JPH08504911A - コンクリート建築の方法に使用されるシャッタ・ブロック - Google Patents

コンクリート建築の方法に使用されるシャッタ・ブロック

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JPH08504911A JP51314795A JP51314795A JPH08504911A JP H08504911 A JPH08504911 A JP H08504911A JP 51314795 A JP51314795 A JP 51314795A JP 51314795 A JP51314795 A JP 51314795A JP H08504911 A JPH08504911 A JP H08504911A
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Abstract

(57)【要約】 2つの規則的に間隔をあけたシャッタ壁(1、2)を含むシャッタ・ブロックにおいて、各シャッタ壁は、その頂部に連続な隆起部(9)とその底部に連続な逃げ溝(10)を有し、ウェブ(3)がシャッタ壁を接続するために使用され、該ウェブは、その頂部及び/又は底部に対して補強ロッドを保持するために適応される、シャッタ・ブロック。1つ以上のディバイダ(13)が、シャッタ・ブロックの特定のまたは任意の開端を閉じるために、又はシャッタ・ブロック内に区画を作り出すために使用可能である。1つ以上のシャッタ・ブロックを共に配置することにより、ウェブの頂部および底部に対して、補強ロッドを保持するために適応される、1つ以上のウェブにより結合されるより大きなシャッタ壁が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】 コンクリート建築の方法に使用されるシャッタ・ブロック 本発明は、コンクリート建築の方法に使用される、ポリスチレン製のシャッタ・ ブロックのような、シャッタ・ブロックに関する。 欧州特許番号017105、及び0092693に記載されるような現存のシャッタ・ブロ ックは、使用困難である可能性がある。これは、一つのブロックを別のブロック に結合する複雑な手段、及びしばしば、シャッタ・ブロック内の補強ロッドを支 持するための適合した手段の欠如に起因する。 これら現存のシャッタ・ブロックは、正確な適合を必要とする差し口と逃げ溝 の複雑な配列に頼っている。差し口は容易に損傷される。逃げ溝は、埃およびコ ンクリートのような異物材料で容易に充填される。逃げ溝の寸法により、異物を 検出し除去するのは困難である。このような損傷および汚染により、シャッタ・ ブロックを正確に適合させるのが困難に、また時折不可能になる。正確な適合が 、コンクリートの泥しょう漏れを防止するために必要とされる。現存のシャッタ ・ブロック手段用の結合手段では、シャッタ・ブロックをお互いの頂部に沿って 滑動させることができない、ゆえに壁における不規則な結合を補償することが困 難である。 多くのコンクリート建築に必要とされる補強ロッドは、現存のシャッタ・ブロ ックを使用すると、配置し、その位置を保つのが困難である。 本発明の目的は、一方のシャッタ・ブロックを他方に結合し、同 時に、補強ロッドが適所に迅速且つ堅固に固定されるのを可能にする、単純且つ 迅速な手段を提供することである。これにより、コンクリート建築の迅速且つ有 効な方法が可能になるであろう。 本発明の他の目的および利点は、以下の記載から明白になるであろう。 一つの態様において、本発明は、シャッタ・ブロックに対して、2つの規則的 に間隔をあけたシャッタ壁を含むシャッタ・ブロックを提供し、各シャッタ壁は 、その頂部に連続な隆起部とその底部に連続な逃げ溝を有し、ウェブがシャッタ 壁を接続するのに使用され、該ウェブは、その頂部及び/又は底部に対して補強 ロッドを保持するために適応される。 連続な逃げ溝、及び連続な隆起部の逆配置も、本発明により包含されることを 意図するものであることを認識すべきである。 好適には、1つ以上のディバイダを、シャッタ・ブロックの特定の又は任意の 開端を閉じるために、又はシャッタ・ブロック内に区画を生成するために使用す ることかできる。1つ以上の個々のシャッタ・ブロックを共に配置することによ り、ウェブの頂部および底部に対して補強ロッドを保持するために適応される、 1つ以上のウェブにより結合される、より大きなシャッタ壁が形成される。 好適には、シャッタ壁の内面には、ディバイダの相補部分が、シャッタの開端 を閉じるのに適合し、又はシャッタ・ブロック内に区画を生成するために利用可 能な、成形溝が含まれる。 好適には、成形溝は、湾曲端と蟻継ぎ、又はほぼ蟻継ぎされ得る。 シャッタ壁の外面の1つには、外部石膏被覆が壁に付着するのを手助けする蟻 継ぎされた、又はそのような成形溝を含めることができる。 好適には、シャッタ壁は、その外面および端面で波状にされる。 シャッタ・ブロックの異なる数、及び異なる形状を組み合わせて、好適な形状 のコンクリート建築物が得られる。 本発明の更なる態様によれば、1つのウェブ、又は複数のウェブが、ポリスチ レン球体又は同様の材料で充填されたシャッタ壁の2つの鋳型間に配置される、 シャッタ・ブロックを製造する手段が提供される。鋳型におけるポリスチレン球 体は過熱され、少なくとも1つのウェブにより結合される2つのシャッタ壁を形 成するために膨張する。 好適には、ポリスチレン球体で充填される鋳型は、ディバイダを形成するため に過熱されうる。 本発明の更なる態様によれば、ディバイダの鋳型が、ポリスチレン球体又は同 様の材料で充填される、シャッタ・ブロックを製造する手段が提供される。鋳型 におけるポリスチレン球体は、過熱され、ディバイダを形成するために膨張する 。 シャッタ壁、及びディバイダは、噴射圧縮空気により鋳型から取り出される。 本発明の全ての新規な態様において考慮すべき本発明の更なる態様は、例示の 手段のみによってなされる以下の記載から明白になるであろう。 本発明の例示は、ここに添付図面を参照して記載されるであろう。以下の添付 図面において、 図1は、(本発明の一例示の部分をなす)シャッタ壁の側部立面図を示す。 図2は、本発明によるシャッタ・ブロックの一例示を形成するための、ウェブ により連結された一対のシャッタ・ブロックの上面図を示す。 図3は、シャッタ壁を互いに結合するウェブを有する図2に示されるシャッタ 壁の端部立面図を示す。 図4は、本発明によるシャッタ・ブロックの斜視図を示す。 図5は、図2に示されるシャッタ・ブロックのための端部壁ブロック、又はデ ィバイダの上面図を示す。 図6は、図5に示される端部壁、又はディバイダの端面図を示す。 図7は、図5および図6に示される端部壁、又はディバイダの側面図を示す。 図8は、図5から図7に示される端部壁、又はディバイダの等角図を示す。図 9は、図2に示されるシャッタ・ブロックのためのウェブの、部分的成形の側面 図である。 図10は、図9に示される成形ウェブの端部断面図を示す。 図11は、図9および図10に示される成形ウェブの等角図を示す。 図12は、本発明による右旋回角ブロックの上面図を示す。 図13は、図12に示される右旋回角ブロックの矢印X−Xの方 向での立面図を示す。 図14は、図12および図13に示される角ブロックの矢印Y−Y(図12) の方向での立面図を示す。 図15は、図12および図13に示される角ブロックの等角図を示す。 図16は、図2および図5に示されるシャッタ・ブロック、及び端部壁ブロッ クと共に使用される高所床ユニットの上面図を示す。 図17は、図16に示される高所床ユニットの立面図を示す。 図18は、図16および図17に示される高所床ユニットの端部立面図を示す 。 図19は、図16から図18に示される高所床ユニットの等角図を示す。 図1から図4に示すように、シャッタ・ブロックは、同等寸法の2つの規則的 に間隔をあけられたシャッタ壁1、2からなる。 シャッタ壁1、2の各々の内面には、複数の同様に寸法付けられた、蟻継ぎ形 状の固着溝4が含まれる。蟻継ぎ状の溝4は、4つの組5にグループ化され、そ の組はシャッタ壁に沿って規則的に間隔をあけられる。シャッタ壁1、2は、溝 5の組の間の、シャッタ壁に沿った間隔6で位置決めされるウェブ3(図9から 図11において詳細に示す)によって結合される。溝4の各組5の間の空間は、 組5の各個々の蟻継ぎ状溝の間の空間8の少なくとも2倍である。 各シャッタ壁1、2は、その頂部面または底部面に、連続な隆起部9または連 続な逃げ溝10(図3)を有する。シャッタ壁1、2 が、その頂部に連続な逃げ溝10を有する場合、底部は連続な隆起部9を有する ことになる。連続な隆起部10は、上部または下部で、同様なシャッタ壁の連続 な逃げ溝9に適合するような関係にある。 各シャッタ壁1、2の外面11と端面12は、波状にされるのが望ましい。 シャッタ壁1、2は、少なくともウェブ3の1つにより接続されうる。ウェブ 3は、2つのシャッタ壁1、2を結合し、図2、図3、及び図4に示すように、 シャッタ壁1、2の対の全体幅よりも小さな幅寸法を有する。 ウェブ3は、好適には金属である材料のシートから打ち抜かれ、又は鋳型で作 られ得る。ウェブの一例の構成を図9から図11に示す。図10および図11に 示す形状に折られる前のウェブ3を図9に示す。 ウェブの形状および寸法は、水平軸A−A、及び垂直軸B−Bに対して対称で ある。 使用時には、ウェブ3は、水平屈折ラインC−CおよびD−Dに沿って折り曲 げられ、(代替例は図示しないが)垂直屈折ラインに沿っても折り曲げ可能であ る。 ウェブ3は又、ウェブ3のどちらかの側でフランジ15および18を形成する ために、ラインE−EおよびF−Fに沿っても折り曲げられる。 ウェブ3には、補強ロッドの固定のための4つの同様なサイト16が含まれる 。サイト16には、開放位置にねじることのできる耳 17が含まれ、その結果、サイト16と耳17間に形成される逃げよりも小さな 寸法の補強ロッドを、逃げにおいて容易に配置することができる。次に、耳17 は、図9および図11に示すように、閉位置にねじり戻され、それで補強ロッド が適所に固定される。ウェブ3の頂部および底部に少なくとも1つのサイトがあ る限り、サイトの数および配置おいて変形が可能である、ということを認識すベ きである。 ウェブ3は更に、シャッタ壁間の空間がコンクリートで充填される場合、接着 梁の形成を可能にするために、1つ以上の補強ロッド(不図示)を固定するため の2つのより大きな逃げ19および20を含むように構成される。より大きな逃 げ19、20に保持される如何なる補強も、ワイヤ綱(不図示)により所定位置 に保持される。 ディバイダ13または端部壁(図5から図8)の頂部面21または底部面22 は、単一の固着隆起部14または単一の固着逃げ溝15を有する。ディバイダ1 3がその底部面に単一の固着隆起部14を有する場合、ディバイダ13はその頂 部面に単一の固着逃げ溝15を有する。単一の固着隆起部14は、単一の逃げ溝 15に適合するような関係にある。ディバイダ13の側面23は、蟻継ぎ状であ るので、シャッタ壁の蟻継ぎ状の溝4内に挿入可能に適合している。ディバイダ 13は、ディバイダ13の頂部における単一の固着隆起部14が、シャッタ壁の 頂部における連続な隆起部に対応するように、挿入され得る。別の選択では、デ ィバイダ13の頂部における単一の固着逃げ溝が、シャッタ壁の頂部における連 続な逃げ溝に対 応するようになされる。 使用時には、シャッタ・ブロックは、2つのシャッタ壁が、鋳型内に配置され るポリスチレン球体を過熱することにより形成される前に、鋳型内に少なくとも 1つのウェブを位置決めすることにより形成される。ディバイダは、端部壁に対 してポリスチレン玉で充填される鋳型を過熱することにより形成される。 図12から図15に、角シャッタ・ブロック24の一例を示す。ブロックのこ の構造は、図9から図11に示すウェブと同様なウェブ3を有する。壁25、2 6の全体の長さは、図4に示す標準ブロックのモジュールの長さである。これに より、標準ブロック構成の組立が可能になる。ブロック24の内壁27は、標準 ブロックの蟻継ぎ状の溝と同様な形式の蟻継ぎ状の溝4を有する。同様に、上端 8は隆起部29を有し、一方下端30は相補的な逃げ溝31を有する。 図16から図19に、高所床ユニット32を示す。ユニット32は、例えばド アまたは窓を配置すべき場合に、床厚板の周辺で使用される。この状況では、ユ ニット32の端部33が、床厚板の外側壁に整列される。次に、コンクリートが ユニット32の頂部表面34と共に定規で平坦にされ得る。ユニット32の内面 35は、この例では又、ポリスチレン材料で構成されるスペーサ36により支持 される。スペーサ36は、補強が床厚板の端部に沿って適合可能になるように、 I形状(図18および図19)にされる。 使用時には、床厚板が適所に大量に供給された後、複数のシャッ タ・ブロックが、窓およびドア用の空間を残して適所に位置決めされる。これら の空間は、必要なだけポリスチレン材料を切断することにより寸法取りして、比 較的容易に形成され得る。ディバイダは、ブロックの如何なる開端をも閉め切る ことが必要な場合に、位置決めされる。 補強が、所定位置に配置され、必要であれば連結された後、ブロックの壁間の 空間が適当なセメント混合物で充填される。次に、外部と内部が、外側石膏ある いは必要であれば同様なコーティングにより、又は内側シャッタ壁にギブ・ボー ドのような内部羽目を配置することにより仕上げられる。 使用時には、直立壁の内面の横側で、床厚板に連結あるいは留められる角度付 き部分を有して載置され、床パッドにダイナボルトによって固定される、亜鉛メ ッキ鉄材料部で形成される再使用可能な支柱により、直立ブロック壁が安定化さ れ得る。 ブロックの外壁は、ブロックにコンクリート注入のための堅固な骨組みを形成 するために、内側の支柱にワイヤ綱によって連結される。 シャッタ・ブロックは、単層構造だけでなく2層構造を作り出すために、骨組 み及び支柱と共に使用されうる構造を形成する。 居住用、商業用、及び工業用のビルからなる、コンクリート壁を含む建築物又 は構造物の積み上げのために、シャッタ・ブロックが使用可能である。 上記構成要素の全てを組み合わせて、コンクリート建築で補強ロ ッドと共に使用可能なシャッタ・ブロックを製作することが可能である。 本発明の範囲は記載の実施例に限定されず、従って、本明細書及び添付の請求 項で説明される本発明の範囲から逸脱することなく、これらの実施例に対して、 多数の変形および変更をなすことが可能であることを理解すべきである。
【手続補正書】 【提出日】1995年10月20日 【補正内容】 請求の範囲 .2つの規則的に間隔をあけたシャッタ壁を含む、端部と端部で可逆なシャッ タ・ブロックにおいて、 各シャッタ壁は、同様で実質的に一定な断面形状と寸法であり、その頂部に連 続で一定な断面の隆起部と、その底部に連続で一定な断面の逃げ溝を有し、シャ ッタ壁は、その間に、実質的に一定な断面の空洞が形成されるように適応され、 シャッタ壁に埋め込まれたウェブが、ブロックの中間の長手方向垂直平面につい て対称であるように、シャッタ壁を接続するために使用され、ウェブの各々はそ の内部に1つ以上の変形を有し、その頂部及び底部において、概ね水平な補強ロ ッドを配置することができ、任意的に、各ウェブは、概ね水平なオフセットを形 成するために、横方向に曲がっていることを特徴とする、シャッタ・ブロック。 2.シャッタ壁の内面には、ディバイダの相補部分が、シャッタの開端を閉じ、 又はシャッタ・ブロック内に区画を生成するために適合可能である成形溝が含ま れる、請求項1に記載のシャッタ・ブロック。 3.成形溝が、湾曲端と蟻継ぎ、又はほぼ蟻継ぎされる、請求項2に記載のシャ ッタ・ブロック。 4.シャッタ壁は、その外面および端面で波状にされる、請求項1から請求項3 の何れか一項に記載のシャッタ・ブロック。 5.シャッタ壁がポリスチレンから構成される、請求項1から請 求項4の何れか一項に記載のシャッタ・ブロック。 6.ウェブが、亜鉛メッキ鋼のような金属材料から構成される、請求項1から請 求項5の何れか一項に記載のシャッタ・ブロック。 7.添付図面を参照して実質上前述したようなシャッタ・ブロック。 8.好適な形状のコンクリート建築物を作り出す、請求項1から請求項8の何れ か一項に記載の異なる数、及び異なる形状のシャッタ・ブロックの組み合わせ。 9.1つ以上のディバイダが、シャッタ・ブロックの特定のまたは任意の開端を 閉じるために、又はシャッタ・ブロック内に区画を作り出すために使用可能であ る、請求項8に記載の組み合わせ。 10.ウェブが、ポリスチレン球体又は同様の材料で充填されたシャッタ壁用の2 つの鋳型間に配置され、鋳型におけるポリスチレン球体が、少なくとも1つのウ ェブにより結合される2つのシャッタ壁を形成するために、過熱され膨張させら れる、シャッタ・ブロックを製造する手段。 11.ポリスチレン球体で充填された鋳型が、ディバイダを形成するために過熱さ れる、請求項10に記載の手段。 12.シャッタ壁、及びディバイダが、圧縮空気の噴射により鋳型から取り出され る、請求項10または請求項11に記載の手段。 13.請求項10に記載の、及び添付図面を参照して実質上前述し たような、シャッタ・ブロックを製造する手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,N L,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.2つの規則的に間隔をあけたシャッタ壁を含むシャッタ・ブロックにおいて 、 各シャッタ壁は、その頂部に連続な隆起部とその底部に連続な逃げ溝を有し、 ウェブがシャッタ壁を接続するために使用され、該ウェブは、その頂部及び/又 は底部に対して補強ロッドを保持するために適応されることを特徴とする、シャ ッタ・ブロック。 2.シャッタ壁の内面には、ディバイダの相補部分が、シャッタの開端を閉じ、 又はシャッタ・ブロック内に区画を生成するために適合可能である成形溝が含ま れる、請求項1に記載のシャッタ・ブロック。 3.成形溝が、湾曲端と蟻継ぎ、又はほぼ蟻継ぎされる、請求項2に記載のシャ ッタ・ブロック。 4.シャッタ壁は、その外面および端面で波状にされる、請求項1から請求項3 の何れか一項に記載のシャッタ・ブロック。 5.シャッタ壁がポリスチレンから構成される、請求項1から請求項4の何れか 一項に記載のシャッタ・ブロック。 6.ウェブが、亜鉛メッキ鋼のような金属材料から構成される、請求項1から請 求項5の何れか一項に記載のシャッタ・ブロック。 7.添付図面を参照して実質上前述したようなシャッタ・ブロック。 8.好適な形状のコンクリート建築物を作り出す、請求項1から請求項8の何れ か一項に記載の異なる数、及び異なる形状のシャッタ・ブロックの組み合わせ。 9.1つ以上のディバイダが、シャッタ・ブロックの特定のまたは任意の開端を 閉じるために、又はシャッタ・ブロック内に区画を作り出すために使用可能であ る、請求項8に記載の組み合わせ。 10.ウェブが、ポリスチレン球体又は同様の材料で充填されたシャッタ壁用の2 つの鋳型間に配置され、鋳型におけるポリスチレン球体が、少なくとも1つのウ ェブにより結合される2つのシャッタ壁を形成するために、過熱され膨張させら れる、シャッタ・ブロックを製造する手段。 11.ポリスチレン球体で充填された鋳型が、ディバイダを形成するために過熱さ れる、請求項10に記載の手段。 12.シャッタ壁、及びディバイダが、圧縮空気の噴射により鋳型から取り出され る、請求項10または請求項11に記載の手段。 13.請求項10に記載の、及び添付図面を参照して実質上前述したような、シャ ッタ・ブロックを製造する手段。
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