JPH08500767A - 接着剤の渦巻スプレ用の単品のゼロ空洞ノズル - Google Patents
接着剤の渦巻スプレ用の単品のゼロ空洞ノズルInfo
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Abstract
(57)【要約】
接着剤吐出機(10)内で使用されるように構成された単品のノズル(14)は、ノズル本体(14)を具備し、このノズル本体(14)には貫通孔(40)が形成され、この貫通孔(40)は接着剤ビードを放出する放出出口(44)をノズル先端部分(42)内に有する。ノズル・キャップ(38)はノズル本体(14)を接着剤吐出機(10)に取付け、この取付によって、吐出機(10)内の接着剤通路(30)がノズル本体(14)の貫通孔(40)に連通すると共に接着剤吐出機(10)のプランジャ弁(22)がノズル先端に形成された座(46)と係合する位置までノズル本体(14)内に延在する。多数の空気ジェット孔(110)がノズル本体(14)に穿孔され、各空気ジェット孔はノズル本体(14)の外表面(96)とノズル・キャップ(38)の内表面(130)との間に形成された空気通路(140)に連通し、空気ジェットを接着剤ビードに接触するように放出して、細長の接着剤ファイバーを作り、基材上に螺旋状パターンの形で付着させる。
Description
【発明の詳細な説明】接着剤の渦巻スプレ用の単品のゼロ空洞ノズル 発明の分野
本発明は接着剤吐出装置に関し、特に接着剤吐出機と共に使用され、細長の接
着剤ストランド又はファイバーを基材上に、制御された螺旋状スプレ・パターン
の形で塗布する単品のゼロ空洞ノズルに関する。発明の背景
本発明の譲受人によって夫々所有される発明者ショール(Scholl)の米国特許第
4,969,602号、発明者ボジャー(Boger)等の米国特許第5,065,9
43号、及び発明者ツィッカー(Ziecker)等の米国再発行特許第33,481号
等に開示されているように接着剤吐出装置は、できるだけ少ない接着剤使用量で
もって強い接着強度と比較的低い接着剤塗布温度とを必要とするような塗布分野
に、例えば使い捨ておむつや失禁パッドや同様の物品の製造のような多くの塗布
分野に使用されている。この種の吐出機にあっては、接着剤のビードは吐出機の
ノズルに取付けられたノズル板に形成された接着剤放出孔から押し出される。こ
の接着剤ビードにはその後に、ノズル板に形成された複数の孔から流出する空気
ジェットが衝突して、接着剤ビードを細く伸し又は引き伸ばして細いファイバー
を作った後に、そのファイバーを渦巻き状にしたり、それにねじりを加えたりし
て、基材上に螺旋パターンを描くように付着させる。ノズル板へ向う接着剤の流
れは、接着剤吐出機によって保持されるプランジャ弁の操作によって制御される
。この、プランジャ弁はノズル板の接着剤放出孔に対して開位置と閉位置との間
を摺動可能である。
特許第4,969,602号及び第5,065,943号及び再
発行特許第33,481号に開示されたノズル付属物やノズル板は、使い捨てお
むつや同様の物品の製造に関する必要条件の多くを満足するが、しかしながら、
いくつかの問題が存在する。一つの問題は接着剤吐出機及びノズルからノズル板
内に流入する接着剤に熱が充分に伝達されないことである。接着剤吐出機、及び
/又はこの接着剤吐出機に接着剤を供給するマニホールドは、ホットメルト接着
剤の温度を保持する加熱部材を内蔵しているが、しかしながら吐出機のノズル部
分にはヒータは存在しない。従って、ノズル板への熱伝達は、吐出機本体からノ
ズルを介したノズル板への熱伝導に完全に依存している。この結果として、接着
剤は、基材への放出前に、ノズル板に流れる途中で少なくともいくらかの温度降
下が生じてしまう。
特許第4,969,602号及び第5,065,943号及び再発行特許第3
3,481号に開示されたタイプのノズル板を有する接着剤吐出機の別の問題は
、特に接着剤吐出機の間欠運転時のノズル板からの接着剤漏洩又は滴下である。
上述したように、接着剤吐出機はプランジャを具備し、このプランジャはノズル
板の接着剤放出孔に対して移動可能であり、接着剤放出孔への接着剤の流れを制
御する。上述の各特許に開示された各ノズル板の構成にあっては、ノズル板の接
着剤放出孔とプランジャ先端に係合するノズルの座との間には比較的大きな空洞
が形成されている。プランジャが閉位置にある時に、接着剤は上述の空洞内に溜
り、それがノズル板の接着剤孔から漏出することがある。これにより、接着剤が
糸を引くように流出し、ノズル板に形成された接着剤放出孔及び/又は空気ジェ
ット孔を詰らせることがある。
上述した特許に記載されたタイプのノズル板の更に別の潜在的な問題は、接着
剤が吐出機のノズルからノズル板に導入された時に、接着剤がノズル板の空気ジ
ェット孔内に漏出することである。例えば、米国特許第4,969,602号及
び再発行特許第33,481号には、ノズル板の空気ジェット孔と接着剤放出孔
との間の領域において接着剤吐出機のノズルとノズル板との間に金属対金属のシ
ールが設けられている。この種のシールの持つ潜在的な困難性の為に、発明者B
oger等の特許第5,065,943号に開示されたノズル・キャップ・アッ
センブリにあっては、ノズル板の接着剤孔とそれの空気ジェット孔との間にOリ
ングが介在され、これによって、接着剤吐出機のノズルに取付けられた時に接着
剤流路と空気流路との間に改良シールが形成される。この特許第5,065,9
43号に開示された構造は改良されているが、しかし、Oリングはノズル・キャ
ップの保守や洗浄の間に紛失したりどこかに無くしてまうことがあり、この為に
ノズル・キャップをその後に元の場所に戻す時にシールの問題が存在する。発明の要約
そこで、本発明の諸々の目的は、接着剤の細長いストランド又はファイバーを
基材上に一定の螺旋パターン状に塗布する共に吐出機の間欠運転時に接着剤の糸
引き又は垂れ下がりを回避しかつ接着剤の漏出を回避する、接着剤吐出機と共に
使用されるように構成された単品(ワンピース)ノズルを提供することである。
これらの目的は、接着剤吐出機内で使用される以下の構成のノズルにおいて達
成される。即ち、ノズルは、放出端を有する単品のノズル本体を具備し、この放
出端には半径方向内方にテーパーの付い
た外表面とノズル先端とが形成されている。ノズル本体は、ノズル先端内に放出
出口を有する段差付の貫通孔と、ノズルへの入口に形成された弁座とを有する。
ノズル・キャップはテーパーの付いた内表面を有し、ノズル本体を接着剤吐出機
に取付け、この取付けによって、吐出機内の接着剤通路がノズル本体の接着剤孔
に連通し、かつ接着剤吐出機のプランジャ弁がノズル先端に形成された座に係合
するようにノズル本体内に延在する。ノズル本体の放出端には多数の空気ジェッ
ト孔が穿孔され、各空気ジェット孔は一つの空気通路に連通する。この空気通路
は、ノズル本体とノズル・キャップとが組み立てられた時に、ノズル本体の外表
面とノズル・キャップの内表面との間に形成される。
接着剤吐出機の弁プランジャがノズル先端の座に対して開位置に移動すると、
接着剤がノズル先端の放出出口内に流入することができ、そこから接着剤ビード
として放出される。加圧空気は、ノズル本体の外表面とノズル・キャップの内表
面との間に形成された空気通路を通って、ノズル本体の放出端に位置する各空気
ジェット孔に送出される。空気ジェット孔から放出された加圧空気ジェットは、
接着剤ビードに衝突して、それを細く伸ばし、又は引き伸ばして、細長の接着剤
ファイバーを作る。この接着剤ファイバーは、その後に空気ジェットによってね
じられ、又は渦巻運動を付与されて、基材上に螺旋パターン状に付着される。
本発明の上述したノズルの単品構造の重要な一つの利点は、特許第4,969
,602号及び第5,065,943号及び再発行特許第33,481号で使用
されるノズル付属物又はノズル板を除去できることである。この結果、接着剤流
が空気ジェット孔内に漏出
するといった問題が回避される。
更に、本発明の単品ノズル構造は、接着剤吐出機内及び/又は接着剤マニホー
ルド内の加熱部材から接着剤ビードを放出するノズル先端への熱伝達を一層効率
的に行う。熱は単品ノズルの全体にうまく伝導されるので、単品ノズルを流れる
接着剤は温度が実質的に保持され、従って、ノズル先端からの放出前及び空気ジ
ェットとの接触前に、かなり冷却されてしまうといったことは無くなる。これに
よって、基材上の細長の接着剤ファイバーはその螺旋パターンの一定性が向上す
る。
本発明の別の態様によると、ノズル・ナットに対向するノズルの放出端の外表
面には、好ましくは環状の突部、即ちバッフルが形成され、このバッフルは、ノ
ズル本体とノズル・ナットとの間に形成された空気通路内の空気流路中に位置し
ている。本発明の譲受人が所有する発明の名称が「ループ発生装置」である米国
特許出願第07/783,989号に詳細に開示されているように、空気通路内
のバッフルの存在は、ノズル本体の放出端に形成された空気ジェット孔の各々に
空気流を均一に分配するのに寄与している。更に、このような各空気ジェット孔
への空気流の分配は、ノズル本体への空気入口を、隣接空気ジェット孔の間の実
質的な中点に位置決めすることによって、一層均一化される。このような空気分
配の結果、細長の接着剤ファイバーの螺旋パターンの幅は、基材に対する接着剤
吐出機又はノズルの角度位置に無関係に、実質的に一定に保たれる。図面の説明
本発明の現時点での好適実施例の構造と動作と種々の利点は、添
付の図面を参照した以下の説明から更に明らかになるであろう。
図1は、本発明のノズルが組み込まれると共に接着剤マニホールド及び空気マ
ニホールドが設けられた接着剤吐出機の部分断面図である。
図2は本発明のノズルの拡大断面図である。
図3はノズルの放出端に位置する接着剤放出孔と空気ジェット孔とを示したノ
ズルの底面図である。発明の詳細な説明
図1において、接着剤吐出機10が図示され、これは吐出機本体12を具備し
、この吐出機本体12は一端に接続された本発明のノズル14を有する。吐出機
本体12には接着剤マニホールド16が取付けられ、この接着剤マニホールド1
6には二本以上のネジ19によって空気マニホールド17が接続され、各ネジ1
9はマニホールド16、17の間のスペーサ21を貫通している。吐出機12の
構造は、本発明の譲受人であるオハイオ州アムハーストのノードソン社によって
製造及び販売されているModel H200スプレガンと実質的に同一である
。この構造は本発明の一部を構成しないので、背景説明のみの為に簡単に説明さ
れる。
図1に示したように、吐出機本体12の上部は空気空洞20を有し、この空気
空洞20には、シール24に取付けられた弁プランジャ22の上端が入り込んで
いる。このシール24は空気空洞20内で摺動可能であり、空洞20の壁に沿っ
て気密シールを形成している。プランジャ22は、空気空洞20の基部において
シール26によってシールされ、プランジャ22の軸方向移動がシール26によ
って可能となる。プランジャ22は空気空洞20から段差付の孔
28を介してガン本体12を貫通して下方に延在する。この段差付の孔28は接
着剤空洞30に至り、この接着剤空洞30は、上端にシール32を有すると共に
、下端にプランジャ・マウント34を有する。プランジャ22に取付けられたバ
ネ35は接着剤空洞30内に配置され、シール32とプランジャ・マウント34
との間に延在している。段差付の孔28の小径部とプランジャ・マウント34と
の両方は、吐出機本体12内でのプランジャ22の軸方向移動を案内するのに寄
与してる。
ノズル14の上端は、接着剤空洞30内に延在し、Oリング36によって接着
剤空洞30に対してシールされている。後に詳説するように、ノズル14はノズ
ル・キャップ38によってガン本体12に固定されている。プランジャ22は接
着剤空洞30及びプランジャ・マウント34から下方に延在し、ノズル14に形
成された段差付の接着剤通路40内に進入している。この通路40の終端は円錐
台形状のノズル先端42に達し、このノズル先端42は放出孔44を有する。こ
の放出孔44の直径は約0.010〜0.040インチであり、好ましくは約0
.0175〜0.0185インチである。ノズル14内の接着剤通路40は、ノ
ズル先端42の放出孔44の直ぐ上流位置に円錐形状の座46を有する。この座
46は、ノズル先端42の放出孔44の直ぐ上方位置においてプランジャ22の
先端48と嵌合する(図2参照)。後述のように、ノズル14の接着剤通路40
を通ってノズル先端48の放出孔44に流入する加熱ホットメルト接着剤の流れ
が、座46に対するプランジャ22の移動によって、制御される。
ガン本体12は取付ボルト50によって接着剤マニホールド16
に取付けられている。接着剤マニホールド16は取付ブロック54によってバー
52に支持され、この取付ブロック54はネジ56によって接着剤マニホールド
16に接続されている。図1の上部に示されたように、取付ブロック54は、二
つの半部分60、62を形成するスロット58を有し、これらの半部分60、6
2の間にはバー52が挿入されている。ボルト64は、スロット58によって形
成された取付ブロックの半部分60、62に取付けられ、両半部分をバー52に
対して締付けて取付ブロック54をバー52に固定する。
接着剤マニホールド16は接続箱66を有し、この接続箱には、電力をヒータ
70及びRTD72に供給する電気ケーブル68が収容されている。このヒータ
70は、ホットメルト接着剤の供給源(不図示)に接続された接着剤入口ライン
74を介して接着剤マニホールド16内に導入されたホットメルト接着剤を溶融
状態に保つ。吐出機本体12は接着剤マニホールド16との接触による伝導によ
って加熱され、ノズル14は吐出機本体12との接触によって熱が伝導される。
マニホールド16内の接着剤入口ライン74は、吐出機本体12に形成されたコ
ネクタ・ライン76を介して、吐出機本体12の接着剤空洞30に連通している
。吐出機本体12と接着剤マニホールド16との間には、接着剤入口ライン74
とコネクタ・ライン76との接続部にOリング75が設けられ、両者間にシール
を形成する。プランジャ22用の作動空気は接着剤マニホールド16に形成され
た入口ライン78を介して供給され、この入口ライン78はコネクタ・ライン8
0によって空気空洞20に連通されている。吐出機本体12とマニホールド16
とはOリング79によっ
てシールされている。
空気マニホールド17は空気入口ライン82を有し、この空気入口ライン82
はノズル14に形成された空気コネクタ孔84に接続されている。Oリング・シ
ール86は空気入口ライン82と空気コネクタ孔84との交差点において、ノズ
ル14と空気マニホールド17との間に流体密シールを形成する。
図2において、ノズル14及びノズル・キャップ38の構造が一層詳細に示さ
れている。上述のように、ノズル14の上端15は吐出機本体12に形成された
接着剤空洞30内に延在し、この接着剤空洞においてOリング36によってシー
ルされている。ノズル14は、ほぼ円筒形状の中央部88と放出端90とを更に
具備する。図2の底部において、ノズル14の放出端90は、中央部88との接
続部において環状の凹部92を有し、これは半径方向、外方に延在した環状のフ
ランジ、即ちバッフル94を形成する。ノズル14の放出端90は半径方向、内
方にテーパーの付いた外表面96を更に有し、この外表面96はバッフル94と
ディスク98との間に延在する。このディスク98はノズル14のノズル先端4
2にほぼ同心である。ディスク98は、バッフル94に面した内表面100と、
内表面100の反対側の外表面102とを有する。ディスク98には環状溝10
3が形成され、この環状溝103は内表面100から外表面102の方へ、かつ
放出端90の外表面96から半径方向外方へ延在している。ディスク98の周囲
又は円周縁には座104が形成され、この座104には、後に詳述する目的の為
にOリング106が収容されている。
図2の底部に示したように、ノズル先端42はそのほぼ円錐台形
状に露出表面108が形成され、この露出表面108は終端がディスク98の外
表面102に達している。現時点での好適実施例では、ディスク98の外表面1
02は、ディスク98の内表面100に対して約30゜の角度に形成されている
。ディスク98には6本の空気ジェット孔110が、好ましくはノズル先端42
の放出孔44の長手軸に対して約30゜の角度で形成されている。これらのジェ
ット孔110のドリル穿孔は、ディスク98の傾斜した外表面102からその内
表面100に向ってディスク98の溝103内に達するまで行われる。空気ジェ
ット孔110の直径は、約0.010〜0.040インチであり、最も好ましい
範囲としては0.017〜0.019インチである。このようにディスク98の
外表面102に角度を付けることによって、空気ジェット孔110の高精度穿孔
が行い易くなり、これによって空気ジェット孔110をノズル先端42の放出孔
44に対して所望の角度に形成することができる。即ち、ディスク98の外表面
102を30゜の角度に形成することによって、ドリル先端は内表面100に対
しては30゜の角度でディスク98に進入するが、ディスク98の傾斜外表面1
02には90゜の角度で接触することができる。この結果、ドリル作業は、ドリ
ル先端とディスク98との間での滑りが最も少ない状態となり、高精度に位置決
めされた空気ジェット孔110の穿孔を行うことができる。更に、ドリル作業に
より生ずるバリ等は処理が容易であり、例えばエス.エス.ホワイト インダス
トリアル プロダクツ(S.S.White Industrial Products)が登録商標AIRBR
ASIV 6500 Systemで販売するようなタイプのマイクロブラスタ
で取り除くことができる。
図3に示したように、各空気ジェット孔110の長手軸は、環状溝103にお
ける各孔110の中心とノズル先端42の放出孔44の長手軸とを通る鉛直面に
対して約10゜傾斜している。例えば、空気ジェット孔110aの長手軸112
は、ディスク98の環状溝103における孔110aの中心点116と放出孔4
4の長手軸114とを通る鉛直面に対して約10゜傾斜している。その結果、空
気ジェット孔110aから噴出される加圧空気ジェット118は、後述のように
下方向、かつ放出孔44及びこの孔44からの接着剤ビードの外周に接する方向
に送出される。
現時点での好適実施例では、ノズル・キャップ38にはフランジ122が形成
され、このフランジ122には4本の取付ボルト124が取付けられている。こ
れらの取付ボルト124は、フランジ122からノズル14の中央部88を通っ
て吐出機本体12内に延在し、ノズル14を吐出機本体12の底部に固着してい
る。好ましくは、断熱用環状溝126がフランジ122に形成され、この環状溝
126はノズル14の中央部88に係合して、中央部88からフランジ122へ
の熱伝達を少なくとも部分的に低減させ、これによって、熱を直接ノズル14に
一層効率的に伝達させる。
図2に示したように、ノズル・キャップ38は、内壁130を形成する貫通孔
を有し、この内壁130は、環状形状の上部分132と、フランジ134を形成
する段差付の下部分と、上部分132からフランジ134に向って半径方向内方
に延在する中間部分136とを有する。ノズル14とノズル・キャップ38とが
図2に示したように組立てられた状態では、ノズル・キャップ38の内壁130
はノズル14の放出端90に対向している。この組立て状態におい
て、ノズル・キャップ38の内壁130の上部分132はノズル14の環状凹部
92に対向し、これによって両者間に空気空洞138が形成され、この空気空洞
138はノズル14の中央部分88に形成されたコネクタ孔84に接続する。内
壁130の中間部分136はノズルの放出端90の外表面96に対向し、これに
よって両者間に空気通路140が形成され、この空気通路140は空気空洞13
8からディスク98まで延在している。ノズル・キャップ38の段差付の下部分
のフランジ134は、ディスク98の座104によって保持されたOリング10
6に係合し、これによって、そこにシールを形成すると共にノズル14を吐出機
本体12の所定位置に保持するのに寄与している。ノズル14の放出端90に形
成されたバッフル94は、後述する目的の為に空気空洞138と空気通路140
との間に位置している。図2に示したように、空気通路140の終端はディスク
98の内表面100に位置する環状溝103に達し、ここに各空気ジェット孔1
10に対する入口が形成される。接着剤吐出機の動作
本発明の接着剤吐出機10の動作は以下の通りである。加熱されたホットメル
ト接着剤が接着剤入口ライン74を介して吐出機本体12の接着剤空洞30内に
導入される。この接着剤は接着剤空洞30からノズル14に形成された段差付の
接着剤通路40に流入する。プランジャ22の先端48がノズル先端42の放出
孔44の入口に形成された座46に係合している状態では、接着剤はそこから流
出しない。プランジャ22を引っ込めてノズル先端42への接着剤流の流入を許
容する為に、作動空気が作動空気ライン78を介し
て吐出機本体12の空気空洞20内に導入される。この加圧空気はプランジャ2
2に接続されたシール24に作用して、プランジャ22を上方向に押し、これに
よって、プランジャ先端48は、ノズル先端42の放出孔44の入口に位置する
座46との係合が解かれる。尚、空気空洞20への空気流を中断すると、これに
よって復帰バネ(不図示)がプランジャ22をその着座位置に戻すので、プラン
ジャ22は閉止位置に復帰する。
ノズル先端42に流入したホットメルト接着剤流は、放出孔44から接着剤ビ
ード150として流出する。図1参照。接着剤ビード150が形成されてノズル
先端42から流出されると同時に、加圧空気が空気マニホールド17から、空気
入口ライン82と空気コネクタ孔84と空気空洞138と空気通路140とによ
って構成される流通路を介して、ノズル14のディスク98に形成された空気ジ
ェット孔110の各々に流入する。空気は、空気空洞138から空気通路140
に流れる途中において、その間に配置されたバッフル94に衝突する。このバッ
フル94は、「ループ発生装置」を発明の名称とする米国特許出願第07/78
3.989号に詳細に記載されているように、空気を空気ジェット孔110の各
々にほぼ均等に分配するのに少なくとも役立っている。尚、上述の米国特許出願
は本発明の譲受人が所有するものであり、この引用によってその開示が本明細書
に組み込まれる。
更に、空気ジェット孔110に対する空気コネクタ孔84の位置は、各空気ジ
ェット孔110への空気の分配を均一にするのに寄与することが判明した。図3
に示したように、空気コネクタ孔84は空気ジェット孔110に対して、その出
口が二つの隣接空気ジェッ
ト孔110aと110bとの間の実質的に中間点に位置するように、位置決めさ
れている。ノズル14が単品構造でありかつボルト124によって吐出機本体1
4の所定位置に固着されるので、上述の相対的位置決めが吐出機10について可
能となる。この結果、空気コネクタ孔84と空気ジェット孔110a、110b
との間の相対的位置は、高精度に制御可能であるので、空気コネクタ孔84から
空気通路140に流入する空気を例えば空気ジェット孔110a、110bのよ
うな二つの隣接空気ジェット孔の間の位置に実質的に正確に流入させることがで
きる。
空気ジェット孔110の各々には、空気通路140からほぼ等しい量の空気が
流入し、各空気ジェット孔110は空気ジェット118を、ノズル先端42の放
出孔44から流出した接着剤ビードに対して或る角度をもって、かつそれにほぼ
接する方向に、流出させる。これらの空気ジェット118はまず、接着剤ビード
150を細く伸ばし又は引き伸ばして、ホットメルト接着剤の細長いストランド
又はファイバー152を作り、その後に、細長ファイバー152にねじり又は渦
巻き運動を付与して、これによって、細長ファイバー152が基材上に小形の螺
旋パターン状に付着する。出願番号第07/783,989号に論じられている
ように、空気流は空気ジェット孔110の各々に均一に分配されるので、螺旋パ
ターンの幅は、基材に対する吐出機110の角度方向に無関係に、実質的に一定
となる。
ノズル14は単品構造であるので、ヒータ70を保持する接着剤マニホールド
17に直接接触している吐出機本体14との接触によって、熱がノズル14の全
体にくまなく直接伝達される。この結果、
ホットメルト接着剤の温度は、ディスク98及びノズル先端42に至までノズル
14内で実質的に維持される。これは基材に接着剤ファイバー152の一定の螺
旋パターンを作り出すのに寄与している。更に、プランジャ22の先端48はノ
ズル先端42の放出孔44の直近に位置する座46に係合するので、プランジャ
先端48とノズル先端42の放出出口44との間には極めて小さな領域、即ち体
積が形成されるにすぎない。この結果、プランジャ22が閉位置に移動した時に
、特に吐出機10の間欠運転中に接着剤の漏洩又は滴下最小限にすることができ
る。これによって、ノズル先端の放出孔44の詰りやノズル先端42に近接する
空気ジェット孔110の詰りが回避される。
本発明は、好適実施例を参照して説明してきたが、当業者は本発明の範囲から
逸脱することなく、種々の変更を施したり、部材を均等物に置換することができ
るであろう。更に、本発明の必須の範囲から逸脱することなしに、特別な状況や
材料を本発明の教示に適合させる為に多くの修正を施すこともできる。従って、
本発明は、本発明を実施する為の最良の態様として開示された特別な実施例に限
定されるものではなく、添付の請求の範囲内のすべての実施例を包含するもので
ある。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY,
CA,CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,H
U,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,MG,MN
,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,
SD,SE,SK,UA,VN
(72)発明者 ツィッカー,ロジャー,エー.
アメリカ合衆国.30243 ジョージア,ロ
ーレンスヴィル,ローレン サークル
605
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.接着剤供給通路とこの供給通路内を移動可能なプランジャとを具備し、接着 剤吐出機と共に使用されるノズルにおいて、 放出出口を有する貫通孔が形成され、外表面と上記放出出口に対して所定の角 度に向けられた複数の流体ジェット孔とを有するノズル本体と、 上記ノズル本体内の上記貫通孔が上記吐出機の上記接着剤供給通路に連通しか つ上記吐出機の上記プランジャが上記貫通孔の上記放出出口の上流位置まで上記 ノズル本体内に延在するように、上記ノズル本体を上記接着剤吐出装置の所定の 位置に取付けると共に、上記ノズル本体の上記外表面に対向する内表面を有し、 両表面間に上記流体ジェット孔への流体の流通用の流体通路を形成するノズル・ キャップと、 を具備し、 上記吐出機の上記プランジャは、上記放出出口からのホットメルト接着剤のビ ード放出を許容する為に上記貫通孔の上記放出出口に対して開位置へ移動可能に 構成され、上記流体ジェット孔は流体ジェットを放出して上記接着剤ビードに衝 突させて細長の接着剤ファイバーを形成すると共に、上記流体ジェットによって 上記細長の接着剤ファイバーに渦巻運動を付与することによって上記細長の接着 剤ファイバーを基材土に螺旋パターン状に付着させるノズル。 2.上記ノズル本体は上記放出出口の直ぐ上流位置に座を有し、上記接着剤吐出 機のプランジャは、上記放出出口の上流側の上記貫通孔内に存在する接着剤の量 は最小限になるように上記座に係合する請求項1に記載のノズル。 3.上記ノズル本体の上記外表面は半径方向外方に延在したバッフルを具備し、 このバッフルは上記ノズル・キャップの上記内表面と上記ノズル本体の上記外表 面との間に形成される上記流体通路を流通する流体の流路中に位置し、上記バッ フルは上記流体の流れを上記流体ジェット孔の各々にほぼ均一に分配する請求項 1に記載のノズル。 4.接着剤供給通路と、この接着剤供給通路内を移動可能なプランジャとを具備 し、接着剤吐出機と共に使用されるノズルにおいて、 単品のノズル本体が上記接着剤吐出機に係合するように構成された第1の端と 放出端とを有し、上記放出端にはノズル先端と上記ノズル先端にほぼ同心の環状 ディスクと外表面とが形成され、 上記単品のノズル本体は貫通孔と上記ノズル先端に形成され上記貫通孔に接続 されている放出出口とを具備し、上記ノズル本体には上記貫通孔と上記放出出口 との交点に座が形成され、 上記単品のノズル本体の上記ディスクには複数の流体ジェット孔が形成され上 記流体ジェット孔は上記ノズル先端に形成された上記上記放出出口に対して所定 の角度に向いており、 ノズル・キャップが上記単品のノズル本体を上記接着剤吐出機の所定の位置に 取付け、この所定の位置への取付けによって、上記ノズル本体の上記貫通孔が上 記接着剤吐出機内の上記接着剤供給通路に連通すると共に上記接着剤吐出機の上 記プランジャが上記座に係合するように土記ノズル本体の所定の位置まで延在し 、上記ノズル・キャップは内表面を具備し、この内表面は上記ノズル本体の上記 外表面に対向し、これによって両表面間に、上記ディスクに形成された上記流体 ジェット孔へ流体が流入する為の流体通路が形成され、 上記接着剤吐出機の上記プランジャは上記弁先端で上記座に対して開位置の方 へ移動可能に構成され上記放出出口からのホットメルト接着剤ビードの放出を許 容し、上記流体ジェット孔は流体ジェットを放出し、この放出された流体ジェッ トは上記接着剤ビードに衝突して細長の接着剤ファイバーを形成すると共に、上 記細長の接着剤ファイバーに渦巻き運動を付与して、上記細長の接着剤ファイバ ーを基材上に螺旋パターンを描いて付着させるノズル。 5.上記ディスクには第1の表面と上記第1の表面から離間した第2の表面とが 形成され、土記ディスクは上記第1の表面から上記第2の表面の方へ延在した環 状の溝を具備し、上記流体ジェット孔の各々の一端は上記環状の溝内に達してい る請求項4に記載のノズル。 6.上記ディスクの上記第2の表面は、上記流体ジェット孔が上記第2の表面に ほぼ垂直であって上記第1の表面に対して約30゜の角度となるように、上記第 1の表面に対して傾斜している請求項5に記載のノズル。 7.上記ノズル先端は、ほぼ円錐台形状であり、上記ディスクの上記第2の表面 で終端している請求項5に記載のノズル。 8.上記ノズル本体の上記外表面は半径方向外方に延在したバッフルを具備し、 上記バッブルは上記ノズル・キャップの上記内表面と上記ノズル本体の上記外表 面との間に形成される上記流体通路を流通する流体の流路中に位置し、上記バッ フルは上記流体通路内の上記流体の流れを上記流体ジェット孔の各々にほぼ均一 に分配する請求項4に記載のノズル。 9.接着剤供給通路とこの供給通路内を移動可能なプランジャとを具備し、接着 剤吐出機と共に使用されるノズルにおいて、 ノズル本体には放出出口を有する貫通孔が形成され、上記ノズル本体は外表面 と上記放出出口に対して或る角度に向けられた複数個の離間した流体ジェット孔 とを有し、 ノズル・キャップが上記ノズル本体を上記接着剤吐出装置に所定の位置に取付 け、この所定の位置への取付によって、上記ノズル本体内の上記貫通孔が上記吐 出機内の上記接着剤供給通路と連通すると共に上記吐出機の上記プランジャが上 記貫通孔の上記放出出口の上流位置まで上記ノズル本体内に延在し、上記ノズル ・キャップは内表面を有し、この内表面は上記ノズル本体の上記外表面に対向し て、両表面の間に上記流体ジェット孔への流体の流通用の流体通路を形成し、 上記ノズル本体とノズル・キャップとの一方には流体供給孔が形成され、上記 流体供給孔は加圧流体の供給源に接続するように構成された入口と流体を上記流 体通路内に放出する出口とを有し、上記流体供給孔の上記出口は隣接する二つの 流体ジェット孔の間の間隔のほぼ中央に位置しており、 上記吐出機の上記プランジャは上記貫通孔の上記放出出口に対して開位置の方 に移動可能に構成され上記放出出口からのホットメルト接着剤ビードの放出が許 容され、上記流体ジェット孔は流体ジェットを放出し、この流体ジェットは上記 接着剤ビードに衝突して細長の接着剤ファイバーを形成すると共に上記細長の接 着剤ファイバーに渦巻運動を付与して、上記細長の接着剤ファイバーを基材上に 螺旋パターン状に付着させるノズル。 10.上記ノズル本体はディスクを具備し、上記ディスクは第1の表面と上記第 1の表面から離間した第2の表面とを有し、上記ディ スクは上記第1の表面から上記第2の表面の方に延在する環状の溝を有し、上記 流体孔の各々の一端が上記環状の溝に達し、上記複数の流体ジェット孔は上記環 状の溝内において互いに周方向に離間しており、上記流体供給孔は、上記流体供 給孔の上記出口が隣接する二つの流体ジェット孔の間の上記間隔の中央に位置す るように上記隣接する二つの流体ジェット孔に対して位置決めされている請求項 9に記載のノズル。 11.ホットメルト接着剤を吐出する装置において、 ホットメルト接着剤の供給源に接続するように構成された接着剤通路が形成さ れ、この接着剤通路内で移動可能なプランジャを保持する吐出機本体と、 放出出口を有する貫通孔が形成され、上記ノズル本体の上記貫通孔が上記吐出 機本体の上記接着剤通路に連通すると共に上記プランジャが上記貫通孔の上記放 出出口に対して開位置と閉位置との間で移動可能となるように、上記吐出機本体 に所定の位置に取付けられるノズルアッセンブリとを具備し、 上記ノズル・アッセンブリには、上記貫通孔に対して所定の角度に向いた複数 の離間した流体ジェット孔と、この流体ジェット孔に接続された流体通路と、流 体供給孔とが形成され、上記流体供給孔は、加圧流体の供給源に接続するように 構成された入口と、隣接する二つの流体ジェット孔の間の間隔の実質的中央の位 置において上記流体通路に接続された出口とを有し、 上記プランジャは上記ノズル・アッセンブリの上記貫通孔の上記放出出口に対 して開位置の方へ移動可能であり、上記開位置において上記放出出口からホット メルト接着剤ビードの放出を許容し、上 記流体ジェット孔は流体ジェットを放出し、上記流体ジェットは上記接着剤ビー ドに衝突して細長の接着剤ファイバーを形成すると共に上記細長の接着剤ファイ バーに渦巻運動を付与し、細長の接着剤ファイバーを基材上に螺旋状パターンを 描くように付着させる装置。 12.上記ノズル・アッセンブリは、上記貫通孔と上記流体ジェット孔とが形成 された単品のノズル本体と、上記ノズル本体を上記吐出機本体に取付けるノズル ・キャップとを具備する請求項11に記載の装置。 13.上記ノズル本体は、上記吐出機本体に係合可能な第1の端と、放出端とを 有し、 上記放出端にはノズル先端と、上記ノズル先端にほぼ同心の環状ディスクと、 外表面とが形成され、 上記ノズル本体の上記環状ディスクには上記流体ジェット孔が形成されている 請求項12に記載の装置。 14.上記ディスクには、第1の表面と上記第1の表面から離間した第2の表面 とが形成され、上記ディスクは上記第1の表面から上記第2の表面の方に延在し た環状の溝を有し、上記流体ジェット孔の各々の一端は上記環状の溝内に達して いる請求項13に記載の装置。 15.上記ディスクの上記第2の表面は、上記流体ジェット孔が上記第2の表面 にほぼ垂直でありかつ上記第1の表面に対して約30゜の角度に向くように、上 記第1の表面に対して傾斜している請求項14に記載の装置。 16.上記ノズル先端は、ほぼ円錐台形状であり、上記ディスクの上記第2の表 面にで終端している請求項14に記載のノズル。 17.上記ノズル・キャップには内表面が形成され、この内表面は上記ノズル本 体の上記外表面に対向して、両表面の間に、上記ディスクに形成された上記流体 ジェット孔への流体流通用の上記流体通路を形成する請求項13に記載の装置。 18.上記ノズル本体の上記外表面は半径方向外方に延在したバッフルを具備し 、このバッフルは上記ノズル・キャップの上記内表面と上記ノズル本体の上記外 表面との間に形成される上記流体通路を流通する流体の流路中に位置し、上記バ ッフルは上記流体通路内の上記流体の流れを上記流体ジェット孔の各々にほぼ均 一に分配する請求項17に記載のノズル。 19.ホットメルト接着剤を吐出する装置において、 吐出機本体にはホットメルト接着剤の供給源に接続するように構成された接着 剤通路が形成され、上記吐出機本体は上記接着剤通路内を移動可能なプランジャ を保持し、 単品のノズル本体が上記吐出機本体に係合可能な第1の端と放出端とを有し、 上記放出端にはノズル先端と上記ノズル先端にほぼ同心の環状の溝と外表面とが 形成され、 上記単品のノズル本体は貫通孔と上記ノズル先端に形成され上記貫通孔に接続 されている放出出口とを具備し、上記ノズル本体には上記貫通孔と上記放出出口 との交点に座が形成され、 上記単品のノズル本体の上記ディスクには複数個の流体ジェット孔が形成され 上記流体ジェット孔は上記ノズル先端に形成された上記上記放出出口に対して所 定の角度に向いており、 ノズル・キャップが上記単品のノズル本体を上記吐出機本体に所定の位置に取 付け、この所定の位置への取付けによって、上記ノズ ル本体の上記貫通孔が上記吐出機本体の上記接着剤通路に連通すると共に上記プ ランジャが上記座に係合する位置まで上記ノズル本体内に延在し、上記ノズル・ キャップは内表面を具備し、この内表面は上記ノズル本体の上記外表面に対向し て、これによって両表面間に、上記ディスクに形成された上記流体ジェット孔へ 流体が流入する為の流体通路が形成され、 上記プランジャは上記弁先端で上記座に対して開位置の方へ移動可能であり、 上記開位置において上記放出出口からのホットメルト接着剤ビードの放出を許容 し、上記流体ジェット孔は流体ジェットを放出し、この放出された流体ジェット は上記接着剤ビードに衝突して細長の接着剤ファイバーを形成すると共に、上記 細長の接着剤ファイバーに渦巻き運動を付与して、上記細長の接着剤ファイバー を基材上に螺旋パターンを描いて付着させる装置。 20.基材に細長の接着剤ファイバーを螺旋パターン状に付着させる方法におい て、 接着剤吐出機からの加熱されたホットメルト接着剤を、ノズル・キャップによ って上記接着剤吐出機に直接取付けられた単品のノズルに形成された接着剤孔に 送るステップと、 上記単品のノズルの一端に形成されたノズル先端の放出孔から接着剤ビードを 放出するステップと、 流体を、上記単品ノズルの外表面と上記ノズル・キャップの内表面との間に形 成された流体通路を介して、上記単品ノズルのディスク部分に形成された多数の 流体ジェット孔に送るステップと、 上記流体ジェット孔の各々から流体ジェットを放出し、この流体ジェットを上 記接着剤ビードに衝突させて細長の接着剤ファイバー を形成すると共に、上記流体ジェットによって上記細長の接着剤ファイバーに渦 巻運動を付与し、これによって上記細長の接着剤ファイバーを基材上に螺旋パタ ーンを描くように付着させるステップと、 を具備する方法。 21.流体を流体通路を介して送る上記ステップは、流体の流れを、隣接する二 つの流体ジェット孔の間の間隔のほぼ中央点で上記流体通路内に導入して、これ によって上記流体の流れを上記流体ジェット孔の各々に均一に供給するステップ を具備する請求項20に記載の方法。
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