JPH05253616A - アンコイラ - Google Patents
アンコイラInfo
- Publication number
- JPH05253616A JPH05253616A JP5350392A JP5350392A JPH05253616A JP H05253616 A JPH05253616 A JP H05253616A JP 5350392 A JP5350392 A JP 5350392A JP 5350392 A JP5350392 A JP 5350392A JP H05253616 A JPH05253616 A JP H05253616A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil material
- weight
- uncoiler
- weight sensor
- sleeve
- Prior art date
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- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アンコイラにコイル材を装着するとコイル材
重量を自動測定できるようにする。 【構成】 コイル材5の中心孔5Aに挿入されてコイル
材5が装着されるアンコイラの回転構造体6を内側のス
リーブ7と外側のセグメント8とで構成し、セグメント
8を半径方向に移動自在にして、回転構造体6を縮径、
拡径変化自在とする。スリーブ7とセグメント8との間
に重量センサ16を配置し、回転構造体6の縮径変化時
にコイル材5の重量をセンサ16に作用させる。
重量を自動測定できるようにする。 【構成】 コイル材5の中心孔5Aに挿入されてコイル
材5が装着されるアンコイラの回転構造体6を内側のス
リーブ7と外側のセグメント8とで構成し、セグメント
8を半径方向に移動自在にして、回転構造体6を縮径、
拡径変化自在とする。スリーブ7とセグメント8との間
に重量センサ16を配置し、回転構造体6の縮径変化時
にコイル材5の重量をセンサ16に作用させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレス機械で加工され
るコイル材が装着され、このコイル材をプレス機械側へ
繰り出すアンコイラに関する。
るコイル材が装着され、このコイル材をプレス機械側へ
繰り出すアンコイラに関する。
【0002】
【背景技術】プレス機械で加工されるコイル材はコイル
カーからアンコイラに装着され、このアンコイラから順
次繰り出され、ループコントローラ、レベラ等の機器を
経てプレス機械に供給される。現在、コイル材からプレ
ス品が多種少量生産される傾向にあり、このため、一個
のコイル材の全長をプレス機械に供給してプレス品を生
産することは少なくなり、一個のコイル材の途中までを
プレス機械に供給したときにプレス品の生産を終了し、
プレス機械まで送られていたコイル材をプレス機械の直
前で切断し、そしてこのコイル材を巻き戻し、これによ
り直径が小さくなったコイル材をアンコイラから取り外
し、このコイル材を倉庫等に保管することが行われてい
る。
カーからアンコイラに装着され、このアンコイラから順
次繰り出され、ループコントローラ、レベラ等の機器を
経てプレス機械に供給される。現在、コイル材からプレ
ス品が多種少量生産される傾向にあり、このため、一個
のコイル材の全長をプレス機械に供給してプレス品を生
産することは少なくなり、一個のコイル材の途中までを
プレス機械に供給したときにプレス品の生産を終了し、
プレス機械まで送られていたコイル材をプレス機械の直
前で切断し、そしてこのコイル材を巻き戻し、これによ
り直径が小さくなったコイル材をアンコイラから取り外
し、このコイル材を倉庫等に保管することが行われてい
る。
【0003】このように長さの途中まで使用されて直径
が小さくなったコイル材は、板厚や幅寸法が異なるもの
が倉庫等に多数保管されることになる。これらのコイル
