JPH085356A - 円形物体の寸法測定方法および寸法測定装置 - Google Patents

円形物体の寸法測定方法および寸法測定装置

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JPH085356A
JPH085356A JP15933394A JP15933394A JPH085356A JP H085356 A JPH085356 A JP H085356A JP 15933394 A JP15933394 A JP 15933394A JP 15933394 A JP15933394 A JP 15933394A JP H085356 A JPH085356 A JP H085356A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非接触により車輪などの円形物体の少なくと
も半径を測定する寸法測定方法および寸法測定装置を提
供する。 【構成】 同一の円弧上に等角度間隔で、その円弧の中
心ORを臨むように配設されている3個の測定部11
A,11B,11Cを有する非接触式距離測定手段1を
用いて、まず各測定部11A,11B,11Cにより円
形物体6の表面までの距離L1,L2,L3を測定し、そ
の値に基づいて保持部材2を回転させて中央の測定部1
1Bを円形物体6の中心Orの真下に位置させ、ついで
保持部材2を昇降させて円形物体6の中心Orと保持部
材2の上面21の曲率中心ORとを一致させることによ
り円形物体6の半径rを求めるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は円形物体の寸法測定方法
および寸法測定装置に関する。さらに詳しくは、測定箇
所が限定されていても少なくとも半径の測定がなし得る
円形物体の寸法測定方法および寸法測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、鉄道車両に用いられている車輪
は、走行中におけるレールとの摩耗や、ブレーキシュー
との摩耗のために、車両が使用されている間にその形状
が変化して円形でなくなる。そのため、走行中に車両に
振動を生じさせ、乗り心地の悪化を招くことになる。こ
れを避けるために、車輪は所定の距離を走行した後、車
輪旋盤により削正されて円形に回復させられている。こ
の際、切削量の算定および切削量の確認のために、車輪
の直径の測定がなされている。従来、この測定は、特殊
なゲージを用いて人手によりなされている。
【0003】しかしながら、人手により車輪の直径を測
定しようとすると、車両を検査坑上に停止させておい
て、この検査坑に作業員をもぐり込ませて測定しなけれ
ばならず、しかも通常1台の車両につき4対の車輪が装
着されているから、測定に多大な時間を要するというこ
とになる。また、車両によっては、このゲージによる測
定がなし得ないということもある。
【0004】かかるゲージを用いた車輪の寸法測定方法
の問題に鑑み、従来より種々の提案がなされている。例
えば、特公平5ー46881号公報には、検査ゾーンの
軌道に、レールを走行する両側の車輪の内側に一対の接
触子を当てて車輪一対の内側距離を検出する内側距離検
出器と対をなして設けられ、レールを貫通する接触子を
フランジ外面に当てて車輪のフランジ厚を検出するフラ
ンジ厚検出器と、接触子をレールの内側位置でフランジ
外周面に当てて車輪のフランジ高を検出するフランジ高
検出器と、レールに沿って延びる内梁の両端に車輪のフ
ランジ外周面に接するベアリングを設けるとともにその
中央位置で車輪のフランジ外周面の高さを接触子で測定
し、演算によりフランジの直径を求めるフランジ直径検
出器とを配設し、これらの各検出器に検出値を演算処理
して表示する演算処理装置を接続したことを特徴とする
鉄道車両用車輪測定装置が提案されている。あるいは、
車輪に測定ローラーを押し当て、その回転量から車輪の
外周を測定し、その値から直径を測定する方法などが提
案されている。
【0005】しかしながら、これらはいずれも接触式で
あるために、切削中は寸法測定がなし得ないという問題
がある。
【0006】また、特公表平1ー501785号公報に
は、通過中の鉄道車輪の車輪輪郭の軌道基準検出装置と
して、a)一つ以上の静止点から車輪上の複数の反射点
までの距離を電磁波で測る一つ以上の距離測定装置を備
え、上記測定装置は一つ以上の車輪軸に対して固定状の
測定基準線に沿って行われ、b)全測定中にレール上を
通過する車輪の横方向の直接位置を測定する別の距離測
定装置と、c)測定・記憶したデータを収集、変換、修
正および記憶するデータ処理装置とを備えたことを特徴
とする軌道上の測定領域を通過する時に通過中の鉄道車
輪の車輪輪郭の軌道基準検出装置が提案されている。
【0007】しかしながら、この提案にかかわる車輪輪
郭の軌道基準検出装置は、走行している鉄道車両の車輪
輪郭を測定することを目的として構成されているため
