JPH08500427A - 繊維ウェブに処理ガスを吹付けるための装置 - Google Patents

繊維ウェブに処理ガスを吹付けるための装置

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JPH08500427A
JPH08500427A JP6505773A JP50577394A JPH08500427A JP H08500427 A JPH08500427 A JP H08500427A JP 6505773 A JP6505773 A JP 6505773A JP 50577394 A JP50577394 A JP 50577394A JP H08500427 A JPH08500427 A JP H08500427A
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パブスト,マンフレート
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アー モンフォルツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツグ ウント コンパニー
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    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】 幅出しされて継続搬送される繊維ウェブに処理ガスを吹付けるための装置は、吹出しノズルがインジェクタノズルとして構成されることにより、寸法を縮小されかつ同時にエネルギー的に有利に運転でき、更にインジェクタノズルは、ウェブ幅にフレキシブルに適合されるように、空間的に分配されている。

Description

【発明の詳細な説明】 繊維ウェブに処理ガスを吹付けるための装置 【技術分野】 本発明は、有利にはウェブ表面の片側又は両側に配置されてウェブに向けられ た吹出しノズルを介して、ウェブに向けて加速されて流れる、必要であれば加熱 された処理ガスを、幅出しされた連続的に継続搬送される繊維ウェブに吹付ける ための、特に繊維産業のテンター又はホットフルー内で使用される装置であって 、処理ガスを加速するためにインジェクタが設けられている形式のものに関する 。 【背景技術】 繊維ウェブを乾燥及び/又は固定するために対流式乾燥機械及び/又は対流式 固定機械が使用される。例えばジェットテンター(平面ドライヤー)又はホット フルー(ループドライヤー)が一般的であり、このジェットテンター又はホット フルー内では加熱された空気が穴付きノズル又はスリットノズルを介して連続的 に(フラットに(テンター)又はループ状に(ホットフルー))搬送される処理 すべきウェブに吹き付けられる。このような機械は通常相前後して接続された多 数の区分から構成され、この区分を通過して処理すべきウェブが連続的に(ロー ラを介してスクリーンベル ト上を案内されるように及び/又は縦縁でニードルで懸架されてもしくはクラン プされてチェーンを介して案内されるようにもしくはローラを介してループ状に 案内されるように)案内される。 テンター内では、ウェブの搬送方向でみて例えばほぼ3m長さのそれぞれの区 分が少なくとも2つの循環空気ベンチレータを有していて、それぞれの循環空気 ベンチレータはウェブ上面及びウェブ下面に面した(一般にウェブ搬送方向に対 して横方向に延びるノズルフィンガを有する流出スリットとして)吹付け又はノ ズルボックスを有していて、この吹付け又はノズルボックスは吹出し穴として構 成された吹出しノズル、いわゆるスリットノズル又は穴付きノズルを有している 。吹付けボックスは循環空気ベンチレータに配属されていてかつ吹出された空気 を、繊維ウェブに作業及ぼした後で、回路内の熱交換器、直接加熱装置又は類似 のものを介して吸い戻す。ホットフルー内では吹出しノズル、特に吹付けボック スの流出スリットはループ内に向けられている。 