JPH0851549A - 水平偏向回路 - Google Patents
水平偏向回路Info
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- JPH0851549A JPH0851549A JP18726394A JP18726394A JPH0851549A JP H0851549 A JPH0851549 A JP H0851549A JP 18726394 A JP18726394 A JP 18726394A JP 18726394 A JP18726394 A JP 18726394A JP H0851549 A JPH0851549 A JP H0851549A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数を少なくし、小形化,低コスト化が
可能な水平偏向回路を実現すること。 【構成】 マルチ画面構成の映像表示装置において、各
分割画面に対応した各々の水平偏向回路における、水平
位置調整及び歪補正回路35の±電源36,37の中点
を、水平振幅調整及び歪補正回路34からの電源電圧
(+B)とは別個に設けた直流電源38に接続し、一組
の±電源36,37だけで全ての水平偏向回路に共通し
て使用する。直流電源38の電圧は、全ての水平偏向回
路の+Bのばらつき幅の中心値付近に選んでおく。
可能な水平偏向回路を実現すること。 【構成】 マルチ画面構成の映像表示装置において、各
分割画面に対応した各々の水平偏向回路における、水平
位置調整及び歪補正回路35の±電源36,37の中点
を、水平振幅調整及び歪補正回路34からの電源電圧
(+B)とは別個に設けた直流電源38に接続し、一組
の±電源36,37だけで全ての水平偏向回路に共通し
て使用する。直流電源38の電圧は、全ての水平偏向回
路の+Bのばらつき幅の中心値付近に選んでおく。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水平偏向回路に係り、特
に多数の画面で1つの画面を構成するようなマルチ画面
構成の映像表示装置に使用される水平偏向回路に関す
る。
に多数の画面で1つの画面を構成するようなマルチ画面
構成の映像表示装置に使用される水平偏向回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、CRTディスプレイモニターやカ
ラーテレビジョン受像機等に対する大画面化,フラット
化,及び薄形化の要求はますます強くなっている。
ラーテレビジョン受像機等に対する大画面化,フラット
化,及び薄形化の要求はますます強くなっている。
【0003】これらの要求に応えるため、図8に示すよ
うなマルチ画面構成のカラー受像管を用いた映像表示装
置が開発されている。
うなマルチ画面構成のカラー受像管を用いた映像表示装
置が開発されている。
【0004】図8のカラー受像管の例では、1つの画面
を例えば20個の分割画面F1 〜F20で構成し、各分割
画面に対向した背面側には、一般の受像管(以下、CR
Tという)と同様に電子銃が組み込まれたネック部分、
ファンネル部分が配設されている。
を例えば20個の分割画面F1 〜F20で構成し、各分割
画面に対向した背面側には、一般の受像管(以下、CR
Tという)と同様に電子銃が組み込まれたネック部分、
ファンネル部分が配設されている。
【0005】従って、このようなマルチ画面構成のカラ
ー受像管では、全画面を働かせるためには、20個の偏
向コイルが必要となり、水平偏向回路の数も、図9に示
すように20回路分必要となる。
ー受像管では、全画面を働かせるためには、20個の偏
向コイルが必要となり、水平偏向回路の数も、図9に示
すように20回路分必要となる。
【0006】図9は、マルチ画面の映像表示装置におけ
る、全画面分(20回路分)の水平偏向回路の構成を概
略的に示している。各水平偏向回路3は、水平ドライブ
パルスにて駆動され水平偏向コイル32に水平偏向電流
を供給するための水平出力回路31と、CRTの電子ビ
ームを水平偏向するための水平偏向コイル32と、この
水平偏向コイル32に直列に接続して水平偏向電流をS
字補正するためのS字補正コンデンサ33と、水平出力
回路31に供給する電源電圧(+B)を変えて水平振幅
調整を行う回路(歪補正も含む)34と、水平位置調整
及び歪補正を行う回路35と、この回路35に接続して
水平位置や歪を画面の左右どちらにも変化させるための
±電源36,37とを備え、±電源36,37の中点は
水平出力回路31の電源供給ライン(+B)に接続して
いる。水平振幅調整及び歪補正回路34には、電源4か
ら直流電圧Vcc1 が供給されている。電源4は、20回
路分の水平偏向回路3に共通の直流電源である。
る、全画面分(20回路分)の水平偏向回路の構成を概
略的に示している。各水平偏向回路3は、水平ドライブ
パルスにて駆動され水平偏向コイル32に水平偏向電流
を供給するための水平出力回路31と、CRTの電子ビ
ームを水平偏向するための水平偏向コイル32と、この
水平偏向コイル32に直列に接続して水平偏向電流をS
字補正するためのS字補正コンデンサ33と、水平出力
回路31に供給する電源電圧(+B)を変えて水平振幅
調整を行う回路(歪補正も含む)34と、水平位置調整
及び歪補正を行う回路35と、この回路35に接続して
水平位置や歪を画面の左右どちらにも変化させるための
±電源36,37とを備え、±電源36,37の中点は
水平出力回路31の電源供給ライン(+B)に接続して
いる。水平振幅調整及び歪補正回路34には、電源4か
ら直流電圧Vcc1 が供給されている。電源4は、20回
路分の水平偏向回路3に共通の直流電源である。
【0007】各水平偏向回路3はそれぞれに使用する水
平偏向コイル32の偏向感度のばらつきやその他の要因
で水平振幅がばらつくため、各水平偏向回路3内の回路
34にて個々に水平振幅の調整を行う必要があり、各々
の水平偏向回路3に対応した電源電圧(+B)に調整さ
れる。その結果、各々の水平出力回路31に供給すべき
電源電圧(+B)にばらつきを生じる。
平偏向コイル32の偏向感度のばらつきやその他の要因
で水平振幅がばらつくため、各水平偏向回路3内の回路
34にて個々に水平振幅の調整を行う必要があり、各々
の水平偏向回路3に対応した電源電圧(+B)に調整さ
れる。その結果、各々の水平出力回路31に供給すべき
電源電圧(+B)にばらつきを生じる。
【0008】図10に、上記水平偏向回路3の1つ分の
回路構成を示す。図10において、±電源36,37の
中点は水平出力回路31の電源供給ライン(+B)に接
続している。水平振幅調整及び歪補正回路34には、電
源4から直流電圧Vcc1 が供給され、水平振幅調整に基
づいて水平出力回路31に供給する電源電圧(+B)を
調整することによって水平振幅調整を行えるようになっ
ている。水平位置調整及び歪補正を行う回路35は、±
電源36,37の両端間に、抵抗351 ,可変抵抗352 ,
抵抗353 の直列回路を接続し、可変抵抗352 の可変端子
をトランジスタ354 のベースに接続し、トランジスタ35
4 のエミッタを抵抗355 を介して電源37のマイナス側
に接続し、電源36のプラス側とトランジスタ354 のコ
レクタとの間には、抵抗356 とダイオード357 ,358 を
直列に接続し、抵抗356 とダイオード357 の接続点はN
PN形トランジスタ359 のベースに接続し、トランジス
タ359 のコレクタは電源36のプラス側に接続し、ダイ
オード358 とトランジスタ354 の接続点はPNP形トラ
ンジスタ363 のベースに接続し、トランジスタ359 のエ
ミッタとトランジスタ363 のエミッタとの間に抵抗36
0,362 を直列に接続し、トランジスタ363 のコレクタ
を電源37のマイナス側に接続し、抵抗360 ,362 の接
続点をチョークコイル361 を介して水平偏向コイル32
とS字補正コンデンサ33の接続点に接続している。そ
