JPH0858640A - 動力で昇降可能な第5輪連結装置 - Google Patents
動力で昇降可能な第5輪連結装置Info
- Publication number
- JPH0858640A JPH0858640A JP7202787A JP20278795A JPH0858640A JP H0858640 A JPH0858640 A JP H0858640A JP 7202787 A JP7202787 A JP 7202787A JP 20278795 A JP20278795 A JP 20278795A JP H0858640 A JPH0858640 A JP H0858640A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- support
- wheel
- plate
- wheel connecting
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D53/00—Tractor-trailer combinations; Road trains
- B62D53/04—Tractor-trailer combinations; Road trains comprising a vehicle carrying an essential part of the other vehicle's load by having supporting means for the front or rear part of the other vehicle
- B62D53/08—Fifth wheel traction couplings
- B62D53/0807—Fifth wheel traction couplings adjustable coupling saddles mounted on sub-frames; Mounting plates therefor
- B62D53/0821—Lifting saddles, i.e. to lift the trailer front
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Agricultural Machines (AREA)
- Handcart (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 第5輪連結プレートの下の狭いスペースに動
力リフト手段、例えば流体シリンダを取付けることがで
きる動力で上昇可能な第5輪連結装置を提供する。 【解決手段】 支持体12と第5輪連結プレート16と
の間のリンケージと、それぞれの前記リンケージに設け
た1対のカムフォロアと咬合して協働するように前記支
持体に配置した1対のウェッジカム72が摺動自在に互
いに連結された1対の下方及び上方ウェッジカムから成
ることと、前記支持体12に取付けられると共に前記ウ
ェッジカムと連結され、伸長して前記下方ウェッジを、
次いで前記上方ウェッジを順次上昇させて前記カムフォ
ロアと咬合させ、前記支持体12に対して前記第5輪プ
レート16を上昇させ、前記上方ウェッジを、次いで下
方ウェッジを順次後退させて前記第5輪を前記支持体1
2に対して降下させる1対の他力アクチュエータとから
成る。
力リフト手段、例えば流体シリンダを取付けることがで
きる動力で上昇可能な第5輪連結装置を提供する。 【解決手段】 支持体12と第5輪連結プレート16と
の間のリンケージと、それぞれの前記リンケージに設け
た1対のカムフォロアと咬合して協働するように前記支
持体に配置した1対のウェッジカム72が摺動自在に互
いに連結された1対の下方及び上方ウェッジカムから成
ることと、前記支持体12に取付けられると共に前記ウ
ェッジカムと連結され、伸長して前記下方ウェッジを、
次いで前記上方ウェッジを順次上昇させて前記カムフォ
ロアと咬合させ、前記支持体12に対して前記第5輪プ
レート16を上昇させ、前記上方ウェッジを、次いで下
方ウェッジを順次後退させて前記第5輪を前記支持体1
2に対して降下させる1対の他力アクチュエータとから
成る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第5輪連結装置、
特に動力駆動で昇降可能な第5輪連結装置に関する。
特に動力駆動で昇降可能な第5輪連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】手動または動力で昇降可能な第5輪連結
装置という着想は、例えば米国特許第4,671,52
7号,第3,552,774号,第3,139,289
号,第2,928,684号,第3,066,956
号,第3,117,804号,第3,287,038
号,第3,337,170号,第4,475,740
号,第3,253,840号,第3,380,758
号,第3,717,273号,第3,810,663
号,及び第4,671,527号に開示されている。多
くの場合、リフト構造に合わせて第5輪連結装置に大が
かりな変更を加えるか、全面的に再設計しなければなら
