JPH0854991A - ライブラリ装置 - Google Patents

ライブラリ装置

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JPH0854991A
JPH0854991A JP6189287A JP18928794A JPH0854991A JP H0854991 A JPH0854991 A JP H0854991A JP 6189287 A JP6189287 A JP 6189287A JP 18928794 A JP18928794 A JP 18928794A JP H0854991 A JPH0854991 A JP H0854991A
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JP
Japan
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drive
recording medium
library
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file
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Pending
Application number
JP6189287A
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English (en)
Inventor
Makoto Mizukami
誠 水上
Shigetaro Iwazu
茂太郎 岩津
Nobuyoshi Izawa
伸芳 井沢
Yoshinori Isomura
嘉伯 磯村
Kunihiko Fujita
邦彦 藤田
Hiroaki Shiromizu
啓章 白水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
N T T INTELLIGENT TECHNOL KK
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
N T T INTELLIGENT TECHNOL KK
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by N T T INTELLIGENT TECHNOL KK, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical N T T INTELLIGENT TECHNOL KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アクセス性能を向上させたライブラリ装置を
提供する。 【構成】 倉庫3内に収納された光ディスク媒体5をハ
ンド部4よって任意に選択されたドライブ21,22に
搬送してファイルの読み書きを行い、アクセス頻度の高
いファイルをキャッシュメモリ7に記録し、キャッシュ
メモリ7と光ディスクライブラリ1内のファイル及び光
ディスク媒体5のアクセス頻度の管理、並びにキャッシ
ュメモリ7とライブラリとの間におけるファイルの読み
書きの管理を階層化コントローラ8によって行う。さら
に、複数のドライブ21、22のうち少なくとも1つの
ドライブ21はファイルを読み書きした後に光ディスク
媒体5を倉庫3に戻してノンアクティブな状態とし、他
のドライブ22はファイルを読み書きした後も光ディス
ク媒体5をドライブに搭載したままとして直ちにファイ
ルを読み書きできるアクティブな状態にしておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可換媒体を複数収納し
選択的にファイルを読み書きするライブラリと高速にフ
ァイルを読み書きできるキャッシュメモリを組み合わせ
た高速ライブラリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置は直径90mmのディス
ク媒体で数百MB、直径130mmのディスク媒体で約
1GB程度の記憶容量を有し、かつディスク媒体を交換
可能な記憶装置であり、ディスク媒体の交換により等価
的に記憶容量が無限大の記憶装置を構成できる特徴があ
る。
【0003】近年ではこの光ディスク装置の特徴を生か
して、光ディスク媒体の交換を自動的に行ない1TB級
の記憶容量を提供する光ディスクライブラリが開発され
