JPH0852061A - 電磁誘導手段を用いた電子香炉 - Google Patents
電磁誘導手段を用いた電子香炉Info
- Publication number
- JPH0852061A JPH0852061A JP21778794A JP21778794A JPH0852061A JP H0852061 A JPH0852061 A JP H0852061A JP 21778794 A JP21778794 A JP 21778794A JP 21778794 A JP21778794 A JP 21778794A JP H0852061 A JPH0852061 A JP H0852061A
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- JP
- Japan
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- incense burner
- magnetic core
- magnetic
- winding
- incense
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は電子香炉の美術工芸価値を高める
ことを目的とし,電磁誘導手段を用いて電力を伝達する
方法に関するものである. 【構成】 香炉台に内蔵された磁心と電子香炉に内蔵
された磁心により,電磁誘導手段を用いて香炉台から電
子香炉に電力を伝達する.
ことを目的とし,電磁誘導手段を用いて電力を伝達する
方法に関するものである. 【構成】 香炉台に内蔵された磁心と電子香炉に内蔵
された磁心により,電磁誘導手段を用いて香炉台から電
子香炉に電力を伝達する.
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発熱部の発熱手段におい
て電気的手段を用いた香炉等の装置に利用され、発熱部
と家庭用商用電源とを電気的、機械的結合をすることな
く発熱に必要な電力を伝達する一手段であり、電磁誘導
による電力の伝達の方法に関する。
て電気的手段を用いた香炉等の装置に利用され、発熱部
と家庭用商用電源とを電気的、機械的結合をすることな
く発熱に必要な電力を伝達する一手段であり、電磁誘導
による電力の伝達の方法に関する。
【0002】
【従来の技術】香は古くから独特の文化を有し、香炉は
香を焚く道具と同時に美術工芸陶器として発展してき
た。 しかし一般に空焚きと呼ばれる方法では香炉に灰
を敷き、灰中に火を起こした炭を埋めたのち灰上に香木
等の香材を置くことにより、香材が加熱されて香りを発
生する。 しかしながらこの法では灰の状態、炭の位
置、季節等により灰上の温度が異なるため、香材の種類
に適した最適な温度を得るためには熟練を要する。 一
方、簡便な方法として電気的手段やガスまたは液体燃料
による燃焼手段等を用いた香炉が商品化されている。
これらの方法のうち、燃焼手段を用いた方法では温度を
加減することが構造上難しい。 このため種々の香材に
は電気的手段を用いた電子香炉が使用されることが多
い。 従来の電子香炉の一例を図4に示す。図4(a)
は外観形状を示し、図4(b)は構造を示す。 図4
(b)において香炉本体(陶器)40に内蔵された発熱
素子41(一般にセラミックヒーターが使用されてい
る)は引出し線43と端子台44を介して電源コード4
2に接続されている。 さらに支持金具45は香炉本体
とネジを用いて固定される。図5(a)〜(b)は上記
実施例の電気回路を示し、(a)は電流調整機能を持た
ない場合であり、(b)は調整回路による電流調整機能
を持つ。いずれの場合も香炉本体と電気回路は支持具を
介して機械的に保持されるとともに、香炉本体から電源
コードが引き出されている。
香を焚く道具と同時に美術工芸陶器として発展してき
た。 しかし一般に空焚きと呼ばれる方法では香炉に灰
を敷き、灰中に火を起こした炭を埋めたのち灰上に香木
等の香材を置くことにより、香材が加熱されて香りを発
生する。 しかしながらこの法では灰の状態、炭の位
置、季節等により灰上の温度が異なるため、香材の種類
に適した最適な温度を得るためには熟練を要する。 一
方、簡便な方法として電気的手段やガスまたは液体燃料
による燃焼手段等を用いた香炉が商品化されている。
これらの方法のうち、燃焼手段を用いた方法では温度を
加減することが構造上難しい。 このため種々の香材に
は電気的手段を用いた電子香炉が使用されることが多
い。 従来の電子香炉の一例を図4に示す。図4(a)
は外観形状を示し、図4(b)は構造を示す。 図4
(b)において香炉本体(陶器)40に内蔵された発熱
素子41(一般にセラミックヒーターが使用されてい
る)は引出し線43と端子台44を介して電源コード4
2に接続されている。 さらに支持金具45は香炉本体
とネジを用いて固定される。図5(a)〜(b)は上記
実施例の電気回路を示し、(a)は電流調整機能を持た
ない場合であり、(b)は調整回路による電流調整機能
を持つ。いずれの場合も香炉本体と電気回路は支持具を
介して機械的に保持されるとともに、香炉本体から電源
コードが引き出されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子香炉にあっ
ては香炉本体から直接に電源コードが引き出されるため
香炉本体の美観を大いに損なう欠点がある。 さらに香
炉内部の電気回路が陶器製の香炉本体と支持具により機
械的に保持されるため香炉本体製作上の寸法の制約が多
く、多種の陶器製の香炉本体を製作する際に寸法精度上
の問題があった。これらの問題点により従来の電子香炉
は灰を使用する香炉に較べて美術工芸価値において劣っ
ている。
ては香炉本体から直接に電源コードが引き出されるため
香炉本体の美観を大いに損なう欠点がある。 さらに香
炉内部の電気回路が陶器製の香炉本体と支持具により機
械的に保持されるため香炉本体製作上の寸法の制約が多
く、多種の陶器製の香炉本体を製作する際に寸法精度上
の問題があった。これらの問題点により従来の電子香炉
は灰を使用する香炉に較べて美術工芸価値において劣っ
ている。
【0004】本発明は電子香炉においても香炉本体に美
術工芸価値を付加するための構造および製造方法を提供
するものである。
術工芸価値を付加するための構造および製造方法を提供
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電子香炉においては、電子香炉の電源コー
ドを排除するとともに新たに香炉台を設置して、電子香
炉は香炉台上に置くこととする。 電子香炉で消費され
る電力は香炉台で発生することとし、香炉台と電子香炉
の間の電力の伝達は電磁誘導方式を用いる。
に、本発明の電子香炉においては、電子香炉の電源コー
ドを排除するとともに新たに香炉台を設置して、電子香
炉は香炉台上に置くこととする。 電子香炉で消費され
る電力は香炉台で発生することとし、香炉台と電子香炉
の間の電力の伝達は電磁誘導方式を用いる。
【0006】さらに、電子香炉内の発熱部は香炉本体に
落し込む非固定式とすることにより、発熱部と陶器製の
香炉本体との寸法の制約を軽減した。
落し込む非固定式とすることにより、発熱部と陶器製の
香炉本体との寸法の制約を軽減した。
【0007】
【作用】本発明の作用を図を用いて説明する。 図1は
本発明の原理を示すものであり説明のため象徴的に各部
を表している。 図1において発熱部4は香炉台7の上
に接し、発熱部4と香炉台7の相対する面には巻線を施
した磁心2、5を配置する。両磁心の相対する面の距離
はそれぞれの本体容器の板厚に依存する。
本発明の原理を示すものであり説明のため象徴的に各部
を表している。 図1において発熱部4は香炉台7の上
に接し、発熱部4と香炉台7の相対する面には巻線を施
した磁心2、5を配置する。両磁心の相対する面の距離
はそれぞれの本体容器の板厚に依存する。
【0008】香炉台7に内蔵された電源部では、スイッ
チング制御回路IC1とスイッチング素子Q1により磁
界発生用の磁心5の巻線6に流れる電流が供給される。
この結果、香炉台7の磁心5と発熱部4の磁心2との
間で形成された閉磁路に交番磁束8が発生する。 この
交番磁束8の実効値は抵抗R1によりスイッチングパル
ス幅を可変することにより増減する。
チング制御回路IC1とスイッチング素子Q1により磁
界発生用の磁心5の巻線6に流れる電流が供給される。
この結果、香炉台7の磁心5と発熱部4の磁心2との
間で形成された閉磁路に交番磁束8が発生する。 この
交番磁束8の実効値は抵抗R1によりスイッチングパル
ス幅を可変することにより増減する。
【0009】発熱部4の磁心2に施した巻線3の両端に