に、静止させられている車両の車輪の直径を測定する装
置として適用することはできないという問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来技
術の問題点に鑑みなされたものであって、非接触により
車輪などの円形物体の少なくとも半径を測定する寸法測
定方法および寸法測定装置を提供することを目的として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の円形物体の寸法
測定方法は、同一の円弧上に等角度間隔で、その円弧の
中心を臨むように配設されている3個の測定部を有する
非接触式距離測定手段を用いて、その円弧に円弧部を臨
ませて配置されている円形物体の少なくとも半径を測定
する方法であって、前記各測定部により円弧面までの
距離を測定する手順と、前記測定部のうち、外側に位
置するものの測定値を比較して、その差がなくなるま
で、前記各測定部をその相対的位置関係を保持しながら
移動させる手順と、中央に位置する測定部の測定値と
外側の測定部との測定値を比較して、その差がなくなる
まで、前記各測定部をその相対的位置関係を保持しなが
ら移動させる手順と、測定部が配設されている円弧の
曲率半径と前記測定値との差を求めることにより円形物
体の半径を求める手順とを含んでなることを特徴とする
ものである。
【0010】本発明の円形物体の寸法測定方法において
は、前記円形物体の測定個所を変えて複数個所の寸法測
定を行い、その平均値により円形物体の半径を算出する
のが好ましく、また前記円形物体の直径および/または
中心位置を算出する手順が付加されているのも好まし
い。
【0011】ここで、前記における移動は、例えば回
転移動とされ、前記における移動は、例えば昇降移動
とされる。また、前記非接触式距離測定手段は、例えば
レーザ変位計とされる。
【0012】一方、本発明の円形物体の寸法測定装置
は、円弧面を有する保持部材と、該保持部材の円弧面
に、その曲率中心を臨ませて等角度間隔で配設されてい
る3個の測定部を有する非接触式距離測定手段と、前記
保持手段を回動および昇降させる駆動手段と、前記測定
結果を処理するとともに、前記駆動手段を制御する演算
処理手段とを備えてなることを特徴とする。
【0013】本発明の円形物体の寸法測定装置において
は、円形物体を回転させる円形物体回転手段が付加され
てなるのが好ましい。
【0014】ここで、前記非接触式距離測定手段は、例
えばレーザ変位計とされる。また、前記保持部材の円弧
面は、例えば凹面あるいは凸面とされる。
【0015】
【作用】本発明は前記のごとく構成されているので、一
部しか露出していない場合においても、円形物体の少な
くとも半径を非接触で測定することができる。また、円
形物体を回転させて複数個所について測定し、その平均
値により半径を算出するようにした本発明の好ましい態
様においては、その精度向上が図られる。しかして、直
径はこの半径を用いて容易に算出される。
【0016】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら本発明を実施
例に基づいて説明するが、本発明はかかる実施例のみに
限定されるものではない。
【0017】本発明の円形物体の寸法測定方法に用いる
寸法測定装置の一実施例を図1および図2に示し、同寸
法測定装置は、非接触式距離測定手段(距離測定装置)
1と、この距離測定手段1の測定部11を保持している
保持部材2と、この保持部材2を回転および移動させる
駆動手段(駆動装置)3と、円形物体回転手段(回転装
置)4と、距離測定手段1からの測定結果の処理および
駆動手段3の制御ならびに円形物体回転手段4の制御を
行う演算処理手段(演算処理装置)5とを主要部として
なる。
【0018】非接触式距離測定手段1としては、例えば
測定部11と計測器12とからなるレーザ変位計が用い
られる。このレーザ変位計1の測定部11は、図3に示
すように、3個とされるとともに保持部材2の円弧をな
している上面21に等角度間隔で、その曲率中心OR
臨まさせ埋設されている。この角度は、測定対象となる
円形物体6のサイズに応じて適宜選定され特に限定はな
い。また、昇降機構32を両端の測定部11,11の中
央に置けば、測定部11は等間隔でなくてもよい。通
常、測定部11の配置角度としては、30度〜45度程
度が実用的に用いられるが、レーザ変位計1の精度によ
り10度以下とすることもできる。
【0019】保持部材2は、前述したように、前記非接
触式距離測定手段1の測定部11が円弧上に埋設される
ように保持できる形式とされていればよい。また、その
下面22には、接合部23が設けられている。この接合
部23には、この保持部材2を回転させる駆動手段3の
回転機構31の回転軸31aが装着されている。そし
て、この保持部材2の上面21に形成されている円弧の
曲率半径Rは、測定対象の円形物体6の半径rより若干