ない。例えば典型的な公知の連結装置では第5輪プレー
トの下面に下向きに突出する補強リブを設けてあり、こ
の構造では動力で昇降する第5輪連結装置を数インチ操
作するためのアクチュエータを挿入するスペースが極め
て狭くなる。公知の動力による昇降可能な第5輪連結装
置のコスト及び複雑さに鑑み、米国特許第4,671,
527号に開示の手動装置が開発された。しかし、連結
装置の駆動手段の物理的性質及び/または重量やサイズ
の関係で連結装置を手動で上昇させることが極めて困難
であったり、場合によっては不可能でさえある。
装置という着想は、例えば米国特許第4,671,52
7号,第3,552,774号,第3,139,289
号,第2,928,684号,第3,066,956
号,第3,117,804号,第3,287,038
号,第3,337,170号,第4,475,740
号,第3,253,840号,第3,380,758
号,第3,717,273号,第3,810,663
号,及び第4,671,527号に開示されている。多
くの場合、リフト構造に合わせて第5輪連結装置に大が
かりな変更を加えるか、全面的に再設計しなければなら
ない。例えば典型的な公知の連結装置では第5輪プレー
トの下面に下向きに突出する補強リブを設けてあり、こ
の構造では動力で昇降する第5輪連結装置を数インチ操
作するためのアクチュエータを挿入するスペースが極め
て狭くなる。公知の動力による昇降可能な第5輪連結装
置のコスト及び複雑さに鑑み、米国特許第4,671,
527号に開示の手動装置が開発された。しかし、連結
装置の駆動手段の物理的性質及び/または重量やサイズ
の関係で連結装置を手動で上昇させることが極めて困難
であったり、場合によっては不可能でさえある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、第5
輪連結装置に大がかりな変更を加えたり、再設計しなく
ても公知の第5輪連結プレートの下の狭いスペースに動
力リフト手段、例えば流体シリンダを取付けることがで
きる動力で上昇可能な第5輪連結装置を提供することに
ある。本発明の他の目的は、複数成分から成るウェッジ
カムを進めてカムフォロアローラと咬合させる好ましく
は流体アクチュエータのような動力式アクチュエータに
よって上昇させることができるように標準的な第5輪連
結プレートの下の狭いスペースだけを利用する動力作動
第5輪連結装置を提供することにある。
輪連結装置に大がかりな変更を加えたり、再設計しなく
ても公知の第5輪連結プレートの下の狭いスペースに動
力リフト手段、例えば流体シリンダを取付けることがで
きる動力で上昇可能な第5輪連結装置を提供することに
ある。本発明の他の目的は、複数成分から成るウェッジ
カムを進めてカムフォロアローラと咬合させる好ましく
は流体アクチュエータのような動力式アクチュエータに
よって上昇させることができるように標準的な第5輪連
結プレートの下の狭いスペースだけを利用する動力作動
第5輪連結装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】ウェッジカムは順次ロー
ラと咬合する入れ子式に重なった第1及び第2ウェッジ
から成り、両ウェッジが相対的に摺動可能であり、アク
チュエータが小さい鋭角の第1ウェッジを前進させてロ
ーラと咬合させることによって先ず第5輪を部分上昇さ
せたのち、大きい鋭角の第2ウェッジを第1ウェッジと
の摺動連結手段を介して前進させることによって第5輪
をさらに上昇させる。第5輪とその下に位置する支持体
との間のリンケージは前方リンク及び後方トルクフレー
ムを含む。前方リンクは支持体前端に固定したマウント
に取付けられ、後方トルクフレームは支持体後端に固定
したマウントに取付けられている。下方の、即ち、第1
ウェッジは上昇鋭角が小さく、上方の、即ち、第2ウェ
ッジは上昇鋭角が比較的大きい。下方ウェッジが2つの
異なる鋭角斜面を有し、第1斜面が上記小さい鋭角を形
成し、第2斜面が第2ウェッジの大きい鋭角に相当する
角度を形成して第1ウェッジから第2ウェッジへのロー
ラの移行を容易にすることが好ましい。図示の実施例で
はロールピンと両ウェッジ間のスロット連結手段とが両
ウェッジの移動を制御する。第5輪連結装置を昇降させ
る際には、図示実施例では横断方向ロッキングピンの形
態を取る1対の干渉素子を横移動させて受容孔に嵌入さ
せることによって摺動マウントをその下に位置する支持
体にロックする。本発明の上記及びその他の目的、利点
及び特徴を添付図面に沿って以下に説明する。
ラと咬合する入れ子式に重なった第1及び第2ウェッジ
から成り、両ウェッジが相対的に摺動可能であり、アク
チュエータが小さい鋭角の第1ウェッジを前進させてロ
ーラと咬合させることによって先ず第5輪を部分上昇さ
せたのち、大きい鋭角の第2ウェッジを第1ウェッジと
の摺動連結手段を介して前進させることによって第5輪
をさらに上昇させる。第5輪とその下に位置する支持体
との間のリンケージは前方リンク及び後方トルクフレー
ムを含む。前方リンクは支持体前端に固定したマウント
に取付けられ、後方トルクフレームは支持体後端に固定
したマウントに取付けられている。下方の、即ち、第1
