JPH085668Y2 - シャワーの取付け構造 - Google Patents
シャワーの取付け構造Info
- Publication number
- JPH085668Y2 JPH085668Y2 JP4720889U JP4720889U JPH085668Y2 JP H085668 Y2 JPH085668 Y2 JP H085668Y2 JP 4720889 U JP4720889 U JP 4720889U JP 4720889 U JP4720889 U JP 4720889U JP H085668 Y2 JPH085668 Y2 JP H085668Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shower
- bathtub
- hook
- mounting structure
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は浴室等で使用するシャワーの取付け構造に関
する。
する。
（従来の技術） 従来、浴室等にシャワーを備える場合には、浴室の壁
面にシャワーの把持部を着脱自在に装着するフックを一
箇所あるいは高さの異なる二箇所に固着するようにして
いる。
面にシャワーの把持部を着脱自在に装着するフックを一
箇所あるいは高さの異なる二箇所に固着するようにして
いる。
（考案が解決しようとする課題） しかしながら、上述したようにシャワーの把持部を着
脱自在に装着するフックを浴室の壁面に固着したので
は、たとえフックを二箇所に設けたとしても、シャワー
をフックに装着して使用する場合、使用者の背丈やシャ
ワーをかける部位によってシャワーの位置が高すぎた
り、あるいは低すぎたりするので、使用者はシャワーの
高さ位置に合わせなければならず、シャワーの使い勝手
が悪い。
脱自在に装着するフックを浴室の壁面に固着したので
は、たとえフックを二箇所に設けたとしても、シャワー
をフックに装着して使用する場合、使用者の背丈やシャ
ワーをかける部位によってシャワーの位置が高すぎた
り、あるいは低すぎたりするので、使用者はシャワーの
高さ位置に合わせなければならず、シャワーの使い勝手
が悪い。
（課題を解決するための手段） 上記課題を解決すべく本考案は、浴槽の一側部にスク
リーンを立設して、浴槽と、浴槽の外側のトイレエリア
とを仕切り、スクリーンにガイドロットを取付け、この
ガイドロットにはシャワーの把持部を浴槽内に向けて着
脱自在に装着するフックを上下位置調整可能に取付け
た。
リーンを立設して、浴槽と、浴槽の外側のトイレエリア
とを仕切り、スクリーンにガイドロットを取付け、この
ガイドロットにはシャワーの把持部を浴槽内に向けて着
脱自在に装着するフックを上下位置調整可能に取付け
た。
（作用） シャワーの把持部を着脱自在に装着するフックの高さ
位置（上下位置）を調整することができるので、使用者
は自分に応じた位置にフックを固定してシャワーを使用
することができ、シャワーの使い勝手が良くなる。
位置（上下位置）を調整することができるので、使用者
は自分に応じた位置にフックを固定してシャワーを使用
することができ、シャワーの使い勝手が良くなる。
又、ガイドロッドのフックに取付けられたシャワーの
把持部は浴槽内に向き、シャワーからの散水がトイレエ
リアに飛散しない。
把持部は浴槽内に向き、シャワーからの散水がトイレエ
リアに飛散しない。
（実施例） 以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
第１図は本考案に係るシャワー取付け構造を適用した
浴室の斜視図、第２図は同浴室の上面図である。
浴室の斜視図、第２図は同浴室の上面図である。
浴室１内には、浴槽２を設置して、この浴槽２内に水
あるいは温水を出す温水混合栓３を取付け、また浴槽２
の外側をトイレエリア４とし、このトイレエリア４には
奥側にトイレユニット５を設置している。そして、浴槽
２の一側部には、浴槽２の外側であるトイレエリア４と
の間を仕切るスクリーン６を立設して、トイレユニット
５に水跳ねがかからないようにしている。スクリーン６
はフレーム７に模様付きガラス板８を嵌め付けている。
あるいは温水を出す温水混合栓３を取付け、また浴槽２
の外側をトイレエリア４とし、このトイレエリア４には
奥側にトイレユニット５を設置している。そして、浴槽
２の一側部には、浴槽２の外側であるトイレエリア４と
の間を仕切るスクリーン６を立設して、トイレユニット
５に水跳ねがかからないようにしている。スクリーン６
はフレーム７に模様付きガラス板８を嵌め付けている。
更に、スクリーン６のフレーム７の一側部にはガイド
ロッド10を立設し、このガイドロッド10にはフック11を
上下動自在に嵌装し、フック11の背部にロックねじ12を
螺着して、このロックねじ12を締めることによってフッ
ク11を任意の位置で固定することができるようにして、
フック11をガイドロッド10に上下位置調整可能に取付
け、このフック11にシャワー13の把持部14を浴槽内に向
けて着脱自在に装着するようにしている。又、シャワー
13のホース取出部をガイドロッド10に隣接する浴槽２上
縁部とした。
ロッド10を立設し、このガイドロッド10にはフック11を
上下動自在に嵌装し、フック11の背部にロックねじ12を
螺着して、このロックねじ12を締めることによってフッ
ク11を任意の位置で固定することができるようにして、
フック11をガイドロッド10に上下位置調整可能に取付
け、このフック11にシャワー13の把持部14を浴槽内に向
けて着脱自在に装着するようにしている。又、シャワー
13のホース取出部をガイドロッド10に隣接する浴槽２上
縁部とした。
以上のように構成したので、シャワー13を使用すると
きには、フック11のロックねじ12を緩めて、フック11を
ガイドロッド10に沿わせて所要の高さ位置まで移動し、
この位置でロックねじ12を締めてフック11をガイドロッ
ド10に固定した上、フック11にシャワー13の把持部14を
装着してシャワー13を使用することにより、シャワー13
を所望の高さ位置にして使用することができて、使いや
すい。
きには、フック11のロックねじ12を緩めて、フック11を
ガイドロッド10に沿わせて所要の高さ位置まで移動し、
この位置でロックねじ12を締めてフック11をガイドロッ
ド10に固定した上、フック11にシャワー13の把持部14を
装着してシャワー13を使用することにより、シャワー13
を所望の高さ位置にして使用することができて、使いや
すい。
（考案の効果） 以上説明したように本考案によれば、浴槽の一側部に
スクリーンを立設して、浴槽と、浴槽の外側のトイレエ
リアとを仕切り、スクリーンにガイドロットを取付け、
このガイドロットにはシャワーの把持部を浴槽内に向け
て着脱自在に装着するフックを上下位置調整可能に取付
けたので、使用者は自分に応じた位置にフックを固定し
てシャワーを使用することができ、シャワーの使い勝手
が良くなる。又、シャワーからの散水は浴槽内に向くの
で、トイレエリアに飛散して床を濡らす虞がない。従っ
てトイレエリアにトイレユニットを設置した場合、浴槽
内でシャワーを使用した後でも、トイレユニットを快適
に使用することができる。
スクリーンを立設して、浴槽と、浴槽の外側のトイレエ
リアとを仕切り、スクリーンにガイドロットを取付け、
このガイドロットにはシャワーの把持部を浴槽内に向け
て着脱自在に装着するフックを上下位置調整可能に取付
けたので、使用者は自分に応じた位置にフックを固定し
てシャワーを使用することができ、シャワーの使い勝手
が良くなる。又、シャワーからの散水は浴槽内に向くの
で、トイレエリアに飛散して床を濡らす虞がない。従っ
てトイレエリアにトイレユニットを設置した場合、浴槽
内でシャワーを使用した後でも、トイレユニットを快適
に使用することができる。
第１図は本考案に係るシャワー取付け構造を適用した浴
室の斜視図、第２図は同浴室の上面図である。 尚、図面中、１は浴室、２は浴槽、４はトイレエリア、
５はトイレユニット、６はスクリーン、10はガイドロッ
ド、11はフック、12はロックねじ、13はシャワー、14は
シャワーの把持部である。
室の斜視図、第２図は同浴室の上面図である。 尚、図面中、１は浴室、２は浴槽、４はトイレエリア、
５はトイレユニット、６はスクリーン、10はガイドロッ
ド、11はフック、12はロックねじ、13はシャワー、14は
シャワーの把持部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 藤木 由加利 神奈川県茅ケ崎市本村２丁目８番１号 東 陶機器株式会社茅ケ崎工場内 (56)参考文献 実開 昭63−106851（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭51−77238（ＪＰ，Ｕ)
Claims (2)
- 【請求項１】浴槽の一側部にスクリーンを立設して、浴
槽と、浴槽の外側のトイレエリアとを仕切り、該スクリ
ーンにガイドロットを取付け、このガイドロットにはシ
ャワーの把持部を浴槽内に向けて着脱自在に装着するフ
ックを上下位置調整可能に取付けたことを特徴とするシ
ャワーの取付け構造。 - 【請求項２】前記シャワーのホース取出部をガイドロッ
ドに隣接する浴槽上縁部としたことを特徴とする請求項
１記載のシャワーの取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4720889U JPH085668Y2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | シャワーの取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4720889U JPH085668Y2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | シャワーの取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02136599U JPH02136599U (ja) | 1990-11-14 |
| JPH085668Y2 true JPH085668Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=31562943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4720889U Expired - Fee Related JPH085668Y2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | シャワーの取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085668Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018199083A1 (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-01 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 浴室ユニット |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP4720889U patent/JPH085668Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018199083A1 (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-01 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 浴室ユニット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02136599U (ja) | 1990-11-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |