JPH0861894A - 照準スコープ - Google Patents

照準スコープ

Info

Publication number
JPH0861894A
JPH0861894A JP6222515A JP22251594A JPH0861894A JP H0861894 A JPH0861894 A JP H0861894A JP 6222515 A JP6222515 A JP 6222515A JP 22251594 A JP22251594 A JP 22251594A JP H0861894 A JPH0861894 A JP H0861894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aiming
sighting
cylinder
barrel
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6222515A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Tomita
三郎 富田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASIA OPT KK
Original Assignee
ASIA OPT KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASIA OPT KK filed Critical ASIA OPT KK
Priority to JP6222515A priority Critical patent/JPH0861894A/ja
Priority to US08/518,331 priority patent/US5615487A/en
Publication of JPH0861894A publication Critical patent/JPH0861894A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 照準筒7の外周面には、環状の突出部9aを
形成する。この突出部9aは、調節軸33の先端面33
bと点接触するよう、断面三角形に形成するとともに、
その頂部を円弧状に形成する。 【効果】 調節軸33の回動量と照準筒7の揺動量とを
常に一定の関係に維持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ライフル銃、ピスト
ル、ショットガン、アーチェリー等に用いられる照準ス
コープに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、照準スコープは、図7に示すよ
うに、筒状をなすスコープ本体aの内部に照準点(図示
せず)を有する照準筒bを揺動可能に設けるとともに、
スコープ本体aに調整軸cを螺合させ、ばねdによって
照準筒bが調整軸bに接触させている。したがって、調
整軸cを回動させて進退移動させると、照準筒bが上方
または下方へ揺動する。そして、照準筒bの揺動量を標
的までの距離に応じて適宜調節することにより、正確な
射撃を可能ならしめている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の照準スコー
プにおいては、照準筒bと調整軸cとの互いの接触面の
うち、前者の外周面が円筒面になっており、後者の先端
面が平面になっている。このような円筒面と平面との接
触であると、図7(B)に示すように、スコープ本体a
の軸線L1と照準筒bの軸線L2とが一致した状態(図7
(A)に示す状態)より照準筒bが上方に揺動している
場合には、調整軸cが照準筒bに対し先端側において接
し、図7(C)に示すように照準筒bが下方に揺動して
いる場合には、調整軸cが照準筒bに対し後端側におい
て接するようになる。この結果、前者と後者とでは、照
準筒bの揺動中心Cから照準筒bと調整軸cとの接点ま
での距離が変化し、調整軸cの回動量、つまり進退移動
量に対する照準筒bの揺動量が互いに異なったものにな
る。このため、照準筒bの揺動量を標的までの距離に応
じて正確に調整することが困難になり、ひいては射撃を
正確に行うことができなくなってしまうという問題があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の問題を
解決するためになされたもので、筒状をなすスコープ本
体と、このスコープ本体の内部に基端部を中心として揺
動可能に設けられた照準筒と、上記スコープ本体にその
軸線と直交する方向へ進退移動可能に設けられるととも
に、先端部が上記照準筒の外周面に突き当てられ、進退
移動することによって上記照準筒を揺動させる調整軸と
を備えた照準スコープにおいて、上記照準筒と上記調整
軸との互いの接触面の少なくとも一方に、他方に対し上
記照準筒の軸線方向において点接触する突出部を形成し
たことを特徴としている。この場合、上記突出部につい
ては、上記照準筒の外周面に環状に形成するのが望まし
い。また、上記突出部を、上記照準筒の軸線と直交する
方向において上記調整軸と線接触するよう、上記照準筒
の外周面に同方向に延びる突条として形成するのが望ま
しい。
【0005】
【作用】照準筒と調整軸との一方に形成された突出部が
他方に対し照準筒の軸線方向において点接触しているの
で、照準筒がその軸線をスコープ本体の軸線と一致させ
た状態からいずれの側へ揺動したとしても、照準筒の揺
動中心から照準筒と調整軸との接触部までの距離は常に
ほぼ一定である。また、突出部を環状に形成した場合に
は、調整軸が2つある場合でも突出部を1つ形成すれば
済む。さらに、突出部を照準筒の軸線と直交する方向に
延びる突条とした場合には、突条および調整軸の早期摩
耗を防止することができる。
【0006】
【実施例】以下、この発明の実施例について図1〜図6
を参照して説明する。図1〜図3はこの発明の第1実施
例を示すものであり、図2および図3に示すように、照
準スコープ1は、スコープ本体2を備えている。スコー
プ本体2は、中間筒3と、この中間筒3の後端部に嵌合
固定された接眼側保持筒4と、中間筒3の先端部に嵌合
固定された対物側保持筒(図示せず)とから構成されて
いる。接眼側保持筒4の内部には接眼側レンズ群5が設
けられ、対物側保持筒には対物側レンズ群(図示せず)
が設けられている。
【0007】上記中間筒3の後端側の内部には、ラチカ
ル6が螺合固定されている。このラチカル6には、直交
する二つの線(図示せず)が形成されており、この二つ
の線の交点が照準点になっている。勿論、二つの線の交
点を照準点とする代わりに、単なる点を照準点としても
よい。その場合には、照準点を発光ダイオード等の光源
から発せられた光によって形成することも可能である。
【0008】上記中間筒3の後端側の内部であって、ラ
チカル6より若干先端側には照準筒7が揺動可能に設け
られているこの照準筒7は、揺動筒8と、この揺動筒8
の先端部外周に嵌合固定された調整筒9とからなるもの
であり、揺動筒8の基端部は球面座10を介して中間筒
3の内周に揺動可能に支持されている。揺動筒8の揺動
中心は、スコープ本体2の軸線L上に位置させられてい
る。なお、符号11は、揺動筒8がその軸線を中心とし
て回動するのを阻止するためのピンである。
【0009】また、揺動筒8の先端側の内部には保持筒
12が摺動可能に挿入されている。この保持筒12の内
部には、正立レンズ群13が設けられており、この正立
レンズ群13によって射手が標的の正立像を観察するこ
とができるようになっている。また、保持筒12をスコ
ープ本体2の前後方向へ移動させることにより、視差調
節が行われるようになっており、保持筒12の前後方向
への移動は、視差調節機構14によって行われるように
なっている。
【0010】すなわち、中間筒3の中間部の一側部(図
2において左側部)には、支持リング15が螺合固定さ
れている(図3においては、支持リング15を周方向に
ほぼ90°ずらして図示している。)。この支持リング
15の外周には、回動つまみ16が回動可能に嵌合され
ている。回動つまみ16と支持リング15との間には、
ゴム等からなるOリング17が装着されており、このO
リング17の摩擦抵抗により、回動つまみ16は所定の
大きさ以上のトルクが作用しない限り回動することがな
いようになっている。なお、回動つまみ16の回動範囲
は、支持リング15に形成された周方向に延びる溝15
a、および一端部が回動つまみ16に固定され、他端部
が溝15aに移動可能に挿入されたピン18によって規
制されている。また、回動つまみ16の中央部には、カ
ム軸19の基端部が固定されている。このカム軸19の
先端部は中間筒3の内部に突出しており、そこにはカム
部19aが形成されている。
【0011】また、中間筒3の内部には、従動筒20が
摺動可能に設けられている。この従動筒20は、回動つ
まみ16の回動に追随して中間筒3の前後方向へ移動す
るよう、その一端部がカム部19aに接触させられてい
る。また、上記揺動筒8の外周には、可動筒21が摺動
可能に設けられている。この可動筒21の後端部には、
フランジ部21aが形成されており、このフランジ部2
1aがばね22によって従動筒20の後端部に突き当て
られている。したがって、可動筒21は従動筒20と一
体に移動する。可動筒21の先端部には、連結ピン23
の一端部が移動不能に設けられており、この連結ピン2
2の他端部は、揺動筒8の長孔8aを前後方向へ移動可
能に貫通し、保持筒12に螺合固定されている。したが
って、回動つまみ16を回動させると、その回動量に応
じて保持筒12が前後方向へ移動し、これによって視差
調節が行われるようになっている。
【0012】上記中間筒3の中間部の上側部には、上記
揺動筒8を上下方向へ揺動させるための、上下揺動調節
機構30が設けられている。すなわち、中間筒3の中間
部の上側部には、軸線をスコープ本体2の軸線Lと直交
させた支持筒31が螺合固定されている。この支持筒3
1の内周面には、その軸線方向に延びる断面略三角形の
多数の突条からなるセレーション部31aが形成されて
いる。また、支持筒31の外周には、調節つまみ32が
回動可能に嵌合されている。この調節つまみ32の中央
部には、軸線をスコープ本体2の軸線Lと直交させた調
節軸33の基端部が固定されている。この調節軸33の
中間部には、その軸線と直交する方向に延びる収納孔3
3aが形成されている。この収納孔33aの一端部に
は、軸34が移動可能に収納されており、他端部には止
めねじ35が螺合固定されている。軸34と止めねじ3
5との間には、ばね36が配設されている。このばね3
6の付勢力によって軸34の先端部に形成されたテーパ
部34aがセレーション部31aの隣接する2つの突条
の間に嵌まり込んでおり、これによって調節軸33は所
定の大きさ以上のトルクが作用しない限り回動せず、し
かも突条のピッチに対応した角度間隔で回動するように
なっている。
【0013】上記調節軸33は、支持筒31のねじ孔3
1bに螺合されている。したがって、調節つまみ32を
正逆方向へ回動させると、調節軸33が調節つまみ24
と共に軸線Lと直交する方向へ進退移動することにな
る。この場合、調節つまみ32が谷部のピッチに応じて
段階的に回動することから、調節軸33も段階的に進退
移動する。勿論、調節軸33を無段階に連続して進退移
動させるようにしてもよい。
【0014】調節軸33の先端部は中間筒3の内部に突
出しており、その先端面33bは照準筒7の調節筒9の
先端部外周面に対向している。先端面33bは、調節軸
33の軸線と直交する平面に形成されている。この先端
面33bが対向する調節筒9の外周面には、環状をなす
突出部9aが形成されている。この突出部9aは、調節
筒9を調節軸33側へ向かって付勢する板ばね24によ
って調節軸33の先端面33bに押圧接触させられてい
る。この場合、突出部9aが環状に形成され、しかも断
面略三角形状でその頂部が円弧状に形成されているの
で、突出部9aと調節軸33の先端面33aとは点接触
することになる。なお、図3においては、板ばね24が
周方向にほぼ45°ずらして図示されている。
【0015】また、図2に示すように、中間筒3の右側
部には、揺動筒8を左右方向へ揺動させるための左右揺
動調節機構30′が設けられている。この左右揺動調節
機構30′は、上記上下揺動調節機構30と同様に構成
されている。そこで、上下揺動調節機構30の各構成要
素と同様な構成要素には同一符号を付してその説明を省
略する。
【0016】上記構成の照準スコープ1においては、上
下揺動調節機構30の調節つまみ32を回動させると、
調節軸33が進退移動し、これに応じて照準筒7が上下
に揺動する。このとき、照準筒7は、突出部9aの頂部
において調節軸33と点接触しており、その接触点は調
節軸33の回動位置に拘わらず常に一定である。したが
って、照準筒7の回動中心から接触点までの距離も常に
一定である。よって、照準筒7がその軸線をスコープ本
体2の軸線Lと一致させた状態から上方へ揺動する場合
と下方へ揺動する場合とで、調節軸33の進退移動量に
対する照準筒7の揺動量が変化することがなく、一定の
対応関係を維持する。したがって、照準筒7の揺動量を
標的までの距離に応じて正確に設定することができ、こ
れによって正確な射撃を行うことができる。
【0017】この点は、左右揺動調節機構30′につい
ても同様であり、標的が左右に移動している場合、ある
いは左右方向の風が吹いている場合には、それに応じて
調節つまみ32を回動させることにより、照準筒7を標
的の移動速度に応じて左右方向へ正確に揺動させること
ができる。
【0018】次に、この発明の他の実施例を説明する。
なお、以下に述べる実施例においても上記実施例と同様
の効果が得られるのは勿論である。図4はこの発明の第
2実施例を示すものであり、この実施例においては、上
記環状の突出部9aに代えて、円錐状をなす突出部9b
が形成されている。この突出部9bの頂部は球面状に形
成されており、この球面状をなす頂部が調節軸33の先
端面33bに点接触するようになっている。勿論、突出
部9bは、2つの揺動調節機構30,30′に対応して
2つ形成されている。なお、2つの突出部9bを形成す
るよりも1つの環状突出部9aを形成する方が容易であ
り、この点から環状の突出部9aを形成するのが望まし
い。
【0019】図5はこの発明の第3実施例を示すもので
あり、この実施例においては、調節軸33の先端面33
bに円錐状をなす突出部33cが形成されている。この
突出部33cの頂部は球面状をなしており、これが照準
筒7の調節筒9の外周面に点接触するようになってい
る。
【0020】この実施例においては、照準筒7がその軸
線をスコープ本体2の軸線Lと一致させた状態から揺動
すると、突出部33cと照準筒7との接触位置が照準筒
7の先端側へ移動する。ただし、その移動量は、照準筒
7の揺動角度が± °程度であることから極めて微小で
あり、ほとんど無視することができる。したがって、照
準筒7の揺動中心から接触箇所までの距離をほぼ一定に
することができる。なお、照準筒7に突出部を形成した
場合には、接触位置が変化することがないので、突出部
については照準筒7に形成するのが望ましい。
【0021】また、この実施例においては、照準筒7を
図5(B)において左右方向へ揺動させると、突出部3
3cと照準筒7との接触箇所が照準筒7の中央から左右
にずれる結果、照準筒は左右方向へ揺動するにしたがっ
て上方へ揺動するようになる。したがって、この実施例
の場合には、上下揺動調節機構30と左右揺動調節機構
30′とのうちの一方の調節機構だけを有する照準スコ
ープにのみ適用可能である。なお、突出部33cと接触
する照準筒7の外周面に、照準筒7の軸線が軸線Lと一
致した状態のときに調節軸33の軸線と直交する平面を
形成すれば、上の不具合が発生するのを未然に防止する
ことができる。
【0022】図6はこの発明の第4実施例を示すもので
あり、この実施例においては、照準筒7の調節筒9の外
周面に、照準筒7の軸線と直交する方向に延びる突条9
cが形成されている。この突条9cは、調節軸33に対
し照準筒7の軸線と直交する方向には線接触するが、調
節軸33の軸線方向には点接触する。したがって、照準
筒7が上下に揺動したとしても、揺動中心から接触箇所
までの距離は常に一定である。
【0023】この実施例においては、突条9cと照準筒
7とが線接触しているので、両者の早期摩耗を防止する
ことができる。ただし、照準筒7が左右方向へ揺動する
と、突条9cと照準筒7とが照準筒7の軸線方向に揺動
量に応じた長さをもって接触するようになる。したがっ
て、この実施例の場合には、突条9cの長さを、早期摩
耗を防止し得る範囲においてできる限り短くするのがよ
い。
【0024】なお、上記の実施例においては、突出部と
して断面三角形状の突出部9a若しくは突条9c、また
は円錐状の突出部9b,33bを形成しているが、突出
部を断面半円状の突条、または半球状の突起として形成
してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、照準筒と調節軸との互いの接触面の一方に
他方に対して点接触する突出部を形成しているので、照
準筒がその軸線をスコープ本体の軸線と一致させた状態
から一方の側へ揺動する場合と他方の側へ揺動とで、調
節軸の進退移動量に対する照準筒の揺動量を同一にする
ことができる。したがって、標的までの距離に応じて照
準筒の揺動角度を正確に設定することができ、これによ
って正確な射撃を行うことができるという効果が得られ
る。請求項2に係る発明によれば、突出部を2つの調節
軸に対してそれぞれ形成する必要がなく、1つだけ形成
すれば済み、その分だけ突出部を容易に形成することが
できる。請求項3に係る発明によれば、突出部およびこ
れに接触する面の早期摩耗を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の要部を示す図であっ
て、図1(A)は正面図、図1(B)は左側面図であ
る。
【図2】同実施例の図3のX−X断面図である。
【図3】同実施例の一部省略断面図である。
【図4】この発明の第2実施例の要部を示す図であっ
て、図4(A),(B)はぞれぞれ図1(A),(B)
と同様の図である。
【図5】この発明の第3実施例の要部を示す図であっ
て、図5(A),(B)はそれぞれ図1(A),(B)
と同様の図である。
【図6】この発明の第4実施例の要部を示す図であっ
て、図6(A),(B)はそれぞれ図1(A),(B)
と同様の図である。
【図7】従来の照準スコープの要部を示す図であって、
図7(A)は照準筒の軸線をスコープ本体の軸線と一致
させた状態を示し、図7(B)は照準筒を上方へ揺動さ
せた状態を示し、図7(C)は照準筒を下方へ揺動させ
た状態を示している。
【符号の説明】
1 照準スコープ 2 スコープ本体 7 照準筒 9a 突出部 9b 突出部 9c 突条 33 調節軸 33c 突出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状をなすスコープ本体と、このスコー
    プ本体の内部に基端部を中心として揺動可能に設けられ
    た照準筒と、基端部が上記スコープ本体にその軸線と直
    交する方向へ進退移動可能に設けられるとともに、先端
    部が上記照準筒の外周面に突き当てられ、進退移動する
    ことによって上記照準筒を揺動させる調整軸とを備えた
    照準スコープにおいて、上記照準筒と上記調整軸との互
    いの接触面の少なくとも一方に、他方に対し上記照準筒
    の軸線方向において点接触する突出部を形成したことを
    特徴とする照準スコープ。
  2. 【請求項2】 上記突出部が上記照準筒の外周面に環状
    に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の照
    準スコープ。
  3. 【請求項3】 上記突出部が上記照準筒の軸線と直交す
    る方向において上記調整軸と線接触するよう、上記照準
    筒の外周面に同方向に延びる突条として形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の照準スコープ。
JP6222515A 1994-08-24 1994-08-24 照準スコープ Pending JPH0861894A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6222515A JPH0861894A (ja) 1994-08-24 1994-08-24 照準スコープ
US08/518,331 US5615487A (en) 1994-08-24 1995-08-23 Sight scope

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6222515A JPH0861894A (ja) 1994-08-24 1994-08-24 照準スコープ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0861894A true JPH0861894A (ja) 1996-03-08

Family

ID=16783643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6222515A Pending JPH0861894A (ja) 1994-08-24 1994-08-24 照準スコープ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5615487A (ja)
JP (1) JPH0861894A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8881690B2 (en) 2008-02-29 2014-11-11 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Steam generator
JP6480616B1 (ja) * 2018-02-08 2019-03-13 有限会社 ディオン光学技研 照準スコープ

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1120993C (zh) * 1999-08-27 2003-09-10 武汉长江光电有限公司 快速校准瞄准镜
US6519890B1 (en) * 2000-07-28 2003-02-18 Leupold & Stevens, Inc. Radial detents for rifle scope adjustment
US6469829B2 (en) * 2001-01-09 2002-10-22 Leupold & Stevens, Inc. Equalized pivot mount for riflescope
US6643970B2 (en) * 2002-01-31 2003-11-11 Jeffrey Huber Zero stop adjustable rifle scope
US6816305B2 (en) * 2002-10-28 2004-11-09 Leupold & Stevens, Inc. Pre-assembled pivoting lens unit
US7293738B2 (en) * 2003-11-26 2007-11-13 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Freestanding dispenser for dispensing two different substrates
US20050115089A1 (en) * 2003-12-02 2005-06-02 Johnson Steven C. Optical aiming device
US8006429B2 (en) * 2004-11-30 2011-08-30 Leupold & Stevens, Inc. Locking turret knob
US7934335B2 (en) * 2006-10-20 2011-05-03 Leupold & Stevens, Inc. Pop-up adjustment cap system for sighting device
US7640830B2 (en) * 2007-08-19 2010-01-05 Bonis James G Locking adjustment turret
USRE46011E1 (en) 2008-01-31 2016-05-24 Lightforce Usa, Inc. Locking adjustment dial mechanism for riflescope
EP2304377A2 (en) * 2008-06-22 2011-04-06 Bernard Thomas Windauer Operator-selectable-stop turret knob
WO2010077691A2 (en) 2008-12-08 2010-07-08 Windauer Bernard T Multi-function turret knob
US9188408B2 (en) * 2009-11-04 2015-11-17 Leupold & Stevens, Inc. Auto-locking adjustment device
US8749887B2 (en) 2011-02-02 2014-06-10 Omid S. Jahromi Telescopic gun sight with linear optical adjustment mechanism
US9170068B2 (en) 2012-01-04 2015-10-27 Leupold & Stevens, Inc. Locking adjustment device
US9182773B2 (en) 2013-01-14 2015-11-10 Leupold & Stevens, Inc. Low profile auto-locking pinch/turn adjustment knob
AT513845B1 (de) * 2013-06-12 2014-08-15 Swarovski Optik Kg Fernoptisches Gerät
DE102013224932B4 (de) * 2013-12-04 2017-03-16 Cassidian Optronics Gmbh Zielfernrohr
US10458752B1 (en) 2018-07-25 2019-10-29 Trijicon, Inc. Folded relay spring for optical sight

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4844360B1 (ja) * 1969-10-13 1973-12-24
JPS5787995U (ja) * 1980-11-18 1982-05-31
JPS606117U (ja) * 1983-06-24 1985-01-17 株式会社 ライト光機製作所 ライフルスコ−プの照準補正装置
JPS63109896U (ja) * 1986-12-29 1988-07-15
JPH01502445A (ja) * 1986-05-09 1989-08-24 インテレイムズ アクチーボラグ 発光点照準器械内の配置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2955512A (en) * 1956-04-03 1960-10-11 Redfield Gun Sight Co Telescope rifle sight with pivoted reticle and erector lens tube
US2948188A (en) * 1958-08-25 1960-08-09 Redfield Gun Sight Co Telescope sight
US3161716A (en) * 1962-02-19 1964-12-15 Redfield Gun Sight Company Variable power riflescope with tilting reticle and erector tube
US3336831A (en) * 1963-08-08 1967-08-22 Jr John Unertl Cam focusing system for optical instruments
US4255013A (en) * 1979-05-17 1981-03-10 John E. McNair Rifle scope having compensation for elevation and drift
IT1155954B (it) * 1982-09-28 1987-01-28 Olivetti & Co Spa Tastiera a contatti

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4844360B1 (ja) * 1969-10-13 1973-12-24
JPS5787995U (ja) * 1980-11-18 1982-05-31
JPS606117U (ja) * 1983-06-24 1985-01-17 株式会社 ライト光機製作所 ライフルスコ−プの照準補正装置
JPH01502445A (ja) * 1986-05-09 1989-08-24 インテレイムズ アクチーボラグ 発光点照準器械内の配置
JPS63109896U (ja) * 1986-12-29 1988-07-15

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8881690B2 (en) 2008-02-29 2014-11-11 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Steam generator
JP6480616B1 (ja) * 2018-02-08 2019-03-13 有限会社 ディオン光学技研 照準スコープ

Also Published As

Publication number Publication date
US5615487A (en) 1997-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0861894A (ja) 照準スコープ
JPH07243795A (ja) スナイパースコープ
DE2647646C3 (de) Optisch-mechanisches Abtastsystem mit einem Cassegrain-Spiegelteleskop
US7300028B2 (en) Tripod head
US6519890B1 (en) Radial detents for rifle scope adjustment
JPH0547995Y2 (ja)
JPS5931814B2 (ja) 反射形光電スイッチ
JP2013542630A (ja) ビデオ写真装置のためのボール継ぎ手式の支持ヘッド
US6442854B1 (en) Fast alignment telescopic sight
US6598332B1 (en) Riflescope with adjustable eyepiece
US4473959A (en) Bow and arrow sighting device
US4304463A (en) Lens barrel automatic focalization device
US5383279A (en) Sight guard sight
JP2527731Y2 (ja) 焦点調節ロック装置を有する双眼鏡
US4095483A (en) Exterior rear view mirror for vehicles
JP2004150699A (ja) 照準望遠鏡
JPH04225307A (ja) レンズ鏡筒
US807712A (en) Peep-sight for firearms.
JPH07281242A (ja) カメラのアオリ撮影用アタッチメント
JPH0731206Y2 (ja) 双眼鏡
JPH09318296A (ja) 照準スコープ
US20060274409A1 (en) Optical sight for preventing mechanical interference in magnification unit
JPH0526169B2 (ja)
JPH03504810A (ja) レーザーヘッドと顕微鏡アタッチメント機構
US4531817A (en) Focus adjusting device in binocular