JPH01235183A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPH01235183A JPH01235183A JP5970088A JP5970088A JPH01235183A JP H01235183 A JPH01235183 A JP H01235183A JP 5970088 A JP5970088 A JP 5970088A JP 5970088 A JP5970088 A JP 5970088A JP H01235183 A JPH01235183 A JP H01235183A
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- JP
- Japan
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- power
- load
- shielding plate
- heating coil
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は誘導加熱調理器に関するものである。
従来の技術
誘導加熱調理器は、火のない調理器として安全かつ清潔
であり、近年、熱効率もアップし経済的にも優れた調理
器として注目されている。以下に従来の誘導加熱調理器
について説明する。
であり、近年、熱効率もアップし経済的にも優れた調理
器として注目されている。以下に従来の誘導加熱調理器
について説明する。
第３図は従来の誘導加熱調理器の回路図で、１は電源部
、２は加熱コイル、３は加熱コイル２に高周波電流を流
すためのインバータ部、４はインバータ部３を制御する
ことにより負荷６に与える電力をモ］御する電力制御部
でちる。、電力制御部４は、電力検知部４ａと、電力検
知部４ａから送られた信号と手動で電力を設定する電力
設定部６からの信号とを比較する電力比較部４ｂと、電
力比較部４ｂからの信号により電力を調整するための電
力調整部４Ｃと、電力調整部４Ｃからの信号によりイン
バータ部３を駆動する駆動部４ｄから構成されている。
、２は加熱コイル、３は加熱コイル２に高周波電流を流
すためのインバータ部、４はインバータ部３を制御する
ことにより負荷６に与える電力をモ］御する電力制御部
でちる。、電力制御部４は、電力検知部４ａと、電力検
知部４ａから送られた信号と手動で電力を設定する電力
設定部６からの信号とを比較する電力比較部４ｂと、電
力比較部４ｂからの信号により電力を調整するための電
力調整部４Ｃと、電力調整部４Ｃからの信号によりイン
バータ部３を駆動する駆動部４ｄから構成されている。
以上のように構成された従来の誘導加熱調理器について
、以下その動作を説明する。
、以下その動作を説明する。
まず使用者が電力設定部６を設定して電源スィッチ（図
示せず）をオンすると、電力設定部６からの信号が電力
比較部４ｂに送られる。同時にインバータ部３から負荷
５に加えている電力が電力検知部４ａにより検知されこ
の信号が電力比較部４ｂに送られる。この２つの信号が
電力比較部４ｂで比軸され、電力設定部６での設定値と
電力検知部４ａの検知値の差を電力調整部４Ｃに送る。
示せず）をオンすると、電力設定部６からの信号が電力
比較部４ｂに送られる。同時にインバータ部３から負荷
５に加えている電力が電力検知部４ａにより検知されこ
の信号が電力比較部４ｂに送られる。この２つの信号が
電力比較部４ｂで比軸され、電力設定部６での設定値と
電力検知部４ａの検知値の差を電力調整部４Ｃに送る。
電力調整部４Ｃはこの信号に基いて、負荷に加える電力
が電力設定部６で設定された設定値と等しく唸るよう１
てインバータ部３へ供給する電力を調整する信号を駆動
部４ｄに送る。駆動部４ｄはこの信号によシインバータ
部３を駆動する。こうして負荷５に加える電力が電力設
定部６に設定された設定値を保つよう制御されるもので
ある。
が電力設定部６で設定された設定値と等しく唸るよう１
てインバータ部３へ供給する電力を調整する信号を駆動
部４ｄに送る。駆動部４ｄはこの信号によシインバータ
部３を駆動する。こうして負荷５に加える電力が電力設
定部６に設定された設定値を保つよう制御されるもので
ある。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成では、電力制御部４が複
雑であるという解決課題を有していた。
雑であるという解決課題を有していた。
本発明はこの課題を解決するもので、極めて簡単な機構
的構成で負荷に加える電力を制御できる誘導加熱調理器
を提供することを目的とする。
的構成で負荷に加える電力を制御できる誘導加熱調理器
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の誘導加熱調理器は、
加熱コイルと負荷の間に結合を変えるための可動な磁気
遮蔽板を設ける構成を有したものである。
加熱コイルと負荷の間に結合を変えるための可動な磁気
遮蔽板を設ける構成を有したものである。
作 用
この構成によって、磁気遮蔽板を移動させることにより
加熱コイルと負荷の結合を変え、負荷に加える電力を制
御することができる。
加熱コイルと負荷の結合を変え、負荷に加える電力を制
御することができる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図は本発明の一実施例における誘導加熱調理器の回
路図である。第１図において、７は加熱コイル２と負荷
である鍋５との磁気結合度を調整する磁気遮蔽板であシ
、本実施例では磁性不導体であるフェライトで構成して
いるが、非磁性良導体であってもよい。その他の電源部
１、加熱コイル２、インバータ部３、負荷６は従来例の
構成と同じものである。なお駆動部４ｄはインバータ部
３をある設定値で駆動するものであり、第３図で説明し
た電力制御部に相当する。６ａは磁気遮蔽板７を移動さ
せて電力を設定する電力設定レバーである。
路図である。第１図において、７は加熱コイル２と負荷
である鍋５との磁気結合度を調整する磁気遮蔽板であシ
、本実施例では磁性不導体であるフェライトで構成して
いるが、非磁性良導体であってもよい。その他の電源部
１、加熱コイル２、インバータ部３、負荷６は従来例の
