JPH0858708A - 包装貨物バンド掛け装置 - Google Patents

包装貨物バンド掛け装置

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JPH0858708A
JPH0858708A JP7107376A JP10737695A JPH0858708A JP H0858708 A JPH0858708 A JP H0858708A JP 7107376 A JP7107376 A JP 7107376A JP 10737695 A JP10737695 A JP 10737695A JP H0858708 A JPH0858708 A JP H0858708A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/02Applying and securing binding material around articles or groups of articles, e.g. using strings, wires, strips, bands or tapes
    • B65B13/04Applying and securing binding material around articles or groups of articles, e.g. using strings, wires, strips, bands or tapes with means for guiding the binding material around the articles prior to severing from supply
    • B65B13/06Stationary ducts or channels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】低コストで速く且つ確実に作業するバンド掛け
装置を提供する。 【構成】この包装貨物バンド掛け装置におけるバンド掛
け領域は、包装貨物に当接し且つ引張られたバンド13
の最終状態により規定された領域であり、搬送方向に延
びている。このバンド掛け領域に鋭角で交差するように
して、平らな矩形枠3,4,5のバンド案内枠が設けら
れている。結合ヘッドは、バンドループの固定と結合の
ため及び給送バンドの切断のための固定した装置と、そ
れとは別体のバンドの挿通及び引き戻しのための旋回装
置8を有する。旋回装置8の旋回軸14はバンド掛け領
域とバンド案内枠との交点を通る垂直線上にある。旋回
装置8はバンド案内枠内へのバンド13挿通時に枠領域
内にあるが、バンドの引き戻しの際又は引き戻し前には
バンド掛け領域内へ旋回する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は包装貨物バンド掛け装置
に関する。具体的には、バンド掛け領域が搬送方向に延
び且つ平らな枠形に形成されたバンド案内枠が設けら
れ、そのバンド案内枠の枠領域がバンド掛け領域を斜め
に交差し包装貨物がそこを貫通搬送される縦バンド掛け
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置はドイツ公開公報42 3
7 787の図3で示すものが公知である。該公報に記
載の装置は水平搬送面のコンベヤを有する。そしてバン
ド案内枠の互いに対向した二つの部分がバンド掛け領域
の両側で搬送面に直立しており、またバンド案内枠の他
の両部分がバンド掛け領域を搬送面の上方乃至下方で斜
めに貫通する。搬送面下方にあるバンド案内枠の水平部
分内に結合ヘッドが内設されている。結合ヘッドは緊締
ヘッド及びシールヘッド等とも呼ばれる。結合ヘッドは
バンド案内枠内へのバンドの挿通並びにバンドの引き戻
し、緊締、結合及び切断を行う。この結合ヘッドは装置
全体として軸の周りを旋回でき、同時にその軸はバンド
案内枠が周にある枠領域とバンド掛け領域との交線上に
ある。バンド挿通時に結合ヘッドが枠領域に位置するよ