して、前記トランジスタ354 のベースにはコンデンサ36
4 を介して歪補正信号が供給されるようになっている。
なお、チョークコイル361 は、水平パルスが回路35側
へ側路するのを防いでいる。
回路構成を示す。図10において、±電源36,37の
中点は水平出力回路31の電源供給ライン(+B)に接
続している。水平振幅調整及び歪補正回路34には、電
源4から直流電圧Vcc1 が供給され、水平振幅調整に基
づいて水平出力回路31に供給する電源電圧(+B)を
調整することによって水平振幅調整を行えるようになっ
ている。水平位置調整及び歪補正を行う回路35は、±
電源36,37の両端間に、抵抗351 ,可変抵抗352 ,
抵抗353 の直列回路を接続し、可変抵抗352 の可変端子
をトランジスタ354 のベースに接続し、トランジスタ35
4 のエミッタを抵抗355 を介して電源37のマイナス側
に接続し、電源36のプラス側とトランジスタ354 のコ
レクタとの間には、抵抗356 とダイオード357 ,358 を
直列に接続し、抵抗356 とダイオード357 の接続点はN
PN形トランジスタ359 のベースに接続し、トランジス
タ359 のコレクタは電源36のプラス側に接続し、ダイ
オード358 とトランジスタ354 の接続点はPNP形トラ
ンジスタ363 のベースに接続し、トランジスタ359 のエ
ミッタとトランジスタ363 のエミッタとの間に抵抗36
0,362 を直列に接続し、トランジスタ363 のコレクタ
を電源37のマイナス側に接続し、抵抗360 ,362 の接
続点をチョークコイル361 を介して水平偏向コイル32
とS字補正コンデンサ33の接続点に接続している。そ
して、前記トランジスタ354 のベースにはコンデンサ36
4 を介して歪補正信号が供給されるようになっている。
なお、チョークコイル361 は、水平パルスが回路35側
へ側路するのを防いでいる。
【0009】以上のように構成された回路の特徴は、水
平振幅の調整によって水平出力回路31の電源電圧(+
B)が変化しても、S字補正コンデンサ33に現れる直
流電圧も+Bとなるようになっていることである。水平
位置調整及び歪補正を行う回路35を構成するコンプリ
メンタリ形シングルエンドプッシュプル(SEPP)ト
ランジスタ359 ,363 の中点電位は、電源37のマイナ
ス側を基準としたときにVcc2 となり、水平振幅を調整
して+Bが変化してもトランジスタ359 ,363に供給さ
れるバイアス電圧が変化することはない。従って、水平
振幅が変わっても水平位置が変化することもなく、水平
振幅と水平位置とはそれぞれ独立した調整が可能であ
る。
平振幅の調整によって水平出力回路31の電源電圧(+
B)が変化しても、S字補正コンデンサ33に現れる直
流電圧も+Bとなるようになっていることである。水平
位置調整及び歪補正を行う回路35を構成するコンプリ
メンタリ形シングルエンドプッシュプル(SEPP)ト
ランジスタ359 ,363 の中点電位は、電源37のマイナ
ス側を基準としたときにVcc2 となり、水平振幅を調整
して+Bが変化してもトランジスタ359 ,363に供給さ
れるバイアス電圧が変化することはない。従って、水平
振幅が変わっても水平位置が変化することもなく、水平
振幅と水平位置とはそれぞれ独立した調整が可能であ
る。
【0010】トランジスタ359 ,363 のバイアス電圧が
変わらない限り、SEPPトランジスタ359 ,363 を流
れる電流は一定となり、水平偏向コイル32に流れる直
流も一定であり、水平位置も変わらない。ここで、可変
抵抗352 の可変端子を移動させれば、トランジスタ354
,359 ,363 のバイアス値が変動し、トランジスタ359
→抵抗360 →チョークコイル361 →水平偏向コイル3
2の経路(又は水平出力回路31→水平偏向コイル32
→チョークコイル361 →抵抗362 →トランジスタ363 の
経路)で流れる直流が変化し、水平位置を調整すること
ができる。また、可変抵抗352 の可変端子を固定し、左
右糸巻き歪補正,平行四辺形歪補正等の歪補正信号をコ
ンデンサ364 を通してトランジスタ354 のベースに供給
するとことにより、トランジスタ354 を流れる電流が変
化し、トランジスタ359 ,363 のバイアスが変化し、そ
の結果水平偏向コイル32を流れる直流が変化して歪補
正が行われる。
変わらない限り、SEPPトランジスタ359 ,363 を流
れる電流は一定となり、水平偏向コイル32に流れる直
流も一定であり、水平位置も変わらない。ここで、可変
抵抗352 の可変端子を移動させれば、トランジスタ354
,359 ,363 のバイアス値が変動し、トランジスタ359
→抵抗360 →チョークコイル361 →水平偏向コイル3
2の経路(又は水平出力回路31→水平偏向コイル32
→チョークコイル361 →抵抗362 →トランジスタ363 の
経路)で流れる直流が変化し、水平位置を調整すること
ができる。また、可変抵抗352 の可変端子を固定し、左
右糸巻き歪補正,平行四辺形歪補正等の歪補正信号をコ
ンデンサ364 を通してトランジスタ354 のベースに供給
するとことにより、トランジスタ354 を流れる電流が変
化し、トランジスタ359 ,363 のバイアスが変化し、そ
の結果水平偏向コイル32を流れる直流が変化して歪補
正が行われる。
【0011】また、水平位置調整及び歪補正を行う回路
35の歪補正信号に対しても増幅器のダイナミックレン
ジが常に一定に保たれるので、トランジスタ359 ,363
が飽和したりカットオフすることもなく、理想的な動作
が期待できる。
35の歪補正信号に対しても増幅器のダイナミックレン
ジが常に一定に保たれるので、トランジスタ359 ,363
が飽和したりカットオフすることもなく、理想的な動作
が期待できる。
【0012】ここで、±電源36,37は図10からも
明かなようにその中点を水平出力回路31の電源ライン
(+B)に接続しているため、グランドから浮かせる必
要があり、方法として図11のように電源トランスを用
いて供給するのが一般的である。
明かなようにその中点を水平出力回路31の電源ライン
(+B)に接続しているため、グランドから浮かせる必
要があり、方法として図11のように電源トランスを用
いて供給するのが一般的である。
【0013】図11は、全画面分の±電源回路の構成例
を示している。図11において、電源トランス11の1
次巻線には交流電源12から交流が供給され、2次側か
ら出力される。電源トランス11の2次巻線13の一方
の端部は整流ダイオード14と整流コンデンサ15にて
直流電圧+Vcc2 を出力し、2次巻線13の他方の端部
は前記整流ダイオード14とは逆向きに接続した整流ダ
イオード16と整流コンデンサ17にて直流電圧−Vcc
2 を出力する。2次巻線13の中点は、ヒューズ抵抗1
8の一端に接続し、ヒューズ抵抗18の他端は前記整流
コンデンサ15,17の共通接続点に接続し、この共通
接続点(中点)を水平出力回路の電源ライン+Bに接続
している。
を示している。図11において、電源トランス11の1
次巻線には交流電源12から交流が供給され、2次側か
ら出力される。電源トランス11の2次巻線13の一方
の端部は整流ダイオード14と整流コンデンサ15にて
直流電圧+Vcc2 を出力し、2次巻線13の他方の端部
は前記整流ダイオード14とは逆向きに接続した整流ダ
イオード16と整流コンデンサ17にて直流電圧−Vcc
2 を出力する。2次巻線13の中点は、ヒューズ抵抗1
8の一端に接続し、ヒューズ抵抗18の他端は前記整流
コンデンサ15,17の共通接続点に接続し、この共通
接続点(中点)を水平出力回路の電源ライン+Bに接続
している。
【0014】このように、従来は、図11に示すように
電源トランス11の2次巻線13を必要な水平偏向回路
分設けて各々の2次巻線13に、整流ダイオード14,
16、保護用のヒューズ抵抗18、整流コンデンサ1
5,17を配して供給していた。
