JPH0864372A - 高圧放電灯点灯装置 - Google Patents
高圧放電灯点灯装置Info
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- JPH0864372A JPH0864372A JP20194894A JP20194894A JPH0864372A JP H0864372 A JPH0864372 A JP H0864372A JP 20194894 A JP20194894 A JP 20194894A JP 20194894 A JP20194894 A JP 20194894A JP H0864372 A JPH0864372 A JP H0864372A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な回路構成でイグナイタ回路の小型化、
及びパルストランスの小型化が可能な高圧放電灯点灯装
置を提供する。 【構成】 交流電源電圧VS の両端に接続された低圧パ
ルス電圧発生回路1で低圧パルス電圧を発生させ、低圧
パルス電圧発生回路1の出力端に接続された高圧パルス
発生回路(イグナイタ回路)2で、低圧パルス電圧を受
けて高圧パルス電圧を発生させ、高圧放電灯Laに印加
するものであり、低圧パルス発生回路1の出力端a,b
の両端にダイオ−ドD1 ,ダイオ−ドD2 ,コンデンサ
C4 ,コンデンサC5 から成る昇圧回路6を接続した。 【効果】 高圧パルス発生装置を小型化できると共に、
確実に高圧放電灯を始動・点灯させることが可能な高圧
放電灯点灯装置を提供できる。
及びパルストランスの小型化が可能な高圧放電灯点灯装
置を提供する。 【構成】 交流電源電圧VS の両端に接続された低圧パ
ルス電圧発生回路1で低圧パルス電圧を発生させ、低圧
パルス電圧発生回路1の出力端に接続された高圧パルス
発生回路(イグナイタ回路)2で、低圧パルス電圧を受
けて高圧パルス電圧を発生させ、高圧放電灯Laに印加
するものであり、低圧パルス発生回路1の出力端a,b
の両端にダイオ−ドD1 ,ダイオ−ドD2 ,コンデンサ
C4 ,コンデンサC5 から成る昇圧回路6を接続した。 【効果】 高圧パルス発生装置を小型化できると共に、
確実に高圧放電灯を始動・点灯させることが可能な高圧
放電灯点灯装置を提供できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高圧放電灯(水銀ラン
プ、高圧ナトリウムランプ、メタルハライドランプな
ど)を始動、再始動させる為の高圧放電灯点灯装置に関
する。
プ、高圧ナトリウムランプ、メタルハライドランプな
ど)を始動、再始動させる為の高圧放電灯点灯装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、高圧放電灯を始動させるには高圧
放電灯の両端に安定器を介して電源電圧を印加する、も
しくは電源電圧に数kV程度のパルス電圧を重畳して印
加するなどの手段がある。一方高圧放電灯の安定点灯時
の発光管温度は数100度位と極めて高く、発光管内部
の圧力も数〜数10気圧に達するので、一旦消灯すると
高圧放電灯の温度が低下すると共に、発光管内部の圧力
が低下するには約5〜10分間要するので、この間は再
始動できないという第1の問題点がある。
放電灯の両端に安定器を介して電源電圧を印加する、も
しくは電源電圧に数kV程度のパルス電圧を重畳して印
加するなどの手段がある。一方高圧放電灯の安定点灯時
の発光管温度は数100度位と極めて高く、発光管内部
の圧力も数〜数10気圧に達するので、一旦消灯すると
高圧放電灯の温度が低下すると共に、発光管内部の圧力
が低下するには約5〜10分間要するので、この間は再
始動できないという第1の問題点がある。
【0003】上記第1の問題点を解消する手段として、
再始動時に数10kV程度の高いパルス電圧を高圧放電
灯の両端に印加することにより瞬時に再始動するものが
あるが、数10kV程度の高電圧を発生させる例えばイ
グナイタ回路の様な高電圧発生回路が大型化してしまう
と共に、器具内部の配線、及びランプソケットなども高
電圧に耐える構造が必要となるので高圧放電灯を内蔵す
る照明器具が大型化してしまう、という第2の問題点が
ある。
再始動時に数10kV程度の高いパルス電圧を高圧放電
灯の両端に印加することにより瞬時に再始動するものが
あるが、数10kV程度の高電圧を発生させる例えばイ
グナイタ回路の様な高電圧発生回路が大型化してしまう
と共に、器具内部の配線、及びランプソケットなども高
電圧に耐える構造が必要となるので高圧放電灯を内蔵す
る照明器具が大型化してしまう、という第2の問題点が
ある。
【0004】以上第1,第2の問題点を解消すると共
に、低いパルス電圧で高圧放電灯を瞬時に再始動させる
手段として、例えば特願平2−77730号公報、及び
特願平2−106236号公報に記載されている、図7
に示す様な交流電源電圧VS に、波高値が低い(例えば
約1kV〜2kV)と共に比較的パルス幅の広い(例え
ば約100μsec.〜数100μsec.)低圧パル
ス電圧VL と、波高値が高い(例えば約10〜20k
V)と共にパルス幅の狭い高圧パルス電圧VH (例えば
1μsec.〜数μsec.)とを重畳して高圧放電灯
の両端に印加する手段がある。本手段は、高圧パルス電
圧VH で高圧放電灯の絶縁破壊を起こし、低圧パルス電
圧VL で高圧放電灯をア−ク放電に移行するものであ
る。
に、低いパルス電圧で高圧放電灯を瞬時に再始動させる
手段として、例えば特願平2−77730号公報、及び
特願平2−106236号公報に記載されている、図7
に示す様な交流電源電圧VS に、波高値が低い(例えば
約1kV〜2kV)と共に比較的パルス幅の広い(例え
ば約100μsec.〜数100μsec.)低圧パル
ス電圧VL と、波高値が高い(例えば約10〜20k
V)と共にパルス幅の狭い高圧パルス電圧VH (例えば
1μsec.〜数μsec.)とを重畳して高圧放電灯
の両端に印加する手段がある。本手段は、高圧パルス電
圧VH で高圧放電灯の絶縁破壊を起こし、低圧パルス電
圧VL で高圧放電灯をア−ク放電に移行するものであ
る。
【0005】図7に示した様な波形を発生させる為の具
体回路の一例を図8に示す。本回路は、交流電源電圧V
S の両端に接続された低圧パルス電圧発生回路1で低圧
パルス電圧VL を発生させ、低圧パルス電圧発生回路1
の出力端に接続されたイグナイタ回路2(以下、高圧パ
ルス発生回路と呼ぶ。)で、低圧パルス電圧VL を受け
て高圧パルス電圧VH を発生させ、高圧放電灯Laに印
加するものである。
体回路の一例を図8に示す。本回路は、交流電源電圧V
S の両端に接続された低圧パルス電圧発生回路1で低圧
パルス電圧VL を発生させ、低圧パルス電圧発生回路1
の出力端に接続されたイグナイタ回路2(以下、高圧パ
ルス発生回路と呼ぶ。)で、低圧パルス電圧VL を受け
て高圧パルス電圧VH を発生させ、高圧放電灯Laに印
加するものである。
【0006】ここで、低圧パルス電圧発生回路1は、交
流電源VS の両端に接続された抵抗R1 と抵抗R2 との
直列回路と、抵抗R2 に並列接続されたコンデンサC1
と、抵抗R2 に並列接続されたスイッチング素子SW1
と、交流電源VS の一端に直列接続された1次巻線
n11,2次巻線n12を有する安定器3と、1次巻線n1
と2次巻線n2 との接点より交流電源VS に並列接続さ
れたコンデンサC2 と例えばトライアックの様な双方向
性スイッチング素子Q2 との直列回路と、Q2 のゲ−ト
と接点Aとの間に直列接続されたトリガ素子Q1 とから
構成される。また、高圧パルス発生回路2は1次巻線n
21,2次巻線n22を有するパルストランスPTと、1次
巻線m1 と2次巻線m2 との接点より交流電源VS に並
列接続されたコンデンサC3 と抵抗R3 との直列回路
と、コンデンサC3 に並列接続された双方向性2端子ス
イッチング素子SSS1 からSSSm とから構成され
る。
流電源VS の両端に接続された抵抗R1 と抵抗R2 との
直列回路と、抵抗R2 に並列接続されたコンデンサC1
と、抵抗R2 に並列接続されたスイッチング素子SW1
と、交流電源VS の一端に直列接続された1次巻線
n11,2次巻線n12を有する安定器3と、1次巻線n1
と2次巻線n2 との接点より交流電源VS に並列接続さ
れたコンデンサC2 と例えばトライアックの様な双方向
性スイッチング素子Q2 との直列回路と、Q2 のゲ−ト
と接点Aとの間に直列接続されたトリガ素子Q1 とから
構成される。また、高圧パルス発生回路2は1次巻線n
21,2次巻線n22を有するパルストランスPTと、1次
巻線m1 と2次巻線m2 との接点より交流電源VS に並
列接続されたコンデンサC3 と抵抗R3 との直列回路
と、コンデンサC3 に並列接続された双方向性2端子ス
イッチング素子SSS1 からSSSm とから構成され
る。
【0007】次に、動作を簡単に説明する。交流電源V
S を投入すると抵抗R1 を介してコンデンサC1 が充電
され、コンデンサC1 の両端電圧VC1が徐々に上昇す
る。コンデンサC1 の両端電圧VC1がQ1 のブレ−クオ
−バ電圧に達するとQ1 がオンしてQ2 がオンする。Q
2 がオンすると安定器3の2次巻線n11を介してコンデ
ンサC2 が充電される。この時、安定器3の2次巻線n
12には1次巻線n11と2次巻線n12との巻数比に応じた
パルス幅の広い低圧パルス電圧VL が発生する。そし
て、低圧パルス電圧VL が高圧パルス発生回路2に入力
される。低圧パルス電圧VL により抵抗R3 を介してコ
ンデンサC3 が充電され、コンデンサC3 の両端電圧V
C3が徐々に上昇する。コンデンサC3 の両端電圧VC3が
双方向性2端子スイッチング素子SSS1 からSSSm
のブレ−クオ−バ電圧に達すると、双方向性2端子スイ
ッチング素子SSS1 からSSSm がオンし、コンデン
サC3 に充電された電荷がパルストランスPTの1次巻
線n21を介して放電する。この時、安定器3の2次巻線
n22には1次巻線n21と2次巻線n22との巻数比に応じ
たパルス幅の狭い高圧パルス電圧VH が発生する。
S を投入すると抵抗R1 を介してコンデンサC1 が充電
され、コンデンサC1 の両端電圧VC1が徐々に上昇す
る。コンデンサC1 の両端電圧VC1がQ1 のブレ−クオ
−バ電圧に達するとQ1 がオンしてQ2 がオンする。Q
2 がオンすると安定器3の2次巻線n11を介してコンデ
ンサC2 が充電される。この時、安定器3の2次巻線n
12には1次巻線n11と2次巻線n12との巻数比に応じた
パルス幅の広い低圧パルス電圧VL が発生する。そし
て、低圧パルス電圧VL が高圧パルス発生回路2に入力
される。低圧パルス電圧VL により抵抗R3 を介してコ
ンデンサC3 が充電され、コンデンサC3 の両端電圧V
C3が徐々に上昇する。コンデンサC3 の両端電圧VC3が
双方向性2端子スイッチング素子SSS1 からSSSm
のブレ−クオ−バ電圧に達すると、双方向性2端子スイ
ッチング素子SSS1 からSSSm がオンし、コンデン
サC3 に充電された電荷がパルストランスPTの1次巻
線n21を介して放電する。この時、安定器3の2次巻線
n22には1次巻線n21と2次巻線n22との巻数比に応じ
たパルス幅の狭い高圧パルス電圧VH が発生する。
【0008】よって、高圧放電灯Laの両端には図7に
示した様な交流電源VS に、低圧パルス電圧VL と高圧
パルス電圧VH とが重畳された2段パルス電圧波形が印
加され、瞬時に始動及び再始動が可能となる。高圧放電
灯Laの始動後に高圧放電灯Laが点灯すると、高圧放
電灯Laと交流電源VS との間に直列接続された点灯検
出回路4で高圧放電灯Laの点灯を検出し、制御回路5
を介してスイッチング素子SW1 をオンする。スイッチ
ング素子SW1 がオンされると、コンデンサC 1 の両端
が短絡されて低圧パルス発生回路1,高圧パルス発生回
路2は停止する。
示した様な交流電源VS に、低圧パルス電圧VL と高圧
パルス電圧VH とが重畳された2段パルス電圧波形が印
加され、瞬時に始動及び再始動が可能となる。高圧放電
灯Laの始動後に高圧放電灯Laが点灯すると、高圧放
電灯Laと交流電源VS との間に直列接続された点灯検
出回路4で高圧放電灯Laの点灯を検出し、制御回路5
を介してスイッチング素子SW1 をオンする。スイッチ
ング素子SW1 がオンされると、コンデンサC 1 の両端
が短絡されて低圧パルス発生回路1,高圧パルス発生回
路2は停止する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
於いては、パルストランスPTを小さくする為に、パル
ストランスPTの1次巻線n21と2次巻線n22との巻線
比を小さくすると共に、2次巻線n22の巻数を少なくし
て1次巻線n21に印加される低圧パルス電圧VLの波高
値は必要以上に高くなってしまうと共に、安定器3の大
型化、コストアップという問題を生じる。
於いては、パルストランスPTを小さくする為に、パル
ストランスPTの1次巻線n21と2次巻線n22との巻線
比を小さくすると共に、2次巻線n22の巻数を少なくし
て1次巻線n21に印加される低圧パルス電圧VLの波高
値は必要以上に高くなってしまうと共に、安定器3の大
型化、コストアップという問題を生じる。
【0010】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、簡単な回路構成でイグナ
イタ回路の小型化、及びパルストランスの小型化が可能
な高圧放電灯点灯装置を提供する。
で、その目的とするところは、簡単な回路構成でイグナ
イタ回路の小型化、及びパルストランスの小型化が可能
な高圧放電灯点灯装置を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決する為
に、請求項1記載の発明によれば、パルス幅が広いと共
に波高値が低電圧の低圧パルスを発生する低圧パルス発
生装置と、パルス幅が狭いと共に波高値が高電圧の高圧
パルスを発生する高圧パルス発生装置とを備え、交流電
源に低圧パルス発生装置の出力電圧と高圧パルス発生装
置の出力電圧とを重畳して高圧放電灯を始動・点灯させ
る高圧放電灯点灯装置に於いて、高圧パルス発生装置
は、低圧パルス発生装置の出力端に接続されると共に、
ブレ−クオ−バ電圧が低圧パルス発生装置の出力電圧の
波高値よりも大きいスイッチング素子を備えたことを特
徴とする。
に、請求項1記載の発明によれば、パルス幅が広いと共
に波高値が低電圧の低圧パルスを発生する低圧パルス発
生装置と、パルス幅が狭いと共に波高値が高電圧の高圧
パルスを発生する高圧パルス発生装置とを備え、交流電
源に低圧パルス発生装置の出力電圧と高圧パルス発生装
置の出力電圧とを重畳して高圧放電灯を始動・点灯させ
る高圧放電灯点灯装置に於いて、高圧パルス発生装置
は、低圧パルス発生装置の出力端に接続されると共に、
ブレ−クオ−バ電圧が低圧パルス発生装置の出力電圧の
波高値よりも大きいスイッチング素子を備えたことを特
徴とする。
【0012】請求項2記載の発明によれば、低圧パルス
発生装置は、低圧パルスを一定周期毎に連続的に発生さ
せるものであることを特徴とする。
発生装置は、低圧パルスを一定周期毎に連続的に発生さ
せるものであることを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明によれば、高圧パルス
発生装置は、低圧パルス発生装置の出力電圧を昇圧する
昇圧回路と、昇圧回路の出力端に接続された、スイッチ
ング素子と2次巻線を有するパルストランスとから成る
直列回路と、から構成されるものであると共に、パルス
トランスの2次巻線と高圧放電灯とを直列接続したこと
を特徴とする。
発生装置は、低圧パルス発生装置の出力電圧を昇圧する
昇圧回路と、昇圧回路の出力端に接続された、スイッチ
ング素子と2次巻線を有するパルストランスとから成る
直列回路と、から構成されるものであると共に、パルス
トランスの2次巻線と高圧放電灯とを直列接続したこと
を特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明によれば、高圧パルス発生
装置の出力電圧が高圧パルス発生装置に設けられたスイ
ッチング素子のブレ−クオ−バ電圧を越えると、スイッ
チング素子がオンして高圧パルスが発生し、交流電源に
低圧パルスと高圧パルスとが重畳されて高圧放電灯が始
動・点灯する。
装置の出力電圧が高圧パルス発生装置に設けられたスイ
ッチング素子のブレ−クオ−バ電圧を越えると、スイッ
チング素子がオンして高圧パルスが発生し、交流電源に
低圧パルスと高圧パルスとが重畳されて高圧放電灯が始
動・点灯する。
【0015】請求項2記載の発明によれば、一定周期毎
に連続的に発生される低圧パルスと高圧パルスとを交流
電源に重畳することにより高圧放電灯が始動・点灯す
る。
に連続的に発生される低圧パルスと高圧パルスとを交流
電源に重畳することにより高圧放電灯が始動・点灯す
る。
【0016】請求項3記載の発明によれば、低圧パルス
発生装置の出力電圧を昇圧回路により昇圧し、昇圧され
た電圧が高圧パルス発生装置に設けられたスイッチング
素子のブレ−クオ−バ電圧を越えると、スイッチング素
子がオンして高圧パルスが発生し、高圧パルスをパルス
トランスで更に昇圧して、交流電源に低圧パルスと昇圧
された高圧パルスとが重畳されて高圧放電灯が始動・点
灯する。
発生装置の出力電圧を昇圧回路により昇圧し、昇圧され
た電圧が高圧パルス発生装置に設けられたスイッチング
素子のブレ−クオ−バ電圧を越えると、スイッチング素
子がオンして高圧パルスが発生し、高圧パルスをパルス
トランスで更に昇圧して、交流電源に低圧パルスと昇圧
された高圧パルスとが重畳されて高圧放電灯が始動・点
灯する。
【0017】
(実施例1)本発明に係る第1実施例の回路図を図1
に、低圧パルス発生回路1の出力端a,bの両端の電圧
波形図を図2に示す。
に、低圧パルス発生回路1の出力端a,bの両端の電圧
波形図を図2に示す。
【0018】図8に示した従来例と異なる点は、低圧パ
ルス発生回路1に於いてスイッチング素子SW1 を除
き、高圧パルス発生回路2のコンデンサC3 と抵抗R3
との代わりに、低圧パルス発生回路1の出力端a,bの