うに、且つ包装貨物がバンド掛け位置到達後に結合ヘッ
ドがバンド掛け領域へ旋回するように、旋回駆動は設計
されている。引き戻し工程の最終段階と場合により緊締
工程の最終段階並びにバンドの切断が、この位置で行わ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし結合ヘッド全体
は比較的大寸であるため、今日求められる作業速度を達
成できる速度で旋回工程を行うことができないことは明
白である。更に結合ヘッドが旋回するには重大な構造的
問題を提起する。それは、搬送面下の位置的条件が非常
に限られ、且つ運動部品と駆動装置とが配置されている
ことである。本発明の課題は、低コストで速く且つ確実
に作業する冒頭に述べた種類のバンド掛け機を提供する
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】この課題を解決
するために、本発明の包装貨物バンド掛け装置は、包装
貨物を搬送方向にバンド掛け位置へ搬送するコンベヤ
と、包装貨物に接し且つ緊締されたときの最終状態が搬
送方向に延びたバンド掛け領域を確定するバンドと、略
矩形の枠を成し且つバンド掛け位置にある包装貨物を取
り囲むバンド案内枠であって、該バンド案内枠を周に有
する枠領域が、搬送方向に直立した交線上でバンド掛け
領域に鋭角で交差するバンド案内枠と、結合ヘッドとを
有し、結合ヘッドが、バンドループ端部を固定し結合す
ると共に、給送バンドを切断する固定された装置と、該
装置から分離された、バンドの挿通及び引き戻しを行う
旋回可能な旋回装置とを有し、該旋回装置が略交線に一
致した旋回軸の周りに旋回可能に支持され、前記装置
が、バンド案内枠内へのバンド挿通時には枠領域内に位
置し、バンド引き戻し時又はバンド引き戻し前にはバン
ド掛け領域へ旋回することを特徴としている。
【0005】本発明のバンド掛け装置においては、バン
ドループを枠領域からバンド掛け領域へ旋回できる一部
分が結合ヘッドから分離されている。この分離された装
置だけが、枠領域とバンド掛け領域との交線に略一致し
た旋回軸の周りに旋回可能に支持されており、その分離
された装置によりバンドが通され且つ引き戻される。そ
の分離された装置は旋回時に二重になったバンド端部を
案内及び固定し、また全バンドループの周回を行わせ
る。この独自の機能に合わせてこの旋回装置は特に軽く
作られている。バンドループ端部の固定及び結合並びに
給送バンドの切断といった様々な機能を実行する結合ヘ
ッドの残りの部分は固定されているため、その重量に関
して問題は生じない。
【0006】バンド掛け工程は、バンド案内枠内へのバ
ンド挿通時には旋回装置が枠領域に位置し、バンド案内
枠の開放後にバンド掛け領域へ旋回移動する方法で行わ
れる。旋回は、開放したバンド案内枠内にバンドループ
がまだブラシ等で保持されている間に、バンドの引き戻
し以前に行える。これに対し包装貨物の高速連続時に
は、バンドの引き戻しが旋回中に既に始まる。次にバン
ドが切断されると、前記旋回装置は再度戻り旋回でき且
つ次のバンドループを挿通させることができ、更にバン
ド掛けされた包装貨物が先へ搬送され、次の包装貨物が
バンド掛け位置へ搬送される。
【0007】バンド挿通及び引き戻しを行う旋回装置が
挿通溝をもち、その挿通溝の開口が旋回軸領域にあるこ
とが提案される。バンドが挿通溝の開口を出てバンド案
内枠内へ移動し、そのバンド案内枠が包装対象物周囲を
取り巻いてループを形成し、バンド初端部分を挿通溝開
口領域へ戻るよう案内する。そこで公知の如く次に開口
前にあってまだ切断されていないバンド部分の上方に初
端部分が位置する。
【0008】二重になったバンド部分が旋回装置の旋回
により一緒にバンド掛け領域へ移動でき、そのバンド掛
け領域では他方の固定された装置の分力が二重になった
バンド部分に作用して両バンド部分が一緒に固定される
ため、二重になったバンド部分が外れることはない。即
ち初端でない側のバンド部分は、閉じた側面より成る挿
通溝により旋回装置に保持される。これに対しバンド案
内枠を通り、戻り案内される初端部分に関しては、旋回
装置に中間緊締装置が設けてあり、その中間緊締装置
が、少なくとも旋回装置がバンド掛け領域へ旋回される
までの間、初端部分を旋回装置に固定するとよい。固定
した装置内で従来と同様更に大きな緊締力でバンド端部
を締着した後に、中間緊締装置は再度解放され、初端部
分を締着部から外れさせることなくバンドが支障無く引
き戻され、場合により更に引張強化できる。
【0009】中間緊締装置は、バンドを縁部で効果的に
つかむ、即ちバンド面の方向且つバンド長さ方向に対し
垂直につかむ装置であるとよい。よりシンプルな操作の
ために中間緊締装置が特に緊締レバーとして成る。緊締
の問題は他にも、バンド案内枠の貫走後に到達した位置
でバンド初端部分を幅面でつかむ緊締装置が設けてある
ことと、少なくともこの装置の緊締機構が旋回軸の周り
に旋回可能に支持してあり且つ旋回装置と伝動結合して
いるということで解決される。これは今日公知の固定し
た緊締装置の改良となる。例えばスライダとそのスライ
ダを下から押す押し棒とが公知の緊締機構として用いら
れた場合、それら緊締機構は、回動可能に支持された各
々一プレッシャプレートを保有でき、それら緊締機構の
少なくとも一つが、好ましくはフリーホイールを介して
旋回装置と旋回結合しており、旋回装置はバンド切断後
且つ緊締装置がまだ動作している間に、再度挿通位置へ
戻り旋回できる。
【0010】旋回装置の構造に関しては、U型の支持構
造を設けることが提案され、そのU形の第一脚が頑丈な
軸受けを備えた旋回アームとして成り、第二脚が挿通溝
の開口側部分を支える。この構造は、バンドループ端部
の固定及び結合並びに給送バンドの切断を行う固定した
装置を旋回装置で包持することを可能にし、またジャー
ナルの延長の旋回軸は該固定した装置を貫通する。
【0011】旋回装置の第一実施例ではこの装置が給送
装置をもち、その給送装置が二つ以上の協働するローラ
より成り、そのローラがバンドをその間で挟持し、且つ
動力、主に電動機で駆動される。ローラと電動機は旋回
装置に固着してあり、その装置と共に旋回される。旋回
装置を更に小型化するために、電動機も固定されてお
り、フレキシブルシャフトを介して給送ローラに伝動結
合していることが好ましい。旋回装置がバンドの引き戻
しもする給送ユニットを有する場合、旋回装置とバンド
マガジンとの間にフレキシブルなバンド案内枠を設ける
ことが望ましい。フレキシブルなバンド案内枠としては
スチールワイヤを密に巻いた螺旋捲線が考えられ、その
螺旋捲線は四角断面を有していてもよい。
【0012】更なる提案は、旋回装置が給送装置をもた
ず、その挿通溝が固定した給送ローラとフレキシブルな
バンド案内枠を介して接続しているようにすることであ
る。これにより旋回装置を著しく軽量化でき、旋回駆動
がより容易且つ高速となる。固定された給送ローラは、
更に高い引張力をバンドに作用させる引張強化装置とし
て形成してもよい。係る引張強化装置は多くは、標準挿
通及び引き戻し装置に付属して設けられる。挿通のため
の給送ローラが旋回装置に設けてあり且つそれから分離
した給送ローラが引き戻しのため且つ場合によりバンド
の引張強化のために固定して設けてある場合には、場合
によりフレキシブルなバンド案内枠を廃止してもよい。
【0013】枠領域からバンド掛け領域へのバンドルー
プの移動は、バンド案内要素により支援されてもよいで
あろう。またバンド案内枠に交差し且つバンド掛け領域
に対し垂直な少なくとも一案内面には案内縁部をもつバ
ンド案内要素が設けられ、その一案内面が垂直バンド掛
け機では搬送面であり、その案内縁部はバンド掛け領域
により貫通される直線スリットを形成し、該バンド案内
要素は、案内面を垂直に貫通する各枠部に向かってその
スリット縁部で鈍角を成しながら弓形に曲がっていると
好ましい。そして搬送台に二回曲折したスリットが設け
られ、そのスリットの各縁部が案内縁部として機能す
る。
【0014】更に第一案内面(例えば搬送面)に対し垂
