JPH08511475A - 作業台、殊に人間工学的に形成された多目的・作業台の形の教材 - Google Patents

作業台、殊に人間工学的に形成された多目的・作業台の形の教材

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JPH08511475A
JPH08511475A JP6522609A JP52260994A JPH08511475A JP H08511475 A JPH08511475 A JP H08511475A JP 6522609 A JP6522609 A JP 6522609A JP 52260994 A JP52260994 A JP 52260994A JP H08511475 A JPH08511475 A JP H08511475A
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クラウス トールマイアー,
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クラウス トールマイアー,
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Abstract

(57)【要約】 殊に手作業仕事の訓練に使用するための人間工学的に形成された多目的・作業台の形の教材として役立つ作業台は、左利き及び又は右利きのために簡単に移し替え可能な緊締ジョー・作業スペースを有していたい。特に同一の作業台に、左利き及び右利きのために適した作業スペースが必要に応じて形成されるようにしたい。このことは、緊締ジョーが緊締ジョーの中央に配置されたスピンドルを介して作業台の作業プレートに緊締されるようになっていることによって達成される。中央のスピンドル配置によって、作業台角隅若しくは作業プレート角隅の両側に配置されたスピンドル受容部において、緊締ジョーの右利き操作及び左利き操作のための移し替えが容易に行われる。緊締ジョーは180度だけ回動して簡単に移し替えられる。さらに作業台フックの受容のための孔の適当な分布によって、工作物のモーメントの生じない3点支持による緊締が可能である。補助工具が作業台に容易に組み立てられ、かつ保管される。

Description

【発明の詳細な説明】 作業台、殊に人間工学的に形成された多目的・作業台の形の教材 本発明は、作業台、特に手作業仕事の訓練に使用するための人間工学的に形成 された多目的・作業台の形の教材であって、装着可能な作業台フック、及び作業 台の各角隅に設けられた少なくとも1つの緊締ジョーを有しており、緊締ジョー が、作業台の方形の作業スペース内に軸線方向移動可能に支承されていて軸線方 向で固定された緊締・スピンドル及び付加的な案内手段を介して作業プレートに 対して回動しないように強制案内された状態で緊締可能でり、この場合、緊締ジ ョーが直方体状に構成されていて、1つの緊締ジョー表面で作業プレートの作業 平面内に位置し、かつ別の直方体面で、作業プレートの当該角隅範囲の、緊締面 及び作業プレート面に対して直角に延びる作業プレート側部の平面に位置してい る形式のものに関する。 特に訓練指導に用いられる作業台においては各角隅に、分けられた作業スペー スが設けられたい。この場合、同じ作業台において異なる作業スペースを左利き 及び右利きのために向けることができるようにしたい。右利き及び左利きのため の作業スペースには緊締ジョーが作業台の作業スペースの角隅にそれぞれ異なっ て配置されている。このような異なった配置は単一スペース若しくは複数スペー ス作業台において従来それぞれ右利き及び又は左利きのために異なる作業台を必 要としていた。 従来公知の作業台においては1つの作業台はもっぱら右利きのための作業スペ ースか若しくは左利きのための作業スペースしか有していなかった。従って、緊 締ジョーが右利き及び左利きのために作業台角隅に異なって配置されていなけれ ばならなかった。左利き及び右利きは、それぞれ別々の作業台で作業しなければ ならなかった。左利きのためにも右利きのためにもグループからグループ若しく は実習クラスから実習クラスにわたって左利きと右利きとの間で変化する分配状 態において十分に適合した作業スペースを準備するために、通常は、実習生の異 なる利き手を考慮しない場合に必要であるよりも多くの作業台が用いられねばな らなかった。 複数スペース・作業台において右利き及び左利き用に向けられた作業スペース を効率良く利用する方向で改善することには著しい問題があり、この問題を本発 明は解決することにある。さらに本発明は、複数スペース・作業台における人間 工学的な観点から最適な作業を適当な作業スペース構成によって可能にすること である。このような目的に、作業台において通常用いられる補助装置、特に作業 台フック若しくは受容すべ き別の補助工具も含まれる。