JPH08581B2 - 充填包装に於るシール装置 - Google Patents
充填包装に於るシール装置Info
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- JPH08581B2 JPH08581B2 JP3138154A JP13815491A JPH08581B2 JP H08581 B2 JPH08581 B2 JP H08581B2 JP 3138154 A JP3138154 A JP 3138154A JP 13815491 A JP13815491 A JP 13815491A JP H08581 B2 JPH08581 B2 JP H08581B2
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Landscapes
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- Package Closures (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は筒状体内に内容物を充填
する包装機に於てシール部に介在する液を排除しながら
シールするとともにシール部に切離手段を形成するため
の機構に関するものである。
する包装機に於てシール部に介在する液を排除しながら
シールするとともにシール部に切離手段を形成するため
の機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】食品その他の内容物を、連続供給される
筒状体中に充填しながらシールする機械装置は公知であ
る。この種の装置では、通常各1個の熱溶着手段と切離
し手段が設けられており両手段は同一箇所(実公昭58
−40009号)に、或いは相互に離れて設けられる。
筒状体中に充填しながらシールする機械装置は公知であ
る。この種の装置では、通常各1個の熱溶着手段と切離
し手段が設けられており両手段は同一箇所(実公昭58
−40009号)に、或いは相互に離れて設けられる。
【0003】ところで前記装置により液体を含んだ内容
物の充填包装を行なう場合、通常の方法では毛細管現象
により内部に液が残存し、これを放置して複数本の線に
よる加熱シールを実施すると、シールされた線の間に液
が残り、切離しの際にこれがにじみ出す欠点を生じた。
この漏液は包装製品やカッタを汚すほか、カッタの切れ
味を早期に悪化させる問題を起す。
物の充填包装を行なう場合、通常の方法では毛細管現象
により内部に液が残存し、これを放置して複数本の線に
よる加熱シールを実施すると、シールされた線の間に液
が残り、切離しの際にこれがにじみ出す欠点を生じた。
この漏液は包装製品やカッタを汚すほか、カッタの切れ
味を早期に悪化させる問題を起す。
【0004】また、この種の充填包装製品には、開封
や、内部の液体を注出するために、シール部に切離しの
ためのミシン目のような加工がなされるが、前記のよう
にシール部に残液があると、切離し線から液体が滲出し
て、包装品質を著しく低下させることになった。
や、内部の液体を注出するために、シール部に切離しの
ためのミシン目のような加工がなされるが、前記のよう
にシール部に残液があると、切離し線から液体が滲出し
て、包装品質を著しく低下させることになった。
【0005】そこで本発明者はさきに、液体を含む内容
物を充填包装する場合に、シール部から液を効果的に排
除することができ、発泡現象を生じさせることがない、
高品質のシールが行なえる充填包装に於る液排除シール
方法並びにシール機構を開発し既に出願した。
物を充填包装する場合に、シール部から液を効果的に排
除することができ、発泡現象を生じさせることがない、
高品質のシールが行なえる充填包装に於る液排除シール
方法並びにシール機構を開発し既に出願した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記発明のシール方法
及びシール機構によれば、液の滲出も皆無に近い理想的
なシールが行なえる。そこで本発明は前記発明を利用し
て、充填包装製品の全幅に亘る切離し手段と、部分加熱
部のみの切離し手段の形成とを同時に行ない、それによ
り充填包装製品を個々に切離すと同時に、液の注出等の
ために必要な切離部の形成が行なえるようにすることを
課題としてなされたものである。
及びシール機構によれば、液の滲出も皆無に近い理想的
なシールが行なえる。そこで本発明は前記発明を利用し
て、充填包装製品の全幅に亘る切離し手段と、部分加熱
部のみの切離し手段の形成とを同時に行ない、それによ
り充填包装製品を個々に切離すと同時に、液の注出等の
ために必要な切離部の形成が行なえるようにすることを
課題としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、熱溶着性の樹脂による筒状体が長手方向へ連
続的に供給される過程で、筒状体内に液体を含有した内
容物を充填し、その上下に幅方向のシールを行なう充填
包装に於て、上から下へ向う筒状体の供給経路の上位
に、筒状体を前後に密着させその部分を筒状体構成樹脂
の溶着が可能な最低限度の温度で弱く加熱し、接着させ
るための仮シール手段10を配置するとともに、供給経
路上にて仮シール手段10の下方へ所要距離離れた位置
に、仮シールされた部分の筒状体構成樹脂を規定の溶着
温度に加熱し、完全に接着させるための本シール手段2
0を配置し、前記仮シール手段10は、筒状体に対して
直線的に接近することにより内部の液体を排除し幅方向
へ密着させるために、筒状体の片側に設けられかつ筒状
体との接触面が筒状体に対して突出した曲面加圧部11
と、これに対向配置され、曲面加圧部11の加圧力によ
り弾性変形可能な材質によって形成された弾性加圧部1
2と、両加圧部11、12により所定幅で密着した筒状
体の仮シール部を前記最低限度の温度で加熱し、弱く接
着させるために曲面加圧部11側に設けたヒータ13と
によって構成し、前記本シール手段20は、仮シール部
分に対して接離可能に設けられ、接触時、仮シール部分
を規定の溶着温度で加熱するヒータ23を備えたシール
台24と供給経路を挟んでこれに 対向設置した受けシー
ル台26とを具備するという技術的手段を講じたもので
ある。
本発明は、熱溶着性の樹脂による筒状体が長手方向へ連
続的に供給される過程で、筒状体内に液体を含有した内
容物を充填し、その上下に幅方向のシールを行なう充填
包装に於て、上から下へ向う筒状体の供給経路の上位
に、筒状体を前後に密着させその部分を筒状体構成樹脂
の溶着が可能な最低限度の温度で弱く加熱し、接着させ
るための仮シール手段10を配置するとともに、供給経
路上にて仮シール手段10の下方へ所要距離離れた位置
に、仮シールされた部分の筒状体構成樹脂を規定の溶着
温度に加熱し、完全に接着させるための本シール手段2
0を配置し、前記仮シール手段10は、筒状体に対して
直線的に接近することにより内部の液体を排除し幅方向
へ密着させるために、筒状体の片側に設けられかつ筒状
体との接触面が筒状体に対して突出した曲面加圧部11
と、これに対向配置され、曲面加圧部11の加圧力によ
り弾性変形可能な材質によって形成された弾性加圧部1
2と、両加圧部11、12により所定幅で密着した筒状
体の仮シール部を前記最低限度の温度で加熱し、弱く接
着させるために曲面加圧部11側に設けたヒータ13と
によって構成し、前記本シール手段20は、仮シール部
分に対して接離可能に設けられ、接触時、仮シール部分
を規定の溶着温度で加熱するヒータ23を備えたシール
台24と供給経路を挟んでこれに 対向設置した受けシー
ル台26とを具備するという技術的手段を講じたもので
ある。
【0008】本発明で筒状体内への充填を予定する内容
物は、純粋に液体のみからなるもの、液体と固体とが混
合したもの、流動状のもの、或いは固体から液体が浸出
する性質のもの、などで、シール部分に液体の影響が及
び易いものが対象である。
物は、純粋に液体のみからなるもの、液体と固体とが混
合したもの、流動状のもの、或いは固体から液体が浸出
する性質のもの、などで、シール部分に液体の影響が及
び易いものが対象である。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して説明する。充填包装機は
図1、図2に示されているように、熱溶着性樹脂からな
るフィルム、シートのロールRを機体1に内蔵してお
り、それを機体正面の上部に引出し、導板2によりほぼ
反転し、内容物の充填手段を兼ねた筒状ガイド体3の周
囲に巻付け、左右両側端を合わせてヒートシール部4で
溶着することにより筒状体R′を成形する機能を有し、
正面上部から下部へ筒状体R′を供給する経路に沿っ
て、溶着のために内容物Nの液を排除しながら筒状体
R′を定間隔にシールし、包装製品R”とする。
図1、図2に示されているように、熱溶着性樹脂からな
るフィルム、シートのロールRを機体1に内蔵してお
り、それを機体正面の上部に引出し、導板2によりほぼ
反転し、内容物の充填手段を兼ねた筒状ガイド体3の周
囲に巻付け、左右両側端を合わせてヒートシール部4で
溶着することにより筒状体R′を成形する機能を有し、
正面上部から下部へ筒状体R′を供給する経路に沿っ
て、溶着のために内容物Nの液を排除しながら筒状体
R′を定間隔にシールし、包装製品R”とする。
【0010】次にこのような充填包装機に於る液排除シ
ール方法を説明する。図3乃至図6にその工程が示され
ており、Aは偏平化工程、Bは液排除工程、Cは仮シー
ル工程、Dは本シール工程、そしてEはカット工程を示
す。
ール方法を説明する。図3乃至図6にその工程が示され
ており、Aは偏平化工程、Bは液排除工程、Cは仮シー
ル工程、Dは本シール工程、そしてEはカット工程を示
す。
【0011】偏平化工程Aでは筒状体R′がその供給経
路に沿って下方へ移動して来ると、図3に示された包装
機の通常停止位置で筒状体R′に対し前後両面から挾ん
で圧迫力を加える。その結果筒状体R′は内容物Nの液
分が薄い膜状に残った状態で両面が合わさり、大気圧で
押され偏平な状態を保つ。偏平化の手段としては、筒状
体R′の両面を押えること、筒状体に接離可能なこと、
の2条件を満すものが使用されるが、さらに回転するロ
ール状とすると擦り傷がつかず送り作用も円滑なので理
想的である。
路に沿って下方へ移動して来ると、図3に示された包装
機の通常停止位置で筒状体R′に対し前後両面から挾ん