直に運動する二つのスタンプが設けられ、そのスタンプ
が包装貨物をバンド掛け位置到達後に案内面へ押圧する
ことと、このスタンプのプレッシャプレートが更なる案
内縁部をもち、その案内縁部が第一案内面の案内縁部と
形状が合同であることも好ましい。スタンプのプレッシ
ャプレートを案内面にするのでなく、第二案内面が固定
されていてもよい。水平バンド掛け装置では両案内面が
直立している。その両案内面は包装貨物に接触する必要
はない。
【0015】
【実施例】図1及び図2はバンド掛け装置全体を示す。
バンド案内枠は平らで且つ矩形に形成され、紙面に平行
の想定搬送面1上に直立しているが、搬送方向2に対し
斜めになっている。搬送面1を垂直に貫通する両垂直枠
部3の一方が図1に断面で示されている。この断面は図
2におけるI−I断面である。垂直枠部3は下方へ90
°のカーブを介して短い下方水平枠部4へと続いてい
る。下方水平枠部4は搬送面1の下に延在し且つあき空
間をもち、そのあき空間には、下方水平枠部4に対して
固定されたシール装置7と、バンドの挿通及び引き戻し
を行う旋回可能な旋回装置8とが設けてある。上方で
は、垂直枠部3が上方水平枠部5と連結している。搬送
方向2に到達した矩形の包装貨物9は、垂直枠部3と上
方水平枠部5とより成るゲートの下を貫通移動できる。
包装貨物9の長さは搬送方向2における垂直枠部3の間
隔より大きくない。バンド案内枠の下の中央に包装貨物
9が停止する。これが包装貨物9のバンド掛け位置であ
る。
【0016】案内面としての搬送面1は二つの水平板を
もち、その二つの水平板の間に直線のスリット1aが設
けられ、その直線スリット1aは包装貨物9の搬送方向
中央に延在する。スリット1aの縁線は、スリット1a
の一端で鈍角のカーブを成しながら案内縁部1bを経て
各垂直枠部3へ向けて曲がっている。バンドループの絞
り込み時にバンド13は案内縁部1bによりスリット1
aへ導かれる。バンド13が包装貨物9に下方で接する
と、バンド13がスリット1aを貫通する。搬送面1上
で移動する図示しないベルトコンベヤは、スリット1a
とその案内縁部1bを覆わないように設計し且つ配置さ
れている。
【0017】更に図示しない二つのスタンプがバンド案
内枠の両側に設けられ、そのスタンプが搬送面1に対し
垂直に運動し且つ包装貨物9を搬送面1に押圧する。ス
タンプのプレッシャプレートも、搬送面1の案内縁部1
bと略合同形状で延在する案内縁部を有する。それによ
りバンド掛け領域へのバンドループの移動は、包装貨物
9上方のバンド掛け領域上の領域で支援される。
【0018】主に図3の断面図に示す如く、バンド案内
枠は移動可能な包囲枠6と固定された角枠より成る。角
枠は包囲枠6のための平らな当接面11を有し且つ補強
のために折曲部12を有する。包囲枠6は硬質プラスチ
ック製の断面矩形の輪郭を有し、当接面11を向いた側
に図4に示す溝10をもつ。この溝10は挿通されたバ
ンド13を三面で包囲する。当接面11への包囲枠6の
当接で溝10が覆われる。これは図3のバンド案内枠の
閉じた状態である。図示しない空気圧シリンダで駆動さ
れる高速運動で、当接面11から図4のバンド案内枠の
開かれた状態へ包囲枠6が僅かに離間運動される。それ
によりバンド13より成るバンドループが解放される。
【0019】図2に示すように、バンド案内枠中央に且
つ搬送面1に対し垂直に旋回装置8の旋回軸14が延在
する。挿通及び引き戻しを行う旋回装置8は、図7に最
も良く示す如く、U形に形成されている。U形部の下脚
は旋回アーム15であり、その旋回アーム15は固定さ
れたジャーナル16に安定軸受けを介して支持されてい
る。実施例でU形部の直立した橋絡部17には、電動機
18とプレッシャローラ19の軸受けとが水平に取り付
けられている。プレッシャローラ19は電動機の回転軸
の周部に固着された駆動ローラ20の周部に当接してお
り、それによりバンド13をその駆動ローラ20に押圧
する。センサ21は、プレッシャローラ19が回転して
いるか又は停止しているかを検出する。
