JPH0853594A - 粒状農薬用粘結剤兼水中崩壊拡展性付与剤および粒状農薬 - Google Patents
粒状農薬用粘結剤兼水中崩壊拡展性付与剤および粒状農薬Info
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- JPH0853594A JPH0853594A JP6212092A JP21209294A JPH0853594A JP H0853594 A JPH0853594 A JP H0853594A JP 6212092 A JP6212092 A JP 6212092A JP 21209294 A JP21209294 A JP 21209294A JP H0853594 A JPH0853594 A JP H0853594A
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Abstract
(炭素数6〜30)エチレンオキサイド付加物(エチレ
ンオキサイド付加モル数15〜50)の(メタ)アクリ
ル酸エステルと疎水性不飽和単量体と必要によりこれら
と共重合可能な他の単量体との共重合体を必須成分とす
る粒状農薬の粘結剤兼水中崩壊拡展性付与剤。 【効果】 粒状農薬に優れた粘結力と水中崩壊拡展性を
付与する。従来用いられてきたポリマーでは粘結力と崩
壊拡展性を共に与えることが不十分であったのを改善
し、農薬原体の効力を発揮せしめることができる。
Description
中崩壊拡展性付与剤および粘結力・水中崩壊拡展性に優
れた粒状農薬に関する。
としては、アクリル酸重合体のナトリウム塩、カリウム
塩や、マレイン酸・スチレン・(メタ)アクリル酸エス
テル共重合体のナトリウム塩、カリウム塩が知られてい
る。(例えば特公昭48−1501号公報、特公平2−
57042号公報)。しかしながらこの水中崩壊拡展性
付与剤は、粘結力の点で不十分であり、粒剤の製造過程
や輸送時に粒剤の崩壊や粉末化し易くなり、商品価値を
低下せしめるという問題があるため、メチルセルロー
ス、ポリビニルアルコールなどの水溶性増粘剤を併用
し、粘結力を補強する必要があった。
壊拡展性付与剤に水溶性増粘剤を併用して用いた粒状農
薬の場合、粒状農薬の水中での崩壊拡展性が著しく低下
するため、農薬原体の効力を十分に発現できないという
問題があった。
問題点の解決を目的に鋭意検討した結果、粘結力・水中
崩壊拡展性共に優れた粒状農薬とすることができる粘結
剤兼水中崩壊拡展性付与剤を見いだし本発明に到達し
た。すなわち本発明は、(a)α,β−不飽和カルボン
酸(塩)と、(b)炭素数6〜30のモノオ−ルのエチ
レンオキサイド15〜50モル付加物の(メタ)アクリ
レートと、(c)疎水性不飽和単量体と、必要により
(d)共重合可能な他の単量体との共重合体(A)から
なることを特徴とする粒状農薬用粘結剤兼水中崩壊拡展
性付与剤;並びに、農薬原体および無機鉱物性担体を必
須成分とする粒状農薬において、上記粘結剤兼水中崩壊
拡展性付与剤を含有する粒状農薬である。
カルボン酸(塩)としては、例えば、(メタ)アクリル
酸、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、イタコン
酸、無水イタコン酸、シトラコン酸、無水シトラコン酸
などのα,β−不飽和カルボン酸もしくはその無水物;
並びにこれらα,β−不飽和カルボン酸のアルカリ金属
(リチウム、ナトリウム、カリウムなど)塩、アルカリ
土類金属(カルシウム、マグネシウムなど)塩、アンモ
ニウム塩、有機アミン(アルカノールアミン、低級アル
キルアミンなど)塩、これらの2種以上の併用などが挙
げられる。これらのうち好ましいものは、(メタ)アク
リル酸、イタコン酸、マレイン酸、フマル酸、これらの
アルカリ金属塩もしくはアンモニウム塩およびこれらの
2種以上の併用である。
チレンオキサイド15〜50モル付加物の(メタ)アク
リレートにおいて、該モノオールの炭素数は通常6〜3
0、好ましくは10〜20であり、エチレンオキサイド
の付加モル数は、通常15〜50、好ましくは20〜4
0である。
鎖もしくは分枝のアルキルもしくはアルケニル基、アリ
ール基、アラルキル基、直鎖もしくは分枝のアルキル基
を有するアルキルアリール基などの基を有し、炭素数が
6〜30であるモノオールが挙げられる。
の化合物が挙げられるが、これらに限定されるわけでは
ない。 1)ノニルフェノールエチレンオキサイド20モル付加
物の(メタ)アクリレート 2)ジスチレン化フェノールエチレンオキサイド30モ
ル付加物の(メタ)アクリレート 3)ベンジルアルコールエチレンオキサイド15モル付
加物の(メタ)アクリレート 4)ラウリルアルコールエチレンオキサイド30モル付
加物の(メタ)アクリレート 5)ステアリルアルコールエチレンオキサイド40モル
付加物の(メタ)アクリレート
えば次の(c1)〜(c4)が挙げられるが、これらに
限定されるわけではない。 (c1)芳香族エチレン性不飽和単量体:スチレン、α
−メチルスチレン、ビニルトルエン等のスチレン類、ビ
ニルナフタレン類、ジクロルスチレン等のスチレン類の
ハロゲン置換体など (c2)脂肪族エチレン性不飽和単量体:エチレン、プ
ロピレン、ブテン、イソブチレン、ペンテン、ヘプテ
ン、ジイソブチレン、オクテン、ドデセン、オクタデセ
ン、ブタジエン、イソプレンなど (c3)脂環式エチレン性不飽和単量体:シクロペンタ
ジエン、ピネン、リモネン、インデン、ビシクロペンタ
ジエン、エチリデンノルボルネンなど (c4)炭素数1〜50のアルキル基を有するアルキル
(メタ)アクリレート:メチル(メタ)アクリレート、
エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリ
レート、ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキ
シル(メタ)アクリレート、ドデシル(メタ)アクリレ
ート、ヘキサデシル(メタ)アクリレート、ヘプタデシ
ル(メタ)アクリレート、エイコシル(メタ)アクリレ
ート (c1)〜(c4)のうち好ましいものは、(c1)、
(c2)、および(c4)のうちアルキル基の炭素数が
1〜20のものである。
(a)、(b)、(c)と共重合可能な他の単量体であ
り、必要により用いられる。(d)としては、例えば次
の(d1)〜(d3)が挙げられる。 (d1)アミド含有エチレン性不飽和単量体:(メタ)
アクリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミ
ドなど (d2)ヒドロキシル基を有するエチレン性不飽和単量
体:ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキ
シプロピル(メタ)アクリレートなど (d3)(b)以外のポリアルキレングリコール鎖を有
するエチレン性不飽和単量体:ポリプロピレングリコー
ル(分子量522)モノアクリレート、メチルアルコー
ルエチレンオキサイド10モル付加物(メタ)アクリレ
ートなど (d1)〜(d3)のうち好ましいものは、(d2)お
よび(d3)である。
は、重量基準で、(a)が通常20〜90%、好ましく
は30〜60%;(b)が通常5〜60%、好ましくは
10〜40%;(c)が通常5〜50%、好ましくは1
0〜40%;(d)が通常0〜30%、好ましくは0〜
20%である。
000〜500,000、好ましくは、3,000〜1
00,000、さらに好ましくは、7,000〜50,
000である。分子量が1,000未満または500,
000を超える場合には粒状農薬の粘結力や水中崩壊拡
展性が劣る。
く、例えば溶液重合法により製造できる。溶液重合法に
よる場合を例示すると、(a)と、(b)と、(c)
と、必要により(d)とを、溶剤[例えば、水、イソプ
ロピルアルコール、トルエン、エチレンジクロライド、
メチルエチルケトン、これらの2種以上の混合溶媒な
ど]中で通常50〜150℃で常圧または加圧下で重合
する。重合にはラジカル重合開始剤(過硫酸塩、アゾビ
スイソブチロニトリル、ベンゾイルパーオキサイド、ジ
クミルパーオキサイドなど)を(a)〜(d)の合計重
量に対し、通常0.1〜15重量%用いる。必要によ
り、連鎖移動剤(ラウリルメルカプタン、チオグリコー
ル酸、メルカプトエタノールなど)を用いる。(a)と
してα,β−不飽和カルボン酸を用いた場合は重合後必
要により中和剤を用いて共重合体の完全もしくは部分中
和塩とする。反応に用いた有機溶剤は必要により留去す
ることができる。
鉱物性担体を必須成分とし、且つ本発明の粘結剤兼水中
崩壊拡展性付与剤を含有する。該農薬原体、単体として
は従来粒状農薬に用いられてきたものと同様のものが挙
げられる。本発明の粘結剤兼水中崩壊拡展性付与剤は結
合剤、可塑剤としても作用するので、他の結合剤等の補
助剤を必ずしも必要としないが、所望により添加するこ
とができる。この場合の補助剤としては従来と同じもの
が使用されうる。本発明の粒状農薬中の各成分の量的割
合は従来と同様であるが、通常次のような範囲内で全体
が100%になるような割合で使用される。 農薬原体 1 〜 3重量% 担体 60 〜98重量% 本発明の粘結剤兼水中崩壊拡展性付与剤 0.2〜10重量% (好ましくは 1 〜 5重量%) 補助剤 0 〜 5重量%
様である。たとえば上述した各成分を任意の順序に混合