このような公知の機械によって数十分の一mm厚さの幅出しして案内されたウ ェブを処理することができるけれども、特にテンターの場合空気加速システム及 び加熱システムのために大きなスペースが必要であり、これにより前記機械の高 さは、水平に案内されるウェブに対して垂直方向で測定して、ほぼ2mになる。 冒頭に述べた形式の従来の装置、特にテンターの場合の別の問題点は、処理す べきウェブに面した吹出しノズルの空気流出開口とウェブ表面との間の間隔が最 良の処理結果を得るために、特に乾燥効率を得るために所望されるよりも大きく 設定されねばならない、ということにある。それというのも、処理すべきウェブ の上側及び下側に配置された吹付けボックスもしくはノズル区分の間でウェブの みならず、ウェブ縦縁に作用するチェーンガイドがウェブ幅に応じて往復運動さ せられねばならないからである。 更に、ウェブに向けられた吹付けボックスのノズル区分が、それぞれの機械に とって最大幅のウェブを処理する場合を除いて、例えばテンターにおいて程度の 差こそあれ広幅な縁部範囲でウェブに作業を及ぼさない、という欠点が生ずる。 この範囲では処理空気は無意味に吹出されるか又はノズル開口は問題となる縁部 範囲で何らかの形式で閉鎖される。 西ドイツ国特許第596657号明細書から、移動する繊維ウェブを乾燥する ための装置が公知であり、この場合、ウェブは水平方向でジグザグに乾燥室を介 して案内される。公知の装置をベンチレータを使用せずに運転できるようにする ために、乾燥空気の供給導管及び排出導管はインジェクタ形式で構成されかつ乾 燥室に吸込み接続部が設けられ、これにより、空気供給導管を介して吹き込まれ る空気の一部が吸い戻され かつ空気排出導管により乾燥室の下側部分を介して冷却空気が案内される。乾燥 装置からの流出個所に設けられたインジェクタはベンチレータの代わりに使用さ れるけれども、これによってベンチレータを有する公知の構成に比して機械の比 較的大きな全高を減少させることができない。 更に、西ドイツ国特許出願公開第3835000号明細書によれば、乾燥機内 でコンパクトな乾燥エレメントを使用して乾燥区間用の加熱吹付け空気が、赤外 線放射器に対して平行に延びる加熱管を赤外線放射器を介して外部から加熱する ことによって、生ぜしめられる。この加熱吹付け空気は180度のベンドを介し て加熱管に対して平行に延びる吹付け条片内に達する。加熱管/吹付け条片ユニ ットを取り囲む反射体は赤外線放射を加熱管に反射させかつ加熱管によって吸収 された放射エネルギは、吹付け条片から流出した際に加熱主空気流と混合される 二次空気流に放出される。しかしこの種の装置はテンター又はホットフルーの冒 頭に述べた形式の装置内では使用できない。それというのも、これに関連して赤 外線放射による熱発生形式には著しく費用がかかるからであり、また、空気供給 容量が極めて僅かであるか又は乾燥エレメントが従来冒頭に述べた形式の装置に おいて既に与えられたよりも大きな寸法を有する必要があるからである。 更に、西ドイツ国特許出願公開第1604787号 明細書から、繊維ウェブ用の乾燥装置のためのノズルケーシングが公知であり、 この場合、ノズル流出作用幅は繊維ウェブ幅に適合される。このために、入れ子 式に並行に移動可能なノズルケーシングが使用される。これによって、ノズルケ ーシング内に吹き込まれる空気全体をウェブ表面に向けることができるけれども 、吹出しノズルとウェブとの間の間隔は、従来のノズルケーシングの場合のよう に、少なくとも、ウェブ縦縁に作用するチェーンガイドが互いに向き合うノズル ボックスの間に位置するような大きさでなければならない。 更に、西ドイツ国特許出願公開第3247459号明細書から、繊維ウェブの 上側及び下側で対でウェブ幅に亘って横方向に延びるノズルボックスを備えた帯 材用の熱処理室が公知である。ノズルボックスは空気供給導管に剛性的に結合さ れるのではなく、ノズルボックスは分離されかつ空気供給導管に向けて開放端部 を形成する。この開放端部はそれぞれ旋回アームに枢着されているのに対して、 閉鎖端部は引張りロープにより偏向手段を介して互いに結合されている。旋回ア ムの逆向き方向の旋回によって互いに協働するのズルボックスの相互間隔が変え られる。