構成と同じものである。なお駆動部４ｄはインバータ部
３をある設定値で駆動するものであり、第３図で説明し
た電力制御部に相当する。６ａは磁気遮蔽板７を移動さ
せて電力を設定する電力設定レバーである。
第２図は同実施例における斜視図であり、８は鍋載置台
、９は筐体である。以下動作を説明する。
、９は筐体である。以下動作を説明する。
電源スィッチ（図示せず）をオンすれば、駆動部４ｄが
動作し、インバータ部３をある設定値で駆動し、負荷で
ある鍋５が加熱される。この鍋５に供給する電力の調節
は電力設定レバー６ａを勘かすことによシ行われる。す
なわち電力設定レバー６ａを動かせば磁気遮蔽板７が移
動し、加熱コイル２の上部にくる磁気遮蔽板７の面積が
変化し、加熱コイル２から発生した磁束がフェライトで
構成されている磁気遮蔽板７に吸収される度合が変化す
る。この結果、加熱コイル２と負荷６との間の磁気結合
の度合が変化するものである。磁気結合の度合を変える
ことにより、鍋５に供給する電力が調整されるものであ
る。
動作し、インバータ部３をある設定値で駆動し、負荷で
ある鍋５が加熱される。この鍋５に供給する電力の調節
は電力設定レバー６ａを勘かすことによシ行われる。す
なわち電力設定レバー６ａを動かせば磁気遮蔽板７が移
動し、加熱コイル２の上部にくる磁気遮蔽板７の面積が
変化し、加熱コイル２から発生した磁束がフェライトで
構成されている磁気遮蔽板７に吸収される度合が変化す
る。この結果、加熱コイル２と負荷６との間の磁気結合
の度合が変化するものである。磁気結合の度合を変える
ことにより、鍋５に供給する電力が調整されるものであ
る。
発明の効果
本発明は、加熱コイルと負荷との間に磁気結合を変える
ための磁性不導体或いは非磁性良導体から成る可動な磁
気遮蔽板を設けるという極めて簡単な構成で負荷に加え
る電力を調整することができ、従来必要であった電力検
知部、電力比較部、電力調整部が不要になるという効果
を有する極めて実用的で優れた誘導加熱調理器である。
ための磁性不導体或いは非磁性良導体から成る可動な磁
気遮蔽板を設けるという極めて簡単な構成で負荷に加え
る電力を調整することができ、従来必要であった電力検
知部、電力比較部、電力調整部が不要になるという効果
を有する極めて実用的で優れた誘導加熱調理器である。
磁気遮蔽板７として本実施例では、磁性不導体であるフ
ェライトを使用したが、アルミや銅等の非磁性良導体を
使用しても同様の効果が期待できる。即ち非磁性不導体
を使用した場合は、加熱コイ／Ｌ／２から発生する磁束
が磁気遮蔽板７と鎖交し、これに渦電流を生じさせる。
ェライトを使用したが、アルミや銅等の非磁性良導体を
使用しても同様の効果が期待できる。即ち非磁性不導体
を使用した場合は、加熱コイ／Ｌ／２から発生する磁束
が磁気遮蔽板７と鎖交し、これに渦電流を生じさせる。
この渦電流損により加熱コイル２から発生した磁束が打
消され、この結果加熱コイル２と鍋６との間の磁気結合
の度合が変化するものである。
消され、この結果加熱コイル２と鍋６との間の磁気結合
の度合が変化するものである。
第１図は本発明の誘導加熱調理器の一実施例を示す回路
図、第２図は同礪成を示す斜視図、第３図は従来の誘導
加熱調理器を示す回路図である。 ２・・・・・・加熱コイル、５・・・・・・鍋、６ａ・
・・・・・電力設定レバー、７・・・・・・磁気遮蔽板
。
図、第２図は同礪成を示す斜視図、第３図は従来の誘導
加熱調理器を示す回路図である。 ２・・・・・・加熱コイル、５・・・・・・鍋、６ａ・
・・・・・電力設定レバー、７・・・・・・磁気遮蔽板
。
Claims (1)
- 加熱コイルと負荷の間に磁気結合度を調整する磁気遮蔽
板を設けたことを特徴とする誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5970088A JPH01235183A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5970088A JPH01235183A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 誘導加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01235183A true JPH01235183A (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=13120751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5970088A Pending JPH01235183A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01235183A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003077599A1 (fr) * | 2002-03-12 | 2003-09-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif de chauffage par induction |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP5970088A patent/JPH01235183A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003077599A1 (fr) * | 2002-03-12 | 2003-09-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif de chauffage par induction |
| US7057144B2 (en) | 2002-03-12 | 2006-06-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Induction heating device |
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