【0020】U形の旋回装置8の上脚(図7)はブラケ
ット22である。ブラケット22は、リブ23と平たい
支持ストリップ24とより成るT形の輪郭を有する。こ
の上に側面の閉じた板金の挿通溝25が延在し、その板
金の内側面はバンド13の支障のない貫走を可能にする
一方、無用な横方向の遊びもない。挿通溝25は、給送
ローラとしてのプレッシャローラ19と駆動ローラ20
の接触箇所である斜めに上昇している部分で始まり且つ
最後に緩やかに上昇している部分に移行し挿通溝25の
開口26で終わり、その位置が旋回軸14上にほぼあ
る。正確にはこの実施例では旋回軸14がその開口26
より少し先で挿通溝25を横切る。
【0021】図5は挿通位置にある旋回装置8を示す。
挿通溝25はバンド案内枠によって規定される領域内に
ある。バンド13は、下から来てプレッシャローラ19
の領域で挿通溝25内へ入り、開口26の通過後に挿通
方向27へ進んで図2のバンド案内枠の下方水平枠部4
の左側に動き、第一の垂直枠部3を上昇し、最後に第二
の下方水平枠部4の溝から旋回装置8へ戻ってくる。バ
ンド初端は挿通溝25の上方に到達すると、ブラケット
22の上方構造部を通り且つ開口26上を通過し、少し
先で図示しないスイッチ(バンドスイッチ)を作動さ
せ、そのスイッチが挿通に使われた電動機18を停止さ
せる。
【0022】前記上構造部とは、案内ブロック28と上
から見てL形の緊締レバー32とである。挿通方向27
を基準にバンド13左側では、案内ブロック28が垂直
の壁部29をもつ。中間緊締装置としての緊締レバー3
2はピボット33を軸として揺動可能に支持され、且つ
壁部29を向いた側に溝321をもち、その溝321は
バンド13より幾分幅が狭い。そのため緊締レバー32
が略図で示した引っ張りバネで壁部29へ引き寄せられ
ると、緊締レバー32はバンド13の縁部を挟持する。
挿通方向で緊締レバー32へ続き、案内ブロック28で
上方へ開放した浅溝30が形成されている。この浅溝3
0はバンド13を同じく脇でガイドする。
【0023】固定されたストッパ・ピン31は緊締レバ
ー32の先端と協働し、図5の挿通位置で緊締レバー3
2がバネ力に逆らって壁部29から少し持ち上げられる
ように働く。更に緊締レバー32の溝321の広がりに
より、その位置でバンドの緊締はない。そしてバンド1
3の初端がバンド案内枠内の周回後に(図2において)
右側の垂直枠部3から出ると、その初端は自由状態にあ
る緊締レバー32の溝321を通り、案内ブロック28
の浅溝30を貫走する。次にバンド初端はその下に給送
されているバンド部分に略水平な緩やかな角度で近づ
く。
【0024】バンド初端が前記バンドスイッチを作動さ
せることでバンド動力が停止されると、バンド案内枠が
開き且つ直ちに主に空気圧シリンダで駆動される旋回装
置8の旋回運動が開始する。旋回運動の開始で直ちに緊
締レバー32の先端がストッパ・ピン31から持ち上が
るとバネが作用し、バンド13が緊締レバー32でブラ
ケット22上にロックされる。こうして旋回装置8の次
の45°旋回時には、挿通溝25の開口26の前にある
バンド部分と、その上に位置するバンド初端部分とを一
緒に旋回軸14の周りを旋回させることが可能になる。
その結果二重になったバンド部分はバンド掛け領域へ移
動され、固定されたシール装置7の機構領域へ達し、そ
こでバンド面を介してバンド初端が強く緊締され、引き
戻し時に十分なバンド引張が達成される。次に、給送さ
れたバンド部分が同じく圧縮される。その後バンドは切
断され、バンド両端が溶着により互いに結合される。
【0025】緊締レバー32の角形の外側は上から見て
斜めに45°に切断してある。そこに成る断面34によ
り、バンド13は、引き戻しと包装貨物9への当接時に
緊締レバー32が45°揺動すると緊締レバー32の溝
321から解放される。緊締レバー32の旋回は案内ブ
ロック28内で横方向に移動可能な押し棒35を用いて
達成され、その押し棒35は揺動レバー37により作動
されるようになっている。
【0026】バンド掛け工程の個々の段階と関連操作工
程は次の如くである。特にこのために、シール装置7が
図7に示したカム軸38を備えており、そのカム軸38
には、それ自体公知の如く、本質的な制御機能が与えら
れている。特にカム軸38は加熱舌36(図1)と揺動
レバー37と上下に位置する二つの制御用の水平スライ
ダ39と三つの直立したスタンプ40、41、42とを
制御する。
【0027】バンド掛け工程終了後に前記バンド掛け装
置は、包装貨物9がバンド掛け位置にあるなしに関わら
ず、バンド掛け待機状態へ移行する。そのために挿通及
び引き戻しを行う旋回装置8は図5の挿通位置の状態か
ら出発可能である。電動機18により新たなバンド13
が通される。バンド13は挿通溝25を通り閉じた溝1
0より成るバンド案内枠内へ達して全周回する。最後に
バンド初端がバンドスイッチに達する。このバンドスイ
ッチで電動機18が停止され、バンド案内枠が開かれ、
旋回装置8が図6の引き戻し位置へ旋回される。旋回運
動の開始で緊締レバー32の先端がストッパ・ピン31
から持ち上げられ、こうしてバネが作用して緊締レバー
32を壁部29へ引きつけ、バンド13が旋回装置8に
ロックされる。下中央領域には、旋回されたバンド部分
以外のバンドループの残りの大部分が、開いたバンド案
内枠のあき空間内にあってそこでブラシ又は同様な柔軟
な保持部で支持されているので、旋回運動によりバンド
ループが柔軟にねじられる。機械はバンド掛け待機状態
に置かれている。
【0028】そして包装貨物9がバンド掛け位置へ来る
と、作動スイッチが操作され、その作動スイッチがカム
操作の第一工程を始動させる。最初にバンド端部がスタ
ンプ40により上方の水平スライダ39に対して押圧さ
れる。このとき、そのスタンプ40がその押圧面の下方
に横孔40aをもち、その横孔40aを給送されたバン
ド13が貫通していることに留意されたい。挿通溝25
の開口の一部はこの孔へ突入している。次に緊締レバー
32が解放され、即ち揺動レバー37と押し棒35とを
介してバネ作用に逆らって45°位置へ動かされる。こ
うして電動機18が反対回転方向に駆動されてバンド1
3が引き戻される。バンドループはバンド案内枠から解
放され且つ挿通及び引き戻しを行う旋回装置8で形成さ
れた引張力によりバンド掛け領域へ飛ぶように移動す
る。バンド13が最後に包装貨物9の周囲に捲着される
と、電動機18とプレッシャローラ19は停止し、それ
がセンサ21で検知される。
【0029】センサ21は、第二工程のためのスタート
信号、即ちカム軸38の第二の回転角度への回転指示を
与える。この工程では先ず引き戻されたバンドループの
端部がスタンプ41により上方の水平スライダ39に対
して押圧される。次にスタンプ42の(図7において)
右縁部がバンドを切断する。その直後に挿通及び引き戻
しを行う旋回装置8は旋回して再度挿通位置へ戻る。そ
の間に加熱舌36はバンド13の両端間へ動き且つその
バンド両端を加熱する。加熱舌36が再度引き出される
と、加熱されたバンド端部は同じくスタンプ42で互い
に押圧されて溶着される。最後に全スタンプ40、4
1、42と水平スライダ39は戻り移動し、それで結合
されたバンドループは完全に自由になり包装貨物9を先
へ搬送することができる。
【0030】こうして工程のサイクルは終わり、次にバ
ンド掛け装置は再度バンド掛け待機状態になる。どれほ
ど長くバンド掛け装置がその都度バンド掛け待機状態の
ままでいるかは、包装貨物の搬送速度に関係する。包装
貨物が継続してより速く搬送される程、作動スイッチは
より早く作動し、バンドの引き戻しが、既に旋回過程中
に又は極端な場合には旋回過程と同時に、高い機械性能
で開始する。
【0031】本発明は、バンド断面が例えば5mm x
0.38mmといった実質的に厚みより幅の広い通常
のバンドに限定されない。このような寸法のプラスチッ
クバンドは雑誌包装及び新聞包装の結束に多く使用され
る。本発明におけるバンドは、楕円断面、円断面又は他
の断面のロープであってもよい。また考慮される全素材
が包括されているものとする。
【0032】
【発明の効果】既述したバンド掛け装置の本質的な効果
は、バンドの挿通及び引き戻しを行う旋回可能な装置を
用いて機械装置のうち一つの小型部品しか駆動する必要
がないことにある。この装置が、例えば軽金属の利用に
より、適切に軽量構造となっていることで、また旋回可
能なU形部上での駆動を廃止したことで、旋回周期、ひ
いてはバンド掛け装置の性能が大きく高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】バンド案内枠の一部断面を含むバンド掛け機の
構成を示す図である。
【図2】図1の矢印II−II方向のバンド案内枠の断
面図である。
【図3】閉じた状態の、バンド案内枠の断面I−Iを示
す拡大図である。
【図4】開いた状態の、バンド案内枠の断面I−Iを示
す拡大図である。
【図5】図1の装置の挿通位置における拡大上面図であ
る。
【図6】図5と同じ装置の引き戻し位置を示す拡大上面
図である。
【図7】図6の矢印VII方向に見た装置の側面図であ
る。
【符号の説明】
1…搬送面 1a…スリット 1b…案内縁部
2…搬送方向 3…垂直枠部 4…下方水平枠部 5…上方水平枠
部 6…包囲枠 7…シール装置 8…旋回装置 9…包装貨物
10…溝 11…当接面 12…曲折部 13…バンド 1
4…旋回軸 15…旋回アーム 16…ジャーナル 17…橋絡
部 18…電動機 19…プレッシャローラ 20…駆動ローラ 21
…センサ 22…ブラケット 23…リブ 24…支持ストリ
ップ 25…挿通溝 26…開口 27…挿通方向 28…案内ブロック
29…壁部 30…浅溝 31…ストッパ・ピン 32…緊締レ
バー 321…溝 33…ピボット 34…面 35…押し棒 36
…加熱舌 37…揺動レバー 38…カム軸 39…水平スラ
イダ 40…スタンプ 40a…横孔 41…スタンプ
42…スタンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 595063880 ゲルト モスカ ドイツ連邦共和国 74864 ファーレンバ ッハ イム ミューレングルンド 1 (72)発明者 ゲオルク ラング ドイツ連邦共和国 8771 トリーフェンシ ュタイン 1 マルクトハイデンフェルダ ー シュトラーセ 2 (72)発明者 ベルトールト ビュールレ ドイツ連邦共和国 7902 ブラウボイレン リングシュトラーセ 25 (72)発明者 ゲルト モスカ ドイツ連邦共和国 74864 ファーレンバ ッハ イム ミューレングルンド 1

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】包装貨物を搬送方向にバンド掛け位置へ搬
    送するコンベヤと、包装貨物に接し且つ緊締されたとき
    の最終状態が搬送方向に延びたバンド掛け領域を確定す
    るバンドと、略矩形の枠を成し且つバンド掛け位置にあ
    る包装貨物を取り囲むバンド案内枠であって、該バンド
    案内枠を周に有する枠領域が、搬送方向に直立した交線
    上でバンド掛け領域に鋭角で交差するバンド案内枠と、
    結合ヘッドとを有する包装貨物バンド掛け装置であっ
    て、 結合ヘッドが、バンドループ端部を固定し結合すると共
    に給送バンドを切断する固定された装置(7)と、該装
    置(7)から分離された、バンド(13)の挿通及び引
    き戻しを行う旋回可能な旋回装置(8)とを有し、該旋
    回装置(8)が交線に略一致した旋回軸(14)の周り
    に旋回可能に支持され、前記旋回装置(8)が、バンド
    案内枠内へのバンド挿通時に枠領域内に位置し、バンド
    引き戻し時又はバンド引き戻し前にバンド掛け領域へ旋
    回することを特徴とするバンド掛け装置。
  2. 【請求項2】旋回装置(8)が挿通溝(25)を有し、
    給送されたバンド(13)の出る前記挿通溝(25)の
    開口(26)が旋回軸(14)領域内にあり、挿通溝
