JPH0852051A - 陳列棚 - Google Patents
陳列棚Info
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- JPH0852051A JPH0852051A JP18854194A JP18854194A JPH0852051A JP H0852051 A JPH0852051 A JP H0852051A JP 18854194 A JP18854194 A JP 18854194A JP 18854194 A JP18854194 A JP 18854194A JP H0852051 A JPH0852051 A JP H0852051A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Display Racks (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で倉庫または店舗等の陳列棚に実
際に存在する物品の数量を確実に把握する。 【構成】 本体フレーム2の上面を平坦な物品載置面と
し、この本体フレーム2の前部に物品が押し当てられる
ストッパ板8を設ける。また、この本体フレーム2に対
して前後に移動可能に物品押圧体3を設け、この物品押
圧体3の前部に物品の背面に当接する当接板15を設け
る。そして、物品押圧体3にプーリを回転自在に支持
し、このプーリに巻装される渦巻状ばねの端部を本体フ
レーム2の前部に固定する。さらに、物品押圧体3の位
置を検知することにより、ストッパ板8と当接板15と
の間に挟み付けられた状態で物品載置面上に載置される
物品の数量を検出する数量検出手段を設ける。
際に存在する物品の数量を確実に把握する。 【構成】 本体フレーム2の上面を平坦な物品載置面と
し、この本体フレーム2の前部に物品が押し当てられる
ストッパ板8を設ける。また、この本体フレーム2に対
して前後に移動可能に物品押圧体3を設け、この物品押
圧体3の前部に物品の背面に当接する当接板15を設け
る。そして、物品押圧体3にプーリを回転自在に支持
し、このプーリに巻装される渦巻状ばねの端部を本体フ
レーム2の前部に固定する。さらに、物品押圧体3の位
置を検知することにより、ストッパ板8と当接板15と
の間に挟み付けられた状態で物品載置面上に載置される
物品の数量を検出する数量検出手段を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品載置面上に物品を
載置するだけでその物品の数量を検出することのできる
陳列棚に関するものである。
載置するだけでその物品の数量を検出することのできる
陳列棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】陳列棚に載置されている物品の数量(在
庫数)を把握するには、人手により1個1個数える方法
もあるが、このような方法ではコスト的にも時間的にも
無駄が多い。このために、棚数もしくは品目数が多くな
ってきた場合には、コンピュータを利用して在庫管理を
行うことが望ましい。従来、このようなコンピュータを
利用する在庫管理方法としては、陳列棚への物品(商
品)の入庫および出庫に際して作成される入庫伝票およ
び出庫伝票に基づき、端末装置に入庫数および出庫数を
キー入力し、これら入力データを中央処理装置(CP
U)で処理することによりなされるのが最も一般的であ
る。
庫数)を把握するには、人手により1個1個数える方法
もあるが、このような方法ではコスト的にも時間的にも
無駄が多い。このために、棚数もしくは品目数が多くな
ってきた場合には、コンピュータを利用して在庫管理を
行うことが望ましい。従来、このようなコンピュータを
利用する在庫管理方法としては、陳列棚への物品(商
品)の入庫および出庫に際して作成される入庫伝票およ
び出庫伝票に基づき、端末装置に入庫数および出庫数を
キー入力し、これら入力データを中央処理装置(CP
U)で処理することによりなされるのが最も一般的であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ような在庫管理方法では、実際の入出庫数と端末装置か
らの入力データとの間に食い違いが多く発生し、理論上
(名目上)の在庫数と実際の在庫数とが一致せず、正確
な在庫数が把握できないという問題点がある。このため
に、実際の在庫数を正確に把握するにはやはり人手に頼
らざるを得ず、依然として多くの人手と時間とが必要で
あって極めて非効率である。
ような在庫管理方法では、実際の入出庫数と端末装置か
らの入力データとの間に食い違いが多く発生し、理論上
(名目上)の在庫数と実際の在庫数とが一致せず、正確
な在庫数が把握できないという問題点がある。このため
に、実際の在庫数を正確に把握するにはやはり人手に頼
らざるを得ず、依然として多くの人手と時間とが必要で
あって極めて非効率である。
【0004】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、簡単な構成で倉庫または店舗等の陳列棚に
実際に存在する物品の数量を確実に把握することのでき
る陳列棚を提供することを目的とするものである。
れたもので、簡単な構成で倉庫または店舗等の陳列棚に
実際に存在する物品の数量を確実に把握することのでき
る陳列棚を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明による陳列棚は、(a)上面が平坦な物品
載置面とされるとともに、この物品載置面上に載置され
る物品が押し当てられるストッパ板を前部に有する本体
フレーム、(b)この本体フレームに対して前後に移動
可能に設けられ前部に前記物品の背面に当接する当接板
を有する物品押圧体、(c)この物品押圧体を前記スト
ッパ板に向けて常時付勢する付勢手段および(d)前記
物品押圧体の位置を検知することにより、前記ストッパ
板と前記当接板との間に挟み付けられた状態で前記物品
載置面上に載置される物品の数量を検出する数量検出手
段を備えることを特徴とするものである。
めに、本発明による陳列棚は、(a)上面が平坦な物品
載置面とされるとともに、この物品載置面上に載置され
る物品が押し当てられるストッパ板を前部に有する本体
フレーム、(b)この本体フレームに対して前後に移動
可能に設けられ前部に前記物品の背面に当接する当接板
を有する物品押圧体、(c)この物品押圧体を前記スト
ッパ板に向けて常時付勢する付勢手段および(d)前記
物品押圧体の位置を検知することにより、前記ストッパ
板と前記当接板との間に挟み付けられた状態で前記物品
載置面上に載置される物品の数量を検出する数量検出手
段を備えることを特徴とするものである。
【0006】前記付勢手段は、前記物品押圧体に回転自
在に支持されるプーリに一端部が固定されてそのプーリ
に巻装されるとともに、他端部が前記本体フレームの前
部に固定される渦巻状ばねとするのが好適である。
在に支持されるプーリに一端部が固定されてそのプーリ
に巻装されるとともに、他端部が前記本体フレームの前
部に固定される渦巻状ばねとするのが好適である。
【0007】また、前記数量検出手段は、前記本体フレ
ームに固定され超音波,レーザもしくは赤外線のうちの
いずれかを送信しかつ受信する送受信器と、この送受信
器に対向するように前記物品押圧体に固定される反射板
とを備えるものとすることができる。また、この数量検
出手段は、前記本体フレームに固定され超音波,レーザ
もしくは赤外線のうちのいずれかを送信する送信器と、
この送信器に対向するように前記物品押圧体に固定され
それら超音波,レーザもしくは赤外線のうちのいずれか
を受信する受信器とを備えるものとしても良い。
ームに固定され超音波,レーザもしくは赤外線のうちの
いずれかを送信しかつ受信する送受信器と、この送受信
器に対向するように前記物品押圧体に固定される反射板
とを備えるものとすることができる。また、この数量検
出手段は、前記本体フレームに固定され超音波,レーザ
もしくは赤外線のうちのいずれかを送信する送信器と、
この送信器に対向するように前記物品押圧体に固定され
それら超音波,レーザもしくは赤外線のうちのいずれか
を受信する受信器とを備えるものとしても良い。
【0008】これら以外に、前記数量検出手段として
は、 ・前記プーリの支持軸に取り付けられるエンコーダ、 ・前記物品押圧体を案内するレールに設けられる抵抗体
と、この抵抗体の抵抗値の変化を検出するポテンショメ
ータとを備えるもの、 ・ 前記物品押圧体を案内するレールに設けられる磁性
板と、この磁性板に記録されている位置情報を読み取る
読取ヘッドとを備えるもの、 などを採用することができる。
は、 ・前記プーリの支持軸に取り付けられるエンコーダ、 ・前記物品押圧体を案内するレールに設けられる抵抗体
と、この抵抗体の抵抗値の変化を検出するポテンショメ
ータとを備えるもの、 ・ 前記物品押圧体を案内するレールに設けられる磁性
板と、この磁性板に記録されている位置情報を読み取る
読取ヘッドとを備えるもの、 などを採用することができる。
【0009】この場合、前記数量検出手段からの出力デ
ータを表示する表示器を前面に設けるのが好ましい。
ータを表示する表示器を前面に設けるのが好ましい。
【0010】
【作用】付勢手段にてプーリが回転されて物品押圧体が
前方へ向けて付勢されることによって、物品載置面上に
載置される複数個の物品はその物品押圧体の当接板と本
体フレームのストッパ板との間に挟み付けられて保持さ
れる。これら複数個の物品の中から例えば最前部の少な
くとも1個の物品が抜き取られると、この抜き取りと同
時に前記渦巻状ばねの弾性力により残りの物品全体がス
トッパ板の方向へ押されて移動し、これら残りの物品が
再度当接板とストッパ板との間に挟み付けられて保持さ
れる状態となる。こうして、物品載置面上の物品の抜き
取り操作のみで物品押圧体の当接板がその物品の抜き取
り個数に相当する長さだけ順次前進移動することとな
る。そして、この物品押圧体の前進移動に応じてその物
品載置面上に載置されている物品の数量が数量検出手段
により自動的に検出され、これによって在庫数が容易か
つ確実に把握される。
前方へ向けて付勢されることによって、物品載置面上に
載置される複数個の物品はその物品押圧体の当接板と本
体フレームのストッパ板との間に挟み付けられて保持さ
れる。これら複数個の物品の中から例えば最前部の少な
くとも1個の物品が抜き取られると、この抜き取りと同
時に前記渦巻状ばねの弾性力により残りの物品全体がス
トッパ板の方向へ押されて移動し、これら残りの物品が
再度当接板とストッパ板との間に挟み付けられて保持さ
れる状態となる。こうして、物品載置面上の物品の抜き
取り操作のみで物品押圧体の当接板がその物品の抜き取
り個数に相当する長さだけ順次前進移動することとな
る。そして、この物品押圧体の前進移動に応じてその物
品載置面上に載置されている物品の数量が数量検出手段
により自動的に検出され、これによって在庫数が容易か
つ確実に把握される。
【0011】本発明において、数量検出手段からの出力
データを表示する表示器を前面に設けると、この表示器
に、数量検出手段による検出結果としての在庫数のデー
タを含む物品(商品)の品名,売価,棚番号等の所要デ
ータを表示することができ、より利便性が向上する。
データを表示する表示器を前面に設けると、この表示器
に、数量検出手段による検出結果としての在庫数のデー
タを含む物品(商品)の品名,売価,棚番号等の所要デ
ータを表示することができ、より利便性が向上する。
【0012】
【実施例】次に、本発明による陳列棚の具体的実施例に
ついて、図面を参照しつつ説明する。
ついて、図面を参照しつつ説明する。
【0013】本発明の一実施例に係る陳列棚の斜視図が
図1に、平面図が図2に、一部を破断した状態の側面図
が図3に、ストッパ板および端板を取り外した状態の正
面図が図4にそれぞれ示されている。図示のように、本
実施例の陳列棚1は、上面が平坦な物品載置面とされる
全体として細長形状の本体フレーム2と、この本体フレ
ーム2の長手方向に沿って移動可能に設けられる物品押
圧体3と、前記本体フレーム2の下部を覆うようにその
本体フレーム2に取り付けられるケーシング4とを備え
ている。
図1に、平面図が図2に、一部を破断した状態の側面図
が図3に、ストッパ板および端板を取り外した状態の正
面図が図4にそれぞれ示されている。図示のように、本
実施例の陳列棚1は、上面が平坦な物品載置面とされる
全体として細長形状の本体フレーム2と、この本体フレ
ーム2の長手方向に沿って移動可能に設けられる物品押
圧体3と、前記本体フレーム2の下部を覆うようにその
本体フレーム2に取り付けられるケーシング4とを備え
ている。
【0014】前記本体フレーム2は、水平な上板に対し
て両側板を下方に折り曲げ、これら各側板に対して各下
板をそれら下板の端縁同士が互いに対向するように折り
曲げてなる形状のレール体5を備え、このレール体5の
前端縁および後端縁にそれぞれ端板6,7が取り付けら
れてなるものである。ここで、各端板6,7は、上部の
折曲部が本体フレーム2の上板の下面に固定されるとと
もに、下部,両側部の各折曲部がケーシング4の内面に
固定されている。また、前部側の端板6の前面には矩形
状のストッパ板8が取り付けられている。
て両側板を下方に折り曲げ、これら各側板に対して各下
板をそれら下板の端縁同士が互いに対向するように折り
曲げてなる形状のレール体5を備え、このレール体5の
前端縁および後端縁にそれぞれ端板6,7が取り付けら
れてなるものである。ここで、各端板6,7は、上部の
折曲部が本体フレーム2の上板の下面に固定されるとと
もに、下部,両側部の各折曲部がケーシング4の内面に
固定されている。また、前部側の端板6の前面には矩形
状のストッパ板8が取り付けられている。
【0015】前記物品押圧体3は、前記レール体5を下
方から抱持するように配設される正面視略コ字状の移動
フレーム9を備えるとともに、この移動フレーム9の水
平板9aの上面に固着される樹脂製の摺動体10を備え
ている。この摺動体10には両側部に溝10a,10a
がそれぞれ設けられ、これら溝10a,10a内に前記
レール体5の下板の各端縁部が挿入されることにより、
この摺動体10がレール体5に沿って前後に移動される
ようになっている。また、前記移動フレーム9の水平板
9aには、下面に正面視略L字形の2枚の受支板11,
11が取り付けられ、これら受支板11,11にはプー
リ12の支持軸13が回転可能に支持されている。ま
た、この移動フレーム9の水平板9aは後端部が下方へ
折り曲げられてその折曲部が反射板14とされている。
さらに、この移動フレーム9の前部には本体フレーム2
の上方に位置するように矩形状の当接板15が取り付け
られている。
方から抱持するように配設される正面視略コ字状の移動
フレーム9を備えるとともに、この移動フレーム9の水
平板9aの上面に固着される樹脂製の摺動体10を備え
ている。この摺動体10には両側部に溝10a,10a
がそれぞれ設けられ、これら溝10a,10a内に前記
レール体5の下板の各端縁部が挿入されることにより、
この摺動体10がレール体5に沿って前後に移動される
ようになっている。また、前記移動フレーム9の水平板
9aには、下面に正面視略L字形の2枚の受支板11,
11が取り付けられ、これら受支板11,11にはプー
リ12の支持軸13が回転可能に支持されている。ま
た、この移動フレーム9の水平板9aは後端部が下方へ
折り曲げられてその折曲部が反射板14とされている。
さらに、この移動フレーム9の前部には本体フレーム2
の上方に位置するように矩形状の当接板15が取り付け
られている。
【0016】前記プーリ12の支持軸13には板状の渦
巻状ばね16の一端部が固定され、この渦巻状ばね16
はそのプーリ12に巻き付けられて他端部がレール体5
の上板の最前部下面に固定されている。こうして、図
2,図3に示されているように移動フレーム9、言い換
えれば当接板15が最前部にある状態からその当接板1
5を後方へ向けて押圧して摺動体10をレール体5に沿
って移動させると、プーリ12が図3で時計方向に回転
されて渦巻状ばね16がそのプーリ12から繰り出され
ることとなる。なお、この渦巻状ばね16には常にプー
リ12に巻きつく方向への復元力が作用するので、当接
板15への押圧力を解除すると移動フレーム9は元の位
置に復帰する。
巻状ばね16の一端部が固定され、この渦巻状ばね16
はそのプーリ12に巻き付けられて他端部がレール体5
の上板の最前部下面に固定されている。こうして、図
2,図3に示されているように移動フレーム9、言い換
えれば当接板15が最前部にある状態からその当接板1
5を後方へ向けて押圧して摺動体10をレール体5に沿
って移動させると、プーリ12が図3で時計方向に回転
されて渦巻状ばね16がそのプーリ12から繰り出され
ることとなる。なお、この渦巻状ばね16には常にプー
リ12に巻きつく方向への復元力が作用するので、当接
板15への押圧力を解除すると移動フレーム9は元の位
置に復帰する。
【0017】また、本体フレーム2には、前記反射板1
4に対向する後部位置に、超音波を送受信することによ
りその反射板14との間の距離を検知する超音波送受信
器17が設けられるとともに、この超音波送受信器17
に隣接してその超音波送受信器17の送受信する信号を
処理するコントロール基板18が設けられている。さら
に、前記ストッパ板8の前面には前記コントロール基板
18に接続されて各種データを表示する表示器19が設
けられている。
4に対向する後部位置に、超音波を送受信することによ
りその反射板14との間の距離を検知する超音波送受信
器17が設けられるとともに、この超音波送受信器17
に隣接してその超音波送受信器17の送受信する信号を
処理するコントロール基板18が設けられている。さら
に、前記ストッパ板8の前面には前記コントロール基板
18に接続されて各種データを表示する表示器19が設
けられている。
【0018】このような構成の陳列棚1においては、本
体フレーム2の下部にケーシング4が取り付けられ、こ
のケーシング4が図示されないフレームに取り付けられ
て使用される。なお、本体フレーム2にケーシング4が
取り付けられた状態では、このケーシング4の内側面と
本体フレーム2の外側面との間にガイド穴20,20
(図1,図2参照)が形成され、これらガイド穴20,
20に沿うようにその本体フレーム2に対して物品押圧
体3が摺動できるようにされている。この陳列棚1にお
いて、レール体5の上面に形成される物品載置面上に物
品が載置されると、それら物品は物品押圧体3の当接板
15と本体フレーム2のストッパ板8との間に挟み付け
られて保持される。そして、これら物品の中から例えば
最前部の少なくとも1個の物品が抜き取られると、この
抜き取りと同時に前記渦巻状ばね16の弾性力により残
りの物品全体がストッパ板8の方向へ押されて移動し、
これら残りの物品が再度当接板15とストッパ板8との
間に挟み付けられて保持される状態となる。こうして、
物品載置面上の物品の抜き取り操作のみで物品押圧体3
の当接板15がその物品の抜き取り個数に相当する長さ
だけ順次前方へ移動することとなる。
体フレーム2の下部にケーシング4が取り付けられ、こ
のケーシング4が図示されないフレームに取り付けられ
て使用される。なお、本体フレーム2にケーシング4が
取り付けられた状態では、このケーシング4の内側面と
本体フレーム2の外側面との間にガイド穴20,20
(図1,図2参照)が形成され、これらガイド穴20,
20に沿うようにその本体フレーム2に対して物品押圧
体3が摺動できるようにされている。この陳列棚1にお
いて、レール体5の上面に形成される物品載置面上に物
品が載置されると、それら物品は物品押圧体3の当接板
15と本体フレーム2のストッパ板8との間に挟み付け
られて保持される。そして、これら物品の中から例えば
最前部の少なくとも1個の物品が抜き取られると、この
抜き取りと同時に前記渦巻状ばね16の弾性力により残
りの物品全体がストッパ板8の方向へ押されて移動し、
これら残りの物品が再度当接板15とストッパ板8との
間に挟み付けられて保持される状態となる。こうして、
物品載置面上の物品の抜き取り操作のみで物品押圧体3
の当接板15がその物品の抜き取り個数に相当する長さ
だけ順次前方へ移動することとなる。
【0019】本実施例の陳列棚における物品数量検出回
路のブロック図が図5に示されている。この物品数量検
出回路においては、超音波送受信器17が超音波を発信
してからその超音波を反射板14に反射させて受信する
までの時間がCPU21に取り込まれる。また、このC
PU21には、音速を計算するための温度IC22から
のデータが取り込まれるとともに、物品の1個当たりの
規定長さのデータおよび温度データ等が記憶されている
不揮発性RAM23からのデータも取り込まれる。そし
て、このCPU21は各入力データに基づき、超音波送
受信器17により検知される超音波発信から受信までの
時間と音速とからその超音波送受信器17と反射板14
との距離を演算し、こうして演算される距離と不揮発性