両端にダイオ−ドD1 ,ダイオ−ドD2 ,コンデンサC
4 ,コンデンサC5 から成る昇圧回路を接続したことで
あり、その他の従来例と同一構成には同一符号を付すこ
とにより説明を省略する。なお、低圧パルス発生回路1
の出力端a,bの両端の電圧波形図に示す様に低圧パル
ス電圧の波高値Va ,Vb ,電源電圧Vsaを設定する。
ルス発生回路1に於いてスイッチング素子SW1 を除
き、高圧パルス発生回路2のコンデンサC3 と抵抗R3
との代わりに、低圧パルス発生回路1の出力端a,bの
両端にダイオ−ドD1 ,ダイオ−ドD2 ,コンデンサC
4 ,コンデンサC5 から成る昇圧回路を接続したことで
あり、その他の従来例と同一構成には同一符号を付すこ
とにより説明を省略する。なお、低圧パルス発生回路1
の出力端a,bの両端の電圧波形図に示す様に低圧パル
ス電圧の波高値Va ,Vb ,電源電圧Vsaを設定する。
【0019】次に、本回路の動作を簡単に説明する。先
ず負の低圧パルス電圧VL が発生した時は、ダイオ−ド
D2 を介してコンデンサC4 に電流I1 が図1の矢印に
示す方向に流れ、コンデンサC4 の両端電圧VC4は、 VC4≒Vb −Vsa(但しVb >>Vsa) ・・・・・・・・・・・・(1) なる電圧が充電される。
ず負の低圧パルス電圧VL が発生した時は、ダイオ−ド
D2 を介してコンデンサC4 に電流I1 が図1の矢印に
示す方向に流れ、コンデンサC4 の両端電圧VC4は、 VC4≒Vb −Vsa(但しVb >>Vsa) ・・・・・・・・・・・・(1) なる電圧が充電される。
【0020】正の低圧パルス電圧VL が発生した時は、
ダイオ−ドD1 を介してコンデンサC5 に電流I2 が図
1の矢印に示す方向に流れ、コンデンサC5 の両端電圧
VC5は、 V7 ≒Va +Vsa(但しVa >>Vsa) ・・・・・・・・・・・・(2) なる電圧が充電される。ここで、ダイオ−ドD1 ,コン
デンサC5 の接点cと、ダイオ−ドD2 ,コンデンサC
4 の接点dとの間の電圧は V6 +V7 ≒Va +Vb ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3) となる。ここで、低圧パルス電圧の波高値Va ,Vb は
電源電圧Vsaに比べて十分に大きい値を有するので、パ
ルストランスPTの1次巻線n21の両端に印加される電
圧n21の両端電圧Vn21 は従来の約2倍となる。そし
て、双方向性2端子スイッチング素子SSS1 〜SSm
のブレ−クオ−バ電圧も従来の約2倍に設定すれば高圧
パルス電圧VH を発生させる為には、パルストランスP
Tの2次巻線n22の巻数は約半分に設定することがで
き、パルストランスPTの大幅な小型化が実現できる。
なお、本実施例に於いては、双方向性2端子スイッチン
グ素子SSS1 〜SSSm のブレ−クオ−バ電圧の設定
値を低圧パルス電圧の波高値Va,Vb 以上に設定すれ
ばよい。また、高圧放電灯点灯中はパルストランスPT
の1次巻線n21には電流が流れないのでパルストランス
PTでの損失も低減できる。
ダイオ−ドD1 を介してコンデンサC5 に電流I2 が図
1の矢印に示す方向に流れ、コンデンサC5 の両端電圧
VC5は、 V7 ≒Va +Vsa(但しVa >>Vsa) ・・・・・・・・・・・・(2) なる電圧が充電される。ここで、ダイオ−ドD1 ,コン
デンサC5 の接点cと、ダイオ−ドD2 ,コンデンサC
4 の接点dとの間の電圧は V6 +V7 ≒Va +Vb ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3) となる。ここで、低圧パルス電圧の波高値Va ,Vb は
電源電圧Vsaに比べて十分に大きい値を有するので、パ
ルストランスPTの1次巻線n21の両端に印加される電
圧n21の両端電圧Vn21 は従来の約2倍となる。そし
て、双方向性2端子スイッチング素子SSS1 〜SSm
のブレ−クオ−バ電圧も従来の約2倍に設定すれば高圧
パルス電圧VH を発生させる為には、パルストランスP
Tの2次巻線n22の巻数は約半分に設定することがで
き、パルストランスPTの大幅な小型化が実現できる。
なお、本実施例に於いては、双方向性2端子スイッチン
グ素子SSS1 〜SSSm のブレ−クオ−バ電圧の設定
値を低圧パルス電圧の波高値Va,Vb 以上に設定すれ
ばよい。また、高圧放電灯点灯中はパルストランスPT
の1次巻線n21には電流が流れないのでパルストランス
PTでの損失も低減できる。
【0021】(実施例2)本発明に係る第2実施例の回
路図を図3に示す。
路図を図3に示す。
