JPH08511299A - 安定な酵素含有水性洗濯予備染み抜き組成物 - Google Patents

安定な酵素含有水性洗濯予備染み抜き組成物

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JPH08511299A JP7524734A JP52473495A JPH08511299A JP H08511299 A JPH08511299 A JP H08511299A JP 7524734 A JP7524734 A JP 7524734A JP 52473495 A JP52473495 A JP 52473495A JP H08511299 A JPH08511299 A JP H08511299A
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Abstract

(57)【要約】 安定な酵素含有水性洗濯予備染み抜き組成物は、従来の酵素安定剤を実質上含んでいない。この水性組成物はキレート化剤、非イオン性界面活性剤及び洗剤酵素を含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】 安定な酵素含有水性洗濯予備染み抜き組成物 技術分野 本発明は、安定な酵素含有水性洗濯予備染み抜き組成物に関する。さらに詳し くは、本発明は、実質上従来の酵素安定剤を含まず、増加した長時間の酵素貯蔵 安定性及び有効な染み除去性を有する酵素水性洗濯予備染み抜き組成物に関する 。 水性の洗濯予備染み抜き組成物は、ブドウジュース、からし、草、チョコレー ト、粘土及び類似の染みを含むいわゆる水に媒介される染みを除くように設計さ れる。上記処方物は、料理用油、脂肪、スパゲッテーソース、皮脂、グリース、 モーター油等からの染みを含む油に媒介される染みの除去においては有効性に欠 け得る。 背景技術 リキッド シャウト(LIQUID SHOUT)(商標)として入手できる 著しく成功した市販水性洗濯予備染み抜き組成物は、1986年6月17日の米 国特許4,595,527に例示されている。この処方物は、油および水に媒介 される染みの両者に対し予備清浄性を示す。この処方物は、とりわけ有効量のキ レート化剤、非イオン性界面活性剤及び水を含む。 ヘビーデューティー液体洗剤中への酵素の導入は、ある種の染みに対するこれ らの製品の洗浄性能の向上を助けることが知られている。酵素プロテアーゼは、 血液、卵及び草のような蛋白質に基づく染みの除去を改良する。アミラーゼは、 肉汁のようなデンプン汚染に対する洗濯 効果を改良する。リパーゼは、料理用油、脂肪、皮脂等のようなトリグリセリド に基づく染みの除去に有効である。 しかし、酵素含有清浄組成物の使用においては、固有の問題がある。酵素を水 性媒体に添加するとき、酵素は水中で迅速に変性し、酵素活性の損失が認められ る。従って、過去においては、上記水性酵素洗剤組成物を提供するために、酵素 が長時間の放置貯蔵に対しその活性を維持できるように、酵素を安定化する必要 があった。 水性組成物中に存在する酵素を安定化するために、多くの提案がされてきた。 例えば、1981年1月6日の米国特許4,243,546では、酵素安定化系 はアルカノールアミン及び酸を含む。1982年3月9日の米国特許第4,31 8,818には、カルシウム塩、ギ酸のような短鎖カルボン酸の塩及びアルコー ルを、水性酵素組成物の安定化に使用できることが開示されている。米国特許4 ,318,818のカラム7、20〜23行目で、酵素含有組成物は、カルシウ ム錯体を形成し易い金属イオン封鎖剤、例えばポリ酸を実質上含んではならない と述べていることに留意することは興味がある。上記金属イオン封鎖剤(または キレート化剤)は、約1重量%以上の量では、望ましくないと言われた。