ウェッジは上昇鋭角が小さく、上方の、即ち、第2ウェ
ッジは上昇鋭角が比較的大きい。下方ウェッジが2つの
異なる鋭角斜面を有し、第1斜面が上記小さい鋭角を形
成し、第2斜面が第2ウェッジの大きい鋭角に相当する
角度を形成して第1ウェッジから第2ウェッジへのロー
ラの移行を容易にすることが好ましい。図示の実施例で
はロールピンと両ウェッジ間のスロット連結手段とが両
ウェッジの移動を制御する。第5輪連結装置を昇降させ
る際には、図示実施例では横断方向ロッキングピンの形
態を取る1対の干渉素子を横移動させて受容孔に嵌入さ
せることによって摺動マウントをその下に位置する支持
体にロックする。本発明の上記及びその他の目的、利点
及び特徴を添付図面に沿って以下に説明する。
【0005】
【発明の実施の形態】添付の図面に示す第5輪連結器集
合体10はトラックトレーラのシャーシに取付けるため
の適当な孔12aを有し、第5輪連結器14を上方に支
持する図示例では矩形プレート状の支持体12を含む。
第5輪連結器14は、後方に向かって開口するキングピ
ン受容口20を間に挟む後方への突出部18を有する典
型的な二又構成の第5輪プレート16を含む。受容口は
その対向側に第車輪プレート16及び連結器14の中心
に位置するのど22にむかって前方へ収斂する咬合面を
有する。のどは行止まりであり、この行止まりの前端部
が半円筒形を呈し、公知のキングピンを受容する。連結
を解くためにジョー28を開らくには手動操作ハンドル
34などを利用すればよく、連結の際には進入するキン
グピンの周りに公知の態様で自動的にジョーが閉じる。
なお、ここで前方、後方という場合はトラックトレーラ
に取付け状態で連結器の前方部分及び後方部分を指す。
合体10はトラックトレーラのシャーシに取付けるため
の適当な孔12aを有し、第5輪連結器14を上方に支
持する図示例では矩形プレート状の支持体12を含む。
第5輪連結器14は、後方に向かって開口するキングピ
ン受容口20を間に挟む後方への突出部18を有する典
型的な二又構成の第5輪プレート16を含む。受容口は
その対向側に第車輪プレート16及び連結器14の中心
に位置するのど22にむかって前方へ収斂する咬合面を
有する。のどは行止まりであり、この行止まりの前端部
が半円筒形を呈し、公知のキングピンを受容する。連結
を解くためにジョー28を開らくには手動操作ハンドル
34などを利用すればよく、連結の際には進入するキン
グピンの周りに公知の態様で自動的にジョーが閉じる。
なお、ここで前方、後方という場合はトラックトレーラ
に取付け状態で連結器の前方部分及び後方部分を指す。
【0006】連結器には第5輪を支持体に、従って、車
両に取付けるために1対の公知のトラニオンピン集合体
26(図3)を嵌入する1対の横断方向に軸線整列する
トラニオン空洞24を有する。公知の態様でピン30の
周りに1対のジョー28を枢動させることにより第5輪
連結器ののどに嵌入しているキングピンにロックする。
トラックトラクタとトレーラがでこぼこ道に順応できる
ように第5輪はトラニオンピンの周りで前後に揺動自在
である。
両に取付けるために1対の公知のトラニオンピン集合体
26(図3)を嵌入する1対の横断方向に軸線整列する
トラニオン空洞24を有する。公知の態様でピン30の
周りに1対のジョー28を枢動させることにより第5輪
連結器ののどに嵌入しているキングピンにロックする。
トラックトラクタとトレーラがでこぼこ道に順応できる
ように第5輪はトラニオンピンの周りで前後に揺動自在
である。
【0007】支持体及び第5輪のそれぞれ左右両側には
1対の後方固定支持マウント38及び1対の前方固定マ
ウント40を設けてある。マウント38及び40は熔接
によって支持体12の後端部及び前端部にそれぞれ固定
されている。具体的には、トルクフレーム44の一端が
ピボットピン42を介して支持マウント38に枢動自在
に取付けられ、他端がトラニオンピン26に枢動自在に
取付けられる。好ましくは、フレーム44の細い端部を
後述する態様で前方リンク48を取付けるためのトラニ
オンピン26よりも前方へ延出させる。前方リンク48
の前端はピボットピン50を介して枢動自在に前方マウ
ント40に取付けられている。リンク48の後端はピン
52を介して枢動自在にトルクフレーム44の端部に取
付けられている。前方リンクとトルクフレームがリンケ
ージを形成する。第5輪プレート両側のこれらのリンケ
ージは第5輪プレートを図2に示す降下位置及び図3に
示す上昇位置に支持する。連結器を支持体12の前端に
設けたロック機構60によって上昇位置または降下位置
にロックすることができる。即ち、横断方向のプランジ
ャまたはピン50をリンク48の長手方向に沿って設け
た2つの孔のいずれか1つ及びマウント40に挿入すれ
ばよい。図3ではピン50がリンク48の前端の孔48
aに挿入されている。図2ではピン50がリンク48の
他端寄りの孔48bに挿入されている。こうしてピン5
0は連結器の昇降いずれかの状態におけるロックピンと
して作用する干渉素子を形成する。これらのロックピン
は連結器の長手方向中心線に対して左右に移動自在であ
