JPH0853646A - プレコート鋼板用塗料組成物 - Google Patents
プレコート鋼板用塗料組成物Info
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- JPH0853646A JPH0853646A JP20933894A JP20933894A JPH0853646A JP H0853646 A JPH0853646 A JP H0853646A JP 20933894 A JP20933894 A JP 20933894A JP 20933894 A JP20933894 A JP 20933894A JP H0853646 A JPH0853646 A JP H0853646A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高度の加工性を有し、加工成型時又は貯蔵時
にプレッシャーマークの付きにくいプレコート鋼板用塗
料組成物を提供する。 【構成】 塗膜形成性有機樹脂を４０〜９０ｗｔ％、塗
膜形成条件下で前記樹脂と完全には融和しない平均粒子
径２〜５０μｍの有機樹脂粉末を１〜５０ｗｔ％、滑剤
を固形分として１〜５ｗｔ％含有するプレコート鋼板用
塗料組成物。前記樹脂は、ガラス転移点４０〜６５℃、
官能基数２〜２．２、数平均分子量１５０００〜３００
００のポリエステル樹脂、及び架橋剤のメラミン樹脂又
はイソシアネート樹脂からなる。前記樹脂粉末は、ポリ
メチルメタクリレート、ポリプロピレン、ポリアマイ
ド、ポリアクリロニトリル、ポリエステル、アルキルシ
リコーン、メラミン／フォルムアルデヒド、ポリフッ化
ビニリデン、又はポリウレタンである。前記滑剤は、融
点１３０℃以下のポリオレフィンワックス又はシリコー
ン系若しくは弗素系滑剤である。
にプレッシャーマークの付きにくいプレコート鋼板用塗
料組成物を提供する。 【構成】 塗膜形成性有機樹脂を４０〜９０ｗｔ％、塗
膜形成条件下で前記樹脂と完全には融和しない平均粒子
径２〜５０μｍの有機樹脂粉末を１〜５０ｗｔ％、滑剤
を固形分として１〜５ｗｔ％含有するプレコート鋼板用
塗料組成物。前記樹脂は、ガラス転移点４０〜６５℃、
官能基数２〜２．２、数平均分子量１５０００〜３００
００のポリエステル樹脂、及び架橋剤のメラミン樹脂又
はイソシアネート樹脂からなる。前記樹脂粉末は、ポリ
メチルメタクリレート、ポリプロピレン、ポリアマイ
ド、ポリアクリロニトリル、ポリエステル、アルキルシ
リコーン、メラミン／フォルムアルデヒド、ポリフッ化
ビニリデン、又はポリウレタンである。前記滑剤は、融
点１３０℃以下のポリオレフィンワックス又はシリコー
ン系若しくは弗素系滑剤である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、屋根、雨戸、外壁サイ
ディング、シャッター等の建築材料、家電製品及び什器
等の金属製品に使用されているプレコート鋼板を製造す
るための塗料組成物に関する。より詳細には、塗装鋼板
の貯蔵時、取り扱い時、又は加工成型時に傷付きにく
く、プレッシャーマークが付きにくい高度の加工性、パ
ンチング加工性を併せ持つプレコート鋼板用塗料組成物
に関するものである。
ディング、シャッター等の建築材料、家電製品及び什器
等の金属製品に使用されているプレコート鋼板を製造す
るための塗料組成物に関する。より詳細には、塗装鋼板
の貯蔵時、取り扱い時、又は加工成型時に傷付きにく
く、プレッシャーマークが付きにくい高度の加工性、パ
ンチング加工性を併せ持つプレコート鋼板用塗料組成物
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】プレコート鋼板は、亜鉛メッキ鋼板、合
金亜鉛メッキ鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム板等
の平板素材にロールコーター、カーテンフローコーター
等により塗装焼付け後、屋根、雨戸、外壁サイディン
グ、シャッター等に加工成型され広く用いられている
他、家電機器、什器などの金属製品にも使用されてい
る。このようなプレコート鋼板は、鋼板を先に複雑な形
に成型加工して後に塗装する所謂ポストコート方式に比
べて、塗装作業工程が合理化されること、品質が均一に
なること、塗料の使用効率が上がること等の利点を持っ
ている。
金亜鉛メッキ鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム板等
の平板素材にロールコーター、カーテンフローコーター
等により塗装焼付け後、屋根、雨戸、外壁サイディン
グ、シャッター等に加工成型され広く用いられている
他、家電機器、什器などの金属製品にも使用されてい
る。このようなプレコート鋼板は、鋼板を先に複雑な形
に成型加工して後に塗装する所謂ポストコート方式に比
べて、塗装作業工程が合理化されること、品質が均一に