材の中から次のプレス品を生産するために適したコイル
材が選ばれ、このコイル材がアンコイラに装着されてプ
レス機械に供給される。このため、倉庫等に保管されて
いるコイル材の残りの長さを予め調べておく必要があ
る。このため、従来では、長さの途中までプレス機械に
供給されて巻き戻されたコイル材がアンコイラから取り
外された後において、作業者が重量計等を使用してコイ
ル材の重量を測定し、この測定重量とコイル材の材質、
板厚、幅寸法とからコイル材の残りの長さを求めてい
た。
が小さくなったコイル材は、板厚や幅寸法が異なるもの
が倉庫等に多数保管されることになる。これらのコイル
材の中から次のプレス品を生産するために適したコイル
材が選ばれ、このコイル材がアンコイラに装着されてプ
レス機械に供給される。このため、倉庫等に保管されて
いるコイル材の残りの長さを予め調べておく必要があ
る。このため、従来では、長さの途中までプレス機械に
供給されて巻き戻されたコイル材がアンコイラから取り
外された後において、作業者が重量計等を使用してコイ
ル材の重量を測定し、この測定重量とコイル材の材質、
板厚、幅寸法とからコイル材の残りの長さを求めてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなコイル材の
重量測定方法では、多くの手間と時間がかかり、作業性
の点で問題があった。特に、現在、コイル材をプレス機
械まで供給するための供給ラインの全体を自動化するこ
とが求められるようになっており、このような要望に応
えるためには、コイル材の重量測定を自動的に行えるよ
うにすることが必要であり、従来ではこのような要望に
十分応えられる装置は必ずしも存在しなかった。
重量測定方法では、多くの手間と時間がかかり、作業性
の点で問題があった。特に、現在、コイル材をプレス機
械まで供給するための供給ラインの全体を自動化するこ
とが求められるようになっており、このような要望に応
えるためには、コイル材の重量測定を自動的に行えるよ
うにすることが必要であり、従来ではこのような要望に
十分応えられる装置は必ずしも存在しなかった。
【0005】本発明の目的は、コイル材を装着すると、
コイル材の重量測定を行え、コイル材重量の管理を容易
化できるとともに、プレス機械までのコイル材供給ライ
ンの自動化を図る上で有効となるアンコイラを提供する
ところにある。
コイル材の重量測定を行え、コイル材重量の管理を容易
化できるとともに、プレス機械までのコイル材供給ライ
ンの自動化を図る上で有効となるアンコイラを提供する
ところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明に係る
アンコイラは、コイル材中心孔に挿入されることによっ
てコイル材が装着される回転構造体を有するものであっ
て、この回転構造体が、内側のスリーブ等の内部材と、
この内部材の外側に円周方向に複数個配設され、半径方
向に移動自在となったセグメント等の外部材とを含んで
構成されており、内部材と少なくとも一個の外部材との
間にコイル材の重量を検出する重量センサが配置されて
いることを特徴とするものである。
アンコイラは、コイル材中心孔に挿入されることによっ
てコイル材が装着される回転構造体を有するものであっ
て、この回転構造体が、内側のスリーブ等の内部材と、
この内部材の外側に円周方向に複数個配設され、半径方
向に移動自在となったセグメント等の外部材とを含んで
構成されており、内部材と少なくとも一個の外部材との
間にコイル材の重量を検出する重量センサが配置されて
いることを特徴とするものである。
【0007】また、本発明の第2発明に係るアンコイラ
はコイル材中心孔に挿入されることによってコイル材が
装着される回転構造体を有するものであって、この回転
構造体の外周部にコイル材の重量を検出する重量センサ
が配置されていることを特徴とするものである。
はコイル材中心孔に挿入されることによってコイル材が
装着される回転構造体を有するものであって、この回転
構造体の外周部にコイル材の重量を検出する重量センサ
が配置されていることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】第1発明では、外部材が内部材に対して半径方
向に移動することにより回転構造体は縮径、拡径変化
し、これにより回転構造体へのコイル材中心孔の挿入、
抜き出し、及びコイル材の固定が可能となる。コイル材
の重量を検出するためには、内部材との間に重量センサ
が配置された外部材が真上にくるまで回転構造体を回転
させ、次いで、外部材を内径方向に移動させる。これに
より、その外部材にコイル材の重量が作用しながら外部
材は重量センサに接触し、コイル材の重量が測定され
る。
向に移動することにより回転構造体は縮径、拡径変化
し、これにより回転構造体へのコイル材中心孔の挿入、
抜き出し、及びコイル材の固定が可能となる。コイル材
の重量を検出するためには、内部材との間に重量センサ
が配置された外部材が真上にくるまで回転構造体を回転
させ、次いで、外部材を内径方向に移動させる。これに
より、その外部材にコイル材の重量が作用しながら外部
材は重量センサに接触し、コイル材の重量が測定され
る。
【0009】第2発明では、重量センサが真上にくるま
で回転構造体を回転させ、この回転構造体にコイル材が
装着されると、重量センサにコイル材の重量が作用し、
これによりコイル材重量の測定が行われる。
で回転構造体を回転させ、この回転構造体にコイル材が
装着されると、重量センサにコイル材の重量が作用し、
これによりコイル材重量の測定が行われる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は本実施例に係るアンコイラの側面図
で、図2はその正面図である。アンコイラは脚部1から
立設された支柱2を有し、支柱2の頂部に駆動部3が設
けられている。駆動部3の内部には、駆動部3から水平
に延びる駆動軸4を回転させるためのモータやブレーキ
等が組込まれている。駆動軸4の外周にはコイル材5が
装着される回転構造体6が設けられ、この回転構造体6
は駆動軸4と一体に回転するようになっている。
て説明する。図1は本実施例に係るアンコイラの側面図
で、図2はその正面図である。アンコイラは脚部1から
立設された支柱2を有し、支柱2の頂部に駆動部3が設
けられている。駆動部3の内部には、駆動部3から水平
に延びる駆動軸4を回転させるためのモータやブレーキ
等が組込まれている。駆動軸4の外周にはコイル材5が
装着される回転構造体6が設けられ、この回転構造体6
は駆動軸4と一体に回転するようになっている。
【0011】回転構造体6は、内側の内部材であるスリ
ーブ7と、スリーブ7の外側に配設された外部材である
セグメント8とを有し、セグメント8は、図2の通り、
スリーブ7の円周方向に等間隔で3個設けられている。
図1の通り、スリーブ7と各セグメント8は、これら
7,8に両端がピン9A、9Bで回動自在に連結された
リンク9により接続され、このリンク9はスリーブ7、
セグメント8の長さ方向に2個あり、スリーブ7とセグ
メント8はリンク9による平行リンク機構によって接続
されている。
ーブ7と、スリーブ7の外側に配設された外部材である
セグメント8とを有し、セグメント8は、図2の通り、
スリーブ7の円周方向に等間隔で3個設けられている。
図1の通り、スリーブ7と各セグメント8は、これら
7,8に両端がピン9A、9Bで回動自在に連結された
リンク9により接続され、このリンク9はスリーブ7、
セグメント8の長さ方向に2個あり、スリーブ7とセグ
メント8はリンク9による平行リンク機構によって接続
されている。
【0012】前記駆動軸4はスリーブ7の内部に挿入さ
れ、これら4,7はキー溝係合しており、従って、スリ
ーブ7は駆動軸4に対して軸方向に摺動自在であるとと
もに、駆動軸4と一体に回転するようになっている。ま
た、スリーブ7の内部には前方からねじ軸10が挿入さ
れ、このねじ軸10の先端は駆動軸4の先端に固設され