大きな寸法とされているのが好ましい。なお、円形物体
6が円筒体とされ、その内径を測定する場合には、円弧
は凸とされるとともに、その曲率半径は円筒体の内径よ
り小さくされる。
【0020】駆動手段3は、回転軸31aが保持部材2
の下面22に設けられている接合部23に装着されてい
る回転機構31と、この回転機構31を昇降させる昇降
機構32とからなる。回転機構31は、例えばパルスモ
ータとされる。また、昇降機構32は、例えば、前記パ
ルスモータ31を適宜手段により保持しているめねじ体
33にボールねじ34を螺合させて、このボールねじ3
4をサーボモータ35により回転させてなるものとされ
る。
【0021】円形物体回転手段4は、例えば、駆動ロー
ラー41と従動ローラー42との対を2組用いて、円形
物体6の両端部6a,6bを支持するようにしたものと
される。この円形物体回転手段4も、演算処理手段5に
より制御されるものとされている。
【0022】演算処理手段5は、非接触式距離測定手段
1からの測定結果に基づいて、前記駆動手段3の操作量
および円形物体回転手段4の操作量を算出するととも
に、円形物体6の直径を算出する機能を有するものとさ
れる。具体的には、例えばワークステーションに対応す
るプログラムを格納させて構成される。
【0023】次に、このように構成された寸法測定装置
Mによる寸法測定について、図3および図4を参照しな
がら説明する。なお、距離測定手段1の測定部11は、
図の左側から第1測定部11A、第2測定部11Bおよ
び第3測定部11Cの順に配列されているものとする。
【0024】第1測定部11A、第2測定部11Bお
よび第3測定部11Cの各々により、円形物体6の表面
までの距離L1,L2,L3を測定する。
【0025】L1とL3とが等しくない場合、演算処理
手段5により駆動手段3の回転機構31の操作量を算出
して、その操作量により回転機構31を操作して両者を
等しくする。例えば、L1がL3より小さいとすれば、回
転によりL1は若干大きなL1´となり、L3は回転によ
り若干小さなL3´となる。あるいは、回転機構31を
逐次操作させて両者を等しくする。これにより、第2測
定部11Bが円形物体6の中心Orの真下に位置するこ
とになる(図3参照)。
【0026】L1´とL2とが等しくない場合、演算処
理手段5により駆動手段3の昇降機構32の操作量を算
出して、その操作量により昇降機構32を操作して、L
2を若干変化させてL2´として両者を等しくする。これ
により、円形物体6の中心Orと保持部材2の上面21
の円弧の曲率中心ORとが一致することになる(図4参
照)。ここで、L1,L3の大小判別により両者が等しく
なる方向に傾けるのみ、あるいはL1,L2の距離が等し
くなるように接近・退避を行うのみで、途中の数値演算
を省略することもできる。
【0027】演算処理手段5において、保持部材2の
上面21の円弧の曲率半径Rから円弧表面と円形部材6
の外表面との距離L2´を引いて円形物体6の半径rを
求め、それを2倍することにより円形物体2の直径を算
出する。ついで、所望により円形物体6の中心Or位置
を算出する。これは、保持部材2の円弧面の曲率中心O
Rと円形物体の中心Orが一致しているので、容易に算出
される。
【0028】円形物体回転手段4により円形物体6を
所定角度回転する。
【0029】この寸法測定および円形物体6の回転を所
定回繰り返して、円形物体6の直径の平均値を算出す
る。
【0030】このように本実施例によれば、非接触によ
り円形物体の半径あるいは直径を測定することができ
る。また、円形物体の複数個所について測定を行い、そ
の平均値により半径あるいは直径を求めているので、精
度よく半径あるいは直径を算出できる。さらに、円形物
体の中心位置が必要な場合には、それも算出できる。
【0031】以上、本発明を実施例に基づいて説明して
きたが、本発明はかかる実施例のみに限定されるもので
はなく、種々改変が可能である。例えば、簡易迅速に直
径を求める場合には、円形物体を回転させることなく、
一回の測定のみにより直径を求めるようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、非接触により円形物体の半径や直径あるいは内径を
測定できるという優れた効果が得られる。そのため、本
発明を車輪旋盤に適用すれば、車輪の修正加工中におい
ても車輪の直径の測定がなし得、作業能率を損なわない
という優れた効果も得られる。また、円形物体の一部か
ら直径を算出できるので、円形物体の大部分が被覆され
ていても直径の測定がなし得るという優れた効果も得ら
れる。鉄道車両に用いられる車輪はフード等に覆われて
いる部分が多いので、この点からも本発明は車輪旋盤に
おける車輪の寸法測定に好適に適用できる。さらに、寸
法測定の際に、円形物体の中心位置も同時に測定できる
という効果も得られる。このため、本発明を車輪旋盤に
適用すれば、切削工具等の位置調整が容易になし得ると
いう効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の測定方法に用いられる測定装置のブロ
ック図である。
【図2】同測定装置の概略図である。
【図3】本発明の測定方法の説明図であって、第2測定
部を円形物体の中心の真下に位置させた状態を示すもの
である。
【図4】本発明の測定方法の説明図であって、保持部材
の上面の曲率中心と円形物体の中心を一致させた状態を
示すものである。
【符号の説明】
1 非接触式距離測定手段(測定装置)、レーザ
変位計 11 測定部 12 計測器 2 保持手段 21 上面 22 下面 23 接合部 3 駆動手段(駆動装置) 31 回転機構 32 昇降機構 4 円形物体回転手段(円形物体回転装置) 41 駆動ローラー 42 従動ローラー 5 演算処理手段(演算処理装置) 6 円形物体 M 寸法測定装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一の円弧上に等角度間隔で、その円弧
    の中心を臨むように配設されている3個の測定部を有す
    る非接触式距離測定手段を用いて、その円弧に円弧部を
    臨ませて配置されている円形物体の少なくとも半径を測
    定する方法であって、 前記各測定部により円弧面までの距離を測定する手順
    と、 前記測定部の内、外側に位置するものの測定値を比較
    して、その差がなくなるまで、前記各測定部をその相対
    的位置関係を保持しながら移動させる手順と、 中央に位置する測定部の測定値と外側の測定部との測
    定値を比較して、その差がなくなるまで、前記各測定部
    をその相対的位置関係を保持しながら移動させる手順
    と、 測定部が配設されている円弧の曲率半径と前記測定値
    との差を求めることにより円形物体の半径を求める手順 とを含んでなることを特徴とする円形物体の寸法測定方
    法。
  2. 【請求項2】 前記円形物体の測定個所を変えて複数個
    所の寸法測定を行い、その平均値により円形物体の半径
    を算出することを特徴とする請求項1記載の円形物体の
    寸法測定方法。
  3. 【請求項3】 前記円形物体の直径および/または中心
    位置を算出する手順が付加されていることを特徴とする
    請求項1または2記載の円形物体の寸法測定方法。
  4. 【請求項4】 前記における移動が回転移動あり、前
    記における移動が昇降移動であることを特徴とする請
    求項1記載の円形物体の寸法測定方法。
  5. 【請求項5】 前記非接触式距離測定手段が、レーザ変
    位計であることを特徴とする請求項1、2、3または4
    記載の円形物体の寸法測定方法。
  6. 【請求項6】 円弧面を有する保持部材と、該保持部材
    の円弧面に、その曲率中心を臨ませて等角度間隔で配設
    されている3個の測定部を有する非接触式距離測定手段
    と、前記保持手段を回動および昇降させる駆動手段と、
    前記測定結果を処理するとともに、前記駆動手段を制御
    する演算処理手段とを備えてなることを特徴とする円形
    物体の寸法測定装置。
  7. 【請求項7】 円形物体を回転させる円形物体回転手段
    が付加されてなることを特徴とする請求項6記載の円形
    物体の寸法測定装置。
  8. 【請求項8】 前記非接触式距離測定手段がレーザ変位
    計であることを特徴とする請求項6また7記載の円形物
    体の寸法測定装置。
  9. 【請求項9】 前記保持部材の円弧面が凹面とされてな
    ることを特徴とする請求項6記載の寸法測定装置。
  10. 【請求項10】 前記保持部材の円弧面が凸面とされて
    なることを特徴とする請求項6記載の寸法測定装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140071534A (ko) * 2012-11-19 2014-06-12 주식회사 한광 바아형 부재 가공용 레이저 가공의 바아형 부재에 대한 정보 측정방법
CN112815895A (zh) * 2020-12-23 2021-05-18 中国铁路乌鲁木齐局集团有限公司科学技术研究所 轮对尺寸测量装置和旋修作业中轮对尺寸在机测量方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20140071534A (ko) * 2012-11-19 2014-06-12 주식회사 한광 바아형 부재 가공용 레이저 가공의 바아형 부재에 대한 정보 측정방법
CN112815895A (zh) * 2020-12-23 2021-05-18 中国铁路乌鲁木齐局集团有限公司科学技术研究所 轮对尺寸测量装置和旋修作业中轮对尺寸在机测量方法

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