JPH0858730A - 枝豆定量供給機 - Google Patents
枝豆定量供給機Info
- Publication number
- JPH0858730A JPH0858730A JP19947594A JP19947594A JPH0858730A JP H0858730 A JPH0858730 A JP H0858730A JP 19947594 A JP19947594 A JP 19947594A JP 19947594 A JP19947594 A JP 19947594A JP H0858730 A JPH0858730 A JP H0858730A
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- JP
- Japan
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- edamame
- soybeans
- measuring box
- box
- weighing
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- Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 所定の量の枝豆を自動的に計量して供給する
枝豆定量供給装置を提供する。 【構成】 機体1の上部に設けた枝豆移送コンベア2の
終端部に、枝豆aを掻き落とす回転掻き落とし体3を設
け、この回転掻き落とし体3の下部に掻き落とされた枝
豆aを計量ボックス4へ移送する移送コンベア5を設
け、この計量ボックス4に所望の量の枝豆aが収納され
たとき移送コンベア5の移送を停止して計量ボックス4
内の枝豆aを供給シュート6に供給する検知供給機構7
を設けたものである。
枝豆定量供給装置を提供する。 【構成】 機体1の上部に設けた枝豆移送コンベア2の
終端部に、枝豆aを掻き落とす回転掻き落とし体3を設
け、この回転掻き落とし体3の下部に掻き落とされた枝
豆aを計量ボックス4へ移送する移送コンベア5を設
け、この計量ボックス4に所望の量の枝豆aが収納され
たとき移送コンベア5の移送を停止して計量ボックス4
内の枝豆aを供給シュート6に供給する検知供給機構7
を設けたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は莢付枝豆を定量づつ袋詰
めする際に使用する枝豆定量供給機に係るものである。
めする際に使用する枝豆定量供給機に係るものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
りスーパーやマーケットで販売されている袋詰めの莢付
枝豆は、枝豆の樹からもぎ取られて山積みになっている
莢付枝豆を作業者が手で掴んで計量しながら袋詰め作業
を実施していたが、この作業は詰入される枝豆の量を秤
の指針で確認しながら所定の目方で袋詰めしなければな
らないため気を遣いながらの作業となるため、中々手間
のかかる厄介な作業であった。
りスーパーやマーケットで販売されている袋詰めの莢付
枝豆は、枝豆の樹からもぎ取られて山積みになっている
莢付枝豆を作業者が手で掴んで計量しながら袋詰め作業
を実施していたが、この作業は詰入される枝豆の量を秤
の指針で確認しながら所定の目方で袋詰めしなければな
らないため気を遣いながらの作業となるため、中々手間
のかかる厄介な作業であった。
【0003】本発明は枝豆を連続的に計量ボックスに投
入し、計量ボックス内の枝豆が所望の定量に収納された
とき自動的に供給を停止し、計量ボックス内の枝豆を供
給シュートに供給するよう構成して上記欠点を解決した
枝豆提供供給機を提供するものである。
入し、計量ボックス内の枝豆が所望の定量に収納された
とき自動的に供給を停止し、計量ボックス内の枝豆を供
給シュートに供給するよう構成して上記欠点を解決した
枝豆提供供給機を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【0005】枝豆aが連続的に投入される計量ボックス
4を設け、この計量ボックス4に定量の枝豆aが投入さ
れたとき計量ボックス4内の枝豆aを供給シュート6に
供給する検知供給機構7を設けたことを特徴とする枝豆
定量供給機に係るものである。
4を設け、この計量ボックス4に定量の枝豆aが投入さ
れたとき計量ボックス4内の枝豆aを供給シュート6に
供給する検知供給機構7を設けたことを特徴とする枝豆
定量供給機に係るものである。
【0006】また、機体1の上部に設けた枝豆移送コン
ベア2の終端部に、枝豆aを掻き落とす回転掻き落とし
体3を設け、この回転掻き落とし体3の下部に掻き落と
された枝豆aを計量ボックス4へ移送する移送コンベア
5を設け、この計量ボックス4に所望の量の枝豆aが収
納されたとき移送コンベア5の移送を停止して計量ボッ
クス4内の枝豆aを供給シュート6に供給する検知供給
機構7を設けたことを特徴とする枝豆定量供給機に係る
ものである。
ベア2の終端部に、枝豆aを掻き落とす回転掻き落とし
体3を設け、この回転掻き落とし体3の下部に掻き落と
された枝豆aを計量ボックス4へ移送する移送コンベア
5を設け、この計量ボックス4に所望の量の枝豆aが収
納されたとき移送コンベア5の移送を停止して計量ボッ
クス4内の枝豆aを供給シュート6に供給する検知供給
機構7を設けたことを特徴とする枝豆定量供給機に係る
ものである。
【0007】また、計量器8上に計量ボックス4を載置
計量状態に設置し、計量器8の計量部9の定量位置に検
知器10を付設し、この検知器10の検知指令によって計量
ボックス4内の枝豆aを供給シュート6に供給投下せし
める供給作動機構11を設けたことを特徴とする枝豆定量
供給機に係るものである。
計量状態に設置し、計量器8の計量部9の定量位置に検
知器10を付設し、この検知器10の検知指令によって計量
ボックス4内の枝豆aを供給シュート6に供給投下せし
める供給作動機構11を設けたことを特徴とする枝豆定量
供給機に係るものである。
【0008】
【作用】請求項1記載の作用について説明する。
【0009】計量ボックス4内へ連続的に枝豆aを投入
し、投入された枝豆aの量が定量に到達すると検知供給
機構7が作動して定量ボックス4内の枝豆aを供給シュ
ート6へ供給する。
し、投入された枝豆aの量が定量に到達すると検知供給
機構7が作動して定量ボックス4内の枝豆aを供給シュ
ート6へ供給する。
【0010】請求項2記載の作用について説明する。
【0011】枝豆移送コンベア2で移送された枝豆aを
終端部で回転掻き落とし体3により逐次掻き落とし、掻
き落とした枝豆aを移送コンベア5により計量ボックス
4へ連続的に移送する。
終端部で回転掻き落とし体3により逐次掻き落とし、掻
き落とした枝豆aを移送コンベア5により計量ボックス
4へ連続的に移送する。
【0012】計量ボックス4に所望の量の枝豆aが収納
されると検知供給機構7が作動して移送コンベア5によ
る枝豆aの移送を停止し、計量ボックス4内の枝豆aを
供給シュート6へ供給する。
されると検知供給機構7が作動して移送コンベア5によ
る枝豆aの移送を停止し、計量ボックス4内の枝豆aを
供給シュート6へ供給する。
【0013】請求項3の作用について説明する。
【0014】計量器8上に計量ボックス4を載置状態に
設置し、計量器8の計量部9の定量位置に検知器10を付
設したので、計量ボックス4内の枝豆aが所望の定量に
収納されると検知器10の検知指令により供給作動装置11
が作動して計量ボックス4内の枝豆aを供給シュート6
へ供給投下する。
設置し、計量器8の計量部9の定量位置に検知器10を付
設したので、計量ボックス4内の枝豆aが所望の定量に
収納されると検知器10の検知指令により供給作動装置11
が作動して計量ボックス4内の枝豆aを供給シュート6
へ供給投下する。
【0015】
【実施例】添付図面は本発明に好適な一実施例を図示し
たもので、機体1の上部に駆動モータ13付の枝豆移送コ
ンベア2を横設し、枝豆移送コンベア2の終端部の機体
1に、回転軸14の周囲に複数個の棒杆14’を突設して形
成した回転掻き落とし体3を回動自在に設け、この回転
掻き落とし体3を駆動モータ15で回転せしめて枝豆移送