たナットに螺入されている。ねじ軸10には連結プレー
ト11が回転自在に係合され、この連結プレート11と
スリーブ7は連結軸12を介して連結されている。ねじ
軸10の連結プレート11から突出した後端部は係合部
10Aとなっており、この係合部10Aにハンドル13
が係合可能となっている。従って、ハンドル13でねじ
軸10を回転させ、これによりねじ軸10を駆動軸4の
軸方向に移動させると、連結プレート11、連結軸12
を介してスリーブ7も駆動軸4の軸方向に移動すること
になり、図3はスリーブ7を駆動軸4から抜く方向に移
動させた場合を示している。このようなねじ軸10、連
結プレート11、連結軸12等により、スリーブ7を駆
動軸4の軸方向に移動させるためのスリーブ移動手段が
構成されている。このスリーブ移動手段はこの構造に限
定されず、例えばシリンダ等で構成されたものでもよ
い。
れ、これら4,7はキー溝係合しており、従って、スリ
ーブ7は駆動軸4に対して軸方向に摺動自在であるとと
もに、駆動軸4と一体に回転するようになっている。ま
た、スリーブ7の内部には前方からねじ軸10が挿入さ
れ、このねじ軸10の先端は駆動軸4の先端に固設され
たナットに螺入されている。ねじ軸10には連結プレー
ト11が回転自在に係合され、この連結プレート11と
スリーブ7は連結軸12を介して連結されている。ねじ
軸10の連結プレート11から突出した後端部は係合部
10Aとなっており、この係合部10Aにハンドル13
が係合可能となっている。従って、ハンドル13でねじ
軸10を回転させ、これによりねじ軸10を駆動軸4の
軸方向に移動させると、連結プレート11、連結軸12
を介してスリーブ7も駆動軸4の軸方向に移動すること
になり、図3はスリーブ7を駆動軸4から抜く方向に移
動させた場合を示している。このようなねじ軸10、連
結プレート11、連結軸12等により、スリーブ7を駆
動軸4の軸方向に移動させるためのスリーブ移動手段が
構成されている。このスリーブ移動手段はこの構造に限
定されず、例えばシリンダ等で構成されたものでもよ
い。
【0013】駆動軸4の後部には円盤状のガイド部材1
4が駆動軸4の軸方向と直角に取り付けられ、ガイド部
材14の外周部両側面にはそれぞれのセグメント8の後
部に設けられた一対のローラ15が当接している。これ
らのセグメント8はローラ15の転動によりガイド部材
14の半径方向に移動自在に案内され、このため、セグ
メント8はスリーブ7に対して接近、離間自在となって
おり、これらのスリーブ7、セグメント8で構成される
前記回転構造体6は、セグメント8の半径方向の移動に
より、縮径、拡径変化自在となっている。前記ハンドル
13を回転操作して図3の通りスリーブ7を駆動軸4か
ら抜く方向に移動させた場合には、リンク9を介してセ
グメント8はスリーブ7に近づく方向に移動し、このた
め回転構造体6は縮径変化する。一方、ハンドル13を
逆回転操作してスリーブ7を図1の位置に戻すと、リン
ク9を介してセグメント8はスリーブ7から離れる方向
に移動し、このため回転構造体6は拡径変化する。
4が駆動軸4の軸方向と直角に取り付けられ、ガイド部
材14の外周部両側面にはそれぞれのセグメント8の後
部に設けられた一対のローラ15が当接している。これ
らのセグメント8はローラ15の転動によりガイド部材
14の半径方向に移動自在に案内され、このため、セグ
メント8はスリーブ7に対して接近、離間自在となって
おり、これらのスリーブ7、セグメント8で構成される
前記回転構造体6は、セグメント8の半径方向の移動に
より、縮径、拡径変化自在となっている。前記ハンドル
13を回転操作して図3の通りスリーブ7を駆動軸4か
ら抜く方向に移動させた場合には、リンク9を介してセ
グメント8はスリーブ7に近づく方向に移動し、このた
め回転構造体6は縮径変化する。一方、ハンドル13を
逆回転操作してスリーブ7を図1の位置に戻すと、リン
ク9を介してセグメント8はスリーブ7から離れる方向
に移動し、このため回転構造体6は拡径変化する。