特別な注意が個別の機能及び補助装置の簡単な構造 にも向けられる。このことは特に緊締ジョーの構造及び機能に当てはまる。 従来左利き及び右利きのための異なる作業台の使用に基づき実習生の実際の数 にとって必要であるよりも不合理に多くの作業スペース若しくは作業台を準備し なければならないという欠点が、特許請求の範囲の請求項1に記載の構成を備え た作業台の提供によって簡単かつ効果的に避けられる。 作業台の作業スペースに対する個別の緊締ジョーの対称的な構成及び案内によ って、緊締ジョーが同じ作業台においてそれぞれ左利き若しくは右利きのために 適した異なる位置に組み込まれ、若しくは必要に応じて適した位置に移される。 緊締ジョーを作業台の角隅の1つの側から同じ角隅の別の側に移し替える場合に は、緊締ジョーが簡単に緊締・スピンドルの軸線を中心として180度回動させ られるだけでよい。それというのは緊締ジョーが相応に対称的に構成されている からである。緊締ジョーのこのような回動に基づき、緊締ジョーを作業プレート で付加的に案内する案内手段のための案内ブッシュは両方の緊締ジョー・位置で 当該の作業台角隅から同じ距離に配置されている。緊締ジョーの本発明に基づく 移し替えが、1つの作業台の4つの各角隅で相応に作業プレートに設けられた受 容手段によって可能である。 緊締ジョーの操作にとって有利には、緊締・スピンドルの横の付加的な案内手 段が配属の作業台角隅に対して緊締・スピンドルよりも大きな距離を有している 。これによって、従来の緊締ジョー案内に比べて、本発明の構成においては作業 台角隅と−作業角隅から見て−最初の案内手段との間の著しく大きな間隔が得ら れ、その結果、幅広い工作物が問題なく緊締される。 付加的な案内手段は有利には、緊締ジョーに堅く取り付けられて作業プレート 内で軸線方向に自由に移動可能なスピンドルであり、該スピンドルに緊締ジョー の緊締面内へ埋め込み可能なスピンドルナットが作業プレートに対する緊締ジョ ー・緊締力補償のために取り付けられている。このような処置によって、付加的 な緊締ジョー・案内及び緊締力補償の機能が唯一の構成部分にまとめられ、構造 が簡単になる。緊締力補償・スピンドルは作業プレート内でもっぱら円筒形の孔 内に軸線方向移動可能に案内されている。作業プレート内では特にスピンドルナ ットは緊締力補償・スピンドルに作用することはない。スピンドルとしての構成 は、作業プレートの外側に位置するスピンドルナットを緊締力補償のために作業 プレートに対して緊締するためにだけ役立つ。このような緊締力補償は、作業台 角隅のすぐ近くの範囲における工作物の緊締に際して緊締ジョーの傾きを避ける ために必要である。案内の機能と緊締力補償の機能とを統合することは、緊締力 補償・スピンドルが当該の作業角隅から緊締スピンドルよりも大きな距離を有し ていることによって可能である。 有利には、作業プレートの1つの角隅を介して互いに対称的に延びる2つの受 容手段内で緊締・スピンドルのために必要な両方のスピンドルナットが、両方の スピンドルナットの機能を満たす共通の1つの構成部分に−互いに堅く若しくは 運動可能に結合されて−まとめられている。このことは本発明に基づき、緊締・ スピンドルが可能な両方の作業位置で軸線に関連して作業プレート内に共通の1 つの交点を有しており、該交点内で両方のスピンドルナットが、互いに直角に延 びるねじを備えた管状若しくはL字形の共通の1つの構成部分にまとめられるこ とによって簡単に可能である。 工作物は緊締ジョーと隣接の作業プレート・側部面との間にのみ緊締されるの ではなく、作業プレート及び緊締ジョーに任意に取り付け可能ないわゆる作業台 フック間にも緊締される。このために、通常は異なる分布で作業プレート上及び 緊締ジョー自体の上にも作業台フックのための受容孔が設けられている。 作業プレート上の受容孔の有利な配置においては、受容孔が円形であって、か つそれぞれ緊締・スピンドル・案内軸線に沿って作業プレートの全長にわたって 分配されている。受容孔は互いに同じ間隔を有してお り、該間隔は最大でも緊締ジョーと作業プレートとの間の最大の緊締幅に相応し ている。 緊締ジョーにも少なくとも1つの受容孔が緊締・スピンドル軸線に対して垂直 に配置されている。このような受容孔の配置によって、工作物が緊締・スピンド ル軸線に沿って緊締・スピンドルに対してモーメントを生ぜしめないように緊締 される。この場合には、緊締ジョーにおける緊締力補償は不必要である。緊締ジ ョーは回動された位置で使用するために、当該の受容孔はもちろん緊締ジョーの 上側に向くことになる当該の両方の緊締ジョー・表面に設けられる。 作業プレート上では受容孔の前述の配置及び方向が受容孔の一様な格子パター ンを成し、この場合、緊締ジョーの常に1つの受容孔が軸線方向で同列を成して いる。