JPH0851042A - 直接巻きコイル巻付けヘッドアセンブリ - Google Patents
直接巻きコイル巻付けヘッドアセンブリInfo
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Abstract
に、異なるコイル設計に従ってコイルを巻付ける方法及
び装置を提供する。 【構成】 直接巻きコイル巻付けヘッドアセンブリ50
は、送入部52,56及び送出部72,74,76を持
ち、前記送入部で連続したワイヤ22を受け取り、この
ワイヤ22を前記送出部に第1の速度で送出すのに適す
るワイヤ送給手段62,60と、コイル支持心棒30を
前記送出部の下方に動的に位置決めする心棒位置決め手
段と、前記ワイヤ送給手段と前記心棒位置決め手段に結
合され、この心棒位置決め手段により前記コイル支持心
棒30を前記送出部の下方に動的に位置決めさせること
によつて、前記送出しているワイヤ22を前記コイル支
持心棒30上に所定のパターンに配置するように作動可
能である。
Description
ッドアセンブリ(coil windinghead
assembly)、ことにワイヤ又はその他の種類の
導線をコイル支持心棒に巻付けるのに使う直接巻きコイ
ル巻付けヘッドアセンブリ(direct coil
winding head assembly)に関す
る。
りに及び/又は種々の形状のパターンに巻付ける導線、
リボン又はテープのコイルの使用を必要とする。これ等
の応用例のうちで普通の直流モータの固定子巻線及び回
転子巻線のような若干の用途では巻付け巻き輪(win
ding turn)の場合に必要とする精度は極めて
低く、従ってこの種のコイル巻付けは多くの高速法で実
施できる。超伝導磁石の巻線のような他の用途では、任
意特定の巻線形状からピークの性能を引出すのにワイヤ
当てがい巻付け法にはるかに高い精度を必要とする。
巻線により処理できる電流密度に直接関連する。電流密
度は、コイルを巻付けた後コイル導線間に残された空間
量に直接関連する。従ってこのような超伝導磁石コイル
に使われる任意の巻線法では導線間隔が零である(すな
わちコイルの各導線が隣接導線に接触する)ことは重要
なことである。このような巻線は配列された巻線として
知られている。コイル導線のこのような緊密な詰め込み
により、コイルを巻付けた後(たとえば超伝導磁石が作
動する極めて低い温度に持来したとき)導線の移動量を
減らす。導線のこのような移動は磁界を妨害する。
法では各巻線パターンに対し極めて費用のかかる工具を
必要とする。このことは、新たなコイル構造の研究開発
のために極めて多量の金額と共に所要の各コイル構造に
対する多額の出費を必要とする。コイル構造を生産のた
めに仕上げると、この構造は設備を行わないで変えるこ
とはできない。
導ワイヤはもろい。従来の巻線法では巻線に一層多くの
巻き輪を加えるに伴い蓄積する残留応力が巻線に加わ
る。これ等の巻線残留応力は巻線に使われる超伝導ワイ
ヤを損傷する作用をし磁石の性能を低下させる。
機械の再整備を行なう必要なしに、注文された巻付けコ
イルを作る方法が従来必要とされている。又コイル導線
に残留巻付け応力を生じないで注文された巻きコイルを
作る方法も必要である。本発明はこれ等の要求に適応す
るものである。
コイル(wound coil)を作る標準のコンピュ
ータ数値制御(CNC)工作機械に使う直接巻きコイル
巻付けヘッドアセンブリを提供することにある。
整備を行なう必要なしに異なるコイル設計に従ってコイ
ルを巻付けることのできる直接巻きコイル巻付けヘッド
アセンブリを提供することにある。
しに注文された巻きコイルを作ることのできる直接巻き
コイルを作ることのできる直接巻きコイル巻付けヘッド
アセンブリを提供しようとするにある。
述べる以下の説明から明らかである。
題を除くように、本発明は、従来のCNC工作機械を使
いワイヤ送給速度とコイル心棒の位置決めとを制御し残