【0014】スリーブ7と、三つのセグメント8の内の
一つのセグメント8Aとの間には前記コイル材5の重量
を検出するための重量センサ16が配置され、この重量
センサ16はスリーブ7の外周面に取り付けられてい
る。本実施例では重量センサ16はスリーブ7の軸方向
に2個設けられている。これらの重量センサ16は、図
4に示す通り、本体16Aと、本体16Aからセグメン
ト8A側へ延びるアーム16Bと、アーム16Bに回転
自在に取り付けられたローラ16Cとを有し、回転構造
体6が拡径変化しているときにはローラ16Cとセグメ
ント8Aとの隙間があけられるようになっている。
一つのセグメント8Aとの間には前記コイル材5の重量
を検出するための重量センサ16が配置され、この重量
センサ16はスリーブ7の外周面に取り付けられてい
る。本実施例では重量センサ16はスリーブ7の軸方向
に2個設けられている。これらの重量センサ16は、図
4に示す通り、本体16Aと、本体16Aからセグメン
ト8A側へ延びるアーム16Bと、アーム16Bに回転
自在に取り付けられたローラ16Cとを有し、回転構造
体6が拡径変化しているときにはローラ16Cとセグメ
ント8Aとの隙間があけられるようになっている。
【0015】以上において、図4に示す通り、スリーブ
7には駆動軸4の軸方向に長い長孔17が形成されてお
り、この長孔17にスリーブ7とリンク9とを連結する
前記ピン9Aが挿入されている。また、それぞれのセグ
メント8にはコイル材5の両側面を押えるサイドガイド
18、19が取付けられ、駆動軸14の軸方向前方側の
サイドガイド18は取り外し可能となっている。
7には駆動軸4の軸方向に長い長孔17が形成されてお
り、この長孔17にスリーブ7とリンク9とを連結する
前記ピン9Aが挿入されている。また、それぞれのセグ
メント8にはコイル材5の両側面を押えるサイドガイド
18、19が取付けられ、駆動軸14の軸方向前方側の
サイドガイド18は取り外し可能となっている。
【0016】次に作用について説明する。コイル材5は
図示しないコイルカーに搭載されてアンコイラの近くま
で運ばれてくる。このときにはアンコイラからサイドガ
イド18は取り外され、また、アンコイラの回転構造体
6は縮径変化している。コイルカーがそのまま走行する
ことにより、コイル材5の中心孔5Aに回転構造体6が
挿入され、次いで回転構造体6が拡径変化し、これによ
り、コイル材5は回転構造体6に固定される。この後、
サイドガイド18が回転構造体6に取り付けられ、ま
た、コイル材5に掛けられていたバンドが切断される。
図示しないコイルカーに搭載されてアンコイラの近くま
で運ばれてくる。このときにはアンコイラからサイドガ
イド18は取り外され、また、アンコイラの回転構造体
6は縮径変化している。コイルカーがそのまま走行する
ことにより、コイル材5の中心孔5Aに回転構造体6が
挿入され、次いで回転構造体6が拡径変化し、これによ
り、コイル材5は回転構造体6に固定される。この後、
サイドガイド18が回転構造体6に取り付けられ、ま
た、コイル材5に掛けられていたバンドが切断される。
【0017】この後、アンコイラの駆動軸4は回転し、
これによる回転構造体6の回転によりコイル材5の先端
の繰り出しが始まり、この先端はループコントローラ、
レベラ等の機器を経てプレス機械まで送られる。このプ
レス機械による加工が始まると同時にコイル材5は回転
構造体6の回転で順次プレス機械に供給され、加工され
る。
これによる回転構造体6の回転によりコイル材5の先端
の繰り出しが始まり、この先端はループコントローラ、
レベラ等の機器を経てプレス機械まで送られる。このプ
レス機械による加工が始まると同時にコイル材5は回転
構造体6の回転で順次プレス機械に供給され、加工され
る。
【0018】所定数のプレス品が生産された後、プレス
機械の運転及びアンコイラからのコイル材5の送り出し
は停止され、プレス機械の直前でコイル材は切断され
る。次いで回転構造体6は逆回転し、これにより残って
いるコイル材5は巻き戻される。そして、コイル材5に
バンドが掛けられる。次いで、前記スリーブ7との間に
重量センサ16が配置されたセグメント8Aが真上にく
るまで回転構造体6は回転し、その位置で停止する。こ
の回転構造体6の回転停止は、例えばアンコイラに駆動
軸4の回転角度を検出する角度センサを設け、この角度
センサからの検出信号により行われる。この後、回転構
造体6は図4のA,B,Cに示すように縮径変化せしめ
られる。
機械の運転及びアンコイラからのコイル材5の送り出し
は停止され、プレス機械の直前でコイル材は切断され
る。次いで回転構造体6は逆回転し、これにより残って
いるコイル材5は巻き戻される。そして、コイル材5に
バンドが掛けられる。次いで、前記スリーブ7との間に
重量センサ16が配置されたセグメント8Aが真上にく
るまで回転構造体6は回転し、その位置で停止する。こ
の回転構造体6の回転停止は、例えばアンコイラに駆動
軸4の回転角度を検出する角度センサを設け、この角度
センサからの検出信号により行われる。この後、回転構
造体6は図4のA,B,Cに示すように縮径変化せしめ
られる。
【0019】図4のAは回転構造体6が拡径変化してい
るときを示し、このときには、前記ピン9Aは前記長孔
17における駆動軸4の軸方向前方側の端部の位置にあ
る。図4のBは、前記スリーブ7が図4中の右方向(ス
リーブ7が駆動軸4から抜ける方向)に移動し、これに
よりセグメント8Aがスリーブ7に近づき、セグメント
8Aが重量センサ16のローラ16Cに接触したときを
示している。図4のBの状態からスリーブ7は、図4の
Cの通り、さらに右方向に移動し、これによりピン9A
の位置は長孔17の長さ方向途中となる。図4のBから
図4のCに移行するときに、セグメント8Aと重量セン
サ16との間で駆動軸4の軸方向の相対移動が生じる
が、重量センサ16にはセグメント8Aに当接して回転
するローラ16Cが設けられているため、このときの摩
擦力は軽減される。以上により、コイル材5の全体重量
は重量センサ16に作用することになり、この重量が重
量センサ16で検出される。この検出結果は図示しない
送信手段でコンピュータに入力され、このコンピュータ
ではコイル材5の検出重量と材質、幅寸法、板厚とから
コイル材5の残りの長さが演算され、この長さは記憶装
置に記憶される。
るときを示し、このときには、前記ピン9Aは前記長孔
17における駆動軸4の軸方向前方側の端部の位置にあ
る。図4のBは、前記スリーブ7が図4中の右方向(ス
リーブ7が駆動軸4から抜ける方向)に移動し、これに
よりセグメント8Aがスリーブ7に近づき、セグメント
8Aが重量センサ16のローラ16Cに接触したときを
示している。図4のBの状態からスリーブ7は、図4の
Cの通り、さらに右方向に移動し、これによりピン9A
の位置は長孔17の長さ方向途中となる。図4のBから
図4のCに移行するときに、セグメント8Aと重量セン
サ16との間で駆動軸4の軸方向の相対移動が生じる
が、重量センサ16にはセグメント8Aに当接して回転
するローラ16Cが設けられているため、このときの摩
擦力は軽減される。以上により、コイル材5の全体重量
は重量センサ16に作用することになり、この重量が重
量センサ16で検出される。この検出結果は図示しない
送信手段でコンピュータに入力され、このコンピュータ
ではコイル材5の検出重量と材質、幅寸法、板厚とから
コイル材5の残りの長さが演算され、この長さは記憶装
置に記憶される。
【0020】この後、前記サイドガイド18が取り外さ
れ、走行してきたコイルカーにコイル材5が受け渡さ
れ、コイルカーの戻り走行により、コイル材5はアンコ
イラの回転構造体6から抜き取られ、コイル材5は倉庫
等のコイル材保管場所に保管される。
れ、走行してきたコイルカーにコイル材5が受け渡さ
れ、コイルカーの戻り走行により、コイル材5はアンコ
イラの回転構造体6から抜き取られ、コイル材5は倉庫
等のコイル材保管場所に保管される。
【0021】以上の本実施例によれば、コイルカーから
