JPH0855422A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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Publication number
JPH0855422A
JPH0855422A JP18839594A JP18839594A JPH0855422A JP H0855422 A JPH0855422 A JP H0855422A JP 18839594 A JP18839594 A JP 18839594A JP 18839594 A JP18839594 A JP 18839594A JP H0855422 A JPH0855422 A JP H0855422A
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JP
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recording medium
eccentricity
light beam
track
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Application number
JP18839594A
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English (en)
Inventor
Takafumi Tsujisawa
孝文 辻澤
Ryoichi Imanaka
良一 今中
Katsuya Watanabe
克也 渡邊
Masayoshi Abe
雅祥 阿部
Yasuhiro Tai
康裕 田井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスク媒体の記録と再生を行う記録再生装
置において、ディスク媒体の記録または再生に先立っ
て、偏心や面振れに関する情報を検出することにより、
偏心量や面振れ量の大きなディスク媒体でも転送速度の
上限値を検出することで、記録もしくは再生時の転送速
度を最大に得ることができ、それにより安定に連続して
情報信号を記録または再生を行うことを目的とする。 【構成】 記録再生装置1は記録再生に先立ってローデ
ィングされたディスク媒体の偏心に関する情報を偏心検
出手段132により検出する。そして、検出された結果
に応じて回転数制御手段131はディスクモータ103
の回転数を選択し、変更する。これにより偏心量の大き
なディスク媒体でも記録もしくは再生を行うことが可能
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク状記録媒体(以
下ディスクと称する)への情報記録と記録された情報の
再生の両方もしくは一方を行う記録再生装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】以下に、従来例の記録再生装置を図18
を参照しながら説明する。
【0003】まず始めにディスクを記録もしくは再生す
る際、ディスクをローディングし、オペレータの操作に
より記録もしくは再生の指示が与えられる。それにより
ディスクから光学ヘッドを通して、データの読み書きを
行うが、詳しくは次のような動作を行う。
【0004】図18において、半導体レーザーなどの光
源104から発生された光ビームは、カップリングレン
ズ105により平行光にされ、ディスク101により反
射された光ビームは偏光ビームスプリッタ106を透過
して、コリメータレンズ107によって絞られ、ハーフ
ミラー108によって2分割される。分割された光ビー
ムは2分割構造の光検出器109、110でそれぞれ入
力された光を電気的に変換し、その出力はプリアンプ1
11、112、113、114を介して、差動増幅器1
15、116に入力される。これらの差動増幅器115
出力(TE)は、光ディスク101上に収束された光ビ
ームとトラックとの位置関係を表すトラックずれ信号、
差動増幅器116出力(FE)は、光ディスク101上
の光ビームの収束状態を表すフォーカスずれ信号となる
ことは周知のことである。次にフォーカスずれ信号は、
信号を適正レベルに減衰する減衰器118を介してアナ
ログディジタル変換器(以下AD変換器と称す)120
に入力される。AD変換器120は、例えば入力された
アナログ信号を8ビットのディジタル値に変換し出力す
る。AD変換器120から出力された信号は、ソフトウ
ェアによる演算処理で構成されたディジタルフィルタ1
21により各周波数におけるゲインと位相が調整され、
DA変換器123を介してフォーカス駆動回路125へ
出力される。なお121はフォーカス制御系の位相を補
償するための位相補償フィルタの役割をしているもので
ある。フォーカス駆動回路125は電流増幅を行い、フ
ォーカス制御素子129を駆動する。フォーカス制御素
子129は対物レンズ102を光ディスク101の面に
対して前後に移動させ、ディスクモータ103により回
転している光ディスク101上に照射される光ビームが
常に所定の収束状態になるようにフォーカス制御する。
【0005】差動増幅器115から出力されたトラック
ずれ信号は、信号を適正レベルに減衰する減衰器117
を介してAD変換器119に入力される。AD変換器1
19は、入力されたアナログ信号を、例えば、8ビット
のディジタル値に変換して出力する。AD変換器119
から出力された信号は、ソフトウェアによる演算処理で
構成されたディジタルフィルタ122によりゲイン、位
相調整され、DA変換器124を介してトラッキング駆
動回路126へ出力される。なお、122はトラッキン
グの位相を補償するための位相補償フィルタである。ト
ラッキング駆動回路126は電流増幅を行い、トラッキ
ング制御素子130を駆動する。トラッキング制御素子
130は対物レンズ102を光ディスク101の面に対
して平行に移動させ、ディスクモータ103により回転
している光ディスク101上に照射される光ビームが常
に所定のトラック溝にあるようにトラッキング制御す
る。
【0006】このように従来の記録再生装置では、記録
再生を行いながら随時面振れ補正、偏心補正を行うだけ
で、面振れや偏心に関する情報をディスクの記録再生に
先だっては検出しておらず、ディスクの回転数において
は、予め決められた一定の回転数で動作を行うというも
のであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、先に示した
従来の記録再生装置では、偏心量の大きなものや、面振
れ量の大きなものでは記録と再生の両方もしくは一方が
行えなくなるという課題を有していた。
【0008】本発明の記録再生装置は、上記従来の課題
を解決するものであり、偏心量や面振れ量の大きなディ
スクでも記録と再生の両方もしくは一方を安定に行える
ようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、第1の構成によれば、回転している記録媒体
上に光ビームを収束照射する収束手段と、前記収束手段
を記録媒体上のトラックを横切る方向に移動する移動手
段と、記録媒体上のトラックと光ビームの位置に応じた
信号を出力するトラックずれ検出手段と、前記トラック
ずれ検出手段の信号に基づき、前記移動手段を駆動し、
光ビームが常にトラックを走査するように制御するトラ
ッキング制御手段と、記録媒体の偏心を検出する偏心検
出手段と、前記偏心検出手段で検出した偏心情報に応じ
て、前記記録媒体の回転数を切り換える回転制御手段と
を備えている。
【0010】また、第2の構成によれば、第1の構成に
おいて、偏心検出手段が、移動手段の駆動電圧値あるい
は駆動電流値から偏心情報を検出する偏心検出手段を備
えている。
【0011】また、第3の構成によれば、第1の構成に
おいて、偏心検出手段が、トラックずれ信号をカウント
することにより偏心情報を検出する偏心検出手段を備え
ている。
【0012】また、第4の構成によれば、第1の構成に
おいて、偏心検出手段が、トラックずれ信号の振幅か
ら、偏心情報を検出する偏心検出手段を備えている。
【0013】また、第5の構成によれば、第1の構成に
加えて、偏心検出手段で検出した偏心情報を回転制御手
段によって切り換えられた記録媒体の回転数に応じてト
ラッキング制御手段に印加し、光ビームを偏心によるト
ラックの動きに追従させる偏心補正手段を備えている。
【0014】また、第6の構成によれば、回転している
記録媒体上に光ビームを収束照射する収束手段と、前記
収束手段を記録媒体と略略垂直な方向に移動する移動手
段と、記録媒体上の光ビームの収束状態に応じた信号を
出力するフォーカスずれ検出手段と、前記フォーカスず
れ検出手段の信号に基づき、前記移動手段を駆動し、光
ビームが常に所定の収束状態となるように制御するフォ
ーカス制御手段と、記録媒体の面振れを検出する面振れ
検出手段と、前記面振れ検出手段で検出した面振れ情報
に応じて、前記記録媒体の回転数を切り換える回転制御
手段とを備えている。
【0015】また、第7の構成によれば、第6の構成に
おいて、面振れ検出手段が、移動手段の駆動電圧値ある
いは駆動電流値から面振れ情報を検出する面振れ検出手
段を備えている。
【0016】また、第8の構成によれば、第6の構成に
おいて、面振れ検出手段が、フォーカスずれ信号の振幅
から、面振れ情報を検出する面振れ検出手段を備えてい
る。
【0017】また、第9の構成によれば、第6の構成に
加えて、面振れ検出手段で検出した面振れ情報を回転制
御手段によって切り換えられた記録媒体の回転数に応じ
てトラッキング制御手段に印加し、光ビームを面振れに
