDの処理室37内に、反応ガスとして
供給される。配管49はその長手方向の途中に、曲げ角
度θの屈折部50を有している。なお、ガス混合器4
1、44および47はいずれも、図2に示したガス混合
器35と同様に二重管構造に構成されており、その外管
と内管との間をTEOSまたはTEOSを含むガスが流
通し、内管内を酸素が流通する。
【0030】このように構成されたガス供給装置におけ
るプラズマCVDの処理室37内に半導体ウエハを納
め、その表面上にシリコン酸化膜を生成した。上述した
第1の実施例において、好ましい曲げ角度θは60度以
上であることがわかったので、本実施例では、曲げ角度
θを90度に設定した。同様に、酸素の流量とTEOS
の流量との好ましい比率は1以下であることがわかった
ので、本実施例では、3個のガス混合器41、44、4
7を3段に設け、それぞれにおいてTEOSの総流量に
対する酸素の流量比が1以下になるように設定した。す
なわち、TEOSの流量を80SCCMに、各ガス混合
器41、44、47に導入する酸素の流量を80SCC
Mに設定した。そして、10枚の半導体ウエハの各表面
上に連続してシリコン酸化膜を生成させ、その膜厚再現
性を測定したところ、ばらつきは±1%以下に納まるこ
とが判明した。
【0031】本実施例では、酸素の流量を3個のマスフ
ローコントローラで制御したが、1つのマスフローコン
トローラで流量制御を行い、このマスフローコントロー
ラと各ガス混合器との間で送出管を分岐する構成をとっ
てもよい。
【0032】また、上述した実施例での処理室は、いず
れもプラズマCVD用のものであったが、減圧CVD用
や常圧CVD用のものであっても同様に適用できる。ま
た、第1のガスはTEOSに限定されず、クロロホルム
などであってもよい。また、第2のガスも酸素に限定さ
れず、酸素を含むガスや、水素や窒素などであってもよ
い。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によると、ガス混合
器内で第1のガスが第2のガス発生源側へ逆流すること
が防止されるので、第1のガスの実流量を安定化させる
ことができる。また、ガス混合器から処理室内に反応ガ
スとして供給される混合ガスの混合度を高めることがで
き、これによって、生成される膜の膜厚分布等を改善す
ることができる。
【0034】また、ガス混合器を複数段に設けることに
よっては、各ガス混合器への第2のガスの導入量を低減
させることができ、これによって、前記逆流による弊害
をより完全に防止することができ、第1のガスの実流量
を高い精度で制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のガス供給装置の配管系統
図。
【図2】本発明の一実施例におけるガス混合器の拡大断
面図。
【図3】本発明の他の実施例のガス供給装置の配管系統
図。
【図4】プラズマCVD装置の構成を示す側断面図。
【図5】従来例のガス供給装置の配管系統図。
【図6】従来例のガス供給装置の配管系統図。
【図7】従来例のガス供給装置を適用して生成されたシ
リコン酸化膜の膜厚分布図。
【符号の説明】
28 気化器 35、41、44、47 ガス混合器 36、49 配管 37 処理室 38、50 屈折部 39 外管 40 内管
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常温下で液相にある原料を気化して第1
    のガスを発生させる気化器と、 この気化器から送出された第1のガスに、常温下で気相
    にある第2のガスを混合させるガス混合器と、 このガス混合器から送出された混合ガスを反応ガスとし
    て処理室に送り込む配管とを備え、 前記ガス混合器は第1のガスを処理室側に排出する外管
    と、第2のガスを処理室側に排出するために前記外管内
    に同軸的に配設された内管との二重管で構成され、前記
    配管はその途中に屈折部を有していることを特徴とする
    ガス供給装置。
  2. 【請求項2】 常温下で液相にある原料を気化して第1
    のガスを発生させる気化器と、 この気化器から送出された第1のガスに、常温下で気相
    にある第2のガスを混合させるために、第1のガスの送
    出管の途中に複数段に配設された複数のガス混合器と、 最終段のガス混合器から送出された混合ガスを反応ガス
    として処理室に送り込む配管とを備え、 前記ガス混合器は第1のガスまたは第1のガスを含むガ
    スを処理室側に排出する外管と、第2のガスを処理室側
    に排出するために前記外管内に同軸的に配設された内管
    との二重管で構成され、前記配管はその途中に屈折部を
    有していることを特徴とするガス供給装置。
  3. 【請求項3】 屈折部の曲げ角度が60度以上であるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のガス供給装置。
JP19952894A 1994-08-24 1994-08-24 ガス供給装置 Pending JPH0864541A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006021149A (ja) * 2004-07-08 2006-01-26 Sekisui Chem Co Ltd ガス供給方法及びガス供給装置
KR20190129887A (ko) 2017-03-29 2019-11-20 히타치 긴조쿠 가부시키가이샤 기화기
KR20200054994A (ko) 2017-09-29 2020-05-20 히타치 긴조쿠 가부시키가이샤 질량 유량 제어 시스템 및 당해 시스템을 포함하는 반도체 제조 장치 및 기화기

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