JPH0850002A - リ−ルに巻かれた金属線条体の巻き形状測定装置 - Google Patents

リ−ルに巻かれた金属線条体の巻き形状測定装置

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JPH0850002A
JPH0850002A JP20596994A JP20596994A JPH0850002A JP H0850002 A JPH0850002 A JP H0850002A JP 20596994 A JP20596994 A JP 20596994A JP 20596994 A JP20596994 A JP 20596994A JP H0850002 A JPH0850002 A JP H0850002A
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JP
Japan
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reel
winding shape
measuring
rail
detection rod
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JP20596994A
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Masami Goto
正美 後藤
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Bridgestone Metalpha Corp
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Bridgestone Metalpha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、金属線条体をリ−ルに巻き取った
ときの、巻き形状を測定する測定装置に関するものであ
る。 【構成】 リ−ルに巻かれた線条体の巻き形状測定装置
であって、架台部は一対のフランジへの係止治具と、前
記一対の係止治具をリ−ルのフランジ幅に対応した間隔
で橋渡し状に接合して設けられるレ−ルとからなり、計
測部はレ−ルに設置されて滑走する装置を有する台車部
と、フランジに架台部を設置したときリ−ル巻き芯中心
部に向かって上下移動可能に設置された検出棒と、検出
棒に接合された記入治具とからなり、記録台部が架台部
に立設され、前記記入治具に設けられた筆記治具の先端
の位置に配置された金属線条体の巻き形状測定装置。1
00‥架台部、110‥係止治具、120‥レ−ル、2
00‥計測部、210‥台車、220‥検出棒、221
‥検出端、230‥記入治具、300‥記録台部。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属線条体をリ−ルに
巻き取ったときの、巻き形状を測定する測定装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ホ−ス等のゴム物品補強材として用いら
れるワイヤ等の金属線条体は、リ−ルに巻かれてゴム物
品の製造に供される。このホ−スの製造工程は、リ−ル
に巻き付けられたワイヤを巻き出しスタンドから繰り出
し、ゴムと複合させてホ−スを形成させる成形工程を有
するが、ワイヤの繰り出しは均一に繰り出されることが
求められる。これは、リ−ルに巻き付けられたワイヤの
巻き形状が均一でないと巻き出し張力が不均一になり、
緩んだり又は突っ張った状態になりホ−スの成形時にワ
イヤがもつれて断線する原因になる。
【0003】上述のように、リ−ルにおけるワイヤの巻
き形状は均一であることが求められるところ、通常ゴム
物品成形工程に供される前にリ−ルに巻かれたワイヤの
巻き形状の検査が行われている。そして、巻き形状の均
一性を測定するため、従来の方法としては、図7に示す
ような摺動可能な複数の検出棒aを有する櫛状の測定装
置bを用い、図8にて示すように測定装置bをリ−ルr
にあてがい、検出棒aを摺動して巻き付けられたワイヤ
wの外周に添わせ、その形状を計測した後、測定装置b
をそのまま移動し、用紙に形状を写し取る方法がとられ
ていた。しかしながら、この方法においては測定前に検
出棒aを整列させた後計測し、続いて記録するという手
間を要すると共に、一本の検出棒aの径より小さな形状
変化は測定できないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、リ−ルに巻き付けられたワイヤの形状を
計測するに当たり、何らの準備をすることなく、又測定
した後用紙等に記録するという2回にわたる作業を省略
することができ、かつ簡便、迅速に計測記録することが
できる新規な測定装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の課題を解
決するために考案されたものであって、その要旨は、架
台部と計測部と記録台部からなるリ−ルに巻かれた線条
体の巻き形状測定装置であって、架台部は一対のフラン
ジへの係止治具と、前記一対の係止治具をリ−ルのフラ
ンジ幅に対応した間隔で橋渡し状に接合して設けられる
レ−ルとからなり、計測部はレ−ルに設置されて滑走す