留巻付け応力なしにワイヤを心棒に当てがうことがいき
るようにした直接巻きコイル巻付けヘッドアセンブリを
提供する。
持心棒に直接当てがう直接巻きコイル巻付けヘッドアセ
ンブリにおいて、送入部および送出部を持ち送入部で連
続したワイヤを受けこのワイヤを送出部に第1の割合で
送り出すようにしたワイヤを受けこのワイヤを送出部に
第1の割合で送出すようにしたワイヤ送給手段と、コイ
ル支持心棒を送出部の下方に動的に位置決めする心棒位
置決め手段と、前記のワイヤ送給手段及び心棒位置決め
手段に結合されこの心棒位置決め手段に前記コイル支持
心棒を前記送出部の下方に動的に位置させ送出しワイヤ
を心棒に所定のパターンで当てがうように作動し、さら
に前記ワイヤ送給手段を制御し前記第1の割合が前記送
出部に対する前記コイル支持心棒の運動の第2の割合に
実質的に等しくなるように作動する制御手段とを備え
て、ワイヤを前記コイル支持心棒に残留巻付け応力を実
質的に伴わないで当てがうようにした直接巻きコイル巻
付けヘッドアセンブリについて述べる。
支持心棒に直接当てがう直接巻きコイル巻付けヘッドア
センブリにおいて、可変の回転割合で作動できる回転エ
ネルギー源と、この回転エネルギー源に結合した回転軸
と、この回転軸により駆動され送入部及び送出部を持ち
前記送入部でワイヤを連続的に受入れこのワイヤを前記
送出部から第1の割合で送出すようにしたワイヤ送給手
段と、縦方向軸線に沿い動くように作動できる縦方向送
給テーブルと、この縦方向送給テーブルに結合され縦方
向軸線に対し実質的に直角を挟む平面内で回転するよう
に作動し前記縦方向送給テーブルと共に一緒にコイル支
持心棒を保持し心棒を縦方向軸線に沿って動かしこの縦
方向軸線に平行な軸線のまわりに回転するように作動で
きる回転テーブルと、前記の回転エネルギー源、縦方向
送給テーブル及び回転テーブルに結合されこれ等を制御
するディジタルコンピュータとを備え、このコンピュー
タにより前記心棒を記憶されたプログラム命令により前
記送出部の下方に動的に位置させ送出しワイヤを前記心
棒に所定のパターンに前記第1割合に実質的に等しい第
2の割合で当てがうように作動して、ワイヤを前記コイ
ル支持心棒に残留巻付け応力を実質的に残さないで当て
がうようにした直接巻きコイル巻付けヘッドアセンブリ
について述べる。
心棒に直接巻付ける方法において、(a)前記心棒の表
面に第1の接着剤を塗布し、(b)第2の接着剤を塗布
された導線を連続的に第1の点に供給し、(c)前記心
棒を第1の点がコイルの巻付けパターンを定める次々の
隣接する第2の点に一致するように動かし、(d)導線
を前記点に対して前記心棒の移動の第2の割合に実質的
に等しい第1の割合で導線を供給するように工程
(b),(c)を制御することから成る方法について述
べる。
に述べてある。本発明の詳細及び利点は添付図面につい
ての以下の詳細な説明から明らかである。
する。図1は本発明による巻線を行った超伝導磁石10
の横断面図である。当業者には明らかなように磁石10
の各導線12は一様な密接に詰めた格子状に位置させて
ある。実際上単一のワイヤすなわち導線12だけしか設
けてない。導線12は図2に明らかなように横断面を反
復して横切る。しかしとくに横断面を見るときは複数の
意味で導線について述べるのが直観的に分りやすく、こ
のことは実際上本発明を通じて言えることである。各導
線12は、規則正しく反復する格子内の最も近い4つの
隣接部に当てがう。この配置により各導線12間の空げ
き(非導電性)の空間の量が最少になり、コイルの電流
密度従ってその磁界強さが増す。さらにこのコイルの各
巻き輪は角すい台形に生成する。レベル1の導線12a
は後述のように心棒14に直接当てがう。コイルのレベ
ル2又はそれ以上の各導線12は、次の一層低いレベル
の2条の導線間に重なるように位置させる。従って一層
高い各レベルのコイルはその下側のレベルより導線の巻
線が1条少ない。
