JPH0233884A - 電磁調理器の誘導加熱装置 - Google Patents
電磁調理器の誘導加熱装置Info
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- JPH0233884A JPH0233884A JP18250188A JP18250188A JPH0233884A JP H0233884 A JPH0233884 A JP H0233884A JP 18250188 A JP18250188 A JP 18250188A JP 18250188 A JP18250188 A JP 18250188A JP H0233884 A JPH0233884 A JP H0233884A
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- cooking container
- coil
- induction heating
- heating coil
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 39
- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims abstract description 19
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims abstract description 39
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 claims abstract 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 12
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 abstract 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/10—Tops, e.g. hot plates; Rings
- F24C15/102—Tops, e.g. hot plates; Rings electrically heated
- F24C15/103—Tops, e.g. hot plates; Rings electrically heated being movable or rotatable
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B2206/00—Aspects relating to heating by electric, magnetic, or electromagnetic fields covered by group H05B6/00
- H05B2206/02—Induction heating
- H05B2206/022—Special supports for the induction coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は電磁調理器の誘導加熱装置において、調理容
器の材質、形状等に応じて加熱パワーを最大に調整する
ことができるようにしたものに関する。
器の材質、形状等に応じて加熱パワーを最大に調整する
ことができるようにしたものに関する。
電磁調理器の誘導加熱装置では、一般に金属製調理容器
を誘導加熱する加熱コイルの位置が固定式であった。
を誘導加熱する加熱コイルの位置が固定式であった。
電磁調理器では、一般に耐熱プレート上に金属製調理容
器を載置してプレートの下側に配設した誘導加熱コイル
に電流を流すと調理容器内に交番磁束による電ｍ誘導作
用で渦電流が発生し、この渦電流と金属の固有抵抗によ
るジュール熱で調理容器を高温加熱するようになってい
る。前記交番磁束の磁束量は加熱コイルへの入力電流に
比例し、この入力電流はコイルのインピーダンスの変化
に応じて変化する。一方前記コイルのインピーダンスは
調理容器の材質、形状およびコイルと調理容器の間隔等
によって変化し、異なる材質、形状の調理容器では最大
加熱パワーを出すコイルとの間隔がそれぞれ異なる。し
たがって前記構造ではコイルと調理容器の間隔が一定で
あるので調理容器の材質、形状に応じて最大加熱パワー
を出すことができず、特にパワーの大きい業務用電磁調
理器では加熱効率が低下するという欠点があった。
器を載置してプレートの下側に配設した誘導加熱コイル
に電流を流すと調理容器内に交番磁束による電ｍ誘導作
用で渦電流が発生し、この渦電流と金属の固有抵抗によ
るジュール熱で調理容器を高温加熱するようになってい
る。前記交番磁束の磁束量は加熱コイルへの入力電流に
比例し、この入力電流はコイルのインピーダンスの変化
に応じて変化する。一方前記コイルのインピーダンスは
調理容器の材質、形状およびコイルと調理容器の間隔等
によって変化し、異なる材質、形状の調理容器では最大
加熱パワーを出すコイルとの間隔がそれぞれ異なる。し
たがって前記構造ではコイルと調理容器の間隔が一定で
あるので調理容器の材質、形状に応じて最大加熱パワー
を出すことができず、特にパワーの大きい業務用電磁調
理器では加熱効率が低下するという欠点があった。
この発明は前記の欠点を除去するために、調理容器の材
質、形状等に応じて加熱パワーを最大に調整することが
できるようにした電磁調理器の誘導加熱装置を提供する
ことを目的とする。
質、形状等に応じて加熱パワーを最大に調整することが
できるようにした電磁調理器の誘導加熱装置を提供する
ことを目的とする。
この発明は前記の目的を達成するために、金属製調理容
器１を載置する耐熱プレート２の下側に誘導加熱コイル