電源トランス11の2次巻線13を必要な水平偏向回路
分設けて各々の2次巻線13に、整流ダイオード14,
16、保護用のヒューズ抵抗18、整流コンデンサ1
5,17を配して供給していた。
【0015】従って、従来は、全画面分の±電源回路を
構成するのに、図11の例でいえば、ダイオード40
本,コンデンサ40本,ヒュー抵抗20本,さらに電源
トランス11には各回路分の2次巻線の端子を出す必要
があり、2次側だけで60本も必要となる。
構成するのに、図11の例でいえば、ダイオード40
本,コンデンサ40本,ヒュー抵抗20本,さらに電源
トランス11には各回路分の2次巻線の端子を出す必要
があり、2次側だけで60本も必要となる。
【0016】このため、部品点数が多いことは言うまで
もなく、基板の占有スペースでも大きな障害となってい
た。
もなく、基板の占有スペースでも大きな障害となってい
た。
【0017】このように、従来のマルチ画面構成の映像
表示装置では、例えば図9に示したように水平偏向回路
3が20回路分必要で、しかも各水平出力回路31の電
源電圧+Bが部品のばらつきを考慮した水平振幅調整に
よってばらつく。このため、一組の±電源36,37を
用いて20回路分共用することは非常に困難である。
表示装置では、例えば図9に示したように水平偏向回路
3が20回路分必要で、しかも各水平出力回路31の電
源電圧+Bが部品のばらつきを考慮した水平振幅調整に
よってばらつく。このため、一組の±電源36,37を
用いて20回路分共用することは非常に困難である。
【0018】これは、一組の±電源36,37を共通に
使用するということは、±電源36,37の中点を20
回路分の各電源ライン+Bに接続することであり、それ
は20回路分の異なった電源電圧+Bを直接、繋いでし
まい、各水平偏向回路の各々の水平出力回路31に必要
な電源電圧+Bを供給できなくなってしまうからであ
る。
使用するということは、±電源36,37の中点を20
回路分の各電源ライン+Bに接続することであり、それ
は20回路分の異なった電源電圧+Bを直接、繋いでし
まい、各水平偏向回路の各々の水平出力回路31に必要
な電源電圧+Bを供給できなくなってしまうからであ
る。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来のマ
ルチ画面構成の映像表示装置に用いられる水平偏向回路
では、部品点数が多く、回路規模が大形化してしまうと
いう問題があった。
ルチ画面構成の映像表示装置に用いられる水平偏向回路
では、部品点数が多く、回路規模が大形化してしまうと
いう問題があった。
【0020】そこで、本発明は上記の問題に鑑み、部品
点数を少なくし、小形化,低コスト化することができる
水平偏向回路を提供することを目的とするものである。
点数を少なくし、小形化,低コスト化することができる
水平偏向回路を提供することを目的とするものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
る水平偏向回路は、水平ドライブパルスに基づいて、水
平偏向コイルに水平偏向電流を供給する水平出力回路
と、この水平出力回路に電源電圧を調整可能に供給する
第1の電源手段と、この第1の電源手段とは別に設けら
た第2の電源手段と、この第2の電源手段によって中点
電位が与えられ該中点を基準とする正電源及び負電源か
ら成る第3の電源手段と、第1,第2のトランジスタを
プッシュプル接続して構成され、前記第3の電源手段に
てバイアス電圧が供給され、前記第1,第2のトランジ
スタの中点と前記水平偏向コイルの低電位側が接続さ
れ、前記バイアス電圧を可変する手段を含み、該バイア
ス電圧を可変することによって前記第1,第2のトラン
ジスタの出力電流をコントロールして、水平位置調整及
び偏向歪補正を行う回路手段とを具備したものである。
る水平偏向回路は、水平ドライブパルスに基づいて、水
平偏向コイルに水平偏向電流を供給する水平出力回路
と、この水平出力回路に電源電圧を調整可能に供給する
第1の電源手段と、この第1の電源手段とは別に設けら
た第2の電源手段と、この第2の電源手段によって中点
電位が与えられ該中点を基準とする正電源及び負電源か
ら成る第3の電源手段と、第1,第2のトランジスタを
プッシュプル接続して構成され、前記第3の電源手段に
てバイアス電圧が供給され、前記第1,第2のトランジ
スタの中点と前記水平偏向コイルの低電位側が接続さ
れ、前記バイアス電圧を可変する手段を含み、該バイア
ス電圧を可変することによって前記第1,第2のトラン
ジスタの出力電流をコントロールして、水平位置調整及
び偏向歪補正を行う回路手段とを具備したものである。
【0022】請求項2記載の発明は、請求項1記載の水
平偏向回路において、前記第3の電源手段を、マルチ画
面を構成する複数の陰極線管に対応した全ての水平偏向
回路内の前記回路手段のバイアス電源に共通に使用する
構成とし、前記第2の電源手段の電圧を、前記全ての水
平偏向回路に対応して存在する全ての前記第1の電源手
段から供給される全ての電源電圧のばらつき幅の中心値
付近に設定することを特徴とする。
平偏向回路において、前記第3の電源手段を、マルチ画
面を構成する複数の陰極線管に対応した全ての水平偏向
回路内の前記回路手段のバイアス電源に共通に使用する
構成とし、前記第2の電源手段の電圧を、前記全ての水
平偏向回路に対応して存在する全ての前記第1の電源手
段から供給される全ての電源電圧のばらつき幅の中心値
付近に設定することを特徴とする。
【0023】請求項3記載の発明は、請求項1記載の水
平偏向回路において、前記第2の電源手段を可変電源で
構成し、入力として供給される水平同期信号の周波数に
応じて、前記第1の電源手段からの電源電圧及び前記第
2の電源手段からの電源電圧を可変し、両電源電圧をほ
ぼ同等に制御することを特徴とする。
平偏向回路において、前記第2の電源手段を可変電源で
構成し、入力として供給される水平同期信号の周波数に
応じて、前記第1の電源手段からの電源電圧及び前記第
2の電源手段からの電源電圧を可変し、両電源電圧をほ
ぼ同等に制御することを特徴とする。
【0024】請求項4記載の発明による水平偏向回路
は、水平ドライブパルスに基づいて、水平偏向コイルに
水平偏向電流を供給する水平出力回路と、この水平出力
回路に電源電圧を調整可能に供給する第1の電源手段
と、この第1の電源手段とは別に設けらた第2の電源手
段と、この第2の電源手段によって中点電位が与えられ
該中点を基準とする正電源及び負電源から成る第3の電
源手段と、第1,第2のトランジスタをプッシュプル接
続して構成され、前記第3の電源手段にてバイアス電圧
が供給され、前記第1,第2のトランジスタの中点と前
記水平偏向コイルの低電位側が接続され、前記バイアス
電圧を可変する手段を含み、該バイアス電圧を可変する
ことによって前記第1,第2のトランジスタの出力電流
をコントロールして、水平位置調整及び偏向歪補正を行
う回路手段と、前記第1の電源手段から前記水平出力回
路に供給する電源電圧又はこれに対応した電圧を入力
し、この電圧に応じて前記バイアス電圧をコントロール
し、水平位置を一定とするよう制御するバイアスコント
ロール手段とを具備したものである。
は、水平ドライブパルスに基づいて、水平偏向コイルに
水平偏向電流を供給する水平出力回路と、この水平出力
回路に電源電圧を調整可能に供給する第1の電源手段
と、この第1の電源手段とは別に設けらた第2の電源手
段と、この第2の電源手段によって中点電位が与えられ
該中点を基準とする正電源及び負電源から成る第3の電
源手段と、第1,第2のトランジスタをプッシュプル接
続して構成され、前記第3の電源手段にてバイアス電圧
が供給され、前記第1,第2のトランジスタの中点と前
記水平偏向コイルの低電位側が接続され、前記バイアス
電圧を可変する手段を含み、該バイアス電圧を可変する
ことによって前記第1,第2のトランジスタの出力電流
をコントロールして、水平位置調整及び偏向歪補正を行
う回路手段と、前記第1の電源手段から前記水平出力回
路に供給する電源電圧又はこれに対応した電圧を入力
し、この電圧に応じて前記バイアス電圧をコントロール
し、水平位置を一定とするよう制御するバイアスコント
ロール手段とを具備したものである。
【0025】請求項5記載の発明は、請求項4記載の水
平偏向回路において、前記バイアスコントロール手段
は、前記水平偏向コイルの低電位側の直流電圧成分をベ
ースに入力し、エミッタを抵抗を介して基準電位点に接
続し、コレクタを前記回路手段のバイアス可変手段に接
続したトランジスタで構成されることを特徴とする。
平偏向回路において、前記バイアスコントロール手段
は、前記水平偏向コイルの低電位側の直流電圧成分をベ
ースに入力し、エミッタを抵抗を介して基準電位点に接
続し、コレクタを前記回路手段のバイアス可変手段に接
続したトランジスタで構成されることを特徴とする。
【0026】請求項6記載の発明は、請求項4記載の水
平偏向回路において、前記バイアスコントロール手段
は、前記水平偏向コイルの低電位側の直流電圧成分を、
分圧用抵抗と交流分バイパス用のコンデンサから成る回
路を通して、ベースに入力し、エミッタを抵抗を介して
基準電位点に接続し、コレクタを前記回路手段のバイア
ス可変手段に接続したトランジスタで構成されることを
特徴とする。
平偏向回路において、前記バイアスコントロール手段
は、前記水平偏向コイルの低電位側の直流電圧成分を、
分圧用抵抗と交流分バイパス用のコンデンサから成る回
路を通して、ベースに入力し、エミッタを抵抗を介して
基準電位点に接続し、コレクタを前記回路手段のバイア
ス可変手段に接続したトランジスタで構成されることを
特徴とする。
【0027】請求項7記載の発明は、請求項4記載の水
平偏向回路において、前記バイアスコントロール手段
は、前記水平偏向コイルの低電位側の直流電圧成分をベ
ースに入力し、エミッタを抵抗を介して前記第3の電源
手段の負電源のマイナス側に接続し、コレクタを前記回
路手段のバイアス可変手段に接続したトランジスタで構
成されることを特徴とする。
平偏向回路において、前記バイアスコントロール手段
は、前記水平偏向コイルの低電位側の直流電圧成分をベ
ースに入力し、エミッタを抵抗を介して前記第3の電源
手段の負電源のマイナス側に接続し、コレクタを前記回
路手段のバイアス可変手段に接続したトランジスタで構
成されることを特徴とする。
【0028】
【作用】請求項1,2記載の発明では、マルチ画面構成
の映像表示装置を構成する場合に、第1の電源手段とは
別個に第2の電源手段を設け、この第2の電源手段の電
圧を複数の水平偏向回路における複数の第1の電源手段
の電圧値のばらつき幅のほぼ中心値に設定するので、従
来、各分割画面の数の分だけ必要であった第3の電源手
段(±電源)を1つだけに削減した構成とすることが可
能となり、回路部品点数を大幅に削減し、装置全体を小
形化,低コスト化することができる。
の映像表示装置を構成する場合に、第1の電源手段とは
別個に第2の電源手段を設け、この第2の電源手段の電
圧を複数の水平偏向回路における複数の第1の電源手段
の電圧値のばらつき幅のほぼ中心値に設定するので、従
来、各分割画面の数の分だけ必要であった第3の電源手
段(±電源)を1つだけに削減した構成とすることが可
能となり、回路部品点数を大幅に削減し、装置全体を小
形化,低コスト化することができる。
【0029】請求項3記載の発明では、例えばマルチシ
ンクタイプのディスプレイモニターにおいて、入力され
る水平同期信号を周波数/電圧変換し、その変換電圧で
水平出力回路に供給する第1の電源手段の電圧を入力水
平周波数に対応した電圧に制御する一方、前記変換電圧
で第2の電源手段の電圧を前記第1の電源手段の電圧に
ほぼ等しくするように制御する。これにより、入力水平
周波数が変化した場合でも、水平振幅を一定に保つと共
に水平位置をもほぼ一定に保つことができる。
ンクタイプのディスプレイモニターにおいて、入力され
る水平同期信号を周波数/電圧変換し、その変換電圧で
水平出力回路に供給する第1の電源手段の電圧を入力水
平周波数に対応した電圧に制御する一方、前記変換電圧
で第2の電源手段の電圧を前記第1の電源手段の電圧に
ほぼ等しくするように制御する。これにより、入力水平
周波数が変化した場合でも、水平振幅を一定に保つと共
に水平位置をもほぼ一定に保つことができる。
【0030】請求項4〜7記載の発明では、第1の電源
手段から水平出力回路に供給する電源電圧又はこれに対
応した電圧を入力し、この電圧に応じて前記回路手段の
バイアス電圧をコントロールし、水平位置を一定とする
よう制御する手段を設けたので、水平振幅の調整によっ
て水平位置が変化せず、水平位置を一定に保つことが可
能となり、製造上の障害(調整作業)を減少して製造性
の高いディスプレイモニターやカラーテレビジョン受像
機等の映像表示装置を実現することができる。しかも、
簡単な回路(トランジスタと抵抗)を付加するだけで実
現できる。
手段から水平出力回路に供給する電源電圧又はこれに対
応した電圧を入力し、この電圧に応じて前記回路手段の
バイアス電圧をコントロールし、水平位置を一定とする
よう制御する手段を設けたので、水平振幅の調整によっ
て水平位置が変化せず、水平位置を一定に保つことが可
能となり、製造上の障害(調整作業)を減少して製造性
の高いディスプレイモニターやカラーテレビジョン受像
機等の映像表示装置を実現することができる。しかも、
簡単な回路(トランジスタと抵抗)を付加するだけで実
現できる。
【0031】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は本発明の第1の実施例の水平偏向回路を示すブロッ
ク図であり、図2は図1の要部となる水平位置調整及び
歪補正回路用の±電源接続を示すブロック図である。但
し、図1は1画面分の水平偏向回路の構成を示し、図2
は全画面分の±電源接続例を示している。
1は本発明の第1の実施例の水平偏向回路を示すブロッ
ク図であり、図2は図1の要部となる水平位置調整及び
歪補正回路用の±電源接続を示すブロック図である。但
し、図1は1画面分の水平偏向回路の構成を示し、図2
は全画面分の±電源接続例を示している。
【0032】図1において、水平偏向回路は、水平ドラ
イブパルスにて駆動され水平偏向コイル32に水平偏向
電流を供給するための水平出力回路31と、CRTの電
子ビームを水平偏向するための水平偏向コイル32と、
この水平偏向コイル32に直列に接続して水平偏向電流
をS字補正するためのS字補正コンデンサ33と、水平
出力回路31に供給する電源電圧(+B)を変えて水平
振幅調整を行う回路(歪補正も含む)34と、水平位置
調整及び歪補正を行う回路35と、この回路35に接続
して水平位置や歪を画面の左右どちらにも変化させるた
めの±電源36,37とを備え、±電源36,37の中
点は、従来例の電源ライン(+B)に接続する代わり
に、新たに設けた共通電源38に接続する構成とする。
±電源36,37を複数の(例えば20回路分の)水平
偏向回路すべてに共通に使用する構成とし、±電源3
6,37の中点には前記共通電源38から直流電圧Vcc
3 が供給されるようになっている。共通電源38の電源
電圧を、各水平偏向回路の電源電圧(+B)のばらつき
の中心値に設定する。
イブパルスにて駆動され水平偏向コイル32に水平偏向
電流を供給するための水平出力回路31と、CRTの電
子ビームを水平偏向するための水平偏向コイル32と、
この水平偏向コイル32に直列に接続して水平偏向電流
をS字補正するためのS字補正コンデンサ33と、水平
出力回路31に供給する電源電圧(+B)を変えて水平
振幅調整を行う回路(歪補正も含む)34と、水平位置
調整及び歪補正を行う回路35と、この回路35に接続
して水平位置や歪を画面の左右どちらにも変化させるた
めの±電源36,37とを備え、±電源36,37の中
点は、従来例の電源ライン(+B)に接続する代わり
に、新たに設けた共通電源38に接続する構成とする。
±電源36,37を複数の(例えば20回路分の)水平
偏向回路すべてに共通に使用する構成とし、±電源3
6,37の中点には前記共通電源38から直流電圧Vcc
3 が供給されるようになっている。共通電源38の電源
電圧を、各水平偏向回路の電源電圧(+B)のばらつき
の中心値に設定する。
【0033】±電源36,37の両端は、図2に示すよ
うに複数の(例えばn回路分の)水平偏向回路の各水平
位置調整及び歪補正を行う回路35−1,35−2,…
…,35−nに共通に接続されている。
うに複数の(例えばn回路分の)水平偏向回路の各水平
位置調整及び歪補正を行う回路35−1,35−2,…
…,35−nに共通に接続されている。
【0034】図1で、各水平振幅調整及び歪補正回路3
4には、共通電源4から直流電圧Vcc1 が供給され、回
路34からは直流電圧+Bが水平出力回路31の電源ラ
イン+Bに供給されている。この電源4は、例えば20
回路分の水平偏向回路3に共通の直流電源である。
4には、共通電源4から直流電圧Vcc1 が供給され、回
路34からは直流電圧+Bが水平出力回路31の電源ラ
イン+Bに供給されている。この電源4は、例えば20
回路分の水平偏向回路3に共通の直流電源である。
【0035】以上のように構成された水平偏向回路にお
いては、±電源36,37を1つにして各水平偏向回路
に共通に使用する。全画面分の各々の水平偏向回路はそ
れぞれに使用する偏向コイル32の偏向感度のばらつき
やその他の要因で水平振幅がばらつくため、個々に水平
振幅の調整を行う必要があり、調整の結果、各水平偏向
回路に供給する電源電圧(+B)がばらつく。このた
め、従来は各水平偏向回路の電源供給ライン(+B)に
接続していた±電源36,37の中点を、1つの電源3
8に接続し、この電源38の電源電圧を各水平偏向回路
の電源電圧(+B)のばらつきの中心値に設定する。各
水平偏向回路に供給する電源電圧(+B)のばらつきの
範囲は、+Bの中心値に対して±5〜10%程度である
ため、このばらつき分を±電源36,37の電圧値に上
積みして設定しておけば、水平位置調整及び歪補正を行
う回路35に必要なダイナミックレンジは確保すること
ができる。
いては、±電源36,37を1つにして各水平偏向回路
に共通に使用する。全画面分の各々の水平偏向回路はそ
れぞれに使用する偏向コイル32の偏向感度のばらつき
やその他の要因で水平振幅がばらつくため、個々に水平
振幅の調整を行う必要があり、調整の結果、各水平偏向
回路に供給する電源電圧(+B)がばらつく。このた
め、従来は各水平偏向回路の電源供給ライン(+B)に
接続していた±電源36,37の中点を、1つの電源3
8に接続し、この電源38の電源電圧を各水平偏向回路
の電源電圧(+B)のばらつきの中心値に設定する。各
水平偏向回路に供給する電源電圧(+B)のばらつきの
範囲は、+Bの中心値に対して±5〜10%程度である
ため、このばらつき分を±電源36,37の電圧値に上
積みして設定しておけば、水平位置調整及び歪補正を行
う回路35に必要なダイナミックレンジは確保すること
ができる。
【0036】従って、図2に示す構成において、電源3
8の電源電圧を各水平偏向回路の電源電圧(+B)のば
らつきの中心値に設定し、この中心値に対する各水平偏
向回路の+Bのばらつきを、±電源36,37の電圧設
定で吸収するようにすれば、±電源36,37を一組だ
け使用し、各水平偏向回路の水平位置調整及び歪補正回
路35−1,35−2,……,35−nに共用すること
ができる。しかも、各水平偏向回路の水平振幅調整につ
いては、各水平偏向回路の各水平振幅調整及び歪補正回
路34にて各電源電圧(+B)を調整して水平振幅調整
を行え、各水平偏向回路の水平位置調整については、各
水平偏向回路の各水平位置調整及び歪補正回路35にて
各回路内部のバイアス電圧(±電源36,37に基づい
た回路35内部の電圧)を調整して水平位置調整を行え
ばよい。この水平位置調整にあたっては、±電源36,
37の電圧値が+Bのばらつき分を吸収する値に設定さ
れているので、回路35内部のバイアス電圧調整によっ
て十分必要な水平位置調整を行うことができる。従っ
て、水平出力回路31への電源電圧(+B)を変えるこ
とによって水平振幅が変わりその結果水平位置が変化し
たとしても、その水平位置の変化を水平位置調整及び歪
補正回路35にて十分調整可能である。しかも、±電源
36,37の共用化によって、部品点数及び基板占有面
積の大幅な削減が可能となる。
8の電源電圧を各水平偏向回路の電源電圧(+B)のば
らつきの中心値に設定し、この中心値に対する各水平偏
向回路の+Bのばらつきを、±電源36,37の電圧設
定で吸収するようにすれば、±電源36,37を一組だ
け使用し、各水平偏向回路の水平位置調整及び歪補正回
路35−1,35−2,……,35−nに共用すること
ができる。しかも、各水平偏向回路の水平振幅調整につ
いては、各水平偏向回路の各水平振幅調整及び歪補正回
路34にて各電源電圧(+B)を調整して水平振幅調整
を行え、各水平偏向回路の水平位置調整については、各
水平偏向回路の各水平位置調整及び歪補正回路35にて
各回路内部のバイアス電圧(±電源36,37に基づい
た回路35内部の電圧)を調整して水平位置調整を行え
ばよい。この水平位置調整にあたっては、±電源36,
37の電圧値が+Bのばらつき分を吸収する値に設定さ
れているので、回路35内部のバイアス電圧調整によっ
て十分必要な水平位置調整を行うことができる。従っ
て、水平出力回路31への電源電圧(+B)を変えるこ
とによって水平振幅が変わりその結果水平位置が変化し
たとしても、その水平位置の変化を水平位置調整及び歪
補正回路35にて十分調整可能である。しかも、±電源
36,37の共用化によって、部品点数及び基板占有面
積の大幅な削減が可能となる。
【0037】図3に、図1の詳細な回路図を示す。図3
において、±電源36,37の中点は、新たに設けられ
た共通電源38に接続している。この電源38は定電圧
回路で構成されている。水平振幅調整及び歪補正回路3
4には、共通電源4から直流電圧Vcc1 が供給され、水
平振幅調整或いは歪補正の操作に基づいて水平出力回路
31に供給する電源電圧(+B)が調整されることによ
って水平振幅調整或いは歪補正が行れるようになってい
る。水平位置調整及び歪補正を行う回路35は、±電源
36,37の両端間に、抵抗351 と水平位置調整用可変
抵抗352 と抵抗353 の直列回路を接続し、可変抵抗352
の可変端子をトランジスタ354 のベースに接続し、トラ
ンジスタ354 のエミッタを抵抗355 を介して−電源37
のマイナス側に接続し、+電源36のプラス側とトラン
ジスタ354 のコレクタとの間には、抵抗356 とダイオー
ド357 ,358 を直列に接続し、抵抗356 とダイオード35
7 の接続点はNPN形トランジスタ359のベースに接続
し、トランジスタ359 のコレクタは+電源36のプラス
側に接続し、ダイオード358 とトランジスタ354 の接続
点はPNP形トランジスタ363 のベースに接続し、トラ
ンジスタ359 のエミッタとトランジスタ363 のエミッタ
との間には抵抗360 ,362 を直列に接続し、トランジス
タ363 のコレクタを−電源37のマイナス側に接続し、
抵抗360 ,362 の接続点をチョークコイル361 を介して
水平偏向コイル32とS字補正コンデンサ33の接続点
に接続している。そして、前記トランジスタ354 のベー
スには直流阻止用コンデンサ364 を介して歪補正信号が
供給されるようになっている。なお、チョークコイル36
1 は、水平出力回路31からの水平パルスが回路35側
へ側路するのを防ぐ働きをしている。
において、±電源36,37の中点は、新たに設けられ
た共通電源38に接続している。この電源38は定電圧
回路で構成されている。水平振幅調整及び歪補正回路3
4には、共通電源4から直流電圧Vcc1 が供給され、水
平振幅調整或いは歪補正の操作に基づいて水平出力回路
