JPH085406Y2 - ワイヤーの接続構造 - Google Patents
ワイヤーの接続構造Info
- Publication number
- JPH085406Y2 JPH085406Y2 JP14005489U JP14005489U JPH085406Y2 JP H085406 Y2 JPH085406 Y2 JP H085406Y2 JP 14005489 U JP14005489 U JP 14005489U JP 14005489 U JP14005489 U JP 14005489U JP H085406 Y2 JPH085406 Y2 JP H085406Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- view
- rotary shaft
- connection structure
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、簡易水洗便器における便器の排出口を開
閉する開閉蓋と、操作レバーを備えた操作部とを連繋す
る部分等に使用されるワイヤーの接続構造に関する。
閉する開閉蓋と、操作レバーを備えた操作部とを連繋す
る部分等に使用されるワイヤーの接続構造に関する。
(従来の技術) 従来、この種のワイヤーの接続構造として、例えば、
この考案者らが先に出願した実開平1-65379号公報に開
示されたものがある。
この考案者らが先に出願した実開平1-65379号公報に開
示されたものがある。
これは、第5図に示すように、ワイヤーaに両端部を
除いてアウターbが被覆されており、アウターbの一端
に第1アウター止め金具cがシール部材dを介して嵌入
され、この第1アウター止め金具cが操作部eに設けら
れたアウター止着部材fに螺着されるとともに、このア
ウターbの一端から露出したワイヤーaの一端が操作部
eに接続されている。
除いてアウターbが被覆されており、アウターbの一端
に第1アウター止め金具cがシール部材dを介して嵌入
され、この第1アウター止め金具cが操作部eに設けら
れたアウター止着部材fに螺着されるとともに、このア
ウターbの一端から露出したワイヤーaの一端が操作部
eに接続されている。
一方、アウターbの他端に第2アウター止め金具gが
嵌入され、この第2アウター止め金具gが開閉蓋h(第
6図参照)を支持する便器受けに設けられたアウター固
定板iに螺着されるとともに、このアウターbの他端か
ら露出したワイヤーaの他端にワイヤー止め金具jが設
けられ、このワイヤー止め金具jが開閉蓋hの回転軸k
に設けられたワイヤー接続金具lに螺着されているもの
である。
嵌入され、この第2アウター止め金具gが開閉蓋h(第
6図参照)を支持する便器受けに設けられたアウター固
定板iに螺着されるとともに、このアウターbの他端か
ら露出したワイヤーaの他端にワイヤー止め金具jが設
けられ、このワイヤー止め金具jが開閉蓋hの回転軸k
に設けられたワイヤー接続金具lに螺着されているもの
である。
(考案が解決しようとする課題) ところが、上記の従来のワイヤーの接続構造において
は、ワイヤー止め金具jが開閉蓋hの回転軸kに設けら
れたワイヤー接続金具lに螺着されているので、ワイヤ
ーaの取替えときには、工具を必要とするといった問題
点があった。
は、ワイヤー止め金具jが開閉蓋hの回転軸kに設けら
れたワイヤー接続金具lに螺着されているので、ワイヤ
ーaの取替えときには、工具を必要とするといった問題
点があった。
更に、ワイヤーaの他端に設けられたワイヤー止め金
具jを開閉蓋hの回転軸kに設けられたワイヤー接続金
具lに螺着することによるワイヤーaの接続が作業者の
施工性に左右されて確実な接続ができないといった問題
点があった。
具jを開閉蓋hの回転軸kに設けられたワイヤー接続金
具lに螺着することによるワイヤーaの接続が作業者の
施工性に左右されて確実な接続ができないといった問題
点があった。
この考案の課題は、上記従来の問題点を解決すること
である。
である。
すなわち、ワイヤーの回転軸への接続作業を工具を用
いることなくできてこの作業が簡単であり、作業者の施
工性に左右されることがなくて素人でも接続作業が容易
にできるとともに確実に接続することができ、ワイヤー
の取替えときには、工具を用いることなく簡単にこの取
替え作業を行うことができるワイヤーの接続構造を提供
することである。
いることなくできてこの作業が簡単であり、作業者の施
工性に左右されることがなくて素人でも接続作業が容易
にできるとともに確実に接続することができ、ワイヤー
の取替えときには、工具を用いることなく簡単にこの取
替え作業を行うことができるワイヤーの接続構造を提供
することである。
(課題を解決するための手段) この考案は、上記課題を解決するために、ワイヤーの
引き方向への動作によって回転される回転軸の所定箇所
に平面視コ字形の枠体の両側壁を枢支し、この両側壁に
一方側の壁縁から他方側の壁縁に向けて斜め外方向きに
係止溝を設けるとともに、前記回転軸に平面視コ字形で
あって側面視L字形の線状ばね材を配する一方、前記ワ
イヤーの接続端部に、前記枠体における両側壁の係止溝
に係入される軸体を枢支するとともに、この軸体が前記
係止溝に係入された状態で前記線状ばね材の先端線状部
の内側に脱入可能に係入される環状係止部が設けられて
いるものとした。
引き方向への動作によって回転される回転軸の所定箇所
に平面視コ字形の枠体の両側壁を枢支し、この両側壁に
一方側の壁縁から他方側の壁縁に向けて斜め外方向きに
係止溝を設けるとともに、前記回転軸に平面視コ字形で
あって側面視L字形の線状ばね材を配する一方、前記ワ
イヤーの接続端部に、前記枠体における両側壁の係止溝
に係入される軸体を枢支するとともに、この軸体が前記
係止溝に係入された状態で前記線状ばね材の先端線状部
の内側に脱入可能に係入される環状係止部が設けられて
いるものとした。
(作用) ワイヤーを回転軸に接続するには、ワイヤーの接続端
部に枢支された軸体を回転軸に枢支された枠体の係止溝
に係入するとともに、回転軸に配された線状ばね材をこ
の軸体で押しつけて、ワイヤーの接続端部に設けられた
環状係止部を線状ばね材の先端線状部に係止して接続す
る。
部に枢支された軸体を回転軸に枢支された枠体の係止溝
に係入するとともに、回転軸に配された線状ばね材をこ
の軸体で押しつけて、ワイヤーの接続端部に設けられた
環状係止部を線状ばね材の先端線状部に係止して接続す
る。
一方、ワイヤーを回転軸から取り外すには、ワイヤー
の接続端部に枢支された軸体を係止溝から外方へ引き外
して、ワイヤーの接続端部に設けられた環状係止部と線
状ばね材の先端線状部との係止状態を解除することによ
って取り外す。
の接続端部に枢支された軸体を係止溝から外方へ引き外
して、ワイヤーの接続端部に設けられた環状係止部と線
状ばね材の先端線状部との係止状態を解除することによ
って取り外す。
上記のように、ワイヤーの回転軸への接続及び取り外
しが工具を用いることなく簡単に行うことができる。
しが工具を用いることなく簡単に行うことができる。
(実施例) 以下、この考案に係るワイヤーの接続構造の実施例に
ついて図面に基づいて説明する。
ついて図面に基づいて説明する。
第1図はこの考案に係るワイヤーの接続構造のワイヤ
ー接続時の斜視図、第2図はその中央側断面図、第3図
はワイヤーを取り外した時の分解斜視図、第4図はこの
考案に係るワイヤーの接続構造を簡易水洗便器に適用し
た状態を示す斜視図である。
ー接続時の斜視図、第2図はその中央側断面図、第3図
はワイヤーを取り外した時の分解斜視図、第4図はこの
考案に係るワイヤーの接続構造を簡易水洗便器に適用し
た状態を示す斜視図である。
図において、1はワイヤー2の引き方向への動作によ
って回転されて、簡易水洗便器Wにおける排出口を開閉
する開閉蓋S(第4図参照)を開閉操作する回転軸であ
る。
って回転されて、簡易水洗便器Wにおける排出口を開閉
する開閉蓋S(第4図参照)を開閉操作する回転軸であ
る。
この回転軸1の所定箇所には、平面視コ字形の枠体3
の両側壁31,31が枢支されている。
の両側壁31,31が枢支されている。
この枠体3の両側壁31,31には、一方側(上側)の壁
縁から他方側(下側)の壁縁に向けて斜め外方向きに係
止溝311,311が設けられている。
縁から他方側(下側)の壁縁に向けて斜め外方向きに係
止溝311,311が設けられている。
更に、回転軸1における枠体3内部分には、平面視コ
字形であって側面視L字形の線状ばね材4が、一端を枠
体3の背壁32に係止された状態でその端部近傍部分を巻
設されて配されている。
字形であって側面視L字形の線状ばね材4が、一端を枠
体3の背壁32に係止された状態でその端部近傍部分を巻
設されて配されている。
一方、ワイヤー2の接続端部には、枠体3における両
側壁31,31の係止溝311,311に係入される軸体5が枢支さ
れている。
側壁31,31の係止溝311,311に係入される軸体5が枢支さ
れている。
ワイヤー2の接続端部には、軸体4を枢支し、線状ば
ね材4の先端線状部41の内側に脱入可能に係入される環
状係止部21が設けられている。
ね材4の先端線状部41の内側に脱入可能に係入される環
状係止部21が設けられている。
また、軸体5の両端部には、輪状鍔体51,51が取付け
られていて、軸体5が枠体3における両側壁31,31の係
止溝311,311に係入された状態において、左右のずれ移
動が阻止されるように構成されている。
られていて、軸体5が枠体3における両側壁31,31の係
止溝311,311に係入された状態において、左右のずれ移
動が阻止されるように構成されている。
尚、第4図において、符号6は開閉蓋Sを閉状態に復
帰させるためのスプリングであり、符号7は回転軸1を
元の位置に復帰させるための復帰ばねである。
帰させるためのスプリングであり、符号7は回転軸1を
元の位置に復帰させるための復帰ばねである。
次に、上記構成よりなるワイヤーの接続構造の作用に
ついて説明する。
ついて説明する。
ワイヤー2を回転軸1に接続するには、ワイヤー2の
接続端部に枢支された軸体5を、回転軸1に枢支された
枠体3の両側壁31,31の係止溝311,311に係入するととも
に、回転軸1に配された線状ばね材4をこの軸体5で押
しつけて、ワイヤー2の接続端部に設けられた環状係止
部21を線状ばね材4の先端線状部41に係止して接続す
る。
接続端部に枢支された軸体5を、回転軸1に枢支された
枠体3の両側壁31,31の係止溝311,311に係入するととも
に、回転軸1に配された線状ばね材4をこの軸体5で押
しつけて、ワイヤー2の接続端部に設けられた環状係止
部21を線状ばね材4の先端線状部41に係止して接続す
る。
この状態でワイヤー2を引き方向へ動作させると、軸
体5と枠体3等を介して回転軸1が回転されて簡易水洗
便器Wにおける開閉蓋Sが下方へ開かれて、排出物がこ
の開閉蓋Sより下方へ落とされる。
体5と枠体3等を介して回転軸1が回転されて簡易水洗
便器Wにおける開閉蓋Sが下方へ開かれて、排出物がこ
の開閉蓋Sより下方へ落とされる。
排出物の排出が終了して、ワイヤー2の引き方向への
力を弱めると、スプリング6の復帰力によって、開閉蓋
Sは元の閉状態に復帰される。
力を弱めると、スプリング6の復帰力によって、開閉蓋
Sは元の閉状態に復帰される。
一方、ワイヤー2等の断線等による取替え時に、ワイ
ヤー2を回転軸1から取り外すには、ワイヤー2の接続
端部に枢支された軸体5を係止溝311,311から外方へ引
き外して、ワイヤー2の接続端部に設けられた環状係止
部21と線状ばね材4の先端線状部41との係止状態を解除
することによって取り外す。
ヤー2を回転軸1から取り外すには、ワイヤー2の接続
端部に枢支された軸体5を係止溝311,311から外方へ引
き外して、ワイヤー2の接続端部に設けられた環状係止
部21と線状ばね材4の先端線状部41との係止状態を解除
することによって取り外す。
上記のように、ワイヤー2の回転軸1への接続及び取
り外しが工具を用いることなく簡単に行うことができ
る。
り外しが工具を用いることなく簡単に行うことができ
る。
なお、上記実施例においては、この考案に係るワイヤ
ーの接続構造を簡易水洗便器Wの開閉蓋Sの開閉操作構
造に適用したものについて説明したが、この考案はこれ
に限らず、他種の目的のワイヤーの接続構造としても適
用ができるものである。
ーの接続構造を簡易水洗便器Wの開閉蓋Sの開閉操作構
造に適用したものについて説明したが、この考案はこれ
に限らず、他種の目的のワイヤーの接続構造としても適
用ができるものである。
(考案の効果) 以上説明したように、この考案によれば、ワイヤーの
回転軸への接続作業を工具を用いることなくできてこの
作業が簡単であり、作業者の施工性に左右されることが
なくて素人でも接続作業が容易にできるとともに確実に
接続することができ、ワイヤーの取替えときには、工具
を用いることなく簡単にこの取替え作業を行うことがで
きる等の効果を奏する。
回転軸への接続作業を工具を用いることなくできてこの
作業が簡単であり、作業者の施工性に左右されることが
なくて素人でも接続作業が容易にできるとともに確実に
接続することができ、ワイヤーの取替えときには、工具
を用いることなく簡単にこの取替え作業を行うことがで
きる等の効果を奏する。
第1図はこの考案に係るワイヤーの接続構造の一実施例
におけるワイヤー接続時の斜視図、第2図はその中央側
断面図、第3図はワイヤーを取り外した時の分解斜視
図、第4図はこの考案に係るワイヤーの接続構造を簡易
水洗便器に適用した状態を示す斜視図、第5図は従来の
ワイヤーの接続構造を示す断面図、第6図は従来のワイ
ヤーの接続構造を適用した簡易水洗便器の縦断面図であ
る。 1……回転軸 2……ワイヤー 21……環状係止部 3……枠体 31……側壁 311……係止溝 4……線状ばね材 41……先端線状部 5……軸体
におけるワイヤー接続時の斜視図、第2図はその中央側
断面図、第3図はワイヤーを取り外した時の分解斜視
図、第4図はこの考案に係るワイヤーの接続構造を簡易
水洗便器に適用した状態を示す斜視図、第5図は従来の
ワイヤーの接続構造を示す断面図、第6図は従来のワイ
ヤーの接続構造を適用した簡易水洗便器の縦断面図であ
る。 1……回転軸 2……ワイヤー 21……環状係止部 3……枠体 31……側壁 311……係止溝 4……線状ばね材 41……先端線状部 5……軸体
Claims (1)
- 【請求項1】ワイヤーの引き方向への動作によって回転
される回転軸の所定箇所に平面視コ字形の枠体の両側壁
を枢支し、この両側壁に一方側の壁縁から他方側の壁縁
に向けて斜め外方向きに係止溝を設けるとともに、前記
回転軸に平面視コ字形であって側面視L字形の線状ばね
材を配する一方、前記ワイヤーの接続端部に、前記枠体
における両側壁の係止溝に係入される軸体を枢支すると
ともに、この軸体が前記係止溝に係入された状態で前記
線状ばね材の先端線状部の内側に脱入可能に係入される
環状係止部が設けられていることを特徴とするワイヤー
の接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14005489U JPH085406Y2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | ワイヤーの接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14005489U JPH085406Y2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | ワイヤーの接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0378149U JPH0378149U (ja) | 1991-08-07 |
JPH085406Y2 true JPH085406Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=31687060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14005489U Expired - Lifetime JPH085406Y2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | ワイヤーの接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH085406Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6819022B2 (ja) * | 2017-03-28 | 2021-01-27 | Toto株式会社 | 水洗大便器装置 |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP14005489U patent/JPH085406Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0378149U (ja) | 1991-08-07 |
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