【0022】本回路は高圧パルス発生回路2であり、図
1に示した第1実施例の高圧パルス発生回路2と異なる
点は、昇圧回路6にダイオ−ドD11,D12,D13,コン
デンサC11,C12,C13からなる3倍圧回路を用いたこ
とであり、その他の第1実施例と同一構成には同一符号
を付すことにより説明を省略する。
1に示した第1実施例の高圧パルス発生回路2と異なる
点は、昇圧回路6にダイオ−ドD11,D12,D13,コン
デンサC11,C12,C13からなる3倍圧回路を用いたこ
とであり、その他の第1実施例と同一構成には同一符号
を付すことにより説明を省略する。
【0023】次に、本回路の動作を簡単に説明する。先
ず、端子a,b間に図2に示した様な電圧V0 が印加さ
れる。端子aが正の電圧である時は、ダイオ−ドD11を
介してコンデンサC11が充電され、コンデンサC11の両
端電圧VC11 が得られる。次に、端子aが負の電圧にな
ると、コンデンサC11,ダイオ−ドD12を介してコンデ
ンサC12が充電される。コンデンサC 12の両端電圧V
C12 は、 V10≒V9 +V0 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4) となる。再び、端子aが正の電圧になると、ダイオ−ド
D11を介してコンデンサC11が充電されると共に、コン
デンサC12,ダイオ−ドD13,コンデンサC11を介して
コンデンサC13が充電される。コンデンサC13の両端電
圧VC13 は、 V11≒V10 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(5) となる。よって昇圧回路6の出力電圧Vout (=端子
c,d間電圧)は、 Vout ≒V9 +V11≒3×V0 ・・・・・・・・・・・・・・・・(6) となり、端子a,b間電圧V0 の約3倍に昇圧される。
出力電圧Vout が双方向性2端子スイッチング素子SS
S1 〜SSSm のブレ−クオ−バ電圧に達すると、双方
向性2端子スイッチング素子SSS1 〜SSSm が導通
してコンデンサC 11,C13に蓄えられた電荷がパルスト
ランスPTの1次巻線n21を介して放電し、パルストラ
ンスPTの2次巻線n22に高圧パルス電圧VH が発生す
る。
ず、端子a,b間に図2に示した様な電圧V0 が印加さ
れる。端子aが正の電圧である時は、ダイオ−ドD11を
介してコンデンサC11が充電され、コンデンサC11の両
端電圧VC11 が得られる。次に、端子aが負の電圧にな
ると、コンデンサC11,ダイオ−ドD12を介してコンデ
ンサC12が充電される。コンデンサC 12の両端電圧V
C12 は、 V10≒V9 +V0 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4) となる。再び、端子aが正の電圧になると、ダイオ−ド
D11を介してコンデンサC11が充電されると共に、コン
デンサC12,ダイオ−ドD13,コンデンサC11を介して
コンデンサC13が充電される。コンデンサC13の両端電
圧VC13 は、 V11≒V10 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(5) となる。よって昇圧回路6の出力電圧Vout (=端子
c,d間電圧)は、 Vout ≒V9 +V11≒3×V0 ・・・・・・・・・・・・・・・・(6) となり、端子a,b間電圧V0 の約3倍に昇圧される。
出力電圧Vout が双方向性2端子スイッチング素子SS
S1 〜SSSm のブレ−クオ−バ電圧に達すると、双方
向性2端子スイッチング素子SSS1 〜SSSm が導通
してコンデンサC 11,C13に蓄えられた電荷がパルスト
ランスPTの1次巻線n21を介して放電し、パルストラ
ンスPTの2次巻線n22に高圧パルス電圧VH が発生す
る。
【0024】以上の様に構成したことにより、第1実施
例よりもパルストランスPTの1次巻線n21の両端電圧
Vn21 を大きくできるので、よりパルストランスPTを
小型化できる。
例よりもパルストランスPTの1次巻線n21の両端電圧
Vn21 を大きくできるので、よりパルストランスPTを
小型化できる。
【0025】(実施例3)図4は本発明に係る第3実施
例の回路図を示し、図5は高圧放電灯Laに印加される
電圧波形を示す。
例の回路図を示し、図5は高圧放電灯Laに印加される
電圧波形を示す。
【0026】図1に示した第1実施例と異なる点は、安
定器3の出力に低圧パルス発生回路1を接続し、低圧パ
ルス発生回路1は、安定器3を介して交流電源VS を整