し、さらにこの混合段階でまたは混合したものに水(通
常混合物の重量に対して5〜30%、好ましくは9〜2
2%)を加えてペースト状とし、転動式、押し出し式な
どの造粒機によって造粒する。本発明によれば、本発明
の粘結剤兼水中崩壊拡展性付与剤が結合剤、可塑剤の役
割を果たすため容易に造粒でき、また製造された本発明
の粒状農薬は優れた水中崩壊拡展性を有している。
が、本発明はこれに限定されるものではない。尚、部お
よび%は特に断わらない限り重量部および重量%を表
す。 合成例1 反応容器に、水50部、イソプロピルアルコール160
部を仕込、窒素置換した後、80℃迄昇温し、攪拌下、
メタクリル酸36.0部、アクリル酸とポリオキシエチ
レン(n=35)ラウリルエーテルとのエステル13.
5部、メタクリル酸ヒドロキシエチル9部およびメタク
リル酸ブチルエステル22.5部の混合したものと、過
硫酸ナトリウム10%水溶液27部を同時に5時間かけ
て滴下し反応させた。さらに同温度で1時間熟成した
後、水酸化ナトリウム30%水溶液55.5部で中和し
た後、イソプロピルアルコールを除き、固形分25%に
なる量の水を加えて重量平均分子量10,000の共重
合体を得た。
と同様にして共重合体を得た。
イン酸47.9部を仕込み、窒素置換した後、80℃迄
昇温し、攪拌下、アクリル酸とポリオキシエチレン(n
=35)ラウリルエーテルのエステル13.0部、スチ
レン39.1部の混合したものと、アゾビスイソブチロ
ニトリル10%エチレンジクロライド溶液9部、を同時
に3時間かけて滴下し反応した。さらに同温度で1時間
熟成した後、水酸化ナトリウム30%水溶液130.4
部で中和した後、エチレンジクロライドを除き、固形分
30%になる量の水を加えて重量平均分子量12,00
0の共重合体を得た。
と同様にして共重合体を得た。
と同様にして共重合体を得た。
ラウリルエーテルのエステル b−2:メタクリル酸とポリオキシエチレン(n=2
8)オレイルエーテルのエステル b−3:アクリル酸とポリオキシエチレン(n=20)
ノニルフェニルエーテルのエステル c−1:メタアクリル酸ブチルエステル c−2:スチレン c−3:アクリル酸ドデシルエステル d−1:ポリオキシプロピレン(n=8)モノメタクリ
レート d−2:アクリル酸とポリキシエチレン(n=10)メ
チルエーテルのエステル d−3:メタクリル酸ヒドロキシエチル
に混合した後、他の成分と共にドラム型造粒機に入れ、
回転下に水を噴霧しながら粒状に仕上げた。
一に混合した後、水を加えて押し出し式造粒機により粒
状に仕上げた。
機により粒状に仕上げた。
粒機により粒状に仕上げた。
粒機により粒状に仕上げた。
に基づく参考例を次にかかげる。 参考例1 ジメトエート原体 5% ホワイトカーボン 5% ベントナイト 25% タルク 62% 比較合成例1の共重合体 3% ジメトエート原体とホワイトカーボンをあらかじめ均一
に混合した後、他の成分と共にドラム型造粒機に入れ、
回転下に水を噴霧しながら粒状に仕上げた。
一に混合した後、水を加えて押し出し式造粒機により粒
状に仕上げた。
機により粒状に仕上げた。
粒機により粒状に仕上げた。
粒機により粒状に仕上げた。上記処方のポリビニルアル
コールを除く成分を均一に混合しポリビニルアルコール
を溶解した水を加えて練り、押し出式造粒機により粒状
に仕上げた。
中崩壊拡展性と、崩壊率のデータを次に示す。 試料:使用例1および参考例1の粒剤は直径1.5mm
の球状に調整する。その他の使用例および参考例の粒剤
は直径0.85mm、長さ2mmのサイズに調整し、そ
れぞれ崩壊拡展性の試験に供した。 崩壊拡展性試験方法:直径10cm、深さ1.5cmの
大きさのシャーレに20℃に調節した農薬公定検査法に
定められた標準硬水50mlを入れ、温度を20℃に一
定に保つ。シャーレの中心に粒剤を一粒入れ、10分、
20分、30分の単位で崩壊拡展面積を求めた。 崩壊拡展性試験結果:崩壊拡展性試験は5回繰り返して
行い、その結果を表2に示す。表2に示す崩壊拡展性試
験結果の結果から明かなように、本発明の使用例1〜5
の粒剤はこれに対応する公知の分散剤を用いた参考例1
〜5に比べ著しく崩壊拡展性が良いことが認められる。
上に残った残渣がもはやほとんど落ちなくなったものを
試料とする。 その試料100gを精秤し、直径30±2mm、重量
35±1gの磁性ボール3個の入ったボールミル磁性ポ
ット(内径100mm×内深100mm)に入れる。 このボールミル磁性ポットを可変ローラーボールミル
上に設置し、100rpmで10分間回転させる。 中味を標準ふるい500μmで充分ふるい網上に残っ
た試料の重量A(単位g)を正確に測る。 次式により崩壊率(%)で求めた。 崩壊率(%)=[(100−A)/100]×100 試験結果:結果を表2に示す。表2に示す結果から明ら
