JPWO2018198299A1 - 空気調和装置の室内機 - Google Patents

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Abstract

送風機と、送風機よりも空気流れ方向の下流側に配置され、送風機から吹き出される空気の方向を変える複数の風向板と、複数の風向板に取り付けられ、複数の風向板の向きを変える長尺状の駆動部材と、送風機から吹き出される空気が流れる第1の風路構成部材と、駆動部材の端部が設けられている第2の風路構成部材と、複数の風向板が取り付けられ、第1の風路構成部材に回転自在に設けられているベース部材と、複数の風向板及び駆動部材が配置され、送風機よりも空気流れ方向の下流側に設けられている吹出風路と、を備え、第1の風路構成部材は、吹出風路の一部を構成している凹状部を含み、凹状部には、ベース部材が取り付けられ、駆動部材が配置されている。

Description

本発明は、空気調和装置の室内機に関し、特に、室内機から吹き出される空気の方向を変える風向板を備えている空気調和装置の室内機に関する。
空気調和装置の室内機には、板状の支持部材と、支持部材に設けられている複数の風向板と、風向板の向きを変える連結棒とを含むものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の空気調和装置の室内機は、支持部材が取り付けられるドレンパンの下面と、複数の風向板が設けられている吹出風路とを含む。ドレンパンの下面は複数の風向板と送風機との間に配置されており、ドレンパンは送風機が設けられている空間と、吹出風路とを区画している。また、支持部材はドレンパンの下面に回転自在に設けられている。
作業者及びユーザーは支持部材を回転させることで、複数の風向板を、吹出風路から室内機の外側へ移動させることができる。これにより、作業者及びユーザーが吹出風路に手を入れるときに、手が風向板に干渉してしまうことがなくなる。したがって、特許文献1に記載の空気調和装置の室内機は、吹出風路、及び吹出風路の空気流れ方向の上流に配置されている送風機等の清掃を行いやすい。
特開2016−20766号公報
特許文献1に記載の空気調和装置の室内機の吹出風路には、複数の風向板の他に、支持部材及び連結棒が配置されている。このため、送風機から吹き出された空気は、連結棒及び支持部材に当たり、流れが妨げられる。つまり、特許文献1に記載の空気調和装置の室内機は、支持部材及び連結棒によって、空気の流れが妨げられ、送風効率が低下する、という課題がある。
本発明は、上記のよう課題を解決するためになされたもので、清掃性に優れ、送風効率が低下することを抑制することができる空気調和装置の室内機を提供することを目的としている。
本発明に係る空気調和装置の室内機は、送風機と、送風機よりも空気流れ方向の下流側に配置され、送風機から吹き出される空気の方向を変える複数の風向板と、複数の風向板に取り付けられ、複数の風向板の向きを変える長尺状の駆動部材と、送風機から吹き出される空気が流れる第1の風路構成部材と、駆動部材の端部が設けられている第2の風路構成部材と、複数の風向板が取り付けられ、第1の風路構成部材に回転自在に設けられているベース部材と、複数の風向板及び駆動部材が配置され、送風機よりも空気流れ方向の下流側に設けられている吹出風路と、を備え、第1の風路構成部材は、吹出風路の一部を構成している凹状部を含み、凹状部には、ベース部材が取り付けられ、駆動部材が配置されている。
本発明に係る空気調和装置の室内機は、上記構成を備えているので、清掃性に優れ、送風効率が低下することを抑制することができる。
実施の形態に係る空気調和装置102の冷媒回路を示している。 実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100及び室外機101の模式図である。 実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の分解斜視図である。 実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の内部構造及び外部構造の説明図である。 実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の斜視図である。 実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の風向板ユニットUのベース部材12を回転させた状態の説明図である。 実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100のドレンパン13及び風向板ユニットU等の説明図である。 実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の駆動部材11及びベース部材12等の模式図である。 実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の風向板ユニットUの斜視図である。 実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の風向板10及びその周辺の拡大図である。 第2の仮想平面Sr2及び領域Rg1等を示す図である。 実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の風向板の設置角度がθ1であるときの説明図である。 実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の風向板の設置角度がθ1よりも大きいθ2であるときの説明図である。 実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の変形例である。
実施の形態.