RAM23からの物品の1個当たりの規定長さのデータ
とから物品載置面上に載置されている物品の数量を演算
する。そして、この演算値は表示器19に表示されると
ともに、通信装置24を介して管理コンピュータにデー
タが送信される。また、このCPU21には管理コンピ
ュータ側からも所要のデータが送信される。
路のブロック図が図5に示されている。この物品数量検
出回路においては、超音波送受信器17が超音波を発信
してからその超音波を反射板14に反射させて受信する
までの時間がCPU21に取り込まれる。また、このC
PU21には、音速を計算するための温度IC22から
のデータが取り込まれるとともに、物品の1個当たりの
規定長さのデータおよび温度データ等が記憶されている
不揮発性RAM23からのデータも取り込まれる。そし
て、このCPU21は各入力データに基づき、超音波送
受信器17により検知される超音波発信から受信までの
時間と音速とからその超音波送受信器17と反射板14
との距離を演算し、こうして演算される距離と不揮発性
RAM23からの物品の1個当たりの規定長さのデータ
とから物品載置面上に載置されている物品の数量を演算
する。そして、この演算値は表示器19に表示されると
ともに、通信装置24を介して管理コンピュータにデー
タが送信される。また、このCPU21には管理コンピ
ュータ側からも所要のデータが送信される。
【0020】前記表示器19には、この陳列棚1に載置
されている物品の数量だけでなく、物品(商品)の品
名,売価,棚番号等の各種データを表示するのが好まし
い。また、本実施例の陳列棚1を例えばパチンコ店の景
品引渡部に設置する場合には、この陳列棚に載置される
物品(景品)と交換可能なパチンコの玉数もしくはコイ
ン数を表示できるようにすると良い。なお、このような
各種データの表示は順次連続的に表示するのが好まし
い。
されている物品の数量だけでなく、物品(商品)の品
名,売価,棚番号等の各種データを表示するのが好まし
い。また、本実施例の陳列棚1を例えばパチンコ店の景
品引渡部に設置する場合には、この陳列棚に載置される
物品(景品)と交換可能なパチンコの玉数もしくはコイ
ン数を表示できるようにすると良い。なお、このような
各種データの表示は順次連続的に表示するのが好まし
い。
【0021】本実施例の陳列棚1によれば、この陳列棚
上に物品を載せるだけでそれら物品の数量を表示器19
により容易に把握することができるので、物品の実際の
在庫数の管理を確実に行うことができる。また、この陳
列棚1に設置されているCPU21を通信装置24を介
して管理コンピュータと接続することで、棚から離れた
別の場所でその棚からの取り出し状況や戻し状況を知る
ことができ、実際の入出庫数と端末装置からの入力デー
タとの間の食い違いの発生などの問題を解消することが
できるとともに、在庫数のチェックのための人手と時間
とが不要となる。また、陳列棚上の物品の盗難を防止で
きるという効果もある。また、本実施例の陳列棚1によ
れば、前部から物品を取り出すだけで後方の物品が順次
前方へ送り出されてくるので、細くて奥行きのある場所
に設置して好適である。
上に物品を載せるだけでそれら物品の数量を表示器19
により容易に把握することができるので、物品の実際の
在庫数の管理を確実に行うことができる。また、この陳
列棚1に設置されているCPU21を通信装置24を介
して管理コンピュータと接続することで、棚から離れた
別の場所でその棚からの取り出し状況や戻し状況を知る
ことができ、実際の入出庫数と端末装置からの入力デー
タとの間の食い違いの発生などの問題を解消することが
できるとともに、在庫数のチェックのための人手と時間
とが不要となる。また、陳列棚上の物品の盗難を防止で
きるという効果もある。また、本実施例の陳列棚1によ
れば、前部から物品を取り出すだけで後方の物品が順次
前方へ送り出されてくるので、細くて奥行きのある場所
に設置して好適である。
【0022】本実施例においては、物品載置面上に載置
されている物品の数量を検出するのに、超音波送受信器
17と反射板14とを用いたものを説明したが、この数
量検出手段としては、次に示すようにいろいろな態様で
実施することができる。 超音波に代えてレーザもしくは赤外線を用いるもの、 本体フレーム2側に超音波,レーザもしくは赤外線の
うちのいずれかを送信する送信器を設けるとともに、移
動フレーム9側にその送信器に対向するように超音波,
レーザもしくは赤外線のうちのいずれかを受信する受信
器を設けるもの、 プーリ12の支持軸13にエンコーダを取り付けその
エンコーダの発するパルス信号により検出するもの、 移動フレーム9を案内するレール体5に抵抗体を設
け、この抵抗体の抵抗値の変化を検出するポテンショメ
ータを設けるもの、 移動フレーム9を案内するレール体5に磁性板を設
け、この磁性板に記録されている位置情報を読み取る読
取ヘッドを設けるもの。
されている物品の数量を検出するのに、超音波送受信器
17と反射板14とを用いたものを説明したが、この数
量検出手段としては、次に示すようにいろいろな態様で
実施することができる。 超音波に代えてレーザもしくは赤外線を用いるもの、 本体フレーム2側に超音波,レーザもしくは赤外線の
うちのいずれかを送信する送信器を設けるとともに、移
動フレーム9側にその送信器に対向するように超音波,
レーザもしくは赤外線のうちのいずれかを受信する受信
器を設けるもの、 プーリ12の支持軸13にエンコーダを取り付けその
エンコーダの発するパルス信号により検出するもの、 移動フレーム9を案内するレール体5に抵抗体を設
け、この抵抗体の抵抗値の変化を検出するポテンショメ
ータを設けるもの、 移動フレーム9を案内するレール体5に磁性板を設
け、この磁性板に記録されている位置情報を読み取る読
取ヘッドを設けるもの。
【0023】本実施例における陳列棚の大きさはその物
品載置面に載置される物品の種類に応じて種々のものを
採用することができるのは言うまでもない。
品載置面に載置される物品の種類に応じて種々のものを
採用することができるのは言うまでもない。
【0024】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の陳列棚
によれば、倉庫または店舗等の陳列棚に物品を載置する
だけでその陳列棚上に実際に存在する物品の数量を容易
かつ確実に把握することができる。また、前部から物品
を取り出すだけで後方の物品が順次前方へ送り出されて
くるので、物品の取り出し操作が極めて容易である。本
発明において、数量検出手段からの出力データを表示す
る表示器を前面に設けると、この表示器に、数量検出手
段による検出結果としての在庫数のデータを含む物品
(商品)の品名,売価,棚番号等の所要データを表示す
ることができ、この陳列棚の利便性をより向上させるこ
とができる。
によれば、倉庫または店舗等の陳列棚に物品を載置する
だけでその陳列棚上に実際に存在する物品の数量を容易
かつ確実に把握することができる。また、前部から物品
を取り出すだけで後方の物品が順次前方へ送り出されて
くるので、物品の取り出し操作が極めて容易である。本
発明において、数量検出手段からの出力データを表示す
る表示器を前面に設けると、この表示器に、数量検出手
段による検出結果としての在庫数のデータを含む物品
(商品)の品名,売価,棚番号等の所要データを表示す
ることができ、この陳列棚の利便性をより向上させるこ
とができる。
【図1】図1は、本発明の一実施例に係る陳列棚の斜視
図である。
図である。
【図2】図2は、本発明の一実施例に係る陳列棚の平面
図である。
図である。
【図3】図3は、本発明の一実施例に係る陳列棚を一部
を破断して示す側面図である。
を破断して示す側面図である。
【図4】図4は、本発明の一実施例に係る陳列棚をスト
ッパ板および端板を取り外した状態で示す正面図であ
る。
ッパ板および端板を取り外した状態で示す正面図であ
る。
【図5】図5は、本実施例の陳列棚における物品数量検
出回路のブロック図である。
出回路のブロック図である。
1 陳列棚 2 本体フレーム 3 物品押圧体 5 レール体 8 ストッパ板 9 移動フレーム 10 摺動体 12 プーリ 13 支持軸 14 反射板 15 当接板 16 渦巻状ばね 17 超音波送受信器 18 コントロール基板 19 表示器 21 CPU 23 不揮発性RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 19/00 G06M 9/00 Z // G01B 11/00 B 21/02 G
Claims (8)
- 【請求項1】 (a)上面が平坦な物品載置面とされる
とともに、この物品載置面上に載置される物品が押し当
てられるストッパ板を前部に有する本体フレーム、
(b)この本体フレームに対して前後に移動可能に設け
られ前部に前記物品の背面に当接する当接板を有する物
品押圧体、(c)この物品押圧体を前記ストッパ板に向
けて常時付勢する付勢手段および(d)前記物品押圧体
の位置を検知することにより、前記ストッパ板と前記当
接板との間に挟み付けられた状態で前記物品載置面上に
載置される物品の数量を検出する数量検出手段を備える
ことを特徴とする陳列棚。 - 【請求項2】 前記付勢手段は、前記物品押圧体に回転
自在に支持されるプーリに一端部が固定されてそのプー
リに巻装されるとともに、他端部が前記本体フレームの
前部に固定される渦巻状ばねであることを特徴とする請
求項1に記載の陳列棚。 - 【請求項3】 前記数量検出手段は、前記本体フレーム
に固定され超音波,レーザもしくは赤外線のうちのいず
れかを送信しかつ受信する送受信器と、この送受信器に
対向するように前記物品押圧体に固定される反射板とを
備えることを特徴とする請求項1または2に記載の陳列
棚。 - 【請求項4】 前記数量検出手段は、前記本体フレーム
に固定され超音波,レーザもしくは赤外線のうちのいず
れかを送信する送信器と、この送信器に対向するように
前記物品押圧体に固定されそれら超音波,レーザもしく
は赤外線のうちのいずれかを受信する受信器とを備える
ことを特徴とする請求項1または2に記載の陳列棚。 - 【請求項5】 前記数量検出手段は、前記プーリの支持
軸に取り付けられるエンコーダであることを特徴とする
請求項1または2に記載の陳列棚。 - 【請求項6】 前記数量検出手段は、前記物品押圧体を
案内するレールに設けられる抵抗体と、この抵抗体の抵
抗値の変化を検出するポテンショメータとを備えること
を特徴とする請求項1または2に記載の陳列棚。 - 【請求項7】 前記数量検出手段は、前記物品押圧体を
案内するレールに設けられる磁性板と、この磁性板に記
録されている位置情報を読み取る読取ヘッドとを備える
ことを特徴とする請求項1または2に記載の陳列棚。 - 【請求項8】 さらに、前記数量検出手段からの出力デ
ータを表示する表示器が前面に設けられることを特徴と
する請求項1乃至7のうちのいずれかに記載の陳列棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18854194A JPH0852051A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | 陳列棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18854194A JPH0852051A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | 陳列棚 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0852051A true JPH0852051A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16225518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18854194A Pending JPH0852051A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | 陳列棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0852051A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1994
- 1994-08-10 JP JP18854194A patent/JPH0852051A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970422 |