JPH08503734A - 低起泡性ポリヒドロキシ脂肪酸アミド洗剤 - Google Patents

低起泡性ポリヒドロキシ脂肪酸アミド洗剤

Info

Publication number
JPH08503734A
JPH08503734A JP6513377A JP51337794A JPH08503734A JP H08503734 A JPH08503734 A JP H08503734A JP 6513377 A JP6513377 A JP 6513377A JP 51337794 A JP51337794 A JP 51337794A JP H08503734 A JPH08503734 A JP H08503734A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fatty acid
foaming
detergent
polyhydroxy fatty
alkyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6513377A
Other languages
English (en)
Inventor
ブティック,ジャン‐ポール
サルジディス,アーサナシオ
フー,イー‐チャン
プレンティス マーチ、ブルース
ステッドマン コナー,ダニエル
ジョン シェイベル,ジェフリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Procter and Gamble Co
Original Assignee
Procter and Gamble Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Procter and Gamble Co filed Critical Procter and Gamble Co
Publication of JPH08503734A publication Critical patent/JPH08503734A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/0005Other compounding ingredients characterised by their effect
    • C11D3/0026Low foaming or foam regulating compositions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/38Cationic compounds
    • C11D1/52Carboxylic amides, alkylolamides or imides or their condensation products with alkylene oxides
    • C11D1/525Carboxylic amides (R1-CO-NR2R3), where R1, R2 or R3 contain two or more hydroxy groups per alkyl group, e.g. R3 being a reducing sugar rest
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/38Cationic compounds
    • C11D1/65Mixtures of anionic with cationic compounds
    • C11D1/652Mixtures of anionic compounds with carboxylic amides or alkylol amides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/02Anionic compounds
    • C11D1/12Sulfonic acids or sulfuric acid esters; Salts thereof
    • C11D1/14Sulfonic acids or sulfuric acid esters; Salts thereof derived from aliphatic hydrocarbons or mono-alcohols

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 低起泡性洗剤組成物は、N−アルキル置換基が少なくともC2、好ましくはC3〜C8であるN−アルキルポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤を含む。このような組成物は、過度の起泡が問題となることがあるクリーニング条件下で有用である。

Description

【発明の詳細な説明】 低起泡性ポリヒドロキシ脂肪酸アミド洗剤 技術分野 本発明は、低い泡量で良好なクリーニングを与えるために特に選択されたポリ ヒドロキシ脂肪酸アミドを用いた洗剤組成物および方法に関する。本組成物は、 低起泡が望まれる状況下で有用である。このような用途としては、例えば、フロ ント装入「欧州」型布帛洗濯機での用途、壁、窓など用の硬質表面クリーナーで の用途、および高度濃縮水性洗剤液体を使用するが高起泡が問題となることがあ る他のクリーニング操作での用途が挙げられる。 背景技術 典型的な洗剤界面活性剤を含有する洗剤組成物を処方する場合、組成物を水性 媒体中で攪拌する時に泡が形成される固有の傾向を多かれ少なかれ有する製品が 必ず調製される。多くの状況下では、泡の形成が望ましく且つ消費者は、各種の シャンプー、パーソナルクレンジングおよび手皿洗い組成物で高く富んだ泡を期 待するようになってきた。一方、或る他の組成物においては、泡の存在は、問題 であることがある。例えば、大抵の硬質表面用クレンザーは、泡量が低くなるよ うに設計し、それに よってクレンザーを適用した後に表面の大規模なすすぎの必要を不要にする。同 様に、ありふれた米国スタイルのトップ装入洗濯機より実質上少ない水を使用す るように設計された若干の洗濯機、特に欧州スタイルのフロント装入洗濯機は、 典型的には、より高濃度の洗剤界面活性剤を使用している。泡量は、低く保たな ければならず、さもないと泡が実際上このような洗濯機からこぼれることがある 。同様の状況は、界面活性剤量を非常に少量に保つ大抵の自動皿洗い器の場合に 生じ且つ制泡剤が食卓用器具のほとんど泡のないクリーニングを与えるために大 規模に使用される。また、低起泡は、濃縮洗濯法、例えば、米国特許第4,48 9,455号明細書および第4,489,574号明細書に記載のものでも有利 であることがある。 多くの注意が、最近、ポリヒドロキシ脂肪酸アミド型の非イオン界面活性剤に 向けられてきた。これらの界面活性剤は、脂肪酸エステル、糖類などの主として 更新可能な資源を使用して製造できるという利点を有し、それによって洗剤界面 活性剤の製造用非石油化学更新可能資源を捜す洗剤組成物の処方業者に実質的な 利点を与える。更に、ポリヒドロキシ脂肪酸アミドは、特に各種の陰イオン界面 活性剤と併用する時に、特に良好なクリーニング性能を示す。すべての種類の商 業的なクリーニング組成物でポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤を使用し 始めようとする動きがある。 不幸なことに、ポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤の多くは、特に通常の 陰イオン界面活性剤と併用する時に、増泡剤および安定剤となる。従って、低起 泡性洗剤組成物の処方業者は、低起泡性洗剤を処方する時にはこの望ましい種類 の界面活性剤の使用を削減しなければならないか、比較的多量の制泡剤をこのよ うな組成物で使用しなければならないかのいずれかである。 本発明によって、或る特定の種類のポリヒドロキシ脂肪酸アミドは、良好なク リーニング性能を与えるが、起泡を望ましくない程高めないことが予想外に確認 された。事実、更に、前記「低起泡性」ポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤 は、対応高起泡性ポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤の起泡を実際に減少さ せることができることが発見された。このサブクラスの低起泡性ポリヒドロキシ 脂肪酸アミドは、前記のように低起泡が望まれる状況下で使用するための低起泡 性組成物を与えるために本発明の実施において使用される。 粗ポリヒドロキシ脂肪酸アミド(グルカミド)の製法は、ピゴットの米国特許 第1,985,424号明細書およびシュワルツの米国特許第2,703,79 8号明細書に記載されている。このようなグルカミドと各種の合成陰イオン界面 活性剤との併用は、英国特許第809,060号明細書に対応する米国特許第2 ,965,57 6号明細書に記載されている。1973年10月9日発行のエッカート等の米国 特許第3,764,531号明細書および仏国特許第1,580,491号明細 書も参照。アシル化グルカミンの硫酸エステルは、シュワルツの米国特許第2, 717,894号明細書に開示されている。 発明の開示 本発明は、N−アルキルポリヒドロキシ脂肪酸アミド少なくとも約2%、典型 的には2%〜約60%および1種以上の補助洗剤界面活性剤(ここで、前記N− アルキルポリヒドロキシ脂肪酸アミドはC2〜C8の範囲のN−アルキル置換基を 有し且つN−水素、N−メチル、N−ヒドロキシアルキル置換基を実質上含まな い)を含む低起泡性洗剤組成物を包含する。溶解度上の理由且つ所望の低起泡性 上の利益を達成するために、本発明の好ましい組成物は、N−アルキル置換基と 脂肪酸置換基との中の炭素原子の合計数が約20以下、および約12以上である ものである。 本発明のこのような組成物のうちには、N−アルキル置換基がエチル、n−プ ロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル 、シクロヘキシル、2−エチルヘキシルなどからなる群から選ばれるメンバーで あるものが包含される。N−n−プロピルグルカミド、N−n−プロピルフルク タミド、N− n−プロピルキシラミドのC12〜C18脂肪酸エステル、およびそれらの混合物か らなる群から選ばれるメンバー、または余り好ましくない組成物においては、対 応N−エチル化合物少なくとも約2重量%を含有するものが、このような組成物 を代表する。 若干の状況下では、N−エチル化合物の低起泡品質は、最適ではないことがあ る。すべてを考慮して且つ高いグリース除去性能および低起泡品質を考慮して、 N−n−プロピル化合物、N−イソプロピル、N−n−ブチルおよびN−イソブ チル化合物が、ここで使用するのに好ましい物質である。このように、N−n− プロピル、N−n−ブチルおよびN−イソブチルグルカミド、フルクタミドおよ びキシラミドのC12〜C18脂肪酸エステル、およびそれらの混合物からなる群か ら選ばれるメンバーを使用する組成物および方法が、ここで好ましい。N−n− ヘキシル化合物は、特に若干高温での欧州洗浄条件下で、有用である。 驚異的なことに、本発明のN−アルキルポリヒドロキシ脂肪酸アミド低起泡剤 は、N−メチルおよびN−ヒドロキシアルキルポリヒドロキシ脂肪酸アミド高起 泡剤の高起泡量を減少するためにも使用できる。このように、低起泡剤アミドは 、所望ならば、全部の低起泡性〜中起泡性洗剤組成物を与えるために高起泡剤ア ミドと併用できる。このような組成物は、高起泡剤+低起泡剤約2% 〜約60%(高起泡剤:低起泡剤の重量比約30:1と同じ位、典型的には約3 :1から約1:3の範囲内)を使用でき、好ましくは高起泡剤:低起泡剤の比率 約1未満:1、最も好ましくは0.5:1またはそれ以下を有する。 本発明の好ましい組成物は、後述のような補助洗剤界面活性剤および他の洗浄 補助剤、特に補助制泡剤を含有するものである。 また、本発明は、洗濯すべき布帛を、ここに提供される低起泡性洗剤組成物の 水溶液(典型的には少なくとも約100ppm)と接触することを特徴とする布 帛を自動洗濯機中で過度の起泡なしにクリーニングするための方法を包含する。 また、本発明は、クリーニングすべき表面を、好ましくは水の存在下で、本発 明に係る低起泡性洗剤と接触することを特徴とする硬質表面を過度の起泡なしに クリーニングするための方法を包含する。 ここですべての%、比率および割合は、重量基準である。引用されたすべての 文書は、ここに参考文献として編入する。 発明を実施するための最良の形態 本発明は、所定のメンバーの種類のポリヒドロキシ脂肪酸アミド非イオン界面 活性剤を含有する低起泡性洗剤組成物を提供する。ここで「低起泡性」とは、N −メチ ルポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤を含有し且つN−C2〜C8物質を含有 しない比較組成物で達成されるものより実質上少ない、N−C2−C8アルキルポ リヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤を含有する本発明の低起泡性組成物の泡高 さまたは泡容量を意味する。典型的には、本組成物は、平均してN−メチル界面 活性剤の場合に生ずるものの約70%以下、好ましくは約50%以下である起泡 を与える。勿論、起泡は、シリコーン、各種の脂肪物質などの標準の制泡剤によ って一層減少できる。 処方業者の便宜上、本発明の低起泡性組成物の起泡を比較するための有用な試 験法は、以下に与える。試験は、被試験洗剤を含有する水溶液を標準化法で攪拌 し、起泡をN−メチルポリヒドロキシ脂肪酸アミドを含有する均等洗剤に対して 比較することからなる。この特定の試験は、各種の予期された使用条件をまねる ために室温(約23℃)および60℃で水硬度(Ca:Mg3:1)量10.4 グレン/ガロン(179ppm)および25グレン/ガロン(428ppm)で 行う。勿論、処方業者は、予期された使用条件および使用者の習慣および世界全 体にわたってのプラクティスに焦点を合わせるために試験条件を修正してもよい 。 起泡試験 高さ12インチ(30.4cm)および直径4インチ(10.16cm)の寸法を 有する泡シリンダーは、シリンダーを固定軸の回りに360゜回転する機械に取 り付け自在に取り付ける。典型的な試験は、4個のシリンダーを使用し、2個は 標準比較洗剤製品用であり、2個は低起泡性洗剤試験製品用である。 試験においては、それぞれの洗剤の水溶液500mlをシリンダーに入れる。好 都合には、溶液は洗剤3gを含むが、他の量は使用できる。溶液の温度およびそ れらの硬度を前記のように調整する。典型的には、CaCl2およびMgCl2塩 を使用して硬度を供給する。シリンダーを密封し、500mlレベルをテープでマ ークする。シリンダーを2回の完全な回転を通して回転し、停止し、ガス抜きを する。 前記準備が完了した後、試験は開始する。シリンダーを機械上で30rpmの 速度で360゜回転させる。機械を1分間隔で停止し、溶液のトップから泡のト ップまでの泡高さを測定し、機械を再始動する。試験は、このように10分間進 行する。泡「容量」は、試験時間(10分)にわたっての平均泡高さを取ること によって計算し、泡容量/分(cm)と表現でき、これは泡容量/分=各測定時間 での泡高さの和÷合計時間(10分)と一致する。 前記試験は、ここに提供される種類の低起泡性洗剤組成物と標準比較製品との 間の相対比較を与えることを理解すべきである。換言すれば、泡高さの絶対値は 意味がない。その理由は、それらが溶液温度および水硬度に応じて広く変化する ことがあるからである。この点を更に例示するために、N−n−プロピルポリヒ ドロキシ脂肪酸アミド(低起泡剤)は、前記試験においてT=室温、硬度10. 4で0.5cm、T=室温、硬度25で2.1cmの泡容量/分を示す。比較におい て、タロ−アルキルN−メチルグルカミド(高起泡剤)のそれぞれの数字は、1 cmおよび3.3cmである。 成分 ここで使用するポリヒドロキシ脂肪酸アミドは、例えば、前記のシュワルツま たはピゴットの文献に開示の方法によって製造できるが、本発明は、最も好まし くは、環化副生物を実質上含まない高品質ポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性 剤を使用する。 総合的な提案として、WO第9,206,154号明細書およびWO第9,2 06,984号明細書に記載の製法は、高品質ポリヒドロキシ脂肪酸アミドを与 えるであろう。方法は、アルコキシド触媒を使用してN−アルキルアミノポリオ ールを約85℃の温度で好ましくは溶媒中で脂肪酸メチルエステルと反応させて 望ましい少量(典型的には約1.0%以下)の次善の分解性環化副生 物を有し且つ改善された色および改善された色安定性、例えば、ガードナー色約 4以下、好ましくは0〜2も有する高収率(90〜98%)のポリヒドロキシ脂 肪酸アミドを与えることからなる(低起泡剤の若干、例えば、n−ブチル、イソ ブチル、n−ヘキシルの場合には、触媒により導入されるか反応時に発生される メタノールは、追加の反応溶媒の使用が任意であってもよいのに十分な流動化を 与える)。N−C2−C8アルキルアミノポリオールの使用は、ここで使用する種 類の低起泡性化合物を生成する。所望ならば、生成物に残る未反応N−アルキル アミノポリオールは、酸無水物、例えば、無水酢酸、無水マレイン酸などでアシ ル化して、生成物中のアミンの全量を最小限にすることができる。 ここで「環化副生物」とは、ポリヒドロキシ脂肪酸アミド中の多数のヒドロキ シル基が容易に生分解性ではないことがある環構造を形成することがあるらしい 一次反応の望ましくない反応副生物を意味する。マルトースなどの二糖および高 級糖類を使用しての本発明のポリヒドロキシ脂肪酸アミドの製造は、線状置換基 Z(多数のヒドロキシ置換基を含有)がポリヒドロキシ環構造によって自然に「 封鎖」されているポリヒドロキシ脂肪酸アミドを生成するであろうことが当業者 によって認識されるであろう。このような物質は、ここに定義するような環化副 生物ではない。 より詳細には、本発明の組成物および方法は、式 〔式中、R1はC2〜C8、好ましくはC3〜C6ヒドロカルビル(直鎖、分枝鎖ま たは環式)、またはそれらの混合物であり;R2はC5〜C31ヒドロカルビル部分 、好ましくは直鎖C7−C19アルキルまたはアルケニル、より好ましくは直鎖C9 −C17アルキルまたはアルケニル、最も好ましくは直鎖C11−C19アルキルまた はアルケニル、またはそれらの混合物であり;Zは鎖に直結された少なくとも2 個(グリセルアルデヒドの場合)または少なくとも3個のヒドロキシル(他の還 元糖の場合)を有する線状ヒドロカルビル鎖を有するポリヒドロキシヒドロカル ビル部分である〕 のポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤を使用する。Zは、好ましくは還元ア ミノ化反応において還元糖から誘導されるであろうし;より好ましくはZはグリ シチル部分である。好適な還元糖としては、グルコース、フルクトース、マルト ース、ラクトース、ガラクトース、マンノース、およびキシロース、並びにグリ セルアルデヒドが挙げられる。原料として、高デキストロースコーンシロップ、 高フルクトースコーンシロッブ、および高マルトースコーンシロップが前記の個 々の糖類と同様に利 用できる。これらのコーンシロップは、Z用糖成分のミックスを調製することが ある。他の好適な原料を決して排除しようとはしないことを理解すべきである。 Zは、好ましくは−CH2−(CHOH)n−CH2OH、−CH(CH2OH)− (CHOH)n-1CH2OH、−CH2−(CHOH)2(CHOR′)(CHOH )−CH2OH (式中、nは1〜5の整数であり、R′はHまたは環式単糖または多糖である) からなる群から選ばれるであろう。nが4である グリシチル、特に −CH2−(CHOH)4−CH2OHが、最も好ましい。 式(I)中、R1は、例えば、N−エチル、N−n−プロピル、N−イソプロ ピル、N−n−ブチル、N−イソブチル、N−シクロペンチル、N−シクロヘキ シル、N−オクチル、N−2−エチルヘキシルなどであることができる。 R2−CO−N<は、例えば、ココアミド、ステアロアミド、オレオアミド、 ラウリンアミド、ミリストアミド、カプリンアミド、パルミトアミド、タローア ミド、オレイルアミドなどであることができる。 Zは、1−デオキシグルシチル、2−デオキシフルクチチル、1−デオキシキ シリチル、1−デオキシマルチチル、1−デオキシラクチチル、1−デオキシガ ラクチ チル、1−デオキシマンニチル、1−デオキシマルトトリオチチル、2,3−ジ ヒドロキシプロピル(グリセルアルデヒドから)などであることができる。 非イオン界面活性剤成分としてここで使用するポリヒドロキシ脂肪酸アミド界 面活性剤は、各種の置換基R1およびR2を有する物質の混合物であることができ ることが認識されるであろう。 各種の「洗剤補助剤」物質は、典型的には、本発明の低起泡性界面活性剤を含 有する完全に処方された洗剤組成物で使用されるであろうことを理解すべきであ る。このような補助剤は、最終組成物の所期の最終用途に応じて変化するであろ う。下記のものは、このような補助剤の非限定例示であることだけを意図し、そ れらのより多くの例は熟練処方業者の心に容易に浮かぶであろう。 界面活性剤−本発明の洗濯および皿洗い組成物は、場合によってであるが好ま しくは、追加の既知の洗剤界面活性剤、特に陰イオン界面活性剤約3〜約60重 量%を含むであろう。非常に低い泡量を維持することを助長することを望むなら ば、本組成物は、特に多量(例えば、20〜30%)の高起泡性界面活性剤が組 成物に存在する時に、後述のような抑泡剤も含有すべきである。 ここで有用な任意の(高起泡性であるが)界面活性剤の非限定例としては、前 記起泡に対する効果を十分に配慮する通常のC11〜C16アルキルベンゼンスルホ ネート、 C12〜C18第一級および第二級アルキルサルフェートおよびC12〜C18不飽和( アルケニル)サルフェート、例えば、オレイルサルフェート、C10〜C18アルキ ルアルコキシサルフェート(特にエトキシサルフェート)、C10〜C18アルキル ポリグリコシドおよびそれらの対応硫酸化ポリグリコシド、C12〜C18α−スル ホン化脂肪酸エステル、C12〜C18アルキルおよびアルキルフェノールアルコキ シレート(特にエトキシおよび混合エトキシ/プロポキシ)、C12〜C18ベタイ ンおよびスルホベタイン、C10〜C18アミンオキシドなどが挙げられる。 R1がメチルであるポリヒドロキシ脂肪酸アミドも、使用できる。他の通常の有 用な界面活性剤は、標準のテキストに記載されている。 酵素−洗剤酵素は、例えば、タンパク質をベースとするしみ、炭水化物をベー スとするしみ、またはトリグリセリドをベースとするしみの除去および逃避染料 移動の防止を含めて各種の目的で、特に布帛洗濯のために洗剤処方物に場合によ って配合できる。配合すべき酵素としては、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパー ゼ、セルラーゼ、およびペルオキシダーゼ、並びにそれらの混合物が挙げられる 。他の種類の酵素も、配合してもよい。それらは、いかなる好適な起源、例えば 、植物、動物、細菌、真菌および酵母起源を有していてもよい。しかしながら、 それらの選択は、数種の因子、例えば、pH活性および /または安定性最適条件、熱安定性、活性洗剤、ビルダーなどに対する安定性に よって支配される。この点で、細菌または真菌酵素、例えば、細菌アミラーゼお よびプロテアーゼ、および真菌セルラーゼが、好ましい。 酵素は、通常、組成物1g当たり活性酵素約5mgまで(重量)、より典型的に は約0.05mg〜約3mgを与えるのに十分な量で配合する。 プロテアーゼの好適な例は、枯草菌およびバチルス・リケニホルムス(B.lic heniforms)の特定の菌株から得られるズブチリシンである。別の好適なプロテ アーゼは、ノボ・インダストリーズA/Sによって開発され且つ登録商品名エス ペラーゼ(ESPERASE)で販売されている8〜12のpH範囲全体にわたって最大 活性を有するバチルスの菌株から得られる。この酵素および類似の酵素の調製は 、ノボの英国特許第1,243,784号明細書に記載されている。タンパク質 をベースとするしみを除去するのに好適な市販のタンパク分解酵素としては、ノ ボ・インダストリーズA/S(デンマーク)によって商品名アルカラーゼ(ALCA LASE)およびサビナーゼ(SAVINASE)で販売されているものおよびインターナシ ョナル・バイオ−シンセティックス・インコーポレーテッド(オランダ)によっ て商品名マキサターゼ(MAXATASE)で販売されているものが挙げられる。他のプ ロテアーゼとしては、プロテアーゼA(1985年1 月9日公告の欧州特許出願第130,756号明細書参照)およびプロテアーゼ B(1987年4月28日出願の欧州特許出願第87303761.8号明細書 および1985年1月9日公告のボット等の欧州特許出願第130,756号明 細書参照)が挙げられる。 アミラーゼとしては、例えば、英国特許第1,296,839号明細書(ノボ )に記載のα−アミラーゼ、インターナショナル・バイオ−シンセティックス・ インコーポレーテッド製のラピダーゼ(RAPIDASE)、およびノボ・インダストリ ーズ製のターマミル(TERMAMYL)が挙げられる。 本発明で使用できるセルラーゼとしては、細菌セルラーゼと真菌セルラーゼと の両方が挙げられる。好ましくは、それらは、5〜9.5のpH最適条件を有す るであろう。好適なセルラーゼは、ヒュミコラ・インソレンズ(Humicola insol ens)およびヒュミコラ菌株DSM1800またはアエロモナス属に属するセル ラーゼ212産生真菌から産生される真菌セルラーゼ、および海水軟体動物〔ド ラベラ・アウリキュラ・ソランダー(Dolabella Auricula Solander)〕の肝膵 臓から抽出されるセルラーゼを開示している1984年3月6日発行のバーベス ゴード等の米国特許第4,435,307号明細書に開示されている。また、好 適なセルラーゼは、英国特許第2.075.028号明細書、英国特許第2. 095.275号明細書およびDE−OS第2.247.832号明細書に開示 されている。 洗剤使用に好適なリパーゼ酵素としては、英国特許第1,372,034号明 細書に開示のようなシュードモナス・スツゼリ(Pseudomonas stutzeri)ATC C19.154などのシュードモナス群の微生物によって産生されるものが挙け られる。1978年2月24日公開の特開昭53−20487号公報中のリパー ゼも参照。このリパーゼは、日本の名古屋のアマノ・ファルマセウティカル株式 会社から商品名リパーゼP「アマノ(Amano)」で入手できる(以下「アマノ− P」と称する)。他の市販のリパーゼとしては、アマノ−CES、Chromobacter viscosum、例えば、日本の田方のトーヨー・ジョーゾー・カンパニーから市販 されているChromobacter viscosum var.lipolyticum NRRLB3673から のリパーゼ;および米国のU.S.バイオケミカル・コーポレーションおよびオ ランダのディソイント・カンパニーからの更に他のChromobacter viscosumリパ ーゼ、およびPseudomonas gladioliからのリパーゼが挙げられる。 ペルオキシダーゼ酵素は、酸素源、例えば、ペルカーボネート、ペルボレート 、ペルサルフェート、過酸化水素などと併用する。それらは、「溶液漂白」に使 用され、即ち、洗浄操作時に基体から除去された染料または顔料 を洗浄液中で他の基体に移動するのを防止するために使用される。ペルオキシダ ーゼ酵素は、技術上既知であり、例えば、ホーセラディッシュ・ペルオキシダー ゼ、リグニナーゼ、およびハロペルオキシダーゼ、例えば、クロロペルオキシダ ーゼおよびブロモペルオキシダーゼが挙げられる。ペルオキンダーゼ含有洗剤組 成物は、例えば、O.カークによる1989年10月19日公告のPCT国際出 願WO第89/099813号明細書(ノボ・インダストリーズA/Sに譲渡) に開示されている。 広範囲の酵素物質および合成洗剤粒状物への配合手段も、マッカティー等に1 971年1月5日発行の米国特許第3,553,139号明細書に開示されてい る。酵素は、更に、1978年7月18日発行のプレース等の米国特許第4,1 01,457号明細書および1985年3月26日発行のヒューズの米国特許第 4,507,219号明細書に開示されている。液体洗剤処方物に有用な酵素物 質およびこのような処方物への配合法は、1981年4月14日発行のホラ等の 米国特許第4,261,868号明細書に開示されている。洗剤で使用するため の酵素は、各種の技術によって安定化できる。酵素安定化技術は、ホーン等に1 981年4月14日発行の米国特許第4,261,868号明細書、ジェッジ等 に1971年8月17日発行の米国特許第3,600,319号明細書、および 1986年10月29日公告の ベネガスの欧州特許出願公告第0 199 405号明細書、出願第86200 586.5号明細書に開示され且つ例証されている。また、酵素安定化系は、例 えば、米国特許第4,261,868号明細書、第3,600,319号明細書 、および第3,519,570号明細書に記載されている。 ビルダー−洗浄性ビルダーは、場合によって、鉱物硬度を制御するのを助長す るために本組成物に配合できる。無機並びに有機ビルダーが使用できる。ビルダ ーは、典型的には、粒子汚れの除去を助長するために布帛洗濯組成物で使用され る。 ビルダーの量は、組成物の最終用途および所望の物理的形に応じて広く変化で きる。存在する時には、組成物は、典型的にはビルダー少なくとも約1%を含む であろう。液体処方物は、典型的には洗浄性ビルダー約5〜約50重量%、より 典型的には約5〜約30重量%を含む。粒状処方物は、典型的には洗浄性ビルダ ー約10〜約80重量%、より典型的には約15〜約50重量%を含む。しかし ながら、より少ないか多い量のビルダーは、排除することを意味しない。 無機洗浄性ビルダーとしては、限定せずに、ポリリン酸(トリポリホスフェー ト、ピロホスフェート、およびガラス状高分子メタホスフェートによって例証) 、ホスホン酸、フィチン酸、ケイ酸、炭酸(重炭酸およびセス キ炭酸を含めて)、硫酸、およびアルミノケイ酸のアルカリ金属塩、アンモニウ ム塩およびアルカノールアンモニウム塩が挙げられる。しかしながら、非ホスフ ェートビルダーは、若干のローカルで必要とされる。重要なことに、本組成物は 、驚異的なことに、サイトレートなどのいわゆる「弱い」ビルダー(ホスフェー トと比較して)の存在下またはゼオライトまたは層状シリケートビルダーの場合 に生ずることがあるいわゆる「不十分なビルダー」状況下でさえよく機能する。 シリケートビルダーの例は、アルカリ金属ケイ酸塩、特にSiO2:Na2O比 1.6:1から3.2:1を有するものおよび層状シリケート、例えば、H.P .リッケに1987年5月12日発行の米国特許第4,664,839号明細書 に記載の層状ケイ酸ナトリウムである。しかしながら、他のシリケート、例えば 、ケイ酸マグネシウムも有用であることもあり、それらは粒状処方物でぱりぱり さ付与剤として、酸素漂白剤用安定剤として、そして制泡系の成分として役立つ ことができる。 カーボネートビルダーの例は、1973年11月15日に公告の独国特許出願 第2,321,001号明細書に開示のようなアルカリ土類金属およびアルカリ 金属の炭酸塩である。 アルミノシリケートビルダーは、本発明で特に有用である。アルミノシリケー トビルダーは、最も現在市販さ れているヘビーデューティー粒状洗剤組成物で大きい重要性を有し且つ液体洗剤 処方物でも有意なビルダー成分であることもできる。アルミノシリケートビルダ ーとしては、実験式 Mz (zAlO2・ySiO2) (式中、Mはナトリウム、カリウム、アンモニウムまたは置換アンモニウムであ り、zは約0.5〜約2であり;yは1である) を有するものが挙げられ、この物質は無水アルミノシリケート1g当たりCaC O3硬度少なくとも約50mg当量のマグネシウムイオン交換容量を有する。好ま しいアルミノシリケートは、式 Naz〔(AlO2z(SiO2y〕・xH2O (式中、zおよびyは少なくとも6の整数であり、z対yのモル比は1.0〜約 0.5の範囲内であり、xは約15〜約264の整数である) を有するゼオライトビルダーである。 有用なアルミノシリケートイオン交換物質は、市販されている。これらのアル ミノシリケートは、構造が結晶性または無定形であることができ且つ天然産アル ミノシケートであることができ、または合成的に誘導できる。アルミノシリケー トイオン交換物質の製法は、1976年10月12日発行のクルメル等の米国特 許第3,985,669号明細書に開示されている。ここで有用な好 ましい合成結晶性アルミノシリケートイオン交換物質は、呼称ゼオライトA、ゼ オライトP(B)、およびゼオライトXで入手できる。特に好ましい態様におい ては、結晶性アルミノシリケートイオン交換物質は、式 Na12〔(AlO212(SiO212〕・xH2O (式中、xは約20〜約30、特に約27である) を有する。この物質は、ゼオライトAとして既知である。好ましくは、アルミノ シリケートは、直径が約0.1〜10μの粒径を有する。 本発明の目的で好適な有機洗浄性ビルダーとしては、限定せずに、各種のポリ カルボキシレート化合物が挙げられる。ここで使用する「ポリカルボキシレート 」は、複数のカルボキシレート基、好ましくは少なくとも3個のカルボキシレー トを有する化合物を意味する。ポリカルボキシレートビルダーは、一般に、組成 物に酸形で添加できるが、中和塩の形でも添加できる。塩形で利用する時には、 ナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩などのアルカリ金属塩、またはアルカノ ールアンモニウム塩が、好ましい。 ポリカルボキシレートビルダーのうちには各種のカテゴリーの有用物質が包含 される。1つの重要なカテゴリーのポリカルボキシレートビルダーは、1964 年4月7日発行のベルグの米国特許第3,128,287号明細書および197 2年1月18日発行のランベルチ等の 米国特許第3,635,830号明細書に開示のようなオキシジスクシネートを 含めて、エーテルポリカルボキシレートを包含する。ブッシュ等に1987年5 月5日発行の米国特許第4,663,071号明細書の「TMS/TDS」ビル ダーも参照。また、好適なエーテルポリカルボキシレートとしては、環式化合物 、特に脂環式化合物、例えば、米国特許第3,923,679号明細書、第3, 835,163号明細書、第4,158,635号明細書、第4,120,87 4号明細書および第4,102,903号明細書に記載のものが挙げられる。 他の有用な洗浄性ビルダーとしては、エーテルヒドロキシポリカルボキシレー ト、無水マレイン酸とエチレンまたはビニルメチルエーテルとの共重合体、1, 3,5−トリヒドロキシベンゼン−2,4,6−トリスルホン酸、およびカルボ キシメチルオキシコハク酸、エチレンジアミン四酢酸、ニトリロ三酢酸などのポ リ酢酸の各種のアルカリ金属塩、アンモニウム塩および置換アンモニウム塩、並 びにメリト酸、コハク酸、オキシジコハク酸、ポリマレイン酸、ベンゼン1,3 ,5−トリカルボン酸、カルボキシメチルオキシコハク酸などのポリカルボキシ レート、およびそれらの可溶性塩も挙げられる。 クエン酸系ビルダー、例えば、クエン酸およびその可溶性塩(特にナトリウム 塩)は、更新可能な資源からの 入手性および生分解性のためヘビーデューティー液体洗剤処方物に特定の重要性 を有するポリカルボキシレートビルダーである。サイトレートは、特にゼオライ トおよび/または層状シリケートビルダーとの組み合わせで、粒状組成物でも使 用できる。 また、1986年1月28日発行のブッシュの米国特許第4,566,984 号明細書に開示の3,3−ジカルボキシ−4−オキサ−1,6−ヘキサンジオエ ートおよび関連化合物は、本発明の洗剤組成物で好適である。有用なコハク酸ビ ルダーとしては、C5−C20アルキルおよびアルケニルコハク酸およびそれらの 塩が挙げられる。この種の特に好ましい化合物は、ドデセニルコハク酸である。 スクシネートビルダーの特定例としては、コハク酸ラウリル、コハク酸ミリスチ ル、コハク酸パルミチル、コハク酸2−ドデセニル(好ましい)、コハク酸2− ペンタデセニルなどが挙げられる。コハク酸ラウリルは、この群の好ましいビル ダーであり、1986年11月5日発行の欧州特許出願第86200690.5 /0,200,263号明細書に記載されている。 他の好適なポリカルボキシレートは、1979年3月13日発行のクラッチフ ィールド等の米国特許第4,144,226号明細書および1967年3月7日 発行のディールの米国特許第3,308,067号明細書に開示されている。デ ィールの米国特許第3,723,32 2号明細書も参照。 脂肪酸、例えば、C12〜C18モノカルボン酸も、組成物に単独または前記ビル ダー、特にサイトレートおよび/またはスクシネートビルダーとの組み合わせで 配合して追加のビルダー活性を与えることができる。脂肪酸のこのような使用は 、一般に、処方業者によって考慮すべきである起泡の減少を生ずるであろう。 リンをベースとするビルダーが使用できる状況下では、周知のトリポリリン酸 ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム、オルトリン酸ナトリウムなどの各種のアル カリ金属リン酸塩は、使用できる。ホスホネートビルダー、例えば、エタン−1 −ヒドロキシ−1,1−ジホスホネートおよび他の既知のホスホネート(例えば 、米国特許第3,159,581号明細書、第3,213,030号明細書、第 3,422,021号明細書、第3,400,148号明細書および第3,42 2,137号明細書参照)も、使用できる。 漂白化合物−漂白剤および漂白活性剤−本発明の洗剤組成物は、場合によって 、漂白剤、または漂白剤と1種以上の漂白活性剤とを含有する漂白組成物を含有 してもよい。存在する時には、漂白剤は、特に布帛漂白のために、典型的には、 洗剤組成物の約1%〜約20%、より典型的には約1%〜約10%の量であろう 。存在するならば、漂白活性剤の量は、典型的には、漂白剤と漂白活 性剤とを含む漂白組成物の約0.1%〜約60%、より典型的には約0.5%〜 約40%であろう。 ここで使用する漂白剤は、布類クリーニング、硬質表面クリーニング、または 今や既知であるか既知になる他のクリーニング目的で洗剤組成物に有用な漂白剤 のいずれであることもできる。これらとしては、酸素漂白剤並びに他の漂白剤が 挙げられる。ペルボレート漂白剤、例えば、過ホウ酸ナトリウム(例えば、1水 和物または4水和物)は、ここで使用できるが、若干の条件下ではポリオール非 イオン界面活性剤と望ましくない程相互作用することがある。 制限なしに使用できる1つのカテゴリーの漂白剤は、ペルカルボン(「ペルカ ーボネート」)酸漂白剤およびそれらの塩を包含する。この種の漂白剤の好適な 例としては、モノペルオキシフタル酸マグネシウム6水和物、m−クロロ過安息 香酸のマグネシウム塩、4−ノニルアミノ−4−オキソペルオキシ酪酸およびジ ペルオキシドデカンジオン酸が挙げられる。このような漂白剤は、1984年1 1月20日発行のハートマンの米国特許第4,483,781号明細書、198 5年6月3日出願のバーンズ等の米国特許出願第740,446号明細書、19 85年2月20日公告のバンクス等の欧州特許出願第0,133,354号明細 書、1983年11月1日発行のチュング等の米国特許第4,412,934号 明 細書に開示されている。高度に好ましい漂白剤としては、バーンズ等に1987 年1月6日発行の米国特許第4,634,551号明細書に記載のような6−ノ ニルアミノ−6−オキソペルオキシカプロン酸も挙げられる。 過酸素漂白剤も、使用できる。好適な過酸素漂白化合物としては、炭酸ナトリ ウム過酸化水素化物、ピロリン酸ナトリウム過酸化水素化物、尿素過酸化水素化 物、および過酸化ナトリウムが挙げられる。ペルサルフェート漂白剤〔例えば、 デュポンによって商業上生産されているオキソン(OXONE)〕も、使用できる。 漂白剤の混合物も、使用できる。 過酸素漂白剤およびペルボレートは、好ましくは、漂白活性剤と組み合わせ、 このことは漂白活性剤に対応するペルオキシ酸の、水溶液中でのその場生成(即 ち、洗浄プロセス時)をもたらす。活性剤の各種の非限定例は、マオ等に199 0年4月10日発行の米国特許第4,915,854号明細書および米国特許第 4,412,934号明細書に開示されている。ノナノイルオキシベンゼンスル ホネート(NOBS)およびテトラアセチルエチレンジアミン(TAED)活性 剤は、典型的であり且つそれらの混合物も使用できる。ここで有用な他の典型的 な漂白剤および活性剤については米国特許第4,634,551号明細書も参照 。 酸素漂白剤以外の漂白剤も、技術上既知であり且つこ こで利用できる。特定の興昧がある1つの種類の非酸素漂白剤としては、光活性 化漂白剤、例えば、スルホン化亜鉛フタロシアニンおよび/またはアルミニウム フタロシアニンが挙げられる。ホルコンベ等に1977年7月5日発行の米国特 許第4,0133,718号明細書参照。典型的には、洗剤組成物は、スルホン 化亜鉛フタロシアニン約0.025〜約1.25重量%を含有するであろう。 高分子防汚剤−当業者に既知のいかなる高分子防汚剤も、場合によって、本発 明の組成物および方法で使用できる。高分子防汚剤は、ポリエステル、ナイロン などの疎水性繊維の表面を親水化するための親水性セグメントと、疎水性繊維上 に付着し且つ洗浄およびすすぎサイクルの完了を通して接着したままであり、こ のように親水性セグメント用錨として役立つための疎水性セグメントとの両方を 有することによって特徴づけられる。このことは、防汚剤での処理後に生ずるし みを後の洗浄法でより容易に浄化することを可能にすることができる。 性能が特にここで高められる高分子防汚剤としては、(a)本質上(i)重合 度少なくとも2を有するポリオキシエチレンセグメントまたは(ii)オキシプロ ピレンまたは重合度2〜10を有するポリオキシプロピレンセグメント(エーテ ル結合によって各末端で隣接部分に結合されるのでなければ、親水性セグメント はオキシプロ ピレン単位を包含しない)または(iii)オキシエチレンおよび1〜約30個の オキシプロピレン単位からなるオキシアルキレン単位の混合物(該混合物は親水 性成分が通常のポリエステル合成繊維表面上への防汚剤の付着時に通常のポリエ ステル合成繊維表面の親水性を増大するのに十分な程大きい親水性を有するのに 十分な量のオキシエチレン単位を含有し、親水性セグメントは好ましくはオキシ エチレン単位少なくとも約25%、より好ましくは特に約20〜30個のオキシ プロピレン単位を有するこのような成分の場合にはオキシエチレン単位少なくと も約50%を含む)からなる1種以上の非イオン親水性成分;または(b)(i )C3オキシアルキレンテレフタレートセグメント(疎水性成分がオキシエチレ ンテレフタレートも含むならば、オキシエチレンテレフタレート対C3オキシア ルキレンテレフタレート単位の比率は約2:1またはそれ以下である)、(ii) C4−C6アルキレンまたはオキシC4−C6アルキレンセグメントまたはそれらの 混合物、(iii)重合度少なくとも2を有するポリ(ビニルエステル)セグメン ト、好ましくはポリ(酢酸ビニル)、または(iv)C1−C4アルキルエーテルま たはC4ヒドロキシアルキルエーテル置換基またはそれらの混合物(前記置換基 はC1−C4アルキルエーテルまたはC4ヒドロキシアルキルエーテルセルロース 誘導体またはそれらの混合物の形で存在し且つこ のようなセルロース誘導体は両親媒性であり、それによって十分な量のC1〜C4 アルキルエーテルおよび/またはC4ヒドロキシアルキルエーテル単位を有して いて通常のポリエステル合成繊維表面上に付着し且つ十分な量のヒドロキシルを 保持し、一旦このような通常の合成繊維表面に接着すると、繊維表面親水性を増 大する)からなる1種以上の疎水性成分、または(a)と(b)との組み合わせ を有する防汚剤が挙けられる。 典型的には、200よりも高い水準が使用できるが、(a)(i)のポリオキ シエチレンセグメントは重合度2〜約200、好ましくは3〜約150、より好 ましくは6〜約100を有するであろう。好適なオキシC4〜C6アルキレン疎水 性セグメントとしては、限定せずに、ゴッセリンクに1988年1月26日発行 の米国特許第4,721,580号明細書開示のような MO3S(CH2nOCH2CH2O−(式中、Mはナトリウムであり、nは4〜 6の整数である)などの高分子防汚剤の末端封鎖が挙げられる。 本発明で有用な高分子防汚剤としては、ヒドロキシエーテルセルロース系重合 体などのセルロース系誘導体、エチレンテレフタレートまたはプロピレンテレフ タレートとポリエチレンオキシドテレフタレートまたはポリプロピレンオキシド テレフタレートとの共重合体ブロックなどが挙げられる。このような薬剤は、市 販されており、 その例としてはメトセル(METHOCEL)(ダウ)などのセルロースのヒドロキシエ ーテルが挙げられる。ここで使用するためのセルロース系防汚剤としては、C1 −C4アルキルおよびC4ヒドロキシアルキルセルロースからなる群から選ばれる ものも挙げられる。ニコル等に1976年12月28日に発行の米国特許第4, 000,093号明細書参照。 ポリ(ビニルエステル)疎水性セグメントによって特徴づけられる防汚剤とし ては、ポリ(ビニルエステル)、例えば、C1〜C6ビニルエステルのグラフト共 重合体、好ましくはポリエチレンオキシド主鎖などのポリアルキレンオキシド主 鎖上にグラフトしたポリ(酢酸ビニル)が挙げられる。クッド等による1987 年4月22日公告の欧州特許出願第0 219 048号明細書参照。この種の 市販の防汚剤としては、BASF(西独)から入手できるソカラン(SOKALAN) 型の物質、例えば、ソカランHP−22が挙げられる。 1つの種類の好ましい防汚剤は、エチレンテレフタレートとポリエチレンオキ シド(PEO)テレフタレートとのランダムブロックを有する共重合体である。 この高分子防汚剤の分子量は、約25,000〜約55,000の範囲内である 。ヘイズに1976年5月25日発行の米国特許第3,959,230号明細書 およびバサダーに1975年7月8日発行の米国特許第 3,893,929号明細書参照。 別の好ましい高分子防汚剤は、平均分子量300〜5,000のポリオキシエ チレングリコールに由来するポリオキシエチレンテレフタレート単位90〜80 重量%と一緒にエチレンテレフタレート単位10〜15重量%を含有するエチレ ンテレフタレート単位の反復単位を有するポリエステルである。この重合体の例 としては、市販の物質ゼルコン(ZELCON)5126(デュポン製)およびミリー ズ(MILEASE)T(ICI製)が挙げられる。ゴッセリンクに1987年10月 27日発行の米国特許第4,702,857号明細書も参照。 別の好ましい高分子防汚剤は、テレフタロイルおよびオキシアルキレンオキシ 反復単位のオリゴマーエステル主鎖および主鎖に共有結合された末端部分からな る実質上線状のエステルオリゴマーのスルホン化生成物である。これらの防汚剤 は、J.J.シェイベルおよびE.P.ゴッセリンクに1990年11月6日発 行の米国特許第4,968,451号明細書に詳述されている。 他の好適な高分子防汚剤としては、ゴッセリンク等に1987年12月8日発 行の米国特許第4,711,730号明細書のテレフタレートポリエステル、ゴ ッセリンクに1988年1月26日発行の米国特許第4,721,580号明細 書の陰イオン末端封鎖オリゴマーエステル、およびゴッセリンクに1987年1 0月27日発 行の米国特許第4,702,857号明細書のブロックポリエステルオリゴマー 化合物が挙げられる。 好ましい高分子防汚剤としては、陰イオン、特にスルホアロイル末端封鎖テレ フタレートエステルを開示しているマルドナド等に1989年10月31日発行 の米国特許第4,877,896号明細書の防汚剤も挙げられる。 利用するならば、防汚剤は、一般に、本発明の洗剤組成物の約0.01〜約1 0.0重量%、典型的には約0.1〜約5重量%、好ましくは約0.2〜約3. 0重量%を占めるであろう。 キレート化剤−また、本発明の洗剤組成物は、1種以上の鉄および/またはマ ンガンキレート化剤を場合によって含有していてもよい。このようなキレート化 剤は、以下に定義のようなアミノカルボキシレート、アミノホスホネート、多官 能置換芳香族キレート化剤およびそれらの混合物からなる群から選ぶことができ る。理論によって制限しようとはせずに、これらの物質の利益は、一部分、可溶 性キレートの生成によって鉄およびマンガンイオンを洗浄液から除去する格別の 能力によると考えられる。 任意のキレート化剤として有用なアミノカルボキシレートとしては、エチレン ジアミンテトラアセテート、N−ヒドロキシエチルエチレンジアミントリアセテ ート、 ニトリロトリアセテート、エチレンジアミンテトラプロピオネート、トリエチレ ンテトラアミンヘキサアセテート、ジエチレントリアミンペンタアセテートおよ びエタノールジグリシン、それらのアルカリ金属塩、アンモニウム塩、および置 換アンモニウム塩およびそれらの混合物が挙げられる。 また、アミノホスホネートは、少なくとも少量の合計リンが洗剤組成物で許さ れる時には本発明の組成物でキレート化剤として使用するのに好適であり且つそ れらの例としてはエチレンジアミンテトラキス(メチレンホスホネート)、ニト リロトリス(メチレンホスホネート)およびジエチレントリアミンペンタキス( メチレンホスホネート)が挙げられる。好ましくは、これらのアミノホスホネー トは、約6個よりも多い炭素原子を有するアルキルまたはアルケニル基を含有し ない。 また、多官能置換芳香族キレート化剤は、本組成物で有用である。コナー等に 1974年5月21日発行の米国特許第3,812,044号明細書参照。酸形 のこの種の好ましい化合物は、1,2−ジヒドロキシ−3,5−ジスルホベンゼ ンなどのジヒドロキシジスルホベンゼンである。 ここで使用するのに好ましい生分解性キレート化剤は、ハートマンおよびパー キンスに1987年11月3日発行の米国特許第4,704,233号明細書に 記載のよ うなエチレンジアミンジスクシネート(「EDDS」)である。 利用するならば、これらのキレート化剤は、一般に、本発明の洗剤組成物の約 0.1〜約10重量%を占めるであろう。より好ましくは、利用するならば、キ レート化剤は、このような組成物の約0.1〜約3.0重量%を占めるであろう 。 粘土汚れ除去/再付着防止剤−本発明の組成物は、場合によって、粘土汚れ除 去性および再付着防止性を有する水溶性エトキシ化アミンも含有できる。これら の化合物を含有する粒状洗剤組成物は、典型的には、水溶性エトキシ化アミン約 0.01〜約10.0重量%を含有する。液体洗剤組成物は、典型的には、水溶 性エトキシ化アミン約0.01〜約5重量%を含有する。 最も好ましい防汚剤/再付着防止剤は、エトキシ化テトラエチレンペンタミン である。例示のエトキシ化アミンは、1986年7月1日発行のバンダーミール の米国特許第4,597,898号明細書に更に記載されている。別の群の好ま しい粘土汚れ除去/再付着防止剤は、1984年6月27日公告のオーおよびゴ ッセリンクの欧州特許出願第111,965号明細書に開示の陽イオン化合物で ある。使用できる他の粘土汚れ除去/再付着防止剤としては、1984年6月2 7日公告のゴッセリンクの欧州特許出願第111,984号明細書に開示の エトキシ化アミン重合体;1984年7月4日公告のゴッセリンクの欧州特許出 願第112,592号明細書に開示の双性重合体;および1985年10月22 日発行のコナーの米国特許第4,548,744号明細書に開示のアミンオキシ ドが挙げられる。技術上既知の他の粘土汚れ除去剤および/または再付着防止剤 も、本発明の組成物で利用できる。別の種類の好ましい再付着防止剤としては、 カルボキシメチルセルロース(CMC)物質が挙げられる。これらの物質は、技 術上周知である。 高分子分散剤−高分子分散剤は、有利には、本発明の組成物で約0.1〜約7 重量%の量で利用できる。これらの物質も、カルシウムおよびマグネシウム硬度 制御を助長できる。技術上既知の他のものも使用できるが、好適な高分子分散剤 としては、高分子ポリカルボキシレートおよびポリエチレングリコールが挙げら れる。理論によって限定しようとはしないが、高分子分散剤は、他のビルダー( 低分子量ポリカルボキシレートを含めて)と併用する時に結晶成長抑制、粒子汚 れ放出ペプチゼーションおよび再付着防止により全洗浄性ビルダー性能を高める と考えられる。 高分子ポリカルボキシレート物質は、好適な不飽和単量体(好ましくは酸形) を重合または共重合することによって製造できる。好適な高分子ポリカルボキシ レートを生成するために重合できる不飽和単量体酸としては、 アクリル酸、マレイン酸(または無水マレイン酸)、フマル酸、イタコン酸、ア コニット酸、メサコン酸、シトラコン酸およびメチレンマロン酸が挙げられる。 ビニルメチルエーテル、スチレン、エチレンなどの、カルボキシレート基を含有 しない単量体セグメントが本発明の高分子ポリカルボキシレートに存在すること は、このようなセグメントが約40重量%以上を構成しないならば好適である。 特に好適な高分子ポリカルボキシレートは、アクリル酸から誘導できる。ここ で有用であるこのようなアクリル酸をベースとする重合体は、重合されたアクリ ル酸の水溶性塩である。酸形のこのような重合体の平均分子量は、好ましくは約 2,000〜10,000、より好ましくは約4,000〜7,000、最も好 ましくは約4,000〜5,000である。このようなアクリル酸重合体の水溶 性塩としては、例えば、アルカリ金属塩、アンモニウム塩および置換アンモニウ ム塩が挙げることができる。この種の可溶性重合体は、既知の物質である。この 種のポリアクリレートを洗剤組成物で使用することは、例えば、1967年3月 7日発行のディールの米国特許第3,308,067号明細書に開示されている 。 アクリル酸/マレイン酸をベースとする共重合体も、分散剤/再付着防止剤の 好ましい成分として使用してもよい。このような物質としては、アクリル酸とマ レイン 酸との共重合体の水溶性塩が挙げられる。酸形のこのような共重合体の平均分子 量は、好ましくは約2,000〜100,000、より好ましくは約5,000 〜75,000)最も好ましくは約7,000〜65,000である。このよう な共重合体中のアクリレートセグメント対マレエートセグメントの比率は、一般 に、約30:1から約1:1、より好ましくは約10:1から2:1であろう。 このようなアクリル酸/マレイン酸共重合体の水溶性塩としては、例えば、アル カリ金属塩、アンモニウム塩および置換アンモニウム塩が挙げることができる。 この種の可溶性アクリレート/マレエート共重合体は、1982年12月15日 公告の欧州特許出願第66915号明細書に記載の既知の物質である。 配合できる別の高分子物質は、ポリエチレングリコール(PEG)である。P EGは、分散剤性能を示し並びに粘土汚れ除去剤/再付着防止剤として作用でき る。これらの目的に典型的な分子量範囲は、約500〜約100,000、好ま しくは約1,000〜約50,000、より好ましくは約1,500〜約10, 000である。 ポリアスパルテートおよびポリグルタメート分散剤も、特にゼオライトビルダ ーと共に、使用してもよい。 増白剤−技術上既知のいかなる光学増白剤または他の増白剤または白化剤も、 本発明の洗剤組成物に典型的に は約0.05〜約1.2重量%の量で配合できる。本発明で有用であることがあ る市販の光学増白剤は、亜群に分類でき、亜群としては、必ずしも限定しないが 、スチルベン、ピラゾリン、クマリン、カルボン酸、メチンシアニン、ジベンゾ チオフェン−5,5−ジオキシド、アゾール、5員環および6員環複素環式化合 物の誘導体、および他の雑多な薬剤が挙げられる。このような増白剤の例は、「 蛍光増白剤の生産および応用」、M.ザーラドニック、ニューヨークのジョン・ ウィリー・エンド・サンズ発行(1982)に開示されている。 本組成物で有用である光学増白剤の特定例は、ウィクソンに1988年12月 13日に発行の米国特許第4,790,856号明細書に同定のものである。こ れらの増白剤としては、ベロナからのホルホワイト(PHORWHITE)系列の増白剤 が挙げられる。この文献に開示の他の増白剤としては、チバ・ガイギーから入手 できるチノパール(Tinopal)UNPA、チノパールCBSおよびチノパール5 BM;イタリアに置かれたヒルトン−デービスから入手できるアルクティック・ ホワイト(Arctic White)CCおよびアルティック・ホワイト(Artic White) CWD;2−(4−スチリルフェニル)−2H−ナフトール〔1,2−d〕トリ アゾール;4,4′−ビス−(1,2,3−トリアゾール−2−イル)−スチル ベン;4,4′−ビス(スチリル)ビスフェニル;およびy− アミノクマリンが挙げられる。これらの増白剤の特定例としては、4−メチル− 7−ジエチルアミノクマリン;1,2−ビス(ベンズイミダゾール−2−イル) エチレン;1,3−ジフェニルフラゾリン;2,5−ビス(ベンゾオキサゾール −2−イル)チオフェン;2−スチリル−ナフト−〔1,2−d〕オキサゾール ;および2−(スチルベン−4−イル)−2H−ナフト〔1,2−d〕トリアゾ ールが挙げられる。ハミルトンに1972年2月29日発行の米国特許第3,6 46,015号明細書も参照。 抑泡剤−泡の形成を減少するか抑制するための化合物は、本発明の組成物に配 合できる。このような物質(以下「抑泡剤」)の配合は、本発明の混合界面活性 剤の既に低い起泡を更に減少するために望ましいことがある。前記のように、追 加の抑泡の使用は、本発明の洗剤組成物が本発明の低起泡性ポリヒドロキシ脂肪 酸アミド界面活性剤との組み合わせで比較的高起泡性界面活性剤を場合によって 包含する時に特定の重要性を有することがある。 各種の物質は、抑泡剤として使用してもよく、且つ抑泡剤は、当業者に周知で ある。例えば、Kirk Othmer Encyclopedia of Chemical Technology、第3版、 第7巻、第430頁〜第447頁(ジョン・ウィリー・エンド・サンズ・インコ ーポレーテッド、1979)参照。 特定の興味がある1つのカテゴリーの抑泡剤は、モノカルボン脂肪酸およびそれ らの可溶性塩を包含する。ウェイン・セント・ジョンに1960年9月27日発 行の米国特許第2,954,347号明細書参照。抑泡剤として使用するモノカ ルボン脂肪酸およびそれらの塩は、典型的には、炭素数10〜約24、好ましく は炭素数12〜18のヒドロカルビル鎖を有する。好適な塩としては、アルカリ 金属塩、例えば、ナトリウム塩、カリウム塩、およびリチウム塩、およびアンモ ニウム塩およびアルカノールアンモニウム塩が挙げられる。 また、本発明の洗剤組成物は、非界面活性剤抑泡剤を含有してもよい。これら としては、例えば、高分子量炭化水素、例えば、パラフィン、脂肪酸エステル( 例えば、脂肪酸トリグリセリド)、一価アルコールの脂肪酸エステル、脂肪族C18 〜C40ケトン(例えば、ステアロン)などが挙げられる。他の抑泡剤としては 、N−アルキル化アミノトリアジン、例えば、炭素数1〜24の第一級または第 二級アミン2または3モルと塩化シアヌル酸との生成物として生成するトリアル キルメラミンからヘキサアルキルメラミンまで、またはジアルキルジアミンクロ ルトリアジンからテトラアルキルジアミンクロルトリアジンまで、プロピレンオ キシド、およびモノステアリルホスフェート、例えば、モノステアリルアルコー ルリン酸エステルおよびモノステアリルジアルカリ金属(例 えば、K、Na、およびLi)ホスフェートおよびリン酸エステルが挙げられる 。パラフィン、ハロパラフィンなどの炭化水素は、液体形で利用できる。液体炭 化水素は、室温および大気圧で液体であろうし且つ流動点約−40℃〜約5℃お よび最小沸点約110℃以上(大気圧)を有するであろう。また、ロウ状炭化水 素、好ましくは融点約100℃以下を有するものを利用することが既知である。 炭化水素は、洗剤組成物に好ましいカテゴリーの抑泡剤を構成する。炭化水素抑 泡剤は、例えば、ガンドルフォ等に1981年5月5日発行の米国特許第4,2 65,779号明細書に記載されている。炭化水素としては、このように、炭素 数約12〜約70の脂肪族、脂環式、芳香族および複素環式飽和または不飽和炭 化水素が挙げられる。この抑泡剤議論で使用する「パラフィン」なる用語は、真 のパラフィンと環式炭化水素との混合物を包含しようとする。 別の好ましいカテゴリーの非界面活性剤抑泡剤は、シリコーン抑泡剤からなる 。このカテゴリーとしては、ポリジメチルシロキサンなどのポリ有機シロキサン 油、ポリ有機シロキサン油または樹脂の分散液または乳濁液、およびポリ有機シ ロキサンとシリカ粒子との組み合わせ(ポリ有機シロキサンはシリカ上に化学吸 着または融着する)の使用が挙げられる。シリコーン抑泡剤は、技術上周知であ り、例えば、ガンドルフォ等に1981年5 月5日発行の米国特許第4,265,779号明細書およびM.S.スターチに よる1990年2月7日公告の欧州特許出願第89307851.9号明細書に 開示されている。 他のシリコーン抑泡剤は、組成物および少量のポリジメチルシロキサン流体を 水溶液に配合することによって水溶液を脱泡するための方法に関する米国特許第 3,455,839号明細書に開示されている。 シリコーンとシラン化シリカとの混合物は、例えば、独国特許出願DOS第2 ,124,526号明細書に記載されている。粒状洗剤組成物におけるシリコー ン脱泡剤および制泡剤は、バルトトッタ等の米国特許第3,933,672号明 細書および1987年3月24日発行のバギンスキー等の米国特許第4,652 ,392号明細書に開示されている。 ここで使用するための例示のシリコーンをベースとする抑泡剤は、本質上 (i)25℃での粘度約20cs〜約1500csを有するポリジメチルシロ キサン流体; (ii)(i)100重量部当たり約5〜約50部の、(CH33SiO1/2単 位対SiO2単位の比率約0.6:1から約1.2:1の(CH33SiO1/2単 位とSiO2とからなるシロキサン樹脂;および (iii)(i)100重量部当たり約1〜約20部の固体シリカゲル からなる抑泡量の制泡剤である。 ここで使用する好ましいシリコーン抑泡剤においては、連続相用溶媒は、ポリ エチレングリコールまたはポリエチレン−ポリプロピレングリコール共重合体ま たはそれらの混合物(好ましい)からなる(そしてポリプロピレングリコールで はない)。一次シリコーン抑泡剤は、分枝/架橋であり、線状ではない。 この点を更に説明するために、制御された泡を有する典型的な液体洗濯洗剤組 成物は、場合によって、(1)(a)ポリ有機シロキサンと(b)樹脂状シロキ サンまたはシリコーン樹脂生成シリコーン化合物と(c)微粉砕充填剤物質と( d)シラノレートを生成するために混合物成分(a)、(b)および(c)の反 応を促進するための触媒との混合物である一次消泡剤の非水性乳濁液;(2)少 なくとも1種の非イオンシリコーン界面活性剤;および(3)室温での水中溶解 度約2重量%以上を有するポリエチレングリコールまたはポリエチレン−ポリプ ロピレングリコールの共重合体(ポリプロピレングリコールを有していない)か らなる前記シリコーン抑泡剤約0.001〜約1重量%、好ましくは約0.01 〜約0.7重量%、最も好ましくは約0.05〜約0.5重量%を含むであろう 。同様の量は、粒状組成物、ゲルな どで使用できる。1990年12月18日発行のスターチの米国特許第4,97 8,471号明細書、1991年1月8日発行のスターチの米国特許第4,98 3,316号明細書、およびアイザワ等の米国特許第4,639,489号明細 書および第4,749,740号明細書第1欄第46欄〜第4欄第35行も参照 。 本発明のシリコーン抑泡剤は、好ましくは、ポリエチレングリコールおよびポ リエチレングリコール/ポリプロピレングリコールの共重合体(すべては平均分 子量約1,000以下、好ましくは約100〜800を有する)からなる。本発 明のポリエチレングリコールおよびポリエチレン/ポリプロピレン共重合体は、 室温での水中溶解度約2重量%以上、好ましくは約5重量%以上を有する。 本発明の好ましい溶媒は、平均分子量約1,000以下、より好ましくは約1 00〜800、最も好ましくは200〜400を有するポリエチレングリコール 、およびポリエチレングリコール/ポリプロピレングリコールの共重合体、好ま しくはPPG200/PEG300である。ポリエチレングリコール対ポリエチ レングリコール/ポリプロピレングリコールの共重合体の重量比約1:1から1 :10、最も好ましくは1:3から1:6が、好ましい。 ここで使用する好ましいシリコーン抑泡剤は、ポリプ ロピレングリコール、特に分子量4,000のポリプロピレングリコールを含有 しない。それらは、好ましくは、プルロニック(PLURONIC)L101などのエチ レンオキシドとプロピレンオキシドとのブロック共重合体も含有しない。 ここで有用な他の抑泡剤は、第二級アルコール(例えば、2−アルキルアルカ ノール)およびこのようなアルコールと米国特許第4,798,679号明細書 、第4,075,118号明細書およびEP第150,872号明細書に開示の シリコーンなどのシリコーン油との混合物からなる。第二級アルコールとしては 、C1−C16鎖を有するC6〜C16アルキルアルコールが挙げられる。好ましいア ルコールは、コンデアから商標イソフォル(ISOFOL)12で入手できる2−ブチ ルオクタノールである。第二級アルコールの混合物は、エニケムから商標イサル ケム(ISALCHEM)123で入手できる。混合抑泡剤は、典型的には、1:5から 5:1の重量比のアルコールとシリコーンとの混合物からなる。 自動洗濯機で使用すべき洗剤組成物の場合には、泡は、洗濯機をオーバーフロ ーする程度には形成すべきではない。抑泡剤は、利用する時には、好ましくは、 「抑泡量」で存在する。「抑泡量」とは、組成物の処方業者が自動洗濯機で使用 するための低起泡性洗濯洗剤を生ずるように泡を十分に制御するであろうこの制 泡剤の量を選択で きることを意味する。 本発明の組成物は、一般に、抑泡剤0%〜約5%を含むであろう。抑泡剤とし て利用する時には、モノカルボン脂肪酸およびそれらの塩は、典型的には、洗剤 組成物の約5重量%までの量で存在するであろう。好ましくは、脂肪モノカルボ キシレート抑泡剤約0.5%〜約3%は、利用される。多量を使用してもよいが 、シリコーン抑泡剤は、典型的には、洗剤組成物の約2.0重量%までの量で利 用される。この上限は、主としてコストを最小限に保ち且つ有効に制泡するため の少量の有効性に関する関心事のため性状で実際的である。好ましくは、シリコ ーン抑泡剤約0.01%〜約1%、より好ましくは約0.25%〜約0.5%が 、使用される。ここで使用するこれらの重量%値は、ポリ有機シロキサンと併用 してもよいシリカ、並びに利用してもよい補助剤物質を包含する。モノステアリ ルホスフェート抑泡剤は、一般に、組成物の約0.1〜約2重量%の量で利用さ れる。多量を使用できるが、炭化水素抑泡剤は、典型的には、約0.01%〜約 5.0%の量で利用される。 布帛洗濯、皿洗いおよび硬質表面クリーナー(クレンジングおよび消毒目的用 )で一般に使用される前記成分に加えて、本発明の低起泡性組成物は、本発明の 範囲内の各種の組成物でなお他の利益を与える各種の他の補助剤成分と併用する こともできる。下記のものは、各種の このような補助剤成分を例示するが、限定しようとはしない。 布帛柔軟剤−各種のスルー・ザ・ウォッシュ(through-the-wash)布帛柔軟剤 、特に1977年12月13日発行のストームおよびニルシュルの米国特許第4 ,062,647号明細書の微細なスメクタイト粘土、並びに技術上既知の他の 柔軟剤粘土は、典型的には、布帛クリーニングと同時に布帛柔軟化上の利益を与 えるために本組成物で約0.5〜約10重量%の量で使用できる。本発明のポリ ヒドロキシ脂肪酸アミドは、技術の通常のポリエチレンオキシド非イオン界面活 性剤より粘土の柔軟化性能の妨害を余り生じない。粘土柔軟剤は、例えば、19 83年3月1日発行のクリスプ等の米国特許第4,375,416号明細書およ び1981年9月22日発行のハリス等の米国特許第4,291,071号明細 書に開示のようなアミンおよび陽イオン柔軟剤と併用できる。 他の成分−洗剤組成物で有用な各種の他の成分、例えば、他の活性成分、担体 、ハイドロトローブ、加工助剤、染料または顔料、液体処方物用溶媒などが、本 組成物に配合できる。 本組成物で使用する各種の洗浄成分は、有利には、前記成分を多孔性疎水性基 体上に吸収し、次いで、前記基体を疎水性コーティングで被覆することによって 安定化 できる。好ましくは、洗浄成分は、多孔性基体に吸収する前に界面活性剤と混合 する。使用中、洗浄成分は、水性洗浄液中に基体から放出し、そこで所期の洗浄 機能を遂行する。 この技術をより詳細に例示するために、多孔性疎水性シリカ〔デグッセイの商 標シパーナット(SIPERNAT)D10〕は、C13〜15エトキシ化アルコール(EO 7)非イオン界面活性剤3%〜5%を含有するタンパク分解酵素溶液と混合する 。典型的には、酵素/界面活性剤溶液は、シリカの重量の2.5倍である。得ら れた粉末は、撹拌下にシリコーン油(500〜12,500の範囲内の各種のシ リコーン油粘度が使用できる)に分散する。得られたシリコーン油分散液は、乳 化するか、他の方法で最終洗剤マトリックスに加える。この手段によって、前記 酵素、漂白剤、漂白活性剤、漂白触媒、光活性剤、染料、蛍光剤、布帛コンディ ショナー、加水分解性界面活性剤などの成分は、液体洗濯洗剤組成物を含めて洗 剤で使用するために「保護」できる。 液体洗剤組成物は、担体として水および他の溶媒を含有できる。メタノール、 エタノール、プロパノール、およびイソプロパノールによって例証される低分子 量第一級または第二級アルコールが、好適である。一価アルコールが界面活性剤 を可溶化するのに好ましいが、ポリオール、例えば、2〜約6個の炭素原子およ び2〜約6個 のヒドロキシ基を含有するもの(例えば、1,3−プロパンジオール、エチレン グリコール、グリセリン、および1,2−プロパンジオール)も、使用できる。 処方物−有効な現代の洗剤組成物の処方は、特にホスフェートビルダーの不在 下で、かなりの課題を提起する。布帛洗濯の場合には、処方業者は、若干の使用 者によって好まれる沸騰洗浄温度から他のものによって好まれる5℃と同じ位の 洗濯温度までの広範囲の使用条件下で、各種の汚れおよびしみ(それらの多くは 「グリース/油汚れ」と呼ばれる)、例えば、食品、化粧品、モーター油などを 各種の布帛表面から除去することを扱うために必要とされる。ローカル因子、特 に水硬度水準およびローカル洗浄上水道中の鉄などの金属陽イオンの有無は、洗 浄性能に劇的な影響を及ぼすことがある。 十分に低い界面張力において、グリース/油汚れの「自然乳化」と呼ばれるこ とがあることを与えることが理論的に可能であることが洗剤組成物の処方業者に よって認識されるであろう。このような自然乳化が保証されるならば、それは、 布帛、食卓用器具、環境硬質表面などの基体からのグリース/油除去を非常にか なり高めるであろう。極めて低い界面張力および多分自然乳化が技術上既知のフ ッ素化界面活性剤などの特殊化した界面活性剤の場合に多分達成できるが、本発 明は、特に脂肪酸(例えば、補助抑泡剤として)およびカルシウムイオン が存在する時に、この望ましい結果に低い泡量でアプローチし且つ/または達成 する。好ましくは、このような組成物がビルダーを含有するならば、非ホスフェ ートビルダー、特にサイトレート、ゼオライトおよび層状シリケートから選ぶで あろう。 カルシウムイオンおよび/または任意のマグネシウムイオンが本組成物に配合 してもよいが、処方業者は、このようなイオンを使用中の状況下で組成物に与え るために自然の水硬度に頼ることが許容可能なプラクティスであることを決定し てもよいことが更に認識されるであろう。特に弱いビルダーを使用するならば、 このことは、合理的な手段であることがある。その理由は、2グレン/ガロンと 同じ位少しのカルシウム硬度が実質的な利益を与えることができるからである。 しかしながら、処方業者は、カルシウムイオンおよび/または任意のマグネシウ ムイオンを組成物に直接加えることを決心するらしく、それによって使用中の状 況下での存在を保証する。 カルシウムおよびマグネシウム源−本組成物は、場合によって、カルシウムイ オン、マグネシウムイオン、または両方約0.1〜約4重量%、好ましくは約0 .5〜約2重量%を含有してもよい。カルシウム源およびマグネシウム源は、好 都合な水溶性の毒物学上許容可能な塩、例えば、限定せずに、CaCl2、Mg Cl2、Ca(OH)2、Mg(OH)2、CaBr2、 MgBr2、CaSO4およびMgSO4、リンゴ酸ca、リンゴ酸Mg、マレイ ン酸Ca、マレイン酸Mg、または陰イオン界面活性剤またはハイドロトロープ のカルシウム塩またはマグネシウム塩であることができる。CaCl2およびM gCl2が、好都合である。 処方変数−本組成物の起泡量は、pH効果によって更に修正できる。典型的に は、低起泡は、より高いpH、即ち、pH 8、9およびそれ以上で達成される 。泡量は、高い水硬度量(即ち、約10グレン/ガロン以上)ではるかに低く且 つ前記のようなCa++の使用は、低い洗浄水硬度に遭遇するならば、起泡を減少 するために有利に使用できる。不十分なビルダー入り(underbuilt)処方物、即 ち、サイトレート、ゼオライトまたは層状シリケートビルダーを有する処方物は 、しばしば、起泡を減少するのに十分な残留硬度イオンを可能にし且つこのよう なビルダーは、このようにここで好ましい。 本発明の洗剤組成物は、好ましくは、水性クリーニング操作での使用時に、洗 浄水がpH約6.5〜約11、好ましくは約7.5〜約10.5を有するように 処方するであろう。液体製品処方物は、好ましくは、pH約7.5〜約9.5、 より好ましくは約7.5〜約9.0を有する。pHを推奨使用量で制御するため の技術は、緩衝剤、アルカリ、酸などの使用を包含し、当業者に周知である。 下記の例は、典型的な低起泡性洗濯洗剤組成物を与えることによって本発明の 実施を更に例示するが、限定するものではない。例中、任意成分は、前記の各種 のクリーニング物質から選んでもよく、または標準の処方書から取ってもよい。 単純化処方物が望まれる場合には、任意成分は削除してもよく、このことは他の 表示の成分の%の対応数学的変化を生ずる。 例I フロント装入欧州布帛洗濯機で使用するのに好適なヘビーデューティー低起泡 性ビルダー入り洗濯洗剤は、次の通りである。 例II トップ装入米国布帛洗濯機で使用するための低起泡性洗濯洗剤は、次の通りで ある。 例III 低起泡性液体洗濯洗剤は、次の通りである。 例IV 組成物IおよびIIIの組成物は、それぞれ低起泡性組成物を達成するためにN −n−プロピルグルカミド界面活性剤を当量の対応N−n−ブチル、N−イソブ チル、およびN−n−ヘキシルポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤に取り替 えることによって修正する。 例V 例Iの組成物の泡容量は、シリカ/シリコーン抑泡剤 0.5%の添加によって一層低下する。N−プロピルグルカミドに取って代わる ためのN−ヘキシルグルカミド界面活性剤の使用は、この組成物で許容可能であ る。 前記の開示および例は、本発明の実施をかなり詳細に例示する。しかしながら 、本発明の紺成物および方法によって与えられる利点は、各種の現代の完全に処 方されたクリーニング組成物、特に洗濯洗剤で使用するために開発された各種の 他のテクノロジーと共に広く有用であることを認識すべきである。本組成物は、 典型的には、例えば、少しばかり汚れた布帛および/または手皿洗いのために、 典型的には少なくとも約100ppmの濃度で水性媒体中で使用されるであろう 。1,000ppm〜8,000ppmの範囲内およびそれ以上の高い使用濃度 は、ひどく汚れた布帛に使用される。しかしながら、使用量は、使用者の要望、 汚れ負荷、汚れの種類などに応じて変化できる。洗浄温度は、5℃から沸騰まで であることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フー,イー‐チャン アメリカ合衆国オハイオ州、ワイオミン グ、モーツ、パス、1211 (72)発明者 マーチ、ブルース プレンティス アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、 コットンウッド、ドライブ、8811 (72)発明者 コナー,ダニエル ステッドマン アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、 セイジメドウ、ドライブ、9217 (72)発明者 シェイベル,ジェフリー ジョン アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、 バックストン、レイン、10400

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.N−アルキルポリヒドロキシ脂肪酸アミドおよび1種以上の補助洗剤界面 活性剤を含む低起泡性洗剤組成物であって、前記N−アルキルポリヒドロキシ脂 肪酸アミドはC2〜C8の範囲のN−アルキル置換基を有することを特徴とする、 低起泡性洗剤組成物。 2.N−アルキル置換基がn−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブ チル、n−ペンチル、n−ヘキシル、および2−エチルヘキシルからなる群から 選ばれるメンバーである、請求項1に記載の祖成物。 3.ポリヒドロキシ脂肪酸アミドのN−アルキル置換基と脂肪酸置換基との中 の炭素原子の合計数が20以下である、請求項2に記載の組成物。 4.請求項3に記載の液体組成物。 5.N−n−プロピルグルカミド、N−n−プロピルフルクタミド、N−n− プロピルキシラミド、N−n−ブチルグルカミド、N−n−ブチルフルクタミド 、N−n−ブチルキシラミド、N−イソブチルグルカミド、N−イソブチルフル クタミド、N−イソブチルキシラミドのC12〜C18脂肪酸エステルおよびそれら の混合物からなる群から選ばれるメンバー少なくとも2重量%を含有する、請求 項1に記載の組成物。 6.補助洗剤界面活性剤が第二級(2,3)アルキ ルサルフェートである、請求項1に記載の組成物。 7.補助制泡剤を追加的に含む、請求項1に記載の組成物。 8.洗濯すべき布帛を請求項1に記載の低起泡性洗剤組成物の水溶液と接触さ せることを特徴とする、布帛を自動洗濯機中で過度の起泡なしにクリーニングす るための方法。 9.クリーニングすべき硬質表面を請求項1に記載の組成物と接触させること を特徴とする、硬質表面を過度の起泡なしにクリーニングするための方法。 10.N−C2〜C8アルキルポリヒドロキシ脂肪酸アミドを高起泡性N−メチ ルまたはN−ヒドロキシアルキルポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤とブレ ンドすることを特徴とする高起泡性N−メチルまたはN−ヒドロキシアルキルポ リヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤の起泡を減少させるための方法。
JP6513377A 1992-11-30 1993-11-24 低起泡性ポリヒドロキシ脂肪酸アミド洗剤 Pending JPH08503734A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/983,983 US5318728A (en) 1992-11-30 1992-11-30 Low sudsing polyhydroxy fatty acid amide detergents
US07/983,983 1992-11-30
PCT/US1993/011454 WO1994012597A1 (en) 1992-11-30 1993-11-24 Low sudsing polyhydroxy fatty acid amide detergents

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08503734A true JPH08503734A (ja) 1996-04-23

Family

ID=25530220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6513377A Pending JPH08503734A (ja) 1992-11-30 1993-11-24 低起泡性ポリヒドロキシ脂肪酸アミド洗剤

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5318728A (ja)
EP (1) EP0670874A1 (ja)
JP (1) JPH08503734A (ja)
CN (1) CN1090879A (ja)
AU (1) AU5678494A (ja)
CA (1) CA2148095A1 (ja)
MX (1) MX9307502A (ja)
PH (1) PH29932A (ja)
TW (1) TW227574B (ja)
WO (1) WO1994012597A1 (ja)

Families Citing this family (51)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE502396C2 (sv) * 1991-09-30 1995-10-16 Berol Nobel Ab Alkaliskt rengöringsmedel innehållande alkylglykosid samt medel för dess framställning
US5536438A (en) * 1992-11-26 1996-07-16 The Procter & Gamble Company Multi-purpose liquid cleaning composition comprising nonionic surfactants of different HLB values
CA2148101C (en) * 1992-11-30 1999-04-20 Phillip Kyle Vinson High sudsing detergent compositions with specially selected soaps
US5707948A (en) * 1993-03-19 1998-01-13 The Procter & Gamble Company Stable and clear concentrated cleaning compositions comprising at least one short chain surfactant
EP0693113A1 (en) * 1993-04-08 1996-01-24 The Procter & Gamble Company Secondary (2,3) alkyl sulfate surfactants in detergent compositions with polyhydroxy fatty acid amides
WO1994025557A1 (en) * 1993-04-27 1994-11-10 The Procter & Gamble Company Liquid or granular automatic dishwashing detergent compositions
US5489393A (en) * 1993-09-09 1996-02-06 The Procter & Gamble Company High sudsing detergent with n-alkoxy polyhydroxy fatty acid amide and secondary carboxylate surfactants
US5500150A (en) * 1993-09-09 1996-03-19 The Procter & Gamble Company Solidified detergent additive with n-alkoxy polyhydroxy fatty acid amide and alkoxylated surfactant
EP0717766B1 (en) * 1993-09-09 1998-04-01 The Procter & Gamble Company Automatic dishwashing detergent with alkoxy or aryloxy amide surfactant
US5932532A (en) * 1993-10-14 1999-08-03 Procter & Gamble Company Bleach compositions comprising protease enzyme
US5441660A (en) * 1993-11-12 1995-08-15 Lever Brothers Company Compositions comprising capsule comprising oil surrounding hydrophobic or hydrophilic active and polymeric shell surrounding oil
US5434069A (en) * 1993-11-12 1995-07-18 Lever Brothers Company, Division Of Conopco, Inc. Capsule comprising oil surrounding hydrophobic or hydrophilic active and polymeric shell surrounding oil
EP0659870A1 (en) * 1993-11-26 1995-06-28 The Procter & Gamble Company N-alkyl polyhydroxy fatty acid amide compositions and their method of synthesis
US5750748A (en) * 1993-11-26 1998-05-12 The Procter & Gamble Company N-alkyl polyhydroxy fatty acid amide compositions and their method of synthesis
US5972040A (en) * 1993-12-21 1999-10-26 The Procter & Gamble Company Detergent compositions containing percarbonate and amylase
EP0659871B1 (en) * 1993-12-23 2000-06-21 The Procter & Gamble Company Rinsing compositions
US6489278B1 (en) 1993-12-30 2002-12-03 Ecolab Inc. Combination of a nonionic silicone surfactant and a nonionic surfactant in a solid block detergent
US6037317A (en) * 1994-02-03 2000-03-14 The Procter & Gamble Company Aqueous cleaning compositions containing a 2-alkyl alkanol, H2 . O.sub2, an anionic and a low HLB nonionic
DE4408478A1 (de) * 1994-03-14 1995-09-21 Bayer Ag Mittel zur Wasserbehandlung
US5858946A (en) * 1994-03-19 1999-01-12 Procter & Gamble Company Detergent compositions
US5780419A (en) * 1994-04-20 1998-07-14 The Procter & Gamble Company Detergent powder compositions comprising metal ion-chelant complex and anionic functional polymer
EP0678572A1 (en) * 1994-04-20 1995-10-25 The Procter & Gamble Company Detergent powder compositions
DE4422404C2 (de) * 1994-06-27 2001-06-07 Cognis Deutschland Gmbh Verwendung von kosmetischen Zusammensetzungen für Haarspülungen und Haarkuren
GB2292155A (en) * 1994-08-11 1996-02-14 Procter & Gamble Handwash laundry detergent composition comprising three surfactants
US5501815A (en) * 1994-09-26 1996-03-26 Ecolab Inc. Plasticware-compatible rinse aid
DE4439091A1 (de) * 1994-11-02 1996-05-09 Henkel Kgaa Oberflächenaktive Mittel
US5714455A (en) * 1994-12-02 1998-02-03 Lever Brothers Company, Division Of Conopco, Inc. Intimate admixtures of salts of sulfo carboxymethyloxy succinate (SCOMS) with selected glycolipid based surfactants to improve the flow and handling
GB9424444D0 (en) * 1994-12-02 1995-01-18 Unilever Plc Detergent compositions
US5968881A (en) * 1995-02-02 1999-10-19 The Procter & Gamble Company Phosphate built automatic dishwashing compositions comprising catalysts
GB9510833D0 (en) * 1995-05-27 1995-07-19 Procter & Gamble Cleansing compositions
US5942479A (en) * 1995-05-27 1999-08-24 The Proctor & Gamble Company Aqueous personal cleansing composition with a dispersed oil phase comprising two specifically defined oil components
US6133212A (en) * 1995-05-27 2000-10-17 The Procter & Gamble Company Cleansing compositions
US5985809A (en) * 1995-05-27 1999-11-16 The Procter & Gamble Company Aqueous personal cleansing compositions comprising specific nonocclusive liquid polyol fatty acid polyester
GB9510839D0 (en) * 1995-05-27 1995-07-19 Procter & Gamble Cleansing Compositions
GB9510838D0 (en) * 1995-05-27 1995-07-19 Procter & Gamble Cleansing compositions
CN1198144A (zh) * 1995-06-27 1998-11-04 普罗格特-甘布尔公司 漂白组合物
US5762647A (en) * 1995-11-21 1998-06-09 The Procter & Gamble Company Method of laundering with a low sudsing granular detergent composition containing optimally selected levels of a foam control agent bleach activator/peroxygen bleaching agent system and enzyme
GB2312216A (en) * 1996-04-17 1997-10-22 Procter & Gamble Detergent compositions
US6046149A (en) * 1996-04-17 2000-04-04 Procter & Gamble Company Detergent compositions
US5968885A (en) * 1996-04-22 1999-10-19 Procter & Gamble Co. Bleaching compositions
US6191083B1 (en) * 1996-07-03 2001-02-20 The Procter & Gamble Company Cleansing compositions
US6218345B1 (en) 1996-07-03 2001-04-17 The Procter & Gamble Company Cleansing compositions
GB9613901D0 (en) * 1996-07-03 1996-09-04 Procter & Gamble Cleansing compositions
US6380144B1 (en) 1996-07-31 2002-04-30 The Procter & Gamble Company Detergent composition
CA2261349C (en) * 1996-07-31 2002-10-15 The Procter & Gamble Company A detergent composition
US5750733A (en) * 1996-08-06 1998-05-12 Lever Brothers Company, Division Of Conopco, Inc. Hydroxy containing alkyl glycamides, low foaming detergent compositions comprising such and a process for their manufacture
US5919312A (en) * 1997-03-18 1999-07-06 The Procter & Gamble Company Compositions and methods for removing oily or greasy soils
US6369021B1 (en) 1999-05-07 2002-04-09 Ecolab Inc. Detergent composition and method for removing soil
AU772325B2 (en) * 1999-05-19 2004-04-22 Henkel Ag & Co. Kgaa Laundry detergent composition containing high level of protease enzyme
US9376648B2 (en) * 2008-04-07 2016-06-28 The Procter & Gamble Company Foam manipulation compositions containing fine particles
AR095021A1 (es) * 2013-03-05 2015-09-16 Procter & Gamble Composiciones de azúcares mixtos

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2703798A (en) * 1950-05-25 1955-03-08 Commercial Solvents Corp Detergents from nu-monoalkyl-glucamines
FR1360018A (fr) * 1963-04-26 1964-04-30 Commercial Solvents Corp Solutions de formaldéhyde stabilisées, et leur procédé de stabilisation
FR1488815A (fr) * 1965-08-05 1967-07-13 American Cyanamid Co Nouveaux amides aliphatiques nu-(2, 3-dihydroxypropyl)-substitués, compositions antistatiques de protection contre la saleté pour les textiles contenant ces amides et leur procédé de préparation
DK130418A (ja) * 1967-07-19
EP0112344A1 (en) * 1982-06-11 1984-07-04 National Research Development Corporation Amphipathic compounds
DE3711776A1 (de) * 1987-04-08 1988-10-27 Huels Chemische Werke Ag Verwendung von n-polyhydroxyalkylfettsaeureamiden als verdickungsmittel fuer fluessige waessrige tensidsysteme
EP0551410B1 (en) * 1990-09-28 1995-09-13 The Procter & Gamble Company Detergent compositions containing anionic surfactants, polyhydroxy fatty acid amides and magnesium

Also Published As

Publication number Publication date
CA2148095A1 (en) 1994-06-09
US5318728A (en) 1994-06-07
EP0670874A1 (en) 1995-09-13
WO1994012597A1 (en) 1994-06-09
CN1090879A (zh) 1994-08-17
TW227574B (ja) 1994-08-01
MX9307502A (es) 1994-08-31
PH29932A (en) 1996-09-16
AU5678494A (en) 1994-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08503734A (ja) 低起泡性ポリヒドロキシ脂肪酸アミド洗剤
US5531915A (en) Detergent compositions containing ethylenediamine-N,N'-diglutaric acid or 2-hydroxypropylenediamine-N,N'-disuccinic acid
JP3267618B2 (ja) グリセロールアミドを有するクリーニング組成物
US5747440A (en) Laundry detergents comprising heavy metal ion chelants
JP3046071B2 (ja) ポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤とアルキルエステルスルホネート界面活性剤とを含有する洗剤組成物
JP2854136B2 (ja) 酵素性能を高めるためのポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤
US6071871A (en) Cotton soil release polymers
US5565145A (en) Compositions comprising ethoxylated/propoxylated polyalkyleneamine polymers as soil dispersing agents
JP3119873B2 (ja) ポリヒドロキシ脂肪酸アミドと1種以上の追加の非イオン界面活性剤とを含有する非イオン界面活性剤系
JP3046069B2 (ja) ゼオライト/積層ケイ酸塩ビルト洗剤におけるポリヒドロキシ脂肪酸アミド
USH1513H (en) Oleoyl sarcosinate with polyhydroxy fatty acid amides in cleaning products
JP3007151B2 (ja) ポリヒドロキシ脂肪酸アミドとアルキルアルコキシル化スルフェートとを含んでなる洗剤組成物
JPH10504049A (ja) 改善されたマイルドさおよびクリーニング性能を有する手洗い洗濯洗剤組成物
WO1998020105A1 (en) Granular laundry detergent compositions which are substantially free of phosphate and aluminosilicate builders
JPH08503733A (ja) カルシウムイオンとポリヒドロキシ脂肪酸アミド非イオン界面活性剤/所定の陰イオン界面活性剤/石鹸界面活性剤混合物とを含有する洗剤組成物
JP3007152B2 (ja) ポリカルボキシレートビルダー入り洗剤中のポリヒドロキシ脂肪酸アミド
JPH09505838A (ja) N‐アルコキシまたはn‐アリールオキシポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤を有する固形組成物
JPH11512472A (ja) 親水性シリカ粒子からなる組成物
JPH09509971A (ja) 織物洗濯の際の染料移動防止特性を与えるためのポリヒドロキシアミド
JPH07500861A (ja) グリセリルエーテル類を含んでなる洗剤組成物
WO1995029160A1 (en) Cationic bleach activators
JP2002507659A (ja) Hedpとポリアミンとを含む液体洗濯洗剤組成物
WO1998016613A1 (en) A method of washing fabrics using a detergent composition comprising a terpolymer
WO1998016612A1 (en) A detergent composition comprising a terpolymer
JP2968339B2 (ja) プロテアーゼ酵素を含んでなる漂白組成物