なること、塗料の使用効率が上がること等の利点を持っ
ている。
【０００３】このようなプレコート鋼板は、塗装焼付け
後に加工成型されるので、プレコート鋼板用塗料には、
折り曲げ性、ロール成型性、エンボスプレス性、絞り加
工性等が要求され、金属素地に対し良好な密着性が必要
である。一方、生産性の向上のため塗装速度は速めら
れ、４０〜１５０ｍ／ｍｉｎの速度で塗装されるに至
り、高速作業性が要求される。また、均一な仕上り外観
も要求される。さらに、加工用プレコート鋼板において
は、塗膜にも高度の加工性が要求される。そして、この
ようにして製造されたプレコート鋼板は、鋼板で貯蔵さ
れている時や加工成型時に塗装鋼板に対して圧力がかか
り、塗装された塗膜の塑性変形のため部分的に外観が変
わるプレッシャーマークの問題がある。
後に加工成型されるので、プレコート鋼板用塗料には、
折り曲げ性、ロール成型性、エンボスプレス性、絞り加
工性等が要求され、金属素地に対し良好な密着性が必要
である。一方、生産性の向上のため塗装速度は速めら
れ、４０〜１５０ｍ／ｍｉｎの速度で塗装されるに至
り、高速作業性が要求される。また、均一な仕上り外観
も要求される。さらに、加工用プレコート鋼板において
は、塗膜にも高度の加工性が要求される。そして、この
ようにして製造されたプレコート鋼板は、鋼板で貯蔵さ
れている時や加工成型時に塗装鋼板に対して圧力がかか
り、塗装された塗膜の塑性変形のため部分的に外観が変
わるプレッシャーマークの問題がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】耐プレッシャーマーク
性と加工性とは塗膜特性としては相反する特性であり、
この問題の対策としてガードフィルムを貼り付ける方法
が採用されている。このガードフィルムは塗膜を保護す
る点では非常に効果があるが、他方で塗装鋼板のコスト
を大きく上げる要因になっている。
性と加工性とは塗膜特性としては相反する特性であり、
この問題の対策としてガードフィルムを貼り付ける方法
が採用されている。このガードフィルムは塗膜を保護す
る点では非常に効果があるが、他方で塗装鋼板のコスト
を大きく上げる要因になっている。
【０００５】このように、一般的なプレコート鋼板用塗
料の要求性能の他に、更に高度の加工性、耐スリ傷性、
耐プレッシャーマーク性が解決されるべき問題としてあ
る。そして、現在市販されているプレコート鋼板は、上
記いずれかの問題点を残している。
料の要求性能の他に、更に高度の加工性、耐スリ傷性、
耐プレッシャーマーク性が解決されるべき問題としてあ
る。そして、現在市販されているプレコート鋼板は、上
記いずれかの問題点を残している。
【０００６】そこで本発明は、上記のような性能が要求
されるプレコート鋼板用塗料において、高度の加工性を
有し、加工成型時又は貯蔵時にプレッシャーマークの付
きにくいプレコート鋼板用塗料組成物を提供する。
されるプレコート鋼板用塗料において、高度の加工性を
有し、加工成型時又は貯蔵時にプレッシャーマークの付
きにくいプレコート鋼板用塗料組成物を提供する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、 塗膜形成性有機樹脂を ４０〜９０ｗｔ％、 塗膜形成条件において塗膜形成性有機樹脂と完全には融和しない平均粒子 径が２〜５０μｍの有機樹脂粉末を １〜５０ｗｔ％、 滑剤を固形分として １〜 ５ｗｔ％ 含有し、前記塗膜形成性有機樹脂は、ガラス転移点が４
０〜６５℃、官能基数が２〜２．２、数平均分子量が１
５０００〜３００００のポリエステル樹脂、及びその架
橋剤としてのメラミン樹脂又はイソシアネート樹脂から
なり、前記有機樹脂粉末は、ポリメチルメタクリレー
ト、ポリプロピレン、ポリアマイド、ポリアクリロニト
リル、ポリエステル、アルキルシリコーン、メラミン／
フォルムアルデヒド、ポリフッ化ビニリデン、又はポリ
ウレタンであり、前記滑剤は、融点１３０℃以下のポリ
オレフィンワックス又はシリコーン系若しくは弗素系滑
剤であることを特徴とする耐プレッシャーマーク性が良
好で高度の加工性、パンチング加工性を併せ持つプレコ
ート鋼板用塗料組成物である。
０〜６５℃、官能基数が２〜２．２、数平均分子量が１
５０００〜３００００のポリエステル樹脂、及びその架
橋剤としてのメラミン樹脂又はイソシアネート樹脂から
なり、前記有機樹脂粉末は、ポリメチルメタクリレー
ト、ポリプロピレン、ポリアマイド、ポリアクリロニト
リル、ポリエステル、アルキルシリコーン、メラミン／
フォルムアルデヒド、ポリフッ化ビニリデン、又はポリ
ウレタンであり、前記滑剤は、融点１３０℃以下のポリ
オレフィンワックス又はシリコーン系若しくは弗素系滑
剤であることを特徴とする耐プレッシャーマーク性が良
好で高度の加工性、パンチング加工性を併せ持つプレコ
ート鋼板用塗料組成物である。
【０００８】