31に供給する電源電圧(+B)が調整されることによ
って水平振幅調整或いは歪補正が行れるようになってい
る。水平位置調整及び歪補正を行う回路35は、±電源
36,37の両端間に、抵抗351 と水平位置調整用可変
抵抗352 と抵抗353 の直列回路を接続し、可変抵抗352
の可変端子をトランジスタ354 のベースに接続し、トラ
ンジスタ354 のエミッタを抵抗355 を介して−電源37
のマイナス側に接続し、+電源36のプラス側とトラン
ジスタ354 のコレクタとの間には、抵抗356 とダイオー
ド357 ,358 を直列に接続し、抵抗356 とダイオード35
7 の接続点はNPN形トランジスタ359のベースに接続
し、トランジスタ359 のコレクタは+電源36のプラス
側に接続し、ダイオード358 とトランジスタ354 の接続
点はPNP形トランジスタ363 のベースに接続し、トラ
ンジスタ359 のエミッタとトランジスタ363 のエミッタ
との間には抵抗360 ,362 を直列に接続し、トランジス
タ363 のコレクタを−電源37のマイナス側に接続し、
抵抗360 ,362 の接続点をチョークコイル361 を介して
水平偏向コイル32とS字補正コンデンサ33の接続点
に接続している。そして、前記トランジスタ354 のベー
スには直流阻止用コンデンサ364 を介して歪補正信号が
供給されるようになっている。なお、チョークコイル36
1 は、水平出力回路31からの水平パルスが回路35側
へ側路するのを防ぐ働きをしている。
【0038】共通電源38は全水平出力回路(本実施例
では20回路分)の各々の水平振幅調整による電源電圧
+Bのばらつき範囲の中心値(又はその近傍)に電圧設
定されており、この設定された中心電圧に対する各水平
偏向回路の+Bのばらつき分は±電源36,37の電圧
に上積みして設定するようにして、水平位置調整及び歪
補正回路35のダイナミックレンジを確保する。
では20回路分)の各々の水平振幅調整による電源電圧
+Bのばらつき範囲の中心値(又はその近傍)に電圧設
定されており、この設定された中心電圧に対する各水平
偏向回路の+Bのばらつき分は±電源36,37の電圧
に上積みして設定するようにして、水平位置調整及び歪
補正回路35のダイナミックレンジを確保する。
【0039】次に、図3の動作を説明する。水平偏向回
路の電源電圧(+B)が電源38の電圧Vcc3 に等しい
場合は、トランジスタ359 ,363 の中点電圧もVcc3 と
なり、SEPPトランジスタ359 ,363 を流れる電流は
一定となり、水平偏向コイル32に流れる直流も一定で
あり、水平位置も変わらない。ここで、水平振幅調整に
よって水平偏向回路の電源電圧(+B)を変化させれ
ば、トランジスタ359 ,363 のバイアス値が変動し、ト
ランジスタ359 →抵抗360 →チョークコイル361 →水平
偏向コイル32の経路(又は水平出力回路31→水平偏
向コイル32→チョークコイル361 →抵抗362 →トラン
ジスタ363 の経路)で流れる直流が変化し、水平位置が
変化する。この水平位置の変化を補正すべく、可変抵抗
352 の可変端子を移動させれば、トランジスタ354 のバ
イアス値が変化し、トランジスタ359 ,363 のバイアス
値が変化して、水平偏向コイル32を流れる直流が変化
し、水平位置の変化を補正することができる。
路の電源電圧(+B)が電源38の電圧Vcc3 に等しい
場合は、トランジスタ359 ,363 の中点電圧もVcc3 と
なり、SEPPトランジスタ359 ,363 を流れる電流は
一定となり、水平偏向コイル32に流れる直流も一定で
あり、水平位置も変わらない。ここで、水平振幅調整に
よって水平偏向回路の電源電圧(+B)を変化させれ
ば、トランジスタ359 ,363 のバイアス値が変動し、ト
ランジスタ359 →抵抗360 →チョークコイル361 →水平
偏向コイル32の経路(又は水平出力回路31→水平偏
向コイル32→チョークコイル361 →抵抗362 →トラン
ジスタ363 の経路)で流れる直流が変化し、水平位置が
変化する。この水平位置の変化を補正すべく、可変抵抗
352 の可変端子を移動させれば、トランジスタ354 のバ
イアス値が変化し、トランジスタ359 ,363 のバイアス
値が変化して、水平偏向コイル32を流れる直流が変化
し、水平位置の変化を補正することができる。
【0040】また、水平振幅調整及び水平位置調整を行
った後、可変抵抗352 の可変端子を固定し、左右糸巻き
歪補正,平行四辺形歪補正等の歪補正信号をコンデンサ
364を通してトランジスタ354 のベースに供給すること
により、トランジスタ354 を流れる電流が変化し、トラ
ンジスタ359 ,363 のバイアス電圧が変化して、その結
果水平偏向コイル32を流れる直流が変化して歪補正が
行われる。
った後、可変抵抗352 の可変端子を固定し、左右糸巻き
歪補正,平行四辺形歪補正等の歪補正信号をコンデンサ
364を通してトランジスタ354 のベースに供給すること
により、トランジスタ354 を流れる電流が変化し、トラ
ンジスタ359 ,363 のバイアス電圧が変化して、その結
果水平偏向コイル32を流れる直流が変化して歪補正が
行われる。
【0041】ところで、カラーテレビジョン受像機で
は、水平走査周波数は一種類なので共通電源38の電源
電圧Vcc3 は特定の値(又はその近傍)でよいが、マル
チシンクタイプのディスプレイモニターでは、水平走査
期間が入力される水平同期信号のタイミングで変わるの
で水平振幅を一定に保つため水平出力回路31の電源電
圧(+B)を広範囲に変化させる必要がある。従って、
共通電源38の電圧を広範囲に変化する+Bの中心値に
予め設定しこの中心値に対する各回路の+Bのばらつき
分を±電源36,37に上積みすることは、非常に困難
である。
は、水平走査周波数は一種類なので共通電源38の電源
電圧Vcc3 は特定の値(又はその近傍)でよいが、マル
チシンクタイプのディスプレイモニターでは、水平走査
期間が入力される水平同期信号のタイミングで変わるの
で水平振幅を一定に保つため水平出力回路31の電源電
圧(+B)を広範囲に変化させる必要がある。従って、
共通電源38の電圧を広範囲に変化する+Bの中心値に
予め設定しこの中心値に対する各回路の+Bのばらつき
分を±電源36,37に上積みすることは、非常に困難
である。
【0042】そこで、共通電源38の電圧値を、入力さ
れる水平同期信号の周波数に応じて、そのときの各水平
偏向回路の電源電圧(+B)の近傍にコントロールする
ことが考えられる。
れる水平同期信号の周波数に応じて、そのときの各水平
偏向回路の電源電圧(+B)の近傍にコントロールする
ことが考えられる。
【0043】図4は本発明の第2の実施例を示す水平偏
向回路のブロック図である。図4において図1と異なる
点は、共通電源38を可変とする一方、入力される水平
同期信号を周波数/電圧変換回路(F−V変換回路)3
9にてF−V変換し、その出力電圧を、前記共通電源3
8に対して電圧制御信号として供給する一方、水平振幅
調整及び歪補正回路34に対しては水平振幅調整信号と
して供給する。
向回路のブロック図である。図4において図1と異なる
点は、共通電源38を可変とする一方、入力される水平
同期信号を周波数/電圧変換回路(F−V変換回路)3
9にてF−V変換し、その出力電圧を、前記共通電源3
8に対して電圧制御信号として供給する一方、水平振幅
調整及び歪補正回路34に対しては水平振幅調整信号と
して供給する。
【0044】上記構成では、F−V変換回路39の出力
電圧で、水平振幅調整及び歪補正回路34の出力電圧+
B(即ち、水平出力回路31の電源電圧)を変化させる
と共に、前記共通電源38の電源電圧を、前記電源電圧
+Bの近傍となるようにコントロールして、水平位置調
整及び歪補正回路35に必要なダイナミックレンジを確
保することができる。
電圧で、水平振幅調整及び歪補正回路34の出力電圧+
