JPH0855898A - 堆積装置用サセプタ - Google Patents

堆積装置用サセプタ

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JPH0855898A
JPH0855898A JP3885095A JP3885095A JPH0855898A JP H0855898 A JPH0855898 A JP H0855898A JP 3885095 A JP3885095 A JP 3885095A JP 3885095 A JP3885095 A JP 3885095A JP H0855898 A JPH0855898 A JP H0855898A
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JP
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wafer
susceptor
plate
support post
diameter
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JP3885095A
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Israel Beinglass
ベイングラス イスラエル
Mahalingam Venkatesan
ヴェンカテサン マハリンガム
Roger N Anderson
エヌ. アンダーソン ロジャー
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Original Assignee
Applied Materials Inc
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67098Apparatus for thermal treatment
    • H01L21/67109Apparatus for thermal treatment mainly by convection
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    • H01L21/67098Apparatus for thermal treatment
    • H01L21/67103Apparatus for thermal treatment mainly by conduction

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ウェーハ裏面に堆積ガスを流入あるいは拡散さ
れることによりウェーハとサセプタ間に良好な熱伝導を
実現し、ウェーハを容易かつ急速に加熱する。 【構成】ウェーハ30をその裏面31をサセプタプレー
ト32の表面から離して支持するように成されている。
支持ポスト36の長さは、ウェーハ30とプレート表面
34との間に堆積ガスが流れたり拡散したりすることを
可能にするのに十分な距離だけウェーハ30をプレート
表面34から離す長さであって、それでもなお、主とし
て伝導によるプレート32からウェーハ30への熱伝達
を可能ならしめる長さである。サセプタプレート32に
は、支持ポスト36上に着座させられたウェーハ30の
横方向移動を防ぐための手段として、保持ピン38また
は凹部も設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ウェーハの表面上に
材料層を堆積させる(deposit) ための堆積装置 (depos
ition apparatus)内にウェーハを支持するためのサセプ
タに関し、詳しくはウェーハの両面への堆積を可能にす
るサセプタに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体産業において用いられる堆積装置
の一つのタイプは、単一式(あるいは枚葉式)ウェーハ
チャンバ装置であって、一度に一枚のウェーハを堆積チ
ャンバ内に配置し、ウェーハ上に材料の層を堆積させる
ようになっている。図1は、典型的な単一ウェーハ堆積
装置10の一形態(form)を示す。堆積装置10は、上部
ドーム14、下部ドーム16、および上部ドーム14と
下部ドーム16との間の側壁18から囲まれたチャンバ
12を備えている。チャンバ12の内部にはそれを横切
って延在するように平坦なサセプタ20が取り付けられ
ている。サセプタは全体としてシャフト22の上に取り
付けられ、シャフトにより回転が与えられる。予熱リン
グ21がサセプタ20の外周にあり、サセプタ20と側
壁21の間に延在している。堆積ガス導入口24がチャ
ンバ12の側壁18を貫通して延在している。排気口2
6も実質的に導入口24の斜め反対側で側壁18を貫通
して延在している。ランプ28のような加熱手段がチャ
ンバ12の周りに取り付けられ、それらの光を上部およ
び下部ドーム14および16を通してサセプタ20上へ
向けさせ、サセプタ20および予熱リング21を加熱す
る。側壁18は、図示しないドアも有していて、それを
通じてチャンバ12に対するウェーハの搬入搬出が可能
となっている。
【0003】ウェーハ30の表面上へのシリコン等の材
料の堆積にあたっては、ウェーハ30をサセプタ20上
に配置し、堆積ガスの流れを導入口24から排出口26
へとチャンバ12を横切って供給する。シリコンの堆積
にあたっては、使用するガスはシラン等のシリコン含有
物質および水素等の不活性キャリヤーガスを含む。サセ
プタ20およびウェーハ30はランプ28によって加熱
される。加熱されたサセプタ20と、予熱リング21
と、ウェーハ30は、それらの表面上を通過する堆積ガ
スを加熱することによって、ガスを反応させ、材料すな
わちシリコンの層をウェーハ30の表面上に堆積させ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ランプ28からの熱は
サセプタ20によって吸収され、通常はウェーハ30と
サセプタ20との間の薄い接合面(interface) を横切る
伝導によりウェーハ30に伝達される。ウェーハ30は
サセプタ20上に取り付けられ、ウェーハ30およびサ
セプタ20はかなり直接的接触状態にある。しかし、図
2に示すように、サセプタ20の表面は完全に平滑では
なく、多少の粗さを有する。サセプタ20の表面粗さの
ため、ウェーハ30は実際にはサセプタ20に数カ所で
接触するに過ぎない。ウェーハ30とサセプタ20の平
坦度は千分の数インチ(1インチ=25.4mm)なの
で、熱はウェーハ30とサセプタ20との間の空間を占
有するガスの分子を介して容易に伝達可能である。図3
に示すように、場合によっては、サセプタ20の表面
は、ウェーハとサセプタの点接触に起因するホットスポ
ットを避けるため、ウェーハ30から離れるよう(典型
的には1000分の2ないし10インチ(0.0508
〜0.254mm))湾曲しすなわち凹んでいる。しか
し、いずれの場合にも、ウェーハ30とサセプタ20と
の間の主要な熱伝達は両面間のガスフィルムを横切る伝
導である。輻射熱伝達も起こるが、ウェーハ30とサセ
プタ20との間隔が小さいので、これは二次的な重要性
しか持たない。
【0005】シリコン等の材料層をウェーハ30の表面
に堆積させる際、この材料を含む分子(シリコンに対し
てはシランが代表的)がウェーハ30の裏面に拡散す
る。このことは、当初は当該分子がウェーハ30とサセ
プタ20との間に存在しない故、分子が分圧差によって
追いやられるという事実に起因する。これらの原子は熱
分解し、ウェーハ30の裏面および対応するサセプタ2
0の表面にシリコンを堆積させる。しかし、この堆積は
ウェーハ30の端から数ミリメートルに限られる。ある
種の半導体装置、例えば集積回路の製造には、場合によ
ってウェーハ30の表面のみならず裏面全体にもシリコ
ンを堆積させることが望ましい。ウェーハ30の裏面に
堆積される層の均一性は問題ではないが、完全にカバー
(被覆)することが重要である。また、時間節約のた
め、ウェーハ30の表面のコーティングと同時にウェー
ハ30の裏面のコーティングができることも望ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】この発明の一
つの局面は、ウェーハの表面上に一つの材料の一つの層
を堆積させるための装置に用いるサセプタに向けられて
いる。サセプタは表面を有するプレートを備えている。
このプレートの表面からは複数の支持ポストが突出して
いる。支持ポストは、ウェーハをプレートから間隔を空
けて支持ポスト上へ載置できるようなパターンで、相互
に間隔を空けて配置されている。
【0007】この発明の更に他の局面は、ウェーハ上に
一つの材料の一つの層を堆積させるための装置に向けら
れ、当該装置は、堆積チャンバ、チャンバ内でシャフト
上に回転可能に取り付けた円形のサセプタープレート、
チャンバへのガス導入口、チャンバからの排気装置、お
よびサセプタプレート加熱手段を有する。サセプタープ
レートはその表面から突出する複数の支持ポストを有す
る。支持ポストは、ウェーハをプレートから間隔を空け
て支持ポスト上に載せることができるようなパターン
で、相互に間隔を空けて配置されている。
【0008】
【実施例】図4は、この発明によるサセプタ32の一形
態の部分断面図を示す。サセプタ32は、比較的平坦な
上面34を有する円形のプレートと、底面の中央に固定
されたシャフト (図示せず)とを有する。複数の支持
ポスト36が上面34から上方へ突出している。支持ポ
スト36は、サセプタ32上で処理されるべきウェーハ
30の直径よりやや小さい円の周りに相互に間隔を空け
て配置されている。支持ポストの必要最小数は3本であ
り、図5に示すように、サセプタ32上の支持ポストの
数は6本が望ましい。支持ポスト36は、ウェーハ30
の裏面31がサセプタ32の上面からわずかに離れた状
態で、ウェーハ30を支持ポスト36上に支持するよう
になっている。支持ポスト36の長さは、堆積ガスの分
子がウェーハ30の裏面全体へ拡散するのを可能ならし
めるのに十分な距離だけ、ウェーハ30の裏面31がサ
セプタ32の上面34から離れるような長さである。し
かしその間隔は、サセプタ32からウェーハ30への熱
伝達の大部分が伝導によって行われるのに十分な近さで
なければならない。しかし、ウェーハ30はサセプタ3
2の表面34から離れているので、輻射による熱伝達は
ウェーハがサセプタ表面上に直接載っている場合よりは
るかに重要である。支持ピン36の典型的な長さは0.