で圧迫力を加える。その結果筒状体R′は内容物Nの液
分が薄い膜状に残った状態で両面が合わさり、大気圧で
押され偏平な状態を保つ。偏平化の手段としては、筒状
体R′の両面を押えること、筒状体に接離可能なこと、
の2条件を満すものが使用されるが、さらに回転するロ
ール状とすると擦り傷がつかず送り作用も円滑なので理
想的である。
【0012】液排除工程Bは偏平化された筒状体R′の
シール部分をさらに加圧して、内部に残存している液を
可能な限り減少させ、両面の樹脂を密着させる工程であ
る(図4)。液の排除には筒状体R′の幅方向に、単に
強い押力で圧力を集中させるだけでは不十分で、液の逃
げ場を与えなければならない。これが本発明にあって、
加圧部を中心として上下に液を押し分ける理由である。
この押し分け方法を実施するには円筒曲面を持った部材
を少なくとも1個用いる必要がある。平面と円弧との接
触が前記の条件を満す一つの例であるが、この組合せに
よると、平面の側を弾性材料で形成し弾力と加圧力を変
えたときに接触面の幅が変わるので、これでシールの幅
も調節乃至設定できる。この接触面の幅は、少なくとも
2条の切離部を一定の間隔で平行に入れられる程度の広
さが必要である。
シール部分をさらに加圧して、内部に残存している液を
可能な限り減少させ、両面の樹脂を密着させる工程であ
る(図4)。液の排除には筒状体R′の幅方向に、単に
強い押力で圧力を集中させるだけでは不十分で、液の逃
げ場を与えなければならない。これが本発明にあって、
加圧部を中心として上下に液を押し分ける理由である。
この押し分け方法を実施するには円筒曲面を持った部材
を少なくとも1個用いる必要がある。平面と円弧との接
触が前記の条件を満す一つの例であるが、この組合せに
よると、平面の側を弾性材料で形成し弾力と加圧力を変
えたときに接触面の幅が変わるので、これでシールの幅
も調節乃至設定できる。この接触面の幅は、少なくとも
2条の切離部を一定の間隔で平行に入れられる程度の広
さが必要である。
【0013】仮シール工程Cは、前記接触面の所定の幅
に液排除がなされた部分に対して、筒状体構成樹脂の溶
着が可能な最低限度付近の温度での加熱を行なうもの
で、べたシールでも線シールでも良いが、後述の本シー
ルとの関係上この工程ではべたシールとするのが良い
(図12参照)。低温で実施されるから、樹脂間に極く
微量の液が残っていたとしてもこれを発泡させることが
なく、また低温でも所要のシール強度を得やすいからで
ある。液体を含む内容物Nの筒状体内への充填は、この
仮シールの完了後に行なわれる。
に液排除がなされた部分に対して、筒状体構成樹脂の溶
着が可能な最低限度付近の温度での加熱を行なうもの
で、べたシールでも線シールでも良いが、後述の本シー
ルとの関係上この工程ではべたシールとするのが良い
(図12参照)。低温で実施されるから、樹脂間に極く
微量の液が残っていたとしてもこれを発泡させることが
なく、また低温でも所要のシール強度を得やすいからで
ある。液体を含む内容物Nの筒状体内への充填は、この
仮シールの完了後に行なわれる。
【0014】なお、仮シールは前記の液排除と同時的に
行なうのが最良であり、可能な限り液が排除されたシー
ル部を低温加熱するため、シール部に何の異状を引き起
こすこともない好結果が得られる。
行なうのが最良であり、可能な限り液が排除されたシー
ル部を低温加熱するため、シール部に何の異状を引き起
こすこともない好結果が得られる。
【0015】本シール工程Dは前記仮シール部分につい
て正規の温度による加熱溶着を実施する工程であり、こ
の工程と前工程Cとの間隔は、袋長さ(包装製品R”の
高さ)つまり下シールから上シールの長さ離されてい
る。筒状体R′は仮シールから本シールの位置へ前記長
さだけ移動させられるが、夫々の位置で両シール作業は
同時に行なうことができる(図4)。かくして筒状体
R′は包装製品R”の長さごとに間欠的に下方へ移送さ
れる。本シールは、仮シールのべたシールに対して線シ
ールとするのが良く、これによりシール強度が増し、美
観も高まる。
て正規の温度による加熱溶着を実施する工程であり、こ
の工程と前工程Cとの間隔は、袋長さ(包装製品R”の
高さ)つまり下シールから上シールの長さ離されてい
る。筒状体R′は仮シールから本シールの位置へ前記長
さだけ移動させられるが、夫々の位置で両シール作業は
同時に行なうことができる(図4)。かくして筒状体
R′は包装製品R”の長さごとに間欠的に下方へ移送さ
れる。本シールは、仮シールのべたシールに対して線シ
ールとするのが良く、これによりシール強度が増し、美
観も高まる。
【0016】カット工程Eは、下部及び上部が本シール
された包装製品R”の上部本シール部分を幅方向へ切離
し、1個の製品とするための切離部と、開封するための
切離部とを形成する工程である。カットは線シールを本
シールで行なう場合べたシール部分に対して実施する。
このため熱の影響もなく綺麗なカット面が得られ、液の
にじみも起らない。
された包装製品R”の上部本シール部分を幅方向へ切離
し、1個の製品とするための切離部と、開封するための
切離部とを形成する工程である。カットは線シールを本
シールで行なう場合べたシール部分に対して実施する。
このため熱の影響もなく綺麗なカット面が得られ、液の
にじみも起らない。
【0017】カット工程も本シール工程と同時的に進行
させることができ(図4)、1個ずつ切離され包装製品
R”となる(図5、図14各参照)。
させることができ(図4)、1個ずつ切離され包装製品
R”となる(図5、図14各参照)。
【0018】なおカット工程Eが終ると同時に上部の次
の仮シール工程Cも終了させることができ(図4、図
5)、仮シールより上位の筒状体内には次の内容物が充
填され、したがってその荷重が仮シール部にかかる。そ
こで該荷重を一部負担する対策を講じると(図5F)、
特に高温の液体を充填した場合、冷めにくく不安定な状
態にある仮シール部を偏平化に伴って生じる上昇内圧か
ら守り、また内容量の安定化を図ることができる。
の仮シール工程Cも終了させることができ(図4、図
5)、仮シールより上位の筒状体内には次の内容物が充
填され、したがってその荷重が仮シール部にかかる。そ
こで該荷重を一部負担する対策を講じると(図5F)、
特に高温の液体を充填した場合、冷めにくく不安定な状
態にある仮シール部を偏平化に伴って生じる上昇内圧か
ら守り、また内容量の安定化を図ることができる。
【0019】各図に於て、5、6は供給経路の上位に位
置し、筒状体R′の両側に接触加圧かつ離間可能に設け
られた一対のしごきロールで、筒状体R′を前後から挾
圧し偏平化する工程Aを担当する。
置し、筒状体R′の両側に接触加圧かつ離間可能に設け
られた一対のしごきロールで、筒状体R′を前後から挾
圧し偏平化する工程Aを担当する。
【0020】7、8は前記偏平化工程Aと後記仮シール
工程Bとの間に配置され前記対策Fを行なう一対の袋規
制板で、筒状体内に内容物が充填されるときに筒状体
R′に前後両面から接近してその荷重を一部負担するよ
うに接離可能に設けられ、上部から外方へ傾斜した支え
面を有する。9は液面監視の容量センサを示す。
工程Bとの間に配置され前記対策Fを行なう一対の袋規
制板で、筒状体内に内容物が充填されるときに筒状体
R′に前後両面から接近してその荷重を一部負担するよ
うに接離可能に設けられ、上部から外方へ傾斜した支え
面を有する。9は液面監視の容量センサを示す。
【0021】10は仮シール手段で、供給経路の中位に
位置しており、筒状体R′に対して突出した円筒曲面を
持つ曲面加圧部11と、これに対向配置された弾性加圧
部12とを備え、曲面加圧部11の側に、これを筒状体
樹脂の溶着が可能な最低限付近の温度で加熱しべたシー
ルする仮シール用のヒータ13を備えている。曲面加圧
部11は最大限本シールと同じ幅で仮シールが可能な上
下幅と、筒状体R′の全幅以上の長さを持っており、弾
性加圧部12はそれよりやや広目の幅を持っていて、曲
面加圧部11の加圧力により弾性変形させるためシリコ
ンゴムのような弾性材料により形成される。
位置しており、筒状体R′に対して突出した円筒曲面を
持つ曲面加圧部11と、これに対向配置された弾性加圧
部12とを備え、曲面加圧部11の側に、これを筒状体
樹脂の溶着が可能な最低限付近の温度で加熱しべたシー
ルする仮シール用のヒータ13を備えている。曲面加圧
部11は最大限本シールと同じ幅で仮シールが可能な上
下幅と、筒状体R′の全幅以上の長さを持っており、弾
性加圧部12はそれよりやや広目の幅を持っていて、曲
面加圧部11の加圧力により弾性変形させるためシリコ
ンゴムのような弾性材料により形成される。
【0022】両加圧部11、12の形態は第9図に示さ
れているが、この平面と凸面の組合せのほか、凸面同士
を突き合せても良く、その場合筒状体R′に対する加圧
力は即ち液排除力はより強くなる。なお、加圧された弾
性加圧部12は曲面加圧部11の曲面形状に倣って凹
む。14は曲面加圧部11を取付けたシール台、15は
弾性加圧部12を取付けたシール台で、調整ばね16に
よってシール圧力が変えられる。17、18は両加圧部
の支持杆で、筒状体R”へ接触、離間のためのシリンダ
機構によって作動する。19は仮シール部カバーを示
す。
れているが、この平面と凸面の組合せのほか、凸面同士
を突き合せても良く、その場合筒状体R′に対する加圧
力は即ち液排除力はより強くなる。なお、加圧された弾
性加圧部12は曲面加圧部11の曲面形状に倣って凹
む。14は曲面加圧部11を取付けたシール台、15は
弾性加圧部12を取付けたシール台で、調整ばね16に
よってシール圧力が変えられる。17、18は両加圧部
の支持杆で、筒状体R”へ接触、離間のためのシリンダ
機構によって作動する。19は仮シール部カバーを示
す。
【0023】このシール面は前述の通り、べたシールを
行なうもので全幅加熱部11aと、未シール部11b及
び部分加熱部11cとからなり、未シール部11bでは
仮シールもなされない(図12)。
行なうもので全幅加熱部11aと、未シール部11b及
び部分加熱部11cとからなり、未シール部11bでは
仮シールもなされない(図12)。
【0024】20は本シール手段で、供給経路の下位に
位置し、かつ製品としての袋の長さに応じて位置を変え
るため昇降フレーム21に取付けられており、筒状体樹
脂をメーカー等において指定された規定の溶着温度で線
状に本シールするために加熱する線シール部として例示
されたシール部22とヒータ23をシール台24に備
え、これを供給経路を挟んで対向する位置に弾性受部2
5を有する受シール台26を備えている。
位置し、かつ製品としての袋の長さに応じて位置を変え
るため昇降フレーム21に取付けられており、筒状体樹
脂をメーカー等において指定された規定の溶着温度で線
状に本シールするために加熱する線シール部として例示
されたシール部22とヒータ23をシール台24に備
え、これを供給経路を挟んで対向する位置に弾性受部2
5を有する受シール台26を備えている。
【0025】前記線シール部22は、筒状体R′の仮シ
ール部を、筒状体R′の全幅に亘って加熱するための全
幅加熱部22aと、未シール部22bを残して加熱する
ための部分加熱部22cとからなり(図13)、両加熱
部22a、22cは筒状体供給方向に隣り合いかつ接し
て設けられる。
ール部を、筒状体R′の全幅に亘って加熱するための全
幅加熱部22aと、未シール部22bを残して加熱する
ための部分加熱部22cとからなり(図13)、両加熱
部22a、22cは筒状体供給方向に隣り合いかつ接し
て設けられる。
【0026】未シール部11b、22bの位置乃至形態
は、仮シール部についても同様であるが、片端のほか、
中央部等に任意の形状で設けることができる。いずれの
場合でも筒状体の側辺か部分シール部及び全幅シール部
で囲まれており、かつ筒状体内とも通じている必要があ
る。
は、仮シール部についても同様であるが、片端のほか、
中央部等に任意の形状で設けることができる。いずれの
場合でも筒状体の側辺か部分シール部及び全幅シール部
で囲まれており、かつ筒状体内とも通じている必要があ
る。
【0027】前記の受部25の側には上下に平行なスリ
ットが設けられていてそこから鋸歯形刃物等よりなる2
組のカット手段27a、27bが相手スリット27s、
27tに向って出没するように設けられている。これら
のカット手段27a、27bの一方27aは前記線シー
ル部22の全幅加熱部22aの部分に重なるように設け
られ、他方27bは部分加熱部22cの部分に重なるよ
うに設けられる。また全幅側のカット手段27aによる
全幅切離部53は直ちに分断させる切り離しを可能にす
るのが望ましいが、部分切離部54はミシン目のよう
に、力を加えたときに分離するほうが良い。
ットが設けられていてそこから鋸歯形刃物等よりなる2
組のカット手段27a、27bが相手スリット27s、
27tに向って出没するように設けられている。これら
のカット手段27a、27bの一方27aは前記線シー
ル部22の全幅加熱部22aの部分に重なるように設け
られ、他方27bは部分加熱部22cの部分に重なるよ
うに設けられる。また全幅側のカット手段27aによる
全幅切離部53は直ちに分断させる切り離しを可能にす
るのが望ましいが、部分切離部54はミシン目のよう
に、力を加えたときに分離するほうが良い。
【0028】前記昇降フレーム21は前後の基盤21
a、21bと左右の支持杆21c、21dとからなる。
28は受シール台26に作用する調整ばね、29a、2
9bは本シール作動用のシリンダ機構で、フレーム前面
と機体側に夫々設けられている。30は本シール部にエ
アを噴射するプロワ、31は冷却エアの反射板を示す。
a、21bと左右の支持杆21c、21dとからなる。
28は受シール台26に作用する調整ばね、29a、2
9bは本シール作動用のシリンダ機構で、フレーム前面
と機体側に夫々設けられている。30は本シール部にエ
アを噴射するプロワ、31は冷却エアの反射板を示す。
【0029】また、32は昇降フレーム21の一側に固
定されためねじ筒で、上下にナット33を有し、機体正
面の側部に取付けられたおねじ杆34と螺合し、該杆3
4の回転によりフレームごと昇降する。35はおねじ杆
駆動用のギヤ組、36は駆動軸でハンドル37を取付け
て操作される。38はおねじ杆34の上端に設けた係合
溝、39はそれに係合し、おねじ杆34を固定する止
軸、40はめねじ筒32に設けた指針、41はその指示
めもりで、機体側に設けられている。42はフレーム2
1の他側43を支えるガイド部材、また44は昇降フレ
ーム21部分の全体を囲むカバーで、供給経路部分に開
口45を有する。なお図11に於て46、47は受シー
ル台26とカット手段27の支持板で、シリンダ軸48
aにより支持杆21c、21dに沿って前後し、ヒータ
側支持板49はそのシリンダ軸48bにより作動する。
また50は機体側面に設けられた制御パネルを示す。
定されためねじ筒で、上下にナット33を有し、機体正
面の側部に取付けられたおねじ杆34と螺合し、該杆3
4の回転によりフレームごと昇降する。35はおねじ杆
駆動用のギヤ組、36は駆動軸でハンドル37を取付け
て操作される。38はおねじ杆34の上端に設けた係合
溝、39はそれに係合し、おねじ杆34を固定する止
軸、40はめねじ筒32に設けた指針、41はその指示
めもりで、機体側に設けられている。42はフレーム2
1の他側43を支えるガイド部材、また44は昇降フレ
ーム21部分の全体を囲むカバーで、供給経路部分に開
口45を有する。なお図11に於て46、47は受シー
ル台26とカット手段27の支持板で、シリンダ軸48
aにより支持杆21c、21dに沿って前後し、ヒータ
側支持板49はそのシリンダ軸48bにより作動する。
また50は機体側面に設けられた制御パネルを示す。
【0030】ロールRから引出されて筒状に成形された
筒状体R′はしごきロール5、6が閉じて停止した図3
の状態からスタートする。
筒状体R′はしごきロール5、6が閉じて停止した図3
の状態からスタートする。
【0031】筒状体先端は予め少なくとも仮シール部1
0まで達しており、これに対して曲面加圧部11と弾性
加圧部12が閉じ、両面を加圧して樹脂を密着させる。
0まで達しており、これに対して曲面加圧部11と弾性
加圧部12が閉じ、両面を加圧して樹脂を密着させる。
【0032】このとき内容物Nが入っていればその液は
曲面加圧部11から弾性加圧部12との加圧力に応じて
加圧部中心から上下に押し分けられ、樹脂と樹脂は一定
のシール幅の部分にて殆んど液を介在せずに密着する、
と同時に、ヒータ13が発熱し、この密着部分の全面を
規定の溶着温度よりも低温で熱溶着する(図4、図14
参照)。
曲面加圧部11から弾性加圧部12との加圧力に応じて
加圧部中心から上下に押し分けられ、樹脂と樹脂は一定
のシール幅の部分にて殆んど液を介在せずに密着する、
と同時に、ヒータ13が発熱し、この密着部分の全面を
規定の溶着温度よりも低温で熱溶着する(図4、図14
参照)。
【0033】図14に於て、51は仮シール面で、全幅
シール部51aと部分シール部51c及び未シール部5
1bとからなる。仮シールとほぼ同じタイミングで筒状
体R′の両側に袋規制板7、8が接近し、またしごきロ
ール5、6が開いて液を含んだ内容物が流れ込み始め、
続いて両シール手段10、20が前後に開く(図5)。
シール部51aと部分シール部51c及び未シール部5
1bとからなる。仮シールとほぼ同じタイミングで筒状
体R′の両側に袋規制板7、8が接近し、またしごきロ
ール5、6が開いて液を含んだ内容物が流れ込み始め、
続いて両シール手段10、20が前後に開く(図5)。
【0034】流れ込んだ液は筒状体両面の袋規制板7、
8に支えられ、この支え位置としごきロール5、6の高
さ位置の調節によって充填される内容物の量が調節され
る。この調節は同一製品について一回行なえば良い。な
お、既述のように規制板7、8は仮シール直後の不安定
な状態にあるとき、しごきロールの閉じ動作で生じる内
圧や熱い内容物から仮シール部分(底)を守る。
8に支えられ、この支え位置としごきロール5、6の高
さ位置の調節によって充填される内容物の量が調節され
る。この調節は同一製品について一回行なえば良い。な
お、既述のように規制板7、8は仮シール直後の不安定
な状態にあるとき、しごきロールの閉じ動作で生じる内
圧や熱い内容物から仮シール部分(底)を守る。
【0035】次いでしごきロール5、6が閉じて筒状体
R′を送り始めると同時に袋規制板7、8が開き(図
6)、筒状体R′は袋長さ分だけ送られた位置で停止す
る(図3)。このとき既に仮シールがなされた部分は本
シール工程Dに移行し、仮シール工程Cには新たな筒状
体R′の未シール部分が来ている。一定幅で仮シールが
なされた部分は本シール手段20の線シール部22と弾
性受部25によって前後から挾持され、本シールヒータ
23の発熱による熱溶着が全幅加熱部22a及び部分加
熱部22cの両部分に於て線状に施される。52は本シ
ール面で、全幅シール部52aと、部分シール部52c
及び未シール部52bとからなる。53は完全切離線、
54はミシン目のような予定切離線を示す。以下上述の
工程が繰返される。
R′を送り始めると同時に袋規制板7、8が開き(図
6)、筒状体R′は袋長さ分だけ送られた位置で停止す
る(図3)。このとき既に仮シールがなされた部分は本
シール工程Dに移行し、仮シール工程Cには新たな筒状
体R′の未シール部分が来ている。一定幅で仮シールが
なされた部分は本シール手段20の線シール部22と弾
性受部25によって前後から挾持され、本シールヒータ
23の発熱による熱溶着が全幅加熱部22a及び部分加
熱部22cの両部分に於て線状に施される。52は本シ
ール面で、全幅シール部52aと、部分シール部52c
及び未シール部52bとからなる。53は完全切離線、
54はミシン目のような予定切離線を示す。以下上述の
工程が繰返される。
【0036】なお、充填包装機の運転方法は自動運転と
連続運転が可能であり、自動運転では内容物Nの上面が
センサ9の高さにとどくまで停止して待つ液待ち運転と
なり、連続運転では内容物Nの供給が充分な場合に、包
装能力に合わせて内容量をコントロールしながら連続包
装することとなる。
連続運転が可能であり、自動運転では内容物Nの上面が
センサ9の高さにとどくまで停止して待つ液待ち運転と
なり、連続運転では内容物Nの供給が充分な場合に、包
装能力に合わせて内容量をコントロールしながら連続包
装することとなる。
【0037】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成されかつ作用す
るものであるから、液体を含む内容物を筒状体に充填し
かつ包装する場合に、シール部から液を効果的に排除
し、その液が充分排除された部分に対して溶着可能な最
低限度の温度で仮シールを実施するので、仮シール部分
にべたシールを施した場合でも発泡現象を生じさせるこ
