JPH0861643A - 繊維質系の廃棄物の溶融処理方法 - Google Patents

繊維質系の廃棄物の溶融処理方法

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JPH0861643A
JPH0861643A JP6203346A JP20334694A JPH0861643A JP H0861643 A JPH0861643 A JP H0861643A JP 6203346 A JP6203346 A JP 6203346A JP 20334694 A JP20334694 A JP 20334694A JP H0861643 A JPH0861643 A JP H0861643A
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waste
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melting
fibrous
gas
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Masato Ando
允人 安藤
Tatsuo Kurata
達夫 倉田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は繊維質系の廃棄物を良好に処理する
為の繊維質系の廃棄物の溶融処理方法を提供することを
目的とする。 【構成】 アスベスト,ロックウール,ガラスウール等
の繊維質系の廃棄物11を溶融炉1に投入して該廃棄物11
を溶融せしめる方法であって、廃棄物11を電極7に近い
部分の層厚を厚くし且つ電極7より離れるに従い層厚が
薄くなるようにして投入し、電極7に通電せしめて廃棄
物11が溶融することにより生じる溶融スラグ2からの抵
抗熱により順次投入される廃棄物11を溶融せしめる方法
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は繊維質系の廃棄物の溶融
処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
建築物の内壁材や耐火物として使用していたアスベス
ト,その他,ロックウール,ガラスウール等、繊維質系
の廃棄物はビニール袋等に入れ、外部へ流出しないよう
な措置を施して廃棄したり、また、コンクリート等の凝
固材で固化してから埋立地へ廃棄したりしており、更に
廃棄後長期にわたって外部への流出がないよう管理しな
ければならず、その廃棄処理が非常に厄介である。特
に、アスベスト、ロックウール、ガラスウール等は見掛
け比重が小さいため、廃棄の際に容積が大きくなり、埋
立地の確保も難しく減容化が求められている。
【0003】また、繊維質系の廃棄物の他の廃棄方法と
して、繊維質系の廃棄物に溶融促進剤等を添加し、溶融
処理する方法も提案されているが、処理コストがかかる
等の欠点がある。
【0004】本発明は繊維質系の廃棄物を適当な粒度に
解砕したものを溶融炉に供給し、溶融スラグ化し、固化
し、減容化、無害化を可能にする繊維質系の廃棄物の溶
融処理方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0006】アスベスト,ロックウール,ガラスウール
等の繊維質系の廃棄物11を溶融炉1に投入して該廃棄物
11を溶融せしめる方法であって、廃棄物11を電極7に近
い部分の層厚を厚くし且つ電極7より離れるに従い層厚
が薄くなるようにして投入し、電極7に通電せしめて廃
棄物11が溶融することにより生じる溶融スラグ2からの
抵抗熱により順次投入される廃棄物11を溶融せしめるこ
とを特徴とする繊維質系の廃棄物の溶融処理方法に係る
ものである。
【0007】請求項1記載の繊維質系の廃棄物の溶融処
理方法において、廃棄物11として少なくとも100mm
以下に解砕した廃棄物11を使用することを特徴とする繊
維質系の廃棄物の溶融処理方法に係るものである。
【0008】請求項1,2いずれか1項記載の繊維質系
の廃棄物の溶融処理方法において、廃棄物11の溶融の際
に溶融スラグ2と電極7との間に該廃棄物11により形成
される架橋4を破壊して該架橋4を溶融スラグ2中に埋
没させる押圧手段9を設け、該押圧手段9により該架橋
4を破壊する工程を付加したことを特徴とする繊維質系