このように分配された受容孔は全体で3つの作業台フック内での円形の工 作物の良好なかつ簡単な緊締、若しくは互いに平行でない縁部を有する工作物の 良好なかつ簡単な緊締を可能にする。この場合、作業台フックのうち2つは作業 プレートに配置されかつ1つは緊締ジョーに配置されていてよく、逆であっても よい。 作業台フックのための受容孔は深さを、作業台フックが作業プレートの表面内 に押し込まれて該表面と同一面を成すように構成されている。これによって利点 として、ほぼ任意に平らな工作物、例えばほぼ薄板が 、表面的な作業に際してそうでない場合には工作物表面から突出しているであろ う作業台フックへのひっかっかりを気遣うことのないように緊締される。作業台 フックのための受容孔は相応の深さの袋孔であってもよく、若しくは作業台フッ クのつば側のストッパのためのリング段部を備えた貫通孔であってもよい。作業 台フックのためのストッパとしてリング段部を備えた一貫した受容孔においては 利点として、受容孔内に不都合に入り込んだ切り屑が下方に落ち、若しくはそこ から除去される。 作業台フックは有利には金属から成っていて円筒形の基準形を成している。受 容孔内の任意の高さで固定するために、作業台フックが円筒形の基準形の範囲に 半径方向外側に作用するばね手段を備えている。 有利な構成ではばね手段が作業台フックを直径方向に貫通する孔内に配置され ていて、かつコイルばねの圧力下で孔から半径方向に突出する球体を有している 。この場合、球体は作業台フック・孔内のリング段部に接触しており、コイルば ねは他方の端部で作業台フック・孔の閉鎖片に支えられている。 特に有利な構成では、作業台フックが工作物の緊締に際して作業プレート表面 から突出する側の端部に、扁平にされた周囲範囲を有しており、該周囲範囲は作 業台フックの、最大負荷に際しても作業プレートの受容孔内に十分に支承された 状態で受容孔から突出する 部分の高さにわたって延びている。 作業台フックの扁平にされた周囲部分によって、工作物が同じく直角な支持面 で作業台フックに面接触する。作業台フックの円形の基本形に基づき、作業台フ ックは受容孔内で任意に回動させられる。作業台フックの円形の基本形及び扁平 な周囲範囲によって作業プレート上への受容孔の格子パターンの分布に基づき、 従来得られなかった良好な緊締状態が達成される。 作業台フックの扁平にされた周囲部分の平面が作業台フック軸線に対してわず かに傾斜していて、緊締位置での作業台フックのわずかな傾倒を補償するように なっており、その結果緊締位置で作業プレート表面に対して垂直な作業台フック ・支持面が得られる。 作業台フックが作業プレート内に作業プレートと同一面を成すように押し込ま れるので、作業台フックは作業プレートから再び容易に引き抜かれねばならない 。このために、扁平にされた周囲範囲につかみ工具の装着の取り付けのための凹 所が設けられている。このようなつかみ工具は例えば、一方の端部に支持フック を備えたロッドであってよい。このようなロッドは非使用状態では緊締ジョーに ロッドのために別個に設けられた孔内にすぐ使えるように保管されている。 作業プレート及び緊締ジョーにおいて、作業台フックによって装着されていな い受容孔は、有利にはプラスチックから成る円筒形の閉鎖片によって平らに閉じ られている。閉鎖片は取り出しのために端面に凹所を備えており、該凹所に作業 台フックのためのつかみ工具が同じように取り付けられるようになっている。作 業台フックによって装着されない受容孔の充填によって、常に閉じた作業平面が 生じる。充填片の、作業プレートと異なる色によって充填片の位置が容易に識別 される。 作業台に、例えば糸のこ作業のための支持プレート若しくは機械万力のような 補助工具を迅速かつ確実に取り付けることが、しばしば望まれる。さらに補助工 具はすぐ使えるように作業台に備えておきたい。 この目的のために、作業プレートの下側に受容部がそれも特にレールの形で設 けられており、レール内に補助工具のための受容プレートが取り付けられる。受 容プレートがU字形に形成された部分を有している。U字形脚部は、緊締ジョー の緊締・スピンドルと緊締力補償スピンドルとに同時に形状接続的に係合できる 相互の間隔を有している。 補助工具は受容プレートに永続的に取り付けられていてよく、若しくは使用時 間中だけ取り付けられていてよい。受容プレートは補助工具の永続的な取り付け の場合には受容プレートに取り付けられた補助工具と一緒に非使用状態では作業 プレートの受容レール内に保管される。人間工学的な構成基準に、作業台の作業 プレートを別の種類のテーブルにおいて公知の形式で 高さ調節可能に、それも例えばクランクを用いて中心部の高さ調節を可能にする 適当なスピンドル機構によって構成することも含まれる。 作業台の実際の構成においては、作業プレートが例えば中央に、吸引装置へ接 続された閉鎖可能な開口を備えている。該開口によって削り屑が容易に排出され る。