5乃至2ミリメートルである。支持ピン36の直径は、
ウェーハ30を支えるのに十分な太さでなければならな
いが、ウェーハ30の裏面31のかなりの面積にわたる
程太すぎてはならない。支持ピン36の典型的な直径は
1乃至3ミリメートルである。
【0009】また、サセプタ32の上面34からは複数
の保持ピン38が突出している。保持ピン38は、サセ
プタ32上で処理されるべきウェーハ30の直径よりや
や大きい円の周りに相互に間隔を空けて配置されてい
る。図5は3本の保持ピン38が用いられることを示し
ているが、その本数は6本であることが望ましい。保持
ピン38の長さは、支持ピン36の長さより長いが、ウ
ェーハ30の厚さに等しい長さだけ支持ピン36の長さ
より長いことが望ましい。典型的には、保持ピン38は
支持ピン36より少なくとも0.5ミリメートルだけ長
い。
【0010】この発明のサセプタ32は、図1に示した
ような堆積装置10に用いられ、図1に示したサセプタ
20に取って代わるものである。一つのウェーハ30
が、サセプタ32上に置かれ、保持ピン38の内側で支
持ピン36上に着座している(is seated) 。保持ピン3
8は、堆積作業中、サセプタ32の回転に伴ってウェー
ハ30が横方向に移動することを防止する。堆積ガスは
チャンバ12に導入され、サセプタ32がランプ28に
よって加熱される。サセプタ32はウェーハ30を主と
して伝導によって加熱するが、部分的には輻射によって
も加熱する。堆積ガスはウェーハ30の上面全体にわた
って流れるのみならず、ウェーハ30の裏面31とサセ
プタ32の上面34との間に流れたり拡散したりする。
ウェーハ30の裏面31は支持ポスト36によってサセ
プタ32の上面34から離されているので、堆積ガスの
一部はウェーハ30の裏面31全体にわたって完全に流
れたり拡散したりする。加熱されたウェーハ30がその
上に接触する堆積ガスを加熱することによって、堆積ガ
スを反応させ、ウェーハ30の両表面上に材料の層を堆
積させる。このようにして、この発明のサセプタ32
は、ウェーハ30の上面をコートするのと同時にその裏
面31もコートするが、それでもなお、ウェーハ30の
加熱は、サセプタ32からの熱の主として伝導によって
行われる。
【0011】図6は、この発明によるサセプタの更に一
つの形40を示す。サセプタ40は、上面42と、上面
42内の円形凹部43を有する円板とを備えている。凹
部44の底面46から複数の支持ポスト44が上方に突
出している。支持ポスト44は、サセプタ32の支持ポ
スト36と同様に、その上に支持されるべきウェーハ3
0の直径よりやや小さい直径の円の周りに相互に間隔を
空けて配置されている。サセプタ40の支持ポスト44
の数は、図4および図5に示した支持ポスト32と同数
とすることができる。支持ポスト44の長さは、ウェー
ハ30を凹部43の底面46から離して支持する長さで
あるが、それでもなお主として伝導によってサセプタ4
0からウェーハ30へと熱を伝達させる長さである。支
持ポスト44の典型的な長さは0.5ないし2ミリメー
トルであり、典型的な直径は約1ないし3ミリメートル
である。凹部43の直径は、サセプタ40上で処理され
るべきウェーハ30の直径よりやや大きい。また、凹部
43の深さは、支持ポスト44の長さより長く、典型的
には約0.5ミリメートル以上長い。
【0012】サセプタ40は、サセプタ20の代わりに
図1に示した堆積装置にも用いられる。サセプタ40を
用いるにあたっては、ウェーハ30をサセプタ40の凹
部43の中に、ウェーハ30の裏面31が支持ポスト4
4の上に着座するように、配置する。堆積ガスの流れを
チャンバ12に供給し、サセプタ40およびウェーハ3
0をランプ28によって加熱する。更に、いくらかの熱
がサセプタ40からウェーハ30に伝達される。これに
よって、ウェーハ30の上面を流れる堆積ガスが加熱さ
れるのでガスが反応し、ウェーハ30の上面に材料層が
堆積する。同時に、堆積ガスのいくらかがウェーハ30
のエッジの周りおよび、ウェーハ30の裏面31と凹部
43の底面46との間に流れたり拡散したりする。ウェ
ーハ30の裏面31と凹部43の底面46との間のガス
は加熱され、ウェーハ30の裏面31に材料層が堆積す
る。このようにして、材料の層がウェーハ30の表裏両
面に同時に堆積することになる。
【0013】このようにして、この発明は、ウェーハを
サセプタの表面からわずかに離して支持する堆積装置用
サセプタを提供する。このことにより、堆積ガスはウェ