は磁心2に生じた交番磁束8の実効値と交番周波数の積
に比例した電圧が生じ、巻線3に接続された発熱素子1
に電流が流れる。
は磁心2に生じた交番磁束8の実効値と交番周波数の積
に比例した電圧が生じ、巻線3に接続された発熱素子1
に電流が流れる。
【0010】この結果、発熱部4は簡単な構造でかつ電
気的接続を用いることなく香炉台7の上に接するだけで
香炉台7から発熱に必要な電力の伝達を受けることが出
来る。
気的接続を用いることなく香炉台7の上に接するだけで
香炉台7から発熱に必要な電力の伝達を受けることが出
来る。
【0011】
【実施例】図2は本発明の一実施例の構造を示し、図3
は該実施例の電気回路を示す。図2(a)は該実施例に
よる香炉台と電子香炉の配置を示し、図2(b)は香炉
台と電子香炉の構造を示す。
は該実施例の電気回路を示す。図2(a)は該実施例に
よる香炉台と電子香炉の配置を示し、図2(b)は香炉
台と電子香炉の構造を示す。
【0012】図2(a)において香炉台60の上に電子
香炉70が香炉台上面のほぼ中心に置かれる。 香炉台
60の上面には中心位置の目安となる模様67が施され
ているため、香炉台60と電子香炉70の中心のズレを
数ミリメートル内に収めることが容易である。 該実施
例の使用に際しては香炉台60の電源コード62を商用
電源のコンセントに接続し、香炉70を香炉台60の上
面のほぼ中心に置いたのち香炉台60の温度調整用ツマ
ミ61を調整する。
香炉70が香炉台上面のほぼ中心に置かれる。 香炉台
60の上面には中心位置の目安となる模様67が施され
ているため、香炉台60と電子香炉70の中心のズレを
数ミリメートル内に収めることが容易である。 該実施
例の使用に際しては香炉台60の電源コード62を商用
電源のコンセントに接続し、香炉70を香炉台60の上
面のほぼ中心に置いたのち香炉台60の温度調整用ツマ
ミ61を調整する。
【0013】図2(b)において香炉台本体ケース66
の材質は非金属である。 香炉台本体ケース66には電
源部63と、巻線64を施した磁心65が固定され、巻
線64の先端は電源部63に接続される。 さらに電源
コード62は電源部63から本体ケース外に引き出され
る。 香炉台本体ケースの構造上の要点は磁心65が固
定される面の上部板厚を充分薄くすることである。 硬
質プスティック樹脂等を用いた材質では該上部板厚を1
ミリメートル以内とすることができる。
の材質は非金属である。 香炉台本体ケース66には電
源部63と、巻線64を施した磁心65が固定され、巻
線64の先端は電源部63に接続される。 さらに電源
コード62は電源部63から本体ケース外に引き出され
る。 香炉台本体ケースの構造上の要点は磁心65が固
定される面の上部板厚を充分薄くすることである。 硬
質プスティック樹脂等を用いた材質では該上部板厚を1
ミリメートル以内とすることができる。
【0014】図2(b)において電子香炉の発熱部72
は陶器製の香炉本体71の内側返し縁の上に上部から落
し込まれている。 発熱部72の上部に発熱素子75が
露出し、内部には巻線77を施した磁心73および温度
検出器76が収容されている。発熱部72の外殻には硬
質耐熱不燃材を使用し、底の板厚を0.5ミリメートル
以内に収めている。 香炉本体71の製作上の要点は内
部返し縁の内径を発熱部72の外郭下部の外径と、外郭
張り出し端の外径の中間に設定することと、内部返し縁
の高さを発熱部の外郭張り出し端の高さより低くするこ
とである。この結果、図2(b)の香炉台の磁心65と
発熱部の磁心73が相対する面の間隔は1.5ミリメー
トル以内に収まる。
は陶器製の香炉本体71の内側返し縁の上に上部から落
し込まれている。 発熱部72の上部に発熱素子75が
露出し、内部には巻線77を施した磁心73および温度
検出器76が収容されている。発熱部72の外殻には硬
質耐熱不燃材を使用し、底の板厚を0.5ミリメートル
以内に収めている。 香炉本体71の製作上の要点は内
部返し縁の内径を発熱部72の外郭下部の外径と、外郭
張り出し端の外径の中間に設定することと、内部返し縁
の高さを発熱部の外郭張り出し端の高さより低くするこ
とである。この結果、図2(b)の香炉台の磁心65と
発熱部の磁心73が相対する面の間隔は1.5ミリメー
トル以内に収まる。
【0015】図3は該実施例の電気回路を示すものであ
る。 図3(a)は香炉台のスイッチング制御回路24
のパルス幅制御入力信号線には可変抵抗器R1が接続さ
れ、この結果スイッチング制御回路24がスイッチング
素子Q1を駆動するパルス信号のパルス幅は可変抵抗器
R1により制御され、結果として香炉台から発熱部に伝
達される電力の実効値が制御されることになる。
る。 図3(a)は香炉台のスイッチング制御回路24
のパルス幅制御入力信号線には可変抵抗器R1が接続さ
れ、この結果スイッチング制御回路24がスイッチング
素子Q1を駆動するパルス信号のパルス幅は可変抵抗器
R1により制御され、結果として香炉台から発熱部に伝
達される電力の実効値が制御されることになる。
【0016】図3(b)は図3(a)に温度制御機能を
付加した実施例であり、該実施例において発熱部の温度
検出回路は温度検出素子RTにより温度を検出し超音波
センサー21により超音波信号に変換して香炉台へ伝達
する。 香炉台では発熱部から超音波信号を超音波セン
サーにより受信し、信号処理回路によりアナログ電圧に
変換したのち誤差検出回路により制御信号に変換してス
イッチング制御回路24のパルス幅制御入力に接続す
る。 誤差検出回路の比較値(すなわち温度設定値)は
抵抗器R2と可変抵抗器R1により設定される。この結
果、スイッチング制御回路24がスイッチング素子Q1
を駆動するパルス信号のパルス幅は発熱部の温度検出素
子RTにより検出された温度と可変抵抗器R1で設定さ
れた値の差により制御され、結果として香炉台から発熱
部に伝達される電力の実効値が制御されることになる。
付加した実施例であり、該実施例において発熱部の温度
検出回路は温度検出素子RTにより温度を検出し超音波
センサー21により超音波信号に変換して香炉台へ伝達
する。 香炉台では発熱部から超音波信号を超音波セン
サーにより受信し、信号処理回路によりアナログ電圧に
変換したのち誤差検出回路により制御信号に変換してス
イッチング制御回路24のパルス幅制御入力に接続す
る。 誤差検出回路の比較値(すなわち温度設定値)は
抵抗器R2と可変抵抗器R1により設定される。この結
果、スイッチング制御回路24がスイッチング素子Q1
を駆動するパルス信号のパルス幅は発熱部の温度検出素
子RTにより検出された温度と可変抵抗器R1で設定さ
れた値の差により制御され、結果として香炉台から発熱
部に伝達される電力の実効値が制御されることになる。
【0017】本実施例の特徴の一つは図2(b)におい
て香炉71から発熱部75を取り除いた後、中敷78に
より香炉71の内側返し縁を塞ぐことにより灰香炉とし
ても使用できるとともに、置物として鑑賞することがで
きる。
て香炉71から発熱部75を取り除いた後、中敷78に
より香炉71の内側返し縁を塞ぐことにより灰香炉とし
ても使用できるとともに、置物として鑑賞することがで
きる。
【0018】
【発明の効果】本発明の効果のうち請求項2の電子香炉
に関しては上記のように香炉本体の陶器の製作に際し寸
法上の制約が少ないため、外観が異なる香炉を多種製作
することが出来ることにある。 さらに中敷78と併せ
て置物として美術工芸価値を維持できることにある。請
求項1および請求項3の効果は用途を電子香炉に限らず
電力の一伝達手段として例えば材料加熱器、非接触充電
器等に応用できることにある。
に関しては上記のように香炉本体の陶器の製作に際し寸
法上の制約が少ないため、外観が異なる香炉を多種製作
することが出来ることにある。 さらに中敷78と併せ
て置物として美術工芸価値を維持できることにある。請
求項1および請求項3の効果は用途を電子香炉に限らず
電力の一伝達手段として例えば材料加熱器、非接触充電
器等に応用できることにある。
【0019】図6は上記の本発明による実施例におい
て、図2(b)の磁心65と磁心73の中心位置のズレ
によるインダクタンスおよび結合係数の変化の一例を示
したものである。この結果、磁心65と磁心73の中心
位置のズレすなわち香炉台と電子香炉の中心位置ズレを
5ミリメートル程度に収めれば、香炉台と電子香炉間の
電力伝達を充分に行うことが可能である。
て、図2(b)の磁心65と磁心73の中心位置のズレ
によるインダクタンスおよび結合係数の変化の一例を示
したものである。この結果、磁心65と磁心73の中心
位置のズレすなわち香炉台と電子香炉の中心位置ズレを
5ミリメートル程度に収めれば、香炉台と電子香炉間の
