JPH01218414A - 電気炊飯器 - Google Patents
電気炊飯器Info
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- JPH01218414A JPH01218414A JP4521188A JP4521188A JPH01218414A JP H01218414 A JPH01218414 A JP H01218414A JP 4521188 A JP4521188 A JP 4521188A JP 4521188 A JP4521188 A JP 4521188A JP H01218414 A JPH01218414 A JP H01218414A
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Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭において使用される電気炊飯器に関
し、特に電気ヒータによる加熱特性を改善した電気炊飯
器に関するものである。
し、特に電気ヒータによる加熱特性を改善した電気炊飯
器に関するものである。
従来の技術
従来の電気炊飯器は、抵抗発熱を用いた電気ヒータを利
用し、例えば、電気ヒータを有する熱板の上部に鍋を着
脱可能に載置し、前記ヒータの熱を熱板から鍋の底部に
伝達して炊飯する方式のものと、鍋の外周囲に加熱用の
、空間部を設け、この空間部内に前記鍋から所定の間隔
をおいてマグネシア粉体で絶縁したシーズヒータを設け
、このシーズヒータによって、前記空間部を介して鍋を
加熱する方式のものがあった。
用し、例えば、電気ヒータを有する熱板の上部に鍋を着
脱可能に載置し、前記ヒータの熱を熱板から鍋の底部に
伝達して炊飯する方式のものと、鍋の外周囲に加熱用の
、空間部を設け、この空間部内に前記鍋から所定の間隔
をおいてマグネシア粉体で絶縁したシーズヒータを設け
、このシーズヒータによって、前記空間部を介して鍋を
加熱する方式のものがあった。
また誘導加熱源により鍋内の被調理物を調理する従来例
として、実開昭53−164964号公報が知られてい
るが、これを第6図にもとづいて説明する。
として、実開昭53−164964号公報が知られてい
るが、これを第6図にもとづいて説明する。
この第6図において、101は上下面が開口する外ケー
スで、この外ケース1o1の下面には支持脚102を有
する底板103がねじ止めによって固着されている。1
04は例えば耐熱性を有するプラスチックによって形成
された鍋収納部で、この鍋収納部104の上端部に設け
られた鍔部1042Lを外ケース101の上面にねじ止
めによって固着している。106は鍋収納部104の側
面部104bに一層モールドによって埋設された第1の
誘導コイルであり、106は鍋収納部104の底面部1
04cに一層モールドによって埋設された第2の誘導コ
イルである。107は磁性材料、例えば鉄製の鍋で、こ
の鍋107は鍋収納部104の底面部104C上に着脱
可能に載置されも108は鍋収納部104の底面の略中
心部に設けられた貫通孔104(1内に支持板109を
介して固着された例えば磁気式のサーモスタットで、こ
のサーモスタット108の感熱部108aは図示しない
ばねによって上方に付勢されて鍋107の底面部1o7
bに密着するようになっている。110は鍋107の側
面部107&の温度を検知する例えばサーミスタ等から
なる感熱部11o&を有する温度検知スイッチで、前記
感熱部110&は基端部が鍋収納部104の側面部10
4bに設けられた挿通孔111内に挿通されているとと
もに、ばね112によって常に鍋107の方向に付勢さ
れており、その感熱部11o&の先端部が鍋107の側
面部1071Lに圧着するようになっている。
スで、この外ケース1o1の下面には支持脚102を有
する底板103がねじ止めによって固着されている。1
04は例えば耐熱性を有するプラスチックによって形成
された鍋収納部で、この鍋収納部104の上端部に設け
られた鍔部1042Lを外ケース101の上面にねじ止
めによって固着している。106は鍋収納部104の側
面部104bに一層モールドによって埋設された第1の
誘導コイルであり、106は鍋収納部104の底面部1
04cに一層モールドによって埋設された第2の誘導コ
イルである。107は磁性材料、例えば鉄製の鍋で、こ
の鍋107は鍋収納部104の底面部104C上に着脱
可能に載置されも108は鍋収納部104の底面の略中
心部に設けられた貫通孔104(1内に支持板109を
介して固着された例えば磁気式のサーモスタットで、こ
のサーモスタット108の感熱部108aは図示しない
ばねによって上方に付勢されて鍋107の底面部1o7
bに密着するようになっている。110は鍋107の側
面部107&の温度を検知する例えばサーミスタ等から
なる感熱部11o&を有する温度検知スイッチで、前記
感熱部110&は基端部が鍋収納部104の側面部10
4bに設けられた挿通孔111内に挿通されているとと
もに、ばね112によって常に鍋107の方向に付勢さ
れており、その感熱部11o&の先端部が鍋107の側
面部1071Lに圧着するようになっている。
113はツマミ114を有する蓋で、これは鍋収納部1
04の鍔部114a上に着脱可能に載置される。116
は底板103の上面に固着された制御基板で、この制御
基板115には電気回路の一部が配設されている。
04の鍔部114a上に着脱可能に載置される。116
は底板103の上面に固着された制御基板で、この制御
基板115には電気回路の一部が配設されている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の電気炊飯器で米を炊飯した場
合、前者の熱板型のヒータを備えた電気炊飯器において
は、ヒータの近辺にぺちやが生じるという具合に炊きむ
らが生じ、全体として食味が落ちるという問題点があっ
た。また、熱板と鍋が密着するように厳密な寸法精度を
要するもので、使用中に両者の密着面が変形したυ、あ
るいは腐蝕したシすると、熱伝達が不均一となって炊き
むらが一層多くなるという問題点を有していた。
合、前者の熱板型のヒータを備えた電気炊飯器において
は、ヒータの近辺にぺちやが生じるという具合に炊きむ
らが生じ、全体として食味が落ちるという問題点があっ
た。また、熱板と鍋が密着するように厳密な寸法精度を
要するもので、使用中に両者の密着面が変形したυ、あ
るいは腐蝕したシすると、熱伝達が不均一となって炊き
むらが一層多くなるという問題点を有していた。
また後者の空間部を介して鍋を加熱する方式においては
、シーズヒータとして、鍋外径よりやや小さな環状のシ
ーズヒータを使用していることが多いが、この場合、シ
ーズヒータに近い外周部にべちゃが生じ、かつシーズヒ
ータに遠い内周部がかたいと言う炊きむらが生じ、食味
が落ちるという問題点があった。これを改善するために
、シーズヒータを渦巻き状にするなどすると、シーズヒ
ータの平面度を出すだめの修正などで工程バラツキが多
くなる。
、シーズヒータとして、鍋外径よりやや小さな環状のシ
ーズヒータを使用していることが多いが、この場合、シ
ーズヒータに近い外周部にべちゃが生じ、かつシーズヒ
ータに遠い内周部がかたいと言う炊きむらが生じ、食味
が落ちるという問題点があった。これを改善するために
、シーズヒータを渦巻き状にするなどすると、シーズヒ
ータの平面度を出すだめの修正などで工程バラツキが多
くなる。
そしてまた両者の炊飯方式においては、炊飯中、電気ヒ
ータの温度が高くなるため、ヒータの遮熱構造は大きく
なるもので、このため、炊飯の印加電力にも限りがあっ
た。
ータの温度が高くなるため、ヒータの遮熱構造は大きく
なるもので、このため、炊飯の印加電力にも限りがあっ
た。
一般の炊飯において、浸水工程後の炊き上げ段階では、
強い火力で炊き上げた方がおいしいとされているが、従
来の電気ヒータでは、火力が少なくこしのあるごはんが
炊けなかった。
強い火力で炊き上げた方がおいしいとされているが、従
来の電気ヒータでは、火力が少なくこしのあるごはんが
炊けなかった。
また、従来の電気炊飯器は、保護枠内面に、電気ヒータ
が露出しているため、掃除がしにくく、特に、ごはん等
が保護枠内に入った時には、ごはんが炭化して電気ヒー
タや保護枠にこびりつき、その結果、掃除が一層しにく
いものになっていた。
が露出しているため、掃除がしにくく、特に、ごはん等
が保護枠内に入った時には、ごはんが炭化して電気ヒー
タや保護枠にこびりつき、その結果、掃除が一層しにく
いものになっていた。
また誘導加熱源により鍋内の被調理物を調理する従来例
では、ごはんを強い火力で炊くことはできるが、鉄の鍋
107を使用していることから、この鉄の熱伝達率が悪
いため、加熱分布が悪く、炊きむらが多くなるものであ
る。この解決策として2本の誘導コイル106,106
を設け、これらを各々制御することによシ改善している
が、性能面では焦げに対してか改善できていない。すな
わち、炊飯終了直前、炊飯物の水がなくなると、鍋10
7の底部の温度は上昇するが、鍋107の熱伝導が悪い
ため、誘導コイル106の直下と、サーモスタッ)10
8の近辺での熱勾配は大きく、その結果、サーモスタッ
ト108が切れる時には、鍋底の誘導コイル106の直
下の温度は大幅に上昇するため、焦げるものである。ま
た、2本の誘導コイル105,106を使用するため、
構造及び制御回路も複雑になり、実用上は困難を有する
ものであった。
では、ごはんを強い火力で炊くことはできるが、鉄の鍋
107を使用していることから、この鉄の熱伝達率が悪
いため、加熱分布が悪く、炊きむらが多くなるものであ
る。この解決策として2本の誘導コイル106,106
を設け、これらを各々制御することによシ改善している
が、性能面では焦げに対してか改善できていない。すな
わち、炊飯終了直前、炊飯物の水がなくなると、鍋10
7の底部の温度は上昇するが、鍋107の熱伝導が悪い
ため、誘導コイル106の直下と、サーモスタッ)10
8の近辺での熱勾配は大きく、その結果、サーモスタッ
ト108が切れる時には、鍋底の誘導コイル106の直
下の温度は大幅に上昇するため、焦げるものである。ま
た、2本の誘導コイル105,106を使用するため、
構造及び制御回路も複雑になり、実用上は困難を有する
ものであった。
本発明は上記従来の課題を解消するためになされたもの
で、簡単な構成にして、厳密な寸法精度を要することな
く、かつ炊きむらがなく、しかも早くおいしいごはんが
炊けるとともに掃除のしやすい電気炊飯器を提供するこ
とを目的とするものである。
で、簡単な構成にして、厳密な寸法精度を要することな
く、かつ炊きむらがなく、しかも早くおいしいごはんが
炊けるとともに掃除のしやすい電気炊飯器を提供するこ
とを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明は、被調理物を収納す
る鍋と、この鍋を着脱自在に収納する保護枠とを有し、
前記保護枠は、少なくとも下部を非金属材料で構成し、
かつこの保護枠の非金属部の外周に鍋の加熱源となる誘
導コイルを配設し、この誘導コイルに交番磁界を発生さ
せるための電流を印加する電気回路を具備し、前記鍋の
外側面及び外底面を前記保護枠に空気層を介して連続的
に対向させ、前記鍋として、高熱伝導率を有するアルミ
ニウム層の外面にフェライト系ステンレス等の磁性金属
材料層を1層または数層クラッドしたクラッド板を使用
したものである。
る鍋と、この鍋を着脱自在に収納する保護枠とを有し、
前記保護枠は、少なくとも下部を非金属材料で構成し、
かつこの保護枠の非金属部の外周に鍋の加熱源となる誘
導コイルを配設し、この誘導コイルに交番磁界を発生さ
せるための電流を印加する電気回路を具備し、前記鍋の
外側面及び外底面を前記保護枠に空気層を介して連続的
に対向させ、前記鍋として、高熱伝導率を有するアルミ
ニウム層の外面にフェライト系ステンレス等の磁性金属
材料層を1層または数層クラッドしたクラッド板を使用
したものである。
作用
上記構成によれば、誘導加熱を用いているため、鍋が直
接発熱するもので、この鍋内には、米及び水が入ってお
り、そして鍋で発生した熱は効率よく米及び水に伝わる
ため、加熱部分の温度が10゜°Cを大きく上回ること
はない。これにより、遮熱構造部分は大幅に少なくなる
ため、炊飯電力を上げての炊飯も可能となる。また炊飯
電力を上げることによシ、炊き上げ時には充分な火力で
炊飯できるため、こしのあるおいしいごはんを早く炊く
ことができる。また誘導コイルと鍋を密着させる必要が
ないため、厳密な寸法精度を要することがなく、安定し
たごはんを炊くことができる。また誘導コイルのパター
ンも自在に変更することができるため、このコイルパタ
ーンの最適値を選ぶことによシ、1本の誘導コイルのみ
で炊きむらのないごはんを炊くことができる。
接発熱するもので、この鍋内には、米及び水が入ってお
り、そして鍋で発生した熱は効率よく米及び水に伝わる
ため、加熱部分の温度が10゜°Cを大きく上回ること
はない。これにより、遮熱構造部分は大幅に少なくなる
ため、炊飯電力を上げての炊飯も可能となる。また炊飯
電力を上げることによシ、炊き上げ時には充分な火力で
炊飯できるため、こしのあるおいしいごはんを早く炊く
ことができる。また誘導コイルと鍋を密着させる必要が
ないため、厳密な寸法精度を要することがなく、安定し
たごはんを炊くことができる。また誘導コイルのパター
ンも自在に変更することができるため、このコイルパタ
ーンの最適値を選ぶことによシ、1本の誘導コイルのみ
で炊きむらのないごはんを炊くことができる。
また鍋は高熱伝導率を有するアルミニウム層の外面にフ
ェライト系ステンレス等の磁性金属材料層を1層または
数層クラッドしたクラッド板を使用しているため、品質
が安定し、量産効果を上げることができる。
ェライト系ステンレス等の磁性金属材料層を1層または
数層クラッドしたクラッド板を使用しているため、品質
が安定し、量産効果を上げることができる。
さらに誘導コイルは保護枠の内面に露出していないため
、保護枠の内面はすっきりしたものとなって掃除が容易
になる。さらにまた鍋の外側面及び外底面を保護枠に空
気層を介して連続的に対向させているため、鍋の重量が
保護枠に直接かかることはなく、その結果、保護枠を薄
型化できるとともに、調理物が鍋と保護枠の間にはさま
っても、空気層の存在により、鍋の位置は変化せず、安
定した調理が可能となり、しかもこの空気層は断熱層に
もなるため、保温もよくなり、かつ熱効率も向上するも
のである。
、保護枠の内面はすっきりしたものとなって掃除が容易
になる。さらにまた鍋の外側面及び外底面を保護枠に空
気層を介して連続的に対向させているため、鍋の重量が