公知の装置によって、処理すべきウェブ表面とノズルボックスの吹出し 開口との間の間隔を変えることができるけれども、この間隔減少は、公知の剛性 的なノズルボックスの場 合のように、ウェブ縁部に作用するチェーンガイドのウェブ表面に対して垂直方 向で測定された厚さに制限される。 【発明の開示】 本発明の課題は、冒頭に述べた形式の装置の寸法を減少できかつこの装置をエ ネルギ的に有利に運転でき、更に特に、処理ガスを加速するために、多くの費用 のかかるベンチレータ及び所属の電気的な駆動装置を備えた旧来技術の代わりに インジェクタ技術を利用できるようにすることにある。 最新のインジェクタ技術ではインジェクタノズルは、導管を介して供給される 僅かな圧縮空気もしくは圧力空気量(空気とは別のガスを使用できる)から出発 して、大きな容積流を生ぜしめる。インジェクタノズル内への所定の圧縮空気容 積の流入によって、インジェクタノズルの構造的な幾何学形状に基づき、(ノズ ルの周辺から)数倍の周囲空気が吸込まれかつ加速されて放出される。増幅ファ クタは市販のインジェクタノズルの場合1:10乃至1:25の範囲で変化する 。これに相応してそれぞれの圧縮空気導管の横断面を比較的小さくすることがで きる。従って、市販のコアンダ(Coanda-)ノズル、ベンチュリノズル、エゼク タノズル又はトランスベクトル(Transvektor-)ノズルと呼ばれるインジェクタ ノズルは適当なガス加速手段である。 本発明では冒頭に述べた形式の装置から出発して、それぞれ個々の吹出しノズ ル自体がインジェクタノズルとして構成されている。 つまり本発明では作業ガス質量の加速は機械内の何らかの場所で行なわれるの ではなく、ほぼインジェクタノズルとして構成された吹出しノズル自体内で行な われる。多数の個々のインジェクタノズルは比較的細い、有利にはフレキシブル な導管を介して機械の外部又は機械の中央に設けられた圧縮空気源に連結される 。このようにして導管システムを含めて機械の高さは、ウェブ表面に対して垂直 方向で測定して、従来の吹付けボックス機構自体の高さ範囲の値に減少される。 例えばテンター内に全吹出しノズルに亘って接続された空気搬送手段(例えば ベンチレータ、この場合にもインジェクタ、即ち循環空気及び/又は新鮮空気イ ンジェクタが使用される)の代わりに個々のインジェクタノズルが使用される場 合には、このような空気搬送手段を使用する場合に必要な嵩張る空気供給通路を 省くことができる。それというのも、インジェクタノズルへの圧縮空気供給は比 較的細い導管を介して機械の外部に配置された圧縮空気源、例えばコンプレッサ ーに接続できるからである。このような圧縮空気源により有利には単数又は複数 の機械の全てのノズル区分に、例えばそれぞれの区分に対する分岐導管を有する 主管を介して同時に圧縮空気を供給することができる。 全く類似の利点はホットフルーの場合にも得られ、この場合、全循環空気駆動装 置が省かれることによって著しくスペース及び費用が節減される。 本発明によるノズルはウェブを処理するために冷却空気又は加熱空気並びに別 のガスを含む蒸気、特に圧縮された水蒸気によって負荷することができるか、又 は、本発明によるノズルにはこのような媒体を供給できる。個々のインジェクタ ノズルを運転するために通常機械全体のために全てのノズルに共通の1つだけの 圧縮ガス源を必要とするに過ぎないので、本発明の有利な構成では圧縮ガス源に ガスタービンを使用することができる。有利には、特に熱交換器を介して処理ガ スを加熱するためにガスタービンの廃熱がかつインジェクタノズルを駆動するた めにガスタービンの圧縮空気(中間抽気)が利用されるが、ターボコンプレッサ ーをタービンの軸出力で運転することもできる。 更に本発明によれば、2つのチェーンガイド又は類所のものの間で連続的に継 続搬送される繊維ウェブに処理ガスを吹付けるための冒頭に述べた形式の装置に おいて、インジェクタノズルもしくはインジェクタノズルの吹出し穴がほぼウェ ブ表面に対して平行な一平面内で個々に又はグループを成して、互いに所定間隔 の、有利には等間隔を置いて、それぞれのウェブ幅に適合可能な固定システム及 び空気供給システム内に配置されている。 