コンベア2で移送されてくる枝豆aを逐次掻き落とすよ
う構成する。
たもので、機体1の上部に駆動モータ13付の枝豆移送コ
ンベア2を横設し、枝豆移送コンベア2の終端部の機体
1に、回転軸14の周囲に複数個の棒杆14’を突設して形
成した回転掻き落とし体3を回動自在に設け、この回転
掻き落とし体3を駆動モータ15で回転せしめて枝豆移送
コンベア2で移送されてくる枝豆aを逐次掻き落とすよ
う構成する。
【0016】この回転掻き落とし体3の下方の棒体1に
回転掻き落とし体3により掻き落とされた枝豆aを計量
ボックス4へ移送する駆動モータ15付の移送コンベア5
を斜設する。
回転掻き落とし体3により掻き落とされた枝豆aを計量
ボックス4へ移送する駆動モータ15付の移送コンベア5
を斜設する。
【0017】図中符号16は回転掻き落とし体3により掻
き落とされた枝豆aを移送コンベア5上に導出する導出
シュートである。
き落とされた枝豆aを移送コンベア5上に導出する導出
シュートである。
【0018】機台18上に皿秤形状の計量器8を設け、こ
の計量器8の皿部を上方に開口部を有するチャンネル形
状に形成し、このチャンネル形状の計量ボックス載置体
17の前後の側板に山形梯形形状の支承板19・19を止着す
る。前記計量器8の基板20上の左右に下端を基板20に止
着し上端を対向状態に左右に折り曲げた取付ブラケット
21,22を立設し、この取付ブラケット21,22の上端部を
綴じ込みボルト23・23で止着して基板20上に左右の取付
ブラケット21,22を強固に立設し、左側の取付ブラケッ
ト21の折り曲げ部21’上に後述の擺動腕33の基部を枢着
する擺動腕取付ブラケット24と、右側の取付ブラケット
22の折り曲げ部22’上に後述の係合垂体26の右端寄りを
枢着する係合垂体取付ブラケット25を設ける。
の計量器8の皿部を上方に開口部を有するチャンネル形
状に形成し、このチャンネル形状の計量ボックス載置体
17の前後の側板に山形梯形形状の支承板19・19を止着す
る。前記計量器8の基板20上の左右に下端を基板20に止
着し上端を対向状態に左右に折り曲げた取付ブラケット
21,22を立設し、この取付ブラケット21,22の上端部を
綴じ込みボルト23・23で止着して基板20上に左右の取付
ブラケット21,22を強固に立設し、左側の取付ブラケッ
ト21の折り曲げ部21’上に後述の擺動腕33の基部を枢着
する擺動腕取付ブラケット24と、右側の取付ブラケット
22の折り曲げ部22’上に後述の係合垂体26の右端寄りを
枢着する係合垂体取付ブラケット25を設ける。
【0019】上部と右側部に開口部を有する塵取具形状
の計量ボックス4の底板に、下方に開口部を有するチャ
ンネル形状の係合垂体26を付設し、この係合垂体26の前
後の垂設板に前記山形梯形形状の支承板19・19に係合す
る係合凹部27・27を凹設し、係合垂体26の右端寄りを前
記係合垂体取付ブラケット25に被嵌し、係合垂体26の右
端寄りに長孔を穿孔し、係合垂体取付ブラケット25と前
記長孔とを軸着ピン28で軸着して計量ボックス4の左端
を軸着ピン28に対して上下擺動可能に設け、計量ボック
ス4の左端部を前記軸着ピン28を軸として下方に擺動し
たとき、係合垂体26の前後の垂設板が計量ボックス載置
体17の側板をガイドとして下方に擺動し、係合凹部27・
27が支承板19・19の山形梯形形状の端縁に当接し、計量
器8に付設した計量ボックス載置体17上に計量ボックス
4を載置計量状態で保持するように設け、計量器8の指
針調節ノブを回動調節して計量ボックス4内の枝豆aが
空のとき指針38が目盛板体の目盛の0点に位置するよう
に設ける。
の計量ボックス4の底板に、下方に開口部を有するチャ
ンネル形状の係合垂体26を付設し、この係合垂体26の前
後の垂設板に前記山形梯形形状の支承板19・19に係合す
る係合凹部27・27を凹設し、係合垂体26の右端寄りを前
記係合垂体取付ブラケット25に被嵌し、係合垂体26の右
端寄りに長孔を穿孔し、係合垂体取付ブラケット25と前
記長孔とを軸着ピン28で軸着して計量ボックス4の左端
