JPH0862307A - 高精度電圧試験装置 - Google Patents
高精度電圧試験装置Info
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- JPH0862307A JPH0862307A JP6215283A JP21528394A JPH0862307A JP H0862307 A JPH0862307 A JP H0862307A JP 6215283 A JP6215283 A JP 6215283A JP 21528394 A JP21528394 A JP 21528394A JP H0862307 A JPH0862307 A JP H0862307A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高精度電圧測定装置において、基準電圧と被測
定用電圧を比較測定するなかで隣接する2つの出力を差
動アンプを介して規定倍数拡大させ高精度で高速度で経
済性の良い電圧測定装置を提供する。 【構成】基準電圧と被測定用電圧を比較測定するなかで
例えば被測定用LCDドライバIC1の出力電圧偏差を
測定する場合、当該ICピンP1〜Pnの各々に接続す
るバッフアアンプB1〜Bnを設け、隣接するバッフア
アンプB1〜Bnの2つを一組として接続する差動アン
プS1〜Snを設け、差動アンプS1〜Snに接続する
電圧測定ユニットVu1〜Vnを設けた構成である。バ
ッフアアンプB1〜Bnと差動アンプS1〜Snの間に
マルチプレクサMoを接続する構成である。
定用電圧を比較測定するなかで隣接する2つの出力を差
動アンプを介して規定倍数拡大させ高精度で高速度で経
済性の良い電圧測定装置を提供する。 【構成】基準電圧と被測定用電圧を比較測定するなかで
例えば被測定用LCDドライバIC1の出力電圧偏差を
測定する場合、当該ICピンP1〜Pnの各々に接続す
るバッフアアンプB1〜Bnを設け、隣接するバッフア
アンプB1〜Bnの2つを一組として接続する差動アン
プS1〜Snを設け、差動アンプS1〜Snに接続する
電圧測定ユニットVu1〜Vnを設けた構成である。バ
ッフアアンプB1〜Bnと差動アンプS1〜Snの間に
マルチプレクサMoを接続する構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば液晶パネルの駆
動用としてLCDドライバ・ICの多ピンがある、この
ような多チャンネル出力電圧偏差を高精度に高速に効率
よく試験する高精度電圧測定装置に関する。
動用としてLCDドライバ・ICの多ピンがある、この
ような多チャンネル出力電圧偏差を高精度に高速に効率
よく試験する高精度電圧測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来型半導体IC試験装置の電圧測定装
置の一実施例を図5、図6に示す。 (1)被試験半導体ICの出力電圧の測定は当該ICの
ピンの数だけコンパレータを接続して、基準電圧と被試
験半導体ICの各ピンより出力された電圧の比較を行
う、基準電圧より上か下かの判定であり絶対値が測定出
来なかったので精度は良くなかった。 (2)被試験半導体ICの出力電圧の測定は被試験半導
体ICの各ピンよりマルチプレクサを使用して逐次各ピ
ンより出力された電圧を電圧測定ユニットによって絶対
値を測定した、図5にブロック図を示す。被試験半導体
ICの各ピンP1、P2、P3、Pnに出力する出力電
圧V1、V2、V3、Vnは各ピンP1、P2、P3、
Pnと接続しているマルチプレクサMoによって選択さ
れ、順次測定される。マルチプレクサMoの作用によっ
て電圧測定ユニットVu1は少なくて、安価ですむが測
定に長時間掛かる欠点がある。 (3)被試験半導体ICの出力電圧の測定は被試験半導
体ICの各ピン個別に専用の電圧測定ユニットVu1〜
Vunを装着した、各ピンより出力された電圧を電圧測
定ユニットによって絶対値を一度に測定した、図6にブ
ロック図を示す。被試験半導体ICの各ピンP1、P
2、P3、Pnに出力する出力電圧V1、V2、V3、
Vnは各ピンP1、P2、P3、Pnに接続している電
圧測定ユニットVu1〜Vunによってそれぞれ測定さ
れる。各ピン個別に専用の電圧測定ユニットVu1〜V
unを装着したので高速で高精度に測定できるが装置が
高価となる欠点があった。
置の一実施例を図5、図6に示す。 (1)被試験半導体ICの出力電圧の測定は当該ICの
ピンの数だけコンパレータを接続して、基準電圧と被試
験半導体ICの各ピンより出力された電圧の比較を行
う、基準電圧より上か下かの判定であり絶対値が測定出
来なかったので精度は良くなかった。 (2)被試験半導体ICの出力電圧の測定は被試験半導
体ICの各ピンよりマルチプレクサを使用して逐次各ピ
ンより出力された電圧を電圧測定ユニットによって絶対
値を測定した、図5にブロック図を示す。被試験半導体
ICの各ピンP1、P2、P3、Pnに出力する出力電
圧V1、V2、V3、Vnは各ピンP1、P2、P3、
Pnと接続しているマルチプレクサMoによって選択さ
れ、順次測定される。マルチプレクサMoの作用によっ
て電圧測定ユニットVu1は少なくて、安価ですむが測
定に長時間掛かる欠点がある。 (3)被試験半導体ICの出力電圧の測定は被試験半導
体ICの各ピン個別に専用の電圧測定ユニットVu1〜
Vunを装着した、各ピンより出力された電圧を電圧測
定ユニットによって絶対値を一度に測定した、図6にブ
ロック図を示す。被試験半導体ICの各ピンP1、P
2、P3、Pnに出力する出力電圧V1、V2、V3、
Vnは各ピンP1、P2、P3、Pnに接続している電
圧測定ユニットVu1〜Vunによってそれぞれ測定さ
れる。各ピン個別に専用の電圧測定ユニットVu1〜V
unを装着したので高速で高精度に測定できるが装置が
高価となる欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】液晶パネルの技術の進
歩はめざましくより美しいフルカラー表示に向けて高精
細大画面対応の液晶パネル駆動用多ピンLCDドライバ
・ICの出現は色ムラと大きな係わりをもつ、色ムラの
原因となる当該ICの駆動用電圧偏差を正確に測定する
ことが課題であった。液晶パネル駆動用多ピンLCDド
ライバ・ICの出力電圧の電圧偏差を測定するにはは下
記のように多くの問題点があった。 (1)コンパレータを用いて基準電圧と比較する際、多
ピンLCDドライバ・ICの出力電圧を基準電圧より上
か下かの比較であって、絶対値の測定は構造上上出来な
かった、高精度の測定に問題があった。 (2)多ピンLCDドライバ・ICの出力電圧の電圧偏
差を電圧測定ユニットを用いて基準電圧と比較する際、
マルチプレクサを使用するため電圧測定ユニットの数は
少なくて良いがLCDドライバ・ICは一個に対して数
百もピンがあり絶対値の測定に時間が掛かるという課題
があった。 (3)多ピンLCDドライバ・ICの出力電圧の電圧偏
差を電圧測定ユニットを用いて基準電圧と比較する際、
電圧測定ユニットを液晶パネル駆動用多ピンLCDドラ
イバ・ICの出力を行う数百のピンと一対一で対応させ
ると高速に高精度に測定出来るが、高精度な電圧測定ユ
ニット装置が必要で当該ユニットがピンの数だけ装着す
るため高価となる問題があった。高精度に電圧を測定す
るためにはピン当たり10マイクロ秒程度必要とした。
図4は従来の一例としてLCDドライバ・ICが192
ピンの場合の基準電圧対出力電圧の比較状況、即ちピン
ごとの出力電圧を表にした、この表を出力偏差表と呼
ぶ。Y軸に出力偏差をX軸にLCDドライバ・ICのピ
ン番号を示す。図のゼロは基準電圧を示す、基準電圧に
対して出力電圧の差をプロットした表である。この偏差
を見るに+0.005Vと−0.005Vの間のバラツ
キである。液晶パネルを美しく作動させるためには駆動
用LCDドライバ・ICの出力電圧偏差を出来るだけ小
さくする必要がある、このためにはLCDドライバ・I
Cの出力電圧偏差を正確に精度良く測定する必要があっ
た。
歩はめざましくより美しいフルカラー表示に向けて高精
細大画面対応の液晶パネル駆動用多ピンLCDドライバ
・ICの出現は色ムラと大きな係わりをもつ、色ムラの
原因となる当該ICの駆動用電圧偏差を正確に測定する
ことが課題であった。液晶パネル駆動用多ピンLCDド
ライバ・ICの出力電圧の電圧偏差を測定するにはは下
記のように多くの問題点があった。 (1)コンパレータを用いて基準電圧と比較する際、多
ピンLCDドライバ・ICの出力電圧を基準電圧より上
か下かの比較であって、絶対値の測定は構造上上出来な
かった、高精度の測定に問題があった。 (2)多ピンLCDドライバ・ICの出力電圧の電圧偏
差を電圧測定ユニットを用いて基準電圧と比較する際、
マルチプレクサを使用するため電圧測定ユニットの数は
少なくて良いがLCDドライバ・ICは一個に対して数
百もピンがあり絶対値の測定に時間が掛かるという課題
があった。 (3)多ピンLCDドライバ・ICの出力電圧の電圧偏
差を電圧測定ユニットを用いて基準電圧と比較する際、
電圧測定ユニットを液晶パネル駆動用多ピンLCDドラ
イバ・ICの出力を行う数百のピンと一対一で対応させ
ると高速に高精度に測定出来るが、高精度な電圧測定ユ
ニット装置が必要で当該ユニットがピンの数だけ装着す
るため高価となる問題があった。高精度に電圧を測定す
るためにはピン当たり10マイクロ秒程度必要とした。
図4は従来の一例としてLCDドライバ・ICが192
ピンの場合の基準電圧対出力電圧の比較状況、即ちピン
ごとの出力電圧を表にした、この表を出力偏差表と呼
ぶ。Y軸に出力偏差をX軸にLCDドライバ・ICのピ
ン番号を示す。図のゼロは基準電圧を示す、基準電圧に
対して出力電圧の差をプロットした表である。この偏差
を見るに+0.005Vと−0.005Vの間のバラツ
キである。液晶パネルを美しく作動させるためには駆動
用LCDドライバ・ICの出力電圧偏差を出来るだけ小
さくする必要がある、このためにはLCDドライバ・I
Cの出力電圧偏差を正確に精度良く測定する必要があっ
た。
【0004】
【問題を解決するための手段】数百ピンもある液晶パネ
ル駆動用LCDドライバ・ICの出力電圧の電圧偏差を
高精度に高速度に経済性のある電圧測定器を提供するた
めに次の手段を講ずる。多ピンLCDドライバ・ICの
出力電圧をピンに対応したバッファアンプを設け、バッ
ファアンプに差動アンプを設け、差動アンプ1個に対し
てバッファアンプ2個接続する。LCDドライバ・IC
の出力電圧を隣接したバッファアンプに差動アンプを介
して比較、差動アンプで2つの電圧差を増幅拡大して電
圧測定ユニット装置で測定する手段を設けた。変形実施
例では電圧測定ユニット装置の装着台数を軽減させるた
め、差動アンプと電圧測定ユニットの間に接続したマル
チプレクサを設けた。さらに多ピンLCDドライバ・I
Cの出力電圧差の最初のV1と最後Vnの出力電圧差を
確認する手段を設けた。
ル駆動用LCDドライバ・ICの出力電圧の電圧偏差を
高精度に高速度に経済性のある電圧測定器を提供するた
めに次の手段を講ずる。多ピンLCDドライバ・ICの
出力電圧をピンに対応したバッファアンプを設け、バッ
ファアンプに差動アンプを設け、差動アンプ1個に対し
てバッファアンプ2個接続する。LCDドライバ・IC
の出力電圧を隣接したバッファアンプに差動アンプを介
して比較、差動アンプで2つの電圧差を増幅拡大して電
圧測定ユニット装置で測定する手段を設けた。変形実施
例では電圧測定ユニット装置の装着台数を軽減させるた
め、差動アンプと電圧測定ユニットの間に接続したマル
チプレクサを設けた。さらに多ピンLCDドライバ・I
Cの出力電圧差の最初のV1と最後Vnの出力電圧差を
確認する手段を設けた。
【0005】
【作用】多ピンLCDドライバ・ICの出力電圧差を差
動アンプで規定倍数拡大するため電圧測定ユニット装置
に要求される精度が差動アンプの増幅率だけ軽減され
る。例えば、+5mvの測定誤差を有する電圧測定ユニ
ットをもちいた場合、従来方法ではICの出力電圧偏差
の測定精度は+5mvが限界であったが、差動アンプで
規定倍数拡大するため100倍の場合は+50uvの精
度まで測定が可能となる。差動アンプと電圧測定ユニッ
トの間に接続したマルチプレクサを設けることによっ
て、当該ユニットの装着台数を軽減できる。
動アンプで規定倍数拡大するため電圧測定ユニット装置
に要求される精度が差動アンプの増幅率だけ軽減され
る。例えば、+5mvの測定誤差を有する電圧測定ユニ
ットをもちいた場合、従来方法ではICの出力電圧偏差
の測定精度は+5mvが限界であったが、差動アンプで
規定倍数拡大するため100倍の場合は+50uvの精
度まで測定が可能となる。差動アンプと電圧測定ユニッ
トの間に接続したマルチプレクサを設けることによっ
て、当該ユニットの装着台数を軽減できる。
【0006】
【実施例】図1に本発明の一実施例のブロック図を、図
2は本発明の変形一実施例のブロック図を示す。LCD
ドライバ・ICピンP1〜Pnすなわち当該ICに数百
のピンがある。このピンと対応してバッフアアンプB1
〜Bnを設け、基準電圧に対するLCDドライバ・IC
出力電圧をバッフアアンプB1〜Bnより差動アンプS
1〜SNに入力出来るように構成した、差動アンプS1
〜SNはバッフアアンプB1〜Bnの隣合わせた2組が
差動アンプ1個と接続し、差動アンプS1〜Sn−1は
隣合わせた2組の出力電圧差を増幅して出力する、最初
の出力電圧差はV1−V2より始まりVn−1ーVnま
での各電圧差を電圧測定ユニットVu1〜Vunー1ま
で測定するように設け。差動アンプSnは一方の入力に
バッフアアンプBnをもう一方の入力には測定の基準と
なる電位例えばGNDを接続して、この電位差を電圧測
定ユニットVunで測定するように設けた。変形一実施
例は図2に示す。差動アンプS1〜Snと電圧測定ユニ
ットVu1の間に接続したマルチプレクサMoを設け、
マルチプレクサMo上を用いると測定時間は掛かるが高
価な電圧測定ユニットVu1〜VuNは軽減される。
2は本発明の変形一実施例のブロック図を示す。LCD
ドライバ・ICピンP1〜Pnすなわち当該ICに数百
のピンがある。このピンと対応してバッフアアンプB1
〜Bnを設け、基準電圧に対するLCDドライバ・IC
出力電圧をバッフアアンプB1〜Bnより差動アンプS
1〜SNに入力出来るように構成した、差動アンプS1
〜SNはバッフアアンプB1〜Bnの隣合わせた2組が
差動アンプ1個と接続し、差動アンプS1〜Sn−1は
隣合わせた2組の出力電圧差を増幅して出力する、最初
の出力電圧差はV1−V2より始まりVn−1ーVnま
での各電圧差を電圧測定ユニットVu1〜Vunー1ま
で測定するように設け。差動アンプSnは一方の入力に
バッフアアンプBnをもう一方の入力には測定の基準と
なる電位例えばGNDを接続して、この電位差を電圧測
定ユニットVunで測定するように設けた。変形一実施
例は図2に示す。差動アンプS1〜Snと電圧測定ユニ
ットVu1の間に接続したマルチプレクサMoを設け、
マルチプレクサMo上を用いると測定時間は掛かるが高
価な電圧測定ユニットVu1〜VuNは軽減される。
【0007】図3は本発明による一実施例の出力偏差図
を示す。各出力ピンの電圧は、測定された電圧差をn番
目の電圧測定ユニットVunから順に累積加算すること
によって得られる。
を示す。各出力ピンの電圧は、測定された電圧差をn番
目の電圧測定ユニットVunから順に累積加算すること
によって得られる。
【0008】また今までは半導体IC試験装置に用いる
高精度電圧測定装置を例にとり詳述してきたが、本発明
はこれに限るものでは無く、高精度電圧測定装置を使用
する全ての電子機器装置に及ぶものである。
高精度電圧測定装置を例にとり詳述してきたが、本発明
はこれに限るものでは無く、高精度電圧測定装置を使用
する全ての電子機器装置に及ぶものである。
【0009】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に掲載されるような効果を奏する。 1、高精度な電圧測定ユニットは微小電圧を正確に測定
するため従来から構造的に大変高価な装置であった、そ
れを多ピンLCDドライバ・ICの出力電圧差を差動ア
ンプで規定倍数拡大するため電圧測定ユニットに要求さ
れる精度が差動アンプの増幅率だけ軽減される効果とな
った。出力電圧偏差を従来方法より高精度に測定するこ
とが可能となり電圧測定ユニットを従来より安価に制作
できる。 2、多ピンLCDドライバ・ICの出力電圧差を最初の
バッフアアンプと最後のバッフアアンプの出力電圧差を
測定できる構造によって全体の出力電圧偏差の測定値の
妥当性をかくにんすることが出来る。 3、差動アンプと電圧測定ユニットの間に接続したマル
チプレクサを設けることによって、当該ユニットの装着
台数を軽減できる。
ているので以下に掲載されるような効果を奏する。 1、高精度な電圧測定ユニットは微小電圧を正確に測定
するため従来から構造的に大変高価な装置であった、そ
れを多ピンLCDドライバ・ICの出力電圧差を差動ア
ンプで規定倍数拡大するため電圧測定ユニットに要求さ
れる精度が差動アンプの増幅率だけ軽減される効果とな
った。出力電圧偏差を従来方法より高精度に測定するこ
とが可能となり電圧測定ユニットを従来より安価に制作
できる。 2、多ピンLCDドライバ・ICの出力電圧差を最初の
バッフアアンプと最後のバッフアアンプの出力電圧差を
測定できる構造によって全体の出力電圧偏差の測定値の
妥当性をかくにんすることが出来る。 3、差動アンプと電圧測定ユニットの間に接続したマル
チプレクサを設けることによって、当該ユニットの装着
台数を軽減できる。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明の一変形実施例のブロック図である。
【図3】本発明の一実施例の出力偏差図である。
【図4】従来の一実施例の出力偏差図である。
【図5】従来の一変形実施例のブロック図である。
【図6】従来の一実施例のブロック図である。
1 被測定用多ピンLCDドライバ・IC 10 基準電圧 P1、P2、P3、Pn−1、Pn ピン V1、V2、V3、Vn−1、Vn 出力電圧 B1、B2、B3、Bn−1、Bn バッフアアンプ S1、S2、S3、Sn−1 、Sn 差動アンプ Vu1、Vu2、Vu3、Vun−1 、Vun 電圧
測定ユニット Mo マルチプレクサ
測定ユニット Mo マルチプレクサ
Claims (3)
- 【請求項1】 被測定用LCDドライバIC(1)のピ
ン(P1、P2、P3、Pn−1、Pn)より出力され
る電圧を測定する電圧測定ユニット(Vu1、Vu2、
Vu3、Vun−1、Vun)において、 被測定用LCDドライバIC(1)のピン(P1、P
2、P3、Pn−1、Pn)の各々に接続するバッフア
アンプ(B1、B2、B3、Bn−1、Bn)を設け、 隣接するバッフアアンプ(B1、B2、B3、Bn−
1、Bn)の出力側を2個一組として差動アンプの入力
側と接続した差動アンプ(S1、S2、S3、Sn−
1、Sn)を設け、 差動アンプ(S1 、S2 、S3 、Sn−1、Sn)の出
力側に電圧測定ユニット(Vu1、Vu2、Vu3、V
un−1、Vun)を接続する、 以上の構成を具備することを特徴とする高精度電圧試験
装置。 - 【請求項2】差動アンプ(S1、S2、S3、Sn−
1、Sn)の出力側と電圧測定ユニット(Vu1)の間
を接続したマルチプレクサ(M O)を設け、 以上の構成を具備することを特徴とする請求項1記載の
高精度電圧試験装置。 - 【請求項3】バッフアアンプ(B1)の最初の出力側と
最後の差動アンプ(Sn)に接続した回路(C1)を設
け、 以上の構成を具備することを特徴とする請求項1、2記
載の高精度電圧試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6215283A JPH0862307A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 高精度電圧試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6215283A JPH0862307A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 高精度電圧試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0862307A true JPH0862307A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16669759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6215283A Withdrawn JPH0862307A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 高精度電圧試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0862307A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100483327B1 (ko) * | 2001-06-29 | 2005-04-14 | (주) 현대테크 | 전자 부품 및 모듈의 신뢰성 테스트에 이용되는 리니어테스트 장치 |
JP2006259945A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Nec Corp | 冗長システム及びその構成制御方法並びにプログラム |
KR100824158B1 (ko) * | 2003-11-07 | 2008-04-21 | 가부시끼가이샤 르네사스 테크놀로지 | 반도체 장치 및 반도체 장치의 시험 방법 |
KR20220167212A (ko) | 2021-06-11 | 2022-12-20 | 주식회사 아도반테스토 | 시험 장치 |
KR20220167213A (ko) | 2021-06-11 | 2022-12-20 | 주식회사 아도반테스토 | 시험 방법, 시험 장치 및 프로그램 |
-
1994
- 1994-08-17 JP JP6215283A patent/JPH0862307A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100483327B1 (ko) * | 2001-06-29 | 2005-04-14 | (주) 현대테크 | 전자 부품 및 모듈의 신뢰성 테스트에 이용되는 리니어테스트 장치 |
KR100824158B1 (ko) * | 2003-11-07 | 2008-04-21 | 가부시끼가이샤 르네사스 테크놀로지 | 반도체 장치 및 반도체 장치의 시험 방법 |
JP2006259945A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Nec Corp | 冗長システム及びその構成制御方法並びにプログラム |
KR20220167212A (ko) | 2021-06-11 | 2022-12-20 | 주식회사 아도반테스토 | 시험 장치 |
KR20220167213A (ko) | 2021-06-11 | 2022-12-20 | 주식회사 아도반테스토 | 시험 방법, 시험 장치 및 프로그램 |
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---|---|---|---|
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