３を配設するとともに、このコイル３を上下方向に移動
させて調理容器１との間隔Ｇを適当に調整する調整手段
４を設けるようにしたものである。
器１を載置する耐熱プレート２の下側に誘導加熱コイル
３を配設するとともに、このコイル３を上下方向に移動
させて調理容器１との間隔Ｇを適当に調整する調整手段
４を設けるようにしたものである。
前記コイル３への入力電流を検視しながら調整手段４で
コイル３を移動させて調理容器ｌとの間隔Ｇを適当に調
整することによりコイル３のインピーダンスを最適化し
て入力電流を増すようにすれば、調理容器１の材質、形
状等に応じ最大加熱パワーを出して加熱効率を向上させ
ることができる。
コイル３を移動させて調理容器ｌとの間隔Ｇを適当に調
整することによりコイル３のインピーダンスを最適化し
て入力電流を増すようにすれば、調理容器１の材質、形
状等に応じ最大加熱パワーを出して加熱効率を向上させ
ることができる。
第１図はこの発明の実施例を示すもので１、金属製調理
容器１を載置する調理器上面の耐熱プレート２の下側に
誘導加熱コイル３が配設され、このコイル３は位置調整
手段４で上下方向に移動させることにより調理容器１と
の間隔Ｇを適当に調整できるようになっている。前記コ
イル３は、渦巻き状に巻装することにより円板状に形成
され、インバータ等の高周波電流発生手段５から高周波
電流を供給するようになっている。コイル３の入力電流
を高周波としたのは交番磁束の表皮効果により渦電流の
電流密度を高めて調理容器１の吸収電力を増すためであ
る。前記調整手段４はサーボモータ６で駆動され、この
サーボモータ６は制御手段７で位置決め制御される。
容器１を載置する調理器上面の耐熱プレート２の下側に
誘導加熱コイル３が配設され、このコイル３は位置調整
手段４で上下方向に移動させることにより調理容器１と
の間隔Ｇを適当に調整できるようになっている。前記コ
イル３は、渦巻き状に巻装することにより円板状に形成
され、インバータ等の高周波電流発生手段５から高周波
電流を供給するようになっている。コイル３の入力電流
を高周波としたのは交番磁束の表皮効果により渦電流の
電流密度を高めて調理容器１の吸収電力を増すためであ
る。前記調整手段４はサーボモータ６で駆動され、この
サーボモータ６は制御手段７で位置決め制御される。
前記プレート２に調理容器１を載置するとコイル３のイ
ンピーダンスが増して入力電流が減り、これにより交番
磁束量が減って加熱パワーは減少する。この状態からコ
イル３を移動させて調理容器１との間隔Ｇを大きくする
とコイル３のインピーダンスが減り入力電流が増して交
番磁束量は増加するが、前記間隔Ｇを大きくしすぎると
調理容器１と交差する磁束量が減るので加熱パワーは減
少する。すなわち最大加熱パワーを出すことのできる間
隔Ｇがあり、この間隔Ｇは調理容器１の材質、形状等に
よって異なるが実験結果によれば第２図に示すように８
ｆｌから１７ｍの範囲に最適値のあることがわかった。
ンピーダンスが増して入力電流が減り、これにより交番
磁束量が減って加熱パワーは減少する。この状態からコ
イル３を移動させて調理容器１との間隔Ｇを大きくする
とコイル３のインピーダンスが減り入力電流が増して交
番磁束量は増加するが、前記間隔Ｇを大きくしすぎると
調理容器１と交差する磁束量が減るので加熱パワーは減
少する。すなわち最大加熱パワーを出すことのできる間
隔Ｇがあり、この間隔Ｇは調理容器１の材質、形状等に
よって異なるが実験結果によれば第２図に示すように８
ｆｌから１７ｍの範囲に最適値のあることがわかった。
前記実施例によればコイル３への入力電流を検視しなが
ら調整手段４でコイル３を移動させて調理容器１との間
隔Ｇを適当に調整することによりコイル３のインピーダ
ンスを最適化して入力電流を増すようにすれば、調理容
器１の材質、形状等に応じ最大加熱パワーを出して加熱
効率を向上させることができる。
ら調整手段４でコイル３を移動させて調理容器１との間
隔Ｇを適当に調整することによりコイル３のインピーダ
ンスを最適化して入力電流を増すようにすれば、調理容
器１の材質、形状等に応じ最大加熱パワーを出して加熱
効率を向上させることができる。
この発明によれば電磁調理器の誘導加熱装置において、
金属製調理容器を載置する耐熱プレートの下側に誘導加
熱コイルを上下方向に移動可能に配設し、このコイルを
移動させて調理容器との間隔を適当に調整するようにし
たので、調理容器の材質、形状等に応じコイルのインピ
ーダンスを最適化して加熱パワーを最大とし、これによ
り加熱効率を向上させることができるという効果が得ら
れる。
金属製調理容器を載置する耐熱プレートの下側に誘導加
熱コイルを上下方向に移動可能に配設し、このコイルを
移動させて調理容器との間隔を適当に調整するようにし
たので、調理容器の材質、形状等に応じコイルのインピ
ーダンスを最適化して加熱パワーを最大とし、これによ
り加熱効率を向上させることができるという効果が得ら
れる。
第１図はこの発明の実施例の要部縦断面図、第２図は第
１図の調理容器の材質による加熱パワーの変化曲線図で
ある。 ■・・・調理容器、２・・・プレート、３・・・コイル
、４・・・調整手段、Ｇ・・・間隔。
１図の調理容器の材質による加熱パワーの変化曲線図で
ある。 ■・・・調理容器、２・・・プレート、３・・・コイル
、４・・・調整手段、Ｇ・・・間隔。
Claims (1)
- １）誘導加熱コイルの電磁誘導作用で金属製調理容器を
加熱する電磁調理器の誘導加熱装置において、調理容器
を載置する耐熱プレートの下側に前記コイルを配設する
とともに、このコイルを上下方向に移動させて調理容器
との間隔を適当に調整する調整手段を設けてなることを
