JPH0861497A - 多速度中間軸トランスミッション用のシフト制御機構 - Google Patents

多速度中間軸トランスミッション用のシフト制御機構

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JPH0861497A
JPH0861497A JP7179844A JP17984495A JPH0861497A JP H0861497 A JPH0861497 A JP H0861497A JP 7179844 A JP7179844 A JP 7179844A JP 17984495 A JP17984495 A JP 17984495A JP H0861497 A JPH0861497 A JP H0861497A
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speed
control rod
control
neutral
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JP7179844A
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Cesar F Certeza
セザー・フローレス・サーテザ
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Saturn Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3速−4速ニュートラル中心決め力を減少す
るため、単一のレールシフト制御ロッド及び5速−6速
移動止め機構を有する中間軸タイプトランスミッション
用の改良されたシフト制御装置を提供する。 【解決手段】 3つの制御フォーク(50、68、8
0)を選択的独立的に操縦するための制御手段と整合す
るための第1、第2及び第3の位置に長手方向に移動可
能な制御ロッド手段(88)と、該制御ロッド手段を第
2の位置に推進するために、該制御ロッド上に連続的な
力を負荷するためのスプリング手段(150)と、中心
決め力を少なくとも部分的に打ち消すため、該制御ロッ
ド手段上に移動止め力を負荷するために第1及び第3の
位置の一つが選択されたときに、該制御ロッド手段に係
合する移動止め手段(152)を備えるシフト制御装置
が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パワートランスミ
ッション用のシフト制御装置に関し、特に、中間軸トラ
ンスミッション用の手動シフト制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】中間軸タイプのトランスミッションは、
固定ハウジング内に位置づけられた円錐部材を利用する
ニュートラル−後退速ブレーキ機構を有する。該円錐部
材は、後退速シフト操作の間、同期装置スリーブによっ
て操作される同期装置円錐クラッチにより係合される。
円錐表面間の係合は、一般にはインプットシャフト及び
アウトプットシャフトである2つのシャフトを同期させ
る。回転するインプットシャフトは、一対の後退速ギア
とのかみ合い係合部に後退速アイドラーギアを移動させ
ることができるように、停止位置に移動させられるであ
ろう。
【0003】かようなシステムは、1986年7月8日
発行のIkemotoの米国特許第4,598,599
号明細書に記載されている。該システム及び類似のシス
テムは、追加の円錐クラッチ、ブロッカーリング及び固
定円錐が、ニュートラル−後退速シフトの間に要求され
るブレーキ動作あるいは同期動作を達成するために、ト
ランスミッション内に設けられるべきことを要求する。
これらの構成要素は、トランスミッションの費用、複雑
さ及び全長を追加する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、3速
−4速ニュートラル中心決め力を減少するため、単一の
レールシフト制御ロッド及び5速−6速移動止め機構を
有する中間軸タイプトランスミッション用の改良された
シフト制御機構を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前進同
期装置機構及び5速−6速ニュートラル移動止めのひと
つを有するニュートラル−後退速ブレーキアクチュエー
タを備える手動制御装置が提供される。後退速シフト機
構は、後退速制御フォークによる操縦に依存して操作可
能な後退速フォークあるいはレバーを含み、後退速アイ
ドラーギアをトランスミッションのインプットシャフト
及びアウトプットシャフトの上に配設された後退速ギア
との作用的な係合部に移動させる。該後退速フォーク
は、本願の譲受人に譲渡された1995年1月31日発
行の米国特許第5,385,223号に記載されてい
る。
【0006】後退速レバーあるいはフォークは、フォー
クを枢動的に操作し、前進速のひとつのシフト制御ロッ
ドに止められている機構を含む。好ましくは、5速−6
速シフト機構が、所望の同期装置を与えるために利用さ
れる。
【0007】後退速シフト操作の一部において、5速−
6速制御ロッドは、さらに、後退速機構及びロッドの間
の弾性移動止め連結部を通って移動される。止め表面
は、前進速の完全な賦活を防止するが、前進6速機構の
同期装置円錐クラッチ構造体の初期係合を可能とするシ
フト制御ゲートを備えている。こうして、インプットシ
ャフト及びアウトプットシャフトの間の同期を惹起し、
アウトプットシャフトがニュートラル−後退速シフトの
間静止しているので、インプットシャフトは、停止位置
に移動させられる。同期が完了すると、後退速アイドラ
ーギアは、後退速ギアとの無音かみ合い位置に移動す
る。
【0008】手動レバーすなわちオペレータの制御によ
って、5速−6速間のニュートラルパスに沿ったニュー
トラル位置に操縦されるとき、移動止め機構は、制御に
より係合させられる。この移動止め機構は、3速−4速
ニュートラル位置へ制御を戻すためのスプリングの中心
決め力を減少させる。この作用によって、5速−6速ア
ップシフトあるいは6速−5速ダウンシフトの間、この
中心決めスプリング力を越える必要はない。
【0009】移動止め機構は、オペレータがわずかに側
方にかける力で、5速−6速ニュートラルゲートから、
3速−4速ニュートラルゲートへ、制御装置を戻すこと
ができるように設計されている。別の実施形態において
は、移動止め機構は、ニュートラル中心決めスプリング
力の一部すなわち80%に対抗するように設計されてい
る。こうして、オペレータは、3速−4速ニュートラル
位置に戻すために、ニュートラルパスにおける制御装置
を解放するだけでよい。
【0010】本発明を要約すれば、次のようになる。す
なわち、中間軸トランスミッションに、ニュートラル−
後退速シフト制御アクチュエータが設けられる。該アク
チュエータは、弾性的な移動止め機構を介して、前進速
シフト制御機構に作用的に連結される。ニュートラル−
後退速シフト操縦の間、駆動連結器は、部分的に前進速
同期装置を操縦して、後退速シフト操縦の間にインプッ
トシャフト及びアウトプットシャフトの間の同期を達成
する。5速−6速シフトあるいは6速−5速シフトの間
に、移動止め構造体は、シフト制御機構での中心決めス
プリングの3速−4速ニュートラル力を減少させること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の好ましい実施の形態について説明するが、本発
明はこれらに限定されるものではない。
【0012】図2、図3及び図4に最もよく示されてい
るトランスミッションは、リアカバー12により一方の
端部が閉鎖されており、フロントカバー14により他方
の端部が閉鎖されているトランスミッションハウジング
10を有する。該ハウジング10は、支持壁16を有
し、該支持壁16内には、インプットシャフト22及び
アウトプットシャフト24をそれぞれ回転可能に支持す
る一対のベアリング18及び20がある。さらに、該イ
ンプットシャフト22は、フロントカバー14内に配設
されているベアリング26に回転可能に支持されてお
り、一方トランスミッションアウトプットシャフト24
は、フロントカバー14内に配設されているベアリング
28に回転可能に支持されている。リアカバー12内に
は、インプットシャフト22及びアウトプットシャフト
24とそれぞれ共働して、トランスミッション内の種々
の構成要素に潤滑流体を分配するシール機構30及び3
2も配設されている。
【0013】インプットシャフト22には、第1速ギア
36、第2速ギア38及び後退速ギア40からなるクラ
スターギア装置34が固着されている。該第1速ギア3
6は、アウトプットシャフト24上に回転可能に配設さ
れている第1速ギア42とかみ合う。該第2速ギア38
は、アウトプットシャフト24上に回転可能に配設され
ている第2速ギア44とかみ合う。該後退速ギア40
は、慣用の1速−2速同期機構48を介して、アウトプ
ットシャフト24と回転可能に連結されている後退速ギ
ア46と整合している。同期機構48は、1速−2速フ
ォーク50によって操作されて、ギア42もしくはギア
44を選択的にアウトプットシャフト24に連結させ、
それぞれ第1速及び第2速を提供する。
【0014】後退速ギア40及び46は、軸方向に整合
されており、かつ選択的に動くことができるアイドラー
ギア52と係合するように配設されている。後退速アイ
ドラーギア52は、図4に示す後退速シフト制御フォー
ク56によって、後退速アイドラーシャフト54上を軸
方向に動かされて、選択的に後退速を与える。インプッ
トシャフト22は、その上に回転可能に支持された第3
速ギア58及び第4速ギア60を有する。該第3速及び
第4速ギア58及び60は、それぞれギア62及び64
とかみ合う。ギア62及び64は、回転可能にアウトプ
ットシャフト24と締結される。慣用の3速−4速同期
組立体66は、3速−4速シフトフォーク68の操縦に
よって操作可能であり、オペレータが第3あるいは第4
の駆動比率を要求しあるいは所望する際に、3速あるい
は4速ギア58あるいは60を選択的にインプットシャ
フト22に連結する。
【0015】さらに、インプットシャフト22上には、
5速ギア70及び6速ギア72が回転可能に支持されて
いる。これらのギアは、それぞれ、アウトプットシャフ
ト24に回転可能に締結されているギア74及び76と
かみ合う。5速−6速同期組立体78は、5速−6速シ
フトフォーク80の操縦を介して操作可能であり、ギア
70あるいはギア72のインプットシャフト22との連
結を確実にする。アウトプットギア79は、アウトプッ
トシャフト24と共に回転可能であり、慣用の差動装置
83の慣用の差動インプットギア82とかみ合う。差動
装置83は、図示されてはいないが、慣用の態様にて車
両ホイールを駆動するため連結されている2つのアウト
プットシャフトすなわちドライブシャフト85、87を
有する。
【0016】同期装置48、66及び78の操作につい
ては、これらが慣用の装置であるので、よく知られてい
る。同期装置78は、ハブ86に推進的に連結されてい
るスプライン84に滑動可能に配設されているスリーブ
あるいはカラー82を有する。ハブ86は、インプット
シャフト22に推進的に連結されている。よって、スリ
ーブ82は、インプットシャフト22と調和して回転す
るであろう。図4に示されているシフトアクチュエータ
ロッド88及びシフトパドル90によって、スリーブ8
2を図3に示すように左右に操縦することができる。パ
ドル90は、5速−6速シフトフォーク80を操縦し、
次いで、該フォーク80は、オペレータが望むギアに依
存して、スリーブ82を左右いずれかに移動させる。
【0017】図3に示されているように、右方向への移
動の間、スリーブ82は、円錐クラッチ92をギア70
の表面上に形成された円錐表面94と係合させるように
賦活する。かみ合っている状態で、円錐表面は、ギア7
0を強制的に回転させて、ギア74の回転速度と符合さ
せ、クラッチレバー96を介して操作される慣用のクラ
ッチによって、インプットシャフト22がエンジンから
外された状態にする。かような装置の操縦は公知であ
る。一度、円錐クラッチ92及び円錐表面94がインプ
ットシャフト22及びアウトプットシャフト24の間で
強制的に同期させられると、スリーブ82は、ギア70
上に形成された1セットの歯98とかみ合い自在にな
り、公知の態様でのシフト操作を完了する。
【0018】スリーブ82が、左方向に操縦されるなら
ば、円錐クラッチ100は、円錐表面102と強制的に
係合させられて、ギア72をアウトプットシャフト24
と同期させる。同期に引き続いて、ギア72に固着され
たギア104にシフトカラー82を係合させあるいはか
み合わせることによって、6速へのシフトが完了する。
【0019】1速−2速同期装置48及び3速−4速同
期装置66は、5速−6速同期装置78に関して記述さ
れた態様と同様の態様にて作動する。これらの構造及び
作用は公知であり、詳細な説明は不要であると考える。
【0020】シフトパドル90及びアクチュエータロッ
ド88は、慣用のシフトアクチュエータ組立体106の
構成要素である。かような組立体は、公知であり、種々
異なる構造をとることができるが、操縦及び作用は、全
く同じである。かような組立体の2例が、1991年8
月6日発行のGuginの米国特許第5.036,72
1号及び1972年4月7日発行のParsonsの米
国特許第5,101,680号に見られる。シフトアク
チュエータ106は、一般に、パドル90及びアクチュ
エータロッド88と協働する。アクチュエータロッド8
8は、図1及び図5に示されるように、レバー108に
よって長手方向に、またレバー110によって回転可能
に動かされる。レバー108は、パドル90が1速−2
速シフトフォーク50、3速−4速シフトフォーク68
及び5速−6速シフトフォーク80内に形成されたスロ
ットすなわちゲート112と整合できるように、ロッド
88を軸方向に移動させる。
【0021】パドル90がこれらのゲート112の一つ
と整合されている場合、レバー110はシフトフォーク
を図4に最もよく示されているように、右方向又は左方
向に強制的に移動させるように賦活される。これは、ス
リーブ82等の同期装置クラッチスリーブを強制的に移
動させ、さらに、強制的に相対的なギア比と係合させる
シフトフォークの軸方向あるいは長手方向に移動させ
る。
【0022】シフトパドル90は、シフトアクチュエー
タロッド88によってコントロールゲート114内で操
縦される。コントロールゲート114は、スロット11
2を効果的に係合させるが、シフトパドル90によって
係合されない一対のブロッキングアーム116、118
を有する。こうして、所定時間、1以上のシフトフォー
クの軸方向移動を防止する。5速−6速シフトフォーク
80のスロット112内にパドル90が係合している場
合に、ブロッキングアーム118は、1速−2速シフト
フォーク50並びに3速−4速シフトフォーク68の両
者の上のスロット112に、効果的に係合する。同様
に、パドル90が1速−2速シフトフォーク50のスロ
ット112との係合状態にある場合に、ブロッキングア
ーム116は、5速−6速シフトフォーク80並びに3
速−4速シフトフォーク68のスロット112内に係合
されている。
【0023】図5に示されているように、アーム118
は、1速−2速シフトフォーク50に係合されており、
アーム116は、5速−6速シフトフォーク80に係合
されている。図1に示されているように、アーム118
は、後退速制御フォーク122内に形成されたスロット
120内にも係合されている。こうして、3速−4速シ
フトフォークが操縦されている場合に、後退速制御フォ
ークの操縦を防止するであろう。
【0024】後退速ドライブが選択されるべき場合に
は、パドル90は完全に右方向に移動して、スロット1
20と係合し、ストップアーム116は、スロット11
2と係合状態となり、他のシフトフォークの操縦を防止
するであろう。図6に最もよく示されているストップア
ーム116は、ノッチ部分124を有する。パドル90
が後退速シフトフォーク122のスロット120と整合
する際に、該ノッチ部分124は、5速−6速シフトフ
ォーク80のスロット112と整合するであろう。パド
ル90が後退速シフトフォーク122のスロット120
と係合する際に、ノッチ124は、同期装置スリーブ8
2の軸方向移動を制限することができるであろう。
【0025】後退速と係合させるために、パドル90は
図4に示されているように、後退速制御フォーク122
の右方向移動を結果として生じる反時計回りに操縦され
るであろう。後程説明されるように、これは、5速−6
速シフトフォーク80の右方向移動をも結果的に生じる
こととなる。この右方向移動は、ノッチ124の深さに
よって制限される。ノッチ124は、図3に示すよう
に、スリーブ82を表面102を有する円錐クラッチ1
00と係合させるために十分なほど右方向に移動させる
ことができる大きさであるが、スリーブ82を歯98と
係合させるには十分でない大きさである。よって、同期
装置円錐クラッチとは係合することができるが、同期装
置ギア歯とは係合することができない。
【0026】前述したように、円錐クラッチ100は、
インプットシャフト及びアウトプットシャフトの間の同
期を強制的に行わせる。というのは、後退速操作の間、
アウトプットシャフトがゼロであり、インプットシャフ
トを停止させ、後退速ギア40及び46を有する後退速
アイドラー52の無音係合を可能とする。
【0027】図4に最もよく示されているように、後退
速シフト制御フォーク56は、ピン126上で枢動す
る。該ピン124は、フロントカバー14に固着された
ブラケット128内に載置されている。オーバーセンタ
スプリング129は、図示されている後退速位置あるい
はアイドラー位置のいずれかへのフォーク56の位置づ
けを補助する。
【0028】後退速制御フォーク122は、フロントカ
バー14に固着されたポスト132上に滑動可能に配設
されている後退速コントロール部材130と作用的に連
結されている。ポスト132は、移動止め溝134を有
し、該溝内には、移動止めプラグすなわちブレット13
6が作用的に連結されている。ブレットは、内部スプリ
ング140によって移動止めされた位置にスプリング負
荷されている。
【0029】該スプリング140は、常に、ボール14
2及びプラグ136に分離する力を与えるように、外部
スプリング138よりも、それぞれの遊離状態におい
て、より長くなっている。スプリング138のバネ比
は、スプリング142のバネ比よりも高い。よって、両
方のスプリングが同時に圧縮される場合に、スプリング
138から与えられる力は、スプリング142から与え
られる力よりも、より迅速に増加する。
【0030】スプリング138は、ボール142及びプ
ラグ136の間のスペースを充足するためには、所定の
距離139だけ短くなるように設計されている。この距
離139は、ノッチ134の深さとほぼ等しいかあるい
は該深さよりもわずかに短い。この距離139は、ボー
142が移動止め144Aから浮き上がるために要求さ
れる距離よりも大きい。よって、プラグ136がノッチ
134から移動させられる時にのみ、スプリング138
はプラグ136及びボール142の間に力を付与する。
これは、後退速へのシフトの間にのみ起こる。
【0031】図4に示すニュートラル状態において、ス
プリング138はボール142及びプラグ138の間の
ギャップを充足するために十分な長さを有していないの
で、スプリング138は、ニュートラル状態では、移動
止め負荷を与えない。
【0032】外側スプリング138は、後退速制御部材
130を操作している間、重い移動止め負荷を確保す
る。スプリング138及び140の外側端部は、5速−
6速制御ロッド146上に形成された移動止め構造体1
44に配設されたボール142に当接している。後退速
制御部材130の賦活中、移動止めブレット136及び
ボール142の同時転位移動よりも、シフト制御ロッド
146の移動中のボール142の移動の方がはるかに小
さいので、ロッド146の移動は、より軽い移動止め負
荷を伴って生ずるであろう。
【0033】ニュートラル−後退速シフトの間、プラグ
136は、移動止め溝134から移動させられる。プラ
グ136の直線移動により、スプリング138と接触
し、スプリング138を圧縮する。こうして、スプリン
グ138及び140が同時に圧縮されるにつれ、シャフ
ト146上の移動止め負荷が増加する。後退速フォーク
122は、後退速フォーク56の枢動の結果として生じ
る後退速制御部材130の軸方向移動を惹起し、こうし
て後退速アイドラーギア52の移動を惹起する。さら
に、移動止め負荷によって、5速−6速ロッド146及
び5速−6速シフトフォーク80の右方向移動の結果と
して、部材130の右方向移動もまた惹起される。
【0034】アーム116がシフトフォーク80に当接
した後、ボール142は、図5に示される移動止め構造
体144内の位置144Bにあり、ロッド146は、5
速−6速ニュートラル位置に戻るであろう。図5に示さ
れているように、移動止め144Aは、後退速位置が達
成されたときに、ノッチ134と整合することに注意さ
れたい。ニュートラルから後退速へのシフトにおいて、
シフトリンク機構が図4に示されている位置に移動する
につれ、ボール142及び移動止め構造体144は、移
動止め感触を与えるであろう。シフトフォーク80は、
後退速−ニュートラルシフトの間、アーム116により
移動が防止されるが、ボール142は、移動止め構造体
144A内に位置づけられているであろう。
【0035】先に述べたように、このニュートラル−後
退速シフトは、同期装置78のクラッチスリーブ82の
移動の結果として生じるであろう。該移動は、アーム1
16上のノッチ124によって制限されるであろう。該
移動は6速ギアの完全な同期なしに、円錐クラッチ10
0及び円錐表面102の係合に制限されるであろう。よ
って、ニュートラル−後退速シフトの間、インプットシ
ャフトを概してゼロであるアウトプットシャフトと等し
い速度にすることによって、システムは、後退速シフト
に同期されるであろう。
【0036】ボール142からなる移動止め機構は、後
退速シフトを完全なものとするであろう。後退速シフト
の完了時に、同期装置78は、ニュートラル状態に戻る
であろう。
【0037】図1に概略的に示された構成要素は、図2
及び図9において、対応する構成要素と同じ参照番号を
付して示されている。図1を参照することで、本発明は
より理解しやすいものとなるであろう。図示されている
ように、アーム116は、アームに形成されたノッチ1
24を有する。
【0038】パドル90が後退速制御フォーク122の
スロット120まで移動するとき、ノッチ124は、5
速−6速シフトフォーク80と整合するであろう。5速
−6速シフトフォーク及び該シフトフォークに係合する
制御ロッド146は、移動止めブレット136及び係合
するスプリング138並びに140によって右方向移動
可能となる。一方、後退速フォーク56は、ピン126
に関して枢動しながら、アイドラーギア52の後退速駆
動位置を確立する。
【0039】この点について、当業者であれば、ニュー
トラル−後退速シフトの間、5速−6速同期装置78が
インプットシャフトのスピンダウンタイムを制御するた
めに利用できることは理解できるであろう。このこと
は、もちろん、トランスミッションにおいて、この後退
速ブレーキを与えるために要求される構成要素の数を減
少させる。5速−6速同期装置は、同期された状態の
下、オペレータが5速又は6速を選択することができる
ように、トランスミッション内に要求される。
【0040】スプリング140、ボール142及び移動
止め構造体144からなる5速−6速移動止め機構は、
また、5速−6速シフトあるいは6速−5速シフトもし
くはニュートラル−5速シフト又はニュートラル−6速
シフトの間、移動止め感触を与えるように操作可能であ
る。図4に示されているニュートラル位置から、5速ギ
ア位置へ、又は6速ギア位置へと、操作するために、フ
ォーク80はパドル90によって係合される。ロッド1
46が図6に示す6速ギア位置へ移動するにつれ、ボー
ル142は、移動止め144のノッチ144Aから強制
的に直線的に外れる。このシフトの間、プラグ136は
ノッチ134と係合したままである。この移動は、スプ
リング140を圧縮するが、スプリング138を圧縮し
ない。よって、移動止め負荷は、ニュートラル−後退速
シフトの場合よりも、ニュートラル−6速又はニュート
ラル−5速シフトの場合の方が、より軽い。
【0041】ニュートラル−6速シフトが完了すると、
5速−6速移動止め機構は、図6に示される位置を取
る。ニュートラル−5速シフトの間、ボール142はノ
ッチ144Cに位置づけられるであろう。このシフトシ
ーケンスの間もまた、プラグ136はノッチ134に残
されており、単により軽い移動止め負荷が与えられる。
【0042】さらに、シフトアクチュエータ組立体10
6は、図7に示されているゲート112にて、ロッド8
8を3速−4速ニュートラル位置に推進するニュートラ
ル中心決めスプリング150を含む。5速−6速シフト
又は6速−5速シフトの間、スプリング150は、ロッ
ド88上に3速−4速ニュートラル力を付与する。これ
は、シフトフォーク80にゲート112が到達すると
き、5速−6速ニュートラルスロット内にロッド88を
維持するためのオペレータによる入力を要求するであろ
う。この力を軽減するために、5速−6速移動止め構造
体152が設けられている。移動止め構造体152は、
シフトアクチュエータ106、スプリング160及びノ
ッチ162のハウジング158内に形成されたボア15
6内に滑動可能に配設されたブレットすなわちプラグ1
54からなる。スプリング160は、ブレット154を
ロッド88との接触点に推進する。
【0043】図7に示す3速−4速ニュートラル位置に
おいて、ブレットは、ロッド88の外径表面に当接す
る。しかしながら、5速−6速位置において、図8にお
いてブレット154はノッチ162と係合し、スプリン
グ150の中心決め効果を顕著に減少させる。よって、
5速−6速シフトシーケンス又は6速−5速シフトシー
ケンスの間、パドル90が5速−6速ニュートラル位置
を貫通して進行する際に、オペレータによる力は、スプ
リング150の全ての力を越える必要はない。
【0044】オペレータが5速からのダウンシフト又は
5速を越えて6速からのダウンシフトの完了を所望する
場合には、図示してはいないが、手動シフトレバー上に
かけられたほんのわずかの圧力が5速−6速移動止めを
上回るであろう。これは、6速−5速あるいは5速−6
速シフトシーケンスの間の偶然のダウンシフトを抑制す
るであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、中間軸タイプトランスミッションを利
用したシフト制御機構の説明図である。
【図2】図2は、本発明に組み込まれるトランスミッシ
ョンの端面図である。
【図3】図3は、図2の線3−3に沿った断面図であ
る。
【図4】図4は、図2の線4−4に沿った断面図であ
る。
【図5】図5は、5速−6速制御ロッドがニュートラル
位置にある状態での移動止め構造体を示す拡大図であ
る。
【図6】図6は、5速−6速制御ロッドが6速ギア位置
にある状態での移動止め構造体を示す拡大図である。
【図7】図7は、図4の線5−5に沿った断面図であ
り、明瞭にするために、いくつかの構成要素を省略して
示す。
【図8】図8は、図7の一部の拡大図であり、別の操作
位置での移動止め構造体を示す。
【図9】図9は、シフト制御組立体の一部を示す斜視図
である。
【符号の説明】
50:1速−2速シフトフォーク 68:3速−4
速シフトフォーク 80:5速−6速シフトフォーク 88:アクチュ
エータロッド 90:シフトパドル 112:ゲート 114:制御ゲート 116、11
8;ブロッキングアーム 124:ノッチ 146:5速−
6速制御ロッド 150:スプリング 152:5速−
6速移動止め構造体 154:ブレット 162:ノッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の構成を備えることを特徴とする手
    動的にシフトされたトランスミッション用のシフト制御
    装置:3つの制御フォークを選択的独立的に操縦するた
    めの制御手段と整合するための第1、第2及び第3の位
    置に長手方向に移動可能な制御ロッド手段(88);該
    制御ロッド手段を第2の位置に推進するために、該制御
    ロッド上に連続的な力を負荷するためのスプリング手段
    (150);中心決め力を少なくとも部分的に打ち消す
    ため、該制御ロッド手段上に移動止め力を負荷するため
    に第1及び第3の位置の一つが選択されたときに、該制
    御ロッド手段に係合する移動止め手段(152)。
  2. 【請求項2】 以下の構成を備えることを特徴とする手
    動的にシフトされたトランスミッション用のシフト制御
    装置:3つの制御フォークを選択的独立的に操縦して、
    少なくとも前進6速の確立を制御するための制御手段と
    整合するため第1、第2及び第3の位置まで、ニュート
    ラルパスに沿って長手方向に移動可能な制御ロッド手
    段;該制御ロッド手段をニュートラルパス内の第2の位
    置に推進するために、該制御ロッド上に連続的な力を負
    荷するためのスプリング手段;中心決め力を打ち消すた
    め、該制御ロッド手段上に移動止め力を負荷するために
    ニュートラルパス内の第3の位置が選択されたときに、
    該制御ロッド手段に係合する移動止め手段。
  3. 【請求項3】 以下の構成を備えることを特徴とする手
    動的にシフトされたトランスミッション用のシフト制御
    装置:3つの制御フォークを選択的独立的に操縦して、
    前進6速の確立を制御するため制御手段と整合するため
    の第1速及び第2速位置の間のニュートラル位置、第3
    速及び第4速位置の間のニュートラル位置、及び第5速
    及び第6速位置の間のニュートラル位置まで、ニュート
    ラルパスに沿って長手方向に移動可能で、且つ前進速度
    を選択するため、それぞれの位置において回転可能な制
    御ロッド手段;該制御ロッド手段をニュートラルパス内
    の第3速及び第4速位置に推進するために、該制御ロッ
    ド上に連続的な力を負荷するためのスプリング手段;中
    心決め力を打ち消すため、該制御ロッド手段上に移動止
    め力を負荷するためにニュートラルパス内の第5速及び
    第6速位置の間のニュートラル位置が選択されたとき
    に、該制御ロッド手段に係合する移動止め手段。
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