JPH0861Y2 - ミシンの円形模様縫い装置 - Google Patents
ミシンの円形模様縫い装置Info
- Publication number
- JPH0861Y2 JPH0861Y2 JP78491U JP78491U JPH0861Y2 JP H0861 Y2 JPH0861 Y2 JP H0861Y2 JP 78491 U JP78491 U JP 78491U JP 78491 U JP78491 U JP 78491U JP H0861 Y2 JPH0861 Y2 JP H0861Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing machine
- sewing
- pattern
- circular pattern
- support
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この考案は、ミシンの円形模様縫
い装置に関し、詳しくは被縫製物をＸ方向、Ｙ方向およ
びこれらの合成方向に移動させ、模様縫い目を形成する
模様縫いミシンに設置するミシンの円形模様縫い装置に
関するものである。
い装置に関し、詳しくは被縫製物をＸ方向、Ｙ方向およ
びこれらの合成方向に移動させ、模様縫い目を形成する
模様縫いミシンに設置するミシンの円形模様縫い装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】被縫製物に円形の模様縫い目を形成する
ため、ミシンに設置されるミシンの円形模様縫い装置
は、図５に示すように構成されている。図５においてＭ
はジグザグミシンであり、縫い針ＮをＸ方向に揺動（７
ミリ前後）することが出来るようになっている。
ため、ミシンに設置されるミシンの円形模様縫い装置
は、図５に示すように構成されている。図５においてＭ
はジグザグミシンであり、縫い針ＮをＸ方向に揺動（７
ミリ前後）することが出来るようになっている。
【０００３】ミシンの円形模様縫い装置Ａは、ジグザグ
ミシンＭの布台Ｔに固定される固定部３と、この固定部
３と一体に形成される定規板４と、定規板４に位置調節
可能に設けられる移動板５と、被縫製物を保持する針ピ
ンＰを備え移動板５に回動可能に設けられる布保持体６
と、から構成されている。以上のように構成されたミシ
ンの円形模様縫い装置Ａの針ピンＰに対し、被縫製物を
保持させ、ジグザグミシンＭを縫製駆動させると、被縫
製物はジグザグミシンＭにより縫製送りされ、針ピンＰ
を中心に回動し、図６に示すような円形模様縫い目を形
成することが出来る。
ミシンＭの布台Ｔに固定される固定部３と、この固定部
３と一体に形成される定規板４と、定規板４に位置調節
可能に設けられる移動板５と、被縫製物を保持する針ピ
ンＰを備え移動板５に回動可能に設けられる布保持体６
と、から構成されている。以上のように構成されたミシ
ンの円形模様縫い装置Ａの針ピンＰに対し、被縫製物を
保持させ、ジグザグミシンＭを縫製駆動させると、被縫
製物はジグザグミシンＭにより縫製送りされ、針ピンＰ
を中心に回動し、図６に示すような円形模様縫い目を形
成することが出来る。
【０００４】また、図６においてミシンの円形模様縫い
目装置Ａをミシンの右側に設けた例を示したが、ミシン
の左側にも設置することが出来る。すなわち、図７およ
び図８に示すように、円弧状に文字等を縫製する際、文
字の配列方向を適正なものとすることが出来るようにな
っている。
目装置Ａをミシンの右側に設けた例を示したが、ミシン
の左側にも設置することが出来る。すなわち、図７およ
び図８に示すように、円弧状に文字等を縫製する際、文
字の配列方向を適正なものとすることが出来るようにな
っている。
【０００５】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のミシンの円形模様縫い装置には次のような不都合があ
る。円形に形成される模様縫い目は、図６ないし図８に
示すような縫い針の揺動幅内で形成される模様にとどま
らず、今日では図４に示すような動物、あるいは草花等
の大型模様を複数個円形に縫製することが要求されてい
る。
のミシンの円形模様縫い装置には次のような不都合があ
る。円形に形成される模様縫い目は、図６ないし図８に
示すような縫い針の揺動幅内で形成される模様にとどま
らず、今日では図４に示すような動物、あるいは草花等
の大型模様を複数個円形に縫製することが要求されてい
る。
【０００６】ところで大型模様の縫製をなすミシンとし
て現在では、縫い針を揺動させるとともに被縫製物をＸ
方向、Ｙ方向およびこれらの合成方向に移動させ、模様
の形成をなす模様縫いミシンが提案されている。しかし
ながらこの模様縫いミシンに対し従来の円形模様縫い装
置を設置しても、被縫製物を回動方向にのみ移動可能に
保持している円形模様縫い装置にあっては、Ｘ方向、Ｙ
方向およびこれらの合成方向に被縫製物を移動させた場
合、不要にたわむ、あるいは緊張してしまい模様縫い目
が形成されないという不都合が生じた。
て現在では、縫い針を揺動させるとともに被縫製物をＸ
方向、Ｙ方向およびこれらの合成方向に移動させ、模様
の形成をなす模様縫いミシンが提案されている。しかし
ながらこの模様縫いミシンに対し従来の円形模様縫い装
置を設置しても、被縫製物を回動方向にのみ移動可能に
保持している円形模様縫い装置にあっては、Ｘ方向、Ｙ
方向およびこれらの合成方向に被縫製物を移動させた場
合、不要にたわむ、あるいは緊張してしまい模様縫い目
が形成されないという不都合が生じた。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この考案に係るミシンの
円形模様縫い装置は、上記従来の課題を解決するために
なされたもので、ミシンの円形模様縫い装置を、ミシン
の布台に固定される固定体と、この固定体に滑動可能に
支持され、滑動方向に一定の間隔をおいて複数の溝部を
有した支持体と、支持体に滑動可能に設けられ、被縫製
物を回動可能に保持する保持体と、一端を前記支持体に
接続し、他端を前記保持体に接続するバネ体と、前記保
持体に設けられ、支持体の複数の溝部と係合、解放可能
で係合時には保持体を間欠的に滑動させる位置調節手段
と、を備えて構成し上記従来の課題を解決しようとする
ものである。
円形模様縫い装置は、上記従来の課題を解決するために
なされたもので、ミシンの円形模様縫い装置を、ミシン
の布台に固定される固定体と、この固定体に滑動可能に
支持され、滑動方向に一定の間隔をおいて複数の溝部を
有した支持体と、支持体に滑動可能に設けられ、被縫製
物を回動可能に保持する保持体と、一端を前記支持体に
接続し、他端を前記保持体に接続するバネ体と、前記保
持体に設けられ、支持体の複数の溝部と係合、解放可能
で係合時には保持体を間欠的に滑動させる位置調節手段
と、を備えて構成し上記従来の課題を解決しようとする
ものである。
【０００８】
【作用】この考案に係るミシンの円形模様縫い装置は、
保持体により被縫製物を回動可能に保持しとともに、模
様縫いミシンによる被縫製物の移動を保持体の支持体で
の滑動により可能とし、バネ体によってこの保持体の不
要な移動を防止することで、大型模様も複数個の円形状
に縫製可能とする。
保持体により被縫製物を回動可能に保持しとともに、模
様縫いミシンによる被縫製物の移動を保持体の支持体で
の滑動により可能とし、バネ体によってこの保持体の不
要な移動を防止することで、大型模様も複数個の円形状
に縫製可能とする。
【０００９】
【実施例】図面にもとづいてこの考案の実施例を説明す
る。なお従来例と同一箇所には、同一符号を付して重複
説明は省略する。図１ないし図３は、この考案に係るミ
シンの円形模様縫い装置の一実施例を示す図である。
る。なお従来例と同一箇所には、同一符号を付して重複
説明は省略する。図１ないし図３は、この考案に係るミ
シンの円形模様縫い装置の一実施例を示す図である。
【００１０】図１は、ミシンの円形模様縫い装置の構成
状態を示す外観斜視図である。図において７は固定体で
あり、この固定体７は一端に爪部７ｂを有するととも
に、貫通窓７ａを有していて、爪部７ｂにより模様縫い
ミシンの布台に設けられた固定孔に固定可能となってい
る。８は支持体であり、この支持体８は固定体７にＸ方
向に滑動可能に支持され、滑動方向に一定の間隔（例え
ば１ミリメートル間隔）をおいて複数の溝部１１を有し
ている。
状態を示す外観斜視図である。図において７は固定体で
あり、この固定体７は一端に爪部７ｂを有するととも
に、貫通窓７ａを有していて、爪部７ｂにより模様縫い
ミシンの布台に設けられた固定孔に固定可能となってい
る。８は支持体であり、この支持体８は固定体７にＸ方
向に滑動可能に支持され、滑動方向に一定の間隔（例え
ば１ミリメートル間隔）をおいて複数の溝部１１を有し
ている。
【００１１】Ｃは、支持体８の上面に記入された目盛り
である。また９は保持体であり、この保持体９は支持体
８にＸ方向に滑動可能に設けられる移動部９ａと、この
移動部９ａに形成されたピン孔９ｂに挿入される固定ピ
ン９ｃとからなっている。そして、固定ピン９ｃにより
被縫製物（不図示）を移動部９ａに係止するようにすれ
ば、保持体９は被縫製物を回動可能に保持することが出
来る。
である。また９は保持体であり、この保持体９は支持体
８にＸ方向に滑動可能に設けられる移動部９ａと、この
移動部９ａに形成されたピン孔９ｂに挿入される固定ピ
ン９ｃとからなっている。そして、固定ピン９ｃにより
被縫製物（不図示）を移動部９ａに係止するようにすれ
ば、保持体９は被縫製物を回動可能に保持することが出
来る。
【００１２】Ｂはバネ体（巻きバネ）であり、一端を支
持体８に接続し他端を保持体９の移動部９ａに接続し、
移動部９ａを図において右方向に付勢している。また、
１０は保持体９の移動部９ａに設けられた位置調節手段
であり、この位置調節手段１０は図２に示すように、ね
じ１３と、支持体８の溝部１１に当接するボール体１５
と、これら両者の間に設けられるバネ１４と、により構
成されている。
持体８に接続し他端を保持体９の移動部９ａに接続し、
移動部９ａを図において右方向に付勢している。また、
１０は保持体９の移動部９ａに設けられた位置調節手段
であり、この位置調節手段１０は図２に示すように、ね
じ１３と、支持体８の溝部１１に当接するボール体１５
と、これら両者の間に設けられるバネ１４と、により構
成されている。
【００１３】この位置調節手段１０のねじ１３を回し
て、バネ１４を収縮しボール体１５を支持体８の溝部１
１に強く係合させることで、移動部９ａを間欠的に滑動
させることが出来る。またねじ１３を緩め、バネ１４を
弛緩させることで、支持体８との係合をボール体１５の
自重のみ（解放状態）とすることで、移動部９ａを連続
的に滑動させることが出来る。
て、バネ１４を収縮しボール体１５を支持体８の溝部１
１に強く係合させることで、移動部９ａを間欠的に滑動
させることが出来る。またねじ１３を緩め、バネ１４を
弛緩させることで、支持体８との係合をボール体１５の
自重のみ（解放状態）とすることで、移動部９ａを連続
的に滑動させることが出来る。
【００１４】これは、針振り内模様（縫い針ＮがＸ方向
に揺動する範囲以内の大きさ）の場合、ねじ１３を緩
め，又大型模様（縫い針ＮがＸ方向に揺動する範囲以上
の大きさ）の場合，ねじ１３を緩めて、対応させるため
である。次に以上の構成からなる、ミシンの円形模様縫
い装置の作用を説明する。まず図３に示すように模様縫
いミシンＭａの針板Ｈに設けられた、固定孔Ｈａ（図に
おいてミシン左側は省略する）に固定体７の爪部７ｂを
嵌合させることで、円形模様縫い装置を模様縫いミシン
Ｍａに固定する。
に揺動する範囲以内の大きさ）の場合、ねじ１３を緩
め，又大型模様（縫い針ＮがＸ方向に揺動する範囲以上
の大きさ）の場合，ねじ１３を緩めて、対応させるため
である。次に以上の構成からなる、ミシンの円形模様縫
い装置の作用を説明する。まず図３に示すように模様縫
いミシンＭａの針板Ｈに設けられた、固定孔Ｈａ（図に
おいてミシン左側は省略する）に固定体７の爪部７ｂを
嵌合させることで、円形模様縫い装置を模様縫いミシン
Ｍａに固定する。
【００１５】そして形成したい模様縫いの大きさに合わ
せ、ねじ１３を調整し、また、形成したい円形の大きさ
に応じて固定体７と支持体８とをＸ方向に滑動させて、
必要長さを得るようにすれば良い。針振り内模様の場
合、さらに保持体９の移動部９ａを間欠的（例えば１ミ
リメートル毎）に滑動させることが出来、目盛りＣとの
相乗効果により適正かつ迅速に保持体９の位置調節を行
うことが可能となる。
せ、ねじ１３を調整し、また、形成したい円形の大きさ
に応じて固定体７と支持体８とをＸ方向に滑動させて、
必要長さを得るようにすれば良い。針振り内模様の場
合、さらに保持体９の移動部９ａを間欠的（例えば１ミ
リメートル毎）に滑動させることが出来、目盛りＣとの
相乗効果により適正かつ迅速に保持体９の位置調節を行
うことが可能となる。
【００１６】そして、保持手段９の位置調節後、保持手
段９に被縫製物（不図示）を保持させる。この状態で模
様縫いミシンＭａを駆動させると、模様縫いミシンＭａ
は被縫製物をＸ方向、Ｙ方向およびこれらの合成方向に
移動させつつ模様縫い目を形成し、円形模様縫い装置の
保持体９は、この被縫製物の移動に応じＸ方向に移動す
る。
段９に被縫製物（不図示）を保持させる。この状態で模
様縫いミシンＭａを駆動させると、模様縫いミシンＭａ
は被縫製物をＸ方向、Ｙ方向およびこれらの合成方向に
移動させつつ模様縫い目を形成し、円形模様縫い装置の
保持体９は、この被縫製物の移動に応じＸ方向に移動す
る。
【００１７】またこの保持体９（被縫製物）は、バネ体
Ｂの付勢力に抗して移動するので、不要に移動してしま
うようなことはない。一方、Ｙ方向すなわち、被縫製物
の回転方向への被縫製物の移動においては、保持手段９
が被縫製物とともに正逆に回動することにより被縫製物
がたわんでしまったり、緊張してしまう等の不都合を生
じることはない。
Ｂの付勢力に抗して移動するので、不要に移動してしま
うようなことはない。一方、Ｙ方向すなわち、被縫製物
の回転方向への被縫製物の移動においては、保持手段９
が被縫製物とともに正逆に回動することにより被縫製物
がたわんでしまったり、緊張してしまう等の不都合を生
じることはない。
【００１８】
【考案の効果】この考案に係るミシンの円形模様縫い装
置は、以上説明したように、被縫製物を回動可能に支持
するとともに、Ｘ方向に移動可能に支持するよう構成し
たので、縫い針の揺動幅内で形成される模様縫いはもち
ろん、形状の大きい模様にあっても円形状に縫製するこ
とが可能となる。
置は、以上説明したように、被縫製物を回動可能に支持
するとともに、Ｘ方向に移動可能に支持するよう構成し
たので、縫い針の揺動幅内で形成される模様縫いはもち
ろん、形状の大きい模様にあっても円形状に縫製するこ
とが可能となる。
【図１】この考案に係るミシンの円形模様縫い装置の一
実施例を示す外観斜視図である。
実施例を示す外観斜視図である。
【図２】図１に示した円形模様縫い装置の位置調節手段
の構成状態を示す断面図である。
の構成状態を示す断面図である。
【図３】図１に示したミシンの円形模様縫い装置がミシ
ンに設置された状態を示す斜視図である。
ンに設置された状態を示す斜視図である。
【図４】形状の大きい模様の円形縫製の一例を示す正面
図である。
図である。
【図５】従来のミシンの円形模様縫い装置の構成状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図６】従来のミシンの円形模様縫い装置により形成さ
れた、円形模様縫い目を示す正面図である。
れた、円形模様縫い目を示す正面図である。
【図７】文字を円弧状に縫製した例を示す正面図であ
る。
る。
【図８】文字を図７に示した方向とは逆方向に円弧状に
縫製した例を示す正面図である。
縫製した例を示す正面図である。
７ 固定体 ８ 保持体 １０ 位置調節手段 Ｂ バネ体
Claims (1)
- 【請求項１】 被縫製物をＸ方向、Ｙ方向およびこれら
の合成方向に移動させ、模様縫い目を形成する模様縫い
ミシンに設置するミシンの円形模様縫い装置であって、
ミシンの布台に固定される固定体と、この固定体に滑動
可能に支持され、滑動方向に一定の間隔をおいて複数の
溝部を有した支持体と、支持体に滑動可能に設けられ、
被縫製物を回動可能に保持する保持体と、一端を前記支
持体に接続し、他端を前記保持体に接続するバネ体と、
前記保持体に設けられ、支持体の複数の溝部と係合、解
放可能で、係合時には保持体を間欠的に滑動させる位置
調節手段と、を備えて構成したことを特徴とするミシン
の円形模様縫い装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP78491U JPH0861Y2 (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | ミシンの円形模様縫い装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP78491U JPH0861Y2 (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | ミシンの円形模様縫い装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04103875U JPH04103875U (ja) | 1992-09-08 |
| JPH0861Y2 true JPH0861Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31727722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP78491U Expired - Fee Related JPH0861Y2 (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | ミシンの円形模様縫い装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0861Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7527005B2 (en) | 2007-03-15 | 2009-05-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Circular stitcher for sewing machine and sewing machine |
| KR200473303Y1 (ko) * | 2012-07-27 | 2014-06-25 | 르 써미트 인더스트리얼 컴퍼니 리미티드 | 원형 재봉용 재봉틀 부속물 |
-
1991
- 1991-01-16 JP JP78491U patent/JPH0861Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7527005B2 (en) | 2007-03-15 | 2009-05-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Circular stitcher for sewing machine and sewing machine |
| KR200473303Y1 (ko) * | 2012-07-27 | 2014-06-25 | 르 써미트 인더스트리얼 컴퍼니 리미티드 | 원형 재봉용 재봉틀 부속물 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04103875U (ja) | 1992-09-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |