JPH0861768A - 空気調和器の風向調節装置 - Google Patents

空気調和器の風向調節装置

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JPH0861768A
JPH0861768A JP7063982A JP6398295A JPH0861768A JP H0861768 A JPH0861768 A JP H0861768A JP 7063982 A JP7063982 A JP 7063982A JP 6398295 A JP6398295 A JP 6398295A JP H0861768 A JPH0861768 A JP H0861768A
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wind direction
pins
adjusting device
hinge pin
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JP7063982A
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Yong-Hyun Kil
ヨン ヒュン 吉
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Samsung Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吐出される風に影響を与えないようにすると
ともに、翼の動作騒音を減少することにある。 【構成】 左右に回動する多数のブレード２０と、前記
各ブレード２０に形成され、当該ブレード２０をヒンジ
可能なるように成すヒンジピンと、前記ヒンジピンの回
動を支持する支持手段と、前記多数のヒンジピンを一体
に連結する連結部材にて成されたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和器の風向調節
装置に係わり、特に、詳細には多数個の左右調節翼を連
動させる連結部材が、吐出される風に影響を与えないよ
うに成すことにより、吐出騒音を減少せしめ、更に、連
結構造を簡素化して組立性を改善した空気調和器の風向
調節装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般的に、空気調和器は図６に示すよう
に、図中上部に吸入口１が形成され、図中下部に吐出口
２が形成されている。更に、吸入口１の直後方には低温
低圧にて蒸発するのに適する状態の冷媒ガスが流れる、
熱交換器（図外）および室内空気を循環させるファン
（図外）が設定されている。
【０００３】更に、吐出口２には、前後方にて上下調節
翼３及び、左右調節翼４が設置されている。
【０００４】このように構成された空気調和器は、ファ
ンが回転される時、室内空気が吸入口１を通じて流入さ
れた後、熱交換器（図外）を経ながら冷却される。更
に、冷却された空気は吐出口２を通じて室内に排出され
ると共に室内を冷房する。この時、上下左右風向調節は
各調節翼３，４を通じて成される。
【０００５】ここで、従来の風向調節装置は、図７に示
すように、吐出口２を構成する上板５と下板６、左右調
節翼４の後方上段に立設されたヒンジピン４ａ、ヒンジ
ピン４ａが嵌まれるブッシング７、ブッシング７が設置
される上板５に形成された孔５ａ、各左右調節翼４の前
方上段に立設された突起４ｂと、多数個の調節翼が同時
に調節されるべく、該突起４ｂを連結する連結帯８、更
に、各左右調節翼４上部に形成された溝４ｃに係止され
る補助連結帯９が設けられている。
【０００６】このように構成された従来の風向調節装置
は、ヒンジピン４ａが上板５の孔５ａに嵌まれた状態に
おいて、上板５の上部よりブッシング７を押し入れて、
ヒンジピン４ａを固定する。更に、従来の風向調節装置
は、多数個の突起４ｂを連結帯８に連結すると同時に連
結帯８に連結された各左右調節翼４等の対応される所に
形成された溝４ｃに補助連結帯９を係止して、これらが
連動されるように成す。
【０００７】このように連結組立てられる従来の調節装
置は、左右調節翼４を左右に回動させれば、多数個の左
右調節翼４等が連結帯８と補助連結帯９を通じて、同時
に左右調節されるので、風向を望む方向へ変化させるこ
とができる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
調節装置は、連結帯８と補助連結帯９が吐出口２内に露
出されるので、露出される風に影響を与える。即ち、吐
出される風は、これら吐出口２内に位置した連結帯８に
衝突するので、衝突騒音が増大され、更に、衝突による
風量が減少される問題があった。
【０００９】また、ヒンジピン４ａを孔５ａに強制的に
押し入れるために、偏心されるように組立てられれば、
各左右調節翼４等が正確に左右動作できないので、騒音
が発生する問題があった。
【００１０】更に、各翼等を連動させるための連結帯８
の部品の増加を招来し、これらを組立てるのに時間を要
することになり、装置の生産性を低下する問題があっ
た。
【００１１】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、その目的は、各左右調節翼を連動
させる連結部材が、吐出口内に露出されないように成す
ことにより、吐出される風に影響を与えないようにし、
更に、各左右調節翼を着脱式に組立てることにより、組
立ての際、組立て誤差が最小限にして翼の動作騒音が減
少されるべく成し、更に、各翼に形成されたピンとこれ
らのピンを連結する連結具との組立て性を改善した空気
調和器の風向調節装置を提供することにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項１記載の第１の発明は、左右に回動する多数
のブレードと、前記各ブレードに形成され、当該ブレー
ドをヒンジ可能なるように成すヒンジピンと、前記ヒン
ジピンの回動を支持する支持手段と、前記多数のヒンジ
ピンを一体に連結する連結部材にて成されることを要旨
とする。
【００１３】請求項２記載の第２の発明は、前記支持手
段がヒンジピンを滑り支持することができる孔にて成さ
れるし、該孔が分離可能な組み合わせにて成されること
を要旨とする。
【００１４】請求項３記載の第３の発明は、前記連結部
材が吐出流に対向する固定具内に配置させることを要旨
とする。
【００１５】請求項４記載の第４の発明は、前記連結部
材が各ヒンジピンを連結せしめる連結帯と、前記ヒンジ
ピンと、前記連結帯間にヒンジピンの回動が連結帯の移
動と係わりなく成す切開部を設けたことを要旨とする。
【００１６】請求項５記載の第５の発明は、前記空気吐
出口は吐出空気の吐出方向を決定する方向決定手段を追
加して設けることを要旨とする。
【００１７】請求項６記載の第６の発明は、前記方向決
定手段が、前記ブレードに形成されと突起と、該突起が
弾性結合される、多数の凹溝を設けた固定部にて成され
たことを要旨とする。
【００１８】
【作用】上述の如く構成すれば、第１の発明は、左右に
回動する多数のブレードと、前記各ブレードに形成さ
れ、当該ブレードをヒンジ可能なるように成すヒンジピ
ンと、前記ヒンジピンの回動を支持する支持手段と、前
記多数のヒンジピンを一体に連結する連結部材にて構成
されたので、吐出される風に影響を与えないようにする
とともに、翼の動作騒音を減少できる。
【００１９】第２の発明は、前記支持手段がヒンジピン
を滑り支持することができる孔にて成され、該孔が分離
可能な組み合わせにて成されたので、装置を組立てる際
の組立て誤差を最小限にできる。
【００２０】第３の発明は、前記連結部材が吐出流に対
向する固定具内に配置せしめたので、装置の組立て性を
向上できる。
【００２１】第４の発明は、前記連結部材が各ヒンジピ
ンを連結せしめる連結帯と、前記ヒンジピンと、前記連
結帯間にヒンジピンの回動が連結帯の移動と係わりなく
成す切開部を設けたので、各翼に形成されたピンとこれ
らのピンを連結する連結具との組立て性を向上できる。
【００２２】第５の発明は、吐出空気の吐出方向を決定
する方向決定手段を、更に、含めたので、風向きを望む
方向に変更できる。
【００２３】第６の発明は、前記方向決定手段が、前記
ブレードに形成された突起と、該突起が弾性結合され
る、多数の凹溝を設けた固定部にて成されたので、１個
のブレードを回転させれば、風向きを望む方向に変更で
きる。
【００２４】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【００２５】図１は、本発明の風向調節装置が結合され
た空気調和器の側断面図である。
【００２６】即ち、熱交換器１５の上部と前方部に形成
された吸入口１０及び、吐出口１１、熱交換器１５下方
に形成されたファン１６、吐出口１１に設置されて吐出
される風の方向を転換させる左右調節翼２０及び上下調
節翼１９、更に、ファン１６の後方を囲んで、熱交換さ
れた風を吐出口１１に案内する吐出案内板１７が設けら
れている。熱交換器１５は２段にて折曲げられており、
更に、上部側熱交換器１５には空気清浄機１８ａが設置
されている。更に、吸入口１０後方には埃を集塵するフ
ィルター１８が設置されている。
【００２７】本発明の風向調節装置の分離斜視図である
図２において、吐出口１１は、上板１２と下板１３にて
構成され、更に、上板１２の後方にはファン１６（図
外）が回転される時、吐出空気の流路を誘導して、騒音
を減少させる固定具１４が設置されている。更に、熱交
換器１５（図外）の下段と接する上板１２の上面に集収
部１２ｃが形成されている。該集収部１２ｃは熱交換器
１５（図外）の熱交換過程において発生される凝縮水が
落ちるところである。
【００２８】更には、吐出口１１の前方、即ち、図１に
示した出口には上下調節翼１９（図外）が、吐出口１１
の後方、即ち、入口には左右調節翼２０が設置されてい
る。
【００２９】上下調節翼１９は吐出口１１の長さ、即
ち、図１において図面を貫通する方向に沿って設置さ
れ、吐出口１１の上下幅に適合すべく２個程度が適当で
ある。即ち、上下調節翼１９の左右両側端にピンを突出
形成した後、吐出口１１の左右両側壁にこれらピンを嵌
めて、上下回動されるように成す。
【００３０】更に、左右調節翼２０は、吐出口１１の長
さ方向へ垂直、即ち、図１において図中左上から右下に
延長すべく設置されるので、多数個が必要である。
【００３１】即ち、下板１３に多数個の孔１３ａが形成
され、更に、各左右調節翼２０の下段には孔１３ａに嵌
められる下部ピン２２が形成されている。
【００３２】一方、各左右調節翼２０の上段には下部ピ
ン２２と一直線上にて、上部ピン２１が突出形成されて
いる。更に、上板１２と、該上板１２に結合される固定
具１４には、各上部ピン２１を回転支持するピン受部１
２ａ，１４ａが各々形成されている。
【００３３】更に、各左右調節翼２０が連動されるべ
く、各上部ピン２１には、当該各上部ピンを連結する連
結部材３０が設けられている。このような連結部材３０
は固定具１４の方に突出されるべく各上部ピン２１に形
成された突起３１と、各突起３１を連結する連結部３２
にて成されている。
【００３４】この時、連結部３２は各突起３１との間
に、切開部３３を通じて連結されている。このような切
開部３３は各上部ピン２１と下部ピン２２を基準として
左右調節翼２０が回動する時、各突起３１と連結部３２
との間に柔軟性があると共に、連結部３２が固定具１４
の内部１４ｃに水平にて左右移動する。
【００３５】更に、上板１２の底面にはピン受部１２ａ
を中心にして一定半径を成し、多数個の係止突起１２ｂ
が図２の“Ａ”方向から見た上板１２の底面斜視図の図
３に示すように一定間隔毎に形成されている。
【００３６】更に、本発明の風向調節装置の側断面図の
図４に示すように、該係止突起１２ｂに弾力結合された
状態にて、その回転位置が固定される係止棒２３が左右
調節翼２０の上段に形成されている。
【００３７】係止棒２３のチップ２３Ｔは係止突起１２
ｂの突起に弾力結合されるべく、手動操作する把手２０
ａの左右調節翼２０の上部左側に形成されている。
【００３８】更に、係止棒２３周囲に回転空間２４が設
けられている。このような回転空間２４は左右調節翼２
０群を手動にて連動させる時、必要なものである。即
ち、回転空間２４は最も外側の係止棒２３に係止された
状態で当該回転空間２４に置かれる、図２に示す補助連
結部２４ａが、又他の左右調節翼群と連結して、一つの
左右調節翼の左右方向運動を隣接した他の左右調節翼群
に伝達されるものである。
【００３９】一方、該左右回転を自動にて成す時には、
前記回転空間２４にリンク（図示せず）を設置し、モー
タ（図示せず）を利用して、左右に往復運動させれば、
各左右調節翼２０が左右側に自動回転せしめることがで
きる。
【００４０】このように構成された本発明の左右調節翼
２０の組立て過程を説明すれば、先ず、各左右調節翼２
０の下部ピン２２を、下板１３に形成された多数個の孔
１３ａに嵌める。このような状態において、各連結部３
２を固定具１４に位置させた状態にて、ピン受部１４ａ
に上部ピン２１の後方側（即ち、図２の右側）外周面が
当たるように成す。
【００４１】更に、上板１２に形成されたピン受部１２
ａを上部ピン２１の前方側（即ち、図２の左側）外周面
に当たるように成せば、組立てが完了される。この時、
固定具１４と上板１２に突起（図示せず）及び溝（図示
せず）を形成させ、固定具１４と上板１２の結合を助け
る。
【００４２】一方、左右調節翼２０の組立てが完了され
た後に、上下調節翼１９を吐出口１１の左右両側面（図
１上に図面貫通方向に）に組立てる。
【００４３】このように組立てられた本発明の風向調節
装置は、ファン１６が回転されれば、室内空気が吸入口
１０を通じて、熱交換器１５の方に流入される。この
時、熱交換器１５には低温低圧の冷媒ガスが通過される
と共に蒸発され冷却される。
【００４４】更に、室内空気が吸入口１０に流入されれ
ば、フィルター１８と空気清浄機１８ａにおいて、埃が
瀘過されるので、室内空気が清浄される。一方、冷却さ
れた室内空気は吐出案内板１７に沿って、下部に移動さ
れながら吐出口１１を通じて室内に排出されると共に室
内を冷房する。
【００４５】一方、風向きを変更する時は、上下調節翼
１９及び左右調節翼２０を望む方向に捩じれば良い。即
ち、左右調節翼２０を把手２０ａを利用して望む方向に
捩じれば、上部ピン２１と下部ピン２２がピン受部１２
ａ，１４ａと、孔１３ａを中心に回動される。この時、
各上部ピン２１が連結部３２を通じて、相互連結されて
いるために、１個の左右調節翼２０を回転させれば、他
の翼等も同時に同じ方向に回転される。
【００４６】この時、連結部３２が切開部３３を通じて
各上部ピン２１の突起３１と連結されるので、突起３１
等が回転される時に連結部３２は固定具１４の内部１４
ｃにおいて左右側に水平移動される。従って、連結部３
２が固定具１４内部と干渉されない。一方、左右調節翼
２０を回転させれば、図４のＶ−Ｖ断面の図５に示す如
く係止棒２３は係止突起１２ｂに弾性を維持しながら係
止されるため、調節が完了されれば外力が加えられない
限り、その調節された状態が固定される。
【００４７】これにより、連結部３２は上板と固定具１
４との間に埋設された状態で吐出口１１への吐出流進行
上に露出されない。従って、吐出される室内空気が連結
部３２と衝突される虞がないので、風速が低下されない
のである。更に、吐出される風が連結部等の障害物と衝
突されないために、衝突騒音が発生されない。
【００４８】従って、風が吐出される時発生される全体
騒音が減少される効果がある。更に、各左右調節翼２０
の下部ピン２２が下板の孔に嵌まれ、更に、上部ピン２
１が上板１２と固定具１４との間のピン受部１２ｃ，１
４ｃに嵌められるために、これらを強制的に押入れる必
要がない。従って、組立て誤差が発生されないので、左
右移動が正確に成される。
【００４９】更に、これらを単純に嵌め組立てすればよ
いために、組立てる時間が短縮され、生産性が向上され
る効果がある。
【００５０】
【発明の効果】以上説明したように、第１の発明は、左
右に回動する多数のブレードと、前記各ブレードに形成
され、ブレードをヒンジ可能なるように成すヒンジピン
と、前記ヒンジピンの回動を支持する支持手段と、多数
のヒンジピンを一体に連結する連結部材にて構成された
ので、吐出される風に影響を与えないようにするととも
に、翼の動作騒音の減少を実現できる。
【００５１】第２の発明は、前記支持手段がヒンジピン
を滑り支持することができる孔にて成され、該孔が分離
可能な組み合わせにて成されたので、装置の組立てる際
の組立て誤差を最小限にできる。
【００５２】第３の発明は、前記連結部材が吐出流に対
向する固定具内に配置せしめたので、装置の組立て性の
向上を実現できる。
【００５３】第４の発明は、前記連結部材が各ヒンジピ
ンを連結せしめる連結帯と、前記ヒンジピンと、前記連
結帯間にヒンジピンの回動が連結帯の移動と係わりなく
成す切開部を設けたので、各翼に形成されたピンとこれ
らのピンを連結する連結具との組立て性を向上できる。
【００５４】第５の発明は、吐出空気の吐出方向を決定
する方向決定手段を、更に、含めたので、風向きを望む
方向に変更できる。
【００５５】第６の発明は、前記方向決定手段が、前記
ブレードに形成された突起と、該突起が弾性結合され
る、多数の凹溝を設けた固定部にて成されたので、１個
のブレードを回転させれば、風向きを望む方向に変更で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の風向調節装置が結合された側断面図で
ある。
【図２】本発明の風向調節装置の分離斜視図である。
【図３】図２の“Ａ”方向から見た上板の底面斜視図で
ある。
【図４】本発明の風向調節装置の側断面図である。
【図５】図４のＶ−Ｖの断面図である。
【図６】一般的な空気調和器の正面図である。
【図７】従来の風向調節装置の分解斜視図である。
【符号の説明】
１０ 吸入口 １１ 吐出口 １２ 上板 １２ａ，１４ａ ピン受部 １３ 下板 １３ａ 孔 １４ 固定具 ２０ 左右調節翼 ２１ 上部ピン ２２ 下部ピン ３０ 連結部材 ３１ 突起 ３２ 連結部 ３３ 切開部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 左右に回動する多数のブレードと、 前記各ブレードに形成され、当該ブレードをヒンジ可能
    なるように成すヒンジピンと、 前記ヒンジピンの回動を支持する支持手段と、 前記多数のヒンジピンを一体に連結する連結部材にて成
    されたことを特徴とする空気調和器の風向調節装置。
  2. 【請求項２】 前記支持手段がヒンジピンを滑り支持す
    ることができる孔にて成され、該孔が分離可能な組み合
    わせにて成されたことを特徴とする請求項１記載の空気
    調和器の風向調節装置。
  3. 【請求項３】 前記連結部材が吐出流に対向する固定具
    内に配置せしめたことを特徴とする請求項１記載の空気
    調和器の風向調節装置。
  4. 【請求項４】 前記連結部材が各ヒンジピンを連結せし
    める連結帯と、 前記ヒンジピンと、前記連結帯間にヒンジピンの回動が
    連結帯の移動と係わりなく成す切開部を設けたことを特
    徴とする請求項３記載の空気調和器の風向調節装置。
  5. 【請求項５】 吐出空気の吐出方向を決定する方向決定
    手段を、更に、含めたことを特徴とする請求項１記載の
    空気調和器の風向調節装置。
  6. 【請求項６】 前記方向決定手段が、前記ブレードに形
    成された突起と、該突起が弾性結合される、多数の凹溝
    を設けた固定部にて成されたことを特徴とする請求項５
    記載の空気調和器の風向調節装置。
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