B(即ち、水平出力回路31の電源電圧)を変化させる
と共に、前記共通電源38の電源電圧を、前記電源電圧
+Bの近傍となるようにコントロールして、水平位置調
整及び歪補正回路35に必要なダイナミックレンジを確
保することができる。
【0045】ところで、以上の図1乃至図4のように構
成された水平偏向回路においては、水平振幅を調整する
と、S字補正コンデンサ33に現れる直流電圧(+B)
が変化するので、SEPP出力トランジスタ359 ,363
のエミッタ側中点直流電位も変化する。一方、±電源3
6,37の中点電位は共通電源38により一定に保たれ
ているので、トランジスタ354 のバイアスも一定である
からそのコレクタ電流も変化しない。従って、前記直流
電圧(+B)の変化はSEPPトランジスタ359 ,363
のバイアス変化となり、直流出力電流の変化となって現
れる。
成された水平偏向回路においては、水平振幅を調整する
と、S字補正コンデンサ33に現れる直流電圧(+B)
が変化するので、SEPP出力トランジスタ359 ,363
のエミッタ側中点直流電位も変化する。一方、±電源3
6,37の中点電位は共通電源38により一定に保たれ
ているので、トランジスタ354 のバイアスも一定である
からそのコレクタ電流も変化しない。従って、前記直流
電圧(+B)の変化はSEPPトランジスタ359 ,363
のバイアス変化となり、直流出力電流の変化となって現
れる。
【0046】これは、水平振幅の調整によって水平位置
が変化することを意味しており、本実施例のように20
画面(回路)もあるようなディスプレイモニターやカラ
ーテレビジョン受像機の場合には、製造性において障害
となる。
が変化することを意味しており、本実施例のように20
画面(回路)もあるようなディスプレイモニターやカラ
ーテレビジョン受像機の場合には、製造性において障害
となる。
【0047】そこで、図3の回路を改善し、水平振幅の
調整によって水平位置が変化することのないようにする
必要がある。
調整によって水平位置が変化することのないようにする
必要がある。
【0048】図5は、本発明の第3の実施例の水平偏向
回路のブロック図である。図5の実施例では、図3に示
した回路に符号41の部分を付加したものである。この
回路41は、水平出力回路31に供給される電源電圧
(+B)の値、即ちS字補正コンデンサ33の電圧値に
応じて水平位置調整及び歪補正回路35内のトランジス
タ359 ,363 のバイアス値をコントロールするもので、
SEPPトランジスタ359 ,363 の直流出力電流の変化
を抑え、水平位置の変化を抑えることができる。
回路のブロック図である。図5の実施例では、図3に示
した回路に符号41の部分を付加したものである。この
回路41は、水平出力回路31に供給される電源電圧
(+B)の値、即ちS字補正コンデンサ33の電圧値に
応じて水平位置調整及び歪補正回路35内のトランジス
タ359 ,363 のバイアス値をコントロールするもので、
SEPPトランジスタ359 ,363 の直流出力電流の変化
を抑え、水平位置の変化を抑えることができる。
【0049】具体的には、抵抗360 ,362 の交点(チョ
ークコイル41の一端)に生じる直流電圧をトランジス
タ411 のベースに供給し、トランジスタ411 のコレクタ
は抵抗351 ,352 の交点に接続し、そのエミッタは抵抗
412 を介して基準電位点に接続して電流帰還をかける構
成とする。
ークコイル41の一端)に生じる直流電圧をトランジス
タ411 のベースに供給し、トランジスタ411 のコレクタ
は抵抗351 ,352 の交点に接続し、そのエミッタは抵抗
412 を介して基準電位点に接続して電流帰還をかける構
成とする。
【0050】上記のように構成された水平偏向回路にお
いて、例えば水平振幅を大きくすると、S字補正コンデ
ンサ33の直流電圧+Bが上昇し、トランジスタ359 ,
363のエミッタ側中点直流電圧も上昇するのでベース側
の電圧が一定なら、トランジスタ359 のコレクタ電流は
減少し、トランジスタ363 のコレクタ電流は増加する方
向に作用する。しかし、+Bが上昇すると、トランジス
タ411 のコレクタ電流も増加し、抵抗351 による電圧降
下によってトランジスタ354 のベースバイアス電圧が下
がり、トランジスタ354 のコレクタ電圧が上昇する。ト
ランジスタ354のコレクタ電圧の上昇分はそのままSE
PP出力トランジスタ359 ,363 のバイアスを初期と同
等に保つように作用するので、結果として出力の直流電
流は一定に保たれることになる。
いて、例えば水平振幅を大きくすると、S字補正コンデ
ンサ33の直流電圧+Bが上昇し、トランジスタ359 ,
363のエミッタ側中点直流電圧も上昇するのでベース側
の電圧が一定なら、トランジスタ359 のコレクタ電流は
減少し、トランジスタ363 のコレクタ電流は増加する方
向に作用する。しかし、+Bが上昇すると、トランジス
タ411 のコレクタ電流も増加し、抵抗351 による電圧降
下によってトランジスタ354 のベースバイアス電圧が下
がり、トランジスタ354 のコレクタ電圧が上昇する。ト
ランジスタ354のコレクタ電圧の上昇分はそのままSE
PP出力トランジスタ359 ,363 のバイアスを初期と同
等に保つように作用するので、結果として出力の直流電
流は一定に保たれることになる。
【0051】図6は、図5における回路41の他の実施
例を示す回路図である。図6において、(a) は図5の回
路41と同じ回路構成を示し、(b) に他の実施例を示
す。(b) の実施例は、トランジスタ411 のベースに入力
電圧調整用の分圧抵抗413 ,414 を追加し、またベース
と基準電位点間に交流分バイパス用のコンデンサ415 を
接続して、入力電圧の交流分を小さくして動作をより安
定させる構成としたものであり、基本的な動作は(a) と
同じである。
例を示す回路図である。図6において、(a) は図5の回
路41と同じ回路構成を示し、(b) に他の実施例を示
す。(b) の実施例は、トランジスタ411 のベースに入力
電圧調整用の分圧抵抗413 ,414 を追加し、またベース
と基準電位点間に交流分バイパス用のコンデンサ415 を
接続して、入力電圧の交流分を小さくして動作をより安
定させる構成としたものであり、基本的な動作は(a) と
同じである。
【0052】図7は、本発明の第4の実施例の水平偏向
回路を示すブロック図である。図5の実施例では、トラ
ンジスタ411 のエミッタ抵抗412 の一端を基準電位点
(グランド)に接続していたが、図7ではトランジスタ
411 のエミッタ抵抗412の一端を−電源37のマイナス
側に接続したものである。基本動作は図5と同じであ
る。
回路を示すブロック図である。図5の実施例では、トラ
ンジスタ411 のエミッタ抵抗412 の一端を基準電位点
(グランド)に接続していたが、図7ではトランジスタ
411 のエミッタ抵抗412の一端を−電源37のマイナス
側に接続したものである。基本動作は図5と同じであ
る。
【0053】なお、図5及び図7の実施例では、回路3
5内のバイアスのコントロールは、トランジスタ354 の
ベース側で行っているが、トランジスタ359 のベース側
で行ってもよい。結果として、SEPP出力トランジス
タ359 ,363 のバイアスをコントロールする構成であれ
ばよい。
5内のバイアスのコントロールは、トランジスタ354 の
ベース側で行っているが、トランジスタ359 のベース側
で行ってもよい。結果として、SEPP出力トランジス
タ359 ,363 のバイアスをコントロールする構成であれ
ばよい。
【0054】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、マル
チ画面構成の映像表示装置において、従来、各分割画面
の数の分だけ必要であった±電源を一組だけに削減でき
るので、回路部品点数の大幅な削減が可能で、装置全体
の小形化,低コスト化が可能となる。