よるトラックの動きに追従させる面振れ補正手段を備え
ている。
【0018】
【作用】以上の構成において、第1の構成によれば、デ
ィスクの記録と再生の両方もしくは一方を行う装置にお
いて、まず始めにディスクを記録もしくは再生する際、
ディスクを記録再生装置にローディングし、オペレータ
の操作により記録もしくは再生が開始されるが、記録も
しくは再生に先立ってディスクの回転に伴うトラックの
ディスク半径方向の振れに関する情報を偏心検出部によ
り検出し、その結果に応じて、回転数制御部は記録時ま
たは再生時に異常動作をおこさない範囲の回転数を選択
しディスクモータの回転数を変更することにより、偏心
量の大きなディスクでも安定に連続して情報信号を記録
もしくは再生することが可能となる。
【0019】また第2の構成によれば、第1の構成にお
ける偏心検出部が移動手段の駆動電圧値あるいは駆動電
流値から、偏心情報を検出する手段であることにより同
様の効果が得られる。
【0020】また第3の構成によれば、フォーカシング
サーボをかけることで、第1の構成における偏心検出部
が、トラックずれ信号をカウントすることにより偏心情
報を検出する手段であることにより同様の効果が得られ
る。
【0021】また第4の構成によれば、フォーカスサー
ボをかけることで、第1の構成における偏心検出部が、
トラックずれ信号の振幅から偏心情報を検出する手段で
あることにより同様の効果が得られる。
【0022】また第5の構成によれば、偏心補正部は偏
心検出部から得た結果に応じて、記録もしくは再生の前
にトラッキングサーボに補正をかける手段を第1の構成
に加えることにより、さらに安定した記録もしくは再生
が可能となる。
【0023】また第6の構成によれば、ディスクの記録
と再生の両方もしくは一方を行う装置において、まず始
めにディスクを記録もしくは再生する際、ディスクを記
録再生装置にローディングし、オペレータの操作により
記録もしくは再生が開始されるが、記録もしくは再生に
先立ってディスクの回転に伴う面振れに関する情報を面
振れ検出部により検出し、その結果に応じて、回転数制
御部は記録時または再生時の回転数を選択しディスクモ
ータの回転数を変更することにより、面振れ量の大きな
ディスクでも安定に連続して情報信号を記録もしくは再
生することが可能となる。
【0024】また第7の構成によれば、第6の構成にお
ける面振れ検出部が移動手段の駆動電圧値あるいは駆動
電流値から、面振れ情報を検出する手段であることによ
り同様の効果が得られる。
【0025】また第8の構成によれば、フォーカシング
サーボをかけることで、第7の構成における面振れ検出
部が、フォーカスの誤差信号の振幅から面振れ情報を検
出する手段であることにより同様の効果が得られる。
【0026】また第9の構成によれば、面振れ補正部は
面振れ検出部から得た結果に応じて、記録もしくは再生
の前にフォーカスサーボに補正をかける手段を第7の構
成に加えることによりさらに安定した記録もしくは再生
が可能となる。
【0027】上記のように、偏心または面振れ方向に過
大な歪を持つディスクでもその回転数を低くし、その歪
を補正するために必要な加速度を、対物レンズを駆動す
るトラッキング駆動素子、フォーカス駆動素子の発生可
能な加速度内に納めることによって安定な記録再生を実
現するものである。
【0028】
【実施例】以下に、本発明の記録再生装置の実施例を図
面に基づき説明する。
【0029】図1は、本発明の第1の実施例の、記録再
生装置1の構成を示すブロック図である。但し、図1に
おいて図18と共通するものは同じ番号を付し、説明を
省略する。図1において132は偏心検出手段で、これ
によって回転数制御手段131を制御し、ディスクモー
タ103の回転数を切り換える。ディスクモータ103
を規定の回転数で速度制御するための構成として、回転
数に比例した回転信号と基準周波数を位相比較等の処理
をした後ディスクモータ103に印加する速度制御の構
成が必要であるが、本実施例では直接関係ないため図示
せず、規定の回転数で回転する基準を切り換える等の手
段で回転数の規定値を切り換える手段としての回転数制
御手段131を図示している。127、128はスイッ
チであり、各々フォーカスサーボ、トラッキングサーボ
のON、OFFを切り換えるものである。
【0030】次に、図1の構成において回転数を切り換
える場合の手順を図2のフローチャートによって説明す
る。まず始めにディスクを記録もしくは再生する際、デ
ィスクを記録再生装置1にローディングし、オペレータ
の操作により記録もしくは再生が指示される(S10
1)。これによりディスクモータ103が回転を行い
(S102)、半導体レーザー104が発光し(S10
3)、フォーカスがスイッチ127によりONされ(S
104)、トラッキングがスイッチ128によりONさ
