JPH0851588A - オーディオビデオシステムの制御方法 - Google Patents

オーディオビデオシステムの制御方法

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JPH0851588A
JPH0851588A JP6201296A JP20129694A JPH0851588A JP H0851588 A JPH0851588 A JP H0851588A JP 6201296 A JP6201296 A JP 6201296A JP 20129694 A JP20129694 A JP 20129694A JP H0851588 A JPH0851588 A JP H0851588A
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audio
recording
audio video
vtr
video
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JP6201296A
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English (en)
Inventor
Koichi Sugiyama
宏一 杉山
Noboru Motoyoshi
昇 元吉
Hisato Shima
久登 嶋
Noriko Kotabe
典子 小田部
Makoto Sato
真 佐藤
Junichi Tsukamoto
純一 塚本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 AVシステムにおいて、アフレコ操作を簡単
に行なえるようにする。ダビング時に、スーパーインポ
ーズされた制御情報が記録されてしまうのを防止できる
ようにする。ダビング時に、場面の変り目でインデック
ス情報が自動的に記録できるようにする。ダビング時
に、映像信号と共にインデックス情報が記録できるよう
にする。 【構成】 「ワンタッチアフレコ」機能により、ワンタ
ッチでアフレコが行なえる。「オートOSDオフ」機能
により、ダビング時にソース機器からのOSD(オン・
スクリーン・ディスプレイ)出力を停止させることがで
きる。「オートインデックスマーク」機能により、ソー
ス機器からデスティネーション機器にダビング中、チャ
プターの変り目でインデックス信号を打ち込むことがで
きる。「インデックスコピー」機能により、ダビングを
行う際に、インデックス信号も同時にコピーすることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のAV機器から
なるビデオシステムを制御するためのオーディオビデオ
システムの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機、VTR、ビデオデ
ィスクプレーヤ、衛星放送チューナ等、複数のAV機器
を組み合わせて、AVシステムが構築される。このよう
なAVシステムを構築することで、各AV機器間で編集
やダビングを行ったり、衛星放送の受信画面をテレビジ
ョン受像機に映出したり、VTRに記録したり等、多数
の処理が行なえる。
【0003】ところが、多数のAV機器を組み合わせる
と、これらの処理を行わせるための操作が複雑化する。
例えば、アフレコを行おうとすると、ソース側のVTR
とデスティネーション側のVTRとの信号経路を設定
し、ソース側のVTRを再生状態に設定し、デスティネ
ーション側のVTRをアフレコ記録状態に設定する必要
がある。多数のAV機器が組み合わせれていると、信号
経路の設定も簡単には行えない。
【0004】ところで、VTRの再生画面中には、テー
プ残量や設定モード等の情報がスーパーインポーズされ
て表示されることがある。AVシステムでダビングを行
うときに、このような情報がスーパーインポーズされて
しまうと、この情報がビデオ画面と共に記録されてしま
う。
【0005】また、VTRには、インデックス信号を打
ち込むことができるものがあり、このインデックス信号
を利用して、頭出し等を行うことができる。AVシステ
ムにおいてダビングを行う際に、チャプターの終わり毎
にインデックス信号を打ち込むことができれば、便利で
ある。また、ダビングの際に、再生側から録画側に、イ
ンデックス情報についてもダビングできれは、便利であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のA
Vシステムでは、アフレコ時の操作が複雑である。ま
た、従来のAVシステムでは、ダビング時に、再生機器
側でスーパーインポーズされている情報が記録されてし
まうことがあるという問題がある。更に、ダビング時
