JPH0852463A - 浄水装置 - Google Patents
浄水装置Info
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- JPH0852463A JPH0852463A JP20917994A JP20917994A JPH0852463A JP H0852463 A JPH0852463 A JP H0852463A JP 20917994 A JP20917994 A JP 20917994A JP 20917994 A JP20917994 A JP 20917994A JP H0852463 A JPH0852463 A JP H0852463A
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Abstract
性金属イオンによる殺菌作用を有し、浄水器内で滞留し
ている水中で細菌が繁殖するのを防止できるとともに、
水道水中に多量の金属イオンが溶出することがない浄水
装置を提供する。 【構成】 図1に示す本発明の浄水装置の一実施態様と
しての浄水器用交換カートリッジ1は、金属を担持した
殺菌性を有する樹脂よりなる殺菌性樹脂の層4、活性炭
の層5、多孔質フィルター7を順次配置して構成されて
いる。殺菌性の樹脂としては、官能基に殺菌性を有する
金属イオンを飽和吸着量の80%未満吸着してなるキレ
ート樹脂又は金属粉を含有する樹脂を発泡剤の存在下に
発泡して得た多孔質樹脂が好ましく、多孔質フィルター
として平均孔径が1μ以下のものを用いることが好まし
い。
Description
産業活動の高度化、生活様式の多様化に伴い、環境水中
に各種の化学物質が検出されている。これらの各種化学
物質は、浄水場で滅菌の目的で注入される塩素と反応し
て発癌性物質であるトリハロメタンを生成し、このこと
は近年大きな社会問題となっている。
端末において0.1ppm 以上の残留塩素分が存在するこ
とが定められており、このため水道水中の残留塩素分に
よる所謂カルキ臭がし、特に夏場には強いカルキ臭によ
る不快感を与える等の問題がある。従って、安全な水、
おいしい水に対する社会的要求が高まり、水道水中のト
リハロメタン、カルキ臭等の除去のために活性炭の家庭
用浄水器への利用が広く行われている。
て水道水中の細菌類は完全に死滅することはなく、水道
水中にはある程度の量の細菌類は存在しており、残留塩
素分が水道水中の細菌類の繁殖を抑えている。しかしな
がら、活性炭を用いた浄水器を使用して水道水中の残留
塩素分を活性炭に吸着除去した場合、浄水器への通水を
一旦止めた際に、浄水器中に残留する塩素分を除去され
た後の水道水中で細菌類が繁殖するという大きな問題が
ある。
性炭を用いた浄水器が使用されるようになってきた。抗
菌性活性炭は、活性炭を殺菌作用を有する銀等の可溶性
塩で処理したり、活性炭表面に殺菌作用を有する金属を
蒸着したりしたものであり、抗菌性活性炭から殺菌作用
を有する金属イオンが水中に溶出することにより殺菌作
用が発現されるものである。
有していることは良く知られている。しかし、水溶解性
或いは水難溶性の銀塩を直接飲料水に使用することは健
康上好ましくなく、またアメリカ公衆衛生局では飲料水
中の銀イオン濃度を50ppb以下に規制している。
は、硝酸銀溶液を添加して銀を担持させた活性炭を使用
する技術が、特開平2−160707号公報には銀をス
パッタリング処理により担持させた活性炭を使用する技
術が、また特開平4−12012号公報には芯物質の表
面に銀等の殺菌性金属及び活性炭を物理的に固着させた
ものを使用する技術が記載されているが、これらは水道
水中の塩素が活性炭表面で活性化され、活性化された塩
素が金属銀と反応して塩化銀を生成して溶出銀量が増加
するという問題があり、またこれら抗菌性活性炭は金属
イオンの放出速度が速いため、抗菌作用が比較的短時間
で失われるという問題もあった。
出による人体への悪影響を防止するために、抗菌性活性
炭の層の次にキレート樹脂の層を設け、抗菌性活性炭か
ら溶出した金属イオンをキレート樹脂によって吸着して
水道水中から除去するようにした浄水器も提案されてい
る(実開昭60−132897号)。しかしながら、水
道水中に存在する細菌類は、抗菌性活性炭から金属イオ
ンが溶出した直後に完全に死滅するというものではな
く、抗菌性活性炭の層に続いてキレート樹脂の層を設け
ると、抗菌性活性炭から溶出した金属イオンはきわめて
短時間のうちにキレート樹脂に吸着除去されてしまうた
めに充分な殺菌が行われず、浄水器への通水を一旦止め
た際に浄水器内に残留している水中の細菌類の繁殖を防
止できるとは言いがたいものであった。
浄水器内に滞留している水中での細菌の繁殖を効果的に
防止できるとともに、多量の殺菌性金属イオンが水道水