以下、図面を適宜参照しながら本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一又はこれに相当するものであり、このことは明細書の全文において共通することとする。さらに、明細書全文に表わされている構成要素の形態は、あくまでも例示であって、これらの記載に限定されるものではない。
図1は、実施の形態に係る空気調和装置102の冷媒回路を示している。
図2は、実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100及び室外機101の模式図である。
図3は、実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の分解斜視図である。
図4は、実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の内部構造及び外部構造の説明図である。なお、図1の実線矢印は暖房運転モードを実行しているときの冷媒の流れ方向を示し、点線矢印は冷房運転モードを実行しているときの冷媒の流れ方向を示している。
空気調和装置102は、空調対象空間(たとえば、家屋の部屋、倉庫、ビルの一室等)に空調空気を供給する室内機100と、圧縮機1及び絞り装置4等が搭載された室外機101とを有している。そして、室内機100と室外機101とが冷媒配管Rpで接続されている。
室内機100は室内機本体100Aと、送風機5Aと、熱交換器5と、ドレンパン13と、フィルターユニット7と、電気品8と、外郭パネルと14とを備えている。また、室内機100は、風向板9と、風向板10を含む風向板ユニットUとを備えている。室内機100は、吸込口Op1及び吹出口Op2が設けられている。また、室内機100には、空気が流れる風路Apが形成されている。風路Apは吸込風路Ap1と吹出風路Ap2とを含む。吸込風路Ap1の上流部は吸込口Op1であり、吸込風路Ap1の下流部は送風機5Aである。吸込風路Ap1には、空気流れ方向の上流側から順番に、吸込口Op1、熱交換器5及び送風機5Aが配置されている。吹出風路Ap2の上流部は送風機5Aであり、吹出風路Ap2の下流部は吹出口Op2である。吹出風路Ap2には、空気流れ方向の上流側から順番に、送風機5A、風向板ユニットU、及び吹出口Op2が配置されている。
室内機本体100Aは空調対象空間の壁等に取り付けられる。室内機本体100Aには送風機5A及び熱交換器5等が設置されている。また、室内機本体100Aには外郭パネル14が取り付けられている。送風機5Aは例えばクロスフローファンを採用することができる。送風機5Aの周囲には熱交換器5が配置されている。ドレンパン13は、熱交換器5で生成された結露水を貯留する貯留部13Aと、吹出風路Ap2に面している第1の風路構成部材15とを備えている。貯留部13Aはドレンパン13の上面に形成され、第1の風路構成部材15はドレンパン13の下面に形成されている。
フィルターユニット7は熱交換器5に向かい合っている。フィルターユニット7は熱交換器5よりも、空気流れ方向の上流側に配置されている。フィルターユニット7は塵埃を捕捉するフィルターと、フィルターを自動で清掃する清掃部とを備えている。電気品8は送風機5A等を制御する制御装置を備えている。外郭パネル14は室内機100の意匠面である。外郭パネル14はフィルターユニット7、ドレンパン13、熱交換器5及び送風機5A等を覆っている。外郭パネル14と室内機本体100Aとの間には風路Apが形成されている。
風向板9は空気の流れ方向を上下方向に変える部材である。風向板9は上風向板9Aと下風向板9Bとを含む。風向板9は吹出風路Ap2の下流部に設けられている。図4では風向板9が吹出口Op2を閉塞している状態を示している。風向板9は風向板ユニットUよりも空気流れ方向の下流側に配置されている。風向板9の回転軸は例えば水平方向に平行である。室内機100は風向板9を回転させるアクチュエータ(図示省略)を備えている。このアクチュエータは例えばモーター等から構成される。風向板ユニットUは空気の流れ方向を左右方向に変える風向板10を含む。風向板10は風向板9よりも空気流れ方向の上流側であって送風機5Aよりも下流側に配置されている。
室外機101は、たとえば、屋外及びビルの屋上等に設置されるものである。室外機101は、冷媒を圧縮する圧縮機1と、圧縮機1に接続されている四方弁2と、暖房運転モードを実行しているときに蒸発器として機能し、冷媒運転モードを実行しているときに凝縮器(放熱器)として機能する室外熱交換器3とを備えている。また、室外機101は、室外熱交換器3に付設され、室外熱交換器3に空気を供給する送風機3Aと、冷媒を減圧する絞り装置4とを備えている。