種々の構造及び補助手段を備えた前述の本発明に基づく作業台は、訓練所で 作業台に課せられる要求を申し分なく満たす。同一の作業台における緊締ジョー の簡単な移し替えによって、左利き・作業スペース及び右利き作業スペースが必 要に応じて変えられ、及び又はコンビネーションされる。 次に図示の実施例に基づき本発明を詳細に説明する。 図1は作業台の斜視図であり、この場合、作業台全体が一点鎖線で示してあり 、かつ1つの作業台角隅が詳細に示してある。図2a及び図2bは緊締・スピン ドルの受容のための、作業台・作業プレートの各角隅に取り付けられる二重機能 ・スピンドルナットの異なる2つの実施例を90度ずらした位置で示す断面図、 図3は作業台フックの平面図、図4は図3の作業台フックの縦断面図、図5は作 業台に取り付けるべき補助工具のための受容プレートの斜視図、図6は機械万力 の取り付けられた受容プレートを緊締された作業台角隅の平面図、図7は図6の 受容プレートに取り付けら れた機械万力の側面図、図8は糸のこの組み込まれた受容プレートの斜視図、及 び図9は補助工具の取り付けられた受容プレートを保持する作業プレートの部分 側面図である。 作業台(Werkbank)は、無段階に中心部の調節可能な脚部1に装着された例え ば木材製の1つの作業プレート2を有していて、かつ4つの作業スペースを備え ている。このような複数スペース・作業台(Mehrplatz-Werkbank)は例えば訓練 所(Ausbildungsstaette)ですべての可能な手作業仕事のために用いられる。こ のような作業台は特に指物職人の訓練に最も適している。4つの各作業スペース に緊締ジョー(Spannbacke)3が配置されている。各緊締ジョー3は緊締・スピ ンドル4を介して作業プレート2内に案内して支承され、作業プレートに対して 緊締レバー5の操作によって緊締可能である。作業プレート2内への緊締・スピ ンドル4の案内支承は金属製のブッシュ6を有している。緊締ジョー3内には緊 締・スピンドル4が軸線方向で固定された状態で回転可能に支承されている。緊 締・スピンドル4の長手方向移動のために必要なスピンドルナット7が作業プレ ート2内に取り付けられている。作業プレート内でのスピンドルナット7の位置 及び形状については後でさらに詳細に述べる。 緊締ジョー3は直方体の形を有していて、作業プレート2に接触させた状態で 、一方では作業プレート上 面と同一面を成し、かつ他方では直方体の長手方向に対して直角な作業プレート 側面と同一面を成している。緊締・スピンドル4は、緊締ジョー3を緊締ジョー 3の、作業プレート2に接触可能な直方体側面の面中心点で貫通している。 緊締の際の緊締ジョー3の回動防止のための案内手段として、緊締ジョー3に 堅く結合された案内・スピンドル9を用いており、案内・スピンドルは作業プレ ート2内に設けられた平滑な案内ブッシュ10内を長手方向移動可能である。さ らに、緊締ジョー・案内手段として役立つスピンドル9は緊締ジョーにおいて緊 締力補償装置としても用いられる。それ自体公知の緊締力補償装置は、作業台の 緊締ジョーにおいて一般的に、作業台の緊締に際してもっぱら緊締ジョーの1つ の端部に作用して緊締ジョーに生じる傾斜を避けるように用いられる。図示の実 施例では緊締力補償は、緊締力補償・スピンドル9上で緊締ジョー3内に埋め込 み可能なスピンドルナット11が作業プレート2に対して緊締可能であることに よって達成され、その結果、作業台の緊締の際の緊締ジョー・傾斜が効果的に避 けられる。 作業プレート2において緊締・スピンドル4及び緊締力補償・スピンドル9の ための、案内ブッシュ6,10によって形成された受容部は、各作業プレート角 隅に、角隅の各側面に対して対称的に対を成して配置 されている。受容部対の内のもっぱら1つ、それも緊締ジョー3の左利き若しく は右利きのため位置に適したものが装着される。スピンドル4,9を用いた緊締 ジョー3の装着及び移し換えは全く簡単である。 作業プレート2のスピンドルナット7内における緊締ジョー3の支承が、緊締 レバー5の操作によって解除される。次いで、緊締ジョー3が案内ブッシュ6, 10から容易に引き抜かれる。緊締ジョー3は、当該の作業プレート角隅に配属 されてブッシュ6′,10′によって形成された受容部対の別の受容部内への組 み込みのためにもっぱら180度、回動させられて、押し込まれ、緊締レバー5 の操作によって緊締ジョー3の別の支承部内に導入される。このようにして、左 利き作業スペース若しくは右利き作業スペースが必要に応じて各作業台角隅に異 なって形成され、かつ場合によっては再び変えられる。図1には、例えば2つの 右利き作業スペース及び2つの左利き作業スペースを備えた作業台が示してある 。 作業プレート2に、ブッシュ6,6′の軸線方向に作業台の全長にわたって同 じ間隔で円筒状の作業台フック(Bankhaken)13のための円筒形の受容孔12 が設けられている。受容孔12は袋孔若しくは貫通孔として構成されていてよい 。袋孔の深さは作業台フック13の高さに合わされており、従って作業台フック が受容孔12内への完全な押し込みに際して作業台表面 と同一面を形成する。貫通孔においてはリング段部を設けていなくてはならず、 リング段部が作業台フック13のための押し込み制限に関連して袋穴底部の機能 を満たす。1つの作業スペースの範囲では作業台側で通常はもっぱら1つ若しく は2つの作業台フック13しか使用されない。作業台フック13の挿入されない 残りの受容孔12は、再び容易に取り出し可能なルーズな充填片14によって閉 じられている。 緊締ジョー3には作業台フック13のための少なくとも1つの受容孔が緊締ス ピンドル4の軸線上に配置されている。直接に緊締スピンドル4の軸線上に受容 孔12を配置してあることによって緊締ジョー3を用いて、作業台フック13内 の実質的にモーメントの生じない緊締が可能である。このために作業プレート2 においてブッシュ6,6′の軸線に対して受容孔12の対称的な配置が重要であ る。 緊締ジョー3には軸線上に位置する受容孔12の他に、さらに別の2つの受容 孔12が軸線に対して対称的に設けられている。このような対称的な配置は、3 つの作業台フック13内での工作物緊締に際してモーメントを避けるためにも役 立つ。緊締ジョー3には受容孔12が相対する2つの緊締ジョー表面15,16 に同じ配置で設けてあって、緊締ジョー3を左利き作業スペース及び右利き作業 スペースにとって区別のある位置に回動させて同じように利用できる。 作業スペースのそれぞれ唯一の二重機能・スピンドルナット7が作業プレート 2内の両方のブッシュ6,6′の軸線の交点に取り付けられている。 作業台フック13は、受容孔12内の任意の高さでロックするために締め付け 機構を有している。締め付け機構は、作業台フック13の足部内で作業台フック を直径方向に貫通する孔17内に設けられている。この場合、締め付け機構はコ イルばね18によって半径方向外側へフック周囲を越えて押された球体19から 成っており、この場合、コイルばね18は他方の孔端部で閉鎖片20に支えられ ている。孔17内に設けられたリング段部によって、球体19が孔17から完全 に押し出されないようになっている。 緊締すべき工作物のための緊締面として各作業台フック13がヘッド領域に扁 平にされた区分21を有している。作業台フック13の円筒状の基本形によって 、緊締面がそのつど緊締しようとする工作物対向面に平らに向けられる。図示の 作業台フック構造及び配置においては、特に円形の工作物及び縁部の互いに平行 でない工作物が極めて良好に緊締される。 作業台フック13の扁平にされた区分21は作業台フック軸線に対して軽く、 それも緊締力による作業台フック13のわずかな傾倒を補償するように傾斜され ている。このようにして、作業台フック13の緊締面が圧力下で作業プレート表 面に対して垂直に向けられ ている。 作業台フック13を作業プレート2の受容孔12内に完全に押し込まれた状態 から再び引き抜くために、扁平にされた区分21に凹所22が切り込み成形され ている。凹所内に、一方の端部に支持フックを備えたロッド状のつかみ工具23 が引き抜きのために係合させられる。 充填片14も同じ引き抜きの目的で平らな両方の端面に同じつかみ工具23の 装着のための凹所を備えている。つかみ工具23は使用しない時にはそのために 緊締ジョー3に設けられた受容孔内に保管されている。 例えば機械万力、糸のこテーブルのような補助工具を作業台に容易に取り付け るために、作業プレート2と緊締ジョー3との間に締め込み可能な受容プレート 24が設けられている。受容プレートは一体成形されたU字形脚部25を有して いて、該U字形脚部で以てスピンドル4,9を介して移動させて、緊締ジョー3 と作業プレート2との間に緊締される。受容プレート24に、例えば機械万力2 6若しくは糸のこテーブル27が堅く結合されていてよい。機械万力26を取り 付けられた受容プレート24の緊締が、図6及び図7に示してある。受容プレー ト24から突出するように形成された糸のこテーブル27が図8に示してある。 作業プレート2の下側に特別に取り付けられた受容 レール28によって、受容プレート24が、場合によっては受容プレートに取り 付けられた補助工具26,27と一緒にすぐに使えるように保持される。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年5月18日 【補正内容】 明細書 作業台、殊に人間工学的に形成された多目的・作業台の形の教材 本発明は、作業台、殊に手作業仕事の訓練に使用するための人間工学的に形成 された多目的・作業台の形の教材であって、装着可能な作業台フック、及び作業 台の各角隅に設けられた少なくとも1つの緊締ジョーを有しており、緊締ジョー が、作業台の方形の作業スペース内に軸線方向移動可能に支承されていて軸線方 向で固定された緊締・スピンドル及び付加的な案内手段を介して作業プレートに 対して回動しないように強制案内された状態で緊締可能でり、この場合、緊締ジ ョーが直方体状に構成されていて、1つの緊締ジョー表面で作業プレートの作業 平面内に位置し、かつ別の直方体面で、作業プレートの当該角隅範囲の、緊締面 及び作業プレート面に対して直角に延びる作業プレート側部の平面に位置してい る形式のものに関する。 特に訓練指導に用いられる作業台においては各角隅に、分けられた作業スペー スが設けられたい。この場合、同じ作業台において異なる作業スペースを左利き 及び右利きのために向けることができるようにしたい。右利き及び左利きのため の作業スペースには緊締ジョーが作業台の作業スペースの角隅にそれぞれ異なっ て配置されている。このような異なった配置は単一スペース若しくは複数スペー ス作業台において従来それぞれ右利き及び又は左利きのために異なる作業台を必 要としていた。 従来(例えばスイス国特許A114327号明細書及びドイツ連邦共和国特許 C192703号明細書により)公知の作業台においては1つの作業台はもっぱ ら右利きのための作業スペースか若しくは左利きのための作業スペースしか有し ていなかった。従って、緊締ジョーが右利き及び左利きのために作業台角隅に異 なって配置されていなければならなかった。左利き及び右利きは、それぞれ別々 の作業台で作業しなければならなかった。左利きのためにも右利きのためにもグ ループからグループ若しくは実習クラスから実習クラスにわたって左利きと右利 きとの間で変化する分配状態において十分に適合した作業スペースを準備するた めに、通常は、実習生の異なる利き手を考慮しない場合に必要であるよりも多く の作業台が用いられねばならなかった。 請求の範囲 1.作業台、殊に手作業仕事の訓練に使用するための人間工学的に形成された多 目的・作業台の形の教材であって、作業台内の同一面を成す支承部からつかみ工 具によって取り出し可能に装着された作業台フックのための適合部、及び作業台 の各角隅に設けられた少なくとも1つの緊締ジョーを有しており、緊締ジョーに よって受容プレートも作業台に取り付け可能であり、緊締ジョーが、作業台の方 形の作業スペース内に軸線方向移動可能に支承されていて軸線方向で固定可能な 緊締・スピンドル及び付加的な案内手段を介して作業プレートに対して回動しな いように強制案内された状態で緊締可能でり、この場合、緊締ジョーが直方体状 に構成されていて、1つの緊締ジョー表面で作業プレートの作業平面内に位置し 、かつ別の直方体面で、作業プレートの当該角隅範囲の、緊締面及び作業プレー ト面に対して直角に延びる作業プレート側部の平面に位置している形式のものに おいて、 緊締・スピンドル(4)が緊締ジョー(3)の緊締面として役立つ直方体面の 中心点に配置されており、作業プレート(2)が当該作業プレート角隅の両側に 緊締ジョー(3)の緊締・スピンドル(4)及び付加的な案内手段(9)のため の、該角隅に対し て対称的に向けられた受容手段(6,10及び6′,10′)を有していること を特徴とする作業台。 11.受容孔(12)が、作業台フック(13)の高さに相応する深さに作業台フ ック(13)を支持するために形成されたリング段部を備えた貫通孔である請求 項1から10のいずれか1項記載の作業台。 12.有利には金属製の作業台フック(13)が円筒状の基本形を成していて、受 容孔(12)の任意の高さに固定するための半径方向に作用するばね手段を備え ている請求項1から11のいずれか1項記載の作業台。 13.作業台フックを備えた作業台であって、ばね手段が作業台フック(13)を 半径方向に貫通する孔(17)内に取り付けられていて、かつ孔(17)からコ イルばね(18)の圧力下で半径方向に突出する球体(19)を有しており、こ の場合、球体(19)がフック・孔内のリング段部に接触しており、コイルばね (18)が他方の端部でフック・孔の閉鎖片(20)に支えられている請求項1 2記載の作業台フック。 14.作業台フック(13)が、工作物の緊締に際して作業プレート(2)から突 出する端部に、扁平にされた周囲区分(21)を有しており、該周囲区分は、作 業台フック(13)が作業プレート(2)の受容孔(12)内で最大の負荷を受 けて十分に支承された状態で作業プレートから最大に突出している部分の高さに わたって延びている請求項13記載の作 業台。 15.作業台フック(13)の扁平にされた周囲区分(21)が作業台フック軸線 に対してわずかに傾斜した面内に位置しており、該面と作業台フック軸線との交 点が、作業台フック(13)の、作業プレート(2)の受容孔(12)内での使 用状態で下側にくる端部の側に位置している請求項14記載の作業台。 16.