巻線20の斜視図を示してある。コイルすなわち巻線2
0は複数の曲がり及び巻き輪を三次元に作るが、各導線
22はその隣接導線に対し十分に密接な間隔を隔て他の
導線22を第2のレベルの巻線20に当てがい第1のレ
ベルの巻線20の導線22のうちの2条の導線の間に位
置するようにすることが望ましい。本発明は、このよう
なコイルを巻付けこのように密接に詰めると共にコイル
巻線に残留応力をなくすようにする装置及び方法に係わ
る。
0の各別の巻き輪が一層よく明示されるように図示して
ないコイル支持心棒に形成する。このようなコイル支持
心棒30は図3に例示してある。心棒30は、任意適当
な材料から作られコイルを巻付ける剛性の表面を形成す
る管状の基体32を備えている。基体32にはカプトン
(Kapton)テープ(ポリアミドテープ)から成る
らせん状ラップ34を当てがう。ラップ34の反対方向
にらせん状に巻付けた第2のらせん状ラップ36はラッ
プ34のまわりに当てがう。らせん状ラップ36は、X
P−17材料から成り直接巻きコイルの取付面を形成す
る。図4aはコイル支持心棒30を作る際の第1の工程
を示す。或る長さのカプトンテープラップ34を管状基
体32に縦方向の所望のコイル長さに適応するのに十分
な長さまでらせん状に巻付ける。カプトンテープの接着
剤側はらせん巻きの外部に位置させる。このようにして
管状基体32とカプトンテープラップ34の下側との間
に滑り面を形成することができる。この滑り面は、この
構造体を超伝導温度に冷却し管状基体32がそのコイル
に対する寸法を変えるときにコイルの運動をこの滑り面
により最小にするから重要である。次に図4bではXP
−17材料は、カプトンテープラップ34のまわりに逆
向きのらせん状に当てがいカプトンテープラップ34の
接着剤側により保持する。XP−17材料ラップ36
は、各巻き輪が前回の巻き輪のまわりに部分的に重なる
ように当てがう。これ等の重なり縁部を次いで刃38で
切取る。最後に図4cではカプトンテープラップ34及
びXP−17材料ラップ36の端部を切取りきれいな縁
部を形成する。XP−17材料は、コイルを心棒に接着
するのに使う接着剤で外側に被覆する。好適な接着剤は
3M製のスコッチ−ウエルド(Scotch−Wwl
d)−R(62−2290−7502−3)である。接
着剤はXP−17材料ラップ36を心棒に巻付ける前又
はその後に塗布する。コイル支持心棒30は次いで所望
のコイルを直接巻付ける状態になる。
接巻きコイルはコイル支持心棒30に巻付ける。直接巻
付け法は、コイル巻付けの際にコイル20の導線22を
心棒に直接当てがう方法である。この方法は従来の方法
に比べて、従来のコイルが各別のジグに巻付けられ次い
でコイル20の形状に(又はどのような形状でも所望の
形状に)形成する点が異なる。コイル20をコイル支持
心棒30に直接巻付けるには、導線22を心棒30(レ
ベル1の導線に対し、ワイヤ対心棒接着部)に又は下側
の導線22(レベル2及び上側の導線に対し、ワイヤ対
ワイヤ接着部)に、導線22を当てがう際に取付けるこ
とが必要である。XP−17材料ラップ36の外側にワ
イヤ対心棒接着のために接着剤を施す。さらに導線22
には又ボンドール(Bondall)16−Hのような
接着剤を塗布する。接着剤は所定の温度以上で流動し、
従って導線22をコイルの巻付けに先だつて加熱する
と、導線22は第1のレベルのコイル巻付け中に心棒3
0に粘着し又レベル2及びそれ以上の巻付け中に一層低
いレベルのワイヤに粘着する。この接着法を使うことに
より、コイル20の巻線は、コイル支持心棒30の表面
に粘着しこれ等の巻線が当てがわれた位置に緊密に詰ま
つた状態に留まる。
間の熱による膨脹収縮を生じさせる滑り面のほかに、導
線22はカプトンフイルム内に包んだ多重フィラメント
ワイヤから作る。このようにしてワイヤ及びカプトンフ
イルムの間にマイクロスリップ面を生ずる。各導線22
を相互に接着しても、カプトンスリーブ内の多重フィラ