図5は、実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の斜視図である。
図6は、実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の風向板ユニットUを回転させた状態の説明図である。図5は、風向板9が吹出口Op2を開放した状態を示している。図6は、風向板9を室内機100から取り外した状態を示している。また、図6は室内機100を下側から見た図である。
図5に示すように、室内機100は運転を開始すると、上風向板9A及び下風向板9Bが回転する。その結果、室内機100の吹出口Op2が開く。また、図6に示すように、室内機100は風向板ユニットUが回転自在に構成されている。作業者及びユーザーは凹部15Cから風向板ユニットUの着脱部12Bを外す。そして、作業者及びユーザーは風向板ユニットUを回転させる。このとき、風向板ユニットUのベース部材12は回転軸部12Aを軸として回転し、風向板ユニットUの連結棒11Aは連結部11Bを軸として回転する。これにより、作業者及びユーザーは、複数の風向板10を、吹出風路Ap2から室内機100の外側へ移動させることができる。したがって、作業者及びユーザーが吹出風路Ap2に手を入れるときに、手が風向板10に干渉してしまうことがなくなり、作業者及びユーザーは、吹出風路Ap2及び送風機5A等の清掃を行いやすい。つまり、室内機100は清掃性が優れた構成を採用している。
図7は、実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100のドレンパン13及び風向板ユニットU等の説明図である。
図8は、実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の駆動部材11及びベース部材12等の模式図である。
図9は、実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の風向板ユニットUの斜視図である。
室内機100には2つの風向板ユニットUが設けられている。図7では、一方の風向板ユニットUは風向板9により隠れて見えない。また、図7では、他方の風向板ユニットUに対向する風向板9を取り外しているため、他方の風向板ユニットUが露出している。図7では説明の便宜上、他方の風向板ユニットUに対向する風向板9を取り外している。また、図8では、説明の便宜上、風向板10は取り外した状態を示している。
風向板ユニットUは、駆動部材11と、ベース部材12と、複数の風向板10とを備えている。風向板10は5つ設けられているが、風向板10の数は5つに限定されるものではない。
駆動部材11は連結棒11Aと、連結部11Bと、駆動軸11Cとを備えている。駆動部材11は長尺状の部材である。連結棒11Aは方向Xに平行に配置されている。ここで、方向Xは複数の風向板10が並ぶ方向に平行な方向である。連結棒11Aには風向板10のブッシュ10Cが挿入される開口部11A1が形成されている。連結棒11Aは長尺状の棒状部材である。連結棒11Aは連結部11Bを介して駆動軸11Cに連結している。連結棒11Aは連結部11Bを軸として回転自在である。図8に示すように、連結棒11Aと、連結部11Bと、駆動軸11Cの一部は、吹出風路Ap2に設けられている。駆動部材11は複数の風向板10と後述の第1の面15A1との間に配置されている。
ベース部材12は、回転軸部12Aと、着脱部12Bと、本体部12Cとを備えている。ベース部材12の下側には、風向板10及び連結棒11Aが配置されている。回転軸部12Aは本体部12Cの一端部に設けられ、着脱部12Bは本体部12Cの他端部に設けられている。回転軸部12Aは例えば円形の凹状部である。回転軸部12Aは第1の風路構成部材15に形成されている凸部に嵌め込まれている。ベース部材12は回転軸部12Aを軸として回転自在である。図6に示す状態では、連結棒11Aが連結部11Bを軸として回転することに加えて、ベース部材12が回転軸部12Aを軸として回転している。連結棒11Aが連結部11Bを軸として回転するとともにベース部材12が回転軸部12Aを軸として回転することで、図6に示すように、風向板ユニットUが吹出口Op2から室内機100の外側に移動する。着脱部12Bは第1の風路構成部材15に形成されている凹部15Cに取り付けられる。これにより、風向板ユニットUは第1の風路構成部材15に固定される。本体部12Cは長尺状部材である。本体部12Cには複数の風向板10が取り付けられている。着脱部12Bが凹部15Cに取り付けられている状態では、本体部12Cは第1の風路構成部材15に向かい合っている。ベース部材12は吹出風路Ap2に設けられている。
風向板10は、羽根部10Aと、軸部10Bと、ブッシュ10Cとを備えている。風向板10は送風機5Aよりも空気流れ方向の下流側に配置されている。また、風向板10はベース部材12の下側に配置されている。羽根部10Aは平板状部材である。羽根部10Aの上端には、軸部10Bが形成されている。軸部10Bはベース部材12の本体部12Cに回転自在に設けられている。また、羽根部10Aの空気流れ方向の上流側の端部には、ブッシュ10Cが形成されている。ブッシュ10Cは連結棒11Aの開口部11A1に挿入されている。連結棒11Aが動きは、ブッシュ10Cを介して羽根部10Aへ伝達される。風向板10は吹出風路Ap2に設けられている。
羽根部10Aの上部は、凹状部15Aに配置されているとよい。つまり、羽根部10Aの一部は、後述の第1の仮想平面Sr1よりも上側に配置されているとよい。これにより、凹状部15Aを流れる空気の風向も羽根部10Aで変えることができる。
第1の風路構成部材15は方向Xの端部に第2の風路構成部材16が配置されている。第1の風路構成部材15と第2の風路構成部材16とは例えば直交している。第1の風路構成部材15及び第2の風路構成部材16は吹出風路Ap2の一部を構成している。風向板ユニットUは第1の風路構成部材15に取り付けられている。また、風向板ユニットUの駆動部材11の駆動軸11Cはモーター17に取り付けられている。モーター17が動作することで駆動軸11Cが動き、駆動軸11Cの動きが連結棒11Aに伝達されることで、連結棒11Aが動く。連結棒11Aが動くことで複数の風向板10が動く。このように、電気品8に設けられている制御装置がモーター17を制御することで、連結棒11Aが動き、風向板10の向きが変わる。第2の風路構成部材16は駆動部材11の端部が設けられている。つまり、第2の風路構成部材16は駆動部材11の駆動軸11Cの端部が設けられている。第2の風路構成部材16は、モーター17が設けられている空間18と、吹出風路Ap2とを区画している。第2の風路構成部材16には駆動部材11の駆動軸11Cが挿入される隙間16Aが形成されている。
図10は、実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の風向板10及びその周辺の拡大図である。第1の風路構成部材15は送風機5Aと複数の風向板10との間に配置されている。第1の風路構成部材15は凹部15Cと(図6参照)、凹状部15Aとを含む。凹状部15Aは吹出風路Ap2の一部を構成している。凹状部15Aにはベース部材12が取り付けられている。また、凹状部15Aには駆動部材11が配置されている。これにより、室内機100は、吹出風路Ap2を通過する空気の流れが駆動部材11によって妨げられることを抑制することができる。その結果、室内機100は送風効率が低下することを抑制することができる。
なお、凹状部15Aには、少なくとも連結棒11Aが配置されている。これにより、室内機100は、送風効率が低下することを抑制する効果を得ることができる。ここで、凹状部15Aには連結棒11Aだけでなく駆動軸11Cが設けられていてもよい。これにより、室内機100は、送風効率が低下することを抑制する効果が向上する。
凹状部15Aは第1の面15A1と、第2の面15A2とを含む。第1の面15A1は駆動部材11の連結棒11Aに向かい合っている。第1の面15A1は風向板10のブッシュ10Cとも向かい合っている。第2の面15A2はベース部材12が取り付けられる。第2の面15A2の上端は第1の面15A1の上端に接続されている。第2の面15A2と第1の面15A1との接続部分には頂部15B3が形成されている。実施の形態では、駆動部材11から第2の面15A2までの距離よりも、駆動部材11から第1の面15A1までの距離の方が近い。
凹状部15Aは、空気流れ方向の上流側に設けられている第1の端部15B1と、空気流れ方向の下流側に設けられている第2の端部15B2と、頂部15B3とを含む。実施の形態では、第1の端部15B1は、凹状部15Aのうちの、空気流れ方向の最上流側に設けられ、第2の端部15B2は、凹状部15Aのうちの、空気流れ方向の最下流側に設けられている。第1の端部15B1及び第2の端部15B2は凹状部15Aの下部に含まれる構成であり、頂部15B3は凹状部15Aの上部に含まれる構成である。第1の端部15B1、第2の端部15B2及び頂部15B3は例えば方向Xに平行に形成されている。
ドレンパン13には先端部13Bが形成されている。先端部13Bは送風機5Aの下側に配置されている。先端部13Bは、ドレンパン13のうちで最も室内機本体100A側に配置されている部分である。先端部13Bが形成されていることで、送風機5Aが回転したときに、吹出風路Ap2に空気流が形成される。第1の端部15B1は先端部13Bに形成されている。
ドレンパン13には下面13Cが形成されている。下面13Cは第1の風路構成部材15に含まれる。下面13Cには着脱部12Bが取り付けられる凹部15Cが形成されている(図6参照)。第2の端部15B2は、第2の面15A2と下面13Cとの接続部分に形成されている。第2の面15A2の傾斜角度と下面13Cの傾斜角度とは異なる。第2の面15A2の傾斜角度の方が、下面13Cの傾斜角度よりも大きい。ここで、第2の面15A2の傾斜角度は、第2の面15A2と水平面とがなす角度である。また、下面13Cの傾斜角度は、下面13Cと水平面とがなす角度である。
頂部15B3は、第1の端部15B1及び第2の端部15B2よりも上側に設けられている。第1の面15A1には第1の端部15B1が設けられている。また、第2の面15A2には第2の端部15B2が設けられている。具体的には、第1の面15A1の下端部には第1の端部15B1が形成されており、第2の面15A2の下端部には第2の端部15B2が形成されている。
駆動部材11は凹状部15Aに設けられている。駆動部材11は、第1の仮想平面Sr1よりも、上側に設けられている。これにより、吹出風路Ap2を通過する空気の流れが妨げられることを抑制する効果をより確実に得ることができる。なお、ベース部材12も、第1の仮想平面Sr1よりも、上側に設けられているとよい。これにより、吹出風路Ap2を通過する空気の流れが妨げられることを抑制する効果をより確実に得ることができる。第1の仮想平面Sr1は第1の端部15B1及び第2の端部15B2を通る平面である。図10では第1の仮想平面Sr1は点線で示している。
図11は、第2の仮想平面Sr2及び領域Rg1等を示す図である。
図12は、実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の第2の面15A2と第1の仮想平面Sr1とのなす角度θがθ1であるときの説明図である。
図13は、実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の第2の面15A2と第1の仮想平面Sr1とのなす角度θがθ1よりも大きいθ2であるときの説明図である。図12及び図13の矢印ARは、風向板ユニットUを第1の風路構成部材15から外し、風向板ユニットUを回転させたときの風向板ユニットUの移動方向を示している。
駆動部材11は領域Rg1に配置されている。ここで、領域Rg1は、第2の仮想平面Sr2と、第1の面15A1と、第1の仮想平面Sr1とによって区画される領域である。つまり、領域Rg1は、第2の仮想平面Sr2と、第1の面15A1と、第1の仮想平面Sr1とによって囲まれる空間である。なお、第2の仮想平面Sr2は、頂部15B3を通る平面であって、且つ、垂直方向に平行な平面である。また、実施の形態では、領域Rg1は垂直断面が三角形である。
また、領域Rg2は、第2の仮想平面Sr2と、第2の面15A2と、第1の仮想平面Sr1とによって区画される領域である。つまり、領域Rg2は、第2の仮想平面Sr2と、第2の面15A2と、第1の仮想平面Sr1とによって囲まれる空間である。空気の流速は、領域Rg1よりも領域Rg2の方が速い。したがって、駆動部材11が領域Rg1に配置されていることで、吹出風路Ap2を通過する空気の流れが妨げられることを抑制する効果が向上する。
頂部15B3から第1の端部15B1までの第1の長さは、頂部15B3から第2の端部15B2までの第2の長さよりも、短い。これにより、角度θを小さくすることができ、下面13Cと第2の面15A2との接続部分が滑らかになる。つまり、下面13Cと第2の面15A2とがなす角度が大きくなる。図12及び図13に示すように、角度θが小さい方が、下面13Cと第2の面15A2との接続部分が滑らかである。
室内機100は上述したように第1の長さが第2の長さよりも短い構成であるので、第2の面15A2を流れる空気が下面13Cに至ったときに、空気が下面13Cから剥離してしまうことを抑制することができる。室内機100は空気が下面13Cから剥離してしまうことを抑制することができるので、室内機100は下面13Cに渦が発生してしまうことを抑制することができる。室内機100は下面13Cに形成される渦を抑制することができるので、室内機100は吹出風路Ap2の圧力損失を低減することができる。そして、室内機100は吹出風路Ap2の圧力損失を低減することができるので、室内機100は送風効率が低下してしまうことを抑制することができる。
また、室内機100は下面13Cに形成される渦を抑制することができるので、冷房運転時における室内機100の結露を抑制することができる。つまり、室内機100は下面13Cに形成される渦を抑制することができるので、空調対象空間の暖かい空気が下面13Cへ流れ込むことを抑制することができ、下面13C等が結露してしまうことを抑制することができる。
図13では、風向板ユニットUを回転させたときに、風向板ユニットUの風向板10の下部が、風路構成部材100A1に干渉してしまうが、図12では、風向板ユニットUを回転させたときに、風向板ユニットUの風向板10の下部が、風路構成部材100A1に干渉しない。つまり、室内機100は上述したように第1の長さが第2の長さよりも短い構成であるので角度θを小さくすることができる。したがって、風向板ユニットUを回転させたときに(図6参照)、風向板ユニットUが室内機本体100Aに設けられている風路構成部材100A1に干渉してしまうことを防止することができる。
なお、角度θは30度より小さいとよい。より好ましくは、角度θは20度より小さいとよい。なお、角度θは0度よりは大きい。このように角度θを設定することでも、下面13Cと第2の面15A2との接続部分が滑らかになり、室内機100は下面13Cに形成される渦を抑制する効果を得ることができる。また、このように角度θを設定することでも、風向板ユニットUを回転させたときに(図6参照)、風向板ユニットUが室内機本体100Aに設けられている風路構成部材100A1に干渉してしまうことを防止することができる。
更に、第1の面15A1と第2の面15A2とがなす角度φは90度より大きいとよい。つまり、頂部15B3の角度は90度より大きいとよい。このように角度φを設定することでも、下面13Cと第2の面15A2との接続部分が滑らかになり、室内機100は下面13Cに形成される渦を抑制する効果を得ることができる。また、風向板ユニットUを回転させたときに(図6参照)、風向板ユニットUが室内機本体100Aに設けられている風路構成部材100A1に干渉してしまうことを防止することができる。
また、第2の面15A2は、平面とするとよい。第2の面15A2が曲面を有していると、渦が発生しやすくなるためである。つまり、第2の面15A2を平面とすることで、凹状部15Aに形成される渦を抑制することができる。
図14は、実施の形態に係る空気調和装置102の室内機100の変形例である。
変形例では実施の形態と共通する構成については同一符号を付して説明を省略し、相違する点を説明する。実施の形態では凹状部15Aが第1の風路構成部材15に形成されている態様であったが、それに限定されるものではない。図14に示すように、凹状部15Aは、風路構成部材100A1に形成されていてもよい。風路構成部材100A1は本発明の第1の風路構成部材に対応する。風路構成部材100A1は、吹出風路Ap2の一部を構成している。風路構成部材100A1は上側から下側に延びる曲面が形成されている。変形例に係る室内機100も、実施の形態に係る室内機100と同様の効果を有する。また、変形例に係る室内機100と実施の形態に係る室内機100とは組み合わせてもよい。
1 圧縮機、2 四方弁、3 室外熱交換器、3A 送風機、4 絞り装置、5 熱交換器、5A 送風機、7 フィルターユニット、8 電気品、9 風向板、9A 上風向板、9B 下風向板、10 風向板、10A 羽根部、10B 軸部、10C ブッシュ、11 駆動部材、11A 連結棒、11A1 開口部、11B 連結部、11C 駆動軸、12 ベース部材、12A 回転軸部、12B 着脱部、12C 本体部、13 ドレンパン、13A 貯留部、13B 先端部、13C 下面、14 外郭パネル、15 第1の風路構成部材、15A 凹状部、15A1 第1の面、15A2 第2の面、15B1 第1の端部、15B2 第2の端部、15B3 頂部、15C 凹部、16 第2の風路構成部材、16A 隙間、17 モーター、100 室内機、100A 室内機本体、100A1 風路構成部材、101 室外機、102 空気調和装置、Ap 風路、Ap1 吸込風路、Ap2 吹出風路、Op1 吸込口、Op2 吹出口、Rg1 領域、Rg2 領域、Rp 冷媒配管、Sr1 第1の仮想平面、Sr2 第2の仮想平面、U 風向板ユニット、X 方向、θ 角度、φ 角度。
本発明に係る空気調和装置の室内機は、送風機と、前記送風機よりも空気流れ方向の下流側に配置され、前記送風機から吹き出される空気の方向を変える複数の風向板と、前記複数の風向板に取り付けられ、前記複数の風向板の向きを変える長尺状の駆動部材と、前記送風機から吹き出される空気が流れる第1の風路構成部材と、前記駆動部材の端部が設けられている第2の風路構成部材と、前記複数の風向板が取り付けられ、前記第1の風路構成部材に回転自在に設けられているベース部材と、前記複数の風向板及び前記駆動部材が配置され、前記送風機よりも空気流れ方向の下流側に設けられている吹出風路と、を備え、前記第1の風路構成部材は、前記吹出風路の一部を構成している凹状部を含み、前記凹状部には、前記ベース部材が取り付けられ、前記駆動部材が配置され、前記凹状部は、空気流れ方向の上流側に設けられている第1の端部と、空気流れ方向の下流側に設けられている第2の端部とを含み、前記駆動部材は、前記第1の端部及び前記第2の端部を通る第1の仮想平面よりも、上側に設けられている。

Claims (14)

  1. 送風機と、
    前記送風機よりも空気流れ方向の下流側に配置され、前記送風機から吹き出される空気の方向を変える複数の風向板と、
    前記複数の風向板に取り付けられ、前記複数の風向板の向きを変える長尺状の駆動部材と、
    前記送風機から吹き出される空気が流れる第1の風路構成部材と、
    前記駆動部材の端部が設けられている第2の風路構成部材と、
    前記複数の風向板が取り付けられ、前記第1の風路構成部材に回転自在に設けられているベース部材と、
    前記複数の風向板及び前記駆動部材が配置され、前記送風機よりも空気流れ方向の下流側に設けられている吹出風路と、
    を備え、
    前記第1の風路構成部材は、前記吹出風路の一部を構成している凹状部を含み、
    前記凹状部には、前記ベース部材が取り付けられ、前記駆動部材が配置されている
    空気調和装置の室内機。
  2. 前記凹状部は、空気流れ方向の上流側に設けられている第1の端部と、空気流れ方向の下流側に設けられている第2の端部とを含み、
    前記駆動部材は、前記第1の端部及び前記第2の端部を通る第1の仮想平面よりも、上側に設けられている
    請求項1に記載の空気調和装置の室内機。
  3. 前記凹状部は、前記第1の端部が設けられている第1の面と、前記第2の端部が設けられ、前記ベース部材が取り付けられている第2の面とを含み、
    前記駆動部材は、前記第1の面と前記複数の風向板との間に配置されている
    請求項2に記載の空気調和装置の室内機。
  4. 前記凹状部は、前記第1の端部が設けられている第1の面と、前記第2の端部が設けられ、前記ベース部材が取り付けられている第2の面と、前記第1の端部及び前記第2の端部よりも上側に設けられ、前記第1の面と前記第2の面とが接続されている部分に形成されている頂部とを含む
    請求項2に記載の空気調和装置の室内機。
  5. 前記第1の面と前記第2の面とがなす角度は、90度より大きい
    請求項4に記載の空気調和装置の室内機。
  6. 前記第1の仮想平面と前記第2の面とのなす角度は、30度より小さい
    請求項4又は5に記載の空気調和装置の室内機。
  7. 前記第2の面は、平面である
    請求項4〜6のいずれか一項に記載の空気調和装置の室内機。
  8. 前記頂部から前記第1の端部までの第1の長さは、前記頂部から前記第2の端部までの第2の長さよりも、短い
    請求項4〜7のいずれか一項に記載の空気調和装置の室内機。
  9. 前記駆動部材は、前記頂部を通り且つ垂直方向に平行な第2の仮想平面と、前記第1の面と、前記第1の仮想平面と、によって形成される領域に配置されている
    請求項4〜8のいずれか一項に記載の空気調和装置の室内機。
  10. 前記駆動部材は、前記第1の面と前記複数の風向板との間に配置されている
    請求項4〜9のいずれか一項に記載の空気調和装置の室内機。
  11. 前記領域は、垂直断面が三角形である
    請求項9に記載の空気調和装置の室内機。
  12. 前記駆動部材の端部を動かすモーターを更に備え、
    前記第2の風路構成部材は、前記モーターが設けられている空間と、前記吹出風路とを区画している
    請求項1〜11のいずれか一項に記載の空気調和装置の室内機。
  13. 各風向板は、前記ベース部材に回転自在に設けられている軸部と、前記軸部に接続されている羽根部とを含み、
    前記凹状部には、前記羽根部の上部が配置されている
    請求項1〜12のいずれか一項に記載の空気調和装置の室内機。
  14. 熱交換器と、
    前記熱交換器の下に設けられているドレンパンとを更に備え、
    前記ドレンパンの上面には、前記熱交換器で生成される結露水を貯留する貯留部が形成され、
    前記ドレンパンの下面には、前記第1の風路構成部材が形成されている
    請求項1〜13のいずれか一項に記載の空気調和装置の室内機。
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