保護枠に直接かかることはなく、その結果、保護枠を薄
型化できるとともに、調理物が鍋と保護枠の間にはさま
っても、空気層の存在により、鍋の位置は変化せず、安
定した調理が可能となり、しかもこの空気層は断熱層に
もなるため、保温もよくなり、かつ熱効率も向上するも
のである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第3図において、1は上面が開口する有底
円筒状の本体で、この本体1の内部には断熱材2を介し
て鍋収納部として保護枠3が配設され、かつこの保護枠
3はpps等の耐熱樹脂材料によシ有底円筒状に成形さ
れ、そしてこの保護枠3の上端部は前記本体1の上端部
内周囲に嵌着されている。
る。第1図〜第3図において、1は上面が開口する有底
円筒状の本体で、この本体1の内部には断熱材2を介し
て鍋収納部として保護枠3が配設され、かつこの保護枠
3はpps等の耐熱樹脂材料によシ有底円筒状に成形さ
れ、そしてこの保護枠3の上端部は前記本体1の上端部
内周囲に嵌着されている。
4は上端開口部に外方に突出する7ランジ6を形成した
鍋で、この鍋4は第2図に示すように、肉厚1.511
ffの高熱伝導率を有するアルミニウム層4aと、この
アルミニウム層4aの外面に位置する肉厚0.3 Ml
llのフェライト系ステンレス層よシなる磁性金属材料
層4bをクラッドしたものを使用し、そしてアルミニウ
ム層4aの内面にはフッソコーデイング層4Cを施して
いる。また鍋4はフランジ6を保護枠3の上面に懸架状
態に載置することにより、保護枠3内に着脱自在に配設
されている。そして鍋4は高さH及び外径りがそれぞれ
保護枠3よシ小に設定されているため、鍋4を保護枠3
内に配設した状態においては、鍋4の外周囲には保護枠
3によって密閉された空気層6が形成される。この空気
層6は鍋4の外底面及び外側面に連続的に対向している
ため、保護枠3の底部に直接鋼4の重量がかかるのを防
ぐことができるとともに、保温性を高めることができる
。7はリッツ線を用いた誘導コイルで、この誘導コイル
アは最内周及び最外周の巻きを密にするとともに、誘導
コイル7と鍋4の外周面が一定距離になるように、前記
保護枠3の外周下部に耐熱樹脂材料で成形されたコイル
カバー8によシ支持されて1.誘導コイル7の通気をよ
くし、誘導コイル7の冷却を容易にしている。9は酸化
鉄を主原料とし、かつ高透磁率の材料を焼結させたフェ
ライト棒で、このフェライト棒9はコイルカバー8の外
側面に接着されておシ、誘導コイル7によシ生ずる漏れ
磁束を防止している。
鍋で、この鍋4は第2図に示すように、肉厚1.511
ffの高熱伝導率を有するアルミニウム層4aと、この
アルミニウム層4aの外面に位置する肉厚0.3 Ml
llのフェライト系ステンレス層よシなる磁性金属材料
層4bをクラッドしたものを使用し、そしてアルミニウ
ム層4aの内面にはフッソコーデイング層4Cを施して
いる。また鍋4はフランジ6を保護枠3の上面に懸架状
態に載置することにより、保護枠3内に着脱自在に配設
されている。そして鍋4は高さH及び外径りがそれぞれ
保護枠3よシ小に設定されているため、鍋4を保護枠3
内に配設した状態においては、鍋4の外周囲には保護枠
3によって密閉された空気層6が形成される。この空気
層6は鍋4の外底面及び外側面に連続的に対向している
ため、保護枠3の底部に直接鋼4の重量がかかるのを防
ぐことができるとともに、保温性を高めることができる
。7はリッツ線を用いた誘導コイルで、この誘導コイル
アは最内周及び最外周の巻きを密にするとともに、誘導
コイル7と鍋4の外周面が一定距離になるように、前記
保護枠3の外周下部に耐熱樹脂材料で成形されたコイル
カバー8によシ支持されて1.誘導コイル7の通気をよ
くし、誘導コイル7の冷却を容易にしている。9は酸化
鉄を主原料とし、かつ高透磁率の材料を焼結させたフェ
ライト棒で、このフェライト棒9はコイルカバー8の外
側面に接着されておシ、誘導コイル7によシ生ずる漏れ
磁束を防止している。
1oは耐熱樹脂によシ成形されたサーモケースで、この
サーモケース1oは保護枠3の外底部に一体成形された
案内筒11にピン(図示せず)により上下動可能に支持
され、かつ案内筒11とサーモケース10の間に配設さ
れた圧縮コイルバネ12によシ常に上方に付勢されてい
る。13は高熱伝導率を有するアルミニウムの金属材料
で構成されたコンタクトで、このコンタクト13は負特
性サーミスタよりなる温度検知素子14及び感熱ケース
15を介してサーモケース1oの上部に冠着し、コンタ
クト13の上面が鍋4の外底面に圧接するようにしてい
る。16は誘導コイル7に交流電力を印加するための回
路基板で、この回路基板16には後述する電気回路の一
部が配設されている。
サーモケース1oは保護枠3の外底部に一体成形された
案内筒11にピン(図示せず)により上下動可能に支持
