JPH08505326A - 制御器 - Google Patents

制御器

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JPH08505326A
JPH08505326A JP7506761A JP50676195A JPH08505326A JP H08505326 A JPH08505326 A JP H08505326A JP 7506761 A JP7506761 A JP 7506761A JP 50676195 A JP50676195 A JP 50676195A JP H08505326 A JPH08505326 A JP H08505326A
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ミヒェル スパツ
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Abstract

(57)【要約】 箔のストリップとして製造されているいわゆる伸長材料、特に0、1mmより少ない厚さのアルミニウム箔から均一な球体を製造するための装置が開示される。該装置は、供給リール(2)、ロール状に巻かれたストリップ、連続して作動する切断ローラ(3)及び押圧ローラ(4)を有する切断装置(6)、連続的に横断方向に引伸ばす伸長装置(6)、処理された伸長された材料用の少くとも一つの端部リール(7)、及びそれらの間に設置された少くとも一つのテンションローラ(8、9)を有する。円滑な走行と連続的操作を確保するために、端部リール(7)を駆動するモーター(10)のスピードが制御される。伸長装置(5)と端部リール(7)の間と同様に切断装置、(6)と伸長装置、(5)の間に設けられたテンションローラ(8、9)は、摺動的に上方のセンサー(11、11´)と下方のセンサー(12、12´)との間で、ほぼ垂直なガイド(13)の中で移動可能であるように非駆動ローラとして構成されている。該テンションローラの重量は金属箔の材質、硬さ、及び厚さによって選択される。モーター(10)の回軸速度は制御することができる。テンションローラ(8、9)が上部センサー(11、11´)に到達したときは、低速され、テンションローラ(8、9)が下方のセンサー(12、12´)に到達したときは加速され、その結果、テンションローラはその位置を両センサー(11、12)の間に保っている。

Description

【発明の詳細な説明】 制御器 発明の説明 薄いアルミニウム箔のような材料から、連続的に製造される伸長性金属で作ら れた球体は、破裂保護のため、例えば燃料タンク等に入られる。アルミニウムス トリップを長さ方向に切断し、横方向に引伸ばし、横方向に引伸ばされた金属で 作られたストリップをざっと圧縮し、個々の部分に切断し、そして球体に各部分 を圧縮する球体の製造は、基本的に知られており、例えば、ドイツ特許出願P3 814448及びP3816792より知られている。 そのような機械の、特に70μmの厚さのアルミニウム箔のような3m/secに 至る高速において、取扱うには困難であるような素材において、一方では円滑な 走行を、他方では把持する操作を確保するために、球体内における素材の分布が あまりにも不規則である場合、及びその結果破裂保護がもはや保証できないよう な場合に生ずる廃棄物を無視できるほど低くするには、解決せねばならない幾つ かの細かい問題がある。 一般に、1/10mmよりも少ない厚さのアルミ箔を所望の速度で使用するとい うことは、既に取扱いが困難であるという事実に一方では問題があり、更に、切 断と、横方向への伸長後には、その横方向への伸長の間、処理された伸長材料は 、約10%長さ方向に縮少し、そして、この長さ方向の縮少は、正確に再び長さ 方向における牽引応力に転換されるので、処理はより不安定なものとなる。 しかしながら、一方では、その構造を許し難く変え、他方では横方向の伸長後 の材料の延伸は、長さ方向における材料伸長に使用する装置に影響を及ぼす。 加うるに、横への伸長は、部分的に伸長性材料の変形をもたらすので、長さ方 向の力の行使の際、横方向への伸長された材料は伸長性材料としてのみでなく、 長さ方向において伸長性である材料のような挙動をする。 許容可能な牽引応力を越えることは材料の再成形又はストリップの破断を生じ させるので、高速の達成と個々の装置、換言すれば、伸長ユニットの切断及 び押圧ローラ、クリーニングユニットのローラ及び巻取り端部ローラの付随する 正確な速度制御が大きな問題となる。同様に、端部ローラの巻き上げは、過度に 強い牽引力でなされなければならない。何故ならば、さもないと、伸長された材 料の重ねられた層は、再びお互いに平らに押圧する。 これに加えて、ストリップの連続的な加工の場合は、速度調整とその正確さに 関する回転数(rpm)の調整に対する必要性は、装置の始めでは一定の初期速度 で作動したとしても、最後の駆動においては基本的により大きくなるという事実 がある。何故ならば、装置が例え短い期間でも稼働した時に起る処理速度におけ る全ての変化は終り迄加算され、そして処理中における増強と単なる釣合を保つ ことの両者が、速やかに変化する非常に不規則な速度状態を導くからである。 更に、個々の処理ステーションに対して、材料は、側方からみて、折れ曲るの を防ぐために成は、あるステーションの前方で積み重なるのを防ぐために、長さ 方向に或る最少の張力をかけられなければならない。そのようなことは、アルミ ニウムストリップの破壊を直ちに導くものである。 上記のようなことが、走行するストリップを処理するときにテンションローラ を使用しなければならない理由として基本的に知られている。 このような種類の装置において存在するこのような問題は、特許請求の範囲1 の特徴的な特色によって、解決される。好ましい態様がサブクレームとして示さ れる。 端部リールのモータの最も正確な回転数調整を達成するために、確かにより適 当な価格であるが、ある回転数範囲では、好ましくないトルク発生を示す直流モ ータを使用してはならない。 好ましくないトルク発生は、加速の間、まず第1に、到達に時間がかかり、回 転数がしきい値に到達すると過度に強い牽引力が生じ、ストリップは引き裂かれ る。使用される直流モータは、例えば、モータ軸に結合される変化するターンテ ーブルを意図したような光電センサーのような、回転数のモニター装置 で修正される。 この実際の回転数は、伸長装置の後に設置され、そして概して該伸長装置の後 に結合されたクリーニング装置の後にも設置され、最後の先行テンションローラ の状態によって増加又は減少せしめられる。テンションローラとして頂部に向っ て開放されたストリップのループの中に自重によって置かれている従動偏向ロー ラを使用する。このようにすることによって、このテンションローラは、本質的 に垂直な走行ガイドの中で移動することができる。 もしも、テンションローラの前の最終のワークユニットに比較して、末端リー ルがあまりにも速く走行する場合は、テンションローラは、あらかじめ定められ た最終点まで、ガイド中を上方に向って移動する。 しかしながら、上方及び下方終点の間のテンションローラの高さ位置は、テン ションローラの瞬間の高さ位置を何時でも測定できるテンションローラを対象と した光線バリアー、又はテンションローラに堅固に結合された反射器によって、 常にモニターされる。 末端リールのモニターは、テンションローラが中間領域に好ましくは静止して 保たれるように制御電気装置によって加速又は減速される。 必要な回転数範囲が−機械が始動されたとき零から漸次加速することが可能で −技術的な項目でより容易に制御できるように、末端ロールのモーターは、附加 的に直列に結合された、例えば4つの続く回転数段階を有するギアを具備する。 テンションローラが非接触の上方末端ストップを通って走行した時、ギアはモー タを次のより低いギア段階へと回転し、より低い末端ストップに到達した時に、 次のより速いギア段階へと回転する。 次いで、非常に簡単に起こる短期の速度変化は、伸長ユニットと上記のテンシ ョンローラとの間でS字型に存在する2つのクリーリングブラシを経て走行する 間に調整される。これらのブラシは、長くて弾力性の剛毛を有するので、剛毛の 弾性は、伸長された材料の牽引応力における短期の差異を広範囲にわたって調整 する。 更に、末端リール速度の追跡調整を防げないため、伸長装置は、一定の回転数 で駆動され、その代りとして先行する切断装置の速度が調整される。このことは 、また、切断装置と伸長装置との間に設けられた第1のテンションローラによっ てなされる。該第1のテンションローラは、切断装置の回転数又は先行貯蔵ロー ラの回転数は、狭い範囲内で変えるものであるけれども、上記の第2のテンショ ンローラと同様の方法で作動する。このような理由によって、末端リールの破壊 力又は切断装置の速度のいずれか又は両者共が、上方のもしくは下方のセンサー の到着時に、テンションローラの高さ位置に従って光線バリアーによって変更さ れる。 この装置の初めの部分において貯蔵リールに加えられる破壊力は、切断装置の 意図した瞬間的な速度によって必然的に変るものではなく、貯蔵(供給)リール に存在する量(重量)及び速度変化に対するこのようなきまった慣性によって変 化する。 加うるに、意図するような速い処理速度で伸長性材料から球体を製造すること は、従来知られた解決法におけるように、片側で伸長された材料の切断片が挿入 され、次いで他側で星形を脱して球状体に押圧される星形の徐々に回転する型の 星によっては達成することができない。何故ならば、意図する走行速度を考慮す ると、遠心力が全体の工程に否定的に影響し、予期した型にするのは困難である 。 知られているように、伸長性材料は、まず最初に、おおまかに横に共に押され て、ゲージ開口部34を通って引かれ、その結果ストリップは長さ方向に波形に 積み重ねられる。この一緒に押されたストリップは一定の長さに切断され、この ようにして得られた部分は負の形成手段によって球体を形成するよう型づけられ る。 このような球体装置の場合、お互いに次々に置かれた幾つかの作動装置よりな るものが知られている。切断はお互いに対向するように置かれ、お互いについて 横方向に移動でき、本質的に丸い例えば梨型の平らな開口を有する2個の ナイフによってなされる。お互いに関連する相対的な片寄りは、梨型の開口部の 平らな配置で減少され、梨型の配置が180°お互いに回転されると一方向への 移行時に、最終的により小さい円形の自由空間が得られ、他方向への移行時には 大きな垂直なレンズ型でより狭い自由空間が得られ、レンズの厚さが0に向かっ て移行するとき、剪断される。 この発明において、例えばゲージ開口部を通って押されたストリップの把持は 、他の場所で、分離された装置で行われる。 重要な点は、まだ、偏向されていないフォイルストリップの前方の自由端は、 両前面に開口しているスタンプブロック中の円筒状のスタンプガイドの中に挿入 されるということにある。挿入時に、遅くとも球体を形成するように型づける時 に、スタンプガイドの後方の開口部は半円の凹んだ前面を有する末端スタンプ2 3によって閉じられる。前方部分のセクションへの切断は、最初に好ましくは互 いに対向して移動するナイフによってスタンプガイドの内部で、好ましくはスタ ンプロックの中に直接案内されて行われる。無端フォイルストリップの自由端が 戻された後で、前方スタンプ22は、前方端部からスタンプガイド中に挿入され 、このような方法で球体がスタンプガイドの中で前方スタンプと末端スタンプと の間に型づくられる。幾つかの操作ステーションが順次配列されている場合、例 えば前方スタンプはお互いに列をなして配列され、特に2つのナイフ27の上で お互いに移動され、全ての前方スタンプが適用される。前方スタンプの間に位置 して、ナイフ中に切断開口部が開口され、これらの切断開口部の断面はナイフと 対向するお互い同志を押すことによってフォイルストリップを堅固に把持するた めに減少させることができ、このようにして段階的にそのものを長さ方向に、例 えばスタンプガイドの中に移送することが可能である。 必要な処理速度で行うことができるように、伸長材料を把持して更に移送する ためにナイフに関して、そして又、このナイフ上に設置された前方スタンプに関 しても又、横方向にスタンプブロックを移動させることができる。 このような方法で、スタンプブロックのスタンプガイドは、1動作ステップで 平らにされ、他の動作ステップで把持装置の中の開口によって伸長材料はスタン プガイドに供給される。好ましくは、スタンプブロックは動かされ、一方で前方 スタンプのナイフは静止して保たれる。前方スタンプと末端スタンプはスタンプ ガイドの中に軸方向に動かされ、そして再び戻される。 スタンプブロックの外に型づくられた球体をとり出すために、末端スタンプは 取除かれ、フロントスタンプは圧縮空気が衝突させられ、それによって球体は吹 き出される。 前方スタンプの前に平面で把持し、スタンプブロックの中で実際に切断するた めに、各々が対で配置され、お互いに向きあって動くことのできる同一のナイフ を基本的に使用し、そのものは前方スタンプの平面において把持のみでなく、ス タンプブロック中での軸方向の移送、実際の切断のために使用される。 この発明の具体的な説明が下記により、詳細に実施例を用いて明らかにされる 。 第1図は伸長材料装置の側面図であり、第2図は球体成型装置を示す図解図で ある。 第1図は、本質的にエンドレスの伸長材料の製造法を示す側面図であって、該 伸長された材料は末端リール7上に巻き取られ、次いでリールからはずされて球 体を生産するように第2図中の装置で処理される。 図面の左に原料の材料は供給リール2に巻かれてロール形状で存在し、最初に 潤滑装置を通ってフォイルストリップ1は走行し、次いで切断装置6,伸長装置 5及び吸引装置42を通って横方向に幅広くされ、長さ方向には短縮され、そし て最初の材料の厚さの100倍の厚さを有する伸長された材料へと処理される。 種々の処理工程によって、フォイルストップ1は、異なる長さ方向の速度を受 けさせられる。この目的のために第1のテンションリール8は切断装置6と伸長 装置5との間に配置され、第2の張力リール9は、伸長装置5と末端リー ル7との間に配置される。 加算される速度変化があまりに速くならないようにし、そして異なる装置での 駆動回数の適合がより困難とならないように、機械が始動後、伸長装置5は一定 の速度で運転される。歯形をつけた側面を有する2本の歯付ベルト43が、従来 の方法でお互いに対向して走行し、各々において、お互いにしっかりとフォイル ストリップ1の一外側端を保持する。同時にフォイルストリップ1は傾斜した一 片又は傾斜したストリップ45の上へと走行し、その結果、フォイルストリップ 1の横方向の寸法は傾斜した片45の方向においてフォイルストリップ1の端部 が平行に整列されているにもかかわらず、より大きくなってしまう。 伸長装置5の直前において、2個の偏向ローラ38,39が下方に向けられそ して上方に向けられたフォイルストリップの開ロループを形成し、その最も低い 点に偏向ローラとしてのテンションローラ8がフォイルストリップ1上に支えら れている。このテンションローラ8の固有の重量が、切断装置6と伸長装置5の 間のフォイルストリップ1の張力を決定する。本質的に高いに対向して運転する 切断ローラ3と押圧ローラ4よりなる切断装置6の速度は単に論理的には伸長装 置5を通過する走行速度に等しい。何故ならば、瞬間的な速度の相違はフォイル ストリップ1の固有の弾性及びスプリング効果によって生起するものであるから である。それは切断装置6の駆動速度を調整するか、及び/又は供給リール2上 の走行ブレーキを強め又は弱めることによってなされ、そのあるものは又、調整 可能な電動モータによってなされる。 切断装置6又は供給リール2上のブレーキ効果は、第1のテンションローラ8 の高さ位置の作用として調整される。テンションローラ8が上方又は下方センサ -11´又は12´に到達するか又は通過した時に、先行する装置の速度は少し ずつ、例えば1%ずつ、テンションローラ8が再びセンサー11´と12´の間 の領域に存在するようになる迄増加又は減少される。センサー11´と12´は 先行装置の駆動コントロールとコントロールを介して電気的に結合 されている。 末端リール7は、伸長装置5の後の系においても最もむずかしい点であると考 えられる。末端リール7のモータ10の回転数は、先行する装置の作動速度と長 さ方向の伸長等に基づいて加算される速度変化のみよるのではなく、末端リール 7の瞬間的な直径にもよるものである。しかしながら、この直径は最初だけはや や円形の輪郭を有しているが、直径が大きくなり、伸長材料の個々の層の不規則 な相互の押圧によって外側の輪郭は丸さがどんどん少なくなり、末端リールの1 回の回転のコースにおいて、全く同じ角速度で、フォイルストリップの異なった 速度に遭遇する。 伸長装置5と末端リール7の間の走行速度の短期及び長期の両方の変動を一様 にするために、伸長装置の後で、フォイルストリップ1は、まず最初に少なくと も1つの好ましくは2又はそれ以上のクリーニングブラシ16,例えばS字型の ものを越えて導かれ、次いで、第2のテンションローラ9を経て、フォイルスト リップ1は、ダスト吸引42の間に満巻の末端リール7に関して変更ローラ35 /36の前に少量の残存部分を吸引除去し、長さ切断ナイフ41である長さに切 断することが可能となる。 クリーニングブラシ16は、固体の粒子を除くばかりでなく剛毛の安定性に関 連して長さ方向(半径方向)において、ブラシは材料に関して密度と長さを選択 することにより、短期の速度変化の減衰が各ブラシによって達成される。平均品 質が70μm厚さのアルミニウム箔について、約10cmの直径を有し、約3cmの 長さの剛毛を有するブラシで処理することができる。 フォイルストリップの速度は、前方領域におけるよりは装置の後方領域におい てより迅速に変更できるので、末端リール7のモーター10の回転数の調整は、 上方又は下方のセンサー11又は12の1つが通過した場合のみでなく、その間 の領域にある時もなされる。この目的のために、該上方にほぼ垂直に放置された ライトバリアー14によって照射される反射体15がテンションローラ9に付着 されている。ライトバリアー14は、このように常にテンションロ ーラ9の高さの状態を監視し、コントロールを介してモーター10の回転数調節 装置に結合されている。モーター10は、附加的に常にその実際の回転数が調べ られ、モーター軸と共に回転する増分回転速度計の円盤の光電走査がなされる。 実際の回転数は、又、常に回転調整装置に連絡されている。 加うるに、モーター10は、お互いに隣接し、全部ではなく、ほんの一部が重 複する回転数範囲を有するステップギアを有する。このように記載の正確な調整 の代りに、この第2のテンションローラが上方又は下方のセンサー11又は12 に到達した場合は、このようなモーター10が次のより速い、又はより遅いギア 段階へと切替えられ、その範囲内で回転数の正確な調整が再びライトバリアー1 4によってなされる。 第2図は、球状体成形装置を示し、その通過方向は矢印で図示され、左から右 へと移動する。 伸長材料よりなるストリップは、図示されない供給ローラ、もしくは数個の供 給リールの対応する数の作動装置から引き出され、丸くされた入口を示す、基準 レール20の基準開口部34を経て、その結果、ほぼ丸い断面を形成するよう横 方向に強力に押される。この基材は、お互いに関連して動かされ、それを通して 案内され、完全に切断するよう更に基材を押圧するために、通路を変更すること ができるような、2個のナイフ26と27の切断開口部28の重ねられた開口部 を通って案内される。 ナイフ26,27は完全な切断作用をなすように意図されたものでなく、単に 押圧するものであって、その結果基材を矢印方向及び後方へ、換言すれば長さ方 向に引張ることができる。実際の切断は、押圧ブロック24の内側に放置された 同様に形成されたナイフ26´,27´で行われる。 切断開口部28は円形ではなく、むしろより小さい附加的な半円形29のよう なふくらみを有し、両ナイフ26,27の切断開口部28の半円形29はお互い に対向するように配置されている。 その結果、第1の2個のナイフ26,27がお互いに対向して、実線の矢印 先端で示したように移動する場合、2つの半円形29に対して断面を減少するこ とが可能であり、その結果、それを通って案内された基材は直径で約1/4に圧 縮され、1カ所に把持される。矢印46の方向へのナイフ26,27の両者の長 さ方向の動きによって、基材はその中に堅固に把持され、スタンプガイド25に 挿入され、スタンプブロック24に関連して、接近するナイフ26,27によっ て開口部28又は29で平らにされる。 基材の自由端の挿入後、破線で示した矢印先端の方向に、お互いに関連して行 われる動きによってナイフ26´,27´により完全な切断が達成され、切断部 分34はスタンプガイド25の中に置かれている。 操作速度により、押圧ガイド25の右の後端は開かれ又はその前方に置かれた 末端のスタンプ23によって閉じられる。部分34が切断された後、スタンプブ ロック24は切断開口部28と、前方スタンプ22の間の間隔だけ矢印47の横 方向に移動する。 このことは、スタンプガイドは、前方スタンプ22及び末端スタンプ23を、 また同時にナイフ26´や,27´の中の開口部28を平らにするので、スタン プ22,23の中を移動することによって切断部分34から球体が形成されると いうことを意味する。この球体は、末端スタンプ23に設けられたスタンプガイ ド25からスタンプ板に付着された他の作動ステーションの端部スタンプで除去 され、該末端スタンプ23は、スタンプガイド25から矢印48の方向に引き戻 される。そして、同時に前方スタンプ22の前面の半円形の凹みの最も低い点か ら圧縮空気が圧縮空気連結管30から供給され、その結果、球がスタンプブロッ クに吹き出される。 横方向へのスタンプブロック24の動き、横方向でのナイフ27の停止、及び 回転しないこと、即ち、把持する動作を除いて停止していることの利点は、伸長 金属ストリップの供給が常に同一の供給位置にあり、基準レール20の固定をよ り容易にしたことにある。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 速度は制御することができる。テンションローラ(8、 9)が上部センサー(11、11´)に到達したとき は、低速され、テンションローラ(8、9)が下方のセ ンサー(12、12´)に到達したときは加速され、そ の結果、テンションローラはその位置を両センサー(1 1、12)の間に保っている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.フォイルストリップから製造された伸長材料、特に厚さが0.1mmより少 ないアルミニウム箔から均一な球体を製造するための装置であって、 ロール状に巻かれたフォイルストリップを有する供給リール(2)、 切断ロール(3)と押圧ロール(4)により連続的に作動する切断装置(6 )、横方向に連続的に伸長する伸長装置(5)、 加工され伸長材料用の少くとも一個の末端リール(7)、及び それらの間に配設された少くとも一個のテンションローラ(8、9)を有し その特徴が、 本端リール(7)のモーター(10)の速度を調整するための装置であって 、切断装置(6)と伸長装置(5)の間、同様に伸長装置(5)と末端リール( 7)との間に、ほぼ垂直なガード(13)の中で上方センサー(11、11´) と下方センサー(12、12´)の間で移動可能であって,動力が供給されない ローラであり、その重量は箔の材質、強さ、厚さの凾数として選択されるテンシ ョンローラ(8、9)が存在し、 そして、 モーターの回転数は、調整可能であり、モーターはテンションローラ(8、 9)が上方センサ(11、11´)に到達した時に低速にされ、下方センサ(1 2、12´)に到達した時に加速されて、2つのセンサー(11、12)の間に テンションローラの位置が維持される装置。 2.請求の範囲1による装置であって、 センサー(11、11´、12、12´)は非接触ターミナルスイッチであ り、モーター(10)の回転数は、テンションローラの瞬間的な高さ位置の凾数 として制御されることを特徴とするもの。 3.請求の範囲2による装置であって、 テンションローラ(9)の高さ位置は、装置のハウジング上の本質的に垂直方 向に向けられた光バリアー(14)と、テンションローラ上の反射器(15)に よって測定されることを特徴とするもの。 4.上記請求の範囲のいずれかの装置であって、 第二のテンションローラの高さ位置が、モーター(10)を調整するために 利用されることを特徴とするもの。 5.上記請求の範囲のいずれかの装置であって、 末端リール(7)のモーター(10)は、幾つかの速度段階にあるギア手段 によって駆動され、テンションローラ(9)が上方又は下方のセンサー(11又 は12)に到達することに基いてモーター(10)の次のより速い、又は次のよ り遅いギア段階に切替えられるものであることを特徴とするもの。 6.上記請求の範囲のいずれかの装置であって、 伸長装置(5)は、一定の速度で作動され、切断装置(6)の速度は少くと も段階的に変えられ、第一のテンションローラ(8)の上方又は下方のセンサー (11´又は12´)への到達に基いて変更されるものであることを特徴とする もの。 7.上記請求の範囲のいずれかの装置であって、 供給リール(2)は、変更可能なブレーキ作用を有するブレーキ装置を具備 しており、該ブレーキ効果は供給リール(2)の直径及びテンションローラ(8 )の位置の幽数として変更されることを特徴とするもの。 8.上記請求の範囲のいずれかの装置であって、 横方向に伸長されたフォイルストリップ(1)は伸長装置(5)と第二のテ ンションローラ(9)との間を少くとも一つのクリーニングブラシ(16)を越 えて走行し、該クリーニングブラシの剛毛は、剛毛に伸縮性によって、この部分 におけるフオイルストリップ(1)の短期の張力変化を釣り合せるに充分なだけ の長さと伸縮性を有するものであることを特徴とするもの。 9.上記請求の範囲のいずれかの装置であって、 直流モーターが末端リール(7)のモーター(10)として用いられること を特徴とするもの。 10.上記請求の範囲のいずれかの装置であって、 モーター(10)は、0と160m/minの間の4つの速度段階において 作動されることを特徴とするもの。 11.上記請求の範囲のいずれかの装置であり、伸長材料を横方向に押し、適合 する長さの部分(34)に切断して伸長材料の半球形状を形成することによって 球を型づくる球状態形成装置を有する装置であって、 球(32)が、前面にほぼ半円状の凹みが形成されたスタンプ(22、23 )の反対方向への動きによってほぼ円筒状のスタンプガイド(25)の中に形成 され、伸長材料の供給方向から外側へ作用する前方スタンプ(22)が第二のナ イフ(27)に付着されており、 次の第二のナイフ(27´)に対して設けられる個々の前方スタンプ(22 )の間には、切断開口部(28)が前方スタンプ(22)の間に配設され、 第一のナイフ(26)は平行に案内され、第二のナイフ(27)に近接し、 後者に関して移動可能であり、そして スタンプガイド(25)が形成されているスタンプブロック(24)は、材 料の通過方向とスタンプガイド(25)の平らにされた位置から切断開口部に 関して、平らにされた位置のスタンプ(22、23)へのスタンプ(22、23 )の主たる移動方向に関して横方向に移動可能であることを特徴とするもの。 12.上記請求の範囲のいずれかの装置であって、 前方スタンプ(22)は凹みの後方領域は空であり、前方奥に圧縮空気結合 部(30)が設けられていることを特徴とするもの。 13.上記請求の範囲のいずれかの装置であって、 第1のナイフ(26´)と第2のナイフ(27´)はスタンプブロック内に 切断開口部(28)を有し、スタンプガイド(25)の通路方向に関して横方向 にお互いに移動可能に配置されていることを特徴とするもの。
JP7506761A 1993-08-17 1994-08-17 制御器 Pending JPH08505326A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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