ている。光ディスクライブラリは、光ディスク媒体を1
枚収納した標準のディスクカートリッジを倉庫に多数格
納し、該カートリッジを自動ハンドリング機構によって
光ディスクドライブまで移動しファイルを読み書きする
よう構成されている。
【0004】さらに、近年この光ディスクライブラリに
大量の画像ファイルを蓄積しておき、所望の画像ファイ
ルをネットワーク等を介して提供するサービスも開始さ
れてきている。このような画像ファイル提供システムで
はアクセスの9割程がファイルを読みだすものであり、
ファイルを更新及び追加するためのアクセスは極めて少
ないと言われている。
【0005】また1枚の光ディスク媒体には数十から数
百の画像ファイルが記録されており、所望の画像ファイ
ルと共に周辺の画像ファイルがアクセスされている確率
が高い。即ち一度アクセスされた光ディスク媒体は再ア
クセスの確率が極めて高いことが指摘されている。
【0006】このため画像ファイルを提供する光ライブ
ラリ装置では、アクセスされた光ディスク媒体を再アク
セスに備えてドライブに搭載しておき、周辺のファイル
のヒット率を高めることが有利とされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たようにアクセスされた光ディスク媒体を再アクセスに
備えてドライブに搭載しておき、周辺のファイルのヒッ
ト率を高める方式では、カートリッジを交換するには所
望の光ディスク媒体のアクセスに先だって、光ディスク
ドライブを停止させ、該ドライブに装填されていたカー
トリッジを倉庫に戻す必要がある。この際、ドライブを
停止させカートリッジを倉庫に戻すには少なくとも4〜
6秒位かかり、キャッシュメモリ及びドライブでヒット
しなかった光ディスク媒体の平均アクセス時間は十数秒
にも達するという欠点があった。
【0008】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、アク
セス性能を向上させたライブラリ装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、請求項1では、光ディスク媒体、磁気テ
ープ媒体等の可換形の記録媒体を複数収納できる倉庫と
前記記録媒体のファイルを読み書きする複数のドライブ
及び前記倉庫内の記録媒体を任意に選択してドライブに
搬送できる搬送手段によって構成されたライブラリと、
磁気ディスク装置や半導体メモリなどの高速メモリで構
成され、ライブラリに記録されているファイルのうちア
クセス頻度の高いファイルを記録するキャッシュメモリ
と、前記キャッシュメモリとライブラリに記録されたフ
ァイル及びライブラリに格納されている記録媒体のアク
セス頻度の管理、並びに前記キャッシュメモリとライブ
ラリとの間におけるファイルの読み書きを管理する階層
化コントローラとによって構成されたライブラリ装置で
あって、前記ライブラリ内の複数のドライブのうち少な
くとも1つのドライブはファイルを読み書きした後に記
録媒体を倉庫に戻してノンアクティブな状態とし、他の
ドライブはファイルを読み書きした後も記録媒体をドラ
イブに搭載したままとして直ちにファイルを読み書きで
きるアクティブな状態とするアクセス手段を備えたライ
ブラリ装置を提案する。
【0010】また、請求項2では、請求項1記載のライ
ブラリ装置において、前記アクセス手段は、前記ノンア
クティブな状態のドライブに記録媒体が搭載され、かつ
ノンアクティブな状態のドライブが皆無となった場合に
は、アクセス頻度の最も低い記録媒体を搭載しているド
ライブを選択し、該ドライブに搭載されている記録媒体
を直ちに倉庫に戻してノンアクティブな状態のドライブ
とするライブラリ装置を提案する。
【0011】また、請求項3では、請求項1又は2記載
のライブラリ装置において、前記階層化コントローラ
は、少なくとも前記キャッシュメモリに記録されたファ
イル及びドライブに搭載されている記録媒体へのアクセ
ス頻度を、該ファイル及び記録媒体への最終アクセス後
の経過時間の長さによって決めるアクセス頻度決定手段
を有するライブラリ装置を提案する。
【0012】また、請求項4では、請求項1又は2記載
のライブラリ装置において、前記階層化コントローラ
は、前記記録媒体のアクセス頻度として該記録媒体が記
録しているファイルのアクセス頻度の最大値を用いるラ
イブラリ装置を提案する。
【0013】また、請求項5では、請求項1、2、3又
は4記載のライブラリ装置において、前記ライブラリは
記録媒体の位置を切り替えられるように構成されてお
り、前記記録媒体のアクセス頻度が高いほどドライブか
ら記録媒体へのアクセス距離が短くなるように記録媒体
を配置した浮動アドレス形のライブラリであるライブラ
リ装置を提案する。
【0014】
【作用】本発明の請求項1によれば、ライブラリの倉庫
内に収納された光ディスク媒体、磁気テープ媒体等の可
換形の複数の記録媒体は、搬送手段によって任意に選択
されたドライブに搬送され、前記記録媒体内のファイル
の読み書きが行われる。また、ライブラリに記録されて
いるファイルのうちアクセス頻度の高いファイルは、磁
気ディスク装置や半導体メモリなどの高速メモリで構成
されたキャッシュメモリに記録され、前記キャッシュメ
モリとライブラリに記録されたファイル及びライブラリ
に格納されている記録媒体のアクセス頻度の管理、並び
に前記キャッシュメモリとライブラリとの間におけるフ
ァイルの読み書きの管理は、階層化コントローラによっ
て行われる。さらに、前記倉庫とドライブとの間の記録
媒体の搬送の際には、アクセス手段によって前記ライブ
ラリ内の複数のドライブのうち少なくとも1つのドライ
ブはファイルを読み書きした後に記録媒体を倉庫に戻し
てノンアクティブな状態とされ、他のドライブはファイ
ルを読み書きした後も記録媒体をドライブに搭載したま
まとして直ちにファイルを読み書きできるアクティブな
状態とされる。
【0015】また、請求項2によれば、前記ノンアクテ
ィブな状態のドライブに記録媒体が搭載され、かつノン
アクティブな状態のドライブが皆無となった場合には、
前記アクセス手段によって、アクセス頻度の最も低い記
録媒体を搭載しているドライブが選択され、該ドライブ
に搭載されている記録媒体が直ちに倉庫に戻されてノン
アクティブな状態のドライブとされる。
【0016】また、請求項3によれば、少なくとも前記
キャッシュメモリに記録されたファイル及びドライブに
搭載されている記録媒体へのアクセス頻度は、前記階層
化コントローラのアクセス頻度決定手段によって、前記
ファイル及び記録媒体への最終アクセス後の経過時間の
長さに基づいて決められる。
【0017】また、請求項4によれば、前記階層化コン
トローラにより、前記記録媒体のアクセス頻度として該
記録媒体が記録しているファイルのアクセス頻度の最大
値が用いられる。
【0018】また、請求項5によれば、前記ライブラリ
は記録媒体の位置を切り替えられるように構成されてお
り、前記記録媒体のアクセス頻度が高いほどドライブか
ら記録媒体へのアクセス距離が短くなるように記録媒体
が配置される。
【0019】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明の一実施例を示す構成図である。
図において、1は光ディスクライブラリ、21は光ディ
スク媒体5が搭載されていないノンアクティブなドライ
ブ、22は光ディスク媒体5を搭載しているアクティブ
なドライブ、3は倉庫、4はハンド部、5はカートリッ
ジに収納されている光ディスク媒体、6は光ディスク媒
体5を格納する格納エリア、7は磁気ディスク装置や半
導体メモリ等の非可換型の高速メモリによって構成され
たキャッシュメモリ(以下、キャッシュと称する)、8
は階層化コントローラ、9はアクセスコントローラであ
る。
【0020】本実施例では、図1に示した複数のドライ
ブのうち最も上側のドライブ21が光ディスク媒体5を
搭載していないノンアクティブな状態のドライブとし
て、またその他のドライブ22は光ディスク媒体5を搭
載しており、直ちにファイルを読み書きできるアクティ
ブなドライブとして設定されている。
【0021】これらのドライブ21,22は、複数の格
納エリア6を有する倉庫3にハンド部4を挟んで対向し
て配置された光ディスクドライブ装置であり、光ディス
ク媒体5に対してデータの読み書きを行うようになって
いる。
【0022】光ディスク媒体5は、アクセスコントロー
ラ9によりハンド部4を介して移動可能に格納エリア6
に格納され、ドライブ21,22に装填されることによ
り階層化コントローラ8によってアクセス可能になる。
【0023】ハンド部4はドライブ21,22及び倉庫
3間を移動することにより、光ディスク媒体5の搬送、
装填及び取出しを行うものであるが、その具体的な構成
は図2に示すようになっている。即ち、ドライブ21,
22及び倉庫3の側方には、ハンド部4を倉庫3に沿っ
て上下方向に移動させる垂直移動機構4aと、ハンド部
4を倉庫3に対して前後方向に移動させる水平移動機構
4bが設置されている。
【0024】垂直移動機構4aは、上下方向に延びるガ
イドシャフト4cにハンド部4を移動自在に支持してお
り、例えばハンド部4に内蔵された図示しないモータ及
びガイドシャフト4cに噛み合うギヤ等によってハンド
部4を上下方向に移動するようになっている。
【0025】水平移動機構4bは、水平方向に移動可能
な駆動部4dに垂直移動機構4aを支持しており、駆動
部4dに連結された図示しないモータまたはシリンダ等
によって垂直移動機構4aを前後方向に移動するように
なっている。即ち、垂直移動機構4aによってハンド部
4をドライブ21,22または倉庫3の任意の格納エリ
ア6の位置まで移動させると共に、垂直移動機構4aに
支持されたハンド部4を水平移動機構4bによって倉庫
3の前後方向に移動させることにより、ドライブ21,
22または倉庫3の格納エリア6に光ディスク媒体5を
出し入れできるようになっている。尚、図2に示したハ
ンド部4の移動機構は一例であり、実際の設計において
はこの限りではない。
【0026】一方、階層化コントローラ8は、キャッシ
ュ7及び光ディスクライブラリ1内の光ディスク媒体5
に記録されるファイルのアクセス頻度を全て管理してお
り、該ファイルのアクセス頻度に基づいて、最もアクセ
ス頻度の高いファイルをキャッシュ7に記録する。さら
に、階層化コントローラ8は、光ディスクライブラリ1
内のディスク媒体を管理しており、キャッシュ7に記録
されたファイルに次いでアクセス頻度の高いファイルを
記録している光ディスク媒体5をドライブ21,22に
搭載する。また、倉庫3内ではアクセス頻度順に光ディ
スク媒体5を配列し、アクセス頻度の高い光ディスク媒
体5をドライブ21,22の近傍に配置する。このよう
に階層化コントローラ8はファイルをアクセス頻度順に
階層化して記録している。
【0027】また、アクセスコントローラ9は、階層化
コントローラ8の指示に従ってハンド部4を操作し、光
ディスク媒体5をドライブ21,22に搭載したり、ア
クセス済みの光ディスク媒体5を倉庫3に戻し、かつ倉
庫3内の光ディスク媒体5をアクセス頻度順に並べ替え
る操作を行なう。
【0028】本実施例では、光ディスク媒体5のアクセ
ス頻度は該光ディスク媒体5に記録されたファイルのア
クセス頻度の最大値を用いて管理される。光ディスク媒
体5のアクセス頻度の管理方法として、記録されている
ファイルのアクセス頻度の総和を用いる方法もあるが、
画像ファイルのようにファイルの大きさがある程度均一
な場合には、光ディスク媒体5のアクセス頻度が記録さ
れているファイルのアクセス頻度の平均値によって管理
されるようになり、アクセス頻度の高い所望のファイル
がアクセス頻度の低い他のファイルによって埋没される
欠点がある。これに対して最大値を用いる方法は、光デ
ィスク媒体5の平均的なアクセス頻度よりもあくまでフ
ァイル個別のアクセス頻度を重視した管理方法であり、
アクセス頻度の高いファイルを確実にドライブ21,2
2の近傍に配置できる特徴がある。
【0029】また、キャッシュ7に複写されたファイル
およびドライブ21,22に搭載された光ディスク媒体
5については、管理の高速化を図るため、最終アクセス
時刻が古いファイル程アクセス頻度が低いと見なしてい
る。即ち、最終アクセス後の経過時間が短いほどキャッ
シュ7およびドライブ21,22に保存される優先順位
が高くなる。
【0030】もちろん光ディスクライブラリ1内のファ
イルのアクセス頻度についても同様の方法をとることが
できるが、アクセス頻度の算出方法については例えば単
位時間当たりのファイルのアクセス回数や図3に示すよ
うな予測カーブを用いてファイルをアクセスした後の経
過時間から求める方法等が種々提案されており、システ
ム特性にあわせて選択することが望ましい。
【0031】なお、ドライブ21,22に搭載されてい
る光ディスク媒体5のアクセス頻度は該光ディスク媒体
5の最終アクセス時刻によって管理されているが、ドラ
イブ21,22がデータの読み書き以外のアクセス(例
えばフォーマットのためのアクセスやヘッドや媒体をク
リーニングするためのアクセス)を行なわない場合に
は、ドライブ21,22の最終アクセス時刻によって管
理し、停止すべきドライブ21,22の選択を容易にす
ることができる。
【0032】さらに、階層化コントローラ8は、ファイ
ルのアクセス頻度に基づいてファイルの格納位置を管理
しており、例えばアクセスされた所望のファイルについ