れる(S105)。次に、所定のトラックを検索し(S
106)、ディスクの最内周から最外周(あるいは最外
周から最内周)に渡って全トラックを走査し、偏心に関
する情報が偏心検出手段132により検出される(S1
07)。その結果を平均化して回転数制御手段131
は、記録時には記録の、再生時には再生のでき得る最大
の回転数を選択する(S108)。ディスクモータ10
3が選択された回転数で回転(S109)した後、記録
または再生を行う(S110)。
【0031】なお、ディスク全面に渡って検出してもよ
いが、偏心に関する情報を検出するトラックを規定して
おきその所定のトラックの平均をとるように構成すれば
検出時間の短縮化がはかれる。
【0032】ここでは平均化した例を上げたが、情報の
記録時のように一点でもトラック外れ等の異常動作を起
こさないことが必要な場合には、最大値を検出し回転数
を選択することが望ましい。その際に回転数の選択基準
は、偏心検出手段の信号より必要とされるトラッキング
駆動素子の加速度を計算し、設計値で定められた加速度
性能の中に前記偏心検出手段の出力が納まる回転数を選
択する。この動作を正確に行うためには、偏心検出時の
回転数はできるだけ低くし、偏心量が正確に測定できる
ようにしておくことが望ましい。
【0033】図3を用いて偏心に関する情報の検出手段
の検出動作についてさらに詳しく説明する。ここで、図
3は本発明の第2の実施例の記録再生装置2のブロック
図である。偏心検出手段132が偏心に関する情報をト
ラッキング制御素子130の駆動電圧、または駆動電流
から得るものである。トラッキング制御素子に入力する
信号と同様の信号は半導体レーザー104や対物レンズ
102を含む光ヘッド全体をディスクのトラックを横切
る方向に動かすための送りモータ(図示せず)の駆動電
圧値から検出するように構成しても、若干の周波数帯域
の違いはあるが、ほぼ同様の効果が得られる。
【0034】図4は本実施例における偏心検出手段の構
成をさらに詳しく示したブロック図であり、偏心検出手
段の内容は例えば次の通りである。トラッキングサーボ
をかけた状態でディスクの走査を行うと、トラッキング
駆動回路126により偏心量に合わせてトラッキング制
御素子130が駆動するようにトラッキング制御素子1
30に電圧が加えられる。これを駆動電圧検出手段1を
用いて検出する。検出された電圧は、フィルタ2を通し
て波形整形を行い、波形整形された電圧に対して予め決
められていた電圧を越えていた場合には回転数制御手段
131はトラッキングサーボがかけれるようにディスク
モータ103を最適な回転数に変化させる。同図の中に
は検出部分のみを示し、比較、判断及び回転数制御手段
への指令発生部は図示していない。
【0035】図5を用いて偏心に関する情報の検出手段
の検出動作について詳しく説明する。フォーカスサーボ
のみを動作させることにより、偏心検出手段132がト
ラッキングの誤差信号をカウントすることにより偏心に
関する情報を検出するように構成した例を示すもので、
同図は本発明の第3の実施例の記録再生装置3のブロッ
ク図である。但し、図5において図1と共通するものは
同じ番号を付し、説明を省略する。図6は第3の実施例
における偏心検出手段132の構成をさらに詳しく示し
たブロック図であり、偏心検出手段132の内容は例え
ば次の通りである。差動増幅器115からトラックずれ
信号を受け取ると、フィルタ13を通して波形整形を行
い、コンパレータ14により2値化を行い、その値を誤
差信号カウント手段15でカウントする。カウントされ
た誤差信号の数が、予め決められていた数値を越えてい
た場合には回転数制御手段131はトラッキングサーボ
がかけれるようにディスクモータを最適な回転数に主に
回転数を下げる方向で変化させる。
【0036】同じく図5を用いて偏心に関する情報の第
2の検出手段の検出動作について詳しく説明する。フォ
ーカスサーボのみを動作させることにより、偏心検出手
段132が、トラッキングずれ信号の振幅から偏心に関
する情報を検出するように構成すれば同様の効果が得ら
れるものである。ここで、図5は本発明の第4の実施例
の記録再生装置3のブロック図である。但し、図5にお
いて図1と共通するものは同じ番号を付し、説明を省略
する。第3の実施例と第4の実施例の検出までの構成は
同じであるが、第3の実施例はトラッキングサーボをか
けない状態、つまり128のスイッチを開放した状態で
の検出の例であり、第4の実施例はスイッチ128を閉
状態にした場合の例である。図7は第4の実施例におけ
る偏心検出手段132の構成をさらに詳しく示したブロ
ック図であり、偏心検出手段132の内容は例えば次の
通りである。差動増幅器115からトラックずれ信号を
受け取ると、ローパスフィルタ(LPF)11を通して
トラックずれ信号の高周波成分をカットし、誤差信号振
幅検出手段12により高周波成分の振幅を検出する。検
