JPH01502445A - 発光点照準器械内の配置 - Google Patents

発光点照準器械内の配置

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JPH01502445A
JPH01502445A JP50316686A JP50316686A JPH01502445A JP H01502445 A JPH01502445 A JP H01502445A JP 50316686 A JP50316686 A JP 50316686A JP 50316686 A JP50316686 A JP 50316686A JP H01502445 A JPH01502445 A JP H01502445A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発光点照準器械内の配置 本発明社望遠鏡アタッチメントに関連して使用されるのに適した発光点照準器械 内の配置に関する。更に詳しくは、本発明は発光点照準器械を火器に連結する支 持体に対する発光点照準器械の垂直及び水平の調節を行う装置と、前記発光点照 準器械を取外し可能に前記望遠鏡アタッチメントに連結する装置と、望遠鏡アタ ッチメントが発光点照準器械から取外され、再度取付けられる時に中心合せされ た位置と干渉を生じないで望遠鏡アタッチメントに対して発光点の位置の正確な 予備設定及び中心合せを行う装置とを含むものである。
発光点照準器械を有する望遠鏡アタッチメントを使用することは最近行われて来 た。望遠鏡アタッチメントが発光点照準器械に連結される方法は種々に変化出来 るが、望遠鏡アタッチメントは時には迅速な照準及び撮影に対する妨害を与え、 構成る場合には不必要になる場合さえあるので、その連結は望遠鏡アタッチメン トの簡単な取付は及び取外しを可能にするものでなければならない。
照準器械として別個に使用され、従って直接に火器に取付けられる発光点照準器 械及び望遠鏡照準器械の両者に共通の問題は火器から照準器械が取外された後で 火器が再度試射される必要がないようにして再度照準器械が火器に取付けられな ければならないことである。更に他の問題は、これらの別個に使用される照準器 械が試射の間に如何にして簡単に正確な垂直及び水平の調節全可能にするかと言 うことである。
望遠鏡アタッチメントを有する発光点照準器械に於て密接に関係する問題は、発 光点照準器械に対してアタッチメン)t−容易に調節可能にして、発光点、即ち 照準点が望遠鏡アタッチメントに対して正しく中心合せされるようにすることで ある。
発光点照準器械の外側管に対する垂直及び水平の調節が光源及び光学系によって 構成される少なくとも1つの半透明ミラー及びレンズ系の主レンズを含む内側管 によって行われるような発光点照準器械に於ては、機能的及び経済的な成る問題 が生ずる。即ち機能的な問題は、視野が外側管に対する内側管の調節角度に応答 して変化し、このことが所望の最大の調節量を制限する必要を生ずることである 。経済的な欠点は、外側管内に於ける必要な角度の調節可能性を得る為に内側管 の直径に対して不必要に大きい直径のレンズ系を使用しなければならないことで あって、又レンズの中心を通ってレンズの面に直角に伸長する軸線と同心的な円 筒面を形成する為に主レンズの外側の円周縁を研磨すると言う経済的に最も有利 な解決方法は、内側管の長手方向の中心軸線に対してレンズ面が斜めに位置する ような場合には利用出来ないことである。
この問題を排除することが本発明の目的である。
明らかに、上述の諸問題は、1つの問題に対する解決が他の問題に対する解決と は独立して適用出来るものである限シに於て、互いに独立しているが、夫々の解 決方法が同時に行われる場合には、例えば望遠鏡アタッチメントが照準器械を遥 かに長くさせる為に成る程度相互関連するものである。
上述を要約すると、本発明は発光点照準器械の通常の垂直及び水平の調節装置よ シも問題となる調節を少なくし得て、更に軽量で更に経済的で小型であり、又火 器に対して最良の状態で発光点照準器械を位置決めず慝可能性を増大させる垂直 及び水平の調節装置を有する発光点照準器械を提供し、又望遠鏡アタッチメント が容易に発光点照準器械に連結出来、且つ望遠鏡アタッチメントの整合によシ発 光点の中心合せ1kg易にし、更に発光点の中心合せの再調節を必要としないで 発光点照準器械から取外された望遠鏡アタッチメントを再度取付ける場合の問題 を解決出来るような装置を提供するものである。
本発明の更に他の目的は、発光点照準器械を装備された火器の試射に関連して、 発光点照準器械が極めて能率よく、著しく簡単に垂直及び水平に調節出来るよう に発光点照準器械を配置することであり、更に詳しくは発光点照準器械に取付け られた望遠鏡アタッチメントの最小の角度偏倚によって垂直及び水平の調節を可 能になす装置を提供することである。
これらの目的は請求の範囲に述べられた特徴を与えられた本発明によって達成さ れるのである。
本発明は添付図面を参照して以下に詳述されるが、これらの図面の8第1図は、 望遠鏡アタッチメントが取付けられ、又照準器械の発光点中心合せ及び取外し可 能の相互連結を行う装置及びアタッチメン)1−示している、垂直及び水平の調 節を行う本発明による配置の軸線方向断面図であシ、第2図は照準器械を火器に 連結する支持装置の端面図であシ、第3図は垂直及び水平調節装置の拡大尺度の 長手方向断面図であシ、第4図は発光点照準器械及び望遠鏡アタッチメントの間 の第1図に於ける連結の修正形態を示し、第5図は内側管の前端部が後部に対し て角度的に傾斜されていて、又レンズの円周縁がレンズの面に対して垂直になさ れている実施例の軸線方向断面図であシ、第6図は第1図による実施例と同様の 利点を与えるが、管の傾斜が小さく、視野が大きい望ましい実施例に於ける内側 管を示している。
第1図は、全体を符号3で示されたアダプターによ施例に於ては3つの部分、更 に詳°シ<に中間部4、調節可能のナツト5及び錠止めリング6を含む発光点照 準器械1及び望遠鏡アタッチメント2の部分的な概略的図面を示している。
中間部4はスリーブの形状で、図示の実施例ではこれの一端部Tがスリーブの反 対端部8よりも小てい外径を有している。外側ねじを有する最初に述べた端部7 は、例えば直接に器械1のアイカップ1′内にねじ込lれるようにして発光点照 準器械1の後端部内にねじ込1れている。その為にアイカップ1′は内側ねじを 設けられている。
図示の実施例に於ては、発光点照準器械1から遠い方に同く中間部4の端部8は アイカップ1′にねじ込lれた端部よシも大きい内径及び大きい外径を有し、前 記最後に述べた部分に対する遷移部に於ける内側に環状の円錐形当接部10及び 強固な把持t−m実にする為に中間部の外側に設けられ得るものと同様にローレ ットを附されることが出来る。
以下に於て明らかになるように、調節リングを形成端面12の間に配置されてい る。この端面12は円錐形当接面9と同じ形状を有することが出来るが、以下の 説明によって明らかになるように、これらの面9゜12は又球形になし得る。ナ ツト/錠止めり/グは中間部の当接面9及び錠止めリングの隣接端部12に向く 球形面を有し、ナツト/錠止めリング6の対称直径平面は発光点照準−械の長手 方向軸線13に対して調上述の調節及び中心合せの配置は調節された位置で錠止 めされ得る調節可能のボール・ソケット・ジヨイントに類似している。
円錐形面9及び12は平面である必要はなく、球形になし得るが、この場合には 前記面に向くナツト/錠止していなければならない。ナツト/錠止めリングは連 続的な球形の錠止め面を有することが出来、即ち中間部の当接面9及び錠止めリ ングの端面12の間の範囲にある中間部の内側円周面に向くナツト/錠止めリン グの円周面部分は球形になし得るが、ナツト/錠止めリングの円周面の前記部分 は所望の場合に平面になすことが出来、更にこのことは、ナツト/錠止めリング が中間部の内側ねじに接触する危険を与えないで中間部の内側ねじt当接面91 で伸長させるのを可能になすので有利である。
照準マーク、即ち照準器械1の発光点を調節して中心合せする為に、又は−この 衣現も同じように正しいが一望遠鏡アタッチメントの長手方向軸線を、照準器械 1の幾何学的軸線13上に位置させることに絶対的には拘束されない発光点上に 中心合せする為に、先ず錠止めリング6が弛められる方向に必要な角度だけ錠止 めり/グ6を回転することによってナツト/調節リング5に対する錠止めリング 6の緊締圧力を弛めて、これによって手によって望遠鏡アタッチメントの所望の 調節が行われて、発光点が望遠鏡アタッチメントの中心軸線13上に見られるよ うになされる。その後で錠止めリングがナツト/調節リングに対して緊締される のであるが、望遠鏡アタッチメントがこのようにして決定された調節位置に保持 されるように注意しなければならない。この調節は例えばナツト5によって適当 な摩擦抵抗の作用に逆らって行われて、球形の外面が面9.12上で滑動するよ うになされる錠止めリング6を枢動させることが出来る。円錐形面9,12又は これらの内の何れか一方、例えば錠止めリングの端面12が球形でナツト/調節 リング5の円周面と同じ半径を有する場合には、錠止めリング6が取付けられて 緊締される時に望遠鏡アタッチメントi保持するのが更に容易になる。後者の場 合、総ての球形面が同じ半径及び中心点を有することが重要である。一般に正確 な球形面の機械加工は正確な円錐形面の機械加工よりも更に高価であるから、製 造及び経済の観点からは面9.12に円錐形にするのが有利である。
錠止めリング6がナツト/錠止めリングを定位置に錠止めするのに充分な力でナ ツト/調節リング5に適用されて望遠鏡アタッチメントが正しく中心合せされた 後で、照準器械全体が望遠鏡照準器械の機能を有するようになるが、照準マーク としては交叉ワイヤーの代シに発光点の形態になされている。しかし、所望の場 合は常に望遠鏡アタッチメントは容易に便利に錠止めされたナツト5から取外さ れ、何時でも再度取付けられることが出来る。ナツト5はなお正しく中心合せさ れた位置に錠止めされているから、望遠鏡アタッチメントは再取付けの後で正し く中心合せてれた位置に来る。
第4図は、錠止めナツト6が省略されて中間部4が異なる設計を有するような修 正形態を示している。このものはなおスリーブの形状を有し、前端部7′が第1 図のものと同じ設計を有するが、後端部8′が直径方向の平面に沿って分割され ていて、2つの部分30゜31は一対のねじ32によって共に緊締されることが 出来るようになっている。一方の部分30はスリーブの前端部7′と一体的に形 成されているが、他方の部分31はスリーブ4′によって形成された中間部から 完全に取外されることが出来る。スリーブ4′の後端部8′の内側、即ち2つの 部分30及び31の内側は凹形の球形で、曲率中心がスリーブ4′の長手方向軸 線上にある。
ナツト/調節リング5′は実質的に第1図と同じ設計を有し、その凹形の球形外 面がスリーブ部分8′の凹形の球形内面と係合するように配置されている。望遠 鏡アタッチメント及びこのアタッチメントのねじを附された前端部にねじ込1れ たリング5′はスリーブ部分8′の球形の内側円周面と接触するように関節状に 連結することによって実質的にスリーブ部分8′内でボール・−ンのように枢動 されることが出来、ねじ32によって部分30,31t−共に緊締することによ シ何れの調節位置にも錠止めして球形面が摩擦によって互いに相対的に強固に錠 止めされるようになし得る。
中間部、即ちスリーブ4′の外側ねじを附与れた前端部7′の変形を回避し、2 つの部分30.31が共に緊締された時に外径の変化を阻止する為に、鋸切断又 は何等かの他の方法でスリーブ部分8′に隣接してスIJ−ブの前端部7′に凹 部33が形成されている。2つの部分30.31が共に緊締された時に、2つの スリーブ部分7’、8’の間の遷移部分に於ける直径の約半分だけ中間スリーブ 4′の壁部に食込んで、取外し可能のスリーブ部分30t−スリーブの前端部7 ′から軸線方向に分離するスリットを中間スリーブ4′が形成するようにこの凹 部33が構成されている。このようにして2つの部分30.31が共に緊締され た時に、変形力がスリーブの前端部7′に伝達されるのをこのスリットが阻止す るようになすのである。
従来技術の発光点照準器械を火器に取付ける為の通常の配置は管状部材を含み、 この管状部材が発光点照準器械の少なくとも光学的部分を包含し、傾斜したフラ ンジを設けられた脚部に取付けられて照準器械をウイーヴアー型式の錠止め装置 によって火器に固定するようになされているが、このような場合には照準器械の 垂直及び水平の調節が脚部及び管状部材の間に取付けられて管状部材の下側に固 定されたレールによって行われるのである。この配置は発光点照準器械自体の横 方向の自由な視認を妨害しないように充分に低い位置に発光点照準器械の電子装 置を取付ける余地空間を残さないのである。発光点照準器械及びその電子装置は 共に全体的に管状で、管状の電子装置は管状の照準器械の横側に水平に取付けら れる。直接の視認を改善する為に成るメーカーは電子装置が照準器械自体の上に 垂直に取付けられて照準器械の両側に於ける射撃手の自由な水平な直接の視認を 妨げないようにすることを示唆している。しかし、このような最後に述べた取付 けは発火方向に於ける長距離の発光点照準器械を超える自由な視認を妨害し、こ れが著しく不具合であって、その為に問題の光学系を照準器械自体の横側に取こ の問題及び火器に取付けられる発光点照準器械の垂直な調節を行う為の不適当な 自由空間によつ・て生ずる問題、特に照準器械が望遠鏡アタッチメントによって 長さが伸長される場合の問題t−認識した上で、本発明は改良された取付は及び 調節装置を提案するものであって、以下に説明され、第2図及び第3図に示され る。
既述のように、発光点照準器械のアイカップ1′に隣接する前端部のみが示され ている取外し可能の望遠鏡アタッチメント2は上述の型式の装置によって発光点 照準器械1に取付けられている。
第1図に符号15で示されている発光点照準器械の光学系、即ち「照準器械自体 」はミラー及び公知の電子装置16に連結された公知の光源を有するレンズ系を 含んでいる。両方の装置は全体的に円筒形又は管状で、双子管連結部材17(第 2図)によって相互連結されている。連結部材17及び脚部18及び火器に対す る垂直及び水平の角度調節を行う装置を含む照準器械の高さを減小させる為に本 発明は、発光点照準器械の光学系15及びこの光学系15を含む管状連結部材1 7の部分17aの間で作動する垂直及び水平の角度調節を行う装置を提供し、こ れによって2つの管状部分17a%17bの中心軸線の間の直線及び垂直平面が 通常の90°の角度から第2図に示される実施例に於けるように例えば60°に 減小されるように角度調節を行うのを可能にする。しかし、この角度は成る場合 には一火器の型式に関係して一更に小さくなし得ることに注目しなければならな い。しかし、スポーツ用のライフルに於ては、60°1での角度が発光点照準器 械の横方向の自由な視認を与えるのに許容出来るのである。
双子管連結部材の後端部(第2図)が前端部を構成するように双子管連結部材を 回転させることによってこの双子管連結部材は左利きの射撃手に対する装填装置 を有する火器に取付けられることが出来、又若しねじ23bの為の孔が下方にレ ール19に対面するような位置に双子管連結部材が回転される場合、60°の角 度が30°に変化出来る。これを考えると、回転可能の双子管連結部材は6つの 側部に直線ねじの為の孔を有しなければならないが、このような場合には第1図 に示される下側は上側と同じ形状を有することが出来る。更に、このような双子 管連結部材は、管状部分17bが斜めに上方に傾斜されるように回転されること が出来る。調節ねじ23a、23bの為の孔が形成されている第2図に示される ラグを完全に省略して双子管連結部材の両方の半休部分がウェブ17Cによって 連結される部分を除いて円形の円筒周面全得られるようにすることにより、この 双子管連結部材は単に脚部18及びレール18bに対して相対的に回転されるだ けで所望の角度に調節されることが出来るのである。
双子管連結部材は前板て若干の異なる角度位置に若干数の孔を形成されることが 出来、又はこれらの孔が夫夫の特定の使用方法に対して所望の角度位置に形成さ れることが出来る。
公知のように、垂直及び水平の角度調節は管状部材、即ちここで説明される特別 の場合に双子管連結部材の管状部分17&及び照準器械の光学系15の間で作動 する装置によって行われるのである。しかし、以下に説明される配置は又照準器 械が第2図の管状部材17aとは異なる別の実施例の外部の部分に対して相対的 に調節可能であることに注目しなければならないのである。
第1図による実施例に於ては、後部、即ち第1図では第2図に示される管状部分 17aの右端部をなす端部は20でねじを介して管状部材21aと連結されてい るが、この管状部材21aが照準器械の後部を形成し、アダプター3(中間部4 )がねじ込1れる所謂アイカップ1′ヲ支持している。管状部材21bの後端部 は管状部分17aの内側ねじ全形成された前端部22にねじ込1れて前端部の内 部がレンズ又は保護がラス23によって閉じられている。
このようにして管状部分17a、21a及び21bが共に複合された連続的な外 側管を形成し、この外側管内に光学系15を収容している管1Saが懸架されて 、管15aが2つの調節ねじ23a、23bによって垂直及び水平の角度調節を 行うように運動可能になされているのであるが、これらの調節ねじは夫々水平軸 線及び垂直軸線に沿って半球形ミラーコーティングを有するパラポラレンズ24 t−支持する管の前端部から成る距離をおいて内側管15aの円周面に係合する ようになされるのである。内側管15aはその前端部が装置25(第1図及び第 3回診5@)によって支持されているが、この装置25は管15aの後端部の内 側にあるリング又は環状フランジ26及び管状部分17aの内側にある凹部に取 付けられた弾性リング21′を含む弾性抑圧装置27及び管状部分17aの端部 にねじ込1れてフランジ26を軸線方向に内方に押圧するリング28′t−含ん でいる。図示の実施例に於ては、リング27′は楔形で、即ち収斂する端部平面 によって形成されていて、その円周部分が管状部分17aの内側にある環状凹部 内のリング状の弾性機素27“の間に緊締されるようにして取付けられている。
リング状の弾性機素27“の間の楔形リング27′に対してす/グ又は7う/ジ 26によって与えられる押圧力は弾性力に変換され、この弾性力が内側管15a に斜めに指向される負荷を与え、これによってこの力が管を垂直及び水平の調節 ねじ23a* 23bと係合するように傾斜させる傾向を与えるのである。従っ てねじを回転することによって光学系が対応する角度だけ傾斜でれる。第3図に 於て、垂直の調節ねじ231)は可能な限シ下方にねじ込1れている。垂直調節 ねじ23t)が外方に、即ち第6図にて上方にねじ出されると、内側管15aは 弾性押圧装置27の作用によってねじの運動に追従する。リング27′はそれ自 体ばねとして作用する必要はない。弾性力はリング2T“によって与えられるが 、これらの機素の代りに又楔形のリング27′の何れか一側又は両側に配置され るデムプロツクのような1つ又はそれ以上の弾性ブロックを使用することも可能 である。
弾性押圧装置2Tに関連して、上述の装置26はこのようにして万能的に関節枢 動運動可能のばね附勢懸架装置として、又光学系15t−管状部分17a内の軸 線方向に固定された位置に保持する装置として働くのであるが、この弾性装置は 光学系の角度調節に関連する軸線方向の運動を可能になしている。弾性押圧装置 27は又管I 5at−水平面内でねじ23aに向い、即ち図面の平面に垂直に 押圧している。第3図にて下方に向く方向にてリング27’の軸線方向の厚さを 減小させることは管15a上のフランジ26に対する運動の自由度を与えるのに 役立つのである。第3図に示される実施例に於ては、弾性装置は管15at−上 方にねじ23bに向い、又横方向にねじ23aに同って傾斜させる傾向を与える (第2図)。管15a1即ち光学系15の角度調節が変化されると、電子装置1 6から電流を供給される発光ダイオード29(第1図参照)からレンズ24のミ ラーコーティングに入射する発4元点は変位される。下方に減小するリング27 ′の上側の寸法が第3図では誇張して示されているが、管15aの可能な垂直の 角度調節は実際には大きい必要はないことに注目しなければならない。従って実 際の使用に際しては、フランジ26はリング27′の円周の大部分の沿ってリン グ27′と面接触する状態になされることが出来、調節の間の運動は多少ともリ ング27′の前端部に於ける顕著なローリング運動になるのである。
火器の試射に関連する照準器械の垂直及び水平の角度調節を行った後で、照準器 械の出口端部から無限大の距離にあるように見える発光点がレンズ23の中心を 通って伸長する光路を有することは当然とは言えなども、望遠鏡アタッチメント を使用し、装置3−6による調節によって発光点又はこれの像がなお望遠鏡アタ ッチメントの幾何学的な長手方向軸線上に中心合せされて射撃手にレンズ23の 中心上にあるように見えるようになすことによって補償を行うことが出来る。
従って、上述の調節ねじ23at 23bによる調節は管状部分17at 21 a、2ibに対する内部調節であって、これは外部調節とは対照的なものである 力ζこの外部調節では、発光点照準器械の垂直及び水平の角度調節の大部分が火 器に対する照準器械の支持部の垂直及び水平の角度調節によって行われ、即ち火 器に対して第2図の脚部18及びレール18bの調節によって行われるものであ り、更に異なる点は、このような通常の支持部の脚部が脚部18bの高さよりも 遥かに大きい高さを有し、脚部上の水平及び垂直の調節ねじに対する余地を与え る空間及びレール及び脚部の間のばね装置の為の余地空間及びこの場合水平及び 垂直の調節ねじが水平に配向されなければならない為に調節ねじの水平運動を垂 ′直な角度調節運動に変換する為の力変換装置の為の余地空間を作らなければな らないことである。
しかし第6図は「内部調節」即ち管部分17a。
21a、21bによって形成される管のような外側管に対する内蔵光源を有する 光学系15の調節装置を設けられた発光点照準器械に生ずる問題を示している。
例えば、内側管15aはこの管15&の後端部又は前端部に於ける外側管部分1 7a、21a、21bとの係合より以上に傾斜されることは出来ず、視野は傾斜 角度に応じて減小する。ミラーコーティングを有するレンズ24の平面は光源に 対面しなければならないから、レンズ24は軸線13(第1図)に対して傾斜さ れなければならない。その結果、視野は更に減小する傾向を有する。更に他の欠 点は、管15&内に於けるレンズ24の傾斜がレンズの円筒形周縁が傾斜面に対 して相対的に90°から偏倚する角度を形成するようになすのである。このこと は正しい機能に対して重要ではないけれども、レンズ面に対して傾斜した周縁を 有するレンズを作ることは、周縁がレンズ面に対して垂直な軸線と同軸的でレン ズ平面の中心を通って伸長する円筒面と一致するようなレンズを作るよりも更に 高価であるから、経済的な観点からの重要性は考慮に値する。このようなレンズ の附加的な費用は、何万個ものレンズによって倍加てれて何十万スウェーデンク ローネを含むものとなる。
第1図は軸線13に対するレンズの角度調節による視野の減小を補償する1つの 企てを示している。この目的の為に、管15aの前端部は広げられていて、対応 して大きいレンズが使用されておシ、これが管15a及びレンズの両者の費用を 増大させ、又レンズの周縁がなおレンズ平面、即ちレンズ面の中心を通る垂直軸 線に対して傾斜されている。
第5図は、管15aの前端部が反対両方向、即ち最初に管15aの中心の長手方 向軸線に対して15“にて上方に、次に15′で反対方向に傾斜されるようにな されている解決方法を示している。一般に側方角度調節の偏倚範囲は小さいから 、外端部の傾斜角度は上方及び下方の最大の垂直方位角の調節にのみ関連される ようになすことが出来る。前述の傾斜の為に中心軸線がレンズ面の中心を通る垂 直軸線に一致する周縁を有するレンズ24を使用するのが容易になるのである。
更に、視野は照準器械の垂直な調節によって遥かに少ししか変化せず、大きい外 径を有する内側管を使用出来るのであって、即ち外側管17a、21a、21b の内径及び内側管15aの外径の間の差が方位角の同じ調節能力に対して第1図 及び第3図による実施例よりも小さく出来、調節範囲内の視野の減小も小さくな るのである。
内側管15aの端部の角度は第5図に於て誇張されていることに注目しなければ ならない。
第6図は管1の長さ及び直径の比率に対する角度の大きさの更に正しい比率を示 している。ここで、角度を附された部分の長さは大体第5図に示された型式の周 縁、即ちレンズ平面を通る垂直な中心軸線と同軸的な周縁を有するレンズ24を 取付けるのに必要な長さに対応している。この角度の附与の程度は大きい必要が なく、例えば第6図に於けるように2−5°又は望1しくに4°又はそれよりも 小さくなされるのである。
第5図及び第6図に示された実施例に於ては、保持用の弾性装置25,27は管 15&に取付けられた錠止めリング40及び管状部分17a内に配置された弾性 材料のリング41を含み、錠止めリングがリング41の内側円周面の、例えば予 め形成された溝又はリング410弾性の結果として形成される溝内に係合するよ うになされるのでおる。この弾性リングは例えば図示のように管状部分17aの 内側の当接部42及び前述の斜めに指向される負荷を与えるように配置されたリ ング41に係合する管状部分17aの端部にねじ込lれた抑止リング43の間で 軸線方向に固定されるのである。
上述によって明らかなように、前述の配置は夫々開側の問題を解決するようにな されていて、従ってこれらのものは夫々別個に使用されることが出来る。しかし 、これらの装置は夫々協働して簡単な方法で要求される調節範囲内で総ての所望 の調節を容易にする主な問題及び射撃手が照準器械の何れの側部に於ても最大の 妨害されない視認を許すように照準器械を火器に取付ける問題の完全な解決を与 えるものであって、本発明が上述の技術的な改善に加えて発光点照準器械の重量 を軽減し、更に便利な調節を行い得るようになすことが容易に判る。例えば双子 管連結部材、支持脚部及び脚部レールを含むユニットが水平及び垂直の角度調節 を内部調節装置として、即ち照準器械15a自体の管状部分17a内での調節装 置として設計することによって全体的に見て実質的に更に高さを低く、軽量にな し得るのである。それにも拘わらず調節ねじ23a。
23bは通常の望遠鏡の照準器械の調節ねじと同じ高さの便利な位置にあって、 電子装置及び光学系の為の双子管支持部を有する従来技術の照準器械に於て回避 出来なかった照準器械及びこの照準器械が取付けられる火器の間に多少とも接近 し難いように配置される欠点がなくなるのである。
国際調査報告

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.支持装置(17a,21a)に枢動可能に角度調節可能に取付けられ、半透 明ミラーを有するレンズ装置(24)及び発光照準マークを生じさせる光源(2 9)を含んでいる管状ハウジング(15a)と、前記管状ハウジング及び前記照 準装置の間に配置されて、これらのハウジング(15a)及び照準装置(17) の間で作動可能の弾性押圧装置(25−27;40−43)の作用の下で、又は この作用に抗して前記照準装置(17)に対する照準器械の垂直及び水平の角度 位置の調節を行う調節ねじ(23a,23b)を含む装置とを含む発光点照準器 械内の配置に於て、前記弾性押圧装置(25−27;40−43)が前記2つの 調節ねじ(23a,23b)から軸線方向に間隔をおかれて配置されていて、弾 性スリープ又は環状機素(27,27′)を含み、これが前記ハウジングの一部 分を包囲していると共にこれが又前記ハウジングの一端部の範囲で前記支持装置 (17a,21a)によって包囲されていて、これが前記ハウジングに対して、 半径方向の力の成分及び支持装置(第5図の40,42,43のような)を介し て軸線方向の力の成分により作用を与え、これにより前記ハウジングが斜めに指 向される負荷を受けて、前記弾性装置が前記ハウジングを前記調節ねじ(23a ,23b)と接触状態になして接触状態に保持するようになすことを特徴とする 発光点照準器械内の配置。
  2. 2.前記弾性押圧装置(27)が環状の弾性機素(26)を含んでいて、これが 位置を固定される任意に調節可能の支持面に当接する端面を有し、又前記機素の 軸線に対して斜めの平面と合致するようになされていることを特徴とする請求の 範囲第1項記載の配置。
  3. 3.前記環状の弾性機素(41)がその両端部に働く支持部材(42,43)の 間の押圧力により予備押圧されて前記支持装置(17a)に連結されていて、又 前記軸線方向のばね力の成分が前記ハウジングの円周上のリング(40)を介し て前記ハウジング(15a)に作用するようになされていることを特徴とする請 求の範囲第1項記載の配置。
  4. 4.前記弾性押圧装置が作用する前記管状ハウジング(15a)の外端部(15 ′)が前記ハウジングの残余の部分に対して角度を附されていて、又前記レンズ 装置(24)が前記角度を附された部分の軸線に垂直な平面に平行な位置で前記 角度を附された部分(15′)内に取付けられ、実質的に円筒形の周面を有し、 これの幾何学的軸線が前記角度を附された部分(15′)の長手方同軸線と一致 し、前記光源から前記ミラーの面の中心までの光線の主軸線(L)と合致してい ることを特徴とする請求の範囲第1項から第3項の何れか1項に記載の配置。
JP50316686A 1986-05-09 1986-05-09 発光点照準器械内の配置 Pending JPH01502445A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/SE1986/000219 WO1987007005A1 (en) 1984-11-15 1986-05-09 Arrangement in a luminous dot sighting instrument

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ID=20363139

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0861894A (ja) * 1994-08-24 1996-03-08 Asia Opt Kk 照準スコープ

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JPH0861894A (ja) * 1994-08-24 1996-03-08 Asia Opt Kk 照準スコープ

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