され、かつ案内筒11とサーモケース10の間に配設さ
れた圧縮コイルバネ12によシ常に上方に付勢されてい
る。13は高熱伝導率を有するアルミニウムの金属材料
で構成されたコンタクトで、このコンタクト13は負特
性サーミスタよりなる温度検知素子14及び感熱ケース
15を介してサーモケース1oの上部に冠着し、コンタ
クト13の上面が鍋4の外底面に圧接するようにしてい
る。16は誘導コイル7に交流電力を印加するための回
路基板で、この回路基板16には後述する電気回路の一
部が配設されている。
17は合成樹脂製の外蓋で、この外蓋17は、保護枠3
の上部に一体成形されたヒンジ部材18にピン19を介
して回動可能に支持され、かつ上面に持ち運び用の把手
部20がねじ止めされている。21は内カバーで、この
内カバー21は断熱材22を介して外蓋17の内面に固
着されている。
の上部に一体成形されたヒンジ部材18にピン19を介
して回動可能に支持され、かつ上面に持ち運び用の把手
部20がねじ止めされている。21は内カバーで、この
内カバー21は断熱材22を介して外蓋17の内面に固
着されている。
23はヒンジ部材18と反対側に位置して保護枠3の上
端部に一体成形された保合部材で、この保合部材23と
対向するように外蓋17に係合レバー24がピン26を
介して回動可能に支持されている。そして、保合部材2
3の先端部に設けられた保合部23!Lは、外蓋17を
閉塞した時に係合レバー24の係合部24aに係合する
ようになっている。また係合レバー24はバネ26によ
って係合部241Lが係合部材23の係合部23!Lと
常時係合する方向に回動付勢されている。2γは内蓋で
、この内蓋27は内カバー21の下面に下方に突出して
設けた支持ピン28に上下動可能に支持され、かつパツ
キン29により常に下方に付勢されているもので、前記
外蓋17を閉塞した時、鍋4の7ランジ5に圧接してそ
の鍋4を閉塞するようになっている。
端部に一体成形された保合部材で、この保合部材23と
対向するように外蓋17に係合レバー24がピン26を
介して回動可能に支持されている。そして、保合部材2
3の先端部に設けられた保合部23!Lは、外蓋17を
閉塞した時に係合レバー24の係合部24aに係合する
ようになっている。また係合レバー24はバネ26によ
って係合部241Lが係合部材23の係合部23!Lと
常時係合する方向に回動付勢されている。2γは内蓋で
、この内蓋27は内カバー21の下面に下方に突出して
設けた支持ピン28に上下動可能に支持され、かつパツ
キン29により常に下方に付勢されているもので、前記
外蓋17を閉塞した時、鍋4の7ランジ5に圧接してそ
の鍋4を閉塞するようになっている。
第3図は本発明の一実施例を示す電気炊飯器の電気回路
図を示したものである。この第3図において、33は4
個のダイオードからなる全波整流回路で、この全波整流
回路33の交流入力端子斜。
図を示したものである。この第3図において、33は4
個のダイオードからなる全波整流回路で、この全波整流
回路33の交流入力端子斜。
35は交流電源36に接続されている。また平滑コンデ
ンサ37.38及びチョークコイル39はπ型平滑回路
で、平滑コンデンサ37の両端に直流出力端子の正端子
4o及び負端子41を接続している。42は所定の周波
数で発振する発振回路で、この発振回路42により駆動
回路43は制御される。44は温度検知素子14の変化
を電気的信号に変える温度検知回路、45は温度検知回
路44からの信号によシ、駆動回路43の制御を行なう
ための電力制御回路、46は駆動回路43によって制御
されるNPN形のトランジスタで、このトランジスタ4
6は、コレクタ47を誘導コイル7及びコンデンサ47
の一端に接続し、かつエミッタ48を直流出力端子の負
端子41に接続し、さらにペース49は駆動回路43に
接続されている。また誘導コイル7及びコンデンサ48
の他端は、チョークコイル39に接続されている。60
はトランジスタ46にかかる逆起電力を逃がすだめのダ
イオードである。
ンサ37.38及びチョークコイル39はπ型平滑回路
で、平滑コンデンサ37の両端に直流出力端子の正端子
4o及び負端子41を接続している。42は所定の周波
数で発振する発振回路で、この発振回路42により駆動
回路43は制御される。44は温度検知素子14の変化
を電気的信号に変える温度検知回路、45は温度検知回
路44からの信号によシ、駆動回路43の制御を行なう
ための電力制御回路、46は駆動回路43によって制御
されるNPN形のトランジスタで、このトランジスタ4
6は、コレクタ47を誘導コイル7及びコンデンサ47
の一端に接続し、かつエミッタ48を直流出力端子の負
端子41に接続し、さらにペース49は駆動回路43に
接続されている。また誘導コイル7及びコンデンサ48
の他端は、チョークコイル39に接続されている。60
はトランジスタ46にかかる逆起電力を逃がすだめのダ
イオードである。
次にこのように構成した本実施例の動作を説明する。鍋
4内に被調理物を収納し、保護枠3の上面に懸架状態に
載置する。そして外蓋23を閉塞した後、操作手段(図
示せず)によシ、動作を開始させる。この動作を開始す
ることにより、発振回路42.駆動回路43.温度検知
回路44および電力制御回路が作動し、駆動回路43の
出力端子431Lを高電位と低電位に、発振回路42の
周波数に応じて切換動作させる。すなわち、駆動回路4
3の出力端子431Lが高電位の時にはトランジスタ4
6がON状態となり、その結果、誘導コイル7に、チョ
ークコイル39側からトランジスタ46側にかけて電流
が流れるとともに、コンデンサ48に充電される。また
、駆動回路43の出力端子43aが低電位の時には、ト
ランジスタ46はOFF状態となるため、コンデンサ4
8に充電された電荷が誘導コイル7を介して放電される
。
4内に被調理物を収納し、保護枠3の上面に懸架状態に
載置する。そして外蓋23を閉塞した後、操作手段(図
示せず)によシ、動作を開始させる。この動作を開始す
ることにより、発振回路42.駆動回路43.温度検知
回路44および電力制御回路が作動し、駆動回路43の
出力端子431Lを高電位と低電位に、発振回路42の
周波数に応じて切換動作させる。すなわち、駆動回路4
3の出力端子431Lが高電位の時にはトランジスタ4
6がON状態となり、その結果、誘導コイル7に、チョ
ークコイル39側からトランジスタ46側にかけて電流
が流れるとともに、コンデンサ48に充電される。また
、駆動回路43の出力端子43aが低電位の時には、ト
ランジスタ46はOFF状態となるため、コンデンサ4
8に充電された電荷が誘導コイル7を介して放電される
。
このようにして、誘導コイル7には、発振回路43の発
振周波数によって制御される電流が流れて交番磁界が発
生することになり、これによって鍋7に渦電流が流れ、
その渦電流によるジュール熱で、鍋7が誘導加熱されて
、被調理物が調理される。
振周波数によって制御される電流が流れて交番磁界が発
生することになり、これによって鍋7に渦電流が流れ、
その渦電流によるジュール熱で、鍋7が誘導加熱されて
、被調理物が調理される。
この場合、温度検知素子14の温度によシ、電力制御回
路46にあらかじめ入力されている調理パターンにより
調理を行なうもので〜ある。
路46にあらかじめ入力されている調理パターンにより
調理を行なうもので〜ある。
第6図は本発明の一実施例における電気炊飯器の鍋材料
構成の他の実施例を示したもので、この第5図において
、4aは肉厚1.5絹の高熱伝導率を有するアルミニウ
ム層で、このアルミニウム層4aの内面にはフッソコー
デイング層4Cを施し、かつアルミニウム層4aの外面
には、5US304などよシなる肉厚0.15ffl1
1のオーステナイト系ステンレス層4dと、肉厚0.3
Mのフェライト系ステンレス層4eと、肉厚0.15
nのオーステナイト系ステンレス層4fを順次節してク
ラッドしている。この材料構成では、上記一実施例にお
ける組構造に比べ、その構造は複雑であるが、この材料
構成によれば、オーステナイト系のステンレス層4d、
4fを有しているため、材料の伸びがよくなり、その結
果、深絞りがしやすいものとなる。
構成の他の実施例を示したもので、この第5図において
、4aは肉厚1.5絹の高熱伝導率を有するアルミニウ
ム層で、このアルミニウム層4aの内面にはフッソコー
デイング層4Cを施し、かつアルミニウム層4aの外面
には、5US304などよシなる肉厚0.15ffl1
1のオーステナイト系ステンレス層4dと、肉厚0.3
Mのフェライト系ステンレス層4eと、肉厚0.15
nのオーステナイト系ステンレス層4fを順次節してク
ラッドしている。この材料構成では、上記一実施例にお
ける組構造に比べ、その構造は複雑であるが、この材料
構成によれば、オーステナイト系のステンレス層4d、
4fを有しているため、材料の伸びがよくなり、その結
果、深絞りがしやすいものとなる。
またこの鍋4の外面はオーステナイト系ステンレス層4
fが存在するため、腐食に対しても強くなる。
fが存在するため、腐食に対しても強くなる。
なお、上記第6図の実施例においては、オーステナイト
系ステンレスのような非磁性材料を2層用いているが、
アルミニウム層4亀の外面に数層の層を作ったとき、そ
のうち、少なくとも1層を磁性材料で構成すればよいも
のである。
系ステンレスのような非磁性材料を2層用いているが、
アルミニウム層4亀の外面に数層の層を作ったとき、そ
のうち、少なくとも1層を磁性材料で構成すればよいも
のである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、鍋を着脱自在に収納する
保護枠の少なくとも下部を非金属材料で構成し、かつこ
の保護枠の非金属部の外周に鍋の加熱源となる誘導コイ
ルを配設し、この誘導コイルに交番磁界を発生させるた