出された誤差信号の振幅が、予め決められていたレベル
を上回っていた場合には回転数制御手段131はトラッ
キングサーボがかけれるまでディスクモータを最適な回
転数に変化させる。
【0037】図8は、本発明の第5の実施例の、記録再
生装置4のブロック図である。但し、図8において図1
と共通するものは同じ番号を付し、説明を省略する。図
8において133は記録再生に先立って偏心を補正する
偏心補正手段である。
【0038】次に、図8の構成において回転数を切り換
える場合の手順を図9のフローチャートによって説明す
る。まず始めにディスクを記録もしくは再生する際、デ
ィスクを記録再生装置にローディングし、オペレータの
操作により記録もしくは再生が指示される(S20
1)。これによりディスクモータ103が回転を行い
(S202)、半導体レーザー104が発光し(S20
3)、フォーカスがスイッチ127によりONされ(S
204)、トラッキングがスイッチ128によりONさ
れる(S205)。次に、所定のトラックを検索し(S
206)、ディスクの最内周から最外周(あるいは最外
周から最内周)に渡って全トラックを走査し、偏心に関
する情報が偏心検出手段132により検出される(S2
07)。その後、回転数が選択済みであるか否かを判断
し(S208)、未選択であれば回転数制御手段131
は、S207で検出された結果に応じて記録時には記録
の、再生時には再生のでき得る最大の回転数を選択する
(S209)。その後ディスクモータ103は選択され
た回転数で回転し(S210)、再びS206、S20
7が処理される。S208で再びディスクモータ103
の回転数が選択済みであるか否か判断され選択済みであ
れば、偏心補正手段132はS207で検出された結果
に応じた補正を記録または再生に先立って、偏心に相当
する信号をメモリ内に持ちトラッキングサーボに加え
(S211)、記録または再生を行う(S212)。
【0039】なお、ディスク全面に渡って検出する以外
にも、偏心に関する情報を検出するトラックを規定して
おき、その所定のトラックの平均または最大値をとるよ
うに構成すれば検出時間の短縮化がはかれる。
【0040】図10は、本発明の第6の実施例の、記録
再生装置5の構成を示すブロック図である。但し、図1
0において図1と共通するものは同じ番号を付し、説明
を省略する。図10において134は面振れ検出手段
で、これによって回転数制御手段131を制御し、ディ
スクモータ103の回転数を切り換える。
【0041】次に、図10の構成において回転数を切り
換える場合の手順を図11のフローチャートによって説
明する。まず始めにディスクを記録もしくは再生する
際、ディスクを記録再生装置にローディングし、オペレ
ータの操作により記録もしくは再生が指示される(S3
01)。これによりディスクモータ103が回転を行い
(S302)、半導体レーザー104が発光し(S30
3)、フォーカスがスイッチ127によりONされ(S
304)、トラッキングがスイッチ128によりONさ
れる(S305)。次に、所定のトラックを検索し(S
306)、ディスクの最内周から最外周(あるいは最外
周から最内周)に渡って全トラックを走査し、面振れに
関する情報が面振れ検出手段134により検出される
(S307)。その結果に応じて回転数制御手段131
は、記録時には記録の、再生時には再生のでき得る最大
の回転数を選択する(S308)。ディスクモータ10
3が選択された回転数で回転(S309)した後、記録
または再生を行う(S310)。
【0042】なお、ディスク全面に渡って検出するだけ
でなく、面振れに関する情報を検出する所定のトラック
を規定しておきその所定のトラックの平均または最大値
をとるように構成すれば検出時間の短縮化がはかれる。
【0043】図12を用いて面振れに関する情報の検出
動作についてさらに詳しく説明する。
【0044】面振れ検出手段134が面振れに関する情
報をフォーカス制御素子の駆動電圧値あるいは駆動電流
値から検出するように構成した例であり、ここで、図1
2は本発明の記録再生装置6のブロック図である。
【0045】図13は本実施例における面振れ検出手段
134の構成をさらに詳しく示したブロック図であり、
面振れ検出手段134の内容は例えば次の通りである。
フォーカスサーボをかけた状態でディスクの走査を行う
と、フォーカス駆動回路125により面振れ量に合わせ
てフォーカス制御素子129が駆動するようにフォーカ
ス制御素子129に電圧が加えられる。これを駆動電圧
/電流検出手段3を用いて検出する。検出された電圧/
電流は、フィルタ4を通して波形整形を行い、波形整形
された電圧/電流に対して予め決められていた電圧値/
電流値を越えていた場合には回転数制御手段131はフ
ォーカスサーボがかけれるようにディスクモータ103
を最適な回転数に変化させる。