チ画面構成の映像表示装置において、従来、各分割画面
の数の分だけ必要であった±電源を一組だけに削減でき
るので、回路部品点数の大幅な削減が可能で、装置全体
の小形化,低コスト化が可能となる。
【0055】更に、簡単な回路を付加することにより、
水平振幅の調整によって水平位置が変化せず、水平位置
を一定に保つことが可能となり、製造上の障害を減少し
て製造性の高いディスプレイモニターやカラーテレビジ
ョン受像機等の映像表示装置を実現することができる。
水平振幅の調整によって水平位置が変化せず、水平位置
を一定に保つことが可能となり、製造上の障害を減少し
て製造性の高いディスプレイモニターやカラーテレビジ
ョン受像機等の映像表示装置を実現することができる。
【図1】本発明の第1の実施例の水平偏向回路を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図2】図1の実施例の要部となる、1つの±電源を複
数の水平偏向回路の各水平位置調整及び歪補正回路に対
して共通接続した例を示すブロック図。
数の水平偏向回路の各水平位置調整及び歪補正回路に対
して共通接続した例を示すブロック図。
【図3】図1の具体的回路の一例を示す回路図。
【図4】本発明の第2の実施例の水平偏向回路を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図5】本発明の第3の実施例の水平偏向回路を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図6】図5の実施例の要部となる追加回路の実施例を
示す回路図。
示す回路図。
【図7】本発明の第4の実施例の水平偏向回路を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図8】マルチ画面構成の映像表示装置に使用されるカ
ラー受像管の一例を示す斜視図。
ラー受像管の一例を示す斜視図。
【図9】マルチ画面構成の映像表示装置に使用される全
画面分の水平偏向回路の構成例を示すブロック図。
画面分の水平偏向回路の構成例を示すブロック図。
【図10】図9における1分割画面分の水平偏向回路を
示す回路図。
示す回路図。
【図11】従来の全画面分の水平偏向回路に使用される
±電源回路の構成例を示す回路図。
±電源回路の構成例を示す回路図。
【符号の説明】 31…水平出力回路 32…水平偏向コイル 34…水平振幅調整及び歪補正回路(第1の電源手段) 35…水平位置調整及び歪補正回路 36,37…±電源(第3の電源手段) 38…直流電源(第2の電源手段)
Claims (7)
- 【請求項1】水平ドライブパルスに基づいて、水平偏向
コイルに水平偏向電流を供給する水平出力回路と、 この水平出力回路に電源電圧を調整可能に供給する第1
の電源手段と、 この第1の電源手段とは別に設けらた第2の電源手段
と、 この第2の電源手段によって中点電位が与えられ該中点
を基準とする正電源及び負電源から成る第3の電源手段
と、 第1,第2のトランジスタをプッシュプル接続して構成
され、前記第3の電源手段にてバイアス電圧が供給さ
れ、前記第1,第2のトランジスタの中点と前記水平偏
向コイルの低電位側が接続され、前記バイアス電圧を可
変する手段を含み、該バイアス電圧を可変することによ
って前記第1,第2のトランジスタの出力電流をコント
ロールして、水平位置調整及び偏向歪補正を行う回路手
段とを具備したことを特徴とする水平偏向回路。 - 【請求項2】前記第3の電源手段を、マルチ画面を構成
する複数の陰極線管に対応した全ての水平偏向回路内の
前記回路手段のバイアス電源に共通に使用する構成と
し、前記第2の電源手段の電圧を、前記全ての水平偏向
回路に対応して存在する全ての前記第1の電源手段から
供給される全ての電源電圧のばらつき幅の中心値付近に
設定することを特徴とする請求項1記載の水平偏向回
路。 - 【請求項3】前記第2の電源手段を可変電源で構成し、
入力として供給される水平同期信号の周波数に応じて、
前記第1の電源手段からの電源電圧及び前記第2の電源
手段からの電源電圧を可変し、両電源電圧をほぼ同等に
制御することを特徴とする請求項1記載の水平偏向回
路。 - 【請求項4】水平ドライブパルスに基づいて、水平偏向
コイルに水平偏向電流を供給する水平出力回路と、 この水平出力回路に電源電圧を調整可能に供給する第1
の電源手段と、 この第1の電源手段とは別に設けらた第2の電源手段
と、 この第2の電源手段によって中点電位が与えられ該中点
を基準とする正電源及び負電源から成る第3の電源手段
と、 第1,第2のトランジスタをプッシュプル接続して構成
され、前記第3の電源手段にてバイアス電圧が供給さ
れ、前記第1,第2のトランジスタの中点と前記水平偏
向コイルの低電位側が接続され、前記バイアス電圧を可
変する手段を含み、該バイアス電圧を可変することによ
って前記第1,第2のトランジスタの出力電流をコント
ロールして、水平位置調整及び偏向歪補正を行う回路手
段と、 前記第1の電源手段から前記水平出力回路に供給する電
源電圧又はこれに対応した電圧を入力し、この電圧に応
じて前記バイアス電圧をコントロールし、水平位置を一
定とするよう制御するバイアスコントロール手段とを具
備したことを特徴とする水平偏向回路。 - 【請求項5】前記バイアスコントロール手段は、 前記水平偏向コイルの低電位側の直流電圧成分をベース
に入力し、エミッタを抵抗を介して基準電位点に接続
し、コレクタを前記回路手段のバイアス可変手段に接続
したトランジスタで構成されることを特徴とする請求項
4記載の水平偏向回路。 - 【請求項6】前記バイアスコントロール手段は、 前記水平偏向コイルの低電位側の直流電圧成分を、分圧
用抵抗と交流分バイパス用のコンデンサから成る回路を
通して、ベースに入力し、エミッタを抵抗を介して基準
電位点に接続し、コレクタを前記回路手段のバイアス可
変手段に接続したトランジスタで構成されることを特徴
とする請求項4記載の水平偏向回路。 - 【請求項7】前記バイアスコントロール手段は、 前記水平偏向コイルの低電位側の直流電圧成分をベース
に入力し、エミッタを抵抗を介して前記第3の電源手段
の負電源のマイナス側に接続し、コレクタを前記回路手
段のバイアス可変手段に接続したトランジスタで構成さ
れることを特徴とする請求項4記載の水平偏向回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18726394A JPH0851549A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 水平偏向回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18726394A JPH0851549A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 水平偏向回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0851549A true JPH0851549A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16202922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18726394A Pending JPH0851549A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 水平偏向回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0851549A (ja) |
-
1994
- 1994-08-09 JP JP18726394A patent/JPH0851549A/ja active Pending
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