を軸着ピン28に対して上下擺動可能に設け、計量ボック
ス4の左端部を前記軸着ピン28を軸として下方に擺動し
たとき、係合垂体26の前後の垂設板が計量ボックス載置
体17の側板をガイドとして下方に擺動し、係合凹部27・
27が支承板19・19の山形梯形形状の端縁に当接し、計量
器8に付設した計量ボックス載置体17上に計量ボックス
4を載置計量状態で保持するように設け、計量器8の指
針調節ノブを回動調節して計量ボックス4内の枝豆aが
空のとき指針38が目盛板体の目盛の0点に位置するよう
に設ける。
【0020】また、この計量ボックス4内の枝豆aが空
のときの指針38の0点調節を、指針調節ノブを回動調節
して適宜な目盛板体の目盛の位置に合わせ、この目盛の
目方に所望の枝豆aの目方を合算してその位置に第一光
センサ体41,第二光センサ体42を配設するように設けて
も良い。
のときの指針38の0点調節を、指針調節ノブを回動調節
して適宜な目盛板体の目盛の位置に合わせ、この目盛の
目方に所望の枝豆aの目方を合算してその位置に第一光
センサ体41,第二光センサ体42を配設するように設けて
も良い。
【0021】供給作動機構11について説明する。
【0022】前記左側の取付ブラケット21にL型形状の
供給駆動モータ取付ブラケット29の基部を止着し、この
供給駆動モータ取付ブラケット29の突設端に供給駆動モ
ータ30を横設し、この供給駆動モータ30の出力軸30’に
突設部31’を形成したカム円板31を止着し、この突設部
31’の対向位置のカム円板31上に支点32を設ける。
供給駆動モータ取付ブラケット29の基部を止着し、この
供給駆動モータ取付ブラケット29の突設端に供給駆動モ
ータ30を横設し、この供給駆動モータ30の出力軸30’に
突設部31’を形成したカム円板31を止着し、この突設部
31’の対向位置のカム円板31上に支点32を設ける。
【0023】前記係合垂体26の前後の垂設板の外側に擺
動腕33・33を設け、この擺動腕33・33のやや左寄りに基
部を設け、擺動腕33・33を前記擺動腕取付ブラケット24
に被嵌して擺動腕33・33の基部と擺動腕取付ブラケット
24とを軸着ピン34で軸着し、擺動腕33・33の右端部に計
量ボックス4の底板に当接して回動する回転ローラ35・
35を軸着し、擺動腕33・33の突設左端部に支軸36を設
け、この支軸36と前記カム円板31の支点32とを連結杆37
で軸着連結し、上記支点32が上死点にあるとき擺動腕33
・33の右端の回転ローラ35・35が計量ボックス4の底板
より離れた右下がりの位置の状態で保持されるように設
ける。
動腕33・33を設け、この擺動腕33・33のやや左寄りに基
部を設け、擺動腕33・33を前記擺動腕取付ブラケット24
に被嵌して擺動腕33・33の基部と擺動腕取付ブラケット
24とを軸着ピン34で軸着し、擺動腕33・33の右端部に計
量ボックス4の底板に当接して回動する回転ローラ35・
35を軸着し、擺動腕33・33の突設左端部に支軸36を設
け、この支軸36と前記カム円板31の支点32とを連結杆37
で軸着連結し、上記支点32が上死点にあるとき擺動腕33
・33の右端の回転ローラ35・35が計量ボックス4の底板
より離れた右下がりの位置の状態で保持されるように設
ける。
【0024】供給駆動モータ30によりカム円板31が回動
して支点32が下死点に回動すると連結杆37により擺動腕
33・33の左端が擺動腕取付ブラケット24の軸着ピン34を
支軸として下方に擺動し、擺動腕33・33の右端に設けた
回転ローラ35・35が上方に擺動して計量ボックス4の底
板を上方に押し上げながら回転するので、計量ボックス
4が軸着ピン28を軸として右方に傾き計量ボックス4内
の枝豆aを供給シュート6へ供給する。
して支点32が下死点に回動すると連結杆37により擺動腕
33・33の左端が擺動腕取付ブラケット24の軸着ピン34を
支軸として下方に擺動し、擺動腕33・33の右端に設けた
回転ローラ35・35が上方に擺動して計量ボックス4の底
板を上方に押し上げながら回転するので、計量ボックス
4が軸着ピン28を軸として右方に傾き計量ボックス4内