【0046】図14を用いて面振れに関する情報の検出
動作について同じく詳しく説明する。
【0047】フォーカスサーボのみを動作させることに
より、面振れ検出手段134がフォーカスの誤差信号の
振幅から面振れに関する情報を検出するように構成すれ
ば同様の効果が得られる。ここで、図14は本発明の記
録再生装置7のブロック図である。図15は本実施例に
おける面振れ検出手段134の構成をさらに詳しく示し
たブロック図であり、面振れ検出手段134の内容は例
えば次の通りである。差動増幅器116からフォーカス
ずれ信号を受け取ると、ローパスフィルタ5(LPF)
を通してフォーカスずれ信号の高周波成分をカットし、
誤差信号振幅検出手段6により高周波成分の振幅を検出
する。検出された誤差信号の振幅が、予め決められてい
たレベルを上回っていた場合には回転数制御手段131
はフォーカスサーボがかけれるようにディスクモータ1
03を回転数を下げる方向に変化させる。
【0048】図16は、本発明の第9の実施例の、記録
再生装置8のブロック図である。但し、図16において
図10と共通するものは同じ番号を付し、説明を省略す
る。図16において135は記録再生に先立って面振れ
を補正する面振れ補正手段である。
【0049】次に、図16の構成において回転数を切り
換える場合の手順を図17のフローチャートによって説
明する。まず始めにディスクを記録もしくは再生する
際、ディスクを記録再生装置にローディングし、オペレ
ータの操作により記録もしくは再生が指示される(S4
01)。これによりディスクモータ103が回転を行い
(S402)、半導体レーザー104が発光し(S40
3)、フォーカスがスイッチ127によりONされ(S
404)、トラッキングがスイッチ128によりONさ
れる(S405)。次に、所定のトラックを検索し(S
406)、ディスクの最内周から最外周(あるいは最外
周から最内周)に渡って全トラックを走査し、面振れに
関する情報が面振れ検出手段134により検出される
(S407)。その後、回転数が選択済みであるか否か
を判断し(S408)、未選択であれば回転数制御手段
131は、S407で検出された結果に応じて記録時に
は記録の、再生時には再生のでき得る最大の回転数を選
択する(S409)。その後ディスクモータ103は選
択された回転数で回転し(S410)、再びS406、
S407が処理される。S408で再びディスクモータ
103の回転数が選択済みであるか否か判断され選択済
みであれば、面振れ補正手段135はS407で検出さ
れた結果に応じた補正を、記録または再生に先立ってフ
ォーカスサーボに加え(S411)、記録または再生を
行う(S412)。
【0050】なお、ディスク全面に渡って検出する以外
にも、面振れ、偏心に関する情報を検出するトラックを
規定しておきその所定のトラックの平均、または最大値
をとるように構成すれば検出時間の短縮化がはかれる。
【0051】なお、以上の実施例では、記録再生装置に
ついて説明してきたが本発明はCDあるいはLDといっ
た再生専用装置においても適用することができる。ま
た、偏心、面振れの検出位置をトラッキング、フォーカ
スの各駆動回路の入力または出力を利用する構成で説明
したがこれに限定されず、AD変換器119、129の
出力を利用してデジタル的に検出、波形整形、判断、指
令の出力を行うことや、さらに各サーボの回路構成を全
てアナログ的に処理する場合も本発明の範囲である。
【0052】また、各実施例では検出した偏心情報、面
振れ情報を比較分析して回転数を変化し、それらの偏
心、面振れが発生する加速度が、過大にならないように
回転数を決定するが、それらの解析動作を省略し、ディ
スクの最外周など最も条件の厳しくなる再生位置におい
て、フォーカス、トラッキングサーボをかけた状態で回
転数を変化させ所望の回転数でフォーカス、トラッキン
グのサーボにサーボ外れなどの異常が発生したときは回
転数を下げ、安定な両サーボ状態を実現する回転数に設
定し、その後記録再生動作を行うようにしても良い。こ
の場合は差動増幅器115、または116の出力あるい
はそれに相当する部分の信号レベルが異常に大きくなる
か、不連続になるか等をコンパレータで検出するだけで
よい為、ほぼ同様の効果を実現しながら構成は極めて簡
単にできるものである。
【0053】さらに回転数は、連続的に変化できる構成
とし、わずかな回転数ステップで変化させても良いし、
規定の回転数の−10%等の繰り返しで比較的大きく変
化させてもよく、さらに1/2、1/3回転数等と非常
に大きく変化させても良い。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明の記録再生装
置によれば、ディスクの記録または再生に先立って、ト
ラッキング、フォーカスの制御系が安定に動作する上限
の回転数を予め決定して記録再生動作を行うことによっ
て、回転数で決定され、上位制御装置と情報の授受性能
を決定する転送速度の上限値を実現することになり、デ
ィスクの状態に左右される記録もしくは再生時の転送速
度を、実際に使用するディスクと扱う記録再生装置の組
み合わせの中で最大にすることができるものである。こ
のことにより高速、安定に連続して情報信号を記録また
は再生する装置を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を説明するための記録再
生装置の構成を示すブロック図
【図2】同実施例の記録再生装置のフローチャート
【図3】本発明の第2の実施例を説明するための記録再
生装置の構成を示すブロック図
【図4】同実施例における偏心検出手段の構成を示すブ
ロック図
【図5】本発明の第3及び4の実施例を説明するための
記録再生装置の構成を示すブロック図
【図6】本発明の第3の実施例における偏心検出手段の
構成を示すブロック図
【図7】本発明の第4の実施例における偏心検出手段の
構成を示すブロック図
【図8】本発明の第5の実施例を説明するための記録再
生装置の構成を示すブロック図
【図9】同実施例の記録再生装置のフローチャート
【図10】本発明の第6の実施例を説明するための記録
再生装置の構成を示すブロック図
【図11】同実施例の記録再生装置のフローチャート
【図12】本発明の第7の実施例を説明するための記録
再生装置の構成を示すブロック図
【図13】同実施例における面振れ検出手段の構成を示
すブロック図
【図14】本発明の第8の実施例を説明するための記録
再生装置の構成を示すブロック図
【図15】同実施例における面振れ検出手段の構成を示
すブロック図
【図16】本発明の第9の実施例を説明するための記録
再生装置の構成を示すブロック図
【図17】同実施例の記録再生装置のフローチャート
【図18】従来の記録再生装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 駆動電圧検出手段 2 フィルタ 3 駆動電圧/電流検出手段 4 フィルタ 5 ローパスフィルタ 6 誤差信号振幅検出手段 11 ローパスフィルタ 12 誤差信号振幅検出手段 13 フィルタ 14 コンパレータ 15 誤差信号カウント手段 101 ディスク 102 対物レンズ 103 ディスクモータ 104 半導体レーザー 105 カップリングレンズ 106 偏光ビームスプリッタ 107 コリメータレンズ 108 ハーフミラー 109 光検出器 110 光検出器 111 プリアンプ 112 プリアンプ 113 プリアンプ 114 プリアンプ 115 差動増幅器 116 差動増幅器 117 減衰器 118 減衰器 119 AD変換器 120 AD変換器 121 位相補償フィルタ 122 位相補償フィルタ 123 DA変換器 124 DA変換器 125 フォーカス駆動回路 126 トラッキング駆動回路 127 スイッチ 128 スイッチ 129 フォーカス制御素子 130 トラッキング制御素子 131 回転数制御手段 132 偏心検出手段 133 偏心補正手段 134 面振れ検出手段 135 面振れ補正手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 雅祥 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 田井 康裕 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転している記録媒体上に光ビームを収束
    照射する収束手段と、前記収束手段を記録媒体上のトラ
    ックを横切る方向に移動する移動手段と、記録媒体上の
    トラックと光ビームの位置に応じた信号を出力するトラ
    ックずれ検出手段と、前記トラックずれ検出手段の信号
    に基づき、前記移動手段を駆動し、光ビームが常にトラ
    ックを走査するように制御するトラッキング制御手段
    と、記録媒体の偏心を検出する偏心検出手段と、前記偏
    心検出手段で検出した偏心情報に応じて、前記記録媒体
    の回転数を切り換える回転制御手段とを備えた記録再生
    装置。
  2. 【請求項2】偏心検出手段は、移動手段の駆動電圧値あ
    るいは駆動電流値から偏心情報を検出することを特徴と
    する請求項1記載の記録再生装置。
  3. 【請求項3】偏心検出手段は、トラックずれ信号をカウ
    ントし、偏心情報を検出することを特徴とする請求項1
    記載の記録再生装置。
  4. 【請求項4】偏心検出手段は、トラックずれ信号の振幅
    を測定し、偏心情報を検出することを特徴とする請求項
    1記載の記録再生装置。
  5. 【請求項5】回転している記録媒体上に光ビームを収束
    照射する収束手段と、前記収束手段を記録媒体上のトラ
    ックを横切る方向に移動する移動手段と、記録媒体上の
    トラックと光ビームの位置に応じた信号を出力するトラ
    ックずれ検出手段と、前記トラックずれ検出手段の信号
    に基づき、前記移動手段を駆動し、光ビームが常にトラ
    ックを走査するように制御するトラッキング制御手段
    と、記録媒体の偏心を検出する偏心検出手段と、前記偏
    心検出手段で検出した偏心情報に応じて、前記記録媒体
    の回転数を切り換える回転制御手段と、前記偏心検出手
    段で検出した偏心情報を前記回転制御手段によって切り
    換えられた記録媒体の回転数に応じてトラッキング制御
    手段に印加し、光ビームを偏心によるトラックの動きに
    追従させる偏心補正手段とを備えた記録再生装置。
  6. 【請求項6】回転している記録媒体上に光ビームを収束
    照射する収束手段と、前記収束手段を記録媒体上のトラ
    ックを横切る方向に移動する移動手段と、記録媒体上の
    トラックと光ビームの位置に応じた信号を出力するトラ
    ックずれ検出手段と、前記トラックずれ検出手段の信号
    に基づき、前記移動手段を駆動し、光ビームが常にトラ
    ックを走査するように制御するトラッキング制御手段
    と、前記トラックずれ検出手段よりトラッキング制御手
    段の異常を検出する異常検出手段と、前記記録媒体の回
    転数を切り換える回転制御手段とを備え、特定の再生位
    置において前記異常検出手段が異常を検出しない最大の
    回転数近傍に回転制御手段によって記録媒体を回転制御
    することを特徴とする記録再生装置。
  7. 【請求項7】回転している記録媒体上に光ビームを収束
    照射する収束手段と、前記収束手段を記録媒体と略略垂
    直な方向に移動する移動手段と、記録媒体上の光ビーム
    の収束状態に応じた信号を出力するフォーカスずれ検出
    手段と、前記フォーカスずれ検出手段の信号に基づき、
    前記移動手段を駆動し、光ビームが常に所定の収束状態
    となるように制御するフォーカス制御手段と、記録媒体
    の面振れを検出する面振れ検出手段と、前記面振れ検出
    手段で検出した面振れ情報に応じて、前記記録媒体の回
    転数を切り換える回転制御手段とを備えた記録再生装
    置。
  8. 【請求項8】面振れ検出手段は、移動手段の駆動電圧値
    あるいは駆動電流値から面振れ情報を検出することを特
    徴とする請求項7記載の記録再生装置。
  9. 【請求項9】面振れ検出手段は、フォーカスずれ信号の
    振幅を測定し、面振れ情報を検出することを特徴とする
    請求項7記載の記録再生装置。
  10. 【請求項10】回転している記録媒体上に光ビームを収
    束照射する収束手段と、前記収束手段を記録媒体と略略
    垂直な方向に移動する移動手段と、記録媒体上の光ビー
    ムの収束状態に応じた信号を出力するフォーカスずれ検
    出手段と、前記フォーカスずれ検出手段の信号に基づ
    き、前記移動手段を駆動し、光ビームが常に所定の収束
    状態となるように制御するフォーカス制御手段と、記録
    媒体の面振れを検出する面振れ検出手段と、前記面振れ
    検出手段で検出した面振れ情報に応じて、前記記録媒体
    の回転数を切り換える回転制御手段と、前記面振れ検出
    手段で検出した面振れ情報を前記回転制御手段によって
    切り換えられた記録媒体の回転数に応じてフォーカス制
    御手段に印加し、光ビームを面振れの動きに追従させる
    面振れ補正手段とを備えた記録再生装置。
  11. 【請求項11】回転している記録媒体上に光ビームを収
    束照射する収束手段と、前記収束手段を記録媒体と略略
    垂直な方向に移動する移動手段と、記録媒体上の光ビー
    ムの収束状態に応じた信号を出力するフォーカスずれ検
    出手段と、前記フォーカスずれ検出手段の信号に基づ
    き、前記移動手段を駆動し、光ビームが常に所定の収束
    状態となるように制御するフォーカス制御手段と、前記
    フォーカスずれ検出手段よりフォーカス制御手段の異常
    を検出する異常検出手段と、前記記録媒体の回転数を切
    り換える回転制御手段とを備え、特定の再生位置におい
    て前記異常検出手段が異常を検出しない最大の回転数近
    傍に回転制御手段によって記録媒体を回転制御すること
    を特徴とする記録再生装置。
JP18839594A 1994-08-10 1994-08-10 記録再生装置 Pending JPH0855422A (ja)

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