特徴とする電磁調理器の誘導加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18250188A JPH0233884A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | 電磁調理器の誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18250188A JPH0233884A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | 電磁調理器の誘導加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0233884A true JPH0233884A (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=16119397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18250188A Pending JPH0233884A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | 電磁調理器の誘導加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0233884A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100697460B1 (ko) * | 2005-01-12 | 2007-03-20 | 엘지전자 주식회사 | 전기오븐레인지의 탑버너부 |
| JP2007335274A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
| JP2008041282A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
| WO2008101766A1 (de) * | 2007-02-21 | 2008-08-28 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kochfeld mit einem bewegbaren heizelement |
| JP2010267636A (ja) * | 2010-09-03 | 2010-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
| JP2013175298A (ja) * | 2012-02-23 | 2013-09-05 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
| WO2019097467A1 (de) * | 2017-11-20 | 2019-05-23 | BSH Hausgeräte GmbH | Verfahren zu einer montage eines garsystems |
| EP3541145A1 (en) * | 2018-03-15 | 2019-09-18 | Vestel Elektronik Sanayi ve Ticaret A.S. | Induction cooker, and method for operating an induction cooker |
| WO2020182314A1 (en) * | 2019-03-14 | 2020-09-17 | Vestel Elektronik Sanayi Ve Ticaret A.S. | Induction cooking device and method |
-
1988
- 1988-07-21 JP JP18250188A patent/JPH0233884A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100697460B1 (ko) * | 2005-01-12 | 2007-03-20 | 엘지전자 주식회사 | 전기오븐레인지의 탑버너부 |
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| JP4494374B2 (ja) * | 2006-08-01 | 2010-06-30 | 三菱電機株式会社 | 誘導加熱調理器 |
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| CN111356878A (zh) * | 2017-11-20 | 2020-06-30 | Bsh家用电器有限公司 | 用于安装烹饪系统的方法 |
| CN111356878B (zh) * | 2017-11-20 | 2022-07-08 | Bsh家用电器有限公司 | 用于安装烹饪系统的方法 |
| EP3541145A1 (en) * | 2018-03-15 | 2019-09-18 | Vestel Elektronik Sanayi ve Ticaret A.S. | Induction cooker, and method for operating an induction cooker |
| WO2020182314A1 (en) * | 2019-03-14 | 2020-09-17 | Vestel Elektronik Sanayi Ve Ticaret A.S. | Induction cooking device and method |
| CN113574967A (zh) * | 2019-03-14 | 2021-10-29 | 伟视达电子工贸有限公司 | 感应烹饪装置和方法 |
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