それは カルシウム錯体の形成により組成物から酵素安定化カルシウムを除去するからで ある。 1983年9月13日の米国特許4,404,115では、酵素水性清浄組成 物に、アルカリ金属ホウ酸塩のようなホウ素含有酵素安定剤を使用することが提 案され ている。アルカリ金属亜硫酸塩及び(または)ポリオールのような他の安定剤を 、好ましくは存在させることも開示されている。米国特許4,404,115は 、トリポリリン酸塩、EDTA、クエン酸塩等のようなビルダーの使用も教示し ている。しかし、上記ビルダーをホウ酸塩安定剤の不存在下で使用したとき、高 温でわずか2週間の貯蔵後酵素活性が残らなかったことを、比較試験は示した。 類似の結果が、1984年7月31日の米国特許4,462,922に示されて いる。 1986年ノボ インダストリー(Novo Industri)A/S(デンマーク)に より発行されたノボのハンドブック オブ プラクティカル バイオテクノロジ ー(Novo's Handbook of Practical Biotechnology)2版、54〜57頁には、 酵素の安定性は、カルシウム、アルコール及び他の安定化剤の存在により増加す ることが開示されている。ビルダー(金属キレート化剤)はカルシウムのような イオンと結合し、溶液から上記イオンを有効に除去することも開示している。そ のような化合物の例は、クエン酸ナトリウムを含むと言われた。上記ビルダーま たはキレート化剤は酵素を不安定化すると言われている。さらに、55頁及び5 6頁で、ノボのハンドブック(Novo Handbook)は、良好な酵素安定性を得るた めには、製品の水水準を余りに高くすべきでないと提案している。55重量%以 下の水水準がすすめられている。1992年10月20日のノボ(Novo)の米国 特許5,156,773では、洗剤ビルダーの存在は、液体酵素洗剤の貯蔵安定 性を減少することも教示している。 鉱物硬度の制御を助け、含まれている非イオン性洗剤の界面活性を増すために 、洗濯清浄組成物にビルダーを使用することが望ましいと考えられる。費用を減 らすために、従来の酵素安定化剤の存在を必要としない酵素清浄組成物を使用す ることも望ましい。さらに、洗濯効率を維持しながら、費用を減らすために、酵 素洗濯組成物中の活性成分濃度を下げることも望ましい。 発明の総括 従って、本発明の主目的は、酵素安定化剤を実質土含まない安定な酵素含有水 性洗濯組成物を提供することである。 本発明の別の目的は、かなりの量の水の存在下においてさえも、増加した貯蔵 安定性を有する安定な酵素水性洗濯予備染み抜き組成物を提供することである。 本発明のさらなる目的は、有効ビルダー水準で、しかし添加酵素安定化剤なし で、増加した染み除去性と酵素安定性を与える安定な酵素水性洗濯予備染み抜き 組成物を提供することである。 本発明の組成物のさらなる目的及び利点は、次の説明からさらに明らかとなる 。 少なくとも実質上酵素安定化剤を含まず、(i)長時間の貯蔵安定性を増加し かつ有効な染み除去性を与えるのに有効量のキレート化剤、(ii)少なくとも1 種の非イオン性界面活性剤、(iii)布染みを除去するのに十分な量の洗剤酵素 、及び(iv)水性キャリヤーからなる、安定な酵素含有水性洗濯予備染み抜き組 成物が、増加した安定性と染み除去性を示すことが、驚くべきことに見 出された。 本発明の組成物は、一般に、ポンプ噴霧またはスクイーズびん噴霧組成物とし て主に使用するに適した希薄組成物から、別の方法により布の広げるゲルを含む 濃厚組成物へと変る粘度を有する液体である。 発明の詳細な説明 ギ酸塩、酢酸塩、ポリオール、ホウ素化合物、カルシウム化合物等を含め従来 の酵素安定化剤を実質上含まない、酵素含有水性洗濯予備染み抜き組成物を成功 して使用できることが、驚くべきことに見出された。