    (25)から出るバンド(13)がバンド案内枠内へ入
    り且つ該バンド案内枠を貫走し、更にバンド初端部分が
    開口(26)の前にあるバンド部分の上方位置に来て、
    二重になった両バンド部分が旋回装置(8)の旋回によ
    り挿通位置から引き戻し位置へ共に移動されることを特
    徴とする請求項1に記載のバンド掛け装置。
  3. 【請求項3】旋回装置(8)に中間緊締装置が設けら
    れ、少なくとも旋回装置(8)が引き戻し位置へ旋回す
    るまでの間、前記中間緊締装置がバンド初端部分を旋回
    装置(8)に固定することを特徴とする請求項1に記載
    のバンド掛け装置。
  4. 【請求項4】中間緊締装置がバンド(13)をその縁部
    で把持することを特徴とする請求項3に記載のバンド掛
    け装置。
  5. 【請求項5】中間緊締装置が緊締レバー(32)として
    成ることを特徴とする請求項4に記載のバンド掛け装
    置。
  6. 【請求項6】バンド初端部分を、バンド案内枠の貫走後
    に到達した位置で幅面でつかむ緊締装置が設けられ、該
    緊締装置の少なくとも緊締機構が旋回軸(14)の周り
    に旋回可能に支持され且つ旋回装置(8)と伝動結合し
    ていることを特徴とする請求項2に記載のバンド掛け装
    置。
  7. 【請求項7】旋回装置(8)が支持構造としてU形部を
    もち、該U形部の第一脚が旋回アーム(15)として成
    り、第二脚が挿通溝(25)の開口側部分を支持するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のバンド掛け装置。
  8. 【請求項8】旋回装置(8)がバンド(13)を給送す
    る給送ローラ(19,20)を有することを特徴とする
    請求項1に記載のバンド掛け装置。
  9. 【請求項9】給送ローラ(19,20)が、固定された
    電動機にフレキシブル軸を介して伝動結合していること
    を特徴とする請求項6に記載のバンド掛け装置。
  10. 【請求項10】旋回装置(8)が、バンドマガジンにフ
    レキシブルバンド案内枠を介して連絡しており、該バン
    ドマガジンが、引き戻されたバンド長を収納することを
    特徴とする請求項8に記載のバンド掛け装置。
  11. 【請求項11】旋回装置(8)が、固定された給送ロー
    ラ(19,20)にフレキシブルバンド案内枠を介して
    連絡していることを特徴とする請求項1に記載のバンド
    掛け装置。
  12. 【請求項12】固定された給送ローラ(19,20)が
    引張強化装置として成ることを特徴とする請求項1に記
    載のバンド掛け装置。
  13. 【請求項13】バンド案内枠に交差し且つバンド掛け領
    域に対し垂直な少なくとも一案内面に、案内縁部(1
    b)を有するバンド案内要素が設けられ、該案内縁部
    (1b)がバンド掛け領域により貫通される直線スリッ
    ト(1a)を形成すると共に案内面を垂直に貫通する各
    枠部(3)に向けて該スリット(1a)端部で鈍角を成
    しながら弓形に曲がっていることを特徴とする請求項1
    に記載のバンド掛け装置。
  14. 【請求項14】第一案内面に対し垂直に運動する二つの
    スタンプが設けられ、該スタンプが、包装貨物をバンド
    掛け位置到達後に案内面へ押圧することと、該スタンプ
    のプレッシャプレートが更なる案内縁部をもち、該案内
    縁部が第一案内面の案内縁部(1b)に合同形状である
    ことを特徴とする請求項13に記載のバンド掛け装置。
JP10737695A 1994-05-06 1995-05-01 包装貨物バンド掛け装置 Expired - Lifetime JP3517023B2 (ja)

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