電力伝達を充分に行うことが可能である。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例の構造図である。
【図3】本発明の一実施例の電気回路図である。
【図4】従来技術の一例の構造図である。
【図5】従来技術の一例の電気回路図である。
【図6】本発明の一実施例の効果を示すグラフ図であ
る。
る。
1、41、75 発熱素子 2、5、65、73 磁心 3、6、64、77 巻線 4、72 発熱部 7、60 香炉台 8 交番磁束 66 香炉台ケース 61 ツマミ 42、62 電源コード 63 電源部 40、70、71 香炉 76 温度検出器 78 中敷 43 引出し線 44 端子台 45 支持具 47 耐熱緩衝材 67 模様 21、22 超音波センサー 24 スイッチング制御回路
Claims (3)
- 【請求項1】 一端を閉磁路とし他端を開磁路とする
構造の磁心に誘導巻線を施し、該巻線を発熱素子に接続
した電気回路を有することにより、該磁心の開磁路に外
部の磁界発生装置から交番磁界を得て発熱する発熱装
置。 - 【請求項2】 請求項1の発熱装置からなる発熱部を
内蔵する手段を備え、該発熱部により香材料を加熱する
香炉。 - 【請求項3】 一端を閉磁路とし他端を開磁路とする
構造の磁心に誘導巻線を施し、該巻線をPWM式スイッ
チング回路からなる電源部に接続した電気回路を有する
ことにより、該PWM式スイッチング回路のON/OF
F時間比を制御することにより該磁心の開磁路の他端か
ら外部に発生する交番磁界の実効値を加減することを特
徴とした磁界発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21778794A JPH0852061A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | 電磁誘導手段を用いた電子香炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21778794A JPH0852061A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | 電磁誘導手段を用いた電子香炉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0852061A true JPH0852061A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16709724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21778794A Pending JPH0852061A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | 電磁誘導手段を用いた電子香炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0852061A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014136055A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Chizu Suzuki | 低消費電力の携帯型電子香炉 |
CN104779117A (zh) * | 2014-12-31 | 2015-07-15 | 李镇南 | 一种应用于磁场环境下的隔磁熔断器及电磁加热器 |
-
1994
- 1994-08-10 JP JP21778794A patent/JPH0852061A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014136055A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Chizu Suzuki | 低消費電力の携帯型電子香炉 |
CN104779117A (zh) * | 2014-12-31 | 2015-07-15 | 李镇南 | 一种应用于磁场环境下的隔磁熔断器及电磁加热器 |
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