作業台フック(13)の扁平にされた周囲区分(21)に、作業プレート( 2)内に差し込まれて作業プレート表面と同一面を成す作業台フック(13)の 引き抜きのためのつかみ工具(23)を取り付けるための凹所(22)が設けら れている請求項15記載の作業台。 17.作業プレート(2)内に支承されて作業プレート表面と同一面を成す作業台 フック(13)の引き抜きのためのつかみ工具(23)が支持フックの備えられ たロッドであり、該ロッドが非使用状態では有利には緊締ジョー(3)内に形成 された受容部内に保管されている請求項16記載の作業台。 18.作業台フック(13)のための受容孔(12)のうちのそれぞれもっぱら1 つが実際に作業台フック(13)を装備されているのに対して、残りの受容孔( 12)が取り出し可能な円筒形の例えば別の色の充填片(14)によって閉じら れており、個々の 受容孔(12)への作業台フック(13)若しくは充填片(14)の装備が任意 に変更可能である請求項1から17のいずれか1項記載の作業台。 19.作業台フック・受容孔のための充填片を備えた作業台であって、円筒形の充 填片(14)が平らな端面に、作業台フック(13)に取り付け可能なつかみ工 具(23)の取り付けのための凹所を有している請求項1から18のいずれか1 項記載の作業台。 20.作業プレート(2)の下側に、緊締ジョー(3)と作業プレート(2)との 間に緊締可能な工具・受容プレート(24)の保管のための受容部(28)が設 けられている請求項1から19のいずれか1項記載の作業台。 21.受容部(28)がレール対である請求項20記載の作業台。 22.受容プレートを備えた作業台であって、受容プレート(2)がU字形に形成 された部分を有しており、この場合、U字形の部分が緊締ジョー(3)の緊締ス ピンドル及び緊締力補償・スピンドル(4,9)に同時に係合できる相互の間隔 を有している請求項1から20のいずれか1項記載の作業台。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.作業台、殊に手作業仕事の訓練に使用するための人間工学的に形成された多 目的・作業台の形の教材であって、装着可能な作業台フック、及び作業台の各角 隅に設けられた少なくとも1つの緊締ジョーを有しており、緊締ジョーが、作業 台の方形の作業スペース内に軸線方向移動可能に支承されていて軸線方向で固定 可能な緊締・スピンドル及び付加的な案内手段を介して作業プレートに対して回 動しないように強制案内された状態で緊締可能でり、この場合、緊締ジョーが直 方体状に構成されていて、1つの緊締ジョー表面で作業プレートの作業平面内に 位置し、かつ別の直方体面で、作業プレートの当該角隅範囲の、緊締面及び作業 プレート面に対して直角に延びる作業プレート側部の平面に位置している形式の ものにおいて、 緊締・スピンドル(4)が緊締ジョー(3)の緊締面として役立つ直方体面の 中心点に配置されており、作業プレート(2)が当該作業プレート角隅の両側に 緊締ジョー(3)の緊締・スピンドル(4)及び付加的な案内手段(9)のため の、該角隅に対して対称的に向けられた受容手段(6,10及び6′,10′) を有していることを特徴とする作業台。 2.緊締ジョー(3)のために作業プレート(2)に 設けて対称的に向けられた受容手段(6,10及び6′,10′)が同じ形式で 作業プレート(2)のすべての角隅に配置されている請求項1記載の作業台。 3.緊締ジョー(3)と作業台(2)との間の付加的な案内手段(9)が当該の 作業プレート角隅に関連して該角隅から緊締・スピンドル(4)よりも遠くに位 置している請求項1又は2記載の作業台。 4.付加的な案内手段(9)が、緊締ジョー(3)に堅く取り付けられていて作 業プレート(2)内を軸線方向に自由に移動可能なスピンドルであり、該スピン ドルに緊締ジョー(3)の緊締面内に沈み込み可能なスピンドルナット(11) が作業プレート(2)に対する緊締ジョー・緊締力補償のためにねじ込まれてい る請求項1から3のいずれか1項記載の作業台。 5.作業プレート(2)の角隅を介して互いに対称的に延びる両方の受容手段( 6,10及び6′,10′)内に緊締・スピンドル(4)のために必要なスピン ドル(4)が、両方のスピンドルナットの機能を満たす共通の1つの構成部分に まとめられて−互いに堅く若しくは運動可能に結合されて−いる請求項1から4 のいずれか1項記載の作業台。 6.作業プレート(2)内で緊締・スピンドル(4)の作業プレート内の軸線上 に、作業台フック(13 )のための作業プレート長さ全体にわたって分配された円筒形の受容孔(12) が設けられている請求項1から5のいずれか1項記載の作業台。 7.作業台フック(13)のための、作業プレート(2)内に設けられた受容孔 (12)が一列に互いに同じ間隔に配置されている請求項1から6のいずれか1 項記載の作業台。 8.各緊締ジョー(3)が、緊締ジョー(3)の位置に応じて作業プレート面内 に位置する相対する2つの面(15,16)に、作業台フック(13)のための 、緊締スピンドル(4)の軸線の上側に垂直に位置する少なくとも1つの受容孔 (12)を備えている請求項1から7のいずれか1項記載の作業台。 9.当該の緊締ジョー・表面に作業台フックのための複数の受容孔を備えており 、該受容孔(12)が相対する両方の各面(15,16)に同じ分布で配置され ている請求項8記載の作業台。 10.作業台フック(13)のための受容孔(12)が、作業台フック(13)の 高さに相応した深さの袋穴である請求項1から9のいずれか1項記載の作業台。 11.受容孔(12)が、作業台フック(13)の高さに相応する深さに作業台フ ック(13)を支持するために形成されたリング段部を備えた貫通孔である請求 項1から10のいずれか1項記載の作業台。 12.有利には金属製の作業台フック(13)が円筒状の基本形を成していて、受 容孔(12)の任意の高さに固定するための半径方向に作用するばね手段を備え ている請求項1から11のいずれか1項記載の作業台。 13.請求項1から12に記載の作業台のための作業台フックであって、ばね手段 が作業台フック(13)を半径方向に貫通する孔(17)内に取り付けられてい て、かつ孔(17)からコイルばね(18)の圧力下で半径方向に突出する球体 (19)を有しており、この場合、球体(19)がフック・孔内のリング段部に 接触しており、コイルばね(18)が他方の端部でフック・孔の閉鎖片(20) に支えられていることを特徴とする作業台フック。 14.作業台フック(13)が、工作物の緊締に際して作業プレート(2)から突 出する端部に、扁平にされた周囲区分(21)を有しており、該周囲区分は、作 業台フック(13)が作業プレート(2)の受容孔(12)内で最大の負荷を受 けて十分に支承された状態で作業プレートから最大に突出している部分の高さに わたって延びている請求項13記載の作業台フック。 15.作業台フック(13)の扁平にされた周囲区分(21)が作業台フック軸線 に対してわずかに傾斜した面内に位置しており、該面と作業台フック軸線と の交点が、作業台フック(13)の、作業プレート(2)の受容孔(12)内で の使用状態で下側にくる端部の側に位置している請求項14記載の作業台フック 。 16.作業台フック(13)の扁平にされた周囲区分(21)に、作業プレート( 2)内に差し込まれて作業プレート表面と同一面を成す作業台フック(13)の 引き抜きのためのつかみ工具(23)を取り付けるための凹所(22)が設けら れている請求項15記載の作業台フック。 17.請求項16に記載の作業台フックのためのつかみ工具であって、作業プレー ト(2)内に支承されて作業プレート表面と同一面を成す作業台フック(13) の引き抜きのためのつかみ工具(23)が支持フックの備えられたロッドであり 、該ロッドが非使用状態では有利には緊締ジョー(3)内に形成された受容部内 に保管されていることを特徴とするつかみ工具。 18.作業台フック(13)のための受容孔(12)のうちのそれぞれもっぱら1 つが実際に作業台フック(13)を装備されているのに対して、残りの受容孔( 12)が取り出し可能な円筒形の例えば別の色の充填片(14)によって閉じら れており、個々の受容孔(12)への作業台フック(13)若しくは充填片(1 4)の装備が任意に変更可能である請求 項1から17のいずれか1項記載の作業台。 19.請求項1から18に記載の作業台フック・受容孔のための充填片を備えた作 業台であって、円筒形の充填片(14)が平らな端面に、作業台フック(13) に取り付け可能なつかみ工具(23)の取り付けのための凹所を有していること を特徴とする作業台。 20.作業プレート(2)の下側に、緊締ジョー(3)と作業プレート(2)との 間に緊締可能な工具・受容プレート(24)の保管のための受容部(28)が設 けられている請求項1から19のいずれか1項記載の作業台。 21.受容部(28)がレール対である請求項20記載の作業台。 22.請求項1から20に記載の作業台のための受容プレートであって、受容プレ ート(2)がU字形に形成された部分を有しており、この場合、U字形の部分が 同時に緊締ジョー(3)の緊締兼緊締力補償・スピンドル(4,9)を係合する 相互の間隔を有していることを特徴とする受容プレート。 23.作業プレート(2)若しくは作業プレート(2)の脚部1が無段階に高さ調 節可能であり、それも有利には中心部の高さ調節可能である請求項1から22の いずれか1項記載の作業台。 24.作業プレート(2)が例えば中央に吸引装置に接 続される閉鎖可能な開口を有している請求項1から23のいずれか1項記載の作 業台。
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