る。即ち、互いに接近させてリンクから抜いたり、互い
に離間させてリンクへ挿入したりすることができる。こ
れらロックピンのこのような移動は、中心ピン62bを
介して支持体12に枢動自在に取付けたカムプレート6
2によって行われる。カムプレートはその両端に1対の
偏心カムスロット62aを含み、カムフォロアピン64
がこれと咬合する。カムプレート62から手動ハンドル
66が突出しており、ピン50を挿入ロックする方向に
ねじりばね68によって偏倚させられている。ロック機
構を解放するにはハンドルを図4に矢印で示す方向に動
かしてカムプレート62をその中心ピン62bを中心に
枢動させ、偏心カムスロット62aに沿ってカムフォロ
ア64を移動させることによってリンク48からロック
ピン50を後退させる。
1対の後方固定支持マウント38及び1対の前方固定マ
ウント40を設けてある。マウント38及び40は熔接
によって支持体12の後端部及び前端部にそれぞれ固定
されている。具体的には、トルクフレーム44の一端が
ピボットピン42を介して支持マウント38に枢動自在
に取付けられ、他端がトラニオンピン26に枢動自在に
取付けられる。好ましくは、フレーム44の細い端部を
後述する態様で前方リンク48を取付けるためのトラニ
オンピン26よりも前方へ延出させる。前方リンク48
の前端はピボットピン50を介して枢動自在に前方マウ
ント40に取付けられている。リンク48の後端はピン
52を介して枢動自在にトルクフレーム44の端部に取
付けられている。前方リンクとトルクフレームがリンケ
ージを形成する。第5輪プレート両側のこれらのリンケ
ージは第5輪プレートを図2に示す降下位置及び図3に
示す上昇位置に支持する。連結器を支持体12の前端に
設けたロック機構60によって上昇位置または降下位置
にロックすることができる。即ち、横断方向のプランジ
ャまたはピン50をリンク48の長手方向に沿って設け
た2つの孔のいずれか1つ及びマウント40に挿入すれ
ばよい。図3ではピン50がリンク48の前端の孔48
aに挿入されている。図2ではピン50がリンク48の
他端寄りの孔48bに挿入されている。こうしてピン5
0は連結器の昇降いずれかの状態におけるロックピンと
して作用する干渉素子を形成する。これらのロックピン
は連結器の長手方向中心線に対して左右に移動自在であ
る。即ち、互いに接近させてリンクから抜いたり、互い
に離間させてリンクへ挿入したりすることができる。こ
れらロックピンのこのような移動は、中心ピン62bを
介して支持体12に枢動自在に取付けたカムプレート6
2によって行われる。カムプレートはその両端に1対の
偏心カムスロット62aを含み、カムフォロアピン64
がこれと咬合する。カムプレート62から手動ハンドル
66が突出しており、ピン50を挿入ロックする方向に
ねじりばね68によって偏倚させられている。ロック機
構を解放するにはハンドルを図4に矢印で示す方向に動
かしてカムプレート62をその中心ピン62bを中心に
枢動させ、偏心カムスロット62aに沿ってカムフォロ
ア64を移動させることによってリンク48からロック
ピン50を後退させる。
【0008】トルクフレーム44の両端の中間に互いに
横方向に間隔を保つカムフォロアローラ70を取付けて
ある。これらのローラは、それぞれが互いに一定の関係
を有する第1の、即ち、下方ウェッジ74及び第2の、
即ち、上方ウェッジ76から成るウェッジカム72と協
働する。下方ウェッジ74は互いに反対方向へ延出して
ガイドトラック80の下方トラック80a(図9)と嵌
合する1対の底部フランジ74aを有する。下方ウェッ
ジ74は図示のように上方ウェッジ76と互いに入れ子
式に重なることができ、この上方ウェッジは下方ウェッ
ジ74にまたがり、ガイドトラック80のトラック上面
80bに当接する1対の側方フランジ76aを有する。
側方フランジ76aには水平方向に細長いスロット76
bが形成されている。このスロット76bを横断方向に
下方ウェッジ74のロールピン78が貫通し、双方のウ
ェッジが互いに長手方向に制御自在に移動することを可
能にする。各下方ウェッジ74の前端に流体アクチュエ
ータ、好ましくは流体シリンダ82を取付ける。即ち、
流体アクチュエータシリンダ88内のピストン86から
突出するピストンロッド84の螺条付き端部84aを下
方ウェッジ74の前端に螺着する。シリンダの反対端を
支持プレート12に固定したブラッケト92にUリンク
90を介して枢動自在に取付ける(図3)。第5輪プレ
ート16は公知のように補強の目的で下方に下向きに突
出するリブ構造を有する。このリブ構造は後方寄りの位
置において二又突起18の下方で横断方向にこの二又突
起の間に延設された垂下リブ16aを含む(図3)。下
方に位置する支持リブ構造によって、第5輪プレートの
下、支持体10の上方の利用空間が狭く制限される。流
体シリンダアクチュエータ82は第5輪プレート16の
下面のリブ構造と干渉せず、しかも第5輪連結器を数イ
ンチ上昇させることがきるように複合ウェッジカムを操
作する。
横方向に間隔を保つカムフォロアローラ70を取付けて
ある。これらのローラは、それぞれが互いに一定の関係
を有する第1の、即ち、下方ウェッジ74及び第2の、