の廃棄物の溶融処理方法に係るものである。
【0009】
【作用】一般的に(電気)溶融処理方法の場合、電極7
の下面7aが最も高温になる為、ガスは該下面7aにお
いて最も多く発生する。よって、該ガスは廃棄物11の堆
積層を均一に通過することなく、そのまま電極7の近く
から上方に向かって排出されてしまうことが多い(廃棄
物11の堆積層を通過することなく、電極7の周面に沿っ
て上方に排出されたりもする。)。
【0010】繊維質系の廃棄物11を溶融スラグ2上に投
入する際、電極7周辺の層厚を厚くし且つ電極7より離
れるに従い層厚が薄くなるようにしたから、電極7周辺
の通気抵抗が大きくなり、電極7の近くにおいて集中的
に排出されるガスが減少し、ガスは電極7から離れた所
から廃棄物11の堆積層を通過して均一に排出されること
になる。よって、ガスとの接触により生ずる電極7の酸
化消耗が防止されることになる。
【0011】更に、ガスは、上記のように必ず廃棄物11
の堆積層を通過して噴出するから、ガス中のダストは該
堆積層により補集され、浄化され、ガス中のダスト濃度
は低下する。尚、該補集されたダストは再溶融される。
この点においてもガスの浄化は効率的に行われる。
【0012】また、特にアスベストは融点が高い(15
50℃以上)ため、電極7の周面と溶融スラグ2の液面
との間に架橋4を形成し易い。これまでは、この架橋4
の為、廃棄物11の溶融が妨げられる場合が往々にしてあ
ったが、押圧手段9により、架橋4に圧力を加え該架橋
4を破壊するようにしたから、該廃棄物11の溶融は効率
的に行われる。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例について図面により詳細
に説明する。
【0014】図1は本発明の断面図、図2は電極7周辺
の繊維質系の廃棄物11の架橋現象を示す断面図である。
【0015】溶融炉1は耐火材により形成されている。
溶融炉1は上部に耐火材により形成した炉蓋5が取り付
けられており、炉内の発生ガスは炉内空間6に溜まり、
排ガスダクト12を通過して適当な公知のガス処理設備
(図示せず。)により浄化され、浄化ガスとして大気に
放出される。
【0016】炉蓋5には電極7が貫挿配置されている。
【0017】また、電極7に接近して溶融処理される繊
維質系の廃棄物11の投入管8が炉蓋5を貫通して設けら
れている。
【0018】この投入管8には該投入管8から突出する
押圧手段9としての押圧棒体9’が設けられ、また、該
投入管8には搬送手段14が連設され、この搬送手段14に
は解砕手段15を内装したホッパー13から連設され、この
ホッパー13内に繊維質系の廃棄物11を供給する供給手段
10が連設されている。
【0019】尚、解砕手段13により繊維質系の廃棄物11
を解砕する場合の解砕寸法は、溶融炉1の大きさにもよ
るが、100mm以下が良く、好ましくは30mm以下
に解砕することが投入管8の閉塞防止のためにも良い。
【0020】符号3,16は出湯口であって、溶融スラグ
2は出湯口3より適宜出湯し、冷却固化後、有効利用す
る。また、廃棄物11中に含まれる金属類は溶融メタルと
して炉床に溜まるので出湯口16より適宜出湯し、冷却固
化後回収する。
【0021】供給手段10,ホッパー13,搬送手段14を介
して投入管8から溶融炉1内に繊維質系の廃棄物11を投
入し、溶融スラグ2とする。この廃棄物11の投入の際、
投入管8が電極7に近接して設けられている為、該廃棄
物11は電極7に近い部分の層厚が厚くなり且つ電極7よ
り離れるに従い層厚が薄くなる。よって、この層厚部に
おける通気抵抗が増大し、よって、溶融スラグ2の液面
から発生するガスは電極7の周辺において減少し、電極
7から離れた部分からも排出されることになる。
【0022】一般的に電気溶融炉の場合、電気7の下面
7aが最も高温にある為、ガスは、該電極7の下面7a
において最も多く発生する。従って、廃棄物11が平均的
な層厚の場合は、ガスのほとんどは電極7の近くから排
出される(電気7の周面と廃棄物11)との間から該隙間
を通過するようにして排出されたりもする。)。このよ
うに電極7の近くからガスが排出されるということは、
該ガスが電極7と接触し、該ガスによる電極7の酸化消
耗が進行し易いという問題が生じる。
【0023】この点、本実施例は、電極7の周辺の廃棄