かなように、本発明の実施例1〜5に示す粒剤はこれに
公知の(共)重合体(塩)を用いた参考例1〜5に比べ
著しく崩壊率が改善されていることが判る。
崩壊拡展性を有し、従来粒状農薬用に用いられてきたア
クリル酸共重合体(塩)やマレイン酸・スチレン・(メ
タ)アクリル酸アルキル共重合体(塩)では得られない
粘結力、および崩壊拡展性を粒状農薬に与え、農薬原体
の効力を発揮せしめることができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 (a)α,β−不飽和カルボン酸(塩)
と、(b)炭素数6〜30のモノオ−ルのエチレンオキ
サイド15〜50モル付加物の(メタ)アクリレート
と、(c)疎水性不飽和単量体と、必要により(d)共
重合可能な他の単量体との共重合体(A)からなること
を特徴とする粒状農薬用粘結剤兼水中崩壊拡展性付与
剤。 - 【請求項2】 (a)が、(メタ)アクリル酸、イタコ
ン酸、マレイン酸、フマル酸およびこれらのアルカリ金
属塩もしくはアンモニウム塩からなる群から選ばれる少
なくとも1種の化合物である請求項1記載の粘結剤兼水
中崩壊拡展性付与剤。 - 【請求項3】 (c)が、芳香族エチレン性不飽和単量
体、脂肪族エチレン性不飽和単量体、脂環式エチレン性
不飽和単量体、および炭素数1〜20のアルキル基を有
するアルキル(メタ)アクリレートからなる群から選ば
れる少なくとも1種の単量体である請求項1または2記
載の粘結剤兼水中崩壊拡展性付与剤。 - 【請求項4】 該共重合体(A)が、重量基準で、
(a)を20〜90%、(b)を5〜60%、(c)を
5〜50%、(d)を0〜30%構成単位として含有す
る共重合体である請求項1〜3のいずれか記載の粘結剤
兼水中崩壊拡展性付与剤。 - 【請求項5】 該共重合体(A)の重量平均分子量が、
1,000〜500,000である請求項1〜4のいず
れか記載の粘結剤兼水中崩壊拡展性付与剤。 - 【請求項6】 農薬原体および無機鉱物性担体を必須成
分とする粒状農薬において、請求項1〜5のいずれか記
載の粘結剤兼水中崩壊拡展性付与剤を含有する粒状農
薬。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6212092A JPH0853594A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 粒状農薬用粘結剤兼水中崩壊拡展性付与剤および粒状農薬 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6212092A JPH0853594A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 粒状農薬用粘結剤兼水中崩壊拡展性付与剤および粒状農薬 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0853594A true JPH0853594A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16616748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6212092A Pending JPH0853594A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 粒状農薬用粘結剤兼水中崩壊拡展性付与剤および粒状農薬 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0853594A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002212446A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-31 | Rohm & Haas Co | 多機能粒状ペレット助剤およびプロセス |
-
1994
- 1994-08-11 JP JP6212092A patent/JPH0853594A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002212446A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-31 | Rohm & Haas Co | 多機能粒状ペレット助剤およびプロセス |
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