JPH08505200A - 往復密閉コンプレッサ用の2ピース・コネクティング・ロッド - Google Patents

往復密閉コンプレッサ用の2ピース・コネクティング・ロッド

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JPH08505200A JP7511114A JP51111495A JPH08505200A JP H08505200 A JPH08505200 A JP H08505200A JP 7511114 A JP7511114 A JP 7511114A JP 51111495 A JP51111495 A JP 51111495A JP H08505200 A JPH08505200 A JP H08505200A
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エンプレサ・ブラジレイラ・デイ・コンプレソレス・エシ・ア−エンブラク
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Abstract

(57)【要約】 小型アイ(21)およびコネクティング・ロッドのロッド(22)を含む第1コネクティング・ロッド部分(20)と、大型アイ(31)を含む第2コネクティング・ロッド部分(30)とを備えているタイプの往復密閉コンプレッサ用の2ピース・コネクティング・ロッドであって、第1および第2コネクティング・ロッド部分(20、30)によって規定される部分の一方に設けられた係合要素(23)と、前記部分の他方に設けられ、コネクティング・ロッドの組立中に係合要素(23)を受け入れ、かつ両方のアイとコネクティング・ロッドのロッド(22)の幾何学的軸に共通な直径方向面において第1および第2コネクティング・ロッド部分(20、30)の間の関節接続を可能とする形状の受入ハウジング(32)と、前記第1および第2コネクティング・ロッド部分(20、30)の一方によって坦持されていて、前記コネクティング・ロッド部分が前記直径方向面における不随意な相互軸方向変位によって互いに遠ざかるのを防止する取付手段(40)とを備えていることを特徴とする、2ピース・コネクティング・ロッド。

Description

【発明の詳細な説明】往復密閉コンプレッサの2ピース・コネクティング・ロッド [技術分野] 本発明は冷蔵庫、冷凍機、噴水式水飲み器などの小型機械に使用される往復密 閉コンプレッサに取り付けられる2ピース・コネクティング・ロッドに関する。 [背景技術] 往復密閉コンプレッサはピストン・ピンを介してコンプレッサのシリンダ内の 往復動ピストンに接続される小型のアイと、ピストンのストロークに対して直角 なクランクシャフトの偏心端部に取り付けられた大型のアイと有するコネクティ ング・ロッドを備えており、該クランクシャフトの他端は電気モータのロータを 支持しており、これに対しモータのステータはシリンダ・ブロックに支持され、 クランクシャフトのベアリングを収納しており、ブロックはスプリングによって ケース内部に取り付けられており、該ケースはカバーによって閉鎖され、これに よって密閉装置が規定される。 コンプレッサでよりよい性能を得るためには、機械的な観点から、相対運動を 行う部品がその形状に関して完璧に調整されていて、漏れや磨耗を回避し、かつ 体積効率の損失につながる 摩擦を最小限とすることが重要である。 ピストンの特性における変化はコンプレッサの作動に影響を及ぼす。 構成部品の寸法が小さく、ピストン−コネクティング・ロッド−偏心ピン・ア センブリを取り付けるのに利用できるスペースが狭いため、このようなアセンブ リに対して各種の構造上の解決策が提案されてきた。 ブラジル国特許第4832/73/BR号は離隔リングがコネクティング・ロ ッドの大型アイと偏心ピンの間に圧入されている構造形態を示している。組立を 行うために、コネクティング・ロッドのこの大型アイは偏心ピンよりも大きな内 径を有しており、これらの間の間隙には上述の離隔リングが収められている。取 り付けがかなり複雑となることに加えて、このような解決策は関連する構成部品 の精度を得るために慎重な製造をさらに必要とする。 ブラジル国特許第PI 8103673/BR号およびヨーロッパ特許第81 830119.4号はコネクティング・ロッドの小型アイとピストン・ピンを取 り付け行程中にピストンに導入することを可能とするためのシリンダ側壁のスロ ットという解決策を提案している。シリンダ壁の該スロットは部品の剛 性を低下させ、シリンダの機械加工中に寸法のばらつきを生じるという欠点を有 している。 デンマーク特許第DE 3123708A1号は2つの部分に分割された大型 アイを有するコネクティング・ロッドを示しており、大型アイはクランプによっ て接合されている。しかしながら、この解決策は原則としては単純な部品に数多 くの構成要素を有するものであり、さらに、きわめて大きくなった質量を運動さ せるものである。 2ピース・コネクティング・ロッドの他の構造上の解決策が、ブラジル国特許 出願第PI8501182/BR号に記載されている。該特許出願において、コ ネクティング・ロッドの大型アイには長手方向スロットが設けられた放射状の突 起が組み込まれており、該スロットは前記放射状突起の厚さの少なくとも一部を 占めている。小型アイにはコネクティング・ロッドのロッドを規定する細長い放 射状突起と、小型アイの放射状突起の長手方向スロットに嵌合する端部が組み込 まれている。この解決策では2ピース・コネクティング・ロッドの部品の取り付 けは単純なものですむが、該部品の固定は、たとえば、溶接時の残留応力の発生 や、接着剤をこの目的で使用した場合における長時間の乾燥期間や抵抗の経時変 化などの不都合のあるプロセ スによって行われる。上述の2ピース・コネクティング・ロッドを固定するため の解決策の1つが、ブラジル国特許第PI8707047/BR号で提案されて いる。該解決策において、固定クランプはハウジング内に配置されており、該ハ ウジングは2ピース・コネクティング・ロッドの組立時に規定され、大小のアイ の各々から突出し、該大小のアイの両方の中心を結んでいる軸線を横切っている 、コネクティング・ロッドのロッドの部分に設けられたスロットの形をしている 。しかしながら、この解決策は2ピース・コネクティング・ロッドの組立中に固 定クランプによるコネクティング・ロッドの一部分の固定を行うために、2ピー ス・コネクティング・ロッドの一部における固定クランプのハウジングを規定す るスロットの機械加工に高い精度を必要とするものである。さらに、この問題を 解決することを目的とした周知の解決策がある。該解決策においては、2ピース ・コネクティング・ロッドの一部の接続を、通常はピンを使用した関節接続を設 けることによって達成する。しかし、この解決策は通常、構成部品に必要とされ る高精度、ならびに取り付けが困難なことにより、きわめて高い製造コストを要 するものである。 上記の各種の解決策は密閉コンプレッサにおけるコネクティ ング・ロッドの取り付けの問題を最小限とするものであるが、コネクティング・ ロッドと協働して作動する部品の寸法のばらつきによって生じる、コンプレッサ の作動中の前記コネクティング・ロッドに対する磨耗効果の発生を回避するもの ではない。 [発明の開示] それ故、本発明の目的は、両方のアイおよびコネクティング・ロッドのロッド の幾何学的軸線に共通な平面で接続される2ピース・コネクティング・ロッドで あって、前記共通直径方向面に対して直交する面内で剛性であることが好ましく 、コネクティング・ロッドに接続される部品の相対配置における寸法のばらつき を吸収し、共通直径方向面に関するコネクティング・ロッドのアイとロッドの整 合のずれを回避し、コネクティング・ロッドのアイのシリンダ内のピストン−偏 心ピン・アセンブリへの取り付け後に、上記部分の簡単かつ迅速な取り付けを可 能とし、コンプレッサの作動中に往復運動をする質量を増加させないコネクティ ング・ロッドを提供することである。 本発明の目的は、小型アイおよびコネクティング・ロッドのロッドの少なくと も一部を含む第1コネクティング・ロッド部分と、大型アイを含む第2コネクテ ィング・ロッド部分とを備えており、該アイがそれぞれコンプレッサのピストン および偏 心ピンに取り付けられている往復密閉コンプレッサ用の2ピース・コネクティン グ・ロッドであって、第1および第2コネクティング・ロッド部分によって規定 される部分の一方に設けられた係合要素と、前記部分の他方に設けられ、コネク ティング・ロッドの組立中に係合要素を受け入れて、両方のアイとコネクティン グ・ロッドのロッドの幾何学的軸に共通な直径方向面において第1および第2コ ネクティング・ロッド部分の間の関節接続を可能とする形状の受入ハウジングで あって、前記共通直径方向面に直交する面における前記第1および第2コネクテ ィング・ロッド部分の間の相対運動を回避するように配設された、少なくとも一 対の対向側壁を含んでいるハウジングと、係合部分を有しており、前記第1およ び第2コネクティング・ロッド部分の一方によって坦持されていて、前記コネク ティング・ロッド部分が前記直径方向面における不随意な相互軸方向変位によっ て互いに遠ざかるのを防止する取付手段とをさらに含んでいる2ピース・コネク ティング・ロッドによって達成される。 本発明はシステムの一体性を損なうことなく、コネクティング・ロッドの部分 の融通性の高い統合を行うことを可能とし、かつピストン−コネクティング・ロ ッド−偏心ピン・アセンブ リの部品を緩い製造公差と経済性によって製造することを可能とするものである 。最小値に維持される質量はアセンブリの振動レベルを軽減し、コネクティング ・ロッドの部分の統合を単純化して、取付作業の自動化を可能とすることに寄与 する。 [図面の簡単な説明] 本発明を添付図面を参照して、以下で説明する。 第1図は、本発明による往復ピストンを有する密閉コンプレッサの長手方向部 分断面略図である。 第2図は、ピストンの最終取付前の2ピース・コネクティング・ロッドと、コ ンプレッサのシリンダに関して分解されたピストンを示す第1図の一部の詳細図 である。 第3図は、2ピース・コネクティング・ロッドの2つの部分とこれら部分の両 方に係合するクランプの形態の取付手段の分解斜視図である。 第4図は、クランプのない第3図のアセンブリの正面図である。 第5図は、取付状態で、その部分がクランプによって固定されている2ピース ・コネクティング・ロッドの側面図である。 [発明の好ましい実施例] 図面によれば、モーターコンプレッサ・アセンブリ1は密閉 ケース2内でスプリング3(2個だけが示されている)によって懸吊されている 。ブロック4は電気モータのステータ5を取り付けるための支持部材として働く ものであり、モータのロータ8の下部が取り付けられるクランクシャフト7を支 持するベアリング6が設けられている。前記ブロック4はさらに、シリンダ9を 収めており、該シリンダ内で、ピストン10が往復動する。クランクシャフト7 は上端に、上部自由端12を有する偏心ピン11を有している。 第1図からわかるように、シリンダ9はクランクシャフト7と対向する端部に おいて、バルブ・プレート17およびヘッド18を受け入れている。第1および 第2コネクティング・ロッド部分20、30によって形成される2ピース・コネ クティング・ロッドはピストン10とクランクシャフト7の偏心ピン11の間の 接続を助長する。 第1コネクティング・ロッド部分20は小型アイ21と、コネクティング・ロ ッドのロッドを規定する細長い放射状の突起22を備えており、該ロッドは端部 22aによって、ピストン・ピン15を介してピストン10の内側に接続される 小型アイ21に組み合わされている。ロッド22はさらに、自由対向端部22b を有しており、該端部は上述の係合要素23を坦持し ている。第2コネクティング・ロッド部分30は大型アイ31を備えており、該 アイはクランクシャフト7の偏心ピン11を中心として取り付けられており、か つコネクティング・ロッド部分の取付時に係合要素23の関節接続を可能とする 受入ハウジング32が外面に設けられている。 係合要素−受入ハウジング・アセンブリはハウジング32が係合要素23の停 止部材として作用し、コネクティング・ロッドの取付時の大型アイ31と小型ア イ21の接近を制限するような寸法および形状となっている。さらに、該受入ハ ウジング32の構造は取付ガイド要素ならびに係合要素23に対する横方向停止 要素としての作動を考えたものであって、係合要素23の受入ハウジング32へ の導入をガイドし、コンプレッサの作動中に、係合要素23が両方のアイおよび コネクティング・ロッドのロッドの幾何学的軸に共通な直径方向面に対して横断 方向へ移動するのを防止する。 好ましい図示の形態において、係合要素23および受入ハウジング32は同等 な形状で、シリンダ状の一致する輪郭を呈することが好ましい。 しかしながら、受入ハウジング32と係合要素23の横断方向断面は完全に一 致している必要はない。この断面がこのよう に形成された2ピース・コネクティング・ロッドの部分の共通直径方向面での関 節取付をもたらすものであれば十分である。 2ピース・コネクティング・ロッドの関節接続は、該コネクティング・ロッド のアイが共通直径方向面で移動することを可能とし、2ピース・コネクティング ・ロッドが接続される部品の相対配置に影響を及ぼすコンプレッサの部品の整合 の寸法誤差やばらつきを吸収するものでなければならない。 本発明を達成する好ましい図示の形態において、係合要素23は、コネクティ ング・ロッドのロッド22によって規定されるネック部分を介して、共通直径方 向面に直交し、好ましい形態においては、小型アイ21と連通するヘッド部分を 規定するコネクティング・ロッドのロッド22の各側面からの横方向突起を有し ている。この場合、該横方向突起はロッド22の幾何学的軸を横断して、前記ロ ッド22の自由端22bから突出している。 詳細にいえば、上述の関節接続は、幾何学的軸が前記共通直径方向面に直交し ているシリンダ形の係合要素23によって得られる。 しかしながら、希望する関節接続を得るために、係合要素23と受入ハウジン グ32に他の形状を与えることもできる。好 ましい関節接続を、たとえば、係合要素23および受入ハウジング32によって 規定される部分の1つに組み込まれていても、組み込まれていなくてもかまわな いシャフトを中心として得ることができる。 係合要素23はロッド22の自由端22bの厚さEよりも小さい直径を有して いるので、該自由端22bの下部は横方向ガイド要素24を規定し、該要素24 は組立中に、第1コネクティング・ロッド部分20の第2コネクティング・ロッ ド部分30への導入を案内し、該両部分が共通直径方向面を横断して移動するの を阻止する。この構成において、係合要素23はそのシリンダ状表面がロッド2 2の上面に接するように配置される。 ロッド22の厚さと係合要素23の直径の差は横方向ガイド要素24の厚さを 規定し、該ガイド要素24はハウジング32の貫通軸方向スロットが規定されて いる部分の側壁に作用する。軸方向スロットの側壁は2ピース・コネクティング ・ロッドの組立後に前記横方向ガイド要素24に対する停止部材として働き、第 1および第2コネクティング・ロッド部分20、30の間の相対横方向運動を防 止する。 図面によれば、受入ハウジング32は半円形断面形状を規定し、大型アイ31 の側面の下部放射状突起35および上部放射 状突起36によって形成されていることが好ましい底部壁33と軸方向側壁を有 している。ハウジング32の底部壁33は2ピース・コネクティング・ロッドの 大型アイ31の側面の一部によって規定されている。 第2図ないし第4図に示した好ましい構成において、下部放射状突起35は第 1コネクティング・ロッド部分20の対向する自由端22bの幅Aに対応する距 離だけ互いに離隔しており、この構成におけるこの距離は上部放射状突起36の 幅にも対応している。この離隔は上述の軸方向スロットを規定し、前記自由端2 2bの横方向ガイド要素24が、コンプレッサの2ピース・コネクティング・ロ ッドの組立て時に、前記下部放射状突起35の間に緊密に嵌合するのを可能とす る。この構成において、各下部放射状突起35はそれぞれの対となった互いに平 行な側面35aと、上部放射状突起36の対となった側面36aを有している。 下部突起35および上部突起36はそれぞれ、外面35b、36bおよび内面 35c、36cを備えており、該外面35b、36bは半径方向縁部の領域に設 けられ、以下で説明する取付手段40に対するロック停止部材として作用するそ れぞれの停止突起37を有している。内面35c、36cは受入ハウジン グ32の上部壁と下部壁をそれぞれが規定するような形状となされている。 各停止突起37は大型アイ31の側壁に向かい合ったそれぞれの接触面37a を有しており、取付手段40の端部は該接触面と側壁に作用して、前記コネクテ ィング・ロッド部分がコンプレッサ内に配置された後、コネクティング・ロッド 部分の固定を促進する。 コネクティング・ロッドの関節接続は、第2コネクティング・ロッド部分30 に係合要素23を設けることによって行われる。この場合、該第2コネクティン グ・ロッド部分30はコネクティング・ロッドのロッド22の一部を坦持してい る。 しかしながら、関節接続領域が大型アイ31の中心から遠ざかれば遠ざかるほ ど、この関節接続領域がもたらす横断量は多くなり、モーメントが生じる。係合 要素23を受入ハウジング32に取り付けると、コネクティング・ロッド部分の 柔軟で、自動的に調節される結合がもたらされ、2ピース・コネクティング・ロ ッドを往復密閉コンプレッサ内に配置したときに、該2ピース・コネクティング ・ロッドの両方のアイの間の理想的な軸方向離隔が可能となり、コンプレッサの 構成ステップ時の2ピース・コネクティング・ロッドの構成要素間の相対位置を 制御するために付加的な外部機構を使用する必要がなくなる。 第1および第2コネクティング・ロッド部分20、30の間の係合の後、2ピ ース・コネクティング・ロッドは可撓性のクランプの形状であることが好ましく 、一定圧力のもとで、係合要素23を受入ハウジング32に対して維持する取付 手段40を受け入れる。 好ましい図示の形態において、可撓性クランプ40はベース部分41を有する 薄い「U」字形のプレートないしボディの形状をしており、該ベース部分から一 対の脚42が突出している。該脚はコネクティング・ロッド22から横方向へ突 出している係合要素23のそれぞれの部分を包囲するような形状で、互いに離隔 しており、該脚42は屈曲部を備えたそれぞれの端部42aを有しているので、 可撓性クランプ40を2ピース・コネクティング・ロッドに取り付けた状態にお いて、各端部42aの端部が停止突起37の対応する接触面37aとの接触状態 を保つようになる。前記端部42aはそれぞれの接触面37aとほぼ直交してい る。好ましい図示の形態において、各端部42aは脚42の長手方向長さを横切 るように屈曲されているので、該端部42aはコネクティング・ロッドのロッド 22の幾何学的軸に対してほぼ平行に保たれる。可撓性クランプ40の脚4 2の間の距離はコネクティング・ロッドのロッド22の幅よりも少なくとも若干 大きいものであり、2ピース・コネクティング・ロッドの組立中に、可撓性クラ ンプ40を該ロッド22に取り付け、係合要素23を包囲し、係合要素23を受 入ハウジング32に対して緊密に保持することが可能となる。 可撓性クランプ40のベース部分41は連続体の形態であり、係合要素23の 幅とほぼ同一の幅であり、端部41aを有している。端部41aは脚42が突出 し、屈曲部の設けられている端部に対向しており、各脚42の端部の設けられて いる屈曲部に関して上述したのと同様にして、上部突起36の停止突起37のそ れぞれの接触面37aに着座させられる。 この屈曲領域は、ピストンの運動時に、可撓性クランプ40がその作動位置か ら離脱するのを防止し、第1および第2両方のコネクティング・ロッド部分20 、30を結合状態に維持する。屈曲部が存在することによって、可撓性クランプ 40は平衡位置へ復帰するようになり、2ピース・コネクティング・ロッドの部 分にこれらを分離するように作用する力がかかったときに、これらの部分をまと めておくようになる。屈曲領域は可撓性クランプ40にバネに類似した効果を及 ぼし、かつコネクティング・ロッドの両部分と前記可撓性クランプ40の間に発 生する可能性のある急激な運動を減衰する。脚42の端部42aに関する上記の 構成は、2ピース・コネクティング・ロッドの両部分を分離するように作用する 該コネクティング・ロッドにかかる半径方向の力が存在する際に、可撓性クラン プ40が該2ピース・コネクティング・ロッドの部分の接続要素としてより効果 的に作動するようにするものである。このような半径方向力は通常、コンプレッ サの運転時に存在するものであり、クランクシャフトの回転によってもたらされ る。クランクシャフトの回転運動は2ピース・コネクティング・ロッドにおける 直進振動運動を引き起こし、該振動運動時に、第2コネクティング・ロッド部分 30を、第1部分20に関してこの部分の分離を誘発する傾向のある方向へ移動 させる。 可撓性クランプ40の作動によって、2ピース・コネクティング・ロッドの直 進運動のこのフェーズにおいて、第2コネクティング・ロッド部分30が第1コ ネクティング・ロッド部分20から分離することが防止され、また2ピース・コ ネクティング・ロッドのコンプレッサへの取付時に前記両部分の間に存在する間 隙による、前記両部分の間の相対運動も防止される。 本発明の2ピース・コネクティング・ロッドの取り付け手順を、理解をよくす るため関連する図面を参照して、以下で説明 する。 クランクシャフト7をブロック4の上部側面からベアリング6中へ差し込む。 2ピース・コネクティング・ロッドの大型アイ31が次いで、偏心ピン11に取 り付けられる。シリンダのバルブ・プレート17およびヘッド18を除去して、 取り付け済みのピストン10およびシリンダ・ピン15を自由端19からシリン ダ9中へ導入する。このアセンブリを次いで、2ピース・コネクティング・ロッ ドのもう一方の部分へ向かって移動させるとともに、シリンダ内にかけ、第1お よび第2コネクティング・ロッド部分20、30の間に完全な結合ができるよう にする。第1および第2コネクティング・ロッド部分20、30の間の係合は、 この解決策においては、2ピース・コネクティング・ロッドの長手方向軸に平行 で、かつ一致する、関連する部品の変位の方向で行われる。第1および第2コネ クティング・ロッド部分20、30が個別にコンプレッサのそれぞれの部分に配 置された後、該両部分を近接させ、相互接触状態に達するまで、係合要素23を 受入ハウジング32中へ導入する。この導入は受入ハウジング32の下部放射状 突起35の内部側壁に近接している横方向ガイド要素24を作動させることによ って、適切に行われる。 係合要素23と受入ハウジング32の底部壁の間の接触が行われた後、2ピー スコネクティング・ロッドの部分の固定が、可撓性クランプ40をアセンブリに 取り付けることによって行われる。このステップにおいて、該可撓性クランプ4 0は適切な装置によって、前記コネクティング・ロッド部分の結合領域へ導かれ 、該可撓性クランプ40のベース部分41の自由端41aが、第2コネクティン グ・ロッド部分30の上部突起36の停止突起37の接触面37aに到達する。 この接触の後、各脚42の前記端部42aが下部突起35の各々の停止突起37 のそれぞれの接触面37aと合致させられる。該接触は可撓性クランプ40の弾 性変形によって得られる。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1995年4月13日 【補正内容】 請求の範囲 1.小型アイ(21)およびコネクティング・ロッドのロッド(22)の少なく とも一部を含む第1コネクティング・ロッド部分(20)と、コンプレッサのピ ストン(10)および偏心ピン(11)のそれぞれに取り付けられている大型ア イ(31)を含む第2コネクティング・ロッド部分(30)とを備えているタイ プの往復密閉コンプレッサ用の2ピース・コネクティング・ロッドにおいて、第 1および第2コネクティング・ロッド部分(20、30)によって規定される部 分の一方に設けられた係合要素(23)と、前記部分の他方に設けられ、コネク ティング・ロッドの組立中に係合要素(23)を受け入れて、両方のアイとコネ クティング・ロッドのロッド(22)の幾何学的軸に共通な直径方向面において 第1および第2コネクティング・ロッド部分(20、30)の間の関節接続を可 能とする形状の受入ハウジング(32)であって、下部および上部放射状突起( 35、36)によって規定され、係合要素(23)の直径よりも若干大きな距離 だけ互いに軸方向に離隔しており、前記共通直径方向面に直交する面における前 記第1および第2コネクティング・ロッド部分(20、30)の間の相対運動を 回 避するように配設された、少なくとも一対の対向側壁を含んでいる受入ハウジン グ(32)と、係合部分(41、42)を有しており、前記第1および第2コネ クティング・ロッド部分(20、30)の一方によって坦持されていて、前記コ ネクティング・ロッド部分が前記直径方向面における不随意な相互軸方向変位に よって互いに遠ざかるのを防止する取付手段(40)とを備えていることを特徴 とする、2ピース・コネクティング・ロッド。 2.係合要素(23)が共通直径方向面から直交して突出した横方向部分を含ん でいることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載の2ピース・コネクティング ・ロッド。 3.係合要素(23)がコネクティング・ロッドのロッド(22)の自由端(2 2b)から突出し、該ロッド(22)の厚さ(E)の少なくとも一部を占めるシ リンダ状体の形態をしていることを特徴とする、請求の範囲第2項に記載の2ピ ース・コネクティング・ロッド。 4.取付手段(40)が係合要素(23)の横方向部分を包囲し、共通直径方向 面から直交して突出し、端部(41、42)が大型アイ(31)の側壁に設けら れたそれぞれの停止突起(37)に作用する「U」字形断面を備えた可撓性クラ ンプに よって規定されていることを特徴とする、請求の範囲第3項に記載の2ピース・ コネクティング・ロッド。 5.係合要素(23)が該係合要素(23)の受入ハウジング(32)への取付 時に、受入ハウジング(32)の側壁の1つに設けられた貫通軸方向スロットの 側壁を通して、該係合要素(23)を案内する横方向ガイド要素(24)を有し ていることを特徴とする、請求の範囲第4項に記載の2ピース・コネクティング ・ロッド。 6.横方向ガイド要素(24)がコネクティング・ロッドのロッド(22)の側 壁部分(24)によって規定され、厚さが前記ロッド(22)の厚さ(E)と係 合要素(23)の直径の差に等しいことを特徴とする、請求の範囲第5項に記載 の2ピース・コネクティング・ロッド。 7.受入ハウジング(32)が大型アイ(31)の側面から突出している下部お よび上部放射状突起(35、36)によって規定され、受入ハウジング(32) の側壁上の軸方向スロットが下部放射状突起(35)の間の間隔によって規定さ れ、各放射状突起(35、36)が受入ハウジング(32)に対する円形断面を 規定するそれぞれの関節接続内部壁を有していることを特徴とする、請求の範囲 第6項に記載の2ピース・コネクテ ィング・ロッド。 8.放射状突起(35、36)がそれぞれの停止突起(37)のそれぞれの外壁 に設けられており、可撓性クランプ(40)の対応する端部を受け入れ、保持す ることを特徴とする、請求の範囲第7項に記載の2ピース・コネクティング・ロ ッド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.小型アイ(21)およびコネクティング・ロッドのロッド(22)の少なく とも一部を含む第1コネクティング・ロッド部分(20)と、コンプレッサのピ ストン(10)および偏心ピン(11)のそれぞれに取り付けられている大型ア イ(31)を含む第2コネクティング・ロッド部分(30)とを備えているタイ プの往復密閉コンプレッサ用の2ピース・コネクティング・ロッドにおいて、第 1および第2コネクティング・ロッド部分(20、30)によって規定される部 分の一方に設けられた係合要素(23)と、前記部分の他方に設けられ、コネク ティング・ロッドの組立中に係合要素(23)を受け入れて、両方のアイとコネ クティング・ロッドのロッド(22)の幾何学的軸に共通な直径方向面において 第1および第2コネクティング・ロッド部分(20、30)の間の関節接続を可 能とする形状の受入ハウジング(32)であって、前記共通直径方向面に直交す る面における前記第1および第2コネクティング・ロッド部分(20、30)の 間の相対運動を回避するように配設された、少なくとも一対の対向側壁を含んで いる受入ハウジング(32)と、係合部分(41、42)を有しており、前記第 1 および第2コネクティング・ロッド部分(20、30)の一方によって坦持され ていて、前記コネクティング・ロッド部分が前記直径方向面における不随意な相 互軸方向変位によって互いに遠ざかるのを防止する取付手段(40)とを備えて いることを特徴とする、2ピース・コネクティング・ロッド。 2.係合要素(23)が共通直径方向面から直交して突出した横方向部分を含ん でいることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載の2ピース・コネクティング ・ロッド。 3.係合要素(23)がコネクティング・ロッドのロッド(22)の自由端(2 2b)から突出し、該ロッド(22)の厚さ(E)の少なくとも一部を占めるシ リンダ状体の形態をしていることを特徴とする、請求の範囲第2項に記載の2ピ ース・コネクティング・ロッド。 4.取付手段(40)が係合要素(23)の横方向部分を包囲し、共通直径方向 面から直交して突出し、端部(41、42)が大型アイ(31)の側壁に設けら れたそれぞれの停止突起(37)に作用する「U」字形断面を備えた可撓性クラ ンプによって規定されていることを特徴とする、請求の範囲第3項に記載の2ピ ース・コネクティング・ロッド。 5.係合要素(23)が該係合要素(23)の受入ハウジング (32)への取付時に、受入ハウジング(32)の側壁の1つに設けられた貫通 軸方向スロットの側壁を通して、該係合要素(23)を案内する横方向ガイド要 素(24)を有していることを特徴とする、請求の範囲第4項に記載の2ピース ・コネクティング・ロッド。 6.横方向ガイド要素(24)がコネクティング・ロッドのロッド(22)の側 壁部分(24)によって規定され、厚さが前記ロッド(22)の厚さ(E)と係 合要素(23)の直径の差に等しいことを特徴とする、請求の範囲第5項に記載 の2ピース・コネクティング・ロッド。 7.受入ハウジング(32)が大型アイ(31)の側面から突出し、係合要素( 23)の直径よりも若干大きな距離だけ互いに軸方向に離隔している下部および 上部放射状突起(35、36)によって規定され、受入ハウジング(32)の側 壁上の軸方向スロットが下部放射状突起(35)の間の間隔によって規定され、 各放射状突起(35、36)が受入ハウジング(32)に対する円形断面を規定 するそれぞれの関節接続内部壁を有していることを特徴とする、請求の範囲第6 項に記載の2ピース・コネクティング・ロッド。 8.放射状突起(35、36)がそれぞれの停止突起(37) のそれぞれの外壁に設けられており、可撓性クランプ(40)の対応する端部を 受け入れ、保持することを特徴とする、請求の範囲第7項に記載の2ピース・コ ネクティング・ロッド。
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