この予備染み抜き組成物は 、従来の酵素安定剤を全く含まないときでも全く有効である。必要ではないけれ ども、所望であれば、特に他の機能をはたすときは、上記安定剤を使用できる。 さらに、洗剤酵素および水の他に、キレート化剤および少なくとも1種の非イオ ン性界面活性剤を使用するときは、十分な酵素安定性と増加した染み除去が得ら れることも、予想外にも見出された。最後に、高水準の水を使用し、しかし従来 の酵素安定剤なしで、安定で有効な酵素洗濯処方物を製造できることが発見され た。 従って、これらおよび他の目的のために、本発明は好ましくは、酵素安定剤を 実質上含まず、(a)約0.1〜6重量%のキレート化剤、(b)約5〜40重 量%の少なくとも1種の非イオン性界面活性剤、(c)約0.1〜5重量%の洗 剤酵素及び(d)他の従来の酵素安定剤を実質上含んでいない残りの水からなる 、安定な酵素含有水性洗濯予備染み抜き組成物を含む。 本発明のキレート化剤は、種々の機能をはたす。キレ ート化剤は、非イオン性界面活性剤の界面活性を抑制するある種の重イオンの除 去を助ける働きをする。さらに、キレート化剤は水性組成物中の酵素の安定性を 予想外にも改良する。さらに、キレート化剤は、染み除去における酵素組成物の 性能も向上する。これらの特性は、キレート化剤は水性溶液中で酵素を不安定化 したと教示された従来の知識において全く驚くべきことである。 本発明で有用な適当なキレート化剤として、エチレンジアミン四酢酸二ナトリ ウム塩、エチレンジアミン四酢酸二アンモニウム塩、エチレンジアミン四酢酸三 ナトリウム塩、エチレンジアミン四酢酸四ナトリウム塩、エチレンジアミン四酢 酸四カリウム塩、エチレンジアミン四酢酸四アンモニウム塩等のようなエチレン ジアミン四酢酸(EDTA)の塩、ジエチレントリアミン五酢酸五カリウム塩等 のようなジエチレントリアミン五酢酸(DTPA)の塩、(N−ヒドロキシエチ ル)エチレンジアミン三酢酸三ナトリウム塩、(N−ヒドロキシエチル)エチレ ンジアミン三酢酸三カリウム塩等のような(N−ヒドロキシエチル)エチレンジ アミン三酢酸(HEDTA)の塩、ニトリロ三酢酸三ナトリウム塩、ニトリロ三 酢酸三カリウム塩等のようなニトリロ三酢酸(NTA)の塩、他のキレート化剤 、及びそれらの混合物が挙げられる。クエン酸、EDTA、DTPA、HEDT AまたはNTAの塩、及びそれらの組合せからなる群から選ばれるキレート化剤 が好ましい。さらに好ましいキレート化剤はクエン酸である。 キレート化剤、特にEDTA、DTPAおよびHED TA型のものは、一般的な好ましい塩形で本発明の組成物に添加できる。塩は水 溶性であり、または遊離酸形は水不溶性であるためである。キレート化剤を、ク エン酸のように遊離酸形で添加するときは、水溶性にし反応系内でキレート化剤 塩を形成するように、遊離酸を少なくとも一部分中和する必要がある。遊離酸を 中和するのに適した塩基は、水酸化カリウム、水酸化アンモニウム、好ましくは 水酸化ナトリウムである。 一般に、遊離酸キレート化剤を可溶化し、本発明の組成物のpHを約5〜9. 5の範囲内にするのに十分な塩基を添加する。一般には、最上の結果を得るため には、pHを約6〜8の範囲内に調節するのが好ましい。pHを望む範囲内に調 節するために、組成物に追加のpH緩衝物質を添加することが必要であり得る。 一般に、上記目的のために、シュウ酸、酢酸、塩酸、リン酸等のような有機酸お よび無機酸を使用できる。 最上の結果を得るためには、本発明のキレート化剤を約0.1〜6重量%の量 で存在させる。しかし選択する非イオン性界面活性剤及び(または)酵素の性質 と水準に依存して、若干より多くまたはより少ない量を使用できる。この範囲内 で、組成物に最適の安定性が与えられ、最適の清浄及び予備染み抜き効率が得ら れる。キレート化剤を0.9〜4重量%、最も好ましくは1〜3重量%の量で使 用するのがさらに好ましい。 組込む洗剤酵素は、蛋白質分解、デンプン分解、脂肪分解またはセルロース分 解酵素、及びそれらの混合物であることができる。上記酵素は、植物、動物、細 菌、真 菌、及び酵母源のような適当な源のものであることができる。しかし、最終の選 択は、pH活性及び(または)安定性最適条件、熱安定性、活性洗剤に対する安 定性、キレート化剤等を含む幾つかの因子により、一般に支配される。この点に 関し、細菌アミラーゼ、真菌セルラーゼ、特に細菌プロテアーゼを含め、細菌ま たは真菌酵素が好ましい。 好ましいプロテアーゼの適当な例は、ビー.ズブチリス(B.subtilis)及び ビー.リッチェンホーム(B.licheniforms)の特定の株から得られるズブチリ シンである。好ましいプロテアーゼは、商品名エスペラーゼ(Esperase)として 、ノボ インダストリーズ(Novo Industries)が開発し販売しているバシルス (Bacillus)の株から得られる。この酵素及び類縁酵素の製造は、ノボ(Novo) の英国特許明細書No.1,243,784に記載されている。商業上入手でき、 ここで作用できる蛋白質に基づく染みの除去に適した蛋白質分解酵素は、ノボ イングストリーズ(Novo Industries)から商品名アルカラーゼ(Alcalase). サビナーゼ(Savinase)で販売されているもの、およびインターナショナル バ イオシンセティックスインク.オブ ザ ネーザーランド(International Bios ynthetics Inc.of the Nether-lands),現在ギスト−ブロカーデ(Gist-Broca des)の子会社から販売されているマキサペム(Maxapem),マキサカル(Maxaca l)を含む。特に好ましいプロテアーゼ酵素は、ノボ インダストリーズ(Novo Industries)から商品名デェラジム(Durazym),ギスト−ブロカーデ (Gist Brocades)からマキサペム(Maxapem)で販売されている。 適当なアミラーゼ、セルラーゼ、リパーゼ酵素はよく知られており、例えば、 1993年6月29日の米国特許No.5,223,179に開示されている。 洗剤酵素を、顆粒またはスラリーのような適当な形で本組成物に組み込むこと ができるが、一般には液体濃縮物として使用するのが好ましい。 一般に、本組成物に存在させる酵素量は、有効な染み除去性を与えるのに十分 であり、最終の選択は上記に示した因子により支配される。好ましくは約0.1 〜5重量%、さらに好ましくは0.2〜2重量%、最も好ましくは0.5〜1重 量%の酵素を使用する。 本発明の組成物はまた、少なくとも1種の非イオン性界面活性剤を含んでいる 。単一の非イオン性界面活性剤または非イオン性界面活性剤の混合物を使用でき る。好ましくは、非イオン性界面活性剤またはその混合物は、最適効率のために は9〜13の範囲内、さらに好ましくは10〜12の範囲内のHLBを有する。 適当な非イオン性界面活性剤は、ローム アンド ハース(Rohm &Haas)から 入手できるトリトン(Triton) X系列を含むエトキシル化オクチルフエノール 、シェルケミカルズ(Shell Chemicals)から入手できるネカドール(Neodol) のようなエトキシル化第一級脂肪アルコールを含むエトキシル化脂肪アルコール 、ユニオン カーバイド(Union Carbide)から入手できるテルギトール(Tergi tol)系列のようなエトキシル化第二級脂肪アル コール、最も好ましくはテキサコ ケミカルズ(Texaco Chemicals)から入手で きるスルホニック(Surfonic)N系列のようなエトキシル化ノニルフェノールを 含む。 所望であれば、ICI アメリカ(ICI America)からのトウィーン(Twe en)のようなエトキシル化ソルビタン脂肪酸エステル、ICI アメリカからの スパン(Span)のようなソルビタン脂肪酸エステルを添加できる。 好ましい界面活性剤は、3〜10モルのエチレンオキシドを有するエトキシル 化オクチルフェノールを含む。特に好ましい界面活性剤は、エチレンオキシド3 〜10モルのエトキシル化度を有するエトキシル化ノニルフェノール、及びエチ レンオキシド3〜10モルを有するエトキシル化脂肪アルコールである。 一般に、本発明の組成物は、少なくとも1種の非イオン性界面活性剤約5〜4 0重量%を含むが、正確な使用量は所望の組成物の形態及び選択した他の成分に 相関するものである。組成物中で少なくとも1種の非イオン性界面活性剤約8〜 35重量%を使用するのが特に好ましい。 組成物で使用する水性キャリヤー、好ましくは水の量は、一部分本組成物の所 望の形態に依存する。一般に、組成物の約55〜95重量%の量で水を使用する 。組成物をゲル形で利用するのが望まれるときは、水量は好ましくは約58〜8 0重量%である。組成物を液体形で利用するときは、使用する水量は好ましくは 80〜95重量%である。 一般に、脱塩素水または脱イオン水を使用することが満足であるが、水道水が 好ましいことが見出された。試験結果は、水道水が酵素に対し最上の安定性を与 えることを示した。 本発明の組成物は、香料、泡消し剤、殺菌剤、静菌剤、シックナー等を含め他 の従来の物質の少量を含むこともできる。一般に、上記物質は、組成物の全重量 基準で2重量%未満の量で通常存在させる。 本組成物は予備染み抜き組成物として使用するため主として設計されるが、当 該組成物をヘビーデューティー液体洗濯清浄組成物を含めて、洗濯洗剤または清 浄剤として使用することもできる。 本発明の組成物は、常法により製造できる。適当な方法は、冷配合法または他 の混合法を含む。 次の実施例では、本発明の染み除去効果を、受け入れられた工業規準に従って 測定する。布小片汚染物質として草を使用したときは、清浄製品に対するCSM A性能試験法−家庭洗濯予備洗い染み抜き汚染除去のためのCSMA名称DCC −11に従って、草スラリーを製造した。この試験では、刈取った草50g、水 500g、イソプロピルアルコール50gを使用した。草及び水をブレンダーに 入れ、徐々にブレンダー速度を増し、塊を液化し、スラリーを形成した。必要な ときは、イソプロピルアルコールを添加して泡を減らし、さらに配合を20分行 った。ついで残りのイソプロピルアルコールを加え、スラリーを5分撹拌した。 混合物を40メッシュふるいを通し水を切り、使用前冷蔵した。 家庭洗濯予備洗い染み抜き汚染除去試験法CSMA−DCC−11(現在AS TM名称D4265−83)の等級系に従って、汚染した試験小片を目視により 評価した。この等級系では、試験品の残存染みを比較する標準として、AATC C染み遊離レプリカを利用する。等級1〜5を使用する。等級5は残存染みのな いことを意味し、一方等級1はレプリカ1に等しい残存染みを意味し、最も強い 染みであって本質的に全く染み除去のないのに等しいものである。 本発明の予備染み抜き組成物を、次の実施例により例示する。特にことわらな い限りパーセントは全て組成物の全重量によるもので、温度は全て℃で示す。実施例1 酵素安定剤を実質上含まず、次の組成を有する水性洗濯予備染み抜き組成物を 製造した。 処方物1A〜1Fの各々を、CSMA法により調製した草汚染スラリーで汚染 した100%木綿小片で試験した。小片を汚染し、一夜セットし、酵素を含まな いビュレックス(Purex)洗剤で洗浄した。予備染み抜き処方物を個々に適用し 、1分放置し、ついで洗浄した。染み除去特性は、AATCC汚染遊離レプリカ の1〜5尺度で等級づけ、ASTM標準D−4265−83に従い1は本質上全 く除去がなく、5は完全に除去されていることを表わす。 染み除去結果を次の表1Aに示す。 試料1Eでは、キレート化剤または酸素は存在してしなかった。試料1A及び 1Cでは、酸素を使用しなかった。試料1Fでは、キレート化剤を使用しなかっ た。試料1B及び1Dのように、キレート化剤及び酵素の両者を使用したとき、 染み除去は著しく増加した。試料1Fのように、酵素のみを使用し、キレート化 剤を使用しな いときは、草の染み除去は改良されたが、本発明のキレート化剤及び酵素の両者 を使用した場合程ではなかった。実施例2 処方物を表2に示したように変化させた以外は、実施例1の操作をくり返した 。処方物2A−2Cはキレート化剤の減少量を含み、一方処方2D及び2Eは酵 素を含まなかった。処方物2Fはキレート化剤又は酵素を含まなかった。 処方物を、実施例1の操作に従って試験した。試験結果を表2Aに示す。処方 物の酵素活性を、室温、21.1℃(70°F)及び(または)32.2℃(90 °F)に個々に貯蔵後測定した。同様に、処方物を室温、21.1℃(70°F )及び(または)32.2℃(90°F)で示した時間貯蔵後、染み除去を測定 した。試験小片は、100%木綿または65/35ポリエステル/木綿のブレン ドであった。 試験結果は、最高のキレート剤水準を有する処方物の試料2Aは、時間にわた り酵素に対し最も安定であったことを示す。結果はまた、キレート化剤水準を減 らすと、処方物は染み除去において一層有効でなくなることを示している。キレ ート化剤が存在しない場合は、結果(試料2C)は、酵素はその活性を急速に失 ない、特に長時間貯蔵後染み除去は実質上減少することを示した。酵素が存在し ない試料2D〜2Fでは、特に木綿に関し、キレート化剤の量が草染み除去水準 についてわずかの影響を与える。 線状アルコールエトキシラートをノニルフェノールエトキシラートの代りに使 用したとき、類似の結果が得られたことがわかった。実施例3 染み除去に対する異なるプロテアーゼ酵素の結果を示し、貯蔵安定性を示すた めに、異なる酵素を使用した以外は実施例2の試料2Aと同一の処方物を製造し た。ついで、処方物を実施例1の操作に従い試験し、室温および少なくとも32 .2℃(90°F)でのその活性及び染み除去性を表3に示す。 他のプロテアーゼ酵素をデュラジム(Durazym)の代りに使用しても、染み除 去は満足なことを結果は示している。実施例4 キレート化剤及び界面活性剤の異なる水準の効果を示すために、表4に示した 処方物を製造した。 試料4Dはゲル形で製造した。試料4A−4Dは、表4Aに示したように、示 した貯蔵時間後、酵素活性を試験した。 驚くことに、異なる型の酵素を使用したにもかからわず、一層高いキレート 化剤水準で増加した活性が得られることを結果は示している。実施例5 キレート化剤及び界面活性剤両者の異なる範囲の使用効果を示すために、実施 例2の試料2Aの処方物の成分で、種々の処方物を製造した。キレート化剤の量 を0.1〜6重量%に変えた。界面活性剤水準を5〜40重量%に変えた。試験 結果は、上記範囲内で、草汚染除去値は一般に3.0〜4.0であったことを示 した。存在する界面活性剤の量に依存して、処方物は希薄液からゲルまでの形態 であった。 本発明は、請求の範囲に記載されたものに限定されるものではない。 産業上の利用可能性 酵素含有水性洗濯予備染み抜き組成物は、関連工業において望ましい製品と考 えられる。有用な貯蔵寿命を与えるために、上記組成物において酵素を安定化す る必要性は、すべての場合に取組む必要がある。本発明は、この工業的応用に関 し、また向上した商業上実施の組成物を与えるために、同時に最終製品の価格を 最小にしながら、上記安定性を与えるさらなる問題に関する。本発明は、請求の 範囲の組成物では不必要なことが発見された従来の酵素安定剤を含めることを避 けることによって、最低価格の安定化された酵素含有水性洗濯予備染み抜き組成 物を提供する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)酵素の長時間の貯蔵安定性を増し、有効な染み除去性を与えるのに効 果的な量のキレート化剤、 (b)少なくとも1種の非イオン性界面活性剤、 (c)布の染みを除去するのに十分な量の洗剤酵素、及び (d)従来の酵素安定剤を実質上含んでいない水性キャリヤーからなる、 従来の酵素安定剤を実質上含まない安定な酵素含有水性洗濯予備染み抜き 組成物。 2.キレート化剤が、クエン酸、EDTA、DTPA、HEDTAまたはNTA の塩、およびそれらの組合せからなる群から選ばれる請求の範囲1の組成物。 3.キレート化剤がクエン酸である請求の範囲1の組成物。 4.洗剤酵素がプロテアーゼである請求の範囲1の組成物。 5.非イオン性界面活性剤が、エトキシル化ノニルフェノール、エトキシル化オ クチルフェノール及びエトキシル化脂肪アルコールからなる群から選ばれる請求 の範囲1の組成物。 6.キレート化剤を、約0.1重量%乃至6重量%の量で存在させる請求の範囲 1の組成物。 7.非イオン性界面活性剤を、約5重量%乃至40重量%の量で存在させる請求 の範囲1の組成物。 8.洗剤酵素を、約0.1重量%乃至5重量%の量で存在させる請求の範囲1の 組成物。 9.水性キャリヤーが水である請求の範囲1の組成物。 10.(a)キレート化剤約0.1重量%乃至6重量%、 (b)少なくとも1種の非イオン性界面活性剤約5重量%乃至40重量%、 (c)洗剤酵素約0.1重量%乃至5重量%、及び (d)従来の酵素安定剤を実質上含んでいない残り水からなる、 従来の酵素安定剤を実質上含まない安定な酵素含有水性洗濯予備染み抜き 組成物。 11.キレート化剤が、クエン酸、EDTA、DTPA、HEDTAまたはNTA の塩、およびそれらの組合せからなる群から選ばれる請求の範囲10の組成物。 12.キレート化剤がクエン酸である請求の範囲10の組成物。 13.非イオン性界面活性剤が、エトキシル化ノニルフェノール、エトキシル化オ クチルフェノール及びエトキシル化脂肪アルコールからなる群から選ばれる請求 の範囲10の組成物。 14.洗剤酵素がプロテアーゼである請求の範囲10の組成物。 15.非イオン性界面活性剤がエトキシル化ノニルフェノールである請求の範囲1 3の組成物。 16.非イオン性界面活性剤がエトキシル化オクチルフェノールである請求の範囲 13の組成物。 17.非イオン性界面活性剤がエトキシル化脂肪アルコールである請求の範囲13 の組成物。 18.キレート化剤を、約0.9重量%乃至4重量%の量 で存在させる請求の範囲10の組成物。 19.キレート化剤を、約1重量%乃至3重量%の量で存在させる請求の範囲18 の組成物。 20.洗剤酵素を、約0.2重量%乃至2重量%の量で存在させる請求の範囲10 の組成物。 21.洗剤酵素を、約0.5重量%乃至1重量%の量で存在させる請求の範囲20 の組成物。 22.約5乃至9.5の範囲のpHを有する請求の範囲10の組成物。 23.当該水を、約58重量%乃至95重量%の量で存在させる請求の範囲10の 組成物。 24.水を80重量%乃至95重量%の量で存在させる液体形の請求の範囲23の 組成物。 25.水を58重量%乃至80重量%の量で存在させるゲル形の請求の範囲23の 組成物。
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