JPH0856682A - 置換ベンジルアルコールの製造法 - Google Patents

置換ベンジルアルコールの製造法

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JPH0856682A
JPH0856682A JP19262494A JP19262494A JPH0856682A JP H0856682 A JPH0856682 A JP H0856682A JP 19262494 A JP19262494 A JP 19262494A JP 19262494 A JP19262494 A JP 19262494A JP H0856682 A JPH0856682 A JP H0856682A
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JP
Japan
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benzyl alcohol
compound
substituted benzyl
genus
enzyme
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Withdrawn
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JP19262494A
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English (en)
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Kenichi Mochida
顕一 持田
Mika Kobayashi
美香 小林
Katsuhiko Ando
勝彦 安藤
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KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種医薬品あるいは農薬の合成中間体として
有用な置換ベンジルアルコールを効率よく製造する。 【構成】 一般式(I) (式中、Rは、アミノ、ヒドロキシ、ニトロ、アルカノ
イルアミノ、アロイルアミノ、アロイル、ホルミル、ア
ルキル、アルコキシ、アラルキルまたはアラルキルオキ
シを表し、nは1〜5の整数を表し、nが2以上の場
合、Rは同一または異なっていてもよい)で表される安
息香酸誘導体 [以下、化合物(I)という]から一般式
(II) (式中、Rおよびnは前記と同義を表す)で表される置
換ベンジルアルコール[以下、化合物(II)という] へ
の還元反応を触媒する酵素源の存在下、水性媒体中で化
合物(I)を化合物(II)に変換させ、生成した化合物
(II)を採取することを特徴とする化合物(II)の製造
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種医薬品あるいは農
薬の合成中間体として有用な置換ベンジルアルコールの
製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、安息香酸類を還元してアルコール
に変換するには、ジボランによる還元またはエステル化
した後、水素化リチウムアルミニウムによる還元などの
化学的方法が一般的である。しかしこれらの試薬は少量
の水分があると、爆発的に反応する大変危険な試薬であ
る。またこのような反応は安息香酸の置換基を場合によ
っては保護する必要があり、実用的なものではない。本
発明のように芳香族カルボン酸を直接還元する微生物に
よる還元は知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、各種
医薬品あるいは農薬の合成中間体として有用な置換ベン
ジルアルコール類を直接微生物的あるいは酵素的に還元
することにより、工業的に簡便かつ有利に製造する方法
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、一般式
(I)
【0005】
【化3】
【0006】(式中、Rは、アミノ、ヒドロキシ、ニト
ロ、アルカノイルアミノ、アロイルアミノ、アロイル、
ホルミル、アルキル、アルコキシ、アラルキルまたはア
ラルキルオキシを表し、nは1〜5の整数を表し、nが
2以上の場合、Rは同一または異なっていてもよい)で
表される安息香酸誘導体 [以下、化合物(I)という]
から一般式(II)
【0007】
【化4】
【0008】(式中、Rおよびnは前記と同義を表す)
で表される置換ベンジルアルコール[以下、化合物(I
I)という] への還元反応を触媒する酵素源の存在下、
水性媒体中で化合物(I)を化合物(II)に変換させ、
生成した化合物(II)を採取することを特徴とする化合
物(II)の製造法を提供することができる。式(I)の
Rの定義中、アルキル、アルカノイルアミノおよびアル
コキシのアルキル部分としては、直鎖または分岐状の炭
素数1〜12の、例えばメチル、エチル、プロピル、イ
ソプロピル、ブチル、イソブチル、sec-ブチル、tert-
ブチル、ペンチル、ネオペンチル、ヘキシル、ヘプチ
ル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル
などがあげられる。アロイルおよびアロイルアミノのア
ロイル部分としては、ベンゾイル、ナフトイルなどがあ
げられる。アラルキルおよびアラルキルオキシのアルキ
ル部分は前記アルキルと同義であり、アリール部分はフ
ェニル、ナフチルなどがあげられる。
【0009】本発明で用いられる酵素源としては、化合
物(I)から化合物(II)への還元反応を触媒する活性
を有していれば、植物、動物、微生物など、いずれの由
来のものでも用いることができ、これらの加工処理物、
精製酵素、粗酵素などの形態で用いられる。好適な酵素
源は、微生物由来のものが入手でき、微生物自体、その
培養物、培養処理物、菌体、菌体処理物などの形態でも
用い得る。
【0010】微生物の好適な例としては、トルラスポラ
(Torulaspora) 属、ボウベリア(Beauveria)属、グリオ
カルディウム(Gliocaldium) 属、スファセロマ(Sphacel
oma)属、シゾフィラム(Schizophyllum )属に属する微生
物があげられる。具体的には、ボウベリア・バシアナ(B
eauveria bassiana)FERM BP-4607、スファセロマ・マ
ニホチコーラ (Sphaceloma manihoticola) ATCC 4429
1、シゾフィラム・コミューン (Schizophyllum commun
e) ATCC 20165 があげられる。
【0011】なお、ボウベリア・バシアナ(Beauveria
bassiana)についての菌学的性質は、スタディーズ・イ
ン・マイコロジィ[(Studies in Mycology)(Baarn),No.1
(1972)] に掲載されているザ・ジェネラ・ボウベリア,
イザリア, トリティラキウム・アンド・アクロドンティ
ウム・ジーナス・ノブ[(The genera Beauveria,Isari
a, Tritirachium, and Acrodontium gen. nov.),4-10
頁(G.S.De Hoog著)]に、スファセロマ・マニホチコーラ
(Sphaceloma manihoticola) についての菌学的性質
は、マイコロジア[(Mycologia), 33,338(1941)] に、シ
ゾフィラム・コミューン (Schizophyllum commune)につ
いての菌学的性質は、講談社 菌類図鑑(下) 821頁(1
986)にそれぞれ詳細に記載されている。
【0012】培養処理物としては、培養物の濃縮物、乾
燥物、界面活性剤または有機溶剤添加物、溶菌酵素処理
物などがあげられる。また、菌体処理物としては、菌体
の乾燥物、凍結乾燥物、界面活性剤または有機溶剤添加
物、溶菌酵素処理物、超音波破砕菌体、固定化菌体ある
いは菌体からの抽出酵素標品などがあげられる。さら
に、該菌体より抽出して得られる化合物(I)から化合
物(II)への還元反応を触媒する活性を有する酵素、それ
らの酵素の精製標品、固定化物なども用いられる。
【0013】上記微生物を培養する培地は、微生物が資
化し得る炭素源、窒素源、無機塩類および微量有機栄養
源などを含有する培地であれば天然培地、合成培地のい
ずれも用い得る。炭素源としては、それぞれの微生物が
資化し得るものであればよく、グルコース、マルトー
ス、デンプンあるいはデンプン加水分解物、糖蜜などの
炭水化物などが用いられる。
【0014】窒素源としては、アンモニア、硫酸アンモ
ニウム、塩化アンモニウムなどの各種無機酸のアンモニ
ウム塩や酢酸アンモニウムなどの有機酸のアンモニウム
塩類、または、肉エキス、酵母エキス、麦芽エキス、ペ
プトン、ポリペプトン、コーンスチープリカー、カゼイ
ン加水分解物などの窒素含有有機物などが用いられる。
【0015】無機塩類としては、マグネシウム、鉄、マ
ンガン、亜鉛、カリウム、コバルトなどの塩が用いられ
る。培養は、振盪培養または深部通気攪絆培養などの好
気的条件下、20〜37℃の温度で、pH5〜9で行われる。
通常1〜14日の培養で終了する。本発明を具体的に実施
するに際しては、水性媒体中に化合物(I)と酵素源を
存在させ、撹拌または振盪することにより反応させる。
また、化合物(I)を該微生物の培養液に添加し、微生
物の生育を伴いながら撹拌または振盪することにより反
応させることもできる。
【0016】水性媒体としては、水、または水とエタノ
ール、アセトン、ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジ
メチルホルムアミドなどとの混合溶媒が用いられる。還
元反応は、0〜70℃、好ましくは20〜50℃の温度
で行われる。反応時間は、用いる基質濃度、酵素源量、
反応温度などによって異なるが、通常1〜100時間で
終了する。
【0017】化合物(I)は、反応液に対して0.01〜50
重量%用いられ、菌体あるいは菌体処理物などの酵素源
は基質に対して1〜500重量%用いられる。このと
き、基質である化合物(I)の分散性を向上させるため
にノニオン(日本油脂製)、スパン(関東化学社製)、
トリトンX(半井化学社製)などの界面活性剤を添加す
ることもできる。さらに、反応液のpHを一定に保つた
めに、リン酸ナトリウム、リン酸カリウムなどの無機酸
塩の緩衝液または酢酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム
などの有機酸塩の緩衝液などを用いることもできる。ま
た必要に応じて、水酸化ナトリウムなどの塩基を添加す
ることもできる。
【0018】酵素源として精製酵素または粗酵素を用い
る場合、必要により、たとえば水素供与体として、ニコ
チンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP
H)などを加えればよい。
【0019】反応液から目的化合物(II)を単離精製する
には、酵素源を除去した後、溶媒抽出、洗浄、濃縮、シ
リカゲルカラムクロマトグラフィーなどによって行うこ
とができる。このようにして得られる化合物(II)におい
て、例えば5−ホルミル−2−ヒドロキシベンジルアル
コールは、気管支拡張剤であるアルブテロールの原料物
質として有用である(特開昭50−52037 号公報)。
【0020】以下の実施例により本発明の態様を説明す
る。
【0021】
【実施例】
実施例1:グルコース1%、ペプトン0.5%、麦芽エ
キス0.3%、酵母エキス0.3%(pH6)の組成を
有する培地30mlを300ml容量の三角フラスコに
入れ、滅菌後、少量のジメチルホルムアミドに溶解した
4−(N−イソブチリルアミノ)安息香酸15mgと
0.3mlの10%トリトンX−100(半井化学社
製)溶液を加え、ボウベリア・バシアナ(Beauveria ba
ssiana)FERM BP-4607を一白金耳植菌し、28℃で5日
間振盪培養を行った。培養終了後、10本分の三角フラ
スコを集め、培養物を遠心分離(3,000rpm、5分間)
し、上清部に2規定塩酸を加え弱酸性にした後、酢酸エ
チル300mlで2回抽出した。有機層を集め、飽和重
曹水、水、飽和食塩水で順次洗浄し、硫酸ナトリウムで
乾燥後、減圧濃縮した。残さをシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(溶出溶媒;ヘキサン:酢酸エチル=1:
1)で精製して無色油状物を83mg(収率59.3
%)得た。この物質は下記の物性を示し、4−(N−イ
ソブチリルアミノ)ベンジルアルコールと同定した。
【0022】MS:194(M+1) NMR(CD3OD):7.52(2H,d), 7.28(2H,d), 4.55
(2H,s), 2.6(1H,m), 1.19(6H,d).
【0023】実施例2〜7:実施例1において用いた4
−(N−イソブチリルアミノ)安息香酸の代わりに第1
表に示す化合物を用いる以外は、実施例1と同様の操作
を行った。結果を第1表に示す。
【0024】
【表1】
【0025】実施例8:グルコース1%、ペプトン0.
5%、麦芽エキス0.3%、酵母エキス0.3%(pH
6)の組成を有する培地30mlを300ml容量の三
角フラスコに入れ、滅菌後、少量のジメチルホルムアミ
ドに溶解した4−(N−イソブチリルアミノ)安息香酸
15mgと0.3mlの10%トリトンX−100溶液
を加え、スファセロマ・マニホチコーラ (Sphaceloma
manihoticola) ATCC 44291を一白金耳植菌し、28℃で
5日間振盪培養を行った。培養終了後、10本分の三角
フラスコを集め、培養物を遠心分離(3,000rpm、5分
間)し、上清部に2規定塩酸を加え弱酸性にした後、酢
酸エチル300mlで2回抽出した。有機層を集め、飽
和重曹水、水、飽和食塩水で順次洗浄し、硫酸ナトリウ
ムで乾燥後、減圧濃縮した。残さをシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶出溶媒;ヘキサン:酢酸エチル=
1:1)で精製して4−(N−イソブチリルアミノ)ベ
ンジルアルコールを48mg(収率34.3%)得た。
【0026】実施例9:グルコース1%、ペプトン0.
5%、麦芽エキス0.3%、酵母エキス0.3%(pH
6)の組成を有する培地30mlを300ml容量の三
角フラスコに入れ、滅菌後、少量のジメチルホルムアミ
ドに溶解した4−(N−イソブチリルアミノ)安息香酸
15mgと0.3mlの10%トリトンX−100溶液
を加え、シゾフィラム・コミューン (Schizophyllum c
ommune) ATCC 20165を一白金耳植菌し、28℃で5日間
振盪培養を行った。培養終了後、10本分の三角フラス
コを集め、培養物を遠心分離(3,000rpm、5分間)し、
上清部に2規定塩酸を加え弱酸性にした後、酢酸エチル
300mlで2回抽出した。有機層を集め、飽和重曹
水、水、飽和食塩水で順次洗浄し、硫酸ナトリウムで乾
燥後、減圧濃縮した。残さをシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(溶出溶媒;ヘキサン:酢酸エチル=1:
1)で精製して4−(N−イソブチリルアミノ)ベンジ
ルアルコールを31mg(収率22.1%)得た。
【0027】実施例10:グルコース1%、ペプトン
0.5%、麦芽エキス0.3%、酵母エキス0.3%
(pH6)の組成を有する培地30mlを300ml容
量の三角フラスコに入れ、滅菌後、ボウベリア・バシア
ナ(Beauveria bassiana)FERM BP-4607を一白金耳植菌
し、28℃で5日間振盪培養を行った。培養終了後、1
0本分の三角フラスコを集め、培養物を遠心分離(3,00
0rpm、5分間)し、菌体を集め生理食塩水で洗浄した。
この菌体をトリトンX100を0. 5%含む0. 1Mリ
ン酸緩衝液(pH6)100mlに懸濁し、少量のジメ
チルホルムアミドに溶解した4−(N−イソブチリルア
ミノ)安息香酸300mg、3mlの10%トリトンX
−100溶液およびグルコース10gを加え、28℃で
3日間振盪培養を行った。以下、実施例1と同様の操作
を行い、4−(N−イソブチリルアミノ)ベンジルアル
コールを120mg(収率42.8%)得た。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、各種医薬品あるいは農
薬の合成中間体として有用な置換ベンジルアルコールを
効率よく製造することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 (C12P 7/42 C12R 1:645) (C12P 13/00 C12R 1:645)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 (式中、Rは、アミノ、ヒドロキシ、ニトロ、アルカノ
    イルアミノ、アロイルアミノ、アロイル、ホルミル、ア
    ルキル、アルコキシ、アラルキルまたはアラルキルオキ
    シを表し、nは1〜5の整数を表し、nが2以上の場
    合、Rは同一または異なっていてもよい)で表される安
    息香酸誘導体 [以下、化合物(I)という]から一般式
    (II) 【化2】 (式中、Rおよびnは前記と同義を表す)で表される置
    換ベンジルアルコール[以下、化合物(II)という] へ
    の還元反応を触媒する酵素源の存在下、水性媒体中で化
    合物(I)を化合物(II)に変換させ、生成した化合物
    (II)を該水性媒体中より採取することを特徴とする化
    合物(II)の製造法。
  2. 【請求項2】 酵素源が、微生物、その培養物、培養処
    理物、菌体、菌体処理物、精製酵素または粗酵素である
    請求項1記載の製造法。
  3. 【請求項3】 酵素源が、トルラスポラ(Torulaspora)
    属、ボウベリア(Beauveria)属、グリオカルディウム(G
    liocaldium) 属、スファセロマ(Sphaceloma)属またはシ
    ゾフィラム(Schizophyllum) 属に属する微生物由来の酵
    素源である請求項1記載の製造法。
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