ては直ちにキャッシュ7に複写し、アクセス頻度が規定
値を越えたファイルについては、一定時間以内にあるい
は規定値を越えたファイルが一定量集まった段階でキャ
ッシュ7に複写する。またキャッシュ7内で相対的にア
クセス頻度が低くなったファイルも同様にして消去した
り、必要に応じて光ディスクライブラリ1に書き込む機
能を果たしている。
【0033】次に、前述の構成よりなる本実施例の動作
を図4乃至図6に示すフローチャートに基づいて説明す
る。図4乃至図6は階層化コントローラ8によるアクセ
ス頻度の更新および所望のファイルのアクセスの流れを
示すフローチャートである。
【0034】ここでは簡単化のため、階層化コントロー
ラ8はファイルがアクセスされた時刻によって全ファイ
ルのアクセス頻度を管理しており、最終アクセス時刻の
古いファイル程アクセス頻度が低いものとする。
【0035】上位の計算機(図示せず)からのアクセス
要求はイベント割り込みとして受け付けられ(S1)、
先ず所望のファイルがキャッシュ7にあるか否かをチェ
ックし(S2)、キャッシュ7に所望のファイルがある
場合には、キャッシュ7から該ファイルを読み出して上
位の計算機に向けて転送する。この際、所望のファイル
の最終アクセス時刻を更新する(S3)。
【0036】所望のファイルがキャッシュ7に存在しな
い場合には、次のドライブ21,22に該ファイルがあ
るか否かをチェックする(S4)。この結果、所望のフ
ァイルがドライブ22にある場合には、ドライブ22に
アクセスし(S5)、該ドライブ22からファイルを読
み出して直接上位の計算機に向けて転送すると共に、該
ファイルを記録している光ディスク媒体5の最終アクセ
ス時刻を更新する(S6)。この後、該ファイルをキャ
ッシュ7に複写し、ファイル単位で最終アクセス時刻の
管理を開始する(S7)。
【0037】また、前記S4の判定の結果、所望のファ
イルがドライブ22に存在しない場合には、光ディスク
ライブラリ1をアクセスし、ハンド部4によって所望の
ファイルを記録している光ディスク媒体5が図1の最も
上位にあるノンアクティブなドライブ21に搭載される
(S8)。このドライブ21は光ディスク媒体5を搭載
していないため、ハンド部4は待機位置から真っ先に所
望の光ディスク媒体5の位置まで移動し、所望の光ディ
スク媒体5を把持して図1に示す最も上にあるノンアク
ティブなドライブ21に装填する。
【0038】このように常時少なくとも1台のドライブ
が光ディスク媒体5を搭載しないノンアクティブな状態
にあるので、ハンド部4は最短のアクセス経路を経て所
望の光ディスク媒体5をドライブ21に搬送できる。
【0039】この後、ドライブ21が起動され、所望の
ファイルが読み書きされると共に、該ファイルを記録し
ている光ディスク媒体5の最終アクセス時刻が更新され
る(S6)。さらに、該ファイルがキャッシュ7に複写
され、ファイル単位で最終アクセス時刻の管理が行われ
る(S7)。尚、該ファイルを記録した光ディスク媒体
5はドライブ21に搭載された状態で維持される。
【0040】所望の光ディスク媒体が図1の最も上位に
あるノンアクティブなドライブ21に装填されると、ノ
ンアクティブなドライブ21は存在しなくなる。そこ
で、階層化コントローラ8は、前記S8の処理を行うの
と同時に、ノンアクティブなドライブが2台以上あるか
否かをチェックし(S9)、ノンアクティブなドライブ
が2台以上存在しないときは、直ちに全てのアクティブ
なドライブ22の中から最終アクセス時刻の最も古いド
ライブ(最終アクセスからの経過時間が最も長いアクテ
ィブなドライブ)を選択して該ドライブ22を停止させ
(S10)、かつ該ドライブ22に搭載されている光デ
ィスク媒体5を直ちに倉庫3に返納する(S11)。こ
れにより、常にノンアクティブなドライブ21を1台以
上確保しておくことができる。
【0041】このS9乃至S11の処理は、実際にはハ
ンド部4による所望の光ディスク媒体5のハンドリング
と平行して行なわれ、ハンド部4は先ずドライブ22が
停止するまでの数秒前後の時間を利用して所望の光ディ
スク媒体5をノンアクティブ状態のドライブ21に搬送
し、次に停止したドライブ22に搭載されていた光ディ
スク媒体5を倉庫3に搬送する。このようにしてノンア
クティブなドライブ21が再び誕生すると共に、その位
置が逐次切り替わっていく。
【0042】前記S7の処理により所望のファイルがキ
ャッシュ7に複写されると、階層化コントローラ8は、
キャッシュ7内のファイルを掃き出すか否か、即ちキャ
ッシュ7内のファイルの総容量を計算し、該容量が規定
の値に達しているか否かを判定する(S12)。この判
定の結果、キャッシュ7内のファイルの総容量が規定の
値に達していれば、キャッシュ7内において最終アクセ
ス時刻が最も古いファイルを選択して(S13)、光デ
ィスクライブラリ1に戻す。
【0043】この際、ファイルがキャッシュ7内で更新
されているか否かを判定し(S14)、ファイルがキャ
ッシュ7内で更新されている場合には、光ディスクライ
ブラリ1をアクセスして(S15)、更新されたファイ
ルを光ディスク媒体5上の元のファイルに上書する(S
16)。
【0044】また、キャッシュ7内でファイルが更新さ
れていない場合には、該ファイルはキャッシュ7内で消
去される(S17)。
【0045】尚、キャッシュ7内のファイルを光ディス
クライブラリ1に戻したり消去する処理はオーバーヘッ
ドとなるため、戻すべきファイルが一定量になった段階
で一括して処理を行なうのが一般的である。
【0046】さらに、光ディスクライブラリ1において
は、階層化コントローラ8が管理している光ディスク媒
体5のアクセス頻度のデータに基づいて、アクセス頻度
順に光ディスク媒体5の並べ替えを行っている(S1
8)。
【0047】アドレス浮動化の手法については本発明の
対象外であるが、一般にアドレスを浮動化し、光ディス
ク媒体5をアクセス頻度順に配置すると、光ディスクラ
イブラリ1のアクセス性能は向上するが、光ディスク媒
体5をアクセス頻度順に並べ替える処理がオーバーヘッ
ドとなる。光ディスクライブラリ1の場合、ハンド部4
が同時に複数の光ディスク媒体5をハンドリングできな
いために該オーバーヘッドは顕著となる。
【0048】ここではこの問題を軽減するため、光ディ
スク媒体5をグループ単位で管理する方式をとってい
る。図7に示したのは最も簡単な構成例であり、光ディ
スクライブラリ1の倉庫3に収納された光ディスク媒体
5をアクセス頻度順に2つのグループG1,G2に分割
し、アクセス頻度の高いファイルを記録している光ディ
スク媒体5をドライブ21,22に近い第1グループG
1に配置し、アクセス頻度の低い光ディスク媒体5を第
2グループG2に配置している。但しグループ内では光
ディスク媒体5はアクセス頻度によらず任意の位置に格
納されている。
【0049】この方式では第1グループG1に少なくと
も1つの空き格納エリア6aがあり、所望の光ディスク
媒体5がアクセスされた後に、最終アクセス時刻の最も
古い光ディスク媒体5がアクセス済みの光ディスク媒体
5としてドライブ22から該空き格納エリア6aに格納
される。
【0050】所望の光ディスク媒体5が第1グループG
1に有る場合には、図中a〜eに示すように所望の光デ
ィスク媒体5がノンアクティブなドライブ21に搬送さ
れた後、アクティブなドライブ22に装填さているアク
セス済みの光ディスク媒体5が第1グループG1の空き
格納エリアに格納される。この場合、光ディスク媒体5
の並替は行なわれない。
【0051】また、所望の光ディスク媒体5が第2グル
ープG2にある場合には、図中f〜lに示すように所望
の光ディスク媒体5がノンアクティブなドライブ21に
搬送された後、アクティブなドライブ22に装填さてい
るアクセス済みの光ディスク媒体5を第1グループG1
の空き格納エリア6aに格納した後、第1グループG1
で最もアクセス頻度の低い光ディスク媒体5を第2グル
ープの光ディスク媒体5を引き抜いた箇所に格納する。
【0052】これが光ディスク媒体5をアクセス頻度順
に並べ替える基本的な手法となる。光ディスクライブラ
リ1のアクセス性能を高めるためにグループ数を増やし
た場合にも、該方法を順次繰り返して第1グループG1
に空き格納エリア6aが生じた段階で光ディスク媒体5
は自動的にアクセス頻度順に並べ替えられている。
【0053】以上浮動アドレス方式について説明した
が、本発明ではアクセス頻度の最も高いファイルがキャ
ッシュ7に記録されると共に、該ファイルを記録してい
る光ディスク媒体5がアクティブなドライブ22にファ
イルを読み書き可能な状態で維持される。さらには、光
ディスクライブラリ1では光ディスク媒体5がアクセス
頻度順に並べられている。
【0054】このような構成をとることにより、高価な
キャッシュ7の容量を軽減し、かつキャッシュ7でヒッ
トしなかった周辺のファイルについてもドライブ21,
22での高速アクセスが可能になる。
【0055】また少なくとも一つのドライブ21がディ
スクを搭載しないノンアクティブな状態で待機している
ため、ドライブ22でヒットしなかったファイルについ
ても、アクティブなドライブ22の停止及び光ディスク
媒体5の倉庫3への返納を経ることなくダイレクトにア
クセスできるため、従来にない高速アクセスを実現する
ことができる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
よれば、複数あるドライブの殆ど全てを、ファイルを直
ちに読み書きできるアクティブな状態とするためキャッ
シュメモリの容量を小さく設定できると共に、少なくと
も1台のドライブを記録媒体を搭載しないノンアクティ
ブな状態で待機させているので、キャッシュメモリやド
ライブでヒットしなかったファイルについても高速に読
み出しを行うことができる。これにより、キャッシュメ
モリ及びドライブでのファイルのヒット率を高めつつ、
ライブラリ装置に記録された全ファイルに対してのアク
セス性能を向上させることができる。
【0057】また、請求項2によれば、上記の効果に加
えて、前記ノンアクティブな状態のドライブに記録媒体
が搭載され、かつノンアクティブな状態のドライブが皆
無となった場合には、アクセス手段によって、アクセス
頻度の最も低い記録媒体を搭載しているドライブが選択
され、該ドライブに搭載されている記録媒体が直ちに倉
庫に戻されてノンアクティブな状態のドライブとされる
ので、常に少なくとも1台のドライブが記録媒体を搭載
しないノンアクティブな状態で待機させられるので、フ
ァイルに対するアクセス性能をさらに向上させることが
できる。
【0058】また、請求項3によれば、上記の効果に加
えて、アクセス頻度決定手段によって、前記キャッシュ
メモリに記録されたファイル及びドライブに搭載されて
いる記録媒体へのアクセス頻度が、前記ファイル及び記
録媒体への最終アクセス後の経過時間の長さに基づいて
決められるので、最終アクセス後の経過時間が短いほど
キャッシュメモリ及びドライブに保存される優先順位が
高くなり、キャッシュメモリ及びドライブにおけるファ
イルのヒット率をさらに向上させることができる。
【0059】また、請求項4によれば、上記の効果に加
えて、前記階層化コントローラにより、前記記録媒体の
アクセス頻度として該記録媒体が記録しているファイル
のアクセス頻度の最大値が用いられるので、アクセス頻
度の平均値を用いたときのようにアクセス頻度の高い所
望のファイルがアクセス頻度の低い他のファイルによっ
て埋没されることがなくなり、アクセス頻度の高いファ
イルを確実にドライブの近傍に配置することができ、フ
ァイルに対するアクセス性能をさらに向上させることが
できる。
【0060】また、請求項5によれば、上記の効果に加
えて、前記ライブラリは記録媒体の位置を切り替えられ
るように構成されており、前記記録媒体のアクセス頻度
が高いほどドライブから記録媒体へのアクセス距離が短
くなるように記録媒体が配置された浮動アドレス形であ
るので、キャッシュメモリやドライブでヒットしなかっ
たファイルに対する読み出しをさらに高速に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図
【図2】一実施例における光ディスクライブラリを示す
斜視図
【図3】一実施例におけるアクセス頻度の算出例を示す
【図4】一実施例におけるアクセス頻度の更新及びファ
イルのアクセスの流れを示すフローチャート
【図5】一実施例におけるアクセス頻度の更新及びファ
イルのアクセスの流れを示すフローチャート
【図6】一実施例におけるアクセス頻度の更新及びファ
イルのアクセスの流れを示すフローチャート
【図7】一実施例における浮動アドレス方式による光デ
ィスク媒体の管理例を示す図
【符号の説明】
1…光ディスクライブラリ、21…ノンアクティブなド
ライブ、22…アクティブなドライブ、3…倉庫、4…
ハンド部、5…光ディスク媒体、6…格納エリア、7…
キャッシュメモリ、8…階層化コントローラ、9…アク
セスコントローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩津 茂太郎 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 井沢 伸芳 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 磯村 嘉伯 神奈川県横浜市中区不老町2丁目9番1号 エヌ・ティ・ティ・インテリジェントテ クノロジ株式会社内 (72)発明者 藤田 邦彦 神奈川県横浜市中区不老町2丁目9番1号 エヌ・ティ・ティ・インテリジェントテ クノロジ株式会社内 (72)発明者 白水 啓章 神奈川県横浜市中区不老町2丁目9番1号 エヌ・ティ・ティ・インテリジェントテ クノロジ株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスク媒体、磁気テープ媒体等の可
    換形の記録媒体を複数収納できる倉庫と前記記録媒体の
    ファイルを読み書きする複数のドライブ及び前記倉庫内
    の記録媒体を任意に選択してドライブに搬送できる搬送
    手段によって構成されたライブラリと、 磁気ディスク装置や半導体メモリなどの高速メモリで構
    成され、ライブラリに記録されているファイルのうちア
    クセス頻度の高いファイルを記録するキャッシュメモリ
    と、 前記キャッシュメモリとライブラリに記録されたファイ
    ル及びライブラリに格納されている記録媒体のアクセス
    頻度の管理、並びに前記キャッシュメモリとライブラリ
    との間におけるファイルの読み書きを管理する階層化コ
    ントローラとによって構成されたライブラリ装置であっ
    て、 前記ライブラリ内の複数のドライブのうち少なくとも1
    つのドライブはファイルを読み書きした後に記録媒体を
    倉庫に戻してノンアクティブな状態とし、他のドライブ
    はファイルを読み書きした後も記録媒体をドライブに搭
    載したままとして直ちにファイルを読み書きできるアク
    ティブな状態とするアクセス手段を備えたことを特徴と
    するライブラリ装置。
  2. 【請求項2】 前記アクセス手段は、前記ノンアクティ
    ブな状態のドライブに記録媒体が搭載され、かつノンア
    クティブな状態のドライブが皆無となった場合には、ア
    クセス頻度の最も低い記録媒体を搭載しているドライブ
    を選択し、該ドライブに搭載されている記録媒体を直ち
    に倉庫に戻してノンアクティブな状態のドライブとする
    ことを特徴とする請求項1記載のライブラリ装置。
  3. 【請求項3】 前記階層化コントローラは、少なくとも
    前記キャッシュメモリに記録されたファイル及びドライ
    ブに搭載されている記録媒体へのアクセス頻度を、該フ
    ァイル及び記録媒体への最終アクセス後の経過時間の長
    さに基づいて決めるアクセス頻度決定手段を有すること
    を特徴とする請求項1又は2記載のライブラリ装置。
  4. 【請求項4】 前記階層化コントローラは、前記記録媒
    体のアクセス頻度として該記録媒体が記録しているファ
    イルのアクセス頻度の最大値を用いることを特徴とする
    請求項1又は2記載のライブラリ装置。
  5. 【請求項5】 前記ライブラリは記録媒体の位置を切り
    替えられるように構成されており、前記記録媒体のアク
    セス頻度が高いほどドライブから記録媒体へのアクセス
    距離が短くなるように記録媒体を配置した浮動アドレス
    形のライブラリであることを特徴とする請求項1、2、
    3又は4記載のライブラリ装置。
JP6189287A 1994-08-11 1994-08-11 ライブラリ装置 Pending JPH0854991A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6564231B1 (en) 1996-10-24 2003-05-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for managing optical disk library files in accordance with the frequency of playback requests selected simultanenously at a specified time intervals
JP2008198104A (ja) * 2007-02-15 2008-08-28 Nec Corp ファイルアクセス頻度計測装置、方法およびプログラム
WO2010084885A1 (ja) * 2009-01-21 2010-07-29 日本電気株式会社 アレイ型ディスク装置、及びアレイ型ディスク装置の制御方法

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