JPH08504904A - ドリル装置 - Google Patents

ドリル装置

Info

Publication number
JPH08504904A
JPH08504904A JP6512817A JP51281794A JPH08504904A JP H08504904 A JPH08504904 A JP H08504904A JP 6512817 A JP6512817 A JP 6512817A JP 51281794 A JP51281794 A JP 51281794A JP H08504904 A JPH08504904 A JP H08504904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drill
drilling
assembly
head
recess
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6512817A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2992344B2 (ja
Inventor
ジェルヴェレー,ジョルマ
ジェルヴェレー,ヴェサ
Original Assignee
ジェルヴェレー,ジョルマ
ジェルヴェレー,ヴェサ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=26159373&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH08504904(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Priority claimed from FI925491A external-priority patent/FI925491A0/fi
Application filed by ジェルヴェレー,ジョルマ, ジェルヴェレー,ヴェサ filed Critical ジェルヴェレー,ジョルマ
Publication of JPH08504904A publication Critical patent/JPH08504904A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2992344B2 publication Critical patent/JP2992344B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B10/00Drill bits
    • E21B10/36Percussion drill bits
    • E21B10/38Percussion drill bits characterised by conduits or nozzles for drilling fluids
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B10/00Drill bits
    • E21B10/36Percussion drill bits
    • E21B10/40Percussion drill bits with leading portion
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B10/00Drill bits
    • E21B10/64Drill bits characterised by the whole or part thereof being insertable into or removable from the borehole without withdrawing the drilling pipe
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B7/00Special methods or apparatus for drilling
    • E21B7/20Driving or forcing casings or pipes into boreholes, e.g. sinking; Simultaneously drilling and casing boreholes
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B7/00Special methods or apparatus for drilling
    • E21B7/20Driving or forcing casings or pipes into boreholes, e.g. sinking; Simultaneously drilling and casing boreholes
    • E21B7/208Driving or forcing casings or pipes into boreholes, e.g. sinking; Simultaneously drilling and casing boreholes using down-hole drives

Abstract

(57)【要約】 ドリル装置は、穿設されるべき孔内に送込まれることが意図されるドリル(1)を有し、そのドリル(1)は、・ケージング部(2)を有し、本質的にケーシング部の内部には、少なくとも穿孔状態にある間は、ドリルユニット(3)がある。そのドリルユニット(3)のドリルヘッド(I)には、少なくとも、中央孔(R)を穿つための第1のドリル手段(4)と、ケーシング部(2)のために中央孔(R)を拡孔するための第2のドリル手段(5)と、穿孔屑を取除くための噴射手段(6)とを有する。第1のドリル手段(4)の長手軸(s)回りの回転動作(w4)およひ長手方向の衝突動作(t4)は、カウンターパートアセンブリ(V)によって、本質的にドリルユニット(3)のドリルヘッド(I)で、第2のドリル手段(5)に伝達される。第2のドリル手段は、長手軸線を中心に囲繞する・ケーシング部(2)の頭部(I′)に、継手アセンブリ(L)によって連結されて回転するように配置され、加えて、第1のドリル手段(4)は、第1のドリル手段(4)を穿設された孔内から取除くために、第2のドリル手段(5)から取外し可能に配置される。少なくとも第1のドリル手段(4)の大きさを最適にするために、第1のドリル手段(4)の有効直径(Rd)は、ケーシング部(2)の内直径(2d)の少なくとも60%、好ましくは、75%より大きい。

Description

【発明の詳細な説明】 ドリル装置 本発明は、穿設されるべき孔内に送込まれることが意図され、好ましくは長手 方向に延長可能なドリル(drilling device)を含むドリル装置(drillirlg app aratus)に関する。ドリルは、ケーシング部を有し、本質的にはケーシング部の 内部には少なくとも穿孔状態にある間はドリルユニットがあり、ドリルユニット のドリルヘッドには、少なくとも中央孔を穿つための第1のドリル手段と、ケー シング部のために中央孔を拡孔するための第2のドリル手段と、穿孔屑を取除く ための噴射手段(flushing mearls)とを有する。少なくとも穿孔状態にある間 、第1のドリル手段の長手軸回りの回転動作(rotational movement)と長手方 向の衝突動作(impact movemerlt)とが、カウンターパートアセンブリ(counte rpart assembly)によって、第2のドリル手段に伝達され、第2のドリル手段は 、本質的にはドリルユニットのドリルヘッドにおいて、第1のドリル手段に動力 を伝達するように連結され、その場合、第2のドリル手段は、その長手軸線を中 心に囲繞するケーシング部の頭部に、継手アセンブリ(coupling assembly )によって連結されて回転するように構成される。第1のドリル手段は、第1の ドリル手段を穿設された孔内から取除くために、第2のドリル手段から取外し可 能に構成されているが、少なくとも第2のドリル手段は、穿設された孔の底部に 残されている。 たとえば英国特許明細書GB−959955号およびGB−1068638号 は、前述のような構成のドリル機(drillillg arraIlgmerlt)を開示している。 前記両方の公報の中で記述されている解決策は、中央孔を穿つための内側のドリ ル手段、換言すればセンタードリルと、外側のドリル手段とを有し、外側のドリ ル手段はドリルの長手軸に関して対称的であり、穿孔状態の後にケーシング部と 共に孔内に残すことが可能とされる。そのような構成のドリル機においては、外 側のドリル手段または換言すればリーミングドリル(reamillg drill)の中心回 りの回転動作のおかげで、特に現在広く利用されている偏心リーミングドリルを 有するドリル機と比較すると、ドリル機の破損の虞れがかなり小さくなる。 英国特許明細書GB−959955号に開示の解決策に従うリーミングドリル の当接表面は、ケーシング部の頭部に内側から当接する。この場合、 センタードリルの有効直径は、センタードリルとリーミングドリルとの間のねじ ロッキング(twist l0Cking)アセンブリおよび衝突表面アセンブリ(impact sur face assembly)によって小さくなる。前記公報は、2つの異なる解決策を開示 しており、第1の解決方法においては、ねじロッキングアセンブリとして、形状 変形ロッキング(ashape lockirlg)が各ドリル手段間に用いられ、他方の解決 策においては、差込継手(bayorlet coupling)が各ドリル手段間に用いられる 。したがって、衝突表面アセンブリは、リーミングドリルと前記ねじロッキング アセンブリの前端部に配置されたセンタードリルとの間に凹所−突起アセンブリ (recess-projection assembly)を有している。上述の解決策では、ケーシング 部はセンタードリルの作用で穿設されるべき孔内に送り込まれなければならず、 供給動作はカウンタパートアセンブリによってリーミングドリルを介して伝達さ れ、このような場合、ケーシング部はリーミングドリルに追従する。このように して、センタードリルの衝突動作が、少なくとも部分的にケージング部に直接伝 達されることが、実質的に可能となる。 英国特許明細書GB−1068638号は、リ ーミングドリルがケーシング部とともに端と端とをつないで配置される解決策を 開示している。この場合、リーミングドリルに固定される内部ソケットを有し、 該内部ソケットはケージング部の頭部の内表面に当接して配置される。ケーシン グ部の頭部とソケット内には、凹所−突起アセンブリがあり、該凹所−突起アセ ンブリの作用によってソケットを長手方向の所定の位置に保持したままでケーシ ング部に対するソケットの回転が可能である。上述の解決策においては、補足ブ ロック(additional block)も、センタードリルのアームに連結されて用いられ 、該補足ブロックが、センタードリルの回転動作、挿入動作および衝突動作を、 リーミングドリルに、ソケットの働きによって与える。 上述の解決策に従った方法では、センタードリルの有効直径が相対的に小さく 、ケーシング部の内直径の約50%であることが一般的である。当然、過度に大 きなドリルロッドの適用が必要であるのはこういう理由であり、勿論そのために 上記ドリル機の製造コストは上昇する。加えて、該構造物が大きいことがドリル 機の各部の取扱いが困難であることの理由であり、さらにその利用に高い容量( capacity)が要求される。上記タイプの 解決策が、現在のところ実際にそれほど利用されていないのは、そのような理由 であるが、中心回りに回転するリーミングドリルは、特に、いわゆる偏心したリ ーミングドリルと比較して多くの有意な利点を有している。 本発明に従ったドリル装置の目的は、上記の問題を決定的に改良し、それによ って当該分野における知識の水準を実質的に高めることである。この目的の達成 のために、本発明に従うドリル装置は、少なくとも第1のドリル手段の大きさを 最適にするために、第1のドリル手段の有効直径は、ケージング部の内直径の少 なくとも60%、好ましくは、75%よりも大きいことを主たる特徴とする。 本発明に従うドリル装置の最も重要な利点は、構成と使用が単純であり、信頼 性が高いことであり、特にリーミングドリルの中心回りの回転動作のおかげで、 該ドリル装置の使用においては動作容量(capacity)を最適化することができる 。さらにまた、構造の強さという点で有利な動作原理のおかげで、現在使用され ているものに比べてドリルユニットの有効寿命を延ばすことが可能である。本発 明のおかげで、ドリル装置全体およびそれに属する部分は、取扱いが容易で、不 相応な動 作容量を必要としない方法で、センタードリルとリーミングドリルとの比率を最 適にすることが可能である。しかしながら、本発明に従うドリル装置のセンター ドリルは、必要な場合には、現在のセンタードリルよりも大きくなるようにする ことも可能で、および/または発生した穿孔屑をケーシング部の内部ヘセンター ドリルの穿孔表面を介して導いてもよい。また、本発明に従うドリル装置におい ては、センタードリルだけでなくケーシング部も穿設された孔から取去り、した がって孔内にはリーミングドリルだけが存在するような方法で、リーミングドリ ルをケージング部に連結することが、簡素な構成によって可能である。 本発明に従うドリル装置の有益な具体例は、池の従属項に示す。 以下に本発明を添付の図面を参照し、詳細に説明する。図面において、 図1は、本発明に従った1つの有益なドリル装置のドリルヘッドの長手方向の 断面を示し、 図2は、図1に示されるドリル装置の第1のフレーム部の側面図を示し、 図3は、前方から見た図1に示されるドリルヘッドを示す。 ドリル装置は、穿設されるべき孔内に送込まれ ることが意図され、好ましくは長手方向Sに延長可能なドリル1を有し、該ドリ ル1は、ケーシング部2を有し、本質的には、そのケーシング部の内部には、少 なくとも穿孔状態にある間は、ドリルユニット3がある。ドリルユニット3のド リルヘッドIには、少なくとも、中央孔Rを穿つための第1のドリル手段4と、 ケーシング部2のために中央孔Rを拡孔するための第2のドリル手段5と、穿孔 屑を取除くための噴射手段6とを有する。少なくとも穿孔状態にある間は、第1 のドリル手段4の長手軸S回りの回転動作w4と長手方向の衝突動作t4とは、 カウンターパートアセンブリによって、第2のドリル手段に伝達されるが、第2 のドリル手段5は、基本的にはドリルユニット3のドリルヘッドIにおいて、第 1のドリル手段4に駆動されるように連結されている。第2のドリル手段5は、 長手軸線を中心に囲繞するケーシング部2の頭部I′に、継手アセンブリLによ って連結されて回転するように構成される。さらにまた、第1のドリル手段4は 、第1のドリル手段4を穿設された孔から取出すために、第2のドリル手段5か ら取外し可能に構成されるが、少なくとも第2のドリル手段5は、前記孔の底部 に残される。少なくとも第1のドリル手段4の大きさを 最適化するために、第1のドリル手段4の有効直径は、ケーシング部の内径の少 なくとも60%、好ましくは、75%より大きい。 図1に示される有益な実施例において、第2のドリル手段5に連結される継手 アセンブリLの継手表面Lpは、ケーシング部2の頭部I′に外方から当接する ように構成され、その継手表面Lpの内側の寸法Ldは、好ましくはケージンダ 部2の内直径2dよりも大きく構成される。 さらに図1に参照されるように、ドリルユニット3のドリルヘッドIは穿孔表 面のための、少なくとも、第1のフレーム部4aおよび第2のフレーム部5aか ら成り、該第1のフレーム部4と第2のフレーム部5には、第1および第2のド リル手段4,5のドリル機構10a,10bが配置されており、ドリル機構10 a,10bは、本実施例では、別々のドリルとして形成されている。第1のフレ ーム部4aの第2の端部11には、衝突装置(impact device)またはドリルロ ッド(drillirlg rod)を連結するための、および噴射剤を中心部に導くための 固定および接合アセンブリ9,11を少なくとも有する。この場合、第2のフレ ーム部5aの一体的な一部を成す第2のフレーム部5aの第2の端部は、ケーシ ング部2の頭 部I′を囲繞する継手表面Lpとして配置されており、その内側の寸法Ldは、 有益にはケーシング部2の外直径2Dと同じ大きさとする。 さらに、特に図2に参照される有益な実施例として、第1のフレーム部4aの 半径方向の外表面上、および第2のフレーノ、部5aの内表面上には、カウンタ ーパートアセンブリの第1のアセンブリV1が、換言すれば、図1および図2に 示されるような突起−凹所アセンブリ13a,13bが、一方では、穿孔状態に ある間は、第1のフレーム部4aの回転動作w4の作用によって、第2のフレー ム部5aを回転させ、他方では、穿孔状態の後に長手方向Sに第2のフレーム部 5aから第1のフレーム部4aを分離するように配置されている。さらにまた、 カウンターパートアセンブリは、第2のアセンブリV2を有し、第1のフレーム 部4aによって、第2のフレーム部5aに伝達された衝突動作t4を方向付ける ための第1の凹所−突起アセンブリ7a,7bを備える。第1のフレーム部4a および第2のフレーム部5aの穿孔表面は、実質的に同一の穿孔平面に配置され 、その点で、第2のアセンブリV2の第1の凹所−突起アセンブリ7a,7bは 、前記穿孔平面に関連して有益に配置される。このようにして、ドリルヘ ッドの最適な構成が達成され、それによって、衝突のエネルギは、可能な限りリ ーミングドリル5の穿孔表面の近くに伝達される。他方、本手法は、第1のフレ ーム部4aの相対的に大きな構造を可能にし、このことは、運転寿命にとって有 益である。 ここに開示された実施例において、穿孔位置に噴射剤を導くための噴射手段6 の第1の機構6aは、流路によって第1のドリル手段4の穿孔表面を貫いて配置 されている。この場合、噴射剤は、第1フレーム部4aの第2の端部IIを通っ て中心部に導かれ、それによって、噴射剤は、穿孔表面を偏心的に通っている3 つの流路を介して.有益に第1のフレーム部4aのドリルヘッドに導かれる。本 発明によって可能となる第1のフレーム部4aの横断面積が大きいおかげで、穿 孔屑の清掃のための噴射手段6の第2の機構6bは、実質的に、第1のドリル手 段4の穿孔表面を通り、ケーシング部2の内部に穿孔屑を導くように配置される 。 特に図3に参照されるように、噴射手段6の第2の機構6bは、第1のフレー ム部4aの外表面上に本質的にその長手方向Sに設けられている3つの流動溝に よって、断面で見た場合対称的に、 フレーム部4a,5a間に配置されている。このように、衝突動作を伝達するア センブリV2の衝突表面は、第2の噴射機構6bによって小さくされるが、この 問題は、この構造に、第1の凹所−突起アセンブリ7a,7bから長手方向Sに 間隔をあけて配置される少なくとも1つの第2の凹所−突起アセンブリ7a’, 7b’を追加することによって補償される。図1および図2で示されている実施 例の前記第2の凹所−突起アセンブリは、カウンターパートアセンブリの第1の アセンブリV1に属する凹所−突起アセンブリ13a,13bによって効果的に 形成される。この場合、ロック突起13aは、図2に示されるように、ロック凹 所の端部の前方かどKがアーチ形になるように配置することによって、センター ドリル4aの横方向のロック凹所13bの後方側の端に対してしっかりと締まる ように配置される。 有益な実施例としては、ドリルユニット3は、第1の方向w4の実質的に継続 している回転動作によって動作されるように構成され、穿孔状態時は、第1およ び第2のドリル手段4,5を相互に固定するために、カウンターパートアセンブ リの第1のアセンブリV1は、3つの突起−凹所アセンブリ13a,13bによ ってバヨネット原理に より、動作するように効果的に配置される。このように、第1のドリル手段4は 、図2に示されるように、第1のアセンブリV1の長手方向Sのロックを解除す るためにドリルユニット3を第1の方向w4に対して反対方向に回転することに よって、第2のドリル手段5から分離されるように構成される。この場合、図2 および図3に示されるように、第1のアセンブリV1に属し、第1のフレーム部 4aの外表面上に配置されている長手方向の凹所アセンブリ13bは、噴射手段 の第2の機構として機能している流動溝6bによって形成される。前記溝6bは 、図1に示されるように、センタードリルの内部の流路6aと、センタードリル の穿孔表面上に置かれている運搬路6b’によって、センタードリル内の流路6 aに結合している。 特に図1に参照されるように、有益な実施例として、ケーシングのシューのよ うな中間部8が、少なくともケーシング部2の頭部I′を補強する意昧で、ケー シング部2の頭部I′に配置されている。このように、少なくともケージング部 2を孔の中に導くために、カウンターパートアセンブリの第3のアセンブリV3 として機能する凹所−突起表面アセンブリ14a,14bが、センター ドリル4aおよび中間部8に関して配置されている。 さらに、相互に関係を有するリーミングドリル5およびケーシングシュー8が 自由に回転できるように、少なくとも長手方向の運動を制限できるように、リー ミングドリル5aとケージングシュー8とをケージング部2の頭部において相互 に連結するための有効な実施例として、第2の凹所−突起表面アセンブリ15a ,15bのようなカウンターパートアセンブリの第4のアセンブリV4が、前記 部分5a,I′に連結されて配置される。 上述の解決策は、ケーシング部2を孔の中に送り込む力の作用が、従来の解決 の場合であるような、たとえばリーミングドリルの作用によるものではなく、セ ンタードリル4aからケーシング部2のヘッドに直接向けられるような方法で、 さらにドリル装置の操作性をも改良する。このことは、リーミングドリルだけを 穿設された孔の底部に残すことができるような方法で、ケージングのシュー8と リーミングドリル5aとを取外し可能なように相互に連結することさえも可能と する。これは、開示された解決策においては、ばねの力によってリーミングドリ ルに連結されている突起15aによって達成することができる。勿論、リーミ ングドリルの前記突起15aは、一定の力によって破断する中実構造に形成して もよい。 実際の試験において、コーティングまたは表面硬化など、カウンターパートア センブリの当接面に特別な処理を用いることが、有益であることがさらに証明さ れた。本発明が上記の実施例に限定されるものではなく、基礎的な考えに等しい 範囲内でかなり変更され得ることは明らかである。このように、たとえばドリル ユニットのドリルヘッドに上記よりも多数のフレーム部を追加することが可能で あり、この場合、たとえばドリル片は、一体化されたカッティングブロックとと もに第1のフレーム部の頭部に接続してもよい。勿論、ここに示した実施例で追 加された別体の中間部を用いる必要はないが、同様のアセンブリを、ケーシング 部の頭部の内側および/または外側の表面に配置される中実アセンブリで構成し てもよい。同様に、ここに示した実施例の中間部は、第2のフレーム部に関連し た捩れ運動を可能とし、少なくとも第2フレーム部の長手方向の中間部との相互 運動を、中間部が、ケーシング部の内部に達する第2のフレーム部の案内表面上 に中間部がとどまっているような方法で制限するように構成してもよく、それに よって、さらに第2のフレーム部も 第1のフレーム部の案内突起上に間接的にとどまることになる。 勿論、ドリル手段間の共通のカウンターパートアセンブリ、およびドリル手段 とケーシング部間共通のカウンターパートアセンブリは、大きく異なる方法で構 成してもよい。したがって、第1のフレーム部と第2のフレーム部とを、たとえ ばねじ継手(thread joint)によって相互に連結してもよく、その場合、第1の フレーム部と第2のフレーム部との間のロックは、機械的アセンブリや、加圧流 体アセンブリ、および/または電気的アセンブリによって達成される。勿論、第 1のフレーム部と第2のフレーム部を、ねじ継手だけで互いに連結してもよいが 、そのような解決策は、しかしながら、第1のフレーム部と第2のフレーム部は 、穿孔時に非常にきつくきっちりと嵌め込まれることになるため、それらを互い から切り離す上で問題がおこるかもしれない。フレーム部は、急速連結原理によ り、長手方向に相互に適合し合う歯を両フレーム部に設ける方法によって連結し てもよい。しかしながらそのような場合には、簡素な構成で、両フレーム部問の 長手方向のロックを実際に達成することはできない。その上、ある動作状態にお いては、たとえば期せずしてフレーム 部が分離する虞れがあり、それによって、それらを再び連結するために、追加の 段階が必要になる。当該解決策に関しては、非常に長い互いの内部にあるフレー ム部については、どの動作状態においても充分な確実性かあるというわけではな く、その場合、一方では、中心穿孔が充分に遠くまで達しないので、穿孔結果は 良くなく、他方では、フレーム部間の歯の目立てが、破損によってくずれること もある。 勿論、第2のドリル手段は、第1のドリル手段にだけ連結してもよく、その場 合、第2のドリル手段が、孔の底部の不適当な位置に入り込む虞れがあり、この 場合、第1のドリル手段は、孔から取除かれる。 本発明に従う装置においては、市販されている材料から成り、非常に異なる方 法を適用して製造された部品を用いてもよい。また、たとえば、振動する回転動 作をドリル装置の穿孔動作として適用してもよい。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年6月17日 【補正内容】 請求の範囲 1.穿設されるべき孔内に送込まれることが意図され、好ましくは長手方向( s)に延長可能なドリル(1)を有し、そのドリル(1)は、ケーシング部(2 )を有し、本質的にはケーシング部(2)の内部には、少なくとも穿孔状態にあ る間は、ドリルユニット(3)があり、そのドリルユニット(3)のドリルヘッ ド(I)には、少なくとも、中央孔(R)を穿つための第1のドリル手段(4) と、ケーシング部(2)のために中央孔(R)を拡孔するための第2のドリル手 段(5)と、穿孔屑を取除くための噴射手段(6)とを有し、それによって、少 なくとも穿孔状態にある間は、第1のトリル手段(4)の長手軸(s)回りの回 転動作(w4)と長手方向の衝突動作(t4)とが、カウンターパートアセンブ リによって、本質的にドリルユニット(3)のドリルヘッド(I)で、第1のド リル手段(4)に動力を伝達するように連結されている第2のドリル手段(5) に伝達され、第2のドリル手段(5)は、該第2のドリル手段(5)の長手軸線 Sを中心に囲繞するケージング部(2)の頭部(I′)に、継手アセンブリ(L )によって連結されて回転するように構成され、それによって、少なくとも第2 のド リル手段(5)は、孔の底部に残されるが、第1のドリル手段(4)は、第1の ドリル手段(4)を穿設された孔から取除くために、第2のドリル手段(5)か ら取外し可能に構成され、少なくとも、穿孔位置に噴射剤を導くための噴射手段 (6)の第1の機構(6a)は、1つまたは好ましくは幾つかの偏心した流路に よって、第1のドリル手段(4)の穿孔表面を通るように構成され、穿孔屑を取 除くための噴射手段(6)の第2の機構(6b)は、穿孔屑を少なくとも部分的 にケーシング部(2)の内部に導くように構成されるドリル装置において、穿孔 屑を取除くための噴射手段(6)の第2の機構(6b)は、穿孔屑を本質的に、 第1のドリル手段(4)および/または第2のドリル手段(5)の穿孔表面を介 して導くように構成されることを特徴とするドリル装置。 2.ドリルユニット(3)のドリルヘッド(I)は、少なくとも、第1のフレ ーム部(4a)および第2のフレーム部(5a)から成り、それらの穿孔表面に は、第1および第2のドリル手段(4,5)の、一体化されたドリル部分や、別 個のドリル片、小ドリルのようなドリル機構(10a,10b)が配置され、好 ましくは、第1のフレーム部(4a)の第2の端部(II)には、連結さ れるべき衝突装置またはドリルロッドのための、および好適には中心に導かれる 噴射剤のための固定および接合アセンブリ(9,11)を少なくとも有し、第1 のフレーム部(4a)の半径方向外表面上に、および第2フレーム部(5a)の 内表面上に、カウンターパートアセンブリの、少なくとも第1のアセンブリ(V 1)が、一方では、少なくとも穿孔状態にある間は、第1のフレーム部(4a) の回転動作(w4)の作用によって、第2のフレーム部(5a)を回転させ、他 方では、少なくとも穿孔状態の後には、長手方向(s)に第2のフレーム部(5 a)から第1のフレーム部(4a)を切り離すように配置され、また、第2のア センブリ(V2)が、少なくとも第1のフレーム部(4a)によって伝達された 衝突動作(t4)を、第2のフレーム部(5a)に向けるように配置され、第1 のフレーム部(4a)と第2のフレーム部(5a)の穿孔表面は、好ましくは同 じ穿孔表面に配置されているドリル装置において、 噴射手段(6)の第2の機構(6b)は、第1のフレーム部(4a)の外表面 上に、本質的に長手方向(s)に設けられている少なくとも2つ、好ましくは3 つの流動溝によって、断面で見たときに好ましくは対称的に、フレーム部(4a ,5 a)間に本質的に穿孔屑を導くように配置されることを特徴とする請求項1記載 のドリル装置。 3.ドリルユニット(3)が、本質的に第1の方向(w4)で継続する回転動 作によって動作するように構成され、少なくとも穿孔状態にある間は、第1のド リル手段(4)および第2のドリル手段(5)を相互にロックするために、カウ ンターパートアセンブリの第1のアセンブリ(V1)は、好ましくは2つまたは 幾つかの突起−凹所アセンブリ(13a,13b)を介してバヨネット原理によ って、動作するように構成され、それによって、第1のドリル手段(4)は、第 1のアセンブリ(V1)の長手方向(s)のロックを解除するために、好ましく は、ドリルユニット(3)を第1の方向(w4)に関して反対方向に回転するこ とによって、第2のドリル手段(5)から分離されるように構成されるドリル装 置において、噴射手段(6)の第2の機構に属する流動溝(6b)が、少なくと もその一部は、第1のアセンブリ(V1)に属し、好ましくは第1のフレーム部 (4a)の外表面上に配置される長手(s)方向の凹所アセンブリ(13b)か ら形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のドリル装置。 4.第2の噴射機構(6b)に起因する第2のアセンブリ(V2)の衝突表面 の減少を少なくとも補償するために、 第2のアセンブリ(V2)は、第1の凹所−突起アセンブリ(7a,7b)か ら長手方向(s)に間隔をあけて配置される少なくとも1つの第2の凹所−突起 アセンブリ(7a’,7b’)を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれ かに記載のドリル装置。 5.第2の凹所−突起アセンブリは、少なくともその一部は、カウンターパー トアセンブリの第1のアセンブリ(V1)に属する突起−凹所アセンブリ(13 a,13b)から形成されることを特徴とする請求項4記載のドリル装置。 6.第1のアセンブリ(V1)に属するロック突起13aが、好ましくはロッ ク凹所端部の前方かど(K)をアーチ状に形成することによって、アセンブリそ れぞれに属する横方向のロック凹所(13d)の背後側の端に対してしっかりと 締まるように配置されることを特徴とする請求項5記載のドリル装置。 7.少なくとも・ケージング部(2)グ)頭部(I′)を補強するように、ケ ーシングシューのような中間部(8)がケーシング部(2)の頭部(I ′)に配置されるドリル装置において、少なくとも、ケージング部(2)を孔内 に導くために、第1の凹所−突起表面アセンブリ(14a,14b)のようなカ ウンターパートアセンブリの第3のアセンブリ(V3)が、第1のフレーム部( 4a)や中間部(8)など第1のドリル手段(4)に接続して配置されることを 特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のドリル装置。 8.第2のドリル手段(5)とケーシング部(2)の頭部(I′)とを、自由 に回転可能とし、およびこれらの相互間の長手方向運動を少なくとも制限するよ うな方法で、継手アセンブリ(L)によって少なくとも互いに連結するために、 第2の凹部一突起表面アセンブリ(15a,15b)のようなカウンタパートア センブリの第4のアセンブリ(v4)が、前記各部(5,I′)に接続して配置 されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のドリル装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,H U,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,LV,MG ,MN,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SK,UA,US,UZ,VN (72)発明者 ジェルヴェレー,ヴェサ フィンランド国 エフアイエヌ―02240 エスポー フリーシレーンティエ 34 ア ー 【要約の続き】 能に配置される。少なくとも第1のドリル手段(4)の 大きさを最適にするために、第1のドリル手段(4)の 有効直径(Rd)は、ケーシング部(2)の内直径(2 d)の少なくとも60%、好ましくは、75%より大き い。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.穿設されるべき孔内に送込まれることが意図され、好ましくは長手方向( s)に延長可能なドリル(1)を有し、そのドリル(1)は、ケーシング部(2 )を有し、本質的にはケーシング部(2)の内部には、少なくとも穿孔状態にあ る間は、ドリルユニット(3)があり、そのドリルユニット(3)のドリルヘッ ド(I)には、少なくとも、中央孔(R)を穿つための第1のドリル手段(4) と、ケーシング部(2)のために中央孔(R)を拡孔するための第2のドリル手 段(5)と、穿孔屑を取除くための噴射手段(6)とを有し、それによって、少 なくとも穿孔状態にある間は、第1のドリル手段(4)の長手軸(s)回りの回 転動作(w4)と長手方向の衝突動作(t4)とが、カウンターパートアセンブ リによって、本質的にドリルユニット(3)のドリルヘッド(I)で、第1のド リル手段(4)に動力を伝達するように連結されている第2のドリル手段(5) に伝達され、第2のドリル手段(5)は、該第2のドリル手段(5)の長手軸線 Sを中心に囲繞するケージング部(2)の頭部(I′)に、継手アセンブリ(L )によって連結されて回転するように構成され、それによって、少なくとも第2 のド リル手段(5)は、孔の底部に残されるが、第1のドリル手段(4)は、第1の ドリル手段(4)を穿設された孔から取除<ために、第2のドリル手段(5)か ら取外し可能に構成されているドリル装置において、少なくとも第1のドリル手 段(4)の大きさを最適にするために、第1のドリル手段(4)の有効直径(R D)は、ケーシング部(2)の内径(2d)の少なくとも60%、好ましくは7 5%よりも大きいことを特徴とするドリル装置。 2.第2のドリル手段(5)に連結される継手アセンブリ(L)の継手表面( Lp)は、ケーシング部(2)の頭部(I′)に外方から当接するように構成さ れ、その継手表面(Lp)の内側の寸法(Ld)は、好ましくはケージング部( 2)の内直径(2d)よりも大きく構成されることを特徴とする請求項1記載の ドリル装置。 3.ドリルユニット(3)のドリルヘッド(1)は、少なくとも、第1のフレ ーム部(4a)およひ第2のフレーム部(5a)から成り、それらの穿孔表面に は、第1および第2のドリル手段(4,5)の、一体化されたドリル部分や、別 個のドリル片、小ドリルのようなドリル機構(10a,10b)が配置され、好 ましくは、第1のフレー ム部(4a)の第2の端部(II)には、連結されるべき衝突装置またはドリル ロッドのための、および好適には中心に導かれる噴射剤のための固定および接合 アセンブリ(9,11)を少なくとも有するドリル装置において、好ましくは、 第2のフレーム部(5a)の一体的な一部を成す第2のフレーム部(5a)の第 2の端部は、ケーシング部(2)の頭部(I′)を囲繞する継手表面(Lp)と して配置されており、その内側の寸法(Ld)は、好ましくは、ケーシング部( 2)の外直径(2D)と少なくとも同じ大きさであることを特徴とする請求項1 または2記載のドリル装置。 4.少なくとも、たとえば第1のフレーム部(4a)の半径方向外表面のよう な、第1のドリル手段(4)の半径方向の外表面上に、およびたとえば第2フレ ーム部(5a)の内表面のような第2のドリル手段(5)の内表面上に、カウン ターパートアセンブリの、1つまたは幾つかの突起−凹所アセンブリ(13a, 13b)のような第1のアセンブリ(V1)が、一方では、少なくとも穿孔状態 にある間は、第1のフレーム部(4a)の回転動作(w4)の作用によって、第 2のフレーム部(5a)を回転させ、他方では、少なくとも穿孔状態の後には、 長手方向(s)に第2のフ レーム部(5a)から第1のフレーム部(4a)を切り離すように配置され、ま た、第1の凹所−突起アセンブリ(7a,7b)のような第2のアセンブリ(V 2)が、少なくとも第1のフレーム部(4a)によって伝達された衝突動作(t 4)を、第2のフレーム部(5a)に向けるように配置されるドリル装置におい て、第1のフレーム部(4a)と第2のフレーム部(5a)の穿孔表面は、本質 的に同一の穿孔平面に配置され、第2のアセンブリ(V2)に属する第1の凹所 −突起アセンブリ(7a,7b)のような第2のアセンブリ(V2)は、好まし くは、少なくとも前記穿孔平面に接続して配置されることを特徴とする請求項1 〜3のいずれかに記載のドリル装置。 5.少なくとも、穿孔位置に噴射剤を導くための噴射手段(6)の第1の機構 (6a)が、1つまたは好ましくは幾つかの偏心流路によって、第1のドリル手 段(4)の穿孔表面を貫いて構成されるドリル装置において、穿孔屑を清掃する ための噴射手段(6)の第2の機構(6b)は、穿孔屑を、本質的に第1のドリ ル手段(4)および/または第2のドリル手段(5)のドリル表面を通り、ケー ジング部(2)の内部に導くように構成されることを特徴とする請求孔1〜4の いずれか に記載のドリル装置。 6.噴射手段(6)の第2の機構(6b)は、好ましくは、第1のフレーム部 (4a)の外表面上に、本質的に長手方向(s)に設けられている少なくとも2 つ、好ましくは3つの流動溝によって、断面で見たときに対称的に、フレーム部 (4a,5a)間に配置されることを特徴とする請求項5記載のドリル装置。 7.カウンターパートアセンブリの第2のアセンブリ(V2)は、第1の凹所 −突起アセンブリ(7a,7b)から長手方向(s)に間隔をあけて配置される 少なくとも1つの第2の凹所−突起アセンブリ(7a’,7b’)を有し、好ま しくは、第2の凹所−突起アセンブリは、少なくともその一部は、カウンターパ ートアセンブリの第1のアセンブリ(V1)に属する凹所−突起アセンブリ(1 3a,13b)から形成されることを特徴とする請求項4および6記載のドリル 装置。 8.ドリルユニット(3)が、本質的に第1の方向(w4)で継続する回転動 作によって動作するように構成され、少なくとも穿孔状態にある間は、第1のド リル手段(4)および第2のドリル手段(5)を相互にロックするために、カウ ンターパートアセンブリの第1のアセンブリ(V1) は、好ましくは2つまたは幾つかの突起−凹所アセンブリ(13a,13b)を 介してバヨネット原理によって、動作するように構成され、それによって、第1 のドリル手段(4)は、第1のアセンブリ(V1)の長手方向(s)のロックを 解除するために、好ましくはドリルユニット(3)を第1の方向(w4)に関し て反対方向に回転することによって、第2のドリル手段(5)から分離されるよ うに構成されるドリル装置において、第1のアセンブリ(V1)に属し、好まし くは第1のフレーム部(4a)の外表面上に配置される長手(s)方向の凹所ア センブリ(13t))は、少なくともその一部は、噴射手段の第2の機構である 流動溝(6b)から形成されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載 のドリル装置。 9.少なくともケージング部(2)の頭部(I′)を補強するように、ケーシ ングシューのような中間部(8)がケーシング部(2)の頭部(I′)に配置さ れるドリル装置において、少なくとも、ケーシング部(2)を孔内に導くために 、第1の凹所−突起表面アセンブリ(14a,14b)のようなカウンターパー トアセンブリの第3グ)アセンブリ(V3)が、第1のフレーム部(4a)や中 間部(8)など第1のドリル手段(4)に 接続して配置されることを特徴とする請求項1〜8記載のドリル装置。 10.少なくとも第2のドリル手段(5)とケーシング部(2)の頭部(I′ )とを、自由に回転可能とし、およびこれらの相互間の長手方向運動を少なくと も制限するような方法で、少なくとも互いに連結するために、第2の凹部−突起 表面アセンブリ(15a,15b)のようなカウンタパートアセンブリの第4の アセンブリ(v4)が、前記各部(5,I′)に接続して配置されることを特徴 とする請求項1〜9のいずれかに記載のドリル装置。
JP6512817A 1992-12-03 1993-12-01 ドリル装置 Expired - Fee Related JP2992344B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI925491A FI925491A0 (fi) 1992-12-03 1992-12-03 Foerfarande och borrningsanordning foer saenkborrning eller dylikt
FI925491 1992-12-03
FI933074 1993-07-05
FI933074A FI95618C (fi) 1992-12-03 1993-07-05 Porauslaitteisto
PCT/FI1993/000512 WO1994012760A1 (en) 1992-12-03 1993-12-01 Drilling apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08504904A true JPH08504904A (ja) 1996-05-28
JP2992344B2 JP2992344B2 (ja) 1999-12-20

Family

ID=26159373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6512817A Expired - Fee Related JP2992344B2 (ja) 1992-12-03 1993-12-01 ドリル装置

Country Status (19)

Country Link
US (1) US5590726A (ja)
EP (1) EP0670950B2 (ja)
JP (1) JP2992344B2 (ja)
KR (1) KR100264614B1 (ja)
CN (1) CN1036019C (ja)
AT (1) ATE159561T1 (ja)
AU (1) AU677620B2 (ja)
BR (1) BR9307535A (ja)
CA (1) CA2145284C (ja)
DE (1) DE69314806T3 (ja)
ES (1) ES2109659T5 (ja)
FI (1) FI95618C (ja)
GB (1) GB2286002B (ja)
GR (1) GR3025923T3 (ja)
HK (1) HK1004290A1 (ja)
NO (1) NO305966B1 (ja)
RU (1) RU2120020C1 (ja)
SE (1) SE509935C2 (ja)
WO (1) WO1994012760A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012515866A (ja) * 2009-01-21 2012-07-12 オイ アトラス コプコ ロテックス アーベー ダウンザホール穿孔のための方法および装置

Families Citing this family (44)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI95618C (fi) * 1992-12-03 1998-09-03 Jorma Jaervelae Porauslaitteisto
DE69531431T2 (de) * 1994-10-15 2004-07-01 Camco Drilling Group Ltd., Stonehouse Drehbohrmeissel
GB2294070B (en) * 1994-10-15 1998-04-22 Camco Drilling Group Ltd Improvements in or relating to rotary drill bits
AUPN357995A0 (en) * 1995-06-15 1995-07-06 Rear, Ian Graeme Down hole hammer assembly
US5904213A (en) * 1995-10-10 1999-05-18 Camco International (Uk) Limited Rotary drill bits
WO1998013575A1 (en) * 1996-09-25 1998-04-02 Ilomaeki Valto Bit assembly
DE59707305D1 (de) * 1996-11-12 2002-06-20 Techmo Entw & Vertriebs Gmbh Verfahren und einrichtung zum gleichzeitigen bohren und auskleiden von löchern
US6106200A (en) * 1996-11-12 2000-08-22 Techmo Entwicklungs-Und Vertriebs Gmbh Process and device for simultaneously drilling and lining a hole
US5950742A (en) * 1997-04-15 1999-09-14 Camco International Inc. Methods and related equipment for rotary drilling
US5921332A (en) * 1997-12-29 1999-07-13 Sandvik Ab Apparatus for facilitating removal of a casing of an overburden drilling equipment from a bore
GB2338009B (en) * 1998-06-04 2000-06-21 Philip Head A method of installing the casing in a well and apparatus therefor
CA2240559C (en) 1998-06-12 2003-12-23 Sandvik Ab Embankment hammer
US7311148B2 (en) 1999-02-25 2007-12-25 Weatherford/Lamb, Inc. Methods and apparatus for wellbore construction and completion
AU2910899A (en) * 1999-03-18 2000-10-09 Alwag Tunnelausbau Gesellschaft Mbh Device for drilling bore holes
WO2001063085A1 (de) 2000-02-24 2001-08-30 Techmo Entwicklungs- Und Vertriebs Gmbh Vorrichtung zum böhren, insbesondere schlag- oder drehschlagbohren, von bohrlöchern
CA2311158A1 (en) * 2000-06-09 2001-12-09 Tesco Corporation A method for drilling with casing
US7475742B2 (en) 2000-06-09 2009-01-13 Tesco Corporation Method for drilling with casing
GB2365463B (en) * 2000-08-01 2005-02-16 Renovus Ltd Drilling method
DE10054659B4 (de) * 2000-11-03 2011-04-28 Tracto-Technik Gmbh Einrichtung zum richtungsgesteuerten Vortrieb von Rohren
AUPR226900A0 (en) * 2000-12-22 2001-01-25 Rear, Ian Graeme Drill bit
FI20010699A0 (fi) 2001-04-04 2001-04-04 Jorma Jaervelae Menetelmä poraukseen ja porauslaitteisto
SK286790B6 (sk) * 2001-04-26 2009-05-07 "Alwag" Tunnelausbau Gesellschaft M.B.H. Spôsob a zariadenie na vŕtanie dier a na upevnenie ukotvenia vo vŕtanej diere
FI115245B (fi) * 2002-11-18 2005-03-31 Hannu Paasonen Teräsovitelma iskevään poraan
FI115661B (fi) * 2002-12-23 2005-06-15 Robit Rocktools Ltd Teräsovitelma
US7182156B2 (en) * 2003-06-12 2007-02-27 Luc Charland System for overburden drilling
JP5135962B2 (ja) 2007-09-11 2013-02-06 三菱マテリアル株式会社 掘削工具、掘削ビット及びデバイス
JP4834631B2 (ja) * 2007-09-12 2011-12-14 東京製綱株式会社 吊構造物用アンカーの埋設装置
FI20085643A0 (fi) * 2008-06-26 2008-06-26 Atlas Copco Rotex Ab Oy Menetelmä ja poraulaitteisto poraukseen
FI20085961A0 (fi) * 2008-10-13 2008-10-13 Atlas Copco Rotex Ab Oy Menetelmä ja porauslaitteisto uppoporaukseen
FI20086206A0 (fi) 2008-12-17 2008-12-17 Atlas Copco Rotex Ab Oy Menetelmä ja laitteisto uppoporaukseen
CN102414393B (zh) * 2009-06-05 2014-09-10 维拉国际工业有限公司 套管钻头和套管铰孔器设计
FI125204B (fi) * 2010-10-15 2015-06-30 Robit Rocktools Ltd Porasovitelma
FI20106154A0 (fi) 2010-11-03 2010-11-03 Atlas Copco Rotex Ab Oy Menetelmä ja laitteisto maaputken kytkemiseksi maaperään
CN102155165B (zh) * 2011-01-12 2013-05-15 王安劳 一种冲击式钻具
JP5849671B2 (ja) * 2011-12-09 2016-02-03 三菱マテリアル株式会社 掘削工具
DE102012000983A1 (de) * 2012-01-20 2013-07-25 Minova International Ltd. Vorrichtung für ein Drainage-Bohr-System
EP2675982B1 (en) 2012-07-12 2018-05-09 Oy Epiroc Drilling Tools AB Method and apparatus for down-the-hole drilling
FI10639U1 (fi) 2013-07-26 2014-10-09 Atlas Copco Rotex Ab Oy Uppoporauslaitteisto
EP3052735A4 (en) 2013-09-30 2017-06-14 OY Atlas Copco Rotex AB Method for putting together of a drilling device and drilling device
CN103541667A (zh) * 2013-09-30 2014-01-29 王君 一种冲洗钻头
CN105829639B (zh) * 2013-12-09 2019-05-28 哈利伯顿能源服务公司 可变直径圆角件组件
CN103711449B (zh) * 2014-01-08 2016-05-11 无锡钻探工具厂有限公司 一种孔内水力排除岩屑装置
EP3256681B1 (en) 2015-02-13 2018-08-29 Oy Epiroc Drilling Tools AB Down-the-hole drilling device
EP3433463B1 (en) 2016-03-22 2020-07-01 TerraRoc Finland Oy Down-the-hole drilling device

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE223486C1 (ja) * 1968-11-19
US2675213A (en) * 1951-04-13 1954-04-13 Hallen Company Inc Horizontal earth boring machine
US3227230A (en) * 1961-02-21 1966-01-04 Atlas Copco Ab Combination ring and central drill bit drilling equipment
US3190378A (en) * 1962-09-18 1965-06-22 Sr Paul H Davey Apparatus for simultaneously drilling and casing a well hole
SE320343B (ja) * 1963-09-11 1970-02-09 Stabilator Ab
US3382934A (en) * 1966-03-03 1968-05-14 Ingersoll Rand Co Downhole drill for submarine drilling
US3409081A (en) * 1967-05-18 1968-11-05 Brown Oil Tools Well tool apparatus and method of operation
DE1910123A1 (de) * 1969-02-28 1970-09-10 Grossbohrloch U Spreng Unterne Bohrkronenanordnung fuer UEberlagerungsbohrgeraete od.dgl.
DE1927672C3 (de) * 1969-05-30 1974-04-25 Ing. Guenter Klemm Spezialunternehmen Fuer Bohrtechnik, 5962 Drolshagen Vorrichtung zum Überlagerungsbohren
GB1257429A (ja) * 1969-05-30 1971-12-15
DE2004459A1 (de) * 1970-01-31 1971-08-05 Großbohrloch und Sprengunterneh men Ing Gunter Klemm, 5952 Attendorn Uberlagerungsbohrgerat und Verfahren zu seinem Betrieb
GB1249440A (en) * 1970-06-17 1971-10-13 Shell Int Research Method and apparatus for use in drilling offshore wells
US3933209A (en) * 1972-08-23 1976-01-20 Tigre Tierra, Inc. Drilling apparatus and technique using down-hole motor
FR2209038B1 (ja) * 1972-12-06 1977-07-22 Petroles Cie Francaise
DE2824722C3 (de) * 1978-06-06 1984-01-19 Ing. Günter Klemm, Spezialunternehmen für Bohrtechnik, 5962 Drolshagen Drehschlag-Bohrvorrichtung
GB2062726B (en) * 1979-10-25 1983-10-12 Fletcher F Downhole shearers
GB2108552B (en) * 1981-09-17 1985-01-23 Sumitomo Metal Mining Co Earth boring apparatus
JPH0663413B2 (ja) * 1989-05-10 1994-08-22 憲二 籠田 掘削用ビット装置及び掘削方法
FI95618C (fi) * 1992-12-03 1998-09-03 Jorma Jaervelae Porauslaitteisto

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012515866A (ja) * 2009-01-21 2012-07-12 オイ アトラス コプコ ロテックス アーベー ダウンザホール穿孔のための方法および装置

Also Published As

Publication number Publication date
NO951051D0 (no) 1995-03-20
FI933074A (fi) 1994-06-04
DE69314806T2 (de) 1998-03-26
EP0670950A1 (en) 1995-09-13
EP0670950B2 (en) 2005-04-13
FI95618C (fi) 1998-09-03
DE69314806D1 (de) 1997-11-27
GR3025923T3 (en) 1998-04-30
SE9501966D0 (sv) 1995-05-30
NO951051L (no) 1995-03-20
HK1004290A1 (en) 1998-11-20
CN1036019C (zh) 1997-10-01
NO305966B1 (no) 1999-08-23
CA2145284C (en) 1998-11-03
ES2109659T5 (es) 2005-10-16
GB9506996D0 (en) 1995-05-31
KR100264614B1 (ko) 2000-09-01
ES2109659T3 (es) 1998-01-16
BR9307535A (pt) 1999-06-01
GB2286002B (en) 1996-11-20
WO1994012760A1 (en) 1994-06-09
GB2286002A (en) 1995-08-02
FI95618B (fi) 1995-11-15
DE69314806T3 (de) 2005-12-01
AU5564894A (en) 1994-06-22
EP0670950B1 (en) 1997-10-22
SE509935C2 (sv) 1999-03-22
FI933074A0 (fi) 1993-07-05
RU2120020C1 (ru) 1998-10-10
JP2992344B2 (ja) 1999-12-20
ATE159561T1 (de) 1997-11-15
CN1090367A (zh) 1994-08-03
AU677620B2 (en) 1997-05-01
SE9501966L (sv) 1995-05-30
CA2145284A1 (en) 1994-06-09
US5590726A (en) 1997-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08504904A (ja) ドリル装置
JP3968309B2 (ja) 掘削方法およびドリル装置
CN104602623A (zh) 包括相关工具的外科、扭矩转移器械
CN104220691A (zh) 用于进行钻孔和给钻孔布设内衬的设备
US6648557B1 (en) Drilling apparatus and method for single pass bolting
JP4568715B2 (ja) ねじ付きロックボルトを衝撃削岩機に接続するカップリングスリーブ
EP1077305A1 (en) Shank adapter
JP2007090565A (ja) ドリル用コアビット
CA2298656C (en) Drilling tool for down-the-hole drilling, reamer means and body element for use in the tool
JP2007291693A (ja) 打撃機構付きロックビット装置
JP2006241836A (ja) 継手構造およびこの継手構造を備える衝撃式掘削工具
CN216446878U (zh) 一种多功能钻磨组件
WO2009115638A1 (en) Joint arrangement for coupling of a drill shoe
JP2000356083A (ja) ダウンハンマー
AU770430B2 (en) Drilling apparatus and method for single pass bolting
SU1170108A1 (ru) Буровое шарошечное долото
GB2307930A (en) Drill bit
SU825915A1 (ru) Устройство дл бурени скважин
JPH09112175A (ja) ケーシング掘ビット
JPS59165794A (ja) アンカ−ボルト穿孔兼据え付け機
JP2007077769A (ja) 削孔装置
JP2003166392A (ja) 削孔ビット

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071015

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081015

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091015

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111015

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111015

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121015

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121015

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees