JPH08501828A - ベータ21sチタンをベースにした合金用母合金及び、該母合金の製造方法 - Google Patents

ベータ21sチタンをベースにした合金用母合金及び、該母合金の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 母合金及びこれを製造する方法を示す。即ち金属間化合物、例えばAl3Cbがテルミット法によってまず調製され、その後小さく粉砕され、そして前記母合金に求められる所望の割合の混合物を生み出す量だけ他の成分と混合される。この混合物は成形された後、加熱され、溶融によって前記母合金が製造される。

Description

【発明の詳細な説明】 ベータ21Sチタンをベースにした合金用母合金及び、該母合金の製造方法 発明の利用分野 本発明は母合金、特にベータ形チタン・モリブデン合金を製造する際に用い る母合金及び、該母合金の製造方法に関する。 発明の背景 チタンを含有した合金はジェットエンジン部品におけるタービン羽根や高速 切削工具等における使用のような耐食性や耐熱性が要求される分野ばかりか、軽 量性と強靭性が要求される領域、即ち航空機用や軍事用に幅広く適用されている 。モリブデンはその溶融点と密度がチタンよりも高いことから、チタンの中にお いて一様には拡散しにくいことで知られている。そのためモリブデンを多く含ん だ粒子は溶融したチタンの底に沈み、焼結して塊となり、製造された鋳塊におけ る介在物となる。例えば合衆国特許No.3,508,910を参照。コロンビ ウムについても、モリブデンをチタンと均一化させるうえでの困難と同様の困難 が見られ、このコロンビウムもモリブデンと同様にとても溶融しにくい。 チタン合金には比較的厳しい化学的性質が要求され、そして所望される母合 金の化学的性質によっては合金を形成する各成分の溶融性、溶融点、密度等にお ける相違によって、上記した様々な成分を均一に合金化することはしばしば困難 であるという点で問題が更に複雑になる。更に、前記合金の化学的性質は、適用 された合金製造過程によって頻繁に左右される。 従って、モリブデンの介在物を多く含まないように容易に形成され得 るモリブデン/チタン合金を提供することが本発明の目的である。 また本発明のもう1つの目的は、コロンビウムの介在物を殆ど含まないよう に容易に形成され得るコロンビウム/モリブデン/チタン合金を提供することで ある。 更に本発明のもう1つ別の目的は、アルミニウムの含有率が比較的低い合金 を製造することである。 発明の概要 本発明の適切な実施例においては、アルミニウムの含有率が低いTi母合金 を調製する際に用いるテルミットが製造され、該母合金は主成分として所定量の Moと、これより少ない量のCb、Al、Si、O2、C、N2、Tiからなった ものである。本発明の最も好ましい実施例では、前記母合金は約55〜65%の Mo、6〜16%のCb、5〜15%のAl、0.1〜5%のSi、0〜1%の O2、0〜1%のC、0〜1%のN2、そして残余としてのTiから成っている。 適切な実施例の詳細な説明 母合金は選択された元素からなる合金であり、この合金は金属の焚込みに加 えられて、所望の配合或いは組成をつくり得る、又は混合物のうちの1つ以上の 成分を還元させ得るものである。 本発明によると、金属間化合物がテルミット法を用いることによりまず調製 される。テルミット法は、金属酸化物と混合された、細かく砕かれたアルミニウ ムが燃焼されるときに起こる発熱反応を伴う。そして前記酸化物を減少させ、約 2200℃の温度に到達する。これは前記焚込みを介して熱を伝え、反応結果の 金属間化合物を形成する各成分を均一化させるのに十分な温度である。 簡単なテルミット法ではしばしば粉末状の酸化鉄(III)、Fe23と粉末 状或いは粒状のアルミニウムを用いる。しかし、ここで述べるように鉄以外の金 属の酸化物が使用されてもよく、これら酸化物の混合物が同様に使用されてもよ い。 本発明の実施において、混合されたテルミットの成分は溶解炉、即ち「水冷 式銅溶解炉における酸化物の金属熱の減少」(F.H.Perfect著、“Metallother mic Reduction of Oxides in Water-Cooled Copper Furnaces”、AIME冶金学協 会会報239号、1967年8月、pp.1282〜1286)に述べられてい るような典型的な水冷式銅地下反応容器に焚込まれる。或いは、合衆国特許No .4,104,059をここで参照することにより具体的になる。 前記混合物は溶解炉への焚込みに先立って完全かつ十分に混ぜられるので、 テルミット反応は燃焼焚込みの間急速にかつ一様に生じる。 前記混合物が焚込まれた後、反応容器は好ましくはカバーされ、そして反応 容器内の圧力は、例えば9.3mmHgかそれ以下に低下されてもよい。その後 、アルゴンのような高純度の不活性ガスによって該容器を溢れさせる。このよう な排出と浄化の結果、高純度の、そして窒素含有率の低いテルミットが得られる 。テルミット反応は点火装置によって始められ、最後まで続けられる。 テルミット法を用いてテルミットが調製された後、該テルミットは冷却され 、公知の方法、即ち粉砕機やボールミルや混和機やグラインダやハイドライジン グ等により粉状に微小サイズ化される。 微小サイズ化の後、テルミット法によって生産された金属間化合物、即ち典 型的なものとしてAl3Cbは、粉状になった少なくとも1つの添加金属、例え ばTiと実質的に均一な混合物になるように混合される。その結果できた混合物 は、約7,000psi以上、好ましくは15,00 0〜30,000psiの圧力の適用によって成形体或いはブリケット(煉炭状 )にされる。特に、このような成形体は静水圧プレスによって成形される。 特に大きな成形体を成形する際には、一様な成形を確実にし、より扱いやす いサイズの成形体を作るために、該成形体の中にスペーサを間隔を置いて設置す るのが好ましい。こうして典型的なものとして1ボンドぐらいの円盤状となった 成形体が作られる。そしてこれら円盤は溶解炉中に積み重ねられ、真空或いは不 活性ガスの下で、反応が始まると、その反応はやや継続的で、しかも幾分激しく なるように制御される。より小さな成形体が積み重ねられた際には、成形体の溶 融の防止が助長されるが、これは好ましくない結果である場合もある。 そして、成形体又はブリケットは、好ましくは誘導加熱によって加熱され、 溶融により所望の母合金を形成する。溶融には特別な圧力状態を必要とせず、そ れは一般的に大気圧或いは1ミリトルの圧力で、そして約600〜1700℃の 温度において実施される。なお、この温度は成形体の最適溶融温度に左右される 。 本発明の適切な実施例においては、低い含有率でアルミニウム(即ち重量比 率が約10%以下のアルミニウム)を含有したTi(ベータ21S)合金を調製 するのに使用するための母合金が調製される。これは55〜65%のMo、6〜 16%のCb、5〜15%のAl、0.1〜5%のAl、0.1〜5%のSi、 0〜1%のO2、0〜1%のC、0〜1%のN2そしてこれら以外の残りであるT iによって成っている。テルミット段階において金属間化合物Al3Cbが、粉 末状のアルミニウム粉をCb25の粉末及び、少なくとも1つの酸化物、例えば Fe23又はSiO2と混合することによって調製される。このテルミットはそ の後小さく分解され、MoやTiのような粉末状成分と混合され、成形され溶融 される。最も好ま しくは、そのように調合された母合金は約60%のMo、11%のCb、10% かそれ以下のAl、0.4%かそれ以下のSi、0.25%かそれ以下のO2、 0.02%かそれ以下のC、0〜0.03%かそれ以下のN2そしてこれら以外 の残りであるTiからなっている。なお、特に表記しない限り、上記のすべての パーセントは重量パーセントによる。 混合物の分離を防止するのに、成形の前にアルコールを用いるのが好ましい 。上述したように、反応結果の合金を公知のようにハイドライジングし、小さく 成形された形の最終製品を生産するようにしてもよい。 前記母合金は上述したように調製され、その後寸法的に小さくされ、混合物 を作る形で十分なTiと混合される。そしてこの母合金は成形と溶融によって、 約70〜85%のTi、10〜20%のMo、1〜8%のAl)1〜8%のCb 、0〜1%のSi、0〜1%のO2、0〜1%のFeからなる合金(ベータ21 S形の合金)を生み出す。 例 例1 10%のAl、11%のCb、60%のMo、0.02%のC、0.003 %のN2、0.11%のO2、0.4%のSi、そしてこれら以外の残りがTiで ある化学組成をもつ母合金を生産することが望まれた。金属間化合物Al3Cb はテルミット法を用いることにより上述したように生産された。 約45.65%のAl、51.45%のCb、2.32%のSi、0.01 5%のC、0.032%のO2、0.004%のS、0.001%のN2からなる 、ロット番号42−096の、5.5ポンドのこのテルミットは、上述したテル ミット法を通して調合され、-50x200メッシュに粉砕され、15ポンドの- 100メッシュのMo及び5.25ポンド の-100x325メッシュのTiと5分間乾燥混合された。5分間の乾燥混合 の後、65mlのアルコールが加えられ、混合物は15分間再び混合された。そ の後混合物はCIPバッグに詰め込まれ、25,000psiで静水圧プレスさ れ、25.75ポンドの成形体、直径4.25インチ×10.75インチが生産 された。生産の結果できた成形物は200ポンドの誘導溶解炉黒鉛るつぼに装入 され、黒鉛蓋によって覆われ、アルゴンで浄化された。成形体は約15分間約1 6007℃に加熱された。アルゴン流は溶融した成形体が冷却されている間維持 された。その結果できた母合金は完全に合金となっており、洗浄され-20メッ シュに粉砕され、次のように分析された: RAI/McCreath Al−10.10% Cb−11.06% Mo−60.08% Ti−17.94% C−0.057% N2−0.130% O2−0.263% Si−0.40% S−0.004%
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年2月18日 【補正内容】 補正書の写し(翻訳文) 発明の概要 本発明の適切な実施例においては、アルミニウムの含有率が低いTi母合金 を調製する際に用いるテルミットが製造され、該母合金は主成分として所定量の Moと、これより少ない量のCb、Al、Si、O2、C、N2、Tiからなった ものである。本発明による母合金は約55〜75%のMo、6〜16%のCb、 1〜15%のAl、0.1〜5%のSi、0〜1%のO2、0〜1%のC、0〜 1%のN2、そして残余としてのTiから成っている。本発明の最も好ましい実 施例では、前記母合金は約55〜65%のMo、6〜16%のCb、5〜15% のAl、0.1〜5%のSi、0〜1%のO2、0〜1%のC、0〜1%のN2、 そして残余としてのTiから成っている。 適切な実施例の詳細な説明 母合金は選択された元素からなる合金であり、この合金は金属の焚込みに加 えられて、所望の配合或いは組成をつくり得る、又は混合物のうちの1つ以上の 成分を還元させ得るものである。 本発明によると、金属間化合物がテルミット法を用いることによりまず調製 される。テルミット法は、金属酸化物と混合された、細かく砕かれたアルミニウ ムが燃焼されるときに起こる発熱反応を伴う。そして前記酸化物を減少させ、約 2200℃の温度に到達する。これは前記装入物を介して熱を伝え、反応結果の 金属間化合物を形成する各成分を均一化させるのに十分な温度である。 簡単なテルミット法ではしばしば粉末状の酸化鉄(III)、Fe23と粉末 状或いは粒状のアルミニウムを用いる。しかし、ここで述べるよう に鉄以外の金属の酸化物が使用されてもよく、これら酸化物の混合物が同様に使 用されてもよい。 本発明の実施において、混合されたテルミットの成分は溶解炉、即ち「水冷 式銅溶解炉における酸化物の金属熱の減少」(F.H.Perfect著、“Metallothermi c Reduction of Oxides in Water-Cooled Copper Furnaces”、AIME冶金学協会 会報239号、1967年8月、pp.1282〜1286)に述べられている ような典型的な水冷式銅地下反応容器に焚込まれる。或いは、合衆国特許No. 4,104,059をここで参照することにより具体的になる。 前記混合物は溶解炉への焚込みに先立って完全かつ十分に混ぜられるので、 テルミット反応は燃焼焚込みの間急速にかつ一様に生じる。 前記混合物が焚込まれた後、反応容器は好ましくはカバーされ、そして反応 容器内の圧力は、例えば0.3mmHgかそれ以下に低下されてもよい。その後 、アルゴンのような高純度の不活性ガスによって該容器を溢れさせる。このよう な排出と浄化の結果、高純度の、そして窒素含有率の低いテルミットが得られる 。テルミット反応は点火装置によって始められ、最後まで続けられる。 テルミット法を用いてテルミットが調製された後、該テルミットは冷却され 、公知の方法、即ち粉砕機やボールミルや混和機やグラインダやハイドライジン グ等により粉粒状に微小サイズ化される。 微小サイズ化の後、テルミット法によってできた金属間化合物、即ち典型的 なものとしてAl3Cbは粉状になった少なくとも1つの添加金属、例えばTi と実質的に均一な混合物になるように混合される。その結果できた混合物は、約 7,000psi以上、好ましくは15,000〜30,000psiの圧力の 適用によって成形体或いはブリケット(煉炭状)にされる。特に、このような成 形体は静水圧プレスによって成形される。 特に大きな成形体を成形する際には、一様な成形を確実にし、より扱いやす いサイズの成形体を作るために、該成形体の中にスペーサを間隔を置いて設置す るのが好ましい。こうして典型的なものとして1ポンドぐらいの円盤状となった 成形体が作られる。そしてこれら円盤は溶解炉中に積み重ねられ、真空成いは不 活性ガスの下で、反応が始まると、その反応はやや継続的で、しかも幾分激しく なるように制御される。より小さな成形体が積み重ねられた際には、成形体の溶 解の防止が助長されるが、これは好ましくない結果である場合もある。 そして、成形体又はブリケットは、好ましくは誘導加熱によって加熱され、 溶融により所望の母合金を形成する。溶融には特別な圧力状態を必要とせず、そ れは一般的に大気圧或いは1ミリトルの圧力で、そして約600〜1,700℃ の温度において実施される。なお、この温度は成形体の最適溶融温度に左右され る。 本発明の適切な実施例においては、低い含有率でアルミニウム(即ち重量比 率が約10%以下のアルミニウム)を含有したTi(ベータ21S)合金を調製 するのに使用するための母合金が調製される。これは55〜65%のMo、6〜 16%のCb、5〜15%のAl、0.1〜5%のSi、0〜1%のO2、0〜 1%のC、0〜1%のN2そしてこれら以外の残りであるTiによって成ってい る。テルミット段階において金属間化合物Al3Cbが、粉末状のアルミニウム 粉をCb25の粉末及び、少なくとも1つの酸化物、例えばFe23又はSiO2 と混合することによって調製される。このテルミットはその後小さく分解され 、MoやTiのような粉末状成分と混合され、成形され溶融される。最も好まし くは、そのように調合された母合金は約60%のMo、11%のCb、10%か それ以下のAl、0.4%かそれ以下のSi、0.25%かそれ以下のO2、0 .02%かそれ以下のC、0〜0.03%かそれ以下のN2そしてこれら以外の 残りであるTiからなっている。なお、特に表記しない限り、上記のすベてのパ ーセントは重量パーセントによる。 混合物の分離を防止するのに、成形の前にアルコールを用いるのが好ましい 。上述したように、反応結果の合金を公知のようにハイドライジングし、小さく 成形された形の最終製品を生産するようにしてもよい。 前記母合金は上述したように調製され、その後寸法的に小さく分解され、混 合物を作る形で十分なTiと混合される。そしてこの母合金は成形と溶融によっ て、約70〜85%のTi、10〜20%のMo、1〜8%のAl、1〜8%の Cb、0〜1%のSi、0〜1%のO2、0〜1%のFeからなる合金(ベータ 21S形の合金)を生み出す。 例 例1 10%のAl、11%のCb、60%のMo、0.02%のC、0.003 %のN2、0.11%のO2、0.4%のSi、そしてこれら以外の残りがTiで ある化学組成をもつ母合金を生産することが望まれた。金属間化合物Al3Cb はテルミット法を用いることにより上述したように生産された。 約45.65%のAl、51.45%のCb、2.32%のSi、0.01 5%のC、0.032%のO2、0.004%のS、0.001%のN2からなる 、ロット番号42−096の、5.5ボンドのこのテルミットは、上述したテル ミット法を通して調合され、-50x200メッシュに粉砕され、15ボンドの- 100メッシュのMo及び5.25ボンドの-100x325メッシュのTiと 5分間乾燥混合された。5分間の乾燥混合の後、65mlのアルコールが加えら れ、混合物は15分間再び混合された。その後混合物はCIPバッグに詰め込ま れ、25,000ps iで静水圧プレスされ、25.75ポンドの成形体、直径4.25インチ×10 .75インチが生産された。生産の結果できた成形物は200ポンドの誘導溶解 炉黒鉛るつぼに装入され、黒鉛蓋によって覆われ、アルゴンで浄化された。成形 体は約15分間約1600℃に加熱された。アルゴン流は溶融した成形体が冷却 されている間維持された。その結果できた母合金は完全に合金となっており、洗 浄され−20メッシュに粉砕され、次のように分析された: RAI/McCreath Al−10.10% Cb−11.06% Mo−60.08% Ti−17.94% C−0.057% N2−0.130% O2−0.263% Si−0.40% S−0.004% 請求の範囲 請求項1 約55〜75%のMo、6〜16%のCb、1〜15%のAl、0.1〜5 %のSi、0〜1%のO2、0〜1%のC、0〜1%のN2及び、これら以外がT iによって組成された母合金。 請求項2 約60%のMo、11%のCb、最高10%までのAl、0.4%のSi、 0.11%のO2、0.02%のC、0.003%のN2及び、これら以外がTi によって組成された請求項18記載の母合金。 請求項3 約55〜65%のMo、6〜16%のCb、5〜15%のAl、0.1〜5 %のSi、0〜1%のO2、0〜1%のC、0〜1%のN2及び、これら以外がT iによって組成された母合金。 請求項4 約60%のMo、11%のCb、最高10%までのAl、最高0.4%まで のSi、最高0.25%までのO2、最高0.02%までのC、最高0.003 %までのN2及び、これら以外がTiによって組成された請求項20記載の母合 金。 請求項5 a:少なくとも2つの粉状金属又は金属酸化物又は各々1つ以上の粉状金属 と金属酸化物を、金属間化合物を調合するために供給する、 b:テルミット法による自己燃焼によって合金化し、前記金属間化合物を得 る、 c:前記金属間化合物を大きさを小さくして粉末状にする、 d:前記粉末状の金属間化合物を少なくとも1つの粉末状の添加金属と混合 することにより粉末状混合物を調合し、 少なくとも1つの前記粉末状の添加金属はTiを含むものとする、 e:前記粉末状混合物を圧縮して成形体を形成する、 f:前記成形体を加熱して溶融により母合金を製造する、 以上のa〜fの手順からなる母合金の製造方法。 請求項6 請求項5記載の製造方法において、前記金属間化合物としての金属は、Al 、Cb、Ti、Moからなるグループから選択される金属からなるようにした母 合金の製造方法。 請求項7 請求項5記載の製造方法において、前記金属間化合物はAl3Cbからなる ようにした母合金の製造方法。 請求項8 請求項5記載の製造方法において、手順dの前記添加金属はTiに加えて、 MoとCbからなるグループから選択される金属からなるようにした母合金の製 造方法。 請求項9 請求項5記載の製造方法において、手順dの前記添加金属は粉末状の Ti及びMoの混合物からなるようにした母合金の製造方法。 請求項10 請求項5記載の製造方法において、手順eの前記粉末状混合物は静水圧成形 されるようにした母合金の製造方法。 請求項11 請求項10記載の製造方法において、前記静水圧成形を約15,000〜3 0,000psiで行うようにした母合金の製造方法。 請求項12 請求項11記載の製造方法において、前記静水圧成形を約25,000ps iで行うようにした母合金の製造方法。 請求項13 請求項5記載の製造方法において、前記成形体は手順fにおいて約1600 〜2100℃の温度に加熱されるようにした母合金の製造方法。 請求項14 請求項5記載の製造方法において、前記成形体は約1600℃の温度に加熱 されるようにした母合金の製造方法。 請求項15 請求項5記載の製造方法において、手順fの前記加熱は不活性雰囲気中で行 われるようにした母合金の製造方法。 請求項16 請求項15記載の製造方法において、前記不活性雰囲気はアルゴンからなる ようにした母合金の製造方法。 請求項17 請求項5記載の製造方法において、前記成形体が加熱され、前記母合金を製 造した後、前記加熱された母合金が真空又は不活性ガスのもとで冷却されるよう にした母合金の製造方法。 請求項18 請求項5記載の製造方法において、前記粉末状混合物は、成形及び加熱に先 立つて、スペーサ手段を用いて間隔を置いた形に分離されるようにした母合金の 製造方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 請求項1 アルミニウム含有率の低いチタン合金(ベータ21S)を調製する際に使用 するテルッミット母合金において、 主成分として所定量のMoと該所定量より少ない量のCb、Al、Si、O2 、C、N2、Tiによって組成された母合金。 請求項2 約55〜75%のMo、6〜16%のCb、1〜15%のAl、0.1〜5 %のSi、0〜1%のO2、0〜1%のC、0〜1%のN2及び、これら以外がT iによって組成された請求項1記載の母合金。 請求項3 約60%のMo、11%のCb、最高10%までのAl、0.4%のSi、 0.11%のO2、0.02%のC、0.003%のN2及び、これら以外がTi によって組成された請求項2記載の母合金。 請求項4 a:少なくとも2つの粉状金属又は金属酸化物又は各々1つ以上の粉状金属 と金属酸化物を、金属間化合物を調合するために供給する、 b:テルミット法による自己燃焼によって合金化し、前記金属間化合物を得 る、 c:前記金属間化合物を小さく分解して粉末状にする、 d:前記粉末状の金属間化合物を少なくとも1つの粉末状の添加金属と混合 することにより粉末状混合物を調合し、 少なくとも1つの前記粉末状の添加金属はTiを含むものとする、 e:前記粉末状混合物を圧縮して成形体を形成する、 f:前記成形体を加熱して溶融により前記母合金を製造する、 以上のa〜fの手順からなる母合金の製造方法。 請求項5 請求項4記載の製造方法において、前記金属間化合物としての金属は、Al 、Cb、Ti、Moからなるグループから選択される金属からなるようにした母 合金の製造方法。 請求項6 請求項4記載の製造方法において、前記金属間化合物はAl3Cbからなる ようにした母合金の製造方法。 請求項7 請求項4記載の製造方法において、手順dの前記添加金属はTiに加えて、 MoとCbからなるグループから選択される金属からなるようにした母合金の製 造方法。 請求項8 請求項4記載の製造方法において、手順dの前記添加金属は粉末状のTi及 びMoの混合物からなるようにした母合金の製造方法。 請求項9 請求項4記載の製造方法において、手順eの前記粉末状混合物は静水圧成形 されるようにした母合金の製造方法。 請求項10 請求項9記載の製造方法において、前記静水圧成形を約15,000〜30 ,000psiで行うようにした母合金の製造方法。 請求項11 請求項10記載の製造方法において、前記静水圧成形を約25,000ps iで行うようにした母合金の製造方法。 請求項12 請求項4記載の製造方法において、前記成形体は手順fにおいて約1600 〜2100℃の温度に加熱されるようにした母合金の製造方法。 請求項13 請求項15記載の製造方法において、前記成形体は約1600℃の温度に加 熱されるようにした母合金の製造方法。 請求項14 請求項4記載の製造方法において、手順fの前記加熱は不活性雰囲気中で行 われるようにした母合金の製造方法。 請求項15 請求項14記載の製造方法において、前記不活性雰囲気はアルゴンからなる ようにした母合金の製造方法。 請求項16 請求項4記載の製造方法において、前記成形体が加熱され、前記母合金を製 造した後、前記加熱された母合金が真空又は不活性ガスのもとで冷却されるよう にした母合金の製造方法。 請求項17 請求項4記載の製造方法において、前記粉末状混合物は、成形及び加熱に先 立って、スペーサ手段を用いて間隔を置いた形に分離されるようにした母合金の 製造方法。
JP6504693A 1992-07-23 1993-07-23 ベータ21sチタンをベースにした合金用母合金及び、該母合金の製造方法 Expired - Fee Related JP2800137B2 (ja)

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