に、チャプターの終わり毎にインデックス信号を打ち込
めたり、再生側から録画側に、インデックス情報につい
てもダビングできれば、便利である。
【0007】したがって、この発明の目的は、アフレコ
操作を簡単に行なえるようにしたオーディオビデオシス
テムの制御方法を提供することにある。
【0008】この発明の他の目的は、ダビング時に、ス
ーパーインポーズされた内部情報が記録されてしまうの
を防止できるようにしたオーディオビデオシステムの制
御方法を提供することにある。
【0009】この発明の他の目的は、ダビング時に、場
面の変り目でインデックス情報が自動的に記録できるよ
うにしたオーディオビデオシステムの制御方法を提供す
ることにある。
【0010】この発明の更に他の目的は、ダビング時
に、映像信号と共にインデックス情報が記録できるよう
にしたオーディオビデオシステムの制御方法を提供する
ことにある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、オーディ
オビデオセンターと、オーディオビデオセンターに制御
バスを介して接続された複数のオーディオビデオ機器か
らなるオーディオシステムの制御方法において、オーデ
ィオシステムを構成する1つのオーディオビデオ機器を
ソース側とし他の1つをデスティネーション側とし、ソ
ース側のオーディオビテオ機器からデスティネーション
側のオーディオビデオ機器への信号経路を形成するステ
ップと、ソース側のオーディオビデオ機器の再生を開始
させると共にデスティネーション側のオーディオビデオ
機器のアフレコ記録を開始させるステップとからなるオ
ーディオビデオシステムの制御方法である。
【0012】この発明は、オーディオビデオセンター
と、オーディオビデオセンターに制御バスを介して接続
された複数のオーディオビデオ機器からなるオーディオ
システムの制御方法において、オーディオシステムを構
成する1つのオーディオビデオ機器をソース側とし他の
1つをデスティネーション側とし、ソース側のオーディ
オビデオ機器から再生側のオーディオビデオ機器へのダ
ビングを行う際に、ソース側のオーディオビデオ機器で
の内部情報の映像信号への重畳を禁止するステップを含
むオーディオビデオシステムの制御方法である。
【0013】この発明は、オーディオビデオセンター
と、オーディオビデオセンターに制御バスを介して接続
された複数のオーディオビデオ機器からなるオーディオ
システムの制御方法において、オーディオシステムを構
成する1つのオーディオビデオ機器をソース側とし他の
1つをデスティネーション側とし、ソース側のオーディ
オビデオ機器から再生側のオーディオビデオ機器へのダ
ビングを行う際に、ソース側のオーディオビデオ機器で
の場面の変り目を検出するステップと、場面の変り目が
検出されたら、デスティネーション側のオーディオビデ
オ機器でインデックス信号を記録させるステップとから
なるオーディオビデオシステムの制御方法である。
【0014】この発明は、オーディオビデオセンター
と、オーディオビデオセンターに制御バスを介して接続
された複数のオーディオビデオ機器からなるオーディオ
システムの制御方法において、オーディオシステムを構
成する1つのオーディオビデオ機器をソース側とし他の
1つをデスティネーション側とし、ソース側のオーディ
オビデオ機器から再生側のオーディオビデオ機器へのダ
ビングを行う際に、ソース側のオーディオビデオ機器で
のインデックス信号を検出するステップと、インデック
ス信号が検出されたら、デスティネーション側のオーデ
ィオビデオ機器でインデックス信号を記録させるステッ
プとからなるオーディオビデオシステムの制御方法であ
る。
【0015】
【作用】「ワンタッチアフレコ」機能により、ワンタッ
チで、ソース機器とデスティネーション機器との間の信
号経路を設定して、アフレコが行なえる。「オートOS
Dオフ」機能により、ダビング時にソース機器からのO
SD(オン・スクリーン・ディスプレイ)出力を停止さ
せることができる。「オートインデックスマーク」機能
により、ソース機器からデスティネーション機器にダビ
ング中、チャプターの変り目でインデックス信号を打ち
込むことができる。「インデックスコピー」機能によ
り、ダビングを行う際に、インデックス信号も同時にコ
ピーすることかできる。
【0016】
【実施例】
a.システムの全体構成 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。図1及び図2は、この発明が適用されたAVシス
テムの一例である。この例では、テレビジョン受像機1
と、4つのVTR2〜5と、ビデオディスクプレーヤ6
と、衛星放送チューナ7とからAVシステムが構築され
ている。
【0017】テレビジョン受像機1は、図2に示すよう
に、チューナ回路11と、ビデオ信号処理回路12と、
CRTディスプレイ13とを備えていると共に、動作管
理を行うコントローラ14が備えられる。テレビジョン
受像機1には、アンテナから受信信号が供給されると共
に、入出力セレクタ16を介して、信号が入出力され
る。入出力セレクタ16は、コントローラ14により制
御可能とされている。そして、電源回路17から電源が
与えられる。電源回路17は、コントローラ14によ
り、制御可能とされている。
【0018】第1のVTR2は、チューナ回路21と、
ビデオ信号の記録再生処理を行う記録再生回路22が備
えられると共に、動作管理を行うコントローラ23が備
えられる。VTR2には、アンテナから受信信号が供給
されると共に、入出力セレクタ24を介して、信号が入
出力される。入出力セレクタ24は、コントローラ23
により制御可能とされている。そして、電源回路25か
ら電源が与えられる。電源回路25は、コントローラ2
3により、制御可能とされている。
【0019】同様に、第2のVTR3は、チューナ回路
31と、ビデオ信号の記録再生処理を行う記録再生回路
32が備えられると共に、動作管理を行うコントローラ
33が備えられ、入出力セレクタ34を介して信号が入
出力され、電源回路35はコントローラ33により制御
可能とされている。
【0020】第3のVTR4は、チューナ回路41と、
ビデオ信号の記録再生処理を行う記録再生回路42が備
えられると共に、動作管理を行うコントローラ43が備
えられ、入出力セレクタ44を介して信号が入出力さ
れ、電源回路45はコントローラ43により制御可能と
されている。
【0021】第4のVTR5は、チューナ回路51と、
ビデオ信号の記録再生処理を行う記録再生回路52が備
えられると共に、動作管理を行うコントローラ53が備
えられ、入出力セレクタ54を介して信号が入出力さ
れ、電源回路45はコントローラ43により制御可能と
されている。
【0022】ビデオディスクプレーヤ6は、ピックアッ
プ62からの再生信号を復調する再生回路61と、動作
管理を行うコントローラ63が設けられる。ビデオディ
スクプレーヤ6の再生信号は、出力セレクタ64を介し
て出力される。出力セレクタ64は、コントローラ63
により制御可能とされている。そして、電源回路65か
ら電源が与えられる。電源回路65は、コントローラ6
3により、制御可能とされている。
【0023】衛星放送チューナ7は、衛星放送チューナ
回路71と、動作管理を行うコントローラ72が設けら
れる。衛星放送チューナ7の再生信号は、出力セレクタ
73を介して出力される。出力セレクタ73は、コント
ローラ72により制御可能とされている。そして、電源
回路74から電源が与えられる。電源回路74は、コン
トローラ72により、制御可能とされている。
【0024】この発明が適用できるAVシステムでは、
AVセンターに対して子機のAV機器が接続でき、更
に、孫機までのAV機器の接続まで許されている。
【0025】すなわち、図1及び図2に示すように、テ
レビジョン受像機1がAVセンターとされる。このAV
センターとなるテレビジョン受像機1に対して、第4の
VTR5、第1のVTR2、第2のVTR3が子機のA
V機器として接続される。子機のVTR5に対して、更
に、ビデオディスクプレーヤ6が孫機として接続され
る。また、子機のVTR2に対して、衛星チューナ7と
第3のVTR4とが孫機のAV機器として接続される。
【0026】図2に示すように、AVセンターのテレビ
ジョン受像機1のコントローラ14と、各AV機器2〜
7のコントローラ23、33、43、53、63、72
との間は、バス9により双方向に接続されている。AV
センターとなるテレビジョン受像機1のコントローラ1
4は、例えば以下に示すように、アドレスを使って、ど
のような種類のAV機器がどこにあり、各AV機器はど
のような動作が可能なのかを認識している。
【0027】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− アドレス 機器名 2か国語対応 衛星放送受信 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ADR−01 テレビジョン受像機 可 不可 ADR−11 D−VTR 不可 不可 ADR−12 A−VTR 可 不可 ADR−13 B−VTR 可 可 ADR−21 VDP 可 * ADR−22 衛星放送チューナ 可 可 ADR−23 C−VTR 可 不可 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0028】ダビングや編集等を行うときには、AVセ
ンターで、アドレスに基づいて、ソースとなるAV機器
とデスティネーションとなるAV機器とに入出力切り替
えコマンドが転送される。この入出力切り替えコマンド
に基づいて、各入出力セレクタ16、24、34、4
4、54、64、73が切り替えられ、ソースとなるA
V機器とデスティネーションとなるAV機器との間の信
号経路が設定される。この信号経路を使って、ソースと
なるAV機器からデスティネーションとなるAV機器に
向けて、信号が転送される。
【0029】このシステムには、ワンタッチでアフレコ
が行なえる「ワンタッチアフレコ」と呼ばれる機能が備
えられている。
【0030】また、ダビング時にソース機器からのOS
D(オン・スクリーン・ディスプレイ(情報をスーパー
インポーズして出力させる機能))出力を停止させる
「オートOSDオフ」と呼ばれる機能が備えられてい
る。
【0031】更に、ソース機器からデスティネーション
機器にダビング中、チャプターの変り目でインデックス
信号を打ち込む「オートインデックスマーク」と呼ばれ
る機能が備えられている。
【0032】更に、テープのダビングを行う際に、イン
デックス信号も同時にコピーするような「インデックス
コピー」機能が備えられている。
【0033】b.ワンタッチアフレコ 図3〜図5は、ワンタッチアフレコ機能を示すものであ
る。図3では、AVセンター(テレビジョン受像機1)
が実行機能を持っている場合を示す。アフレコ実行機
(録画機(VTR2〜5のうちの1つ))は、アフレコ
機能を持つVTRである。AVセンターは、アフレコ開
始のトリガーを受けると、システム内の各機器に入出力
切り替えコマンドを送り、アフレコ経路を作成する。ア
フレコ経路を作成したら、アフレコ実行機に「アフレコ
記録」コマンドを送信し、ソース機器(VTR2〜5の
うちの他の1つ)に「再生開始」コマンドを送信する。
アフレコ実行機は、アフレコ記録コマンドによりアフレ
コモードとなり、ソース機器は、再生開始コマンドによ
り再生を開始する。
【0034】図4は、ソース機器が実行機能を持ってい
る場合を示す。ソース機器は、アフレコ開始のトリガー
を受けると、AVセンターに、「アフレコ経路を作成し
ろ」というコマンドを送り、AVセンターはAV機器の
入出力を切り替えて、アフレコ経路を作成する。アフレ
コ経路を作成したら、アフレコ実行機に「アフレコ記
録」コマンドを送信し、ソース機器は再生を開始する。
【0035】図5は、アフレコ実行機が実行機能を持っ
ている場合を示す。アフレコ実行機は、アフレコ開始の
トリガーを受けると、アフレコ実行機からAVセンター
に、「アフレコ経路を作成しろ」というコマンドを送
り、AVセンターはAV機器の入出力を切り替えて、ア
フレコ経路を作成する。アフレコ経路を作成したら、ソ
ース機に「再生開始」コマンドを送信し、アフレコ実行
機は、アフレコ記録を開始する。
【0036】c.ダビングOSDオフ 図6〜図8は、ダビングOSDオフ機能を説明するもの
である。図6は、AVセンターが実行機能を持つ場合を
示している。AVセンターが実行機能を持つ場合、OS
Dオフとされ、ダビングが行われると、AVセンター
は、信号経路上の各AV機器のOSD出力をオフする。
これにより、信号経路上の機器のOSDがオフされる。
【0037】図7は、ソース側のVTRが実行機能を持
つ場合を示している。ソース側VTRが実行機能を持つ
場合、OSDオフとされ、ビデオダビングが行われる
と、ソース側のVTRのOSD出力がオフとなる。
【0038】図8は、デスティネーション側のVTRが
実行機能を持つ場合を示している。デスティネーション
側VTRが実行機能を持つ場合、OSDオフとされ、そ
のVTRがソース機器と指定されたビデオダビングが行
われると、デスティネーション側のAV機器は、AVセ
ンターに対して、「信号経路上のAV機器のOSDをオ
フしろ」というコマンドを発生する。AVセンターは、
「信号経路上のAV機器のOSDをオフしろ」というコ
マンドを受信すると、信号経路上の各AV機器のOSD
出力をオフする。
【0039】d.オートインデックスマーク 図9〜図11は、自動インデックスマーク機能を説明す
るためのものである。図9は、AVセンター側が実行機
能を持つ場合を示している。ダビング経路を作成してダ
ビングを開始してから、AVセンターは、ソース側のV
TRに「チャプターの変化があったら教えろ」というよ
うなコマンドを送信する。ソース側のVTRは、チャプ
ターの変化したら、「チャプターが変化した」という情
報をAVセンターに送信する。AVセンターは、チャプ
ターが変化したという情報を得ると、デスティネーショ
ン側のVTRに「インデックス信号を記録しろ」という
コマンドを送信する。デスティネーョン側のVTRにイ
ンデックス信号記録コマンドが送られると、インデック
ス信号を記録する。
【0040】なお、AVセンターは、ソース側のVTR
に「チャプターの変化があったら教えろ」というような
コマンドを送る代わりに、「チャプターの変化があった
か」とうい情報を所定時間毎に問い合わせるようにして
も良い。
【0041】図10は、ソース側のVTRが実行機能を
持つ場合を示している。ダビング経路を作成してダビン
グを開始してから、ソース側のVTRは、チャプターの
変化を検出すると、「インデックス信号を記録する」と
いうコマンドをデスティネーション側のVTRに送信す
る。デスティネーョン側のVTRにインデックス信号記
録コマンドが送られると、インデックス信号を記録す
る。
【0042】図11は、デスティネーション側のVTR
が実行機能を持つ場合を示している。ダビング経路を作
成してダビングを開始してから、デスティネーション側
のVTRはソース側のVTRに「チャプターの変化があ
ったら教えろ」というようなコマンドを送信する。ソー
ス側のVTRは、チャプターが変化したら、「チャプタ
ーが変化した」という情報をデスティネーション側のV
TRに送信する。デスティネーション側のVTRは、チ
ャプターが変化したという情報を得ると、インデックス
信号を記録する。
【0043】なお、デスティネーション側のVTRは、
ソース側のVTRに「チャプターの変化があったら教え
ろ」というようなコマンドを送る代わりに、「チャプタ
ーの変化があったか」とうい情報を所定時間毎に問い合
わせるようにしても良い。
【0044】e.インデックスコピー 図12〜図14は、インデックスコピー機能を説明する
ためのものである。図12は、AVセンターが実行機能
を持つ場合を示している。ダビング経路を作成してダビ
ングを開始してから、AVセンターは、ソース側のVT
Rに、「インデックス信号をみつけたら知らせろ」とい
うコマンドを送信する。ソース側のVTRは、インデッ
クス信号を検出すると、「インデックス信号が検出され
た」ことをAVセンターに送信する。AVセンターは、
「インデックスが検出された」ことを受信すると、「イ
ンデックス信号を記録しろ」というコマンドをデスティ
ネーション側のVTRに送信する。デスティネーョン側
のVTRにインデックス信号記録コマンドが送られる
と、インデックス信号を記録する。
【0045】図13は、ソース側のVTRが実行機能を
持つ場合を示している。ダビング経路を作成してダビン
グを開始してから、ソース側のVTRは、インデックス
信号を検出すると、「インデックス信号を記録しろ」と
いうコマンドをデスティネーション側のVTRに送信す
る。デスティネーョン側のVTRにインデックス信号記
録コマンドが送られると、インデックス信号を記録す
る。
【0046】図14は、デスティネーション側のVTR
が実行機能を持つ場合を示している。ダビング経路を作
成してダビングを開始してから、デスティネーション側
のVTRはソース側のVTRに「インデックス信号をみ
つけたら知らせろ」というようなコマンドを送信する。
ソース側のVTRは、インデックス信号が検出された
ら、「インデックス信号を検出した」という情報をデス
ティネーション側のVTRに送信する。デスティネーシ
ョン側のVTRは、インデックス信号が検出されたとい
う情報を得ると、インデックス信号を記録する。
【0047】なお、デスティネーション側のVTRは、
ソース側のVTRに「インデックス信号があったら教え
ろ」というようなコマンドを送る代わりに、「インデッ
クス信号が検出されたか」ということを所定時間毎に問
い合わせるようにしても良い。
【0048】
【発明の効果】この発明によれば、「ワンタッチアフレ
コ」機能により、ワンタッチでアフレコが行なえる。
「オートOSDオフ」機能により、ダビング時にソース
機器からのOSD(オン・スクリーン・ディスプレイ)
出力を停止させることができる。「オートインデックス
マーク」機能により、ソース機器からデスティネーショ
ン機器にダビング中、チャプターの変り目でインデック
ス信号を打ち込むことができる。「インデックスコピ
ー」機能により、ダビングを行う際に、インデックス信
号も同時にコピーすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されるAVシステムの概要を示
す斜視図である。
【図2】この発明が適用されるAVシステムの一例を示
すブロック図である。
【図3】この発明の一実施例の説明に用いるフロー図で
ある。
【図4】この発明の一実施例の説明に用いるフロー図で
ある。
【図5】この発明の一実施例の説明に用いるフロー図で
ある。
【図6】この発明の一実施例の説明に用いるフロー図で
ある。
【図7】この発明の一実施例の説明に用いるフロー図で
ある。
【図8】この発明の一実施例の説明に用いるフロー図で
ある。
【図9】この発明の一実施例の説明に用いるフロー図で
ある。
【図10】この発明の一実施例の説明に用いるフロー図
である。
【図11】この発明の一実施例の説明に用いるフロー図
である。
【図12】この発明の一実施例の説明に用いるフロー図
である。
【図13】この発明の一実施例の説明に用いるフロー図
である。
【図14】この発明の一実施例の説明に用いるフロー図
である。
【符号の説明】
1 テレビジョン受像機 2〜5 VTR 6 ビデオディスク 7 衛星放送チューナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田部 典子 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 佐藤 真 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 塚本 純一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーディオビデオセンターと、上記オー
    ディオビデオセンターに制御バスを介して接続された複
    数のオーディオビデオ機器からなるオーディオシステム
    の制御方法において、 上記オーディオシステムを構成する1つのオーディオビ
    デオ機器をソース側とし他の1つをデスティネーション
    側とし、 上記ソース側のオーディオビテオ機器から上記デスティ
    ネーション側のオーディオビデオ機器への信号経路を形
    成するステップと、 上記ソース側のオーディオビデオ機器の再生を開始させ
    ると共に上記デスティネーション側のオーディオビデオ
    機器のアフレコ記録を開始させるステップとからなるオ
    ーディオビデオシステムの制御方法。
  2. 【請求項2】 オーディオビデオセンターと、上記オー
    ディオビデオセンターに制御バスを介して接続された複
    数のオーディオビデオ機器からなるオーディオシステム
    の制御方法において、 上記オーディオシステムを構成する1つのオーディオビ
    デオ機器をソース側とし他の1つをデスティネーション
    側とし、 上記ソース側のオーディオビデオ機器から上記再生側の
    オーディオビデオ機器へのダビングを行う際に、上記ソ
    ース側のオーディオビデオ機器での内部情報の映像信号
    への重畳を禁止するステップを含むオーディオビデオシ
    ステムの制御方法。
  3. 【請求項3】 オーディオビデオセンターと、上記オー
    ディオビデオセンターに制御バスを介して接続された複
    数のオーディオビデオ機器からなるオーディオシステム
    の制御方法において、 上記オーディオシステムを構成する1つのオーディオビ
    デオ機器をソース側とし他の1つをデスティネーション
    側とし、 上記ソース側のオーディオビデオ機器から上記再生側の
    オーディオビデオ機器へのダビングを行う際に、上記ソ
    ース側のオーディオビデオ機器での場面の変り目を検出
    するステップと、 上記場面の変り目が検出されたら、上記デスティネーシ
    ョン側のオーディオビデオ機器でインデックス信号を記
    録させるステップとからなるオーディオビデオシステム
    の制御方法。
  4. 【請求項4】 オーディオビデオセンターと、上記オー
    ディオビデオセンターに制御バスを介して接続された複
    数のオーディオビデオ機器からなるオーディオシステム
    の制御方法において、 上記オーディオシステムを構成する1つのオーディオビ
    デオ機器をソース側とし他の1つをデスティネーション
    側とし、 上記ソース側のオーディオビデオ機器から上記再生側の
    オーディオビデオ機器へのダビングを行う際に、上記ソ
    ース側のオーディオビデオ機器でのインデックス信号を
    検出するステップと、 上記インデックス信号が検出されたら、上記デスティネ
    ーション側のオーディオビデオ機器でインデックス信号
    を記録させるステップとからなるオーディオビデオシス
    テムの制御方法。
JP6201296A 1994-08-03 1994-08-03 オーディオビデオシステムの制御方法 Pending JPH0851588A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6388766B1 (en) 1997-08-08 2002-05-14 Sony Corporation Dubbing apparatus

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