流する整流器DBと、整流した直流電圧を平滑するコン
デンサC0 と、平滑された直流電圧を交流の高周波電圧
に変換するインバ−タ回路7と、インバ−タ回路7の出
力端に接続された1次巻線n1 と安定器3に直列接続さ
れた2次巻線n2 とを有するトランスTrとを備え、高
圧パルス発生回路2は、昇圧回路6にダイオ−ドD21,
D22,D23,D24,コンデンサC21,C22,C23,C24
からなる4倍圧回路を用いたことであり、その他の第1
実施例と同一構成には同一符号を付すことにより説明を
省略する。
定器3の出力に低圧パルス発生回路1を接続し、低圧パ
ルス発生回路1は、安定器3を介して交流電源VS を整
流する整流器DBと、整流した直流電圧を平滑するコン
デンサC0 と、平滑された直流電圧を交流の高周波電圧
に変換するインバ−タ回路7と、インバ−タ回路7の出
力端に接続された1次巻線n1 と安定器3に直列接続さ
れた2次巻線n2 とを有するトランスTrとを備え、高
圧パルス発生回路2は、昇圧回路6にダイオ−ドD21,
D22,D23,D24,コンデンサC21,C22,C23,C24
からなる4倍圧回路を用いたことであり、その他の第1
実施例と同一構成には同一符号を付すことにより説明を
省略する。
【0027】次に、本回路の動作を簡単に説明する。イ
ンバ−タ回路7が動作することにより交流の高周波電圧
がトランスTrの1次巻線n1 に印加され、トランスT
rで昇圧することによりトランスTrの2次巻線n
2 に、図5の期間TA ,TB に示す低圧パルス電圧VL
を発生させる。
ンバ−タ回路7が動作することにより交流の高周波電圧
がトランスTrの1次巻線n1 に印加され、トランスT
rで昇圧することによりトランスTrの2次巻線n
2 に、図5の期間TA ,TB に示す低圧パルス電圧VL
を発生させる。
【0028】端子c,d間電圧Vout は昇圧回路6を介
することにより、 Vout ≒4×VL ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(7) となる。出力電圧Vout が双方向性2端子スイッチング
素子SSS1 〜SSSmのブレ−クオ−バ電圧に達する
と、双方向性2端子スイッチング素子SSS1 〜SSS
m が導通してコンデンサC22,C24に蓄えられた電荷が
パルストランスPTの1次巻線n21を介して放電し、パ
ルストランスPTの2次巻線n22に図5に示す様な高圧
パルス電圧VH が発生する。この様に低圧パルス電圧V
L を連続的に発生させることにより、確実に高圧パルス
電圧VH をも発生させることができる。
することにより、 Vout ≒4×VL ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(7) となる。出力電圧Vout が双方向性2端子スイッチング
素子SSS1 〜SSSmのブレ−クオ−バ電圧に達する
と、双方向性2端子スイッチング素子SSS1 〜SSS
m が導通してコンデンサC22,C24に蓄えられた電荷が
パルストランスPTの1次巻線n21を介して放電し、パ
ルストランスPTの2次巻線n22に図5に示す様な高圧
パルス電圧VH が発生する。この様に低圧パルス電圧V
L を連続的に発生させることにより、確実に高圧パルス
電圧VH をも発生させることができる。
【0029】また、インバ−タ回路7を任意に制御す
る、つまり期間TA ,TB の設定,発振周波数の設定,
トランスTrの設計などを任意に選択することにより、
半サイクル毎に発生する高圧パルス電圧VH を複数本に
できるので、例えば図6に示す様な半サイクル毎に発生
する高圧パルス電圧VH を2本にすることが可能であ
る。よって、負荷の始動,再始動性能にあったパルス電
圧を得ることが容易に可能である。
る、つまり期間TA ,TB の設定,発振周波数の設定,
トランスTrの設計などを任意に選択することにより、
半サイクル毎に発生する高圧パルス電圧VH を複数本に
できるので、例えば図6に示す様な半サイクル毎に発生
する高圧パルス電圧VH を2本にすることが可能であ
る。よって、負荷の始動,再始動性能にあったパルス電
圧を得ることが容易に可能である。
【0030】なお、上記第1,2,3実施例に於いて昇
圧回路6は他のn倍圧回路(n>1)を用いてもよい。
圧回路6は他のn倍圧回路(n>1)を用いてもよい。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、高圧パル
ス発生装置を小型化できると共に、確実に高圧放電灯を
始動・点灯させることが可能な高圧放電灯点灯装置を提
供できる。
ス発生装置を小型化できると共に、確実に高圧放電灯を
始動・点灯させることが可能な高圧放電灯点灯装置を提
供できる。
【0032】請求項2記載の発明によれば、高圧パルス
発生装置を小型化できると共に、より確実に高圧放電灯
を始動・点灯させることが可能な高圧放電灯点灯装置を
提供できる。
発生装置を小型化できると共に、より確実に高圧放電灯
を始動・点灯させることが可能な高圧放電灯点灯装置を
提供できる。
【0033】請求項3記載の発明によれば、高圧パルス
発生装置の小型化、及びパルストランスの小型化ができ
ると共に、確実に高圧放電灯を始動・点灯させることが
可能な高圧放電灯点灯装置を提供できる。
発生装置の小型化、及びパルストランスの小型化ができ
ると共に、確実に高圧放電灯を始動・点灯させることが
可能な高圧放電灯点灯装置を提供できる。
【図1】本発明に係る第1実施例を示す回路図である。
【図2】上記実施例に係る高圧放電灯に印加される電圧
波形を示す図である。
波形を示す図である。
【図3】本発明に係る第2実施例を示す回路図である。
【図4】本発明に係る第3実施例を示す回路図である。
【図5】上記実施例に係る高圧放電灯に印加される電圧
波形を示す図である。
波形を示す図である。
【図6】上記実施例に係る別の高圧放電灯に印加される
電圧波形を示す図である。
電圧波形を示す図である。
【図7】本発明に係る従来例を示す高圧放電灯に印加さ
れる電圧波形図である。
れる電圧波形図である。
【図8】上記従来例に係る回路を示す図である。
1 低圧パルス発生装置 2 高圧パルス発生装置 6 昇圧回路 PT パルストランス SSS スイッチング素子 VS 交流電源
Claims (3)
- 【請求項1】 パルス幅が広いと共に波高値が低電圧の
低圧パルスを発生する低圧パルス発生装置と、パルス幅
が狭いと共に波高値が高電圧の高圧パルスを発生する高
圧パルス発生装置とを備え、前記交流電源に前記低圧パ
ルス発生装置の出力電圧と前記高圧パルス発生装置の出
力電圧とを重畳して高圧放電灯を始動・点灯させる高圧
放電灯点灯装置に於いて、 前記高圧パルス発生装置は、前記低圧パルス発生装置の
出力端に接続されると共に、ブレ−クオ−バ電圧が前記
低圧パルス発生装置の出力電圧の波高値よりも大きいス
イッチング素子を備えたことを特徴とする高圧放電灯点
灯装置。 - 【請求項2】 前記低圧パルス発生装置は、前記低圧パ
ルスを一定周期毎に連続的に発生させるものであること
を特徴とする請求項1記載の高圧放電灯点灯装置。 - 【請求項3】 前記高圧パルス発生装置は、前記低圧パ
ルス発生装置の出力電圧を昇圧する昇圧回路と、前記昇
圧回路の出力端に接続された、前記スイッチング素子と
2次巻線を有するパルストランスとから成る直列回路
と、から構成されるものであると共に、前記パルストラ
ンスの2次巻線と前記高圧放電灯とを直列接続したこと
を特徴とする請求項1または2記載の高圧放電灯点灯装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20194894A JPH0864372A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 高圧放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20194894A JPH0864372A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 高圧放電灯点灯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0864372A true JPH0864372A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16449438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20194894A Withdrawn JPH0864372A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 高圧放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0864372A (ja) |
-
1994
- 1994-08-26 JP JP20194894A patent/JPH0864372A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |