JPH0863537A - バーコード印刷データ作成装置 - Google Patents

バーコード印刷データ作成装置

Info

Publication number
JPH0863537A
JPH0863537A JP19846094A JP19846094A JPH0863537A JP H0863537 A JPH0863537 A JP H0863537A JP 19846094 A JP19846094 A JP 19846094A JP 19846094 A JP19846094 A JP 19846094A JP H0863537 A JPH0863537 A JP H0863537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
bar code
standard
barcode
parameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19846094A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3627259B2 (ja
Inventor
Takatomo Fujikawa
敬知 藤川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP19846094A priority Critical patent/JP3627259B2/ja
Publication of JPH0863537A publication Critical patent/JPH0863537A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3627259B2 publication Critical patent/JP3627259B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バーコード印刷データ作成装置の操作性を向
上させる。 【構成】 新規作成(S20:YES)の場合、バーコ
ード規格に応じて(S21:YESあるいはNO)、設
定画面1または設定画面3がCRT16に表示される
(S22またはS23)。修正の場合(S20:N
O)、バーコード規格に応じて(S24:YESあるい
はNO)、設定画面2または設定画面4がCRT16に
表示される(S25またはS26)。この際、修正可能
なパラメータ項目には2重丸が付されてパラメータの設
定変更可能を表示する。さらに、入力が設定変更が可能
なパラメータ項目に関わるキー入力であれば(S31:
YES)、制御装置C1はこのキー入力に応じてパラメ
ータを変更し、CRT16の表示を変更させる(S3
2)。設定変更可能な項目に関わるキー入力でなければ
(S31:NO)、制御装置C1は、例えばブザによる
警報を発する(S33)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力された文字列に対
応するバーコードのバーコードデータを作成してこれを
印刷データとして出力するバーコード印刷データ作成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バーコード規格の選定、文字列の
入力および規格によって設定を要求されるパラメータ項
目の設定がなされると、これらに応じてバーコードデー
タを作成し、出力指示があるとバーコードデータを印刷
用ドットデータに変換して出力するバーコード印刷デー
タ作成装置が知られている。この種のバーコード印刷デ
ータ作成装置では、任意の時点でバーコード規格の選
定、変更やパラメータ項目の設定、変更が可能であっ
た。このため、例えば規格の変更に伴う文字列の桁数制
限や使用可能文字制限に、入力済みの文字列が適合しな
いことも想定され、規格を変更した場合には入力済みの
文字列のデータを抹消していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来技術の構成によれば、バーコード規格の選定、変
更やパラメータ項目の設定、変更の自由度が高い反面、
例えば規格を変更する毎に文字列の入力を必要とするな
ど、一層の操作性の向上を求められていた。
【0004】本発明の目的は、再設定可能と規定された
パラメータ項目を変更する設定指示のみを受け入れるこ
とで操作性を向上させることができるバーコード印刷デ
ータ作成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、図9に例示するように、請求項1記載の
バーコード印刷データ作成装置は、文字および種々の指
令を入力するための入力手段と、バーコードの規格に関
わる規格データを記憶する規格記憶手段と、前記入力手
段を介して指定された前記規格に対応する前記規格デー
タを前記規格記憶手段から読み取って該規格データ、前
記入力手段から入力される文字列および該規格データに
より設定を要求されるパラメータ項目についての前記入
力手段からの設定指示に従ってバーコードデータを作成
するデータ作成手段と、前記バーコードデータを記憶す
るデータ記憶手段と、前記バーコードデータを印刷用ド
ットデータに変換して出力する出力手段とを備えるバー
コード印刷データ作成装置において、前記バーコードデ
ータの新規作成時には前記入力手段からの設定指示を前
記パラメータ項目の全てについて受け入れ、前記作成さ
れたバーコードデータの修正時には予め再設定可能と規
定された前記パラメータ項目についてのみ前記設定指示
を受け入れる設定指示選択手段を設けた。
【0006】請求項2記載のバーコード印刷データ作成
装置は、請求項1記載のバーコード印刷データ作成装置
において、前記バーコードデータの新規作成時には全パ
ラメータ項目を表示し、前記作成されたバーコードデー
タの修正時には前記再設定可能と規定されたパラメータ
項目のみを表示する表示手段を設けた。
【0007】
【作用】上記の構成になる請求項1記載のバーコード印
刷データ作成装置においては、設定指示選択手段は、バ
ーコードデータの新規作成時には入力手段からの設定指
示をパラメータ項目の全てについて受け入れ、作成され
たバーコードデータの修正時には予め再設定可能と規定
されたパラメータ項目についてのみ設定指示を受け入れ
る。
【0008】修正時には、例えば一旦設定したものを変
更するには新規作成と同様の操作を要するために再設定
不可と規定されたパラメータ項目を変更する設定指示を
受け入れないので、既に入力または作成されたデータの
重要部分、例えば文字列を抹消するような修正操作は回
避され、操作性は向上する。
【0009】請求項2記載のバーコード印刷データ作成
装置においては、請求項1記載の構成によると同様に作
用する他に、表示手段は、バーコードデータの新規作成
時には全パラメータ項目を表示し、作成されたバーコー
ドデータの修正時には再設定可能と規定されたパラメー
タ項目のみを表示する。
【0010】操作者は、新規作成時には全パラメータ項
目を表示にて確認しながら設定できる。また、修正時に
おいては再設定可能なパラメータ項目を確認できるの
で、これら以外のパラメータ項目を設定指示することは
回避され、操作性は一層向上する。
【0011】
【実施例】次に、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。この実施例は、アルファベットや数
字等の文字や記号をテープに印刷可能なテープ印刷機に
本発明を適用した例である。
【0012】図1に示すように、テープ印刷機10は、
テーププリンタ12とこのテーププリンタ12に印刷デ
ータを供給する印刷データ作成装置14とからなり、印
刷データ作成装置14が本発明のバーコード印刷データ
作成装置に相当する。印刷データ作成装置14は、文字
や記号等を表示するためのCRTディスプレイ(以下、
単にCRTともいう)16、アルファベットや数字や記
号等のキャラクタを入力するためのキャラクタ入力キ
ー、CRT16に表示されたカーソルを上下左右に移動
させるためのカーソル移動キー、改行もしくは決定のた
めのリターンキー、印刷を実行させるための印刷キー、
入力したデータを削除するための削除キー等が配置され
たキーボード18、CRT16上のマウスカーソルを操
作して各種の入力をするための座標入力装置(以下、単
にマウスともいう)20および予め格納されたプログラ
ム並びにキーボード18またはマウス20からの入力に
従って各種の演算処理を行う制御本体部22を備える。
【0013】次に、図2を参照してテーププリンタ12
の印刷機構PMの概要について説明する。印刷機構PM
に着脱自在に内蔵される矩形状のテープ収納カセットC
Sには、透明なラミネートフィルムからなる印刷用テー
プ25が巻装されたテープスプール26と、インクリボ
ン27が巻装されたリボン供給スプール28と、このイ
ンクリボン27を巻取る巻取りスプール29と、印刷用
テープ25と同一幅を有する両面テープ30が剥離紙を
外側にして巻装された供給スプール31と、これら印刷
用テープ25と両面テープ30とを接合させる接合ロー
ラ32とが回転自在に設けられている。
【0014】印刷用テープ25とインクリボン27とが
重なる位置には、サーマルヘッド33が立設され、これ
ら印刷用テープ25とインクリボン27とをサーマルヘ
ッド33に押圧するプラテンローラ34と、印刷用テー
プ25と両面テープ30とを接合ローラ32に押圧する
送りローラ35とは支持体36に回転可能に枢支されて
いる。このサーマルヘッド33には、印刷用テープ25
の幅に対応して上下方向に列設された128個の発熱素
子からなる発熱素子群が設けられている。
【0015】従って、テープ送りモータ90(図3参
照)の所定回転方向への駆動により接合ローラ32と巻
取りスプール29とが所定回転方向に夫々同期して駆動
されながら128個の発熱素子群に通電されたとき、そ
の印刷用テープ25上にはテープ幅に略一杯に複数のド
ット列(最大128ドット)により文字やビットイメー
ジが印刷され、しかも印刷用テープ25は両面テープ3
0を接合した積層テープ37としてテープ送り方向Aに
テープ送りされ、図1に示される如くテーププリンタ1
2の外部へ排出される。なお、図2に示さないが、印刷
機構PMには、カッター駆動モータ94(図3参照)に
て揺動される可動刃および可動刃と協動する固定刃が設
置されており、可動刃の揺動により積層テープ37を切
断できる。
【0016】ここで、印刷用テープ25としては、上述
のラミネートフィルム、片面が剥離紙で覆われた粘着面
で他面が被印刷面となり両面テープ30を要さない構造
の片面テープ、感熱用テープ、インスタントレタリング
テープの4種類が用意されている。また、テープ幅は、
「6mm」、「9mm」、「12mm」、「18m
m」、「24mm」の5種類あり、且つ各テープ幅毎に
「赤」、「青」、「黄」、「緑」など13種類のテープ
色が用意されている。なお、ラミネートフィルム等の透
明なテープの色とは、両面テープ30による背景色のこ
とである。したがって、印刷用テープ25の種類、幅お
よび色に応じて多種類のテープ収納カセットCSが準備
されており、使用者の選択により印刷機構PMに装着さ
れることになる。
【0017】そして、これらテープ収納カセットCSの
底部壁には、テープ幅に対応する形状の第1突出片3
8、テープ色に対応する形状の第2突出片39およびテ
ープ種類に対応する形状の第3突出片40が設けられて
おり、テーププリンタ12には、第1突出片38の形状
からテープ幅を検出するテープ幅センサ76(図3参
照)、第2突出片39の形状からテープ色を検出するテ
ープ色センサ78(図3参照)および第3突出片40の
形状からテープ種類を検出するテープ種類センサ80
(図3参照)が設けられている。
【0018】次に、テープ印刷機10の制御系につい
て、図3のブロック図に従って説明する。まず、印刷デ
ータ作成装置14の制御系について説明する。制御本体
部22に内蔵される制御装置C1は、CPU42、CP
U42にバス44を介して接続されたRAM46、通信
用インタフェース(I/F)48、入出力インタフェー
ス50および図示しないハードディスクが装着されてい
るハードディスクドライブ(HDD)52のためのハー
ドディスクコントローラ(HDC)54から構成されて
いる。また、入出力インタフェース50には、キーボー
ド18、マウス20、CRT16のためのCRTコント
ローラ56、制御本体部22に内蔵されるフロッピディ
スクドライブ(FDD)58のためのFDDコントロー
ラ(FDC)60が、それぞれ接続されている。
【0019】HDD52に装着されたハードディスクに
は、JAN8、CODE39、I−2/5、JAN1
3、UPC−A、UPC−E、CODABAR、COD
E128、EAN128、POSTNET等のバーコー
ドの規格名並びに各規格名毎に使用可能と規定されてい
る文字や記号、これらの文字や記号に対応するバーパタ
ーンのパターンコードおよびバーコードの作成に当たっ
て設定が必要となるパラメータ項目等に関わる規格デー
タ、バーパターンを表示するためのドットパターンがパ
ターンコードに対応させて格納されたコード表示パター
ンデータメモリ、キャラクタを表示するためのドットパ
ターンデータがキャラクタコードデータに対応させて格
納されたキャラクタ表示パターンデータメモリ、バーパ
ターンの印刷用輪郭線を規定する輪郭線データ(アウト
ラインデータ)がパターンコードデータに対応させて格
納されたバーパターンアウトラインメモリ、キャラクタ
の印刷用輪郭線を規定する輪郭線データがゴシック体、
明朝体等の書体毎に分類されキャラクタコードデータに
対応させて格納されたフォントメモリ、キーボード18
から入力されるキャラクタのキャラクタコードデータな
らびにキャラクタに対応するバーパターンのパターンコ
ードデータをドットパターンに変換処理してドットイメ
ージデータとしてRAM46のドットイメージメモリ4
62に記憶させるドットイメージ展開プログラム、ドッ
トイメージデータに対応させてCRTコントローラ56
を制御する表示駆動制御プログラム、本発明に特有で後
に詳述するバーコード印刷データ作成制御プログラム等
が格納されている。
【0020】RAM46のテキストメモリ461には、
キーボード18から入力される文字や記号等に対応する
キャラクタコードからなる文書データやキャラクタコー
ドに対応するバーパターンコードからなるバーパターン
データが格納される。RAM46のドットイメージメモ
リ462には、上述のようにキーボード18から入力さ
れるキャラクタのキャラクタコードデータならびにキャ
ラクタに対応するバーパターンのパターンコードデータ
をドットパターンに変換処理したドットイメージデータ
が記憶される。ドキュメント情報メモリ463には、印
刷文書名のデータ、テープ幅、テープ色およびテープ種
類等のテープ収納カセットCSに関わるデータ等が格納
される。さらに、ステータス情報メモリ464には、テ
ーププリンタ12から出力される様々な情報が格納され
る。
【0021】次に、テーププリンタ12の制御系につい
て説明する。制御装置C2は、CPU64、ROM6
6、RAM68、通信用インタフェース(I/F)70
および入出力インタフェース72をバス74で相互に接
続した構成で、通信用インタフェース(I/F)70を
介して印刷データ作成装置14の制御装置C1に接続さ
れている。ROM66には、通信用インタフェース4
8、70を介して印刷データ作成装置14との間でデー
タの送受信を行うための転送制御プログラム、印刷デー
タ作成装置14から送信された印刷用ドットイメージデ
ータに基づいてサーマルヘッド33やテープ送りモータ
90を駆動する印刷駆動制御プログラムが格納されてい
る。RAM68には、通信用インタフェース70を介し
て印刷データ作成装置14から受信した印刷用ドットイ
メージデータを格納する受信バッファ、ステータス情報
を格納するステータスメモリ、装着されているテープ収
納カセットCSに関する情報を格納するカセット情報メ
モリ、印刷用ドットイメージデータを印刷出力形態に展
開する印字バッファ、CPU64での演算結果を一時的
に格納する各種のメモリなどが設けられている。
【0022】入出力インタフェース72には、テープ幅
センサ76、テープ色センサ78、種類センサ80、カ
セットスイッチ82およびテープエンドセンサ84が接
続されており、制御装置C2はこれらからの信号を読込
み可能である。また、入出力インタフェース72には、
サーマルヘッド33を駆動するための駆動回路88、テ
ープ送りモータ90を駆動するための駆動回路92およ
びカッタ駆動モータ94を駆動するための駆動回路96
が接続されており、制御装置C2によりサーマルヘッド
86、テープ送りモータ90およびカッタ駆動モータ9
4の稼動を制御できる。
【0023】次に、印刷データ作成装置14の制御装置
C1で実行されるバーコード印刷データ作成制御ルーチ
ンについて図4および図5を参照して説明する。なお、
図中Si(i=1,2,3・・・)は各ステップであ
る。テープ印刷機10の電源がオンされて、図4に示さ
れるバーコード印刷データ作成制御ルーチンを開始する
と、制御装置C1は、RAM461〜463をクリアす
る等のイニシャライズを実行する(S1)。次に、制御
装置C1は、キーボード18の文字や記号などの印字可
能キーの操作あるいはマウス20を介してのアイコン操
作による入力を待つ(S2)。ここでの入力が文字キー
による入力であれば(S2:YES、S3:YES)、
制御装置C1は、操作されたキーに対応する文字列のキ
ャラクタコードデータをテキストメモリ461に格納
し、後述のバーコード規格の選定、パラメータ項目の設
定がなされていれば、この文字列に対応するバーコード
シンボル100(102)を、バーコードリーダーでの
読取り時に必要とされる余白に対応する表示余白104
(106)を備えたバーコードブロック108(11
0)として、CRT16に表示させる(図8参照)。一
方、文字キー入力でなければ(S3:NO)、制御装置
C1はバーコードパラメータ設定キーかを判定する(S
5)。ここでバーコード設定キーの入力であれば(S
5:YES)、制御装置C1はS6に進んで図5に示さ
れるバーコードパラメータ設定サブルーチンを実行す
る。
【0024】次に、バーコードパラメータ設定サブルー
チンについて説明するが、バーコード規格としてはCO
DE39とJAN13の2種類のみがあるものとして、
説明を簡素化する。制御装置C1は、バーコードパラメ
ータ設定サブルーチンを開始すると、まず既にバーコー
ド化処理された文字データが無いこと、つまり新規作成
であるかを判定する(S20)。ここで、まず新規作成
(S20:YES)の場合を説明し、その後に修正(S
20:NO)について説明する。
【0025】制御装置C1は、S20:YESでS21
に進むと、操作者によるキーボード18またはマウス2
0を介してのバーコード規格選定がCODE39である
かを判定し、YESであればCODE39によるバーコ
ードの新規作成に要するパラメータ項目を設定画面1と
してCRT16に表示させる(S22)。あるいは、S
21:NOであれば、JAN13が選定されたとしてJ
AN13によるバーコードの新規作成に要するパラメー
タ項目を設定画面3としてCRT16に表示させる(S
23)。
【0026】図6(a)に示すように、設定画面1にお
いては、「規格」、「幅」、「高さ」、「桁数」、「下
部文字」、「配置」、「チェックデジット」のパラメー
タ項目が2重丸付で表示され、図7(a)に示すよう
に、設定画面3においては、「規格」、「幅」、「高
さ」、「下部文字」、「配置」のパラメータ項目が2重
丸付で表示される。なお、各パラメータ項目においてデ
フォルトに設定されている数値等が併せて表示される。
また、2重丸付は変更可能を表しており、当然ながら規
格自体も変更の対象とされる。
【0027】設定画面3にては、「桁数」および「チェ
ックデジット」の項目表示がないが、その理由について
は、以下のパラメータ項目の説明にて述べる。設定画面
1および設定画面3の各パラメータ項目と、その具体的
な設定範囲について順に説明すると、規格としては選定
されたCODE39またはJAN13が表示される。
「幅」は、バーコードシンボルの基本エレメントの印字
幅を設定するもので、小、中、大の3種類から選択して
設定できる。各印字幅は次のとおりである。
【0028】 小;0.011インチ=0.282mm(2ドット) 中;0.017インチ=0.423mm(3ドット) 大;0.022インチ=0.564mm(4ドット) なお、各規格における基本エレメント幅(単位:mm)
は次のとおりである。
【0029】 基本 最小 最大 CODE39 0.19 I−2/5 0.19 JAN13 0.33 0.264 0.66 JAN8 0.33 0.264 0.66 UPC−A 0.33 0.264 0.66 UPC−E 0.33 0.264 0.66 CODABAR 0.165 CODE128 0.23 EAN128 0.23 POSTNET 0.508 0.381 0.635 上記により明かなように、POSTNETでは印字幅と
して小を選択することはできない。
【0030】「高さ」は、バーコードシンボルの印字高
さを設定するもので、インチまたはmm単位で設定可能
である。「高さ」の最小値は0.13インチ=3.4m
mに設定されている。また、最大値はテーププリンタ1
2に装着されている印刷用テープ25の幅に応じて次の
ように決定される。
【0031】 テープ幅 印字高さの最大値 25mm 0.70インチ=17.8mm(126ドット) 18mm 0.46インチ=11.7mm(83ドット) 12mm 0.31インチ= 7.8mm(55ドット) 9mm 0.26インチ= 6.6mm(47ドット) 6mm 0.14インチ= 3.7mm(26ドット) ただし、POSTNETでは、バーの印字高さはフルバ
ー(0.125±0.010インチ)とショートバー
(0.050±0.010インチ)の2種類に規定され
ており、本実施例では フルバー: 0.128インチ=3.175mm ショートバー: 0.050インチ=1.270mm に固定されている。
【0032】「桁数」は、バーコードデータの桁数であ
り、次のように規格されている。 CODE39 2〜20桁の範囲で任意に設定 I−2/5 4〜22桁の範囲で任意に設定 JAN13 12桁 JAN8 7桁 UPC−A 11桁 UPC−E 6桁 CODE128 2〜20桁の範囲で任意に設定 EAN128 2〜20桁の範囲で任意に設定 POSTNET 6桁、10桁、12桁 JAN13、JAN8、UPC−A、UPC−Eのよう
に桁数が固定されている規格の場合、設定画面3に示さ
れるように「桁数」の項目自体が表示されない。なお、
チェックデジット、スタート/ストップキャラクタ等が
付加される場合には、印字桁数は上記よりも大きくな
る。
【0033】「下部文字」は、バーコードシンボルの下
部にバーコードデータ(文字)を併記するかしないかを
「有り」または「無し」で選択できる。「配置」は、下
部文字の配置形式であり、左寄せ、中央寄せ、右寄せま
たは均等割付が選択できる。
【0034】「チェックデジット」は、チェックデジッ
トを付加するか否かの選択であり、チェックデジットの
付加が要件とされているバーコード規格(JAN13、
JAN8、UPC−A、UPC−E、POSTNET)
では、この項目は表示されない。
【0035】さらに、バイナリレベル型のバーコード規
格(CODE39、I−2/5、CODABAR)につ
いては、太バーと細バーとの比率もパラメータとして設
定可能で、2:1、2.5:1、3:1のいずれかを選
択できる。バーコードパラメータ設定サブルーチンの説
明に戻ると、既にバーコード化処理された文字データが
有る場合は(S20:NO)、制御装置C1は、S24
でバーコード規格がCODE39であるかを判定し、Y
ESであればCODE39によるバーコードの修正可能
なパラメータ項目を設定画面2としてCRT16に表示
させる(S25)。あるいは、S24:NOであれば、
JAN13が選定されたとしてJAN13によるバーコ
ードの修正可能なパラメータ項目を設定画面4としてC
RT16に表示させる(S26)。
【0036】図6(b)に示すように、設定画面2にお
いても設定画面1と同様のパラメータ項目が表示される
が、「規格」および「桁数」には2重丸が付記されてお
らず設定変更できないことが示されている。図7(b)
に示すように、設定画面4においても設定画面3と同様
のパラメータ項目が表示されるが、「規格」には2重丸
が付記されておらず設定変更できないことが示されてい
る。
【0037】図5に示すように、制御装置C1は、設定
画面1〜4のいずれかをCRT16に表示させた(S2
2、S23、S25またはS26)後、キーボード18
によるキー入力を待ち、キー入力があれば(S27:Y
ES)、次のS28へ進む。S28では、制御装置C1
は、キー入力がキャンセルの指令かを判定し、YESで
あればバーコードパラメータ設定サブルーチンを終えて
メインルーチンへリターンする。また、S28において
キャンセルの指令ではないと判定された場合には(S2
8:NO)、終了の指令かを判定する(S29)。ここ
で終了の指令と判定されれば、制御装置C1は設定画面
1〜4に表示されているパラメータを記憶して(S3
0)、メインルーチンへリターンする。一方、終了の指
令ではない場合(S29:NO)、S31へ進み設定変
更が可能なパラメータ項目に関わるキー入力かを判定す
る。ここで設定変更可能な項目に関わるキー入力であれ
ば(S31:YES)、制御装置C1はこのキー入力に
応じてパラメータを変更し、CRT16の表示を変更さ
せて(S32)、S27へ回帰する。一方、設定変更可
能な項目に関わるキー入力でなければ(S31:N
O)、制御装置C1は、例えばブザによる警報を発して
(S33)、S27へ回帰する。
【0038】ここで、図4に示されるメインルーチンの
説明に戻るが、S1〜S6については既に説明したの
で、S7以下について説明する。S2における入力が、
文字キー入力でなく(S3:NO)、バーコードパラメ
ータ設定キーでもなければ(S5:NO)、制御装置C
1は、ブロック選択キーであるかを判定し(S7)、Y
ESであればS8へ進み、NOであればS9へ進む。制
御装置C1は、S8においては、カーソルK上にバーコ
ードブロック108、110があるか(図8参照)を判
定する。図8に示される状態では、バーコードブロック
108がカーソルK上にあるので、S8:YESとな
り、制御装置C1はこのバーコードブロック108を選
択状態にして(S10)、S2に回帰する。ここで、選
択状態にするとは、パラメータの設定変更等の修正の対
象とすることである。したがって、このバーコードブロ
ック108を選択状態にして、上述のバーコードパラメ
ータの設定サブルーチンを実行すれば、バーコードブロ
ック108中のバーコードシンボル100(CODE3
9)について「幅」、「高さ」、「下部文字」、「配
置」、「チェックデジット」のパラメータを変更するこ
とができる。一方、カーソルK上にバーコードブロック
がなければ(S8:NO)、制御装置C1はS2へ回帰
する。
【0039】また、S7:NOでS9に進んだ場合、制
御装置C1は入力が全ブロック選択キーによるかを判定
し、YESであればCRT16に表示されている全ての
バーコードブロックを選択状態にして(S11)、S2
に回帰する。図8に示される例では、CODE39によ
るバーコードブロック108とJAN13によるバーコ
ードブロック110の両方が選択状態にされる。この場
合、例えば「高さ」等の共通のパラメータ項目について
は、1回の入力操作で両方を同時に設定変更できる。つ
まり、異なる規格に従うバーコードシンボル100、1
02を同時に編集、修正できる。このため、例えば1個
の商品に2種類以上のバーコードを貼付する場合等に
は、便利である。
【0040】さらに、S9:NOの場合には、制御装置
C1は、その入力に応じたキー処理を実行してS2に回
帰する。以上、バーコード印刷データ作成制御ルーチン
をほぼステップ順にしたがって説明したが、具体的な操
作手順に従って要約すると、イニシャライズ(S1)に
続いてバーコード規格の選定とパラメータ項目の設定が
なされる(バーコードパラメータ設定サブルーチン)。
次に、バーコード化すべき文字が入力されると(S2:
YES、S3:YES)、バーコードブロック108、
110がCRT16に表示される(S4)。この状態で
個別のブロック選択(S7:YES、S8:YES、S
10)または全ブロック選択(S7:NO、S9:YE
S、S11)し、バーコードパラメータ設定サブルーチ
ンを実行させれば、規格および新規設定時のパラメータ
設定に応じて変更可能なパラメータ項目がCRT16に
表示される。操作者が表示されたパラメータ項目を設定
変更することで、これら以外のパラメータ項目の設定を
指示することは回避され、操作性は向上する。しかも、
変更不可能とされているパラメータ項目に関わる入力が
あった場合には、制御装置C1はこの様な入力を受け入
れずに、警報を発するので(S31:NO、S33)、
誤入力も防止される。
【0041】この実施例のテープ印刷機10は、上述の
ように作動するが、このテープ印刷機10においては、
キーボード18およびマウス20が入力手段に相当し、
制御本体部22の制御装置C1が、規格記憶手段、デー
タ作成手段、データ記憶手段、出力手段、設定指示選択
手段としての機能を備えている。
【0042】上記の例では、バーコード規格としてCO
DE39とJAN13との2種類を選択可能として説明
したが、あくまでも説明を簡素化するための措置であ
り、例えばS21およびS24における処理を、バーコ
ード規格の一覧表示による選択とすれば、上述した各種
のバーコード規格を対象とできることは言うまでもな
い。
【0043】なお、この実施例のテープ印刷機10は、
バーコードの印刷以外にも使用可能であり、入力された
文字や記号を、バーコード化せずに、そのまま文字や記
号として印刷することもできる。以上、実施例に従っ
て、本発明について説明したが、本発明はこのような実
施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲でさまざまに実施できることは言うまでもな
い。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のバ
ーコード印刷データ作成装置によれば、修正時には、再
設定不可と規定されたパラメータ項目を変更する設定指
示を受け入れないので、既に入力または作成されたデー
タの重要部分、例えば文字列を抹消するような修正操作
は回避され、操作性は向上する。
【0045】請求項2記載のバーコード印刷データ作成
装置によれば、請求項1記載の構成によると同様の効果
を得られる他に、設定可能なパラメータ項目が表示され
るので、これらを確認しながら設定でき、これら以外の
パラメータ項目を設定指示することは回避されるので、
操作性は一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のテープ印刷機の概要の説明図であ
る。
【図2】 実施例のテープ印刷機のテーププリンタに内
蔵される印刷機構の概要お説明図である。
【図3】 実施例のテープ印刷機の制御系のブロック図
である。
【図4】 実施例のテープ印刷機で実行されるバーコー
ド印刷データ作成制御ルーチンのフローチャートであ
る。
【図5】 実施例のテープ印刷機で実行されるバーコー
ドパラメータ設定サブルーチンのフローチャートであ
る。
【図6】 CODE39におけるパラメータ設定画面の
説明図であり、図6(a)は新規作成時の設定画面を、
図6(b)は修正時の設定画面を表す。
【図7】 JAN13におけるパラメータ設定画面の説
明図であり、図7(a)は新規作成時の設定画面を、図
7(b)は修正時の設定画面を表す。
【図8】 実施例のテープ印刷機のCRTに表示される
バーコードブロックを一例を示す説明図である。
【図9】 本発明のバーコード印刷データ作成装置の構
成を例示するブロック図である。
【符号の説明】
10・・・テープ印刷機、12・・・テーププリンタ、
14・・・印刷データ作成装置(バーコード印刷データ
作成装置)、16・・・CRT(表示手段)、18・・
・キーボード(入力手段)、20・・・マウス(入力手
段)、22・・・制御本体部、C1・・・制御装置、2
5・・・印刷用テープ、100、102・・・バーコー
ドシンボル、108、110・・・バーコードブロッ
ク、CS・・・テープ収納カセット、PM・・・印刷機
構。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字および種々の指令を入力するための
    入力手段と、バーコードの規格に関わる規格データを記
    憶する規格記憶手段と、前記入力手段を介して指定され
    た前記規格に対応する前記規格データを前記規格記憶手
    段から読み取って該規格データ、前記入力手段から入力
    される文字列および該規格データにより設定を要求され
    るパラメータ項目についての前記入力手段からの設定指
    示に従ってバーコードデータを作成するデータ作成手段
    と、前記バーコードデータを記憶するデータ記憶手段
    と、前記バーコードデータを印刷用ドットデータに変換
    して出力する出力手段とを備えるバーコード印刷データ
    作成装置において、 前記バーコードデータの新規作成時には前記入力手段か
    らの設定指示を前記パラメータ項目の全てについて受け
    入れ、前記作成されたバーコードデータの修正時には予
    め再設定可能と規定された前記パラメータ項目について
    のみ前記設定指示を受け入れる設定指示選択手段を設け
    たことを特徴とするバーコード印刷データ作成装置。
  2. 【請求項2】 前記バーコードデータの新規作成時には
    全ての前記パラメータ項目を表示し、前記作成されたバ
    ーコードデータの修正時には前記再設定可能と規定され
    たパラメータ項目のみを表示する表示手段を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載のバーコード印刷データ作成
    装置。
JP19846094A 1994-08-23 1994-08-23 バーコード印刷データ作成装置 Expired - Fee Related JP3627259B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19846094A JP3627259B2 (ja) 1994-08-23 1994-08-23 バーコード印刷データ作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19846094A JP3627259B2 (ja) 1994-08-23 1994-08-23 バーコード印刷データ作成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0863537A true JPH0863537A (ja) 1996-03-08
JP3627259B2 JP3627259B2 (ja) 2005-03-09

Family

ID=16391481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19846094A Expired - Fee Related JP3627259B2 (ja) 1994-08-23 1994-08-23 バーコード印刷データ作成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3627259B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10217548A (ja) * 1997-02-10 1998-08-18 Seiko Epson Corp バーコード印刷のためのシステム及び方法
US6633292B2 (en) 1997-02-10 2003-10-14 Seiko Epson Corporation Recording device and recording method
JP2007268775A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Casio Comput Co Ltd 印字装置及び印字方法
JP2013257713A (ja) * 2012-06-12 2013-12-26 Brother Ind Ltd 印刷システム、印刷装置および印刷制御プログラム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10217548A (ja) * 1997-02-10 1998-08-18 Seiko Epson Corp バーコード印刷のためのシステム及び方法
US6633292B2 (en) 1997-02-10 2003-10-14 Seiko Epson Corporation Recording device and recording method
JP2007268775A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Casio Comput Co Ltd 印字装置及び印字方法
JP4661660B2 (ja) * 2006-03-30 2011-03-30 カシオ計算機株式会社 印字装置及び印字方法
JP2013257713A (ja) * 2012-06-12 2013-12-26 Brother Ind Ltd 印刷システム、印刷装置および印刷制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3627259B2 (ja) 2005-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05177898A (ja) バーコード印刷装置
JP2621741B2 (ja) 記録装置
JP3627259B2 (ja) バーコード印刷データ作成装置
JPH10157255A (ja) 画像作成装置
JP3258486B2 (ja) テープ印刷装置
US6338583B1 (en) Printing apparatus
JP3377277B2 (ja) 文書処理装置
JPH07125312A (ja) バーコード印刷装置
JP3131962B2 (ja) バーコード作成装置
JPH07156500A (ja) テープ印刷装置
US6747756B1 (en) Color printing apparatus
JPH06198962A (ja) テープ印刷装置の登録用ドットパターンデータ作成装置
JP2976416B2 (ja) バーコード印刷装置
JP2827879B2 (ja) テープ印刷装置
JP3521310B2 (ja) バーコード作成装置
JPH07137377A (ja) テープ印刷装置
JP2001347702A (ja) テープ印字装置
JP2988141B2 (ja) バーコード印刷装置
JP3632214B2 (ja) バーコード入力装置及びバーコード入力方法
JP3203986B2 (ja) テープ印字装置
JPH08314924A (ja) 文書処理装置
JPH0781149A (ja) ラベル作成用プリンタ
JP3464205B2 (ja) テープ印刷装置
JPH07125321A (ja) バーコード印刷装置
JP3258578B2 (ja) 記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040309

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20040430

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20041116

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20041129

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071217

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081217

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081217

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091217

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091217

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101217

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111217

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111217

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121217

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees