JPH08503892A - 成形工具 - Google Patents
成形工具Info
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- JPH08503892A JPH08503892A JP6521560A JP52156094A JPH08503892A JP H08503892 A JPH08503892 A JP H08503892A JP 6521560 A JP6521560 A JP 6521560A JP 52156094 A JP52156094 A JP 52156094A JP H08503892 A JPH08503892 A JP H08503892A
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- B30B15/026—Mounting of dies, platens or press rams
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J13/00—Details of machines for forging, pressing, or hammering
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
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- B30B15/02—Dies; Inserts therefor; Mounting thereof; Moulds
- B30B15/022—Moulds for compacting material in powder, granular of pasta form
Abstract
(57)【要約】
ダイ(1;1a;1b)と、このダイの周囲を取り囲むプレストレスされたリング(2)とを有する形成工具において、プレストレスされたリング(2)によりダイ(1;1a;1b)に加えられる半径方向応力が、ダイの180度以下の内角を形成するように連続して形成された2つの内側面(4,5;8;5,8)の遷移部(3;9,10)の領域において、遷移部に近接する領域よりも小さくなるように、プレストレスされたリング(2)が構成される。
Description
【発明の詳細な説明】
成形工具
技術分野
本発明は、ダイとこのダイの周囲を取り囲むプレストレスされたリングとを有
する成形工具に関する。
この種の成形工具は、冷間押出し加工に用いることができる。このダイは、例
えば、鋼、特に焼結された硬い金属により構成されている。
背景技術
この種の成形工具は、例えば独国特許公報(DE 38 34 996 C2)に示されてい
るように、冷間押出し加工に用いられ、ダイは、円柱形であり、さらに、プレス
トレスされたリングにより加えられたプレストレスにより、内部からの過度の圧
力により生じるダイの可塑化、疲労又は破損を防止するようにしている。
ワークピースの押出し加工に用いられるダイは、断面及び軸方向において多角
形のものが多く、そのため、ダイは、180度より小さい角度を形成する2つの
内側面の遷移部を有する。
このように構成された従来の成形工具では、ダイの内側の遷移部の領域におい
て、応力集中や、ダイ材料の降伏点を越える大きな引っ張り応力が周期的に作用
することが生じたり、クラックや疲労破壊が生じることもある。
このため、このような従来の成形工具の使用寿命は、短くなっている。このた
め、米国特許第3,810,382号明細書には、ダイを取り囲むバンドにより
ダイをプレストレスすると共に複数の部品によりダイを構成し、使用寿命を長く
したものが開示されている。しかしながら、この米国特許明細書に開示されたも
のは、高価であり、その点で問題である。
上記のクラックや疲労破壊は、ワークピースが低い値(通常はゼロ)から急激
に高い値に変形する際に、ダイの半径方向の力を受ける領域で生じることがある
。例えば、ダイ内にワークピースが位置し、このワークピースの押出機が作用す
る
端面が、ダイの内側が円柱形の場合さえも、ダイの内側に接触しているので、こ
のワークピースの端面のレベルが、このように急激に変化する。
発明の開示
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、一体形のダイ
が用いられた場合に、ダイ内側の遷移部での比較的高い応力によりダイが破壊さ
れることがない成形工具を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために本発明の成形工具は、プレストレスされたリング
によりダイに加えられる半径方向応力が、180度以下の内角を形成するように
連続して形成されたダイの2つの内側面の遷移部の領域において、若しくはワー
クピースがダイ上で半径方向に変形している際にこのワークピースにより加えら
れる圧力が小さい値から大きい値へ突然に変化する遷移部の領域において、遷移
部に近接する領域よりも小さくなるように、プレストレスされたリングが構成さ
れたことを特徴としている。
このように構成することにより、曲げプレストレスが遷移部に生じ、これによ
り、クラックの形成が妨げられる。
ダイ又はプレストレスされたリングが円柱形の場合、これらの両者の結合は、
熱収縮により行われる。この場合、プレストレスされたリングが加熱されるか又
はダイが冷却され、その後、プレストレスされたリングがダイの周りに押し込ま
れる。
プレストレスされたリングとダイとの係合面は、円柱形であることが好ましい
。これにより、両者の結合が軸方向の力により容易となり、圧力ばめが得られる
。
プレストレスされたリングとダイとの2つの係合面の少なくとも1面が、所望
の圧力分布に従って機械加工されることが好ましい。これに代えて、又はこれに
加えて、ダイ及び/又はプレストレスされたリングの材料特性が、所望の圧力分
布に従って選択される。これにより、遷移部の領域における半径方向の力が最適
となる。
従来の鋼のシュリンク・リングを用いた場合、半径方向のプレストレスの分布
を10%−15%より大きく修正することは、実際上不可能である。
しかしながら、プレストレスされたリングを、同軸を有する少なくとも2つの
リングにより構成することにより、半径方向のプレストレスの分布を10%−1
5%より大きく修正することができる。このため、これらのプレストレスされた
リングの少なくとも一方を補強バンドにより取り囲むように構成する。これによ
り、プレストレスされたリングの使用寿命が長くなる。更に、全体的な補強が、
50%−70%強化され、この結果、プレストレスの分布の修正量の増大が可能
となり、その最大値が、最少値の約75%−125%となり得る。
このようにして、プレストレスされたリングと補強バンドとの2つの係合面の
少なくとも1面が、所望の圧力分布に従って機械加工されことが好ましい。
さらに、ダイとプレストレスされたリングとの間に配置された中間チューブの
内側又は外側、若しくはこの中間チューブに隣接するダイの外側を、所望の圧力
分布に従って機械加工することが可能である。この中間チューブにより、組み立
て時や押出加工時に生じる大きな圧力に起因する有害な影響を少なくすることが
できる。
全ての場合において、係合面を、研磨等の超仕上げすることが可能である。こ
れにより、所望のプレストレス分布を正確に合致させることができる。
プレストレスされたリングを、交互に材料特性の異なる領域を有するように構
成することも可能である。特に、プレストレスされたリングを、異なる材料剛性
及び/又は異なる半径方向寸法を有する複数のリングから構成することも可能で
ある。このようにして、簡単に、所望のプレストレス分布を形成することが可能
となる。
図面の簡単な説明
図1乃至図3は、異なる内部形状を有するダイに適用された本発明の異なる実
施例の軸方向断面を示す斜視図である。
図4は、本発明の原理を説明するための成形工具の軸方向断面図である。
図5乃至図13は、本発明の成形工具の異なる実施例を示す縦断面図である。
図14乃至図16は、本発明の成形工具のダイとプレストレス・リングとの異
なる係合面の展開図である。
発明を実施するための最良の形態
図1に示すように、成形工具は、プレストレスされたリング2(以下、プレス
トレス・リング2という。)内にダイ1を含んでおり、これらのダイ1とプレス
トレス・リング2の係合面は、円錐形である。ダイ1の内側には、第1の円柱形
の内側面4とこの第1の内側面4とこの第1の内側面4と連続する円錐形第2の
内側面5が形成され、これらの内側面4,5は、180度より小さい内角を形成
している。これらの第1の内側面4と第2の内側面5との間に、円周エッジの形
態で遷移部6が形成される。この円錐形の第2の内側面5は、更に、エッジ部6
で第3の円柱形の内側面7へと変化し、これらの2つの内側面5,6により、1
80度より大きい内角を形成する。ダイ1とプレストレス・リング2とは、補足
的なコーン角度を持つ円錐形の係合面を形成し、圧力ばねにより互いに保持され
る。
このような成形工具は、円錐形状に段さのついたワークピースや内側面7の径
に対応する径を持つ円柱形のワークピースを冷間押出し加工により形成するため
に使用され得る。
図2に示された成形工具は、図1に示されたものと以下の点が異なるのみであ
る。即ち、ダイ1aの内側形状が矩形であり、ダイ1aの内側面8がエッジによ
り形成された遷移部9で90度の角度を持って集まるように形成されている。
丸いスラグ(slug)はその両端面からピストンにより圧縮されるが、このよう
な丸いスラグが、このような成形工具のダイ1aの中へ導入され得る。このよう
にして、ネジが切られる多角形ナット部品を製造することができる。
図3に示された成形工具は、図1に示されたものと、図2のものと同様に、ダ
イ1aの内側形状が異なるのみである。即ち、ダイ1aの内部形状の上部が6角
形であり、この工具の場合も、同様に、内側面は180度より小さい内角を形成
し、更に、エッジにより形成された遷移部9で60度となっている。この遷移部
9は、面取により丸く形成するようにしてもよい。この成形工具を使用して、部
分的に丸くまた部分的に6角形形状のワークピースを、冷間押出し加工により成
形することができる。
図4は、図1に示された成形工具における発明の基礎的原理を概略的に示した
図である。本発明によれば、プレストレス・リング2が、以下のように形成され
ている。即ち、プレストレス・リング2によりダイ1に加えられる半径方向プレ
ストレス(図4において平行な矢印で示されている)が、連続して形成された2
つの内側面4,5の遷移部3の領域において、この遷移部3に近接する領域より
も小さくなるように、プレストレス・リング2が形成されている。これにより、
図4の矢印11,12で示すような曲げプレストレスが遷移部3の周りに生じ、
この結果、この曲げプレストレスが作用することにより、遷移部3と一致する面
内に生じる応力を軽減され、更に、この遷移部3の領域での応力集中によるクラ
ックの形成が妨げられる。
このようなプレストレスの分布を変化させるための実施例が以下の図5乃至図
13により示される。
図5に示された実施例においては、ダイ1の円錐形の外側面に接するプレスト
レス・リング2の円錐形の内側面の遷移部3の領域に、例えば研削等の機械加工
により、円周方向溝13が形成されている。この円周方向溝13の半径方向の深
さは、遷移部3のレベル即ち遷移部3の半径方向面内で最大となり、軸方向にお
いて連続的に減少する。プレストレス・リング2は、この溝13の領域でダイ1
に対してより少ない半径方向応力を作用させることになり、これにより、ダイ1
に作用するプレストレスは、溝13の領域で最少となり、溝13の外部で最大と
なる。プレストレス・リング2には、シート状の金属バンドである補強バンド1
4がその周りを取り囲むようにして設けられている。これにより、プレストレス
・リング2の使用寿命が長くなる。このようにして、ダイ1の補強が50%−7
0%増大し、これは最大値が最少値の75%−125%となる所望のプレストレ
スの大きさに対応している。この補強バンド14の周りには、アウター・リング
15が設けられており、ハウジングを形成している。
図6に示された実施例においては、図5に示されたものと、溝13がプレスト
レス・リング2ではなくダイ1の外側に形成された点が異なるのみである。
図7に示された実施例は、図6に示されたものと、以下の点においてのみ異な
っている。即ち、中間チューブ16が、ダイ1とプレストレス・リング2の間で
ダイ1に対して収縮固定されている。ダイ1と中間チューブ16との接触面は、
円柱形であり、中間チューブ16の外側は、プレストレス・リング2との接触面
と補足的なコーン角度を持ち、溝13が形成されている。従って、ダイ1は、肉
厚を薄くすることができる。
図8に示された実施例においては、図7に示されたものと、溝13が中間チュ
ーブ16の外側ではなく内側に形成された点が異なるのみである。
図9に示された実施例においては、図7と図8に示されたものと、溝13が、
中間チューブ16の外側でも内側でもなく、ダイ1の外側に形成された点が異な
るのみである。
全ての実施例において、溝13の半径方向深さは、1ミリメートルの数100
分の1乃至数10分の1にすぎず、図面においては誇張されて大きく描かれてい
る。
図10に示された実施例は、図5に示されたものと、以下の点においてのみ異
なっている。即ち、プレストレス・リング2は、3つの軸方向に接する領域17
,18及び19を有している。これらの各領域17,18及び19は、交互に異
なる材料特性を有し、別々のリングとして形成される。ここで、アウター・リン
グ17,18は、中間領域18より大きな剛性又は硬さを有する。これにより、
プレストレスの分布は、図4に示されたものと同様となる。
図11に示された実施例は、図5に示されたものと、以下の点においてのみ異
なっている。即ち、プレストレス・リング2は、半径方向内側領域20と半径方
向外側領域21を有し、これらの領域20,21は、異なる材料特性を有してい
る。領域20,21は、リング形状であり、半径方向内側のリングが半径方向外
側リングより大きな剛性を有し、領域20,21の係合面は、断面台形状であり
、この台形の平行な2辺の長い方が半径方向外側に位置し、さらに台形は、等し
く配置されている。
図12に示された実施例は、図10に示されたものと、以下の点においてのみ
異なっている。即ち、プレストレス・リング2の中間領域18の外径が他の領域
17,19の外径よりそれらの厚みの半分だけ小さく形成されている。さらに、
補強バンド14が、軸方向に接する3つの円周方向を取り囲むバンド22,23
及び24に分割されている。ここで、中間バンド23は、外側のバンド22,
34より、その内径が小さくなっている。
図13に示された実施例は、図10に示されたものと、以下の点においてのみ
異なっている。即ち、プレストレス・リング2は、5つの軸方向組み合わせ領域
17,18,19,25及び26を有し、これらの各領域は、交互に異なる材料
特性を有する。ここで、中間領域25,25は、軸方向外側の領域17,19の
間に設けられ、これらの中間領域25,26は、中間領域18より剛性が大で硬
く、外側領域17,19より剛性が小である。
図14は、図3に示された実施例におけるプレストレス・リング2の内側面の
展開図を直交座標で示したものである。この直交座標において、Δγは、半径方
向外向きの円柱形面の偏差を示し、zは、プレストレス・リング2の軸方向を示
し、ψは、円周方向を示している。この図14に示されているように、プレスト
レス・リング2には、その半径方向内側面に凹部27(Δγの方向により、図1
4ではこの凹部27が隆起領域又はハンプ(humps)として示されている)が形
成されている。この凹部27は、遷移部9と10の交点におけるダイ1bのコー
ナーの1つに対向するように形成されており、ダイ1bにおける合計8個の凹部
27のうち、2個のみが示されている。逆に言えば、凹部27の間の領域は、谷
間として表され、ダイ1bの遷移部9に対向している。
図15に展開図として示された表面は、図5に示された実施例におけるプレス
トレス・リング2の半径方向内側面に対応している。ここで、溝13は、Δγの
符号により、ハンプ(hump)として示されている。
図16に示されたプレストレス・リング2の内側而は、図2のダイ1aの構成
に対応している。各遷移部9は、z軸方向に延びる凹部28(波状のハンプ)を
有している。即ち、ダイ1aは矩形のソケットであるため、4つの凹部28が存
在するが、その内の2つのみ示されている。
図15に示された表面が、例えば、図6に示されたダイ1に適用可能である。
ただし、図15のΔγの方向は逆となる。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),AT,AU,BG,BR,B
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NZ,PL,PT,RO,RU,SE,SK,UA,U
S,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ダイ(1;1a;1b)と、このダイの周囲を取り囲むプレストレスされた リング(2)とを有する成形工具において、 上記プレストレスされたリング(2)により上記ダイ(1;1a;1b)に加 えられる半径方向応力が、(a)180度以下の内角を形成するように連続して 形成されたダイの2つの内側面(4,5;8;5,8)の遷移部(3;9,10 )の領域において、若しくは(b)ワークピースがダイ上で半径方向に変形して いる際にこのワークピースにより加えられる圧力が小さい値から大きい値へ突然 に変化する遷移部の領域において、上記遷移部に近接する領域よりも小さくなる ように、上記プレストレスされたリング(2)が構成されたことを特徴とする形 成工具。 2.上記プレストレスされたリング(2)とダイ(1;1a;1b)とが複数の 面により係合されており、これらの複数の係合面が、円錐形であることを特徴と する請求項1記載の成形工具。 3.上記プレストレスされたリング(2)とダイ(1;1a;1b)との2つの 係合面の少なくとも1面が、所望の圧力分布に従って機械加工されていることを 特徴とする請求項1又は請求項2記載の成形工具。 4.上記ダイ(1;1a;1b)及び/又はプレストレスされたリング(2)の 材料特性が、所望の圧力分布に従って選択されることを特徴とする請求項1乃至 請求項3のいずれか1項に記載の成形工具。 5.上記プレストレスされたリング(2)が、同軸を有する少なくとも2つのリ ングにより構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1 項に記載の成形工具。 6.上記プレストレスされたリング(2)が、補強バンド(14)により取り囲 まれていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の成形 工具。 7.上記プレストレスされたリング(2)と補強バンド(14)との2つの係合 面の少なくとも1面が、所望の圧力分布に従って機械加工されていることを特徴 とする請求項6記載の成形工具。 8.上記ダイ(1)とプレストレスされたリング(2)との間に配置された中間 チューブ(16)の内側又は外側、若しくはこの中間チューブ(16)に隣接す るダイ(1)の外側が、所望の圧力分布に従って機械加工されていることを特徴 とする請求項1乃至請求項7の何れか1項に記載の成形工具。 9.上記係合面が、超仕上げされていることを特徴とする請求項3、請求項7又 は請求項8の何れか1項に記載の成形工具。 10.上記プレストレスされたリング(2)が、交互に材料特性の異なる領域(1 7−18;20,21;17−18,25,26)を有することを特徴とする請 求項1乃至請求項10の何れか1項に記載の成形工具。 11.上記プレストレスされたリング(2)が、異なる材料剛性及び/又は異なる 半径方向寸法を有する複数のリング(17−18)から構成されていることを特 徴とする請求項10記載の成形工具。
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