めの電流を印加する電気回路を具備しているため、前記
誘導コイルに交番磁界を発生させて鍋を誘導加熱するこ
とができ、その結果、充分な火力で炊飯できるため、こ
しのあるおいしいごはんを早く炊くことができる。
保護枠の少なくとも下部を非金属材料で構成し、かつこ
の保護枠の非金属部の外周に鍋の加熱源となる誘導コイ
ルを配設し、この誘導コイルに交番磁界を発生させるた
めの電流を印加する電気回路を具備しているため、前記
誘導コイルに交番磁界を発生させて鍋を誘導加熱するこ
とができ、その結果、充分な火力で炊飯できるため、こ
しのあるおいしいごはんを早く炊くことができる。
また誘導コイルのパターンの最適値を選択することによ
シ、1本の誘導コイルのみで、厳密な寸法精度を要する
ことなく、炊きむらや焦げのないごはんを炊くことがで
きる。
シ、1本の誘導コイルのみで、厳密な寸法精度を要する
ことなく、炊きむらや焦げのないごはんを炊くことがで
きる。
また誘導コイルは保護枠の内面に露出していないため、
保護枠の内面はすりきシしたものとなって掃除が容易に
なる。さらに鍋の外側面及び外底面を保護枠に空気層を
介して連続的に対向させているため、鍋の重量が直接保
護枠にかかることはなく、その結果、保護枠を薄型化で
きるとともに、調理物が鍋と保護枠の間にはさまっても
、空気層の存在により、鍋の位置は変化せず、安定した
調理が可能となシ、しかもこの空気層は断熱層にもなる
ため、保温もよくなる。
保護枠の内面はすりきシしたものとなって掃除が容易に
なる。さらに鍋の外側面及び外底面を保護枠に空気層を
介して連続的に対向させているため、鍋の重量が直接保
護枠にかかることはなく、その結果、保護枠を薄型化で
きるとともに、調理物が鍋と保護枠の間にはさまっても
、空気層の存在により、鍋の位置は変化せず、安定した
調理が可能となシ、しかもこの空気層は断熱層にもなる
ため、保温もよくなる。
さらに鍋は、高熱伝導率を有するアルミニウム層の外面
にフェライト系ステンレス等の磁性金属材料層を1層ま
たは数層クラッドしたクラッド板を使用しているため、
品質が安定したものとなシ、これによシ量産効果を上げ
ることができるものである。
にフェライト系ステンレス等の磁性金属材料層を1層ま
たは数層クラッドしたクラッド板を使用しているため、
品質が安定したものとなシ、これによシ量産効果を上げ
ることができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す電気炊飯器の断面図、
第2図は第1図のA部の拡大断面図、第3図は同電気炊
飯器における誘導コイルの斜視図、第4図は同電気炊飯
器の電気回路図、第5図は同電気炊飯器における鍋材料
構成の他の実施例を示す断面図、第6図は従来例を示す
電気炊飯器の断面図である。 3・・・・・・保護枠、4・・・・・・鍋、4a・・・
・・・アルミニウム層、4b・・・・・・磁性金属材料
層、4d・・・・・・オーステナイト系ステンレス層、
4e・・・・・・フェライト系ステンレス層、4f・・
・・・・オーステナイト系ステンレス層、6・・・・・
・空気層、7・・・・・・誘導コイノペ 16・・・・
・・回路基板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3−
−−イ求gf斤 キーーー台冑 16− 日射風 第3図 (り 派 9
第2図は第1図のA部の拡大断面図、第3図は同電気炊
飯器における誘導コイルの斜視図、第4図は同電気炊飯
器の電気回路図、第5図は同電気炊飯器における鍋材料
構成の他の実施例を示す断面図、第6図は従来例を示す
電気炊飯器の断面図である。 3・・・・・・保護枠、4・・・・・・鍋、4a・・・
・・・アルミニウム層、4b・・・・・・磁性金属材料
層、4d・・・・・・オーステナイト系ステンレス層、
4e・・・・・・フェライト系ステンレス層、4f・・
・・・・オーステナイト系ステンレス層、6・・・・・
・空気層、7・・・・・・誘導コイノペ 16・・・・
・・回路基板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3−
−−イ求gf斤 キーーー台冑 16− 日射風 第3図 (り 派 9
Claims (1)
- 被調理物を収納する鍋と、この鍋を着脱自在に収納する
保護枠とを有し、前記保護枠は、少なくとも下部を非金
属材料で構成し、かつこの保護枠の非金属部の外周に鍋
の加熱源となる誘導コイルを配設し、さらにこの誘導コ
イルに交番磁界を発生させるための電流を印加する電気
回路を具備し、前記鍋の外側面及び外底面を前記保護枠
に空間層を介して連続的に対向させ、かつ前記鍋として
、高熱伝導率を有するアルミニウム層の外面にフェライ
ト系ステンレス等の磁性金属材料層を1層または数層ク
ラッドしたクラッド板を使用した電気炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4521188A JPH01218414A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 電気炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4521188A JPH01218414A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 電気炊飯器 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4031698A Division JP2701645B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 電気炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01218414A true JPH01218414A (ja) | 1989-08-31 |
JPH0440004B2 JPH0440004B2 (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=12712933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4521188A Granted JPH01218414A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 電気炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01218414A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07276A (ja) * | 1994-02-07 | 1995-01-06 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 誘導加熱炊飯器 |
JPH093576A (ja) * | 1995-06-22 | 1997-01-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電磁誘導加熱用合金メッキ材およびこれを用いた電磁誘導加熱用調理器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5160036A (ja) * | 1974-11-20 | 1976-05-25 | Mitsubishi Electric Corp | Judokanetsuyohikanetsutai |
JPS53164964U (ja) * | 1977-05-31 | 1978-12-23 | ||
JPS59144795U (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-27 | 株式会社日立ホームテック | 誘導加熱調理器 |
-
1988
- 1988-02-26 JP JP4521188A patent/JPH01218414A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5160036A (ja) * | 1974-11-20 | 1976-05-25 | Mitsubishi Electric Corp | Judokanetsuyohikanetsutai |
JPS53164964U (ja) * | 1977-05-31 | 1978-12-23 | ||
JPS59144795U (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-27 | 株式会社日立ホームテック | 誘導加熱調理器 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07276A (ja) * | 1994-02-07 | 1995-01-06 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 誘導加熱炊飯器 |
JPH093576A (ja) * | 1995-06-22 | 1997-01-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電磁誘導加熱用合金メッキ材およびこれを用いた電磁誘導加熱用調理器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0440004B2 (ja) | 1992-07-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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