中に溶出することにより生じる種々の問題も解決するこ
とのできる浄水装置を提供することを目的とする。
は、金属を担持した殺菌性を有する樹脂よりなる殺菌性
樹脂層、活性炭層、多孔質フィルターを順次配置してな
ることを特徴とする。本発明において殺菌性を有する樹
脂として、殺菌性を有する樹脂が、飽和吸着量の80%
未満の金属イオンを吸着してなるキレート樹脂や金属粉
を含有する樹脂を発泡剤の存在下に発泡して得た多孔質
樹脂を用い、且つ多孔質フィルターとして平均孔径が1
μ以下のものを用いることが好ましい。
る。
実施態様としての浄水器用カートリッジを示し、2は図
示しない浄水器の入水側に連結される入水口、3は浄水
器の出水側に連結される出水口であり、この交換用カー
トリッジは従来の浄水器用交換カートリッジと同様の公
知手段により、浄水器に着脱できるように構成されてい
る。
た充填空間12内には、金属を担持した殺菌性を有する
樹脂よりなる殺菌性樹脂の層4、活性炭の層5が設けら
れている。また出水口3側には、入水側から出水側に向
かってプレフィルター6、多孔質フィルター7が設けら
れている。尚、図中8は殺菌性樹脂の層4と活性炭の層
5とを区画する仕切り体、9は殺菌性樹脂の層4の上面
側の押さえ板、10は支持体である。これら仕切り体
8、押さえ板9、支持体10は、水は透過させるが殺菌
性樹脂や活性炭は通過させない材質により構成されてお
り、例えば不織布や金網、プラスチック網等を単独又は
適宜組み合わせたものを用いる。
ト樹脂の官能基に、殺菌性の金属イオンを吸着させた樹
脂や、金属粉を含有する多孔質樹脂等が使用される。キ
レート樹脂の樹脂母体としては、スチレン−ジビニルベ
ンゼン共重合体、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、塩化
ビニル樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、尿素
樹脂等が挙げられ、樹脂母体が異なるキレート樹脂を混
合して用いることもできる。
ノ酸基、イミノ酢酸基、イミノジ酢酸基、イミノプロピ
オン酸基、イミノジプロピオン酸基等が好ましく、これ
らの官能基を2種以上含有しているキレート樹脂であっ
ても良い。これらのキレート樹脂は多孔質状のものであ
っても良い。
ート樹脂を形成する金属としては、亜鉛、銅、銀、金、
白金が挙げられる。殺菌性のキレート樹脂は、これらの
金属のうちの一種が吸着されたものでも二種以上が吸着
されたものでも良い。
脂としては、飽和吸着量の80%未満の金属イオンを吸
着したものが好ましい。飽和吸着量の80%未満の金属
イオンが吸着されたキレート樹脂を用いると、殺菌性樹
脂から水道水中に溶出する金属イオンの濃度を容易に安
全基準値以下にすることができる。殺菌性樹脂から溶出
する金属イオンの量は、水道水の水質(水道水中に存在
するイオンの種類、濃度等)にも左右されるため、水道
水の水質が異なる場合でも水道水中に溶出する金属イオ
ンの濃度を確実に安全基準値以下にできるようにするた
めに、殺菌性のキレート樹脂は飽和吸着量の40%未満
の金属イオンを吸着しているものが好ましい。また金属
吸着量が極度に少なくなると、殺菌性効果が低下した
り、殺菌性効果の持続性が低下するため、飽和吸着量の
1%以上の金属が吸着されていることが好ましく、3〜
40%であることがより好ましい。
は、原料樹脂中に金属粉末又は金属粉末と粉末カーボン
とを添加混合し、発泡剤の存在下に発泡して得られる多
孔質樹脂が用いられる。この多孔質樹脂を得る方法は、
発泡剤として分解型発泡剤を用いる場合と、溶剤型発泡
剤を用いる場合とで異なる。また分解型発泡剤を用いる
場合でも、発泡剤の分解温度が樹脂の成形温度以下であ
る時には、原料を混合しておいて成形と発泡を同時に行
い、発泡剤の分解温度が成形温度よりも上の時は、原料
の混合物を成形した後に発泡加工を行うことにより多孔
質樹脂が得られる。また溶剤型発泡剤を用いる場合に
は、発泡剤を除く原料の混合物を用いて成形する時に発
泡剤を圧入することにより多孔質樹脂が得られる。
しては、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリスチレン、ABS、ポリアミド、アクリル樹
脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ユリア樹脂等が挙
げられ、これらの二種以上を混合して用いることもでき
る。
等の粉末が用いられ、金属粉は平均粒子径が0.05〜
30μの範囲のものが好ましい。また金属粉の添加量は
樹脂100重量部に対し、0.1〜500重量部程度で
あるが、2〜50重量部が好ましい。これら金属粉は二
種以上混合して用いることができる。
酸ナトリウム、炭酸アンモニウム、アゾジカルボンアミ
ド、アゾビスイソブチロニトリル等が挙げられ、これら
は樹脂100重量部当たり、0.1〜10重量部使用す
ることが好ましい。
ては、押出成形、カレンダー成形、コンベアベルトキャ
スティング法等が挙げられる。
性炭は特に限定されるものではないが、市販されている
液相用活性炭であれば粒状、粉末に係わらず使用するこ
とができる。本発明の浄水装置は、殺菌性樹脂の層4、
活性炭の層5の順に通水するように構成したことによ
り、活性炭が殺菌性樹脂の層4から溶出した金属イオン
の水中への溶出量が多くなり過ぎることがなく、しかも
殺菌作用を発現し得る量が常に水中に溶出されるように
コントロールする緩衝剤の役目を果たす。
過した水は、プレフィルター6によって前濾過処理され
た後、多孔質フィルター7を通過し、これらのフィルタ
ーによって、殺菌性の金属イオンの作用で死滅した細菌
類の残骸や錆、微細浮遊物等が濾過処理され、出水口3
から出水される。プレフィルター6は多孔質体であれば
特に限定されないが、平均孔径10〜150μの多孔質
体を用いることが好ましい。
均孔径が10μ以下の多孔質体から構成されるものが好
ましいが、水中の微細物質の濾過性能の上からは平均孔
径1μ以下のものが特に好ましい。殺菌性樹脂として飽
和吸着量の80%未満の金属イオンが吸着されたキレー
ト樹脂を用いた場合、或いは金属粉を含有する樹脂を発
泡剤の存在下に発泡して得た多孔質樹脂を用いた場合、
多孔質フィルターの平均孔径が1μ以下であると微細物
質の除去の効果が高く、細菌の除去にも効果がある。多
孔質フィルター7としては、メンブランフィルター(M
F)、ウルトラフィルター(UF)等が使用される。多
孔質フィルター7の素材としては、ナイロン、ポリプロ
ピレン、ポリエチレン、ポリサルフォン、ポリアクリロ
ニトリル、ポリエーテルスルフォン、ポリテトラエチレ
ン、ポリフッ化ビニリデン、酢酸セルロース、ポリ塩化
ビニリデン、塩素化ポリエチレン等が挙げられる。
ける必要は必ずしもないが、多孔質フィルター7を通す
前に、プレフィルター6で濾過できる程度の大きさの物
質をプレフィルター6により前濾過処理して除去してお
くと、多孔質フィルター7が容易に目詰まりし難くな
り、多孔質フィルター7の寿命が大幅に延長されるため
好ましい。
入水口2、出水口3及び該出水口3の基板11をネジ構
造13等により取り外し可能とし、殺菌性樹脂、活性
炭、プレフィルター6及び多孔質フィルター7がそれぞ
れ交換できるように構成することが好ましいが、使い捨
てタイプとしても良い。上記浄水器用交換カートリッジ
は、水道端末に取り付けた浄水器に装着して用い、通水
速度:SV=120〜10000という広い通水速度範
囲で優れた効果を示す。
用カートリッジについて示したが、浄水器そのものを上
記の如き構造に構成することもできる。この場合、殺菌
性樹脂、活性炭、プレフィルター6及び多孔質フィルタ
ー7のそれぞれが交換可能な構造とすることが好ましい
が、簡易構造の使い捨て浄水器とすることもできる。本
発明は、家庭用浄水装置、業務用浄水装置、カップ式自
動販売機用浄水装置等として使用することができる。
詳細に説明する。
填空間(直径25mm)に、表1に示す殺菌性樹脂50ミ
リリットル、活性炭(タケダ粒状白鷺Wc28〜80メ
ッシュ)10ミリリットルを充填し、入水側から順に厚
み100mmの殺菌性樹脂の層、厚み20mmの活性炭の層
を、不織布よりなる厚み...mmの仕切り体を挟んで設
けた。多孔質フィルターとしてはメンブレンフィルター
(アドバンテック製:MCS−045−E10S:孔径
0.45μ)を用いた。この浄水器用カートリッジを浄
水器に装着し、腸求菌を1×106 個含む水道水を、表
2に示す通水速度で20分間通水した。浄水器の出水口
から流出した水1ミリリットルをサンプリングし、標準
寒天培地にて36℃で24時間培養した後の生菌数を調
べた(細菌培養試験)。結果を表2に示す。また浄水
器からの流出水中の金属イオン濃度を原子吸光分析法に
より分析した結果を表2にあわせて示す。
一旦止めて室温で12時間保持した後、再び同一条件で
通水を行い、通水再開直後に浄水器から流出した水1ミ
リリットルをサンプリングして上記と同様にして細菌培
養試験を行った(細菌培養試験)。結果を表2にあわ
せて示す。
造を有し、銀イオンが飽和量吸着されたキレート樹脂を
用いた他は上記各実施例と同様に構成した浄水器を用
い、実施例1と同様の条件で水道水を通水した。浄水器
の出水口から流出した水1ミリリットルを、通水10分
後にサンプリングし、標準寒天培地により上記実施例と
同様にして細菌培養試験を行ったところ、一般細菌は検
出されなかった。しかしながらこの浄水器の場合、流出
水中の銀イオン濃度が60ppbとなり、アメリカの水
道水基準を超えていた。
理した抗菌性活性炭を用い、活性炭の代わりにキレート
樹脂(実施例1の殺菌性樹脂の金属イオンを吸着してい
ないもの)を用いた他は、上記各実施例と同様の浄水器
を用い、実施例と同様の条件で試験を行った。この浄水
器の細菌培養試験では良好であり、一般細菌は検出さ
れなかったが、細菌培養試験では2×102 個であっ
た。
のかわりに、樹脂に金属粉及び必要に応じて粉末カーボ
ンを添加混合した後、発泡成形して得た表3に示す多孔
質樹脂を用いた他は実施例1〜7と同様にして試験を行
った。結果を表4に示した。
は、殺菌性樹脂の層、活性炭の層、多孔質フィルターを
順次配した構成としたことにより、本発明の浄水装置に
よれば、水道水中の残留塩素分やトリハロメタン等や、
錆等の微細物質を除去できるとともに、浄水器中に塩素
分が除去された水道水が残留していても、殺菌性樹脂か
ら水道水中に溶出する殺菌性の金属イオンの作用により
細菌の繁殖が効果的に防止され、不快な臭いや発癌性等
の虞れのある物質、或いは細菌類等による汚染のない浄
水を得ることができる。また、殺菌性を有する樹脂とし
て、飽和吸着量の80%未満の金属を吸着したキレート
樹脂を用いことにより、水中に溶出する金属イオンの量
を十分な殺菌効果を発揮し、且つ余分の金属イオンが流
出しないように最適値にコントロールすることができ
る。更に殺菌性を有する樹脂として、金属粉を含有する
樹脂を発泡剤の存在下に発泡して得た多孔質樹脂を用い
ると、殺菌性を有する樹脂が抗菌性効果を発現する有効
期間が非常に長くなり、長期間に亘って優れた性能を維
持できる。また飽和吸着量の80%未満の金属を吸着し
たキレート樹脂や金属粉を含有する樹脂を発泡剤の存在
下に発泡して得た多孔質樹脂を用いる場合、多孔質フィ
ルターとして孔径1μ以下のものを用いることにより、
効果的に微細物質の除去ができるとともに、細菌の除去
もできる効果を有する。
用交換カートリッジの一例を示す縦断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 金属を担持した殺菌性を有する樹脂より
なる殺菌性樹脂層、活性炭層、多孔質フィルターを順次
配置してなることを特徴とする浄水装置。 - 【請求項2】 殺菌性を有する樹脂が、飽和吸着量の8
0%未満の金属イオンを吸着してなるキレート樹脂であ
り、且つ多孔質フィルターの平均孔径が1μ以下である
ことを特徴とする請求項1記載の浄水装置。 - 【請求項3】 殺菌性を有する樹脂が、金属粉を含有す
る樹脂を発泡剤の存在下に発泡して得た多孔質樹脂であ
り、且つ多孔質フィルターの平均孔径が1μ以下である
ことを特徴とする請求項1記載の浄水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20917994A JP3537503B2 (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | 浄水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20917994A JP3537503B2 (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | 浄水装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0852463A true JPH0852463A (ja) | 1996-02-27 |
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ID=16568649
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP20917994A Expired - Fee Related JP3537503B2 (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | 浄水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3537503B2 (ja) |
Cited By (6)
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-
1994
- 1994-08-10 JP JP20917994A patent/JP3537503B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2018087201A (ja) * | 2015-11-09 | 2018-06-07 | 大阪ガスケミカル株式会社 | 微生物防除剤 |
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