JPH08508866A - Tdma無線システムにおけるソフト誤り補正 - Google Patents

Tdma無線システムにおけるソフト誤り補正

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JPH08508866A JP7516137A JP51613795A JPH08508866A JP H08508866 A JPH08508866 A JP H08508866A JP 7516137 A JP7516137 A JP 7516137A JP 51613795 A JP51613795 A JP 51613795A JP H08508866 A JPH08508866 A JP H08508866A
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Abstract

(57)【要約】 TDMAセルラ電話システムにおいて、誤り打ち消し方法は前音声データ・フレームを反復する従来方法に比較して、不良チャネル条件により音声品質を改善するソフト品質測定値に基づくパラメータ補間を提供する。特に、本発明のソフト技術は前フレーム・パラメータ及び現フレーム・パラメータの重み付け組合わせを用い、ここでは重み付けが誤りの確率を反映している。本発明は、特に二進検出が失敗したとき、又は受信したフレームが「正常」であると宣言したときは、二進検出に基づくハードの措置に比較して誤りのマスキングを改善する。更に、本発明方法はビット速度を増加させることなく、パラメータに基づくソフト情報を利用することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】 TDMA無線システムにおけるソフト誤り補正 発明の技術分野 本発明は、概して無線システムにおいて音声データの補正に関し、特にTDM Aセルラ電話システムにおいて誤りのある音声フレーム・データを改善する方法 に関する。 発明の背景 時分割多重アクセス(例えばTDMA)により動作する無線システムでは、デ ータ・メッセージ及び制御メッセージが基地局と1又はそれ以上の移動局との間 である種のタイム・スロットを介してバーストにより送信される。基地局及び移 動局は共に送信機及び受信機側を有する。送信機側は音声コーダ、チャネル・コ ーダ及び変調器を備えている。受信機側は対応するユニット、即ち復調器、チャ ネル・デコーダ及び音声デコーダを備えている。 移動局から基地局へ送信する音声は、移動局の送信側において音声符号化され ると共に、チャネル符号化し、かつ関連するアクセス方法(TDMA)に従って バースト形式により送信する前に、音声フレームに分割される。これらの技術を 用いる送信システムでは、まず音声信号が例えば8KHzのサンプリング速度で 160サンプルに等しい20msのフレーム速度により通常はフレーム毎にディ ジタル・データに符号化される。次に、ディジタルの音声データがチャネル符号 化されて、チャネルを介して送信される。受信機側において、復調されたデータ はチャネル・デコードされ、かつデータが誤っていれば補正される。最後に、受 信した音声データは音声デコーダに渡され、音声デコーダは音声データから音声 を再生する。受信した音声データが誤っているときは、出力音声が歪んだものに なってしまう。 通常、このようなシステムのパフォーマンスを改善するために用いられる方法 は、誤り打ち消しアルゴリズム又は不良フレーム・マスキング技術と呼ばれる。 一般的に、誤り打ち消し方法は、音声デコーダに対する入力音声データを処理し て受信したデータにおける送信誤りの影響を減少させる。これらの技術を効果的 なものとするために、これらは正確な品質測定に高度に依存する。誤りの発生が 検出されたときにのみ措置を取る。誤り打ち消しアルゴリズムに対する入力は、 音声データを除き、データの「品質」に関する情報である。 いわゆるBFI(Bad Frame Indicator:不良フレーム・ インジケータ)が移動通信用グローバル・システム(GSM:Global S ystem for Mobile Communication)、又はアメ リカン・ディジタル・セルラ(ADC:American Digital C ellular)システムのような種々のセルラ無線システムのチャネル・デコ ーダに導入されることが知られている。これは、受信機側における音声デコーダ に二進信号の形式により、フレーム誤りが発生したか否かを表す表示を与える。 1993年6月23日に出願され、ここでは引用により関連される「無線通信 システムの受信機におけるフレーム検出の品質予測方法及び構造」(Ameth od and Arrangement for Frame Detecti on Quality Estimation in the Receive r of a Radio Communication System)と題 する米国特許出願第08/079,865号は、従来技術のBFI表示に対する 改良である誤り打ち消し方法を開示している。この同時継続特許出願における方 法は、GSMか又はADCシステムに用いることが可能とされているけれども、 この方法はGSMシステムの関係で説明されている。この同時継続特許出願の方 法は、例えば、前述のBFIにより与えられる表示よりも良好、かつより正確な 誤り表示を得ることを目的として、いわゆるニューラル・ネットに関連する受信 信号路において利用可能なソフト情報を用いることにより、情報フレーム(音声 又はデータ)を検出する際の品質予測を改善している。このようなニューラル・ ネットはそれ自身知られており、簡単な形式で受信した情報フレーム(音声又は データ)の品質予測を改善させるために無線受信機に適用している。更に、この 同時継続出願の方法も音声フレームの複数部分、例えば音声フレーム内で与えら れたブロック又は与えられたブロックの一部の品質予測の改善を達成させるため に適用することが可能とされる。 電子工業協会暫定基準54(EIA IS−54)に適合させる北米ディジタ ル・セルラ・システムでは、誤り打ち消しアルゴリズムを推奨している。誤りの ある音声データ・フレームを検出するために用いる品質測定値は、CRCフラグ である。誤りが検出されないときは、受信した音声データ・フレームを音声デコ ーダに転送する。CRCフラグが最も保護されるクラス1aビットに誤りを検出 するときは、前音声フレーム・エネルギ及びスペクトル・パラメータが反復され 、かつ音声デコーダに転送される。このフレームに対する残りのデコード・ビッ トは変更せずに音声デコーダに転送される。 提案されたEIA IS−54の誤り打ち消しアルゴリズムでは、検出及びマ スキング技術が共にハードの措置に基づいている。CRCが誤りを検出したとき は受け入れた前フレームが用いられ、又はCRC誤りを検出しないときは前音声 フレームが用いられる。しかしながら、最尤解決法として(1)「正常」と宣言 されたCRCの場合は影響のない現フレーム、(2)CRC誤りを検出した場合 は前フレームを用いるべきであるということは、必ずしも真ではない。 CRCチェックは少数ビット(最も敏感なクラス1aのビット)に基づくハー ドの判断であって、その他の複数ビットにおける誤りを検出するものではない。 更に、CRCはCRCビットにある誤りのみを検出することができ、そうでない ときは最も敏感なビットに誤りがあっても誤り検出ができない。更に、他の強力 な信号を復調する可能性もある。これが正しく復調されていれば、CRC誤りを 検出することはない。この場合に、CRC誤りが表示されたときは、より強力な 他の信号による障害を示している。 EIA IS−54における誤り打ち消し技術は二進判断CRCチェックに基 づくハードの措置なので、この措置は異なるパラメータにおける誤りの確率を反 映するものではない。パラメータ誤りのより正確な表示及びマスキングと、異な るパラメータに対する措置の区別は不可能である。正常な前フレームのパラメー タと誤りがあり得る前フレームとの間で更なるソフト混合は、容易かつ効果的に 実施されてはいない。 音声品質は、ソフト誤り打ち消し技術を用いることにより改善される。感知さ れる音声品質は、前パラメータ・セットと現パラメータ・セットとの間でソフト 混合を用いれば、改善される。この型式の不良フレーム・マスキングは更なるソ フト検出及び品質測定値を必要とする。マスキング量が複数パラメータのセット 全体又は単一パラメータに対する誤り確率を反映しているならば、再生した音声 品質も改善される。一般的な問題はソフト品質測定値を効果的に利用するソフト ・マスキング技術を見出すことである。 発明の概要 本発明はTDMA無線システムにおける誤りのある音声データ・フレームに対 して感知される音声品質を改善するためにパラメータ補間を利用する方法に関す る。補間量は誤り確率を反映させた品質測定値により制御される。補間は前フレ ームのパラメータと受信する現フレーム・パラメータとの間で実行される。ソフ ト品質測定値により予測された高確率の誤りに対しては、前フレームのパラメー タに対して更なる考慮(重み付け)が与えられる。 図面の簡単な説明 第1図は音声フレームの構成を説明するブロック図であり、 第2図は無線受信機のブロック図であり、 第3図は本発明の動作を説明する際に有用なチャートであり、 第4図はステート・マシンのブロック図であり、 第5図は本発明の動作を説明する際に有用なチャートである。 発明の詳細な説明 第1図の最上部には、GSM推奨において説明されているものに従い、本来的 に260ビットを含む音声フレームの構成が示されており、本発明を他のシステ ム、例えばアメリカン・ディジタル・セルラ・システム(American D igital Cellular System:ADC)に適用することがで きるので、この音声フレームは単なる例による実施例の説明に用いられている。 音声フレームは、それぞれ異なる3つのクラスのうちの一つを定義する3つの ブロックに分割されている。50ビットの1ブロックはクラス1aに割り付けら れ、132ビットの1ブロックはクラス1bに割り付けられ、78ビットの残り のブロックはクラス2に割り付けられている。260ビットは音声コーダから送 出され、音声符号化後のディジタル化した音声を形成している。20ms後にこ の種の更なる音声フレームが得られ、その結果、正味13kbit/sのビット 速度となる。 クラス1a:送信誤りに対して最も敏感であると共に、送信され、かつデコー ドされた音声の了解度に関して最も困難な結果となり得るブロックのビット(5 0ビット)。これらのビットに、即ち直ぐ前の大きな部分に誤りが発見されたと きは、GSM勧告06.11に説明されているように正しい音声フレームが反復 (ダウントーニング)される。この誤り検出は、制御ビットとして50データ・ ビットに付加される3パリティ・ビットを利用して実行される。 クラス1b:パリティ・ビットにより保護されていない複数ビット(132ビ ット)のブロック。4ビットはいわゆるテール・ビットとして付加される。これ ら132ビットのデータ・ビットは、発生する送信ビットの誤りに対する了解度 に関する敏感さがクラス1aにおけるビットと同一ではない。 クラス1a、1b、3ブロック、3パリティ・ビット及び4テール・ビットに 含まれるビットには、たたみ込みコードが用いられる。 クラス2:これらの78ビットは最小許容ビットであり、クラス1a及び1b の場合のように、付加ビットにより全く保護されていない。 従って、音声フレームにおける3ブロックは、3パリティ・ビット及び4テー ル・ビットの他に、50+132+78=260ビットを含む。267(260 +7)ビットのうち、53+136=189ビットは速度=1/2により、たた み込みにより符号化されている。即ち、更に189ビットが付加されている。 従って、チャネル・コーダからの音声フレームは、総計378+78=456 ビットを含むものであり、公知の方法により複数の物理TDMA−フレームに収 容するためにインターリーブされてもよい。 第2図は、開示するこの方法が係わる時分割多重アクセス(例えばTDMA) 用の無線受信機の部分を示し、更に本発明による構成も示すブロック図である。 移動電話装置の受信機のアンテナ10は、例えばある無線チャネルを介して無 線信号を受信する。このチャネルを介して送信される信号(データ/音声メッセ ージ)は、例えばフェージングのために強力に歪みが発生する恐れがあり、その ときはTDMA−バーストに高度に歪んだ音声フレームを発生させる。 無線受信機11では、広帯域の変調信号が得られるように、公知の方法により 与えられた無線周波数(GSM−システムでは865〜935MHz)で復調が 行われる。無線受信機11に着信する無線信号のレベルを測定することができ、 第2図にsmにより参照される。 ベースバンド変調の信号は復調器12においてIFレンジ内に復調され、更に この復調器には公知の方法により送信中に着信信号が受けたマルチパス伝搬を補 償又は補正する等化器が含まれる。これに関しては、例えば、ビタビ等化器を用 いることができる。 前述の同時継続特許出願において詳細に述べているように、いわゆるソフト情 報は、復調器12内の等化器から得られ、このソフト情報は第2図から得られ、 sjにより参照される。特に、ベースバンド信号の第1の予備等化の後に得られ る情報からなるものでもよい。 デインターリーバ(deinterleaver)13は復調器/復調器12 の下段に接続され、公知の方法により受信機に向けの時分割バーストを再生させ る。 チャネル・デコーダ14の主要な機能は、送信機側でチャネル・コーダが実行 した処理の逆を実行すること、即ち既知の冗長ビット及び既知のチャネル符号化 (例えばたたみ込みコード)から情報を再生することである。チャネル・デコー ダ14は、例えば受信し、かつデコードした情報ビットを符号化し、かつその結 果をデインターリーバ13から受け取るビットと比較することにより、ビット誤 りレート(bit error rate:BER)を予測することもできる。 その差はビット誤りレートの測定値を構成する。更に、チャネル・デコーダ14 はどの程度に不良、即ち誤っているかについての測定値も提供し、フル・スピー ド・フレームはいわゆる不良フレームインジケータ(bad frame in dicator:BFI)である。CRC(cyclic redundanc y check)と呼ばれる品質は、GSM勧告05.05により指定されてい る。従って、チャネル・デコーダ14から受信し、復調し、かつ等化された無線 信号におけるビット誤りレート(BER)の測定値である信号sb、及びクラス 1a−ブロックに誤りが発生したか否かを表示する信号 sCRCを再生することができる。他のソフト値も以下で述べるように用いること もできる。 復号された音声フレームはチャネル・デコーダ14からソフト誤り補正手段1 6を介して音声フレーム毎に音声デコーダ17へ送出される。ソフト誤り補正手 段16は、好ましくは、ソフトウェアにより実行されるステート・マシンであり 、本発明の機能を実行する役割を担う。受信した音声フレームの完全な合成は、 移動局における音響再生装置18へ音声信号を送出するために、音声デコーダ1 7において実行される。 移動局の受信機側にいわゆるニューラル・ネット又は他の何らかのソフト値計 算器15を構成してもよく、このニューラル・ネットは音声デコーダ17及びソ フト誤り補正手段16による協同動作であり、例えば前述の不良フレームインジ ケータBFIにより得ることができるものよりも受信した音声フレームの品質の 良かつより正確な予測を得ることを目的とする。 本発明の目的は、CRCフラグが誤りを表示しないときに用いるCRCフラグ 以外の品質測定を用いることにより、及び音声フレーム・データの補間によるソ フト・フレーム・マスキングを作成することにより、音声品質を改善することで ある。 基本的に、本発明の方法を次式により表すことができる。 Pi(0)=IFUNC(Pi(j),q(j),P(0),q(0)) Pi(0)は補間された前フレームj=0のパラメータ、IFUNCは補間関数 、Pi(j)は前フレームのパラメータである。ただし、jはフレーム番号j= −1、−2、...、q(j)は受信した前フレームj=0のパラメータ、かつ q(0)は前フレームj=0に対する品質測定値である。関数Pi(0)は本発 明は特定の補間関数に限定されるものではなく、任意型式の補間関数であっても よい。 この式が意味するところは、パラメータが異なれば補間関数が異なることがあ るということである。従って、本発明はいくつかのパラメータ及び異なる補間関 数を利用できる可能性がある。本出願において用いられているように、式のパラ メータ値は、量子化され、かつ送信機から受信機へ送出される音声デコーダ処理 における係数を意味する。前のパラメータと品質測定値の型式とに用いた補間量 は、パラメータに依存しており、かつその方法は各パラメータに関して個別的に 最適化することが可能とされる。更に、パラメータ又は再構築された信号に関す る他の型式の誤り回復戦略は、この補間方法に関連して用いられてもよい。例え ば、以下で説明するように、ステート・マシンをこの方法と組合わせることがで きる。 この補間はパラメータPi(0)に対する再構築値に帰結し得るものであり、 これを例えば音声デコーダが音声信号に位置するときに音声デコーダが直接用い てもよい。更に、この補間はパラメータ用のコード・ワードにも帰結し得るもの であり、このコード・ワードは音声デコーダにおいてパラメータ値にデコードさ れ、かつ再構築される必要がある。これは、例えば、音声デコーダが移動サービ ス交換センタ(MSC)に位置し、かつ基地局で誤り打ち消しアルゴリズムが用 いられているときに、誤り打ち消しアルゴリズム及び音声デコーダが通信チャネ ルから切り離されていのであれば、用いられる。 同じようにして、補間関数Pi(j)、q(j)、P(0)及びq(0)によ り用いられる値は、再構築値か又はコード・ワードであってもよい。そのときに 、補間関数は、値がコード・ワードであれば、デコード及び再構築の処理をする 。デコード処理は通常、テーブル・ルックアップである。 補間関数は非線形か又は線形であってもよい。線形の場合に、補間値は前フレ ーム・パラメータと現フレーム・パラメータとの線形な組合わせとなる。線形な 組合わせにおける重み付けは、品質測定値により制御される。線形な組合わせを 下記に示す。 ただし、wjはフレームjの重み付けであり、Nは使用した前フレームの番号で ある。重み付けwjは品質測定値q(0)の関数wである。 wj=w(q(0)) j=0..−N 通常、重み付けの総和は、 である。 非線形補間の1例では、重み付けが前パラメータPi(j)及び前品質測定値 q(j)に依存している、言い換えればPi(j),q(j)の関数になってい る。 品質測定値から重み付けを計算するために用いられる関数は、ステップ関数で あってもよい。ステップ関数は、量子化処理のように、テーブル・ルックアップ として容易に実行される。1例は2つの重み付けw0及びw−1により与えられ てもよい。w0は現フレーム・パラメータに対する重み付けであり、w−1は前 フレーム・パラメータに対する重み付けである。w−1=1−w0、関数w0( q(0))は第3図に示されている。 テーブル・ルックアップ処理は入力品質測定判断値q1−q4及びその関連の 重み付けw0(0)−w0(4)(w0(0)=0.0,w0(4)=1.0を 記憶することにより実行される。次いで、計算関数は、 として実行される。 線形の場合に、重み付け計算は連続的なマッピングにより品質測定値を重み付 けへ変換することである。 与えられた例において、q(0)に対する高い値は現在受信されるパラメータ を表示しており、従って重み付けw0は1.0に等しい。低い値q(0)は低い 信頼性を表示し、かつ重み付けは0にセットされる。重み付けは、中間で信頼性 の増加を反映させるように品質測定値に従ってステップ状に増加される。 CRCフラグのような二進判断は、この重み付け計算を無視する(論理和とす る)か、重み付け関数と組合わせる(論理積とする)ことができる。第1の場合 は、二進フラグがパラメータを正しく受信したことを表示しているときにのみ、 重み付け計算を用いる。第2の場合では、品質測定値があるしきい値を超るとき に重み付け関数を用いることができる。このしきい値より下のときは、二進フラ グは重み付け計算を無視する。更に、これは、第3図におけるステップ関数を右 シフトとして実行されてもよい。その場合に判断値qj=qjok+s(フラグ )、ただし、qjokは第3図におけるものと同一であり、フラグ=1のときは s(フラグ)=シフト値>0であり、フラグ=0のときはs(フラグ)=0であ る。これは、CRCフラグが誤りを検出する時、即ちCRCフラグ=1を意味し 、パラメータに対する品質測定値は同一の重み付けに帰結するように大きくされ なければならない。 品質測定値は単一のパラメータか又は異なるパラメータの組合わせであっても よい。重要な特徴は測定値の正確さ、及び測定値と誤りの確率との間の高い対応 性(関係)である。品質測定値は、フレームの全体、フレームのサブブロック、 個別的なパラメータ・セット又は単一のパラメータに有効であってもよい。 異なる複数の品質測定値(ソフト情報)を組合わせるために、同時継続特許出 願番号第08/079,865号に開示され、かつ第2図に示すようなニューラ ル・ネットを用いることもできる。この場合に、ビタビのデコーダ・マトリック ス、予測BER、信号強度、予測位相誤差、無線信号レベル、及び同時継続特許 出願番号第08/079,865号において説明されているCRCフラグがDV CCフラグ(DVCC=ディジタル照合(veritication)カラー・ コード)、同期誤り及び予測フェージング速度であることを除き、異なる複数の ソフト値は単一の品質測定値を形成するようにトレーニングされたニューラル・ ネットの入力に印加される。ソフト情報はニューラル・ネットに対する入力とし て、又は品質測定値として用いられてもよい。これら値のいくつかは、フレーム の1ビットに関して詳述されているように、フレーム全体等に有効である。1ビ ットに対して有効なソフト値はパラメータ又は一組のパラメータに対する単一の ソフト値を形成するように組合わせられてもよい。この組合わせは下記に示す線 形な重み付けの組合わせとして計算されてもよい。 ただし、q(0)は単一のパラメータ・ソフト値であり、Bはパラメータにおけ るビット数であり、w(i)は各単一ビット・ソフトに対する重み付けであり、 qb(i)は単一ビット・ソフト値である。組合わせにおける重み付けは、パラ メータにおける各ビットの品質の特徴における重要性、及び最終的なパラメータ 値に対してどの程度寄与しているかを反映するように、用いられる。 この誤り打ち消し技術が有用なパラメータは、連続する複数のフレーム間又は フレームの複数のサブブロック間で何らかの補正を行う必要がある。この方法は 任意型式の音声符号化技術に用いられてもよい。EIA暫定基準54としてCE LP(Code Exited Linear Predictive:コード 励起線形予測)コーデックは、1例として用いられてもよい。このようなコーダ において、この誤り打ち消し技術は、フレーム・エネルギ・パラメータ、LPC (Linear Prediction Coding:線形予測符号化パラメ ータ、LTP(Long Term Prediction:長期予測))パラ メータ、及びイノベーション(innovation)コードブック・ゲインに 用いられてもよい。フレーム・エネルギ・パラメータ及びLPCパラメータは、 通常、フレーム毎に更新され、従って補間技術は連続するフレームで用いられる 。この場合には、フレームに対する単一品質測定値、又は各パラメータに対する 品質測定値が必要とされる。LPCパラメータ補間は、反射係数、ログ・エリア 比、ライン・スペクトル周波数又はトランスバーサル・フィルタ係数のような任 意の領域において実行されてもよい。LTP予測器パラメータ及びコードブック ・ゲインは、通常、フレームのサブブロック(例えば、4サブブロック)毎に更 新される。この場合に、補間は連続する複数のサブブロックに実行され、かつ重 み付け計算にはサブブロックに対する単一品質測定値及び各パラメータに対する 品質測定値が必要とされる。 不良フレームのマスキング技術を行う1つの方法は、これを第4図に示すステ ート・マシンにより8つのステートと組合わせることである。このステートはフ レーム毎に更新される。ここで、第4図及び第5図に関連して本発明の特定の実 施を説明し、本発明はステート・マシンにおいて実行される。 通常のステートはスート0である。受信した情報が不良、即ち、(1)CRC チェック・サムが正しくない、又は(2)ソフト品質値がしきい値Q1より低い (第5図を参照)、又は(3)フレームがFACCHデータからなるとみ なされるときは、ステート・マシンは次のステートに進む。この応用に用いられ るように、式の品質値は、ブロック、パラメータ又はビットの受信品質を反映さ せている測定値を意味する。ソフト品質値はQ1より高く、かつQ3より低いと きは、着信フレーム・データは最後に受け入れたフレームにより補間される(第 5図を参照)。しかし、補間されたフレームは正常とみなされ、また音声デコー ダはステート0に留まる。 正常フレームが不良フレームの後に受信されるときは、ステート・マシンはス テート0に戻り、そうでないときはステート・マシンは次のステートに進む。 連続する6フレームが不良とみなされたときは、ステート・マシンはステート 6になる。ステート0に戻るためには、1フレームが正常とみなされたとしなけ ればならない。 どのステートにステート・マシンがあるかに従って異なる措置が取られる。即 ち、 ステート0では、何も措置を取らない。 ステート1では、受信したフレーム・パラメータ(RC及びLPC1〜LPC 10)を正常な前フレームのパラメータにより置換する。 ステート2では、ステート1と同一の措置を取る。 ステート3では、フレーム・パラメータの置換を再び行う。更に、R0の値を 2により減少させ、これがフレーム・エネルギを4dB減衰させる結果となる。 ステート4では、置換を再び行い、かつR0を再び2により減少させる。 ステート5では、ステート4と同一の措置を取る。ステート6では、R0は、 無音声信号を聞くことを意味する値0にセットされる。 ステート7では、R0は0にセットされたままとなる。 以上、説明したように、第4図のステート・マシンは本発明の特定の一実施を 表すものに過ぎず、本発明は第4図及び第5図に示す構成に限定されるものでは ない。 本発明をその好ましい実施例により説明したが、使用したワードは限定するこ とよりも説明のワードであって、本発明の真の範囲及び精神から逸脱することな く、その最も広い観点から、付記する請求項の範囲内で複数の変更を行い得るこ とを理解すべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ニルソン,ハンス バーティル スウェーデン国エス ― 163 57 スポ ーンガ,3トルプ.エリック テゲルズ ベーグ 2 (72)発明者 ラゲルクビスト,トマス ゲオルグ スウェーデン国エス ― 112 29 スト ックホルム,1トルプ,ワルゲンティンス ガタン 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.現音声フレームの補間パラメータを判断することによりTDMAシステム における前記現音声フレームの品質を改善する方法において、 品質値と前記現音声フレームに対して選択したパラメータ値とを決定するステ ップと、 品質値と少なくとも一つの第1の前音声フレームに対して選択したパラメータ 値とを決定するステップと、 少なくとも前記品質値と前記現音声フレーム及び前記第1の前音声フレームか ら選択したパラメータ値とを利用する補間関数を用いて、前記現音声フレームの 補間パラメータを計算するステップと を含むことを特徴とする現音声フレームの品質を改善する方法。 2.更に、品質値と少なくとも一つの他の前音声フレームに対する選択したパ ラメータ値とを決定するステップを含むことを特徴とする請求項1記載の現音声 フレームの品質を改善する方法。 3.前記補間関数は線形関数であることを特徴とする請求項1記載の現音声フ レームの品質を改善する方法。 4.前記線形補間関数は前記品質値の関数である少なくとも一つの重み付けを 含むことを特徴とする請求項3記載の現音声フレームの品質を改善する方法。 5.前記重み付けは、ルックアップ・テーブルにより実行されるステップ関数 から計算されることを特徴とする請求項4記載の現音声フレームの品質を改善す る方法。 6.前記補間関数は非線形関数であることを特徴とする請求項1記載の現音声 フレームの品質を改善する方法。 7.前記非線形関数は、前記前音声フレームの前記パラメータ値及び品質値の 関数である少なくとも一つの重み付けを含むことを特徴とする請求項6記載の現 音声フレームの品質を改善する方法。 8.前記補間関数は再構築値に関連して用いられることを特徴とする請求項1 記載の現音声フレームの品質を改善する方法。 9.前記補間関数はコード・ワードに関連して用いられることを特徴とする請 求項1記載の現音声フレームの品質を改善する方法。 10. 複数のパラメータ値及び異なる複数補間関数を利用されることを特徴と する請求項1記載の現音声フレームの品質を改善する方法。 11. TDMA信号を受信する無線システムにおいて、 チャネルに符号化されている信号を受信する手段と、 前記受信機により受信された前記信号を復調する手段と、 復調された前記信号のチャネルを音声フレームに復号する手段と、 前記音声フレームに含まれる情報を補正する手段であって、品質値と現音声フ レームに対して選択したパラメータ値とを決定する手段、品質値と少なくとも一 つの第1の前音声フレームに対して選択したパラメータ値とを決定する手段、並 びに少なくとも前記品質値と前記現音声フレーム及び前記第1の前音声フレーム から選択したパラメータ値とを利用する補間関数を用いて、前記前音声フレーム の補間パラメータを計算する手段を含む、前記補正する手段と、 前記誤りの補正手段により計算された補間値に従って前記音声フレームを復号 する手段と、 前記復号された音声フレームに従って前記を再生する手段と を含む無線システム。 12. 更に、品質値及び少なくとも一つの他の前音声フレームに対して選択し たパラメータ値を決定する手段を含むことを特徴とする請求項11記載の無線シ ステム。 13. 前記補間関数は線形関数であることを特徴とする請求項11記載の無線 システム。 14. 前記線形関数は前記品質値の関数である少なくとも一つの重み付けを含 むことを特徴とする請求項13記載の無線システム。 15. 前記重み付けはルックアップ・テーブルにより実行されるステップ関数 から計算されることを特徴とする請求項14記載の無線システム。 16. 前記補間関数は非線形関数であることを特徴とする請求項11記載の無 線システム。 17. 前記非線形関数は前記前音声フレームの前記パラメータ値及び品質値の 関数である少なくとも一つの重み付けを含むことを特徴とする請求項16記載の 無線システム。 18. 前記補間関数は再構築値に関連して用いられることを特徴とする請求項 11記載の無線システム。 19. 前記補間関数は再構築値に関連して用いられることを特徴とする請求項 11記載の無線システム。 20. 複数のパラメータ及び異なる複数補間関数を利用することを特徴とする 請求項11記載の無線システム。
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