即ち、上方ウェッジ76から成るウェッジカム72と協
働する。下方ウェッジ74は互いに反対方向へ延出して
ガイドトラック80の下方トラック80a(図9)と嵌
合する1対の底部フランジ74aを有する。下方ウェッ
ジ74は図示のように上方ウェッジ76と互いに入れ子
式に重なることができ、この上方ウェッジは下方ウェッ
ジ74にまたがり、ガイドトラック80のトラック上面
80bに当接する1対の側方フランジ76aを有する。
側方フランジ76aには水平方向に細長いスロット76
bが形成されている。このスロット76bを横断方向に
下方ウェッジ74のロールピン78が貫通し、双方のウ
ェッジが互いに長手方向に制御自在に移動することを可
能にする。各下方ウェッジ74の前端に流体アクチュエ
ータ、好ましくは流体シリンダ82を取付ける。即ち、
流体アクチュエータシリンダ88内のピストン86から
突出するピストンロッド84の螺条付き端部84aを下
方ウェッジ74の前端に螺着する。シリンダの反対端を
支持プレート12に固定したブラッケト92にUリンク
90を介して枢動自在に取付ける(図3)。第5輪プレ
ート16は公知のように補強の目的で下方に下向きに突
出するリブ構造を有する。このリブ構造は後方寄りの位
置において二又突起18の下方で横断方向にこの二又突
起の間に延設された垂下リブ16aを含む(図3)。下
方に位置する支持リブ構造によって、第5輪プレートの
下、支持体10の上方の利用空間が狭く制限される。流
体シリンダアクチュエータ82は第5輪プレート16の
下面のリブ構造と干渉せず、しかも第5輪連結器を数イ
ンチ上昇させることがきるように複合ウェッジカムを操
作する。
【0009】具体的には、流体アクチュエータがそのピ
ストンロッド84をシリンダ88から突出させると、下
方ウェッジ74が後方へ移動する。図示のように、この
下方ウェッジ74は第1の、即ち、小さい鋭角の下方斜
面74bを、途中から上方にむかって第2の、即ち、大
きい鋭角の上方斜面74cをそれぞれ有する。この大き
い鋭角は上方ウェッジ76の斜面76cの鋭角と一致す
ることが好ましい。ウェッジカムが後退した状態におい
て、各カムの2つのウェッジは図10に、かつ図3では
破線で示すように互いに入れ子式に重なる。流体アクチ
ュエータのピストンロッド84が伸長すると下方ウェッ
ジがトラック80aに沿って前進してカムフォロアロー
ラ70と咬合し、さらにローラ70の下に進入すること
によって第5輪連結器に初期上昇力を与える。この場
合、下方ウェッジだけが移動し、上方ウェッジは前進せ
ず、下方ウェッジの前進に伴なってそのロールピン78
がスロット76b内を前方へ移動する。ロールピンがス
ロット76bの後退と咬合する時点でローラ70は双方
のウェッジの連結点に位置する。流体アクチュエータが
さらに後方へ移動すると、双方のウェッジが後方へ移動
し、ローラは上方ウェッジ76の急斜面76cを追従す
る。図3に実線で示すように流体シリンダ82のピスト
ンロッドがいっぱいに伸びると、双方のウェッジが後方
にむかって最大限に伸長し、カムフォロアローラ70が
斜面76cの頂部付近に来る。ガイドトラックに1対の
安全ストッパ81(図12)を設けることにより、ウェ
ッジカムがローラ70を越えるまで伸長するのを防ぐ。
この時点で、ロックハンドル66(図4)を移動させて
カムプレート62を回転させ、ロッキングピン50をリ
ンク48(図3)の孔48aへ進入させることによっ
て、第5輪連結器及びリンクをこの上昇位置に固定する
ことができる。
ストンロッド84をシリンダ88から突出させると、下
方ウェッジ74が後方へ移動する。図示のように、この
下方ウェッジ74は第1の、即ち、小さい鋭角の下方斜
面74bを、途中から上方にむかって第2の、即ち、大
きい鋭角の上方斜面74cをそれぞれ有する。この大き
い鋭角は上方ウェッジ76の斜面76cの鋭角と一致す
ることが好ましい。ウェッジカムが後退した状態におい
て、各カムの2つのウェッジは図10に、かつ図3では
破線で示すように互いに入れ子式に重なる。流体アクチ
ュエータのピストンロッド84が伸長すると下方ウェッ
ジがトラック80aに沿って前進してカムフォロアロー
ラ70と咬合し、さらにローラ70の下に進入すること
によって第5輪連結器に初期上昇力を与える。この場
合、下方ウェッジだけが移動し、上方ウェッジは前進せ
ず、下方ウェッジの前進に伴なってそのロールピン78
がスロット76b内を前方へ移動する。ロールピンがス
ロット76bの後退と咬合する時点でローラ70は双方
のウェッジの連結点に位置する。流体アクチュエータが
さらに後方へ移動すると、双方のウェッジが後方へ移動
し、ローラは上方ウェッジ76の急斜面76cを追従す
る。図3に実線で示すように流体シリンダ82のピスト
ンロッドがいっぱいに伸びると、双方のウェッジが後方
にむかって最大限に伸長し、カムフォロアローラ70が
斜面76cの頂部付近に来る。ガイドトラックに1対の
安全ストッパ81(図12)を設けることにより、ウェ
ッジカムがローラ70を越えるまで伸長するのを防ぐ。
この時点で、ロックハンドル66(図4)を移動させて
カムプレート62を回転させ、ロッキングピン50をリ
ンク48(図3)の孔48aへ進入させることによっ
て、第5輪連結器及びリンクをこの上昇位置に固定する
ことができる。
【0010】第5輪連結器を降下させるにはロックハン
ドル66を逆方向に移動させ、カムプレート62を旋回
させることによってロッキングピン50を孔48aから
後退させる。次いで流体シリンダ82のピストンロッド
を引っ込ませて下方ウェッジ74を引戻し、ロールピン
78をスロット76bの前端と咬合させ、上方ウェッジ
76を下方ウェッジと完全に重なる収縮状態まで引っ込
める。下方ウェッジが引戻されると、ローラ70を介し
て上方ウェッジ76に第5輪連結器の重量が作用して上
方ウェッジを下方ウェッジと同時に引戻す。下方ウェッ
ジが引っ込み過ぎてリブ16aと衝突したり、リブ16
aを越えたりするのをストッパ対81(図12)が防止
する。第5輪連結器が降下すると、上方ウェッジ76が
スライドトラックに設けたストッパ81(図1及び1
2)と咬合し、下方ウェッジ74はさらに後退し、ロー
ルピン78がスロット76bの前端まで移動する。再び
ハンドル66を移動させてカムプレート62を旋回さ
せ、ピポットピン50を互いに反対方向に外方へリンク
48の孔48bへ進入させることによって第5輪を降下
位置にロックすることができる。
ドル66を逆方向に移動させ、カムプレート62を旋回
させることによってロッキングピン50を孔48aから
後退させる。次いで流体シリンダ82のピストンロッド
を引っ込ませて下方ウェッジ74を引戻し、ロールピン
78をスロット76bの前端と咬合させ、上方ウェッジ
76を下方ウェッジと完全に重なる収縮状態まで引っ込
める。下方ウェッジが引戻されると、ローラ70を介し
て上方ウェッジ76に第5輪連結器の重量が作用して上
方ウェッジを下方ウェッジと同時に引戻す。下方ウェッ
ジが引っ込み過ぎてリブ16aと衝突したり、リブ16
aを越えたりするのをストッパ対81(図12)が防止
する。第5輪連結器が降下すると、上方ウェッジ76が
スライドトラックに設けたストッパ81(図1及び1
2)と咬合し、下方ウェッジ74はさらに後退し、ロー
ルピン78がスロット76bの前端まで移動する。再び
ハンドル66を移動させてカムプレート62を旋回さ
せ、ピポットピン50を互いに反対方向に外方へリンク
48の孔48bへ進入させることによって第5輪を降下
位置にロックすることができる。
【0011】
【発明の効果】このように構成したから、短い流体アク
チュエータで第5輪を有効に上下動させ、ウェッジカム
とローラの相互作用を利用して上昇降下いずれかの位置
にロックすることができる。第5輪連結器を上昇させる
ためアクチュエータの機能を補助する必要があれば、第
5輪集合体、具体的にはトルクフレーム44の片側また
は両側の位置に96aに取付けた手動ハンドル96を利
用すればよい。状況に応じて上記実施例の一部に変更を
加えることが好ましい。従って、本発明は上記実施例に
よって制限されるものではなく頭書した特許請求の範囲
及びこれと等価の構造によってのみ制限される。
チュエータで第5輪を有効に上下動させ、ウェッジカム
とローラの相互作用を利用して上昇降下いずれかの位置
にロックすることができる。第5輪連結器を上昇させる
ためアクチュエータの機能を補助する必要があれば、第
5輪集合体、具体的にはトルクフレーム44の片側また
は両側の位置に96aに取付けた手動ハンドル96を利
用すればよい。状況に応じて上記実施例の一部に変更を
加えることが好ましい。従って、本発明は上記実施例に
よって制限されるものではなく頭書した特許請求の範囲
及びこれと等価の構造によってのみ制限される。
【図1】本発明の連結器集合体の平面図。
【図2】図1の連結器集合体を降下位置で示す側面図。
【図3】図1及び2の連結器集合体を上昇位置で示す側
面図。
面図。
【図4】第5輪を省略し、底部支持体をファントム線で
示した図1ー3の連結器集合体の平面図。
示した図1ー3の連結器集合体の平面図。
【図5】図4の平面V─Vにおける断面図。
【図6】本発明において使用される流体アクチュエータ
の1つを示す断面図。
の1つを示す断面図。
【図7】第1及び第2ウェッジが伸長した状態でウェッ
ジカムの1つを示す側面図。
ジカムの1つを示す側面図。
【図8】図7に示したウェッジカムの頂面図。
【図9】図7に示したウェッジカムの端面図。
【図10】入れ子式に重なって収縮した状態でウェッジ
カムを示す側面図。
カムを示す側面図。
【図11】第1、即ち、下方カムの側面図。
【図12】ウェッジカムのスライドトラックを示す端面
図。
図。
10 集合体 12 支持体 14 第5輪連結体 16 第5輪プレート 18 突出部 20 キングピン受容口 22 のど 24 トラニオン空洞 26 トラニオンピン集合体 28 ジョー 30 ピン 34 手動操作ハンドル 38 後方支持マウント 40 前方固定マウント 42 ピボットピン 44 トルクフレーム 48 前方リンク 50 ピボットピン 52 ピン 60 ロック機構 62 カムプレート 64 カムフオロワーピン 66 手動ハンドル 68 ねじりばね 70 カムフオロワー 72 ウエッジカム 74 下方ウエッジ 76 上方ウエッジ 78 ロールピン 80 ガイドトラック 81 ストッパ 82 流体シリンダ 84 ピストンロッド 86 ピストン 88 シリンダー 90 Uリンク 92 ブラケット 96 手動ハンドル
Claims (12)
- 【請求項1】 動力で昇降可能な第5輪連結装置におい
て、 支持体と、 前記支持体の上方に位置し、左右両側を有すると共に前
後方向軸線を有する第5輪連結プレートと、 前記左右両側のそれぞれに設けられ、前記第5輪連結プ
レートが前記支持体に対して垂直に上下動することを可
能にする前記支持体と前記第5輪連結プレートとの間の
リンケージと、 それぞれの前記リンケージに設けた1対のカムフォロア
と、 前記カムフォロアと咬合して協働するように前記支持体
に配置した1対のウェッジカムと、 それぞれの前記ウェッジカムが摺動自在に互いに連結さ
れた1対の下方及び上方ウェッジカムから成ることと、 前記支持体に取付けられると共に前記ウェッジカムと連
結され、伸長して前記下方ウェッジを、次いで前記上方
ウェッジを順次上昇させて前記カムフォロアと咬合さ
せ、前記支持体に対して前記第5輪プレートを上昇さ
せ、前記上方ウェッジを、次いで下方ウェッジを順次後
退させて前記第5輪を前記支持体に対して降下させる1
対の他力アクチュエータと、 から成ることを特徴とする動力で昇降可能な第5輪連結
装置。 - 【請求項2】 各ウェッジカムの前記下方及び上方ウェ
ッジが互いに入れ子式に重なることを特徴とする請求項
1に記載の動力で昇降可能な第5輪連結装置。 - 【請求項3】 前記入れ子式に互いに重なる上下ウェッ
ジが互いにピン/スロット摺動連結されていることを特
徴とする請求項1に記載の動力で昇降可能な第5輪連結
装置。 - 【請求項4】 動力で昇降可能な第5輪連結装置におい
て、 前端部及び後端部を有する支持プレートと、 前記支持プレートの上方に位置し、前方部分及び二又後
方部分を有する第5輪プレートと、 前記第5輪プレートを前記支持プレート上に支持する同
軸横断方向トラニオンピンと、 前記支持プレート後端部に固定した1対の互いに間隔を
保つ後方マウントと、 前記後方マウントと前記トラニオンピンとの間のトルク
フレームリンケージと、 前記支持プレート前端部に設けた1対の互いに間隔を保
つ前方マウントと、 前記マウントと前記トルクフレームリンケージとの間に
設けた1対の互いに間隔を保つ前方リンクと、 前記前方リンク及び前記前方マウントに形成したロック
ピン受容孔と、 前記孔のロック位置と前記孔から離脱した解放位置との
間を同時に移動可能な互いに連結されたロックピンと、 前記トルクフレームリンケージに設けた1対の横方向に
間隔を保つカムフォロアと、 前記支持プレートに設けられ、摺動して対応の前記カム
フォロアと下方から咬合可能な、上向きにテーパされた
1対の互いに横方向に間隔を保つウェッジカムと、 前記支持プレートに取付けられると共に前記ウェッジカ
ムごと連結され、前記ウェッジカムを前記カムフォロア
に対して移動させることにより前記カムフォロアを上下
させて前記第5輪プレートを上下させる1対の流体アク
チュエータと、 から成ることを特徴とする動力で昇降可能な第5輪連結
装置。 - 【請求項5】 前記ウェッジカムのそれぞれが相対移動
可能に互いに上下に位置する第1及び第2ウェッジと、
前記第1及び第2ウェッジ間のスライド連結手段を有
し、前記流体アクチュエータを前記第1ウェッジと連結
したことを特徴とする請求項4に記載の動力で昇降可能
な第5輪連結装置。 - 【請求項6】 前記スライド連結手段が前記第2ウェッ
ジに形成した細長いスロットと、前記第1ウェッジに設
けたピンとから成り、前記ピンが摺動自在に前記スロッ
トに嵌入して前記ウェッジの限られた長手方向相対移動
を可能にすることを特徴とする請求項5に記載の動力で
昇降可能な第5輪連結装置。 - 【請求項7】 弯曲偏心カムトラックを有するスイベル
カムと、前記ロックピンに連結されて前記カムトラック
内のカムフォロアと、前記スイベルカムを旋回させるこ
とによってロックピンを前記ロックピン受容孔に対して
入出させるため前記スイベルカムに設けたアクチュエー
タを含むことを特徴とする請求項5に記載の動力で昇降
可能な第5輪連結装置。 - 【請求項8】 上下方向に調節自在な第5輪連結装置に
おいて、 支持体と、 前記支持体の上方に位置する第5輪連結プレートと、 前記支持体と前記第5輪連結プレートの間に位置して前
記第5輪連結プレートを上昇位置まで上昇させたり、前
記支持体上の降下位置まで降下させることを可能にする
リンケージと、 前記支持体に設けた駆動可能なウェッジカムと、 前記ウェッジカムと咬合して前記第5輪連結プレートを
上下させるように位置ぎめされたカムフォロアと、 前記支持体と前記リンケージの間に位置して前記第5輪
連結プレートを前記上昇位置または前記降下位置にロッ
クするロッキンギ手段と、 から成ることを特徴とする上下方向に調節自在な第5輪
連結装置。 - 【請求項9】 前記支持体に設けた前方マウント及び後
方マウントを含むことと、前記リンケージが前記第5輪
連結プレートと前記前方マウントの間に位置する第1リ
ンク及び前記第5輪連結プレートと前記後方マウントの
間に位置する第2トルクフレームを含み、前記リンケー
ジに前記カムフォロアを取付けたことを特徴とする請求
項8に記載の上下方向に調節自在な第5輪連結装置。 - 【請求項10】 前記ロッキング手段が前記前方マウン
トと前記第1リンクの間を移動自在なロッキング素子か
ら成ることを特徴とする請求項9に記載の上下方向に調
節自在な第5輪連結装置。 - 【請求項11】 前記ロッキング手段が前記前方マウン
トと前記第1リンクの間を移動自在な干渉素子から成る
ことを特徴とする請求項9に記載の上下方向に調節自在
な第5輪連結装置。 - 【請求項12】 前記支持体に取付けられると共に前記
干渉素子に連結されて前記干渉素子を移動させるアクチ
ュエータを含むことを特徴とする請求項11に記載の上
下方向に調節自在な第5輪連結装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/280,158 US5464241A (en) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | Plural height powered fifth wheel hitch |
US08/280,158 | 1994-07-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0858640A true JPH0858640A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=23071931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7202787A Pending JPH0858640A (ja) | 1994-07-25 | 1995-07-18 | 動力で昇降可能な第5輪連結装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5464241A (ja) |
EP (1) | EP0694468B1 (ja) |
JP (1) | JPH0858640A (ja) |
CN (1) | CN1124218A (ja) |
AU (1) | AU676633B2 (ja) |
CA (1) | CA2149449C (ja) |
DE (1) | DE69507395T2 (ja) |
NZ (1) | NZ272096A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6109641A (en) * | 1998-06-19 | 2000-08-29 | Tenneco Automotive Inc. | First-in/first-out tractor and semi-trailer cargo transfer system |
DE19839357B4 (de) * | 1998-08-28 | 2008-09-25 | Jost-Werke Gmbh | Hubvorrichtung für eine Sattelkupplung |
DE10257807B4 (de) * | 2002-12-10 | 2014-03-27 | Saf-Holland Verkehrstechnik Gmbh | Sattelkupplung |
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CA2860313A1 (en) * | 2014-08-21 | 2016-02-21 | Pete Friesen | Combined fifth wheel lift and slider assembly |
CA2915158A1 (en) * | 2014-12-11 | 2016-06-11 | Nicholas Erickson | Improved fifth-wheel hitch and associated systems and methods |
US9868481B1 (en) * | 2015-03-20 | 2018-01-16 | Ring-Co Transit, LLC | Methods and devices for vertically positioning a fifth wheel hitch assembly |
US10252590B2 (en) | 2017-02-08 | 2019-04-09 | Ford Global Technologies, Llc | Vertically articulating trailer hitch receiver for vehicle |
CN110843436B (zh) * | 2019-11-29 | 2021-10-12 | 江苏徐工工程机械研究院有限公司 | 牵引车鞍座总成及其控制方法和牵引车 |
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-
1995
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