メントワイヤはなおこのスリーブ内で自由に滑動し、さ
らに導線22の熱応力及び巻付け応力を減らす。
の接着剤と又導線22との組合わせにより、加熱した導
線22をコイル支持心棒30の任意の点に当てがうこと
ができる限り(導線22は接着剤を流動させるのに加熱
しなければならない)任意所望の巻付けで導線22を心
棒30に当てがうことができる。導線22を心棒30に
当てがう装置50は図5に示してある。図5は側方から
見た直接巻きコイル巻付けヘツドアセンブリ50を示
す。従ってコイル支持心棒30も側方から作用を受け
る。導線22は、供給スプール52から送給され固定の
案内目穴54を経て案内管56に進む。案内管56は導
線22をアセンブリ取付け台板58を経て送給し導線2
2が2個の挟みローラ(pinch rollers)
60,62に送られるようにする。図5には挟みローラ
60だけが現われている。これ等の挟みローラの一方は
扁平なワイヤ接触面を持つが、他方は導線22がその両
ローラの通過時に位置するV字形切欠きを持つ。挟みロ
ーラ62は、CNC工作機械70の軸68により駆動さ
れる動力軸64により駆動する。軸68及び動力軸64
間の連結は通常直角歯車箱66を介して行う。導線22
が挟みローラ60,62の下部から出ると、導線22は
上部ワイヤ案内管72、中間ワイヤ案内管74及び下部
ワイヤ案内管76を経て送給される。案内管76から導
線22が出てコイル支持心棒30の表面に当てがわれ
る。コイル巻付けヘッドアセンブリ50の全下部区間
を、棒80に沿い上下方向に自由に移動する板78に取
付けてある。板78はばね82により下方に付勢する。
を通過する際に下部ワイヤ案内管76のまわりにらせん
状に巻付けたカルロッド(Calrod)抵抗加熱部材
84により加熱する。加熱部材84の作用は、温度検知
探針86からのフィードバックにより制御され下部ワイ
ヤ案内管76を通過する導線22の温度を導線22及び
心棒30に塗布する接着剤の流動温度以上に保持するよ
うにする。
ドアセンブリを頭部の方から見て示してある。この図で
は挟みローラ60,62を共に示してある。挟みローラ
62は動力軸64により直接駆動するが、挟みローラ6
0は挟みローラ62により1連の歯車(図示してない、
図7参照)を介して駆動する。挟みローラ60は、挟み
ローラ取付け板92をピボット90のまわりに駆動する
ように押す付勢ばね88により挟みローラ62に接触し
た状態に保たれる。このばねは又挟みローラ60の歯車
を挟みローラ62の歯車にかみあうように押す(図7参
照)。中間ワイヤ案内管74の近くに穴96を経て送出
すように空気を供給する付属具を設けてある。この空気
流は、加熱部材84により生ずる熱がヘッドアセンブリ
50に上向きに伝わらないようにする熱障壁を生成する
のに使う。このことは導線22に塗布する接着剤がその
下部ワイヤ案内管76に達するのに先だつて流動しない
ようにするのに必要である。
ンブリ50を展開して示してある。図7には挟みローラ
60,62を駆動するのに使う歯車100及び協働する
軸受102,104を示してある。
部分横断面図を示してある。上部区分110はなるべく
はステンレス鋼から作った中空管である。下部区分11
2は、まわりに巻付けた加熱部材84(図5及び図6)
から導線22に一層有効に熱を導くように黄銅から作る
のがよい。区分112の底部はトロイド形に丸くしてあ
る。このようにして導線22を鋭い又は急激な縁部に食
込まないで案内管76からの送出し導線22の損傷を防
ぐ。
ドアセンブリ50は、コイルを心棒30に巻付ける際に
固定位置に留まる。心棒30は、CNC工作機械70の
数値制御テーブル(図示してない)に結合されこのテー
ブルの縦方向送りによりX方向に移動する。Y方向(コ
イル支持心棒30のまわりの円周方向)の運動はコイル
支持心棒30の縦方向軸線のまわりの回転により得られ
る。このような回転は、CNC工作機械のテーブルに直
角を挟んで取付けた数値制御回転テーブル(図示してな
い)によつて通常行われる。Z方向の運動(心棒30の
表面の上方のヘッドアセンブリ50の上下方向高さ)は
CNC工作機械の軸68の上下方向高さ制御装置により
制御する。この上下方向高さの調節は、一層多いレベル
のコイル20を加えるのに伴いヘッドアセンブリ50が
上方に移動するようにするのに必要である。
テーブルを備えたCNC工作機械70の運動を当業界で
はよく知られているように適当なインタフェースを持つ
付属コンピュータにより制御する。三次元コイル20を
設計した後CNC工作機械コンピュータに、その送りテ
ーブルを動かし、その回転テーブルを回転し、軸の高さ
を調整するようにプログラミングを行い、下部ワイヤ案
内管76の真下の位置により心棒30への(レベル1の
巻き輪に対し)又は下側のレベルの導線20への(レベ
ル2及び上側の巻き輪に対し)コイル巻付けの径路を捜
し出す。この仕事を行うようにCNC工作機械70のコ
ンピュータのプログラミングを行う方法は当業界に広く
知られている。コンピュータがコイル20の巻付け径路
に沿いコイル支持心棒30を動かす際に、コンピュータ
は、心棒30の運動についてゆくようにするのに心棒3
0に当てがわなければならない導線の直線長さを同時に
計算する。この情報を使いコンピュータは、その精密に
制御する軸68を挟みローラ60,62を通りワイヤ案
内管72〜76を経て心棒30に所要量の導線22を正
確に送る割合で回転する。挟みローラ60,62の回転
は、挟みローラ60,62に取付けた直角歯車66、動
力軸64及び歯車100(図7参照)を介して軸68の
回転に対し一定の割合で生ずる。導線22は、これを下
部ワイヤ案内管76を経て送る際に電気加熱部材84に
よりこの導線の表面の接着剤が流動する温度に加熱す
る。導線22は次いで、案内管76から出しコイルに巻
付ける。出てくる導線22の加熱接着剤はこの接着剤が
心棒30で(レベル1のコイル巻き輪)又は下側の導線
22で(レベル2及びその上側の巻き輪)流動するのに
十分熱く導線をその当てがう際にコイルの残りの部分に
接着する。CNC工作機械70は1/10,000in
の範囲の公差で導線の巻付けを制御できるから、得られ
るコイル20の構造は極めて緊密に詰められ、1条の導
線22及びその隣接導線の間には実際上空間がない。さ
らに導線22が下部ワイヤ案内管76及びコイル表面間
で追従するゆるやかな弧98によりヘッドアセンブリ5
0がコイル20に接触しないようにして、ヘッドアセン
ブリ50からの物理的干渉によるコイル又は導線の損傷
のおそれをなくす。
巻付け面の運動と正確に同じ割合で送られるからコイル
20の巻線が残留巻付け応力を伴わないで当てがわれ
る。本発明の他の重要な利点は、コンピュータが軸及び
CNC工作機械70のテーブルを十分に制御するから導
線はいずれの形状でも任意の形状に当てがうことができ
ることである。このことは、コイル20の構造を新設備
を必要としないで変えられることを意味する。新たなコ
イルパターンのためのデータをロードするにはコンピュ
ータの簡単なプログラム変更を必要とするだけである。
このことは従来の多くの点に対し著しい改良となる。第
1にコイルは任意の機械販売店で入手できるCNC工作
機械を使い巻付けを行うことができる。CNC工作機械
70に取付ける直接巻きコイル巻付けヘッドアセンブリ
50の費用は従来の特殊のコイル巻付け機の費用に比べ
て無視できる程度である。第2に新設備を設けないで無
数のコイル構造を生産するのに同じ機械を使うことがで
き、所望の変更は新しいソフトウエアプログラムのロー
ディングだけである。最後に新しいコイル構造の研究及
び開発は、新しい構造が新設備の費用を伴わないで作る
ことができるのではるかに容易になり、高い付加費用な
しに(コイル材料の費用だけ)構造の一層多い反復がで
きる。
いて詳細に説明したが本発明はなおその精神を逸脱しな
いで種々の変化変型を行うことができる。たとえばコイ
ル巻付けに管状心棒だけでなく任意の形状の心棒を使う
ことができる。さらに導体のリボン又はテープを使い5
軸CNC工作機械(可動軸配向)によりコイルの巻付け
ができる。この場合リボンが心棒の表面に接してヘッド
アセンブリから出るようにリボンを当てがうことができ
る。
る。
イルの第1レベルのコイル巻線の斜視図である。
図である。
示す平面図である。
リの第1の平面図である。
リの第2の平面図である。
ンブリの展開斜視図である。
る。
ブリ 52 供給スプール 56 案内管 60,62 挟みローラ 64 動力軸 70 CNC工作機械 72,74,76 ワイヤ案内管
Claims (18)
- 【請求項1】 コイル巻線をコイル支持心棒上に直接配
置する直接巻きコイル巻付けヘッドアセンブリにおい
て、送入部及び送出部を持ち、前記送入部において連続
したワイヤを受け取り、このワイヤを前記送出部に第1
の速度で送出するのに適するワイヤ送給手段と、 前記コイル支持心棒を前記送出部の下方に動的に位置決
めする心棒位置決め手段と、 前記ワイヤ送給手段と前記心棒位置決め手段とに結合さ
れ、この心棒位置決め手段により前記コイル支持心棒を
前記送出部の下方に動的に位置させることによつて、前
記送出しているワイヤを前記コイル支持心棒上に所定の
パターンに配置するように作動可能であり、さらに前記
ワイヤ送給手段を制御することにより、前記第1の速度
が前記送出部に対する前記コイル支持心棒の運動の第2
の速度に実質的に等しくなるように作動可能である制御
手段と、を備えることにより、 前記ワイヤを、前記コイル支持心棒に残留巻付け応力を
実質的に伴わないで前記コイル支持心棒上に配置するよ
うにした、直接巻きコイル巻付けヘッドアセンブリ。 - 【請求項2】 前記送出部の近くの領域を、前記ワイヤ
の接着剤被覆を流動させるのに適する第1の温度に加熱
するように動作できる加熱手段を備えた請求項1の直接
巻きコイル巻付けヘッドアセンブリ。 - 【請求項3】 前記第1の温度を測定するように動作で
きる温度感知手段を備えた請求項2の直接巻きコイル巻
付けヘッドアセンブリ。 - 【請求項4】 前記ワイヤ送給手段に、 動力軸と、 この動力軸により駆動される第1の挟みローラと、 この第1の挟みローラにより駆動される第2の挟みロー
ラと、を備え、 前記ワイヤを前記第1及び第2の挟みローラの間に保持
し、前記動力軸の回転により移動させるようにした請求
項1の直接巻きコイル巻付けヘッドアセンブリ。 - 【請求項5】 前記の動力軸と前記第1の挟みローラと
に結合された第1の歯車と、 前記第2の挟みローラに結合された第2の歯車と、 前記第2の歯車を前記第1の歯車にかみあわせることに
より、前記の第1及び第2の挟みローラが前記動力軸の
回転により回転するように作動する付勢手段と、を備え
た請求項4の直接巻きコイル巻付けヘッドアセンブリ。 - 【請求項6】 前記挟みローラの一方が、前記ワイヤを
組み重ねる円周方向みぞを備えた請求項4の直接巻きコ
イル巻付けヘッドアセンブリ。 - 【請求項7】 前記動力軸を、コンピュータ数値制御工
作機械の軸に回転するように結合するのに適するように
した請求項4の直接巻きコイル巻付けヘッドアセンブ
リ。 - 【請求項8】 前記心棒位置決め手段に、コンピュータ
数値制御工作機械の縦方向送りテーブルと、 前記コンピュータ数値制御工作機械の回転テーブルとを
設けた請求項1の直接巻きコイル巻付けヘッドアセンブ
リ。 - 【請求項9】 前記制御手段が、デイジタルコンピュー
タである請求項1の直接巻きコイル巻付けヘッドアセン
ブリ。 - 【請求項10】 コイル巻線をコイル支持心棒上に直接
配置する直接巻きコイル巻付けヘッドアセンブリにおい
て、 可変の回転速度で作動できる回転エネルギー源と、 この回転エネルギー源に結合された回転可能な軸と、 送入部及び送出部を持ち、前記回転可能な軸により駆動
され、前記送入部において連続したワイヤを受入れ、こ
のワイヤを前記送出部から第1の速度で送出するのに適
するワイヤ送給手段と、 縦方向軸線に沿い動くように作動できる縦方向送給テー
ブルと、 この縦方向送給テーブルに結合され、前記縦方向軸線に
実質的に直角をなす1平面内で回転するように作動し、
前記縦方向送給テーブルと一緒にコイル支持心棒を保持
することにより、このコイル支持心棒を、前記縦方向軸
線に沿って動かし、かつこの縦方向軸線に平行な軸線の
まわりに回転させるように作動できる回転テーブルと、 前記回転エネルギー源と、前記縦方向送給テーブルと、
前記回転テーブルとに結合され、かつこれ等を制御し、
前記コイル支持心棒を、記憶されたプログラム命令に従
って前記送出部の下方に動的に位置決めし、かつ前記送
出すワイヤを、前記コイル支持心棒上に、前記第1の速
度に実質的に等しい第2の速度で所定のパターンに配置
するように作動できるディジタルコンピュータと、を備
えることにより、前記ワイヤを前記コイル支持心棒上
に、実質的に巻線残留応力を生じないで配置するように
した直接巻きコイル巻付けヘッドアセンブリ。 - 【請求項11】 前記ディジタルコンピュータに結合さ
れ、このディジタルコンピュータにより制御され、前記
送出部に近い領域を、前記ワイヤの接着剤被覆を流動さ
せるのに適する第1の温度に加熱するように作動できる
加熱手段をさらに備えた請求項10の直接巻きコイル巻
付けヘッドアセンブリ。 - 【請求項12】 前記ディジタルコンピュータに結合さ
れ、前記第1の温度を測定するように動作できる温度感
知手段をさらに備え、前記ディジタルコンピュータによ
り前記測定した第1の温度に基づいて前記加熱手段を制
御するようにした請求項11の直接巻きコイル巻付けヘ
ッドアセンブリ。 - 【請求項13】 前記送給手段に、 前記回転可能な軸により駆動される第1の挟みローラ
と、 この第1の挟みローラにより駆動される第2の挟みロー
ラと、を設け、前記ワイヤを、前記第1及び第2の挟み
ローラの間に保持し、前記回転可能な軸の回転により、
動かすようにした請求項10の直接巻きコイル巻付けヘ
ッドアセンブリ。 - 【請求項14】 前記回転可能な軸及び第1の挟みロー
ラに結合された第1の歯車と、 前記第2の挟みローラに結合された第2の歯車と、 前記第2の歯車を前記第1の歯車をかみあわせることに
より、前記第1及び第2の両挟みローラが、前記回転可
能な軸の回転により回転するように作動する付勢手段
と、をさらに備えた請求項13の直接巻きコイル巻付け
ヘッドアセンブリ。 - 【請求項15】 前記両挟みローラの一方に、前記ワイ
ヤに組み重なる円周方向みぞを形成した請求項13の直
接巻きコイル巻付けヘッドアセンブリ。 - 【請求項16】 コイル支持心棒上にコイルの直接巻付
けを行う直接巻付け方法において、(a)前記コイル支
持心棒の表面に第1の接着剤を被覆する段階と、(b)
第2の接着剤を被覆した連続した長さの導線を第1の箇
所に供給する段階と、(c)前記コイル支持心棒を、前
記第1の箇所が前記コイル支持心棒の表面上で前記コイ
ルの巻線パターンを定める後続の隣接する第2の箇所に
一致するように動かす段階と、(d)前記導線を、前記
箇所に対する前記コイル支持心棒の運動の第2の速度に
実質的に等しい第1の速度で供給するように前記段階
(b)及び(c)を制御する段階と、を包含する直接巻
付け方法。 - 【請求項17】 (e)前記導線を、前記第1の箇所に
近い領域において、前記第1及び第2の接着剤を流動さ
せるのに十分なだけ高い第1の温度に加熱する段階をさ
らに包含する請求項16の直接巻付け方法。 - 【請求項18】 (f)前記第1の箇所の付近の第2の
温度を測定する段階と、(g)前記測定した第2の温度
を使い、前記段階(e)における加熱を制御する段階
と、をさらに包含する請求項17の直接巻付け方法。
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