【作用】本発明は、 塗膜形成性有機樹脂（固形分）を ４０〜９０ｗｔ％、 有機樹脂粉末を １〜５０ｗｔ％、 滑剤を １〜 ５ｗｔ％ 含有すると所望の塗料組成物が得られることを見出した
ものである。
ものである。
【０００９】前記塗膜形成性有機樹脂は、 官能基数が ２．０〜 ２．２、 数平均分子量が １５０００〜３００００、 樹脂ガラス転移点（Ｔｇ）が ４０〜 ６５℃ のポリエステル樹脂、及びその架橋剤としてのメラミン
樹脂又はイソシアネート樹脂からなり、塗料中の配合量
は４０〜９０ｗｔ％である。４０ｗｔ％未満であると加
工性の低下をきたすし、塗装作業性が悪くなり均一な塗
膜を形成することが難しくなる。又、塗膜強度が低下し
傷が付きやすくなる。一方、９０ｗｔ％超では所望の着
色度、耐プレッシャーマーク性を得ることが難しい。
樹脂又はイソシアネート樹脂からなり、塗料中の配合量
は４０〜９０ｗｔ％である。４０ｗｔ％未満であると加
工性の低下をきたすし、塗装作業性が悪くなり均一な塗
膜を形成することが難しくなる。又、塗膜強度が低下し
傷が付きやすくなる。一方、９０ｗｔ％超では所望の着
色度、耐プレッシャーマーク性を得ることが難しい。
【００１０】樹脂官能基数は、２．０未満は組成上あり
えないし、２．２超では所定の重合度、或いは加工性が
得られない。
えないし、２．２超では所定の重合度、或いは加工性が
得られない。
【００１１】数平均分子量が１５０００未満では加工性
が低下し、３００００超では樹脂合成上の制約が生じる
ため価格が高くなる。
が低下し、３００００超では樹脂合成上の制約が生じる
ため価格が高くなる。
【００１２】樹脂Ｔｇが４０℃未満では、加工性は良好
であるが耐プレッシャーマーク性が劣る。他方、Ｔｇが
６５℃超では耐プレッシャーマーク性は良好であるが加
工性が劣る。
であるが耐プレッシャーマーク性が劣る。他方、Ｔｇが
６５℃超では耐プレッシャーマーク性は良好であるが加
工性が劣る。
【００１３】有機樹脂粉末としては、塗膜表面に凹凸を
付与するために、塗膜形成条件において塗膜形成性有機
樹脂と完全には融和しないポリメチルメタクリレート、
ポリプロピレン、ポリアマイド、ポリアクリロニトリ
ル、ポリエステル、アルキルシリコーン、メラミン／フ
ォルムアルデヒド、ポリフッ化ビニリデン、又はポリウ
レタンを用いる。平均粒子径は２〜５０μｍであり、配
合量は１〜５０ｗｔ％、好ましくは２〜３０ｗｔ％であ
る。
付与するために、塗膜形成条件において塗膜形成性有機
樹脂と完全には融和しないポリメチルメタクリレート、
ポリプロピレン、ポリアマイド、ポリアクリロニトリ
ル、ポリエステル、アルキルシリコーン、メラミン／フ
ォルムアルデヒド、ポリフッ化ビニリデン、又はポリウ
レタンを用いる。平均粒子径は２〜５０μｍであり、配
合量は１〜５０ｗｔ％、好ましくは２〜３０ｗｔ％であ
る。
【００１４】平均粒子径が２μｍ未満では耐スリ傷性が
劣る。５０μｍ超では塗装作業性が劣り、均一な表面外
観が得られず、また、プレッシャーマークも付きやすく
なる。配合量１ｗｔ％未満では耐スリ傷性が劣る。５０
ｗｔ％超ではプレッシャーマークが付きやすくなり、塗
料の粘性が高く、塗装作業性が悪くなり、また、塗料コ
ストも上がり不経済である。
劣る。５０μｍ超では塗装作業性が劣り、均一な表面外
観が得られず、また、プレッシャーマークも付きやすく
なる。配合量１ｗｔ％未満では耐スリ傷性が劣る。５０
ｗｔ％超ではプレッシャーマークが付きやすくなり、塗
料の粘性が高く、塗装作業性が悪くなり、また、塗料コ
ストも上がり不経済である。
【００１５】滑剤としては、融点が１３０℃以下のポリ
オレフィンワックスを用いる他、シリコーンオイル又は
弗素系滑剤を用いることができ、配合量は固形分として
１〜５ｗｔ％である。配合量１ｗｔ％未満では、耐スリ
傷性が劣り、配合量５ｗｔ％超では、塗料中での分離や
塗装作業性における不都合が生じやすい。
オレフィンワックスを用いる他、シリコーンオイル又は
弗素系滑剤を用いることができ、配合量は固形分として
１〜５ｗｔ％である。配合量１ｗｔ％未満では、耐スリ
傷性が劣り、配合量５ｗｔ％超では、塗料中での分離や
塗装作業性における不都合が生じやすい。
【００１６】尚、本発明の塗料組成物には、顔料として
一般的な着色顔料、アルミペースト、マイカ等を配合す
ることができる。又、必要に応じて消泡剤、レベリング
剤、反応促進のための酸触媒等の配合も可能である。
一般的な着色顔料、アルミペースト、マイカ等を配合す
ることができる。又、必要に応じて消泡剤、レベリング
剤、反応促進のための酸触媒等の配合も可能である。
【００１７】
【実施例】以下に、本発明の実施例を示すが、本発明は
これら実施例により何ら限定されるものではない。
これら実施例により何ら限定されるものではない。
【００１８】本実施例においては、クロメート処理を施
した電気亜鉛めっき鋼板（亜鉛付着量２０ｇ／ｍ2 、ク
ロム付着量２０ｍｇ／ｍ2 ）を素材鋼板として用い、表
１に示す塗膜形成性有機樹脂、表２に示す有機樹脂粉
末、及び滑剤として融点が１０４℃のポリオレフィンワ
ックスであるリオフラットＷ−７７６８（東洋インキ製
ポリエチレンワックスディスパージョン）を表３、表４
に示す比率で配合して作成した塗料組成物を塗装、焼付
け、試験に供した。評価結果は表５に示す。
した電気亜鉛めっき鋼板（亜鉛付着量２０ｇ／ｍ2 、ク
ロム付着量２０ｍｇ／ｍ2 ）を素材鋼板として用い、表
１に示す塗膜形成性有機樹脂、表２に示す有機樹脂粉
末、及び滑剤として融点が１０４℃のポリオレフィンワ
ックスであるリオフラットＷ−７７６８（東洋インキ製
ポリエチレンワックスディスパージョン）を表３、表４
に示す比率で配合して作成した塗料組成物を塗装、焼付
け、試験に供した。評価結果は表５に示す。
【００１９】
【表１】 ＊）ポリエステル樹脂１００に対する重量比
【００２０】
【表２】
【００２１】
【表３】
【００２２】
【表４】
【００２３】
【表５】
【００２４】
【発明の効果】本発明の塗料組成物は、従来のプレコー
ト鋼板用塗料の性能を低下することなく、良好な加工性
と耐スリ傷性、耐プレッシャーマーク性を有する加工用
プレコート鋼板用の塗料組成物である。
ト鋼板用塗料の性能を低下することなく、良好な加工性
と耐スリ傷性、耐プレッシャーマーク性を有する加工用
プレコート鋼板用の塗料組成物である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ０５Ｄ 7/24 ３０２ Ｖ 7415−4Ｆ ３０３ Ｅ 7415−4Ｆ Ｃ０９Ｄ 161/28 ＰＨＫ 175/06 ＰＨＱ (72)発明者 西岡 良二 千葉県富津市新富20−１ 新日本製鐵株式 会社技術開発本部内 (72)発明者 下田 清 東京都品川区南品川４−１−15 日本ペイ ント株式会社東京事業所内
Claims (1)
- 【請求項１】 塗膜形成性有機樹脂を ４
０〜９０ｗｔ％、 塗膜形成条件において塗膜形成性有機樹脂と完全には融
和しない平均粒子径が２〜５０μｍの有機樹脂粉末を
１〜５０ｗｔ％、 滑剤を固形分として １〜 ５ｗｔ％
含有し、 前記塗膜形成性有機樹脂は、ガラス転移点が４０〜６５
℃、官能基数が２〜２．２、数平均分子量が１５０００
〜３００００のポリエステル樹脂、及びその架橋剤とし
てのメラミン樹脂又はイソシアネート樹脂からなり、 前記有機樹脂粉末は、ポリメチルメタクリレート、ポリ
プロピレン、ポリアマイド、ポリアクリロニトリル、ポ
リエステル、アルキルシリコーン、メラミン／フォルム
アルデヒド、ポリフッ化ビニリデン、又はポリウレタン
であり、 前記滑剤は、融点１３０℃以下のポリオレフィンワック
ス又はシリコーン系若しくは弗素系滑剤であることを特
徴とする耐プレッシャーマーク性が良好で高度の加工
性、パンチング加工性を併せ持つプレコート鋼板用塗料
組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20933894A JPH0853646A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | プレコート鋼板用塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20933894A JPH0853646A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | プレコート鋼板用塗料組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0853646A true JPH0853646A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16571301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20933894A Pending JPH0853646A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | プレコート鋼板用塗料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0853646A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10230212A (ja) * | 1997-02-17 | 1998-09-02 | Kishimoto Akira | 塗装構造物 |
| EP1171647A1 (en) * | 1999-12-28 | 2002-01-16 | Pohang Iron & Steel Co., Ltd. | Resin-coated steel sheet for fuel tanks of automobile and method for manufacturing the same |
| JP2002069369A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-08 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 耐候性に優れた塗膜と塗装金属板 |
| KR100775662B1 (ko) * | 2007-07-25 | 2007-11-13 | 지마이트 프로덕츠 인코포레이티드 | 강재용 코팅 조성물 및 이를 이용한 강재의 코팅방법 |
| US20120064354A1 (en) * | 2009-05-11 | 2012-03-15 | Soshi Fujita | Surface-treated metal material and process for producing the same |
| JP2016094011A (ja) * | 2015-12-09 | 2016-05-26 | 日鉄住金鋼板株式会社 | 塗装金属板及びシャッター |
-
1994
- 1994-08-11 JP JP20933894A patent/JPH0853646A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10230212A (ja) * | 1997-02-17 | 1998-09-02 | Kishimoto Akira | 塗装構造物 |
| EP1171647A1 (en) * | 1999-12-28 | 2002-01-16 | Pohang Iron & Steel Co., Ltd. | Resin-coated steel sheet for fuel tanks of automobile and method for manufacturing the same |
| EP1171647A4 (en) * | 1999-12-28 | 2003-02-05 | Po Hang Iron & Steel | RESIN COATED STEEL SHEET FOR AUTOMOTIVE FUEL TANKS AND MANUFACTURING METHOD THEREOF |
| US6797372B2 (en) | 1999-12-28 | 2004-09-28 | Pohang Iron & Steel Co., Ltd. | Resin-coated steel for fuel tanks of automobile and method for manufacturing the same |
| JP2002069369A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-08 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 耐候性に優れた塗膜と塗装金属板 |
| JP4686831B2 (ja) * | 2000-08-30 | 2011-05-25 | 住友金属工業株式会社 | 耐候性に優れた塗膜と塗装金属板 |
| KR100775662B1 (ko) * | 2007-07-25 | 2007-11-13 | 지마이트 프로덕츠 인코포레이티드 | 강재용 코팅 조성물 및 이를 이용한 강재의 코팅방법 |
| US20120064354A1 (en) * | 2009-05-11 | 2012-03-15 | Soshi Fujita | Surface-treated metal material and process for producing the same |
| EP2431171A1 (en) * | 2009-05-11 | 2012-03-21 | Nippon Steel Corporation | Surface-treated metal material and manufacturing method therefor |
| EP2431171A4 (en) * | 2009-05-11 | 2013-08-28 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | SURFACE TREATED METAL MATERIAL AND METHOD OF MANUFACTURING THE SAME |
| US8956729B2 (en) * | 2009-05-11 | 2015-02-17 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Surface-treated metal material and process for producing the same |
| JP2016094011A (ja) * | 2015-12-09 | 2016-05-26 | 日鉄住金鋼板株式会社 | 塗装金属板及びシャッター |
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