物11の層厚を厚くすることにより通気抵抗を増大させて
いるため、ガスはそのほとんどが通気抵抗の小さい電極
7より離れた所(炉壁に近い部分)より排出されるた
め、電極7のガスによる酸化消耗はほとんど生じない。
【0024】更に、ガスは必ず廃棄物11の堆積層内を通
過して噴出されるため、ガス中のダストは該廃棄物11の
繊維質に補集され、浄化されるからガスのダスト負荷は
小さいものとなる。このため排ガスダスト12に接続され
る公知のガス浄化設備(図示せず。)のダスト負荷が小
さくてすみ、この点において経済的となる。
【0025】尚、この補集されたダストは再溶融され
る。この点においもガスの浄化は非常に効率的に行われ
る。
【0026】また、アスベストは融点が1550℃以上
と高く且つ見かけ比重も小さいため、電極7と溶融スラ
グ2の液面で図2に示すように架橋4が形成され易い。
架橋4が形成されると、廃棄物11の溶融スラグ2への埋
設が該架橋4の存する部分において阻害される。更に、
この架橋4の形成にともない発生するこのポケット17
は、電極7周辺の廃棄物11がなくなったことを意味し、
ガスがこのポケット17に導入され、上記したような電極
7の酸化消耗という事態が生じ易くなる。
【0027】この点、本実施例は、投入部8に押圧棒体
9'を設け、押圧棒体9'により該廃棄物11の表面を適宜
加圧するから、架橋4は破壊され、よって、上記のよう
な問題は生じないこととなる。
【0028】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから次の
ような効果を発揮する。
【0029】1.電極周辺の廃棄物の層厚を厚くするこ
とにより、この部分の通気抵抗が増し、ガスは通気抵抗
の小さい電極から離れた所から噴出することになる為、
電極周辺での集中的な排出が低減し、電極の酸化消耗が
可及的に減少する。 2.上記のように電極周辺でのガスの集中的排出が少な
く、ガスは必ず廃棄物の堆積層を通過して排出されるた
め、排出速度も遅くなり、従って、ガス中のダストは廃
棄物によって補集され、ガス中のダスト負荷が小さくな
り、よって、ガス浄化設備の負担が軽くなる。
【0030】更に補集されたダストは廃棄物と共に再溶
融されるので廃棄物の減容の他、ダストの無害化が促進
される。
【0031】3.電極周辺に形成されやすい架橋を押圧
手段により破壊するようにしたから、廃棄物の溶融スラ
グへの埋没がスムーズとなり、従って、電力が有効に使
われ、よって、この点においても廃棄物の効率的な処理
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の断面図である。
【図2】架橋現象を説明する為の本実施例の要部の断面
図である。
【符号の説明】
1 溶融炉 2 溶融スラグ 4 架橋 7 電極 9 押圧手段 11 廃棄物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アスベスト,ロックウール,ガラスウー
    ル等の繊維質系の廃棄物を溶融炉に投入して該廃棄物を
    溶融せしめる方法であって、廃棄物を電極に近い部分の
    層厚を厚くし且つ電極より離れるに従い層厚が薄くなる
    ようにして投入し、電極に通電せしめて廃棄物が溶融す
    ることにより生じる溶融スラグからの抵抗熱により順次
    投入される廃棄物を溶融せしめることを特徴とする繊維
    質系の廃棄物の溶融処理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の繊維質系の廃棄物の溶融
    処理方法において、廃棄物として少なくとも100mm
    以下に解砕した廃棄物を使用することを特徴とする繊維
    質系の廃棄物の溶融処理方法。
  3. 【請求項3】 請求項1,2いずれか1項記載の繊維質
    系の廃棄物の溶融処理方法において、廃棄物の溶融の際
    に溶融スラグと電極との間に該廃棄物により形成される
    架橋を破壊して該架橋を溶融スラグ中に埋没させる押圧
    手段を設け、該押圧手段により該架橋を破壊する工程を
    付加したことを特徴とする繊維質系の廃棄物の溶融処理
    方法。
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