ーハ上面および、ウェーハ底面とサセプタとの間の、両
方を通過できるようになる。よって、加熱されたウェー
ハによって堆積ガスが加熱されると、堆積ガスが反応
し、材料の層がウェーハの表裏両面に堆積させられる。
ウェーハはサセプタの表面から離して支持されるもの
の、サセプタとウェーハとの間の熱伝達が主として伝導
によって行われ、ごく一部分が輻射によって行われるよ
う、両者の距離は十分に近くなっている。このようにし
て、それでもなお、ウェーハは容易かつ急速にサセプタ
によって加熱される。支持ピンおよび保持ピンは、円形
のウェーハを支持するよう、円形配置として示されてい
るが、これらのピンは、任意の形状のウェーハを支持す
るため、任意の閉鎖図形に配置することができる。例え
ば、四角形、長方形、三角形、などである。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、ウェーハ裏面に堆積ガスを流入あるいは拡
散されることによりウェーハとサセプタ間に良好な熱伝
導を実現し、ウェーハを容易かつ急速に加熱することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、従来技術の単一ウェーハ堆積装置の概
要断面図である。
【図2】図2は、図1に示した装置に用いるサセプタの
一つの形の部分拡大断面図である。
【図3】図3は、図1に示した装置に用いるサセプタの
更に一つの形の部分拡大断面図である。
【図4】図4は、この発明によるサセプタの一つの形の
部分断面図である。
【図5】図5は、図4に示したサセプタの平面図であ
る。
【図6】図6は、この発明によるサセプタの更に一つの
形の部分断面図である。
【符号の説明】
10…堆積装置、12…チャンバ、14…上部ドーム、
16…下部ドーム、18…側壁、20、40…サセプ
タ、21…予熱リング、22…シャフト、24…堆積ガ
ス導入口、26…排気口、28…ランプ、30…ウェー
ハ、31…ウェーハの裏面、34、42…サセプタの上
面、36…支持ポスト、38…保持ピン、43…円形凹
部、44…支持ポスト、46…凹部の底面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マハリンガム ヴェンカテサン アメリカ合衆国, カリフォルニア州 95130, サン ノゼ, パーク ウエス ト ドライヴ 4749 (72)発明者 ロジャー エヌ. アンダーソン アメリカ合衆国, カリフォルニア州 95124, サン ノゼ, ネストリタ ウ ェイ 1824

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェーハの表面上に一つの材料の一つの
    層を堆積させるための装置用のサセプタであって、 表面を有するプレートと、 前記プレートの表面から突出する複数の支持ポストとを
    有し、 前記支持ポストが、ウェーハを前記プレート表面から離
    して前記支持ポスト上に着座させることを可能にする様
    式(pattern) で相互に間隔を空けて配置されている、サ
    セプタ。
  2. 【請求項2】 前記支持ポストの長さが、ウェーハと前
    記プレート表面との間に堆積ガスが流れたり拡散したり
    することを可能にするのに十分な距離だけウェーハを前
    記プレート表面から離す長さであって、それでもなお、
    主として伝導による前記プレートからウェーハへの熱伝
    達を可能ならしめる長さである、請求項1記載のサセプ
    タ。
  3. 【請求項3】 前記サセプタポストが、その上に着座さ
    せられるべきウェーハの直径よりわずかに小さい直径の
    円に沿って配置されている、請求項2記載のサセプタ。
  4. 【請求項4】 前記プレートの表面から少なくとも3本
    の支持ポストが突出している、請求項3記載のサセプ
    タ。
  5. 【請求項5】 前記プレート表面から6本の支持ポスト
    が突出している、請求項4記載のサセプタ。
  6. 【請求項6】 前記支持ポストの長さが、0.5ないし
    2ミリメートルである、請求項2記載のサセプタ。
  7. 【請求項7】 前記支持ポストの直径が、約3ミリメー
    トルである、請求項6記載のサセプタ。
  8. 【請求項8】 更に前記プレートの表面から突出する複
    数の保持ピンを有し、前記保持ピンが前記支持ポストよ
    り長く、前記支持ポスト上に支持されたウェーハが前記
    保持ピンより内側にある、請求項2記載のサセプタ。
  9. 【請求項9】 前記支持ポスト上に着座させられる前記
    ウェーハの直径よりわずかに大きい直径の円の周りに前
    記保持ピンが相互に間隔を空けて配置されている、請求
    項8記載のサセプタ。
  10. 【請求項10】 前記保持ピンの長さが前記支持ピンの
    長さより少なくとも0.5ミリメートルだけ長い、請求
    項9記載のサセプタ。
  11. 【請求項11】 前記プレートが上面および、前記上面
    内の凹部を有し、前記凹部が底面を有し、前記凹部の底
    面から前記支持ポストが突出している、請求項2記載の
    サセプタ。
  12. 【請求項12】 前記凹部の直径が、前記支持ポスト上
    に着座すべきウェーハの直径よりわずかに大きく、その
    深さが前記支持ポストの長さより大きい、請求項11記
    載のサセプタ。
  13. 【請求項13】 堆積チャンバと、 前記チャンバ内で回転可能にシャフト上に取り付けられ
    た円形のサセプタプレートと、 前記サセプタプレートはその頂部に表面と、前記表面か
    ら突出する複数の支持ポストとを有し、前記ウェーハが
    前記サセプタプレートの表面から離れて前記支持ポスト
    上に着座することを可能にする様式で、前記支持ポスト
    が相互に間隔を空けて配置されており、 チャンバへのガス導入口と、 前記チャンバからのガス排出口と、前記サセプタプレー
    トの加熱手段とを有する、前記ウェーハ上に一つの材料
    の一つの層を堆積させるための装置。
  14. 【請求項14】 前記サセプタプレート上の前記支持ポ
    ストの長さが、前記ウェーハと前記サセプタプレートと
    の間に堆積ガスが流れたり拡散したりすることを可能に
    するのに十分な距離だけ前記ウェーハを前記サセプタプ
    レートから離すが、それでもなお、主として伝導による
    前記サセプタプレートから前記ウェーハへの熱伝達を可
    能ならしめる長さである、請求項13記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記支持ポストが、前記ウェーハの直
    径よりわずかに小さい直径の円に沿って配置されてい
    る、請求項14記載の装置。
  16. 【請求項16】 少なくとも3本の支持ポストが前記サ
    セプタプレートの前記表面から突出している、請求項1
    5記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記支持ポストの長さが0.5乃至2
    ミリメートル、直径が約3ミリメートルである、請求項
    14記載の装置。
  18. 【請求項18】 更に、前記サセプタプレートの表面か
    ら突出する複数の前記保持ピンを有し、前記保持ピンが
    前記支持ポストより長く、前記支持ポスト上に着座させ
    られるウェーハが前記保持ピンの内側に位置する、請求
    項14記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記保持ピンが、前記支持ポスト上に
    着座させられるウェーハの直径よりわずかに大きい円の
    周りに相互に間隔を空けて配置されている、請求項18
    記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記保持ピンの長さが、前記支持ポス
    トの長さより少なくとも0.5ミリメートルだけ長い、
    請求項19記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記サセプタプレートがその頂面に凹
    部を有し、前記凹部が底面を有し、前記凹部の底面から
    前記支持ポストが突出している、請求項14記載の装
    置。
  22. 【請求項22】 前記凹部の直径が、前記支持ポスト上
    に着座する前記ウェーハの直径よりわずかに大きく、前
    記凹部の深さが前記支持ポストの長さよりわずかに大き
    い、請求項21記載の装置。
JP3885095A 1994-02-25 1995-02-27 堆積装置用サセプタ Pending JPH0855898A (ja)

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