の枝豆aを供給シュート6へ供給する。
【0025】また、計量器8の目盛板と指針38とを保護
する透明保護体39の表面に、第一光センサ体41と第二光
センサ体42を吸着パット等を利用して取り付け、この第
二光センサ体42を所望の目方を示す目盛上に第一光セン
サ体43をそれより少し軽量の適宜な目盛上に取り付け、
計量器8の指針38がこれらの光センサ体と重合状態の位
置になったときセンサが検知して操作部40へ指令を発信
するよう設ける。
する透明保護体39の表面に、第一光センサ体41と第二光
センサ体42を吸着パット等を利用して取り付け、この第
二光センサ体42を所望の目方を示す目盛上に第一光セン
サ体43をそれより少し軽量の適宜な目盛上に取り付け、
計量器8の指針38がこれらの光センサ体と重合状態の位
置になったときセンサが検知して操作部40へ指令を発信
するよう設ける。
【0026】機体1の右方の取付ブラケット22に供給シ
ュート用ブラケット43を設け、この供給シュート用ブラ
ケット43に供給シュート6を付設する。尚、符号44はカ
ム円板31の突設部31’に当接したとき供給駆動モータ30
の回転を停止し、停止中の枝豆移送コンベア2と回転掻
き落とし体3とを所定の時間だけ駆動せしめて停止する
リミットスイッチ4である。
ュート用ブラケット43を設け、この供給シュート用ブラ
ケット43に供給シュート6を付設する。尚、符号44はカ
ム円板31の突設部31’に当接したとき供給駆動モータ30
の回転を停止し、停止中の枝豆移送コンベア2と回転掻
き落とし体3とを所定の時間だけ駆動せしめて停止する
リミットスイッチ4である。
【0027】実施例を上記のように構成したので、始動
スイッチをONにすると、操作部40よりの指令により枝
豆移送コンベア2,回転掻き落とし体3,移送コンベア
5が同時に作動し、移送されてくる枝豆移送コンベア2
上の枝豆aを終端部に設けた回転掻き落とし体3により
逐次掻き落とし、掻き落とされた枝豆aは移送コンベア
5により計量ボックス4へ移送され、計量ボックス4内
に投入される。
スイッチをONにすると、操作部40よりの指令により枝
豆移送コンベア2,回転掻き落とし体3,移送コンベア
5が同時に作動し、移送されてくる枝豆移送コンベア2
上の枝豆aを終端部に設けた回転掻き落とし体3により
逐次掻き落とし、掻き落とされた枝豆aは移送コンベア
5により計量ボックス4へ移送され、計量ボックス4内
に投入される。
【0028】計量ボックス4内の枝豆aが所望の目方の
量に近づき、計量器8の指針38の位置が第一光センサ体
41と一致すると、第一光センサ体41の検知指令により枝
豆移送コンベア2と回転掻き落とし体3が断続運転を行
い計量ボックス4へ投入する枝豆aの量を規制しながら
駆動し、計量ボックス4内の枝豆aが所望の目方の量に
達する指針38の位置が第二光センサ体42と一致し、第二
光センサ体42の検知指令により移送コンベア5の移送を
停止するので、作業者が供給シュート6の導出部を袋体
の開口部で囲繞し、供給シュート6の側部に設けた供給
ボタン45を押し供給駆動モータ30を始動してカム円板31
を回動せしめ、カム円板31に設けた支点32の位置を上死
点から下死点に回動せしめると連結杆37により擺動腕33
・33の右端の回転ローラ35が定量ボックス4の底部を上
方に押し上げ、定量ボックス4が軸着ピン28を軸として
右方に傾き計量ボックス4内の定量の枝豆aを供給シュ
ート6に供給するので作業者が供給シュート6の下端に
囲繞している袋体の中に枝豆aが詰入りされる。カム円
板31が更に回動すると擺動腕33・33が元の状態に戻り計
量ボックス4が計量器8上に載置計量状態で復帰し、カ
ム円板31の突設部31'がリミットスイッチ44を叩くと供
給駆動モータ30が停止し再び枝豆移送コンベア2,回転
掻き落とし体3,及び移送コンベア5が同時に作動を開
始する。
量に近づき、計量器8の指針38の位置が第一光センサ体
41と一致すると、第一光センサ体41の検知指令により枝
豆移送コンベア2と回転掻き落とし体3が断続運転を行
い計量ボックス4へ投入する枝豆aの量を規制しながら