る装置を有する台車部と、フランジに架台部を設置した
ときリ−ル巻き芯中心部に向かって上下移動可能に設置
された検出棒と、検出棒に接合された記入治具とからな
り、記録台部が架台部に立設され、前記記入治具に設け
られた筆記治具の先端の位置に配置されたことを特徴と
するリ−ルに巻かれた金属線条体の巻き形状測定装置に
係るものである。
【0006】そして好ましくは、係止具がフランジへの
係止のための爪を有し、検出棒の先端が、鋭角形状とさ
れたものである。この検出棒にあっては、更に検出棒の
上下移動を固定する止め具を備えることが望ましい構造
である。尚、特に言えば、検出棒と記入治具の接合が、
前方又は後方に可倒可能に接合されるのがよく、更に好
ましくは、計測部の台車に設けられる検出棒並びに記入
治具が、レ−ル方向に一対備えられ、この一対の検出棒
の先端が夫々内向きに鋭角形状とされるのがよい。
【0007】
【作用】本発明における測定装置は、リ−ルのフランジ
に装着された架台部と、ここに備えられたレ−ルに添っ
て計測部が自在に摺動するものであって、この計測部に
備えた巻き形状検出部が自動的にその形状に添って上下
動しながら摺動するもので、これを記録することとな
る。従って、その計測操作は極めて簡単なものとなった
ものであり、特に検出部が巻き形状の微細な変化をも捕
らえることによりその形状測定が完全なものとなったの
である。
【0008】
【実施例】以下図面に基づいて本発明を更に具体的に説
明する。図1は本発明の測定装置の第1実施例Aを示す
側面図であり、図2はその正面図である。図中、100
は架台部、200は計測部、300は記録台部である。
この架台部100において、110は一対の係止治具で
あり、これは2本の足110a、110bを有し、且つ
フランジに固定するために足110a、110bの先端
は爪111a、111bを有する。120はレ−ルで、
一対の係止治具110a、110bの間に橋渡し状に接
合され、爪111a、111bがフランジ幅の長さにな
るように、係止治具110、110が配置される。
【0009】次に計測部200において210は台車、
220は検出棒、230は記入治具である。台車210
において211はレ−ル120に添って摺動する滑走部
でり、滑走部211には図示しないベアリング又は車2
11aが内蔵され、レ−ル120との摩擦抵抗が小さく
容易に動かせることができる構造となっている。検出棒
220において、221は検出端で、222は伝達棒部
である。検出端221は先端の角度が約45°で面取り
がされている。検出端221に連続する伝達棒部222
は検出棒孔212aの径に対応する断面を有し、検出棒
孔212aに挿入され所定の力を付加することにより上
下移動可能に設置される。ここで検出棒220に止め具
223を設け、図中の点線で示す位置にセットすること
により、検出棒220の上下移動を保証することとな
る。
【0010】次に記入治具230にあって、231は筆
記具支持把持部で伝達棒部222に接合され、筆記具2
32を保持するものである。
【0011】尚、本発明の巻き形状測定装置Aをリ−ル
のフランジ部に設置したとき、検出棒孔212aでの伝
達棒部222の移動方向がリ−ル巻き芯中心の方向にな
るように架台部100、計測部200の各部材が配置組
み合わせて構成されるものである。又、レ−ル120の
長さは計測部200をレ−ル120に沿って移動させた
とき検出端221がフランジ面まで位置することができ
る長さを有する。
【0012】記録台部300は、記入治具230に設け
られた筆記具232の先端が、レ−ル120に添った検
出棒220の移動によって形成される面の位置に平板3
01を設けることによって構成される。
【0013】以上説明したこの発明の第1実施例の巻き
形状測定装置Aを用いて、ワイヤの巻き形状を測定する
方法を次に説明する。図3に示すようにこの発明の装置
Aの架台部100の爪111a、111bがリ−ルRの
フランジF、Fに係止するようにあてがう。続いて検出
棒220の検出端221をリ−ルに巻かれた金属線条体
Wの外周部に接触させながら計測部200をレ−ル12
0に添って滑走移動させる(矢印)。このとき筆記具2
32の先端を記録台部300に接触させ、計測部200
の移動とともに巻き形状を記録する。又、止め具223
をセットすることにより検出棒220の移動を固定さ
せ、かつ固定する位置をフランジF、F端部の高さにな
るように設定し、固定したままで計測部200をレ−ル
120に添って移動させ、筆記具232にてこれを記録
することで基準線を引くことができる。この基準線は通
常はリ−ルRの一対のフランジF、Fの端部で結ばれる
直線をいい、金属線条体Wの巻き形状の全体観察に供さ
れる。
【0014】図4は本発明の測定装置の第2実施例Bを
示す計測部200のみを取り出した側面図であり、図5
はその正面図である。この例は検出棒220を一対と
し、伝達棒部222が二分され、測定時には前方に傾斜
して固定され、未測定時には後方に傾斜して固定される
よう、ばね224により可倒可能に接合されている。こ
こで更に伝達棒部222が可倒可能に接合される一例を
図示すると、図6にて示すように側面に楔状凸部225
を形成した伝達棒素体222aと、先端に前記楔状凸部
225の角度よりもやヽ開いた凹部226を形成した伝
達棒素体222bとを、楔状凸部225を凹部226内
に嵌め合わせた状態で軸支し、次いで両素体222a、
222b間にばね224を懸架してなるものである。こ
のようにして筆記具の支持台を簡単に可倒固定すること
ができることとなる。尚、図6の一点鎖線で示したよう
に、未測定時には図示しない筆記具は伝達棒素体222
bと共に後方に傾斜して固定されることとなる。
【0015】この実施例において、図に示すように一対
の検出棒220をレ−ル120に添って設置し、その先
端を夫々内向きに鋭角に傾斜面としたものであって、こ
れによって、リ−ルRの両方のフランジF、F面までの
巻き形状を効率的かつ確実に計測することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明における測定装置は、計測部の検
出部がワイヤの外周面に添って自在に摺動、記録するも
のであって、その計測操作は極めて簡単なものとなった
もので、その工業的価値は極めてた高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の測定装置の第1実施例Aを示す
側面図である。
【図2】図2は図1に示す測定装置Aの正面図である。
【図3】図3は図1にて示す測定装置を用いたワイヤの
巻き形状の測定の実際を示す斜視図である。
【図4】図4は本発明の測定装置の第2実施例Bを示す
側面図である。
【図5】図5は図4に示す測定装置Bの正面図である。
【図6】図6は伝達棒222が可倒可能に接合される一
例を図示する側面図である。
【図7】図7は従来の測定装置の例を示す正面図であ
る。
【図8】図8は図7にて示した測定装置を用いたワイヤ
−の巻き形状の測定の実際を示す正面図である。
【符号の説明】
A、B‥‥本発明の計測装置、 100‥‥架台部、 110‥‥係止治具、 110a、110b‥‥足、 111a、111b‥‥爪、 120‥‥レ−ル、 200‥‥計測部、 210‥‥台車、 211‥‥滑走部、 211a‥‥ベアリング又は車、 212a‥‥検出棒孔、 220‥‥検出棒、 221‥‥検出端、 222‥‥伝達棒部、 222a、222b‥‥伝達棒素体、 223‥‥止め具、 224‥‥ばね、 225‥‥楔状凸部、 226‥‥凹部、 230‥‥記入治具、 231‥‥筆記具支持把持部、 232‥‥筆記具、 300‥‥記録台部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 架台部と計測部と記録台部からなるリ−
    ルに巻かれた線条体の巻き形状測定装置であって、架台
    部は一対のフランジへの係止治具と、前記一対の係止治
    具をリ−ルのフランジ幅に対応した間隔で橋渡し状に接
    合して設けられるレ−ルとからなり、計測部はレ−ルに
    設置されて滑走する装置を有する台車部と、フランジに
    架台部を設置したときリ−ル巻き芯中心部に向かって上
    下移動可能に設置された検出棒と、検出棒に接合された
    記入治具とからなり、記録台部が架台部に立設され、前
    記記入治具に設けられた筆記治具の先端の位置に配置さ
    れたことを特徴とするリ−ルに巻かれた金属線条体の巻
    き形状測定装置。
  2. 【請求項2】 係止具が、フランジへの係止のための爪
    を有する請求項第1項記載のリ−ルに巻かれた金属線条
    体の巻き形状測定装置。
  3. 【請求項3】 検出棒の先端が、鋭角形状とされた請求
    項第1項記載のリ−ルに巻かれた金属線条体の巻き形状
    測定装置。
  4. 【請求項4】 検出棒が、その移動を固定する止め具を
    備える請求項第1項記載のリ−ルに巻かれた金属線条体
    の巻き形状測定装置。
  5. 【請求項5】 検出棒と記入治具の接合が、前方又は後
    方に可倒可能に接合された請求項第1項記載のリ−ルに
    巻かれた金属線条体の巻き形状測定装置。
  6. 【請求項6】 計測部の台車に設けられる検出棒並びに
    記入治具が、レ−ル方向に一対備えられた請求項第1項
    記載のリ−ルに巻かれた金属線条体の巻き形状測定装
    置。
  7. 【請求項7】 一対の検出棒の先端が夫々内向きに鋭角
    形状とされた請求項第6項記載のリ−ルに巻かれた金属
    線条体の巻き形状測定装置。
JP20596994A 1994-08-07 1994-08-07 リ−ルに巻かれた金属線条体の巻き形状測定装置 Pending JPH0850002A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102735136A (zh) * 2011-04-15 2012-10-17 上海通用汽车有限公司 汽车h点辅助测量装置以及标示汽车h点设计位置的方法
KR101219691B1 (ko) * 2006-05-03 2013-01-09 현대자동차주식회사 크랙 판별장치
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CN107747895A (zh) * 2017-11-22 2018-03-02 中信重工机械股份有限公司 一种用于检测回转类筒体圆度的检测装置及其检测方法
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