本発明によってウェブに向けられたインジェクタノズルシステムが得られる。 この場合、インジェクタノズルのピッチはそれぞれ処理されるウェブ幅に、狭幅 なウェブの場合密接した配置で又は比較的広幅なウェブの場合比較的大きな相互 間隔で常に全てのノズルがウェブに向けられるように、適合されている。つまり 個々のインジェクタノズルの固定システム並びに空気供給システムはそれぞれ処 理されるウェブ幅にフレキシブルに追従することができる。 本発明の別の構成によって、常に機械の全てのインジェクタノズルをウェブ幅 とは無関係に処理すべきウェブに向けることができるばかりでなく、処理ガスに よって得られる作用を最良にするために所望されるようにそれぞれ個々のノズル の吹出し穴をウェブの表面に近付けることができる。 ノズル開口と処理されるウェブ表面との間で小さな間隔を得ることができる。 それというのも、本発明によるノズルは正確に、ノズルが直接ウェブに吹付ける ことのできるような位置に、配置できるからである。つまり、このような配置形 式では、ノズルもしくはノズル開口がウェブ縦縁の側方に位置するチェーンガイ ド又は類似のものに衝突又は吹付けることはない。従って、インジェクタノズル の吹出し穴と処理されるウェブ表面との間の間隔は、ウェブ表面によって規定さ れた平面の上側を占めるチェーン部分及びチェーンガ イド部分の、同じ方向で測定された構造高さよりも小さい。換言すればこのこと は、ウェブの互いに向き合う面点に向けられた2つのノズルの相互間隔がウェブ 縁部を保持するチェーンガイドを備えたチェーンの同じ方向で測定された厚さよ りも著しく小さいことを、意味する。 有利にはそれぞれのウェブ幅に適合可能なインジェクタノズルの固定システム においてはノズルの適当にフレキシブルな空気供給システムが使用される。この ために本発明では、ほぼ一体の従来の吹出しボックスを使用することから出発し 、この吹出しボックスは不変な相互間隔を有する、ウェブに面したノズル開口を 備えている。 本発明によるノズルを使用する場合、運転時に形状のほぼ不変な構造ユニット の代わりにフレキシブルな空気供給システムが使用され、この空気供給システム においてはインジェクタノズルは個々に又はグループを成して、それぞれ1つの 有利には少なくとも部分的にフレキシブルな導管を介して、それぞれの処理ガス を搬送するシステムに接続されている。 処理すべきウェブ幅にフレキシブルに適合される固定システムとして本発明に よればパンタグラフ形機構又はアコーデオン形機構を設けることができる。この ような又は類似の機構は、特にスペーサとしてばねを有する、個々のロッド又は 管から構成され、このロッ ド又は管は個々のインジェクタノズルを支持しかつパンタグラフ式に、アコーデ オン式に又は同じ形式で全体幅を処理すべきウェブ幅に適合される。この場合、 個々のノズルのそれぞれは個々の導管もしくは導管システムを介して機械の記述 の循環空気システム内に接続される。特に縁部加熱が所望される場合、ノズルは ウェブの縁部範囲にのみ向けることができるか又は縁部範囲だけを処理ガスで負 荷することができる。縁部範囲だけを処理ガスで負荷する場合、例えば縁部・ノ ズルのみがガス供給手段に連結される。表面をまだ十分むらなく処理されてない ウェブを申し分なく処理するために有利には、インジェクタノズルへの圧縮空気 供給が個々に又はグループ毎に別のノズルへの圧縮供給とは別個に制御されるか 、及び/又は、ノズル密度、即ち、単位面積当たりのノズル数がウェブ表面の均 一吹付又は不均一吹付のために調節可能である。 個々のインジェクタノズルはそれぞれのウェブ幅のために固定システムを介し て、ウェブ幅全体に亘って同じように処理できるように、等しく(例えば等間隔 で)分配される。更に選択的に固定システムは、例えば不均一な前処理を補償す るために、ウェブ幅に亘って故意に不均一に吹付けることができるように、構成 することもできる。このために、例えばウェブの縁部又は中央で個々に又はグル ープ毎異なって、ノズルの圧縮ガス供給を適当に制御すればよいか、又は、ノズ ル密度(単位面積当たりの数)を適当に区分毎に増大又は減少させればよい。 本発明によれば吹付けボックスのそれぞれ個々の吹出し穴はインジェクタノズ ルに属する。このようなインジェクタノズルは、インジェクタノズルが多数設け られかつ吹出し装置のそれぞれほぼ1つだけの吹出し穴が使用されるので、一個 当たり比較的僅かな出力を必要とするに過ぎない。供給される圧縮空気量は噴出 される空気量の数分の一に過ぎない。本発明は、同様に有利に本発明において使 用される全てのノズルエレメントに関連する。このことは、空気流増大装置とし て本来の意味でのインジェクタノズルが使用されない場合にも、該当する。 【図面の簡単な説明】 次ぎに図示の実施例につき本発明を説明する。この場合、第1図は、それぞれ 個々のノズルがインジェクタノズルとして構成された、繊維ウェブに面したテン ターのノズル区分の横断面図、第2図は、第1図のインジェクタノズルに圧縮空 気及び熱を供給するための駆動装置、特にガスタービンを示した図、第3図は、 互いに相対的に移動可能な個々のインジェクタノズルから成るノズル区分を備え たテンターの部分横断面図、第4図は、圧縮空気接続導管を備えた個々のインジ ェクタノズルの横断面図、第5図は、第3図の個々に作動するノズルを受容する 、処理すべきウェブ幅に適合 される第1の支持装置を示す図、第6図は、個々のノズルを受容する、処理すべ きウェブ幅に適合されるパンタグラフ式の支持装置を示す図、第7図は、第6図 の支持装置の一部の拡大図、第8図は、第7図の支持装置をウェブ平面に対して 垂直方向に断面した図である。 【発明を実施するための最良の形態】 第1図では、テンターの一部を処理すべき繊維ウェブ1の平面に対して垂直方 向の横断面図で図示している。ウェブ1の縦縁はクランプ、又は、図示のように ニードル2内に保持される。チェーン3に固定されたニードル2は図平面に対し て垂直方向に延びる搬送方向内で前進移動させられる。ウェブ1の上側にはイン ジェクタノズル5として構成された多数の吹出し穴6を備えた上側の吹付けボッ クス4が設けられている。ウェブ1の下側には同様にインジェクタノズルとして 構成された多数の吹出し穴を備えた下側の吹付けボックス(図示せず)が設けら れている。それぞれの吹付けボックスは(従来のように)ウェブ搬送方向に対し て横方向に延びるノズルフィンガを有していて、このノズルフィンガの間には逆 流空気/循環空気用の逆流ギャップが形成される。 インジェクタノズル5からは流出空気7が矢印方向に流れかつほぼ垂直にウェ ブ1に衝突する。このウェブから空気は、ウェブ1がほとんど空気を透過させな い場合、逆流空気8として上向き又は場合によっては下向きに反射させられる。 ウェブ1に作業を及ぼす空気である逆流空気はインジェクタノズル5から流れ方 向11で例えば熱交換器10を有する循環空気回路9を介して吸込まれる。それ ぞれのインジェクタノズル5の空気出力をほぼ同じにするために、インジェクタ ノズル5が上記形式の従来の機械の場合に類似して、横断面が供給空気の流れ方 向11で減少する吹付けボックスに配置されると有利である。 第1図によるインジェクタノズル5には任意の貯蔵部からもしくは圧縮空気源 から圧縮空気を供給される。循環空気を加熱するために何等かの形式の熱交換器 10並びに直接的な空気加熱器、例えばガスバーナが使用される。この場合、そ れぞれの装置のインジェクタノズル5にガスタービン12から直接圧縮空気を、 並びに、特に循環空気を介して、熱が供給されると有利である。 特に第1図によれば、すべてのインジェクタノズル5には共通の圧縮空気導管 13を介して圧縮空気が供給される。この圧縮空気導管13は第2図によれば有 利には全体を符号12で示されたガスタービンから出発する。ガスタービンの廃 熱Qは熱搬送導管14に沿ってかつガスタービンの発生する圧縮空気Lは圧縮空 気導管13を介して個々のインジェクタノズル5に導かれる。ガスタービン12 は空気流入部15及び軸1 6を有している。軸出力は付加的に圧縮空気を発生させるために利用される。 第3図では、第1図に類似して、本発明により装備されたテンターの一部の原 則的な構造を処理すべきウェブ1の表面に対して垂直方向の横断面図で図示して いる。従来の構造との主要な相違点は、ウェブ1に直接向き合う吹出しノズル、 つまりインジェクタノズル5が個々に又はグループ毎互いに相対的に移動可能に 配置され、これにより、全ノズル区分の幅が常時フレキシブルにそれぞれ処理さ れるウェブ幅に適合されるということにある。 第3図では第1図及び第2図と同じ又は対応する構成部材が図示されている。 チェーン3はチェーンガイド17内で移動する。ウェブ1の上側には、及び実地 においては下側にも、個々にインジェクタノズル5として構成された多数の吹出 し穴6(ほぼそれぞれ一平面内)が設けられている。 それぞれのインジェクタノズル5は圧縮空気源、例えば第2図によるガスター ビンから補給される圧縮空気導管13に接続されている。インジェクタノズル5 から噴出される流出空気7は逆流空気8としてフィンガ状の吹付けボックス4を 介して逆流室18内にかつこの逆流室18から熱交換器10及び吹付けボックス 4を介して供給空気19として個々のインジェクタノズル5によって再び吸込ま れる。基本的にインジェク タノズル5は当然新鮮空気又は混合された循環空気/新鮮空気を吸込むことがで きる。逆流空気8及び供給空気19の案内及び分離はほぼ従来のテンターの場合 のように行なわれる。インジェクタノズルにおいて場合によって連続的に循環空 気システム内に導入される圧縮空気量のために、例えばシステムの排気量を測定 することによって、補償を行なうことができる。 第4図ではインジェクタノズルの実施例を横断面図で原則的に図示している。 このインジェクタノズルには図示の圧縮空気導管13を介して圧縮空気が供給さ れる。インジェクタノズルは矢印方向で周囲空気もしくは供給空気19を吸込み かつウェブ1の方向で流出空気を加速して噴出する。 個々のインジェクタノズル5は有利にはウェブ幅に適合可能な固定システム、 例えば第5図の支持装置20上に配置される。固定システムは、第5図に基づき 記述されるように、例えば個々のロッド又は管21から形成され、このロッド又 は管21は圧縮空気供給機能を担いかつヒンジ23等を介して互いに連結される 。 第3図の概略図から明らかなように、全ての個々のインジェクタノズル5の吹 出し穴6は、従来技術のように、吹出し穴6とウェブ表面との間にチェーンガイ ド17用のスペースが残される場合よりも、著しくウェブ1に近付けられる。更 に本発明を適用する場合、 チェーンガイド17をウェブ表面に対して垂直方向で従来よりも著しく強く形成 することができるので、チェーンガイドをその本来の要求に従来よりも尚一層有 利に適合させることができる。 ウェブ幅にフレキシブルに追従する第5図による支持装置20の構成のために 、種々の可能性が得られる。例えば第5図によれば、アコーデオン式に折畳まれ るロッド又は管21から成る配置形式が使用され、このロッド又は管21はチェ ーンガイド17に固定されかつウェブ1の幅方向24で折畳まれかつ互いに引離 される。それぞれのロッド又は管21は本発明により使用される単数又は複数の インジェクタノズル5を支持している。それぞれのインジェクタノズル5への圧 縮空気供給はロッド又は管21に沿って導かれるかもしくは有利には管自体を介 して行なわれる。 インジェクタノズル5用の支持装置20の有利な構成は第6図で図示されてい る。この場合個々のインジェクタノズル5は、ヒンジ22において交差するロッ ド又は管21から構成されたパンタグラフ形機構25内に受容されている。パン タグラフ形機構25を形成する交差するロッド又は管21は、それぞれの処理す べきウェブがどのような幅を有しているかに応じて、幅方向24で互いに引離さ れるか又は押し縮められる。 第7図では第6図のパンタグラフ形機構25の一部 を拡大図で図示している。個々のインジェクタノズル5を支持するロッド又は管 21はヒンジ23によりチェーンガイド17に固定されていてかつヒンジ22を 介して互いに結合されている。パンタグラフ形機構25は第8図で、(簡素な構 成の)処理すべきウェブ1の平面に対して垂直方向の横断面図で図示している。 それぞれのロッド又は管21は多数のインジェクタノズル5を支持していて、こ のインジェクタノズル5への圧縮空気供給は管を介して行なわれる。ヒンジ22 ,23にはインジェクタノズル5に圧縮空気を供給するフレキシブルな圧縮空気 導管を設けることができる。 2つのチェーンガイドの間で幅出しされる連続的に継続搬送される繊維ウェブ に圧縮空気を吹き付けるための装置においては、吹出しノズルは個々にインジェ クタノズル又は類似のものとして構成される。更に、ノズルが個々にほぼウェブ 表面に対して平行な一平面内で少なくともグループを成して互いに等間隔を置い てウェブ幅に適合可能な固定及び空気供給システム内に配置される場合には、構 造的に吹出しノズルは任意にウェブ表面に近付けることができかつフレキシブル にウェブ幅に適合して空間的に分配することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),CZ,JP,KR,US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.有利にはウェブ表面の片側又は両側に配置されてウェブに向けられた吹出し ノズル(5)を介して、ウェブに向けて加速されて流れる、必要であれば加熱さ れた処理ガス(7)を、幅出しされた連続的に継続搬送される繊維ウェブ(1) に吹付けるための、特に繊維産業のテンター又はホットフルー内で使用される装 置であって、処理ガスを加速するためにインジェクタが設けられている形式のも のにおいて、それぞれ個々の吹出しノズル自体がインジェクタノズル(5)とし て構成されていることを特徴とする、繊維ウェブに処理ガスを吹付けるための装 置。 2.有利には熱交換器(10)を介して処理ガスを加熱するためにガスタービン (12)の廃熱が利用されかつインジェクタノズル(5)を駆動するためにガス タービン(12)の圧縮空気が利用される、請求項1記載の装置。 3.インジェクタノズル(5)を駆動するために圧縮蒸気が利用される、請求項 1又は2記載の装置。 4.インジェクタノズル(5)がほぼウェブ表面に対して平行な平面内に個々に 又はグループを成して、互いに所定の間隔、特に等間隔を置いて、それぞれのウ ェブ(1)の幅に適合可能な固定及び空気供給システム(21,13)内に配置 されている、特に 繊維産業のテンター内で使用される、請求項1から3までのいずれか1項記載の 装置。 5.固定システムとして、特にスペーサとしてばねを有する、パンタグラグ形機 構(25)又は類似のアコーデオン形・ロッドもしくは管・ヒンジ機構が設けら れている、請求項4記載の装置。 6.最良の処理結果を得るために、チェーンガイド(17)の構造高さとは無関 係に、インジェクタノズル(5)の吹出し穴(6)と処理されるウェブ(1)の 表面との間の間隔が調節可能である、請求項4又は5記載の装置。 7.インジェクタノズル(5)の吹出し穴(6)と処理されるウェブ(1)の表 面との間の間隔が、ウェブ表面によって規定された平面の上側を占めるチェンガ イド部分の、同じ方向で測定された厚さよりも小さく設計されている、請求項1 から6までのいずれか1項記載の装置。 8.インジェクタノズル(5)が個々に又はグループを成して、それぞれ1つの 、有利には少なくとも部分的にフレキシブルな導管を介して、ガス圧システム( 12)に接続されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の装置。 9.インジェクタノズル(5)への圧縮空気供給が個々に又はグループ毎制御可 能である、請求項4から8までのいずれか1項記載の装置。 10.ノズル密度、即ち、単位面積当たりのノズルの数が、ウェブ表面を均一吹付 け又は不均一吹付けするために、調節可能である、請求項4から9までのいずれ か1項記載の装置。 11.ノズルがウェブ幅とは無関係に常時ウェブ縁部に向けられているか又はウェ ブ縁部だけを処理ガスで負荷するようになっている、請求項9から10までのい ずれか1項記載の装置。
JP6505773A 1992-08-26 1993-08-18 繊維ウェブに処理ガスを吹付けるための装置 Pending JPH08500427A (ja)

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