駆動し、計量ボックス4内の枝豆aが所望の目方の量に
達する指針38の位置が第二光センサ体42と一致し、第二
光センサ体42の検知指令により移送コンベア5の移送を
停止するので、作業者が供給シュート6の導出部を袋体
の開口部で囲繞し、供給シュート6の側部に設けた供給
ボタン45を押し供給駆動モータ30を始動してカム円板31
を回動せしめ、カム円板31に設けた支点32の位置を上死
点から下死点に回動せしめると連結杆37により擺動腕33
・33の右端の回転ローラ35が定量ボックス4の底部を上
方に押し上げ、定量ボックス4が軸着ピン28を軸として
右方に傾き計量ボックス4内の定量の枝豆aを供給シュ
ート6に供給するので作業者が供給シュート6の下端に
囲繞している袋体の中に枝豆aが詰入りされる。カム円
板31が更に回動すると擺動腕33・33が元の状態に戻り計
量ボックス4が計量器8上に載置計量状態で復帰し、カ
ム円板31の突設部31'がリミットスイッチ44を叩くと供
給駆動モータ30が停止し再び枝豆移送コンベア2,回転
掻き落とし体3,及び移送コンベア5が同時に作動を開
始する。
【0029】尚、指針38の位置が第二センサ体42と一致
し、第二センサ体42の検知指令により移送コンベア5の
移送が停止すると同時に、操作部40よりの指令により枝
豆移送コンベア2と回転掻き落とし体3を作業実体に合
わせて所定の時間だけ駆動せしめて停止中の移送コンベ
ア5の導入部に枝豆aを蓄え、枝豆aの詰入作業を短縮
して効率を計るよう計画する。
し、第二センサ体42の検知指令により移送コンベア5の
移送が停止すると同時に、操作部40よりの指令により枝
豆移送コンベア2と回転掻き落とし体3を作業実体に合
わせて所定の時間だけ駆動せしめて停止中の移送コンベ
ア5の導入部に枝豆aを蓄え、枝豆aの詰入作業を短縮
して効率を計るよう計画する。
【0030】
【発明の効果】本発明は、機体の上部に設けた枝豆移送
コンベアの終端部に、枝豆を掻き落とす回転掻き落とし
体を設け、この回転掻き落とし体の下部に掻き落とされ
た枝豆を計量ボックスへ移送する移送コンベアを設け、
この計量ボックスに所望の量の枝豆が収納されたとき移
送コンベアの移送を停止して計量ボックス内の枝豆を供
給シュートに供給する検知供給機構を設けたので、従来
の枝豆の袋積め作業のように樹からもぎ取られて山積み
になっている莢付枝豆を、作業者が一々手で掴んで袋に
詰め込み、詰め込んだ枝豆の量を秤の指針で確認しなが
ら所定の目方で袋詰めしなければならない、気を遣い、
手間のかかる計量作業から解放し、送られてくる枝豆を
連続的に計量ボックスに投入し、計量ボックス内の枝豆
が所望の定量に収納されたとき自動的に供給を停止し、
計量ボックス内の枝豆を供給シュートに供給するので人
件費を節約し能率が向上する秀れた枝豆定量供給装置と
なる。
コンベアの終端部に、枝豆を掻き落とす回転掻き落とし
体を設け、この回転掻き落とし体の下部に掻き落とされ
た枝豆を計量ボックスへ移送する移送コンベアを設け、
この計量ボックスに所望の量の枝豆が収納されたとき移
送コンベアの移送を停止して計量ボックス内の枝豆を供
給シュートに供給する検知供給機構を設けたので、従来
の枝豆の袋積め作業のように樹からもぎ取られて山積み
になっている莢付枝豆を、作業者が一々手で掴んで袋に
詰め込み、詰め込んだ枝豆の量を秤の指針で確認しなが
ら所定の目方で袋詰めしなければならない、気を遣い、
手間のかかる計量作業から解放し、送られてくる枝豆を
連続的に計量ボックスに投入し、計量ボックス内の枝豆
が所望の定量に収納されたとき自動的に供給を停止し、
計量ボックス内の枝豆を供給シュートに供給するので人
件費を節約し能率が向上する秀れた枝豆定量供給装置と
なる。
【図1】本実施例の斜視図である。
【図2】本実施例の一部を切欠ける要部の正面図であ
る。
る。
【図3】本実施例の検知供給機構の一部を切欠ける要部
の側面図である。
の側面図である。
【図4】上記の作動を示す一部を切欠ける要部の側面図
である。
である。
a 円板 1 機体 2 枝豆移送コンベア 3 回転掻き落とし体 4 計量ボックス 5 移送コンベア 6 供給シュート 7 検知供給機構 8 計量器 9 計量部 10 検知器 11 供給作動装置
Claims (3)
- 【請求項1】 枝豆が連続的に投入される計量ボックス
を設け、この計量ボックスに定量の枝豆が投入されたと
き計量ボックス内の枝豆を供給シュートに供給する検知
供給機構を設けたことを特徴とする枝豆定量供給機。 - 【請求項2】 機体の上部に設けた枝豆移送コンベアの
終端部に、枝豆を掻き落とす回転掻き落とし体を設け、
この回転掻き落とし体の下部に掻き落とされた枝豆を計
量ボックスへ移送する移送コンベアを設け、この計量ボ
ックスに所望の量の枝豆が収納されたとき移送コンベア
の移送を停止して計量ボックス内の枝豆を供給シュート
に供給する検知供給機構を設けたことを特徴とする枝豆
定量供給機。 - 【請求項3】 計量器上に計量ボックスを載置計量状態
に設置し、計量器の計量部の定量位置に検知器を付設
し、この検知器の検知指令によって計量ボックス内の枝
豆を供給シュートに供給投下せしめる供給作動機構を設
けたことを特徴とする枝豆定量供給機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19947594A JPH0858730A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 枝豆定量供給機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19947594A JPH0858730A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 枝豆定量供給機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0858730A true JPH0858730A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16408423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19947594A Pending JPH0858730A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 枝豆定量供給機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0858730A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100424604B1 (ko) * | 2002-02-15 | 2004-04-03 | 김원철 | 제품의 정량 자동 포장 방법 및 그 장치 |
KR100942296B1 (ko) * | 2008-05-30 | 2010-02-16 | 몽 필 김 | 고추 정량투입기 |
CN104150239A (zh) * | 2014-07-31 | 2014-11-19 | 无锡忻润汽车安全系统有限公司 | 折叠式自动上料装置 |
CN112678215A (zh) * | 2021-01-07 | 2021-04-20 | 黑龙江省农垦科学院 | 全自动螺旋式食用菌培养料装袋机 |
-
1994
- 1994-08-24 JP JP19947594A patent/JPH0858730A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100424604B1 (ko) * | 2002-02-15 | 2004-04-03 | 김원철 | 제품의 정량 자동 포장 방법 및 그 장치 |
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CN112678215A (zh) * | 2021-01-07 | 2021-04-20 | 黑龙江省农垦科学院 | 全自动螺旋式食用菌培养料装袋机 |
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