とが全くない。
るものであるから、液体を含む内容物を筒状体に充填し
かつ包装する場合に、シール部から液を効果的に排除
し、その液が充分排除された部分に対して溶着可能な最
低限度の温度で仮シールを実施するので、仮シール部分
にべたシールを施した場合でも発泡現象を生じさせるこ
とが全くない。
【0038】本シールはこのように仮シールされた部分
に対して行なわれ、この段階では規定の溶着温度による
熱溶着を不安なく行なうことができ、シールの強度も完
全なものとなる。このような2段階のシールは例えば仮
シールをべたシールで、本シールを線シールで行なうこ
とを可能とするので、シール部分の美感も向上するが、
条件によっては高温シールで僅かな発泡を生じることが
ないとも限らない。しかし、本発明によればシール線の
間の仮シール部分に設けた全幅に亘る切離部51aをカ
ットすることができるので、万一そうしたことがおきて
もカット面は綺麗であり液のにじみでる心配がなく、ま
た部分加熱部22cに設けた部分切離部51bにより、
未シール部Bを分断することが可能であるから、開封が
非常に容易である。
に対して行なわれ、この段階では規定の溶着温度による
熱溶着を不安なく行なうことができ、シールの強度も完
全なものとなる。このような2段階のシールは例えば仮
シールをべたシールで、本シールを線シールで行なうこ
とを可能とするので、シール部分の美感も向上するが、
条件によっては高温シールで僅かな発泡を生じることが
ないとも限らない。しかし、本発明によればシール線の
間の仮シール部分に設けた全幅に亘る切離部51aをカ
ットすることができるので、万一そうしたことがおきて
もカット面は綺麗であり液のにじみでる心配がなく、ま
た部分加熱部22cに設けた部分切離部51bにより、
未シール部Bを分断することが可能であるから、開封が
非常に容易である。
【0039】従って本発明によれば液体を含む内容物の
充填包装が清潔かつ衛生的に行なわれ、カット手段を汚
さず切れ昧を良好に保ち、その上で筒状体全幅に亘る切
離し手段と、部分加熱部のみの切離し手段とが充填包装
製品に形成でき、個々の製品への分断と、使用時の開封
を容易化するものであり、開封の際には、べたシール部
に形成されている部分切離部を案内として未シール部を
開くので、確実かつ綺麗な開封口が得られる。
充填包装が清潔かつ衛生的に行なわれ、カット手段を汚
さず切れ昧を良好に保ち、その上で筒状体全幅に亘る切
離し手段と、部分加熱部のみの切離し手段とが充填包装
製品に形成でき、個々の製品への分断と、使用時の開封
を容易化するものであり、開封の際には、べたシール部
に形成されている部分切離部を案内として未シール部を
開くので、確実かつ綺麗な開封口が得られる。
【図1】充填包装機の正面図。
【図2】同上の側面図。
【図3】シール工程を説明する側面図。
【図4】シール工程を説明する側面図。
【図5】シール工程を説明する側面図。
【図6】シール工程を説明する側面図。
【図7】シール機構の正面図。
【図8】同上の一部を拡大した破断側面図。
【図9】仮シール手段の側面図。
【図10】シール機構の破断側面図。
【図11】水平断面図。
【図12】仮シール手段のヒータの正面図。
【図13】本シール手段のヒータの正面図。
【図14】筒状体に加えられた仮シールと本シール及び
切離しの状態を示す説明図。
切離しの状態を示す説明図。
Claims (4)
- 【請求項1】 熱溶着性の樹脂による筒状体が長手方向
へ連続的に供給される過程で、筒状体内に液体を含有し
た内容物を充填し、その上下に幅方向のシールを行なう
充填包装に於て、上から下へ向う筒状体の供給経路の上
位に、筒状体を前後に密着させその部分を筒状体構成樹
脂の溶着が可能な最低限度の温度で弱く加熱し、接着さ
せるための仮シール手段10を配置するとともに、供給
経路上にて仮シール手段10の下方へ所要距離離れた位
置に、仮シールされた部分の筒状体構成樹脂を規定の溶
着温度に加熱し、完全に接着させるための本シール手段
20を配置し、前記仮シール手段10は、筒状体に対し
て直線的に接近することにより内部の液体を排除し幅方
向へ密着させるために、筒状体の片側に設けられかつ筒
状体との接触面が筒状体に対して突出した曲面加圧部1
1と、これに対向配置され、曲面加圧部11の加圧力に
より弾性変形可能な材質によって形成された弾性加圧部
12と、両加圧部11、12により所定幅で密着した筒
状体の仮シール部を前記最低限度の温度で加熱し、弱く
接着させるために曲面加圧部11側に設けたヒータ13
とによって構成し、前記本シール手段20は、仮シール
部分に対して接離可能に設けられ、接触時、仮シール部
分を規定の溶着温度で加熱するヒータ23を備えたシー
ル台24と供給経路を挟んでこれに対向設置した受けシ
ール台26とを具備したことを特徴とする充填包装に於
るシール装置。 - 【請求項2】 本シール手段20のヒータ23は筒状体
のシール部を全幅に亘って加熱する全幅加熱部22aと
前記シール部に未シール部22bを残して加熱する部分
加熱部22cとが筒状体供給方向へ隣接されたものから
なり、さらに各加熱部22a,22cの加熱長さに相当
する範囲に筒状体を切り離すための切離部を形成するカ
ット手段27a、27bとを設けた請求項第1項記載の
充填包装に於るシール装置。 - 【請求項3】 仮シール手段10は、筒状体の幅方向に
沿った円筒曲面からなる曲面加圧部11と、該加圧部1
1との接触により加圧変形するシリコンゴムの如き耐熱
性の弾性材よりなる弾性加圧部12とを備えている請求
項第1項記載の充填包装に於るシール装置。 - 【請求項4】 ヒータによる加熱溶着と同時的に筒状体
に対して作動し、これを1個1個切離すための全幅加熱
部と、未シール部以外の範囲に切離部を形成するための
部分加熱部とが、本シール手段に付属している請求項第
1項記載の充填包装に於るシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3138154A JPH08581B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 充填包装に於るシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3138154A JPH08581B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 充填包装に於るシール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04339736A JPH04339736A (ja) | 1992-11-26 |
| JPH08581B2 true JPH08581B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=15215285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3138154A Expired - Fee Related JPH08581B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 充填包装に於るシール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08581B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009091002A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Daiken:Kk | 充填包装機における液排除シール装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001081070A2 (en) | 2000-04-25 | 2001-11-01 | Kao Corporation | Sealing device for packaging material and measuring method for fusion temperature of plastics |
| JP2002046712A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-02-12 | Orihiro Engineering Kk | 筒状フィルムの横シール装置、縦型充填包装機、および筒状フィルムの横シール方法 |
| JP2005343473A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Tokyo Autom Mach Works Ltd | 縦形製袋充填包装機 |
| JP6064397B2 (ja) * | 2012-07-09 | 2017-01-25 | 凸版印刷株式会社 | トップシール装置 |
| JP7133170B2 (ja) * | 2018-07-09 | 2022-09-08 | 多賀電気株式会社 | 超音波フィルム包装装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5743766U (ja) * | 1980-08-25 | 1982-03-10 | ||
| JPS60148412A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-08-05 | 株式会社小松製作所 | 空袋および定量充填検知装置付き連続充填ステイツク包装装置 |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP3138154A patent/JPH08581B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009091002A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Daiken:Kk | 充填包装機における液排除シール装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04339736A (ja) | 1992-11-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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