プレス機械までのコイル材供給ライン中の構成要素とな
っているアンコイラにコイル材5の重量を検出するため
の重量センサ16を取り付けたため、アンコイラにコイ
ル材5を装着すると、コイル材重量を自動的に検出で
き、コイル材の重量測定のための特別の工程をコイル材
供給ライン中に設ける必要がなく、このため、ラインの
構造の簡単化を達成でき、また、コイル材供給ラインの
自動化を図る上で有効となる。
プレス機械までのコイル材供給ライン中の構成要素とな
っているアンコイラにコイル材5の重量を検出するため
の重量センサ16を取り付けたため、アンコイラにコイ
ル材5を装着すると、コイル材重量を自動的に検出で
き、コイル材の重量測定のための特別の工程をコイル材
供給ライン中に設ける必要がなく、このため、ラインの
構造の簡単化を達成でき、また、コイル材供給ラインの
自動化を図る上で有効となる。
【0022】また、重量センサ16はコイル材5が装着
される回転構造体6の構成部材であるスリーブ7とセグ
メント8との間に配置されているため、コイル材5の中
心孔5Aに挿入される回転構造体6の縮径変化時にコイ
ル材重量を測定でき、この回転構造体6は従来の装置の
ものをそのまま適用できるため、従来装置に重量センサ
16を設置するだけでよく、構造簡単に構成できる。
される回転構造体6の構成部材であるスリーブ7とセグ
メント8との間に配置されているため、コイル材5の中
心孔5Aに挿入される回転構造体6の縮径変化時にコイ
ル材重量を測定でき、この回転構造体6は従来の装置の
ものをそのまま適用できるため、従来装置に重量センサ
16を設置するだけでよく、構造簡単に構成できる。
【0023】なお、以上説明した実施例では、残りのコ
イル材5をアンコイラに巻き戻し、このコイル材5をア
ンコイラから取り外す時にコイル材の重量測定を行うよ
うにしたが、アンコイラの回転構造体にコイル材5を装
着するときにもこの回転構造体6は縮径変化しているた
め、このときにコイル材5の重量測定を行うようにして
もよい。
イル材5をアンコイラに巻き戻し、このコイル材5をア
ンコイラから取り外す時にコイル材の重量測定を行うよ
うにしたが、アンコイラの回転構造体にコイル材5を装
着するときにもこの回転構造体6は縮径変化しているた
め、このときにコイル材5の重量測定を行うようにして
もよい。
【0024】また、前記実施例では、スリーブ7と一つ
のセグメント8Aとの間に重量センサ16を配置した
が、この重量センサをスリーブ7と全てのセグメント8
との間に配置してもよい。これによればコイル材5の重
量測定時において、重量センサが配置された箇所のセグ
メント8Aを真上とするまでの回転構造体6の回転角度
を小さくでき、それだけ作業効率を高めることができ
る。
のセグメント8Aとの間に重量センサ16を配置した
が、この重量センサをスリーブ7と全てのセグメント8
との間に配置してもよい。これによればコイル材5の重
量測定時において、重量センサが配置された箇所のセグ
メント8Aを真上とするまでの回転構造体6の回転角度
を小さくでき、それだけ作業効率を高めることができ
る。
【0025】また、前記実施例ではセグメント8Aと重
量センサ16との接触摩擦力を小さくするため、重量セ
ンサ16にローラ16Cを設けたが、重量センサはこの
ようなローラを備えず、例えばセグメント8Aとの接触
面に接触摩擦力軽減用ライナを設けたものでもよい。
量センサ16との接触摩擦力を小さくするため、重量セ
ンサ16にローラ16Cを設けたが、重量センサはこの
ようなローラを備えず、例えばセグメント8Aとの接触
面に接触摩擦力軽減用ライナを設けたものでもよい。
【0026】図5は、回転構造体6の外周部に重量セン
サを配置した実施例を示す。この実施例では、回転構造
体6の外側の構成要素であるセグメント8Aの外周部に
凹部20を形成し、この凹部20の底部に配置したベー
ス部材21上に重量センサ22を取り付けている。重量
センサ22の上部には押圧部材23が回転構造体6の半
径方向に摺動自在に配置され、押圧部材23はばね24
で常時外径方向へ付勢されており、通常時、押圧部材2
3の先端はセグメント8Aの外周面から突出している。
サを配置した実施例を示す。この実施例では、回転構造
体6の外側の構成要素であるセグメント8Aの外周部に
凹部20を形成し、この凹部20の底部に配置したベー
ス部材21上に重量センサ22を取り付けている。重量
センサ22の上部には押圧部材23が回転構造体6の半
径方向に摺動自在に配置され、押圧部材23はばね24
で常時外径方向へ付勢されており、通常時、押圧部材2
3の先端はセグメント8Aの外周面から突出している。
【0027】この実施例によれば、回転構造体6を縮径
変化させたときでも拡径変化させたときでも、コイル材
5の重量は押圧部材23を介して重量センサ22に作用
するため、コイル材5の重量測定を回転構造体6の拡径
変化時にも行えるという効果を得られる。このように、
重量センサ22を回転構造体6の外周部に配置しても、
コイル材重量を検出できる。
変化させたときでも拡径変化させたときでも、コイル材
5の重量は押圧部材23を介して重量センサ22に作用
するため、コイル材5の重量測定を回転構造体6の拡径
変化時にも行えるという効果を得られる。このように、
重量センサ22を回転構造体6の外周部に配置しても、
コイル材重量を検出できる。
【0028】なお、図5の実施例では、回転構造体6は
前記実施例と同様に縮径変化、拡径変化するものとなっ
ていたが、押圧部材23のコイル材挿入側の端部をテー
パ部とし、このテーパ部で案内しながらコイル材5を押
圧部材23上に載せて回転構造体に装着するようにし、
これにより、コイル材重量を重量センサに作用させるよ
うにしてもよく、このように構成すれば、回転構造体は
必ずしも縮径変化、拡径変化しないものでもよい。
前記実施例と同様に縮径変化、拡径変化するものとなっ
ていたが、押圧部材23のコイル材挿入側の端部をテー
パ部とし、このテーパ部で案内しながらコイル材5を押
圧部材23上に載せて回転構造体に装着するようにし、
これにより、コイル材重量を重量センサに作用させるよ
うにしてもよく、このように構成すれば、回転構造体は
必ずしも縮径変化、拡径変化しないものでもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、アンコイラにコイル材
を装着するとコイル材の重量測定を自動的に行えるよう
になり、このため、コイル材の残りの長さに関する管理
を容易化でき、各種のコイル材を使用して行なうプレス
品の多種少量生産を実施する上で有効となり、また、プ
レス機械までのコイル材供給ラインを自動化する上で有
効となる。
を装着するとコイル材の重量測定を自動的に行えるよう
になり、このため、コイル材の残りの長さに関する管理
を容易化でき、各種のコイル材を使用して行なうプレス
品の多種少量生産を実施する上で有効となり、また、プ
レス機械までのコイル材供給ラインを自動化する上で有
効となる。
【図1】本発明の一実施例に係るアンコイラを示す側面
図である。
図である。
【図2】同正面図である。
【図3】アンコイラの回転構造体が縮径変化した状態を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図4】アンコイラの回転構造体を縮径変化させてコイ
ル材の重量測定を行う作業をその順序に従って示した図
である。
ル材の重量測定を行う作業をその順序に従って示した図
である。
【図5】アンコイラの回転構造体の外周部に重量センサ
を配置した実施例を示す要部の拡大断面図である。
を配置した実施例を示す要部の拡大断面図である。
5 コイル材 5A コイル材中心孔 6 回転構造体 7 内部材であるスリーブ 8 外部材であるセグメント 9 リンク 16、22 重量センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 コイル材中心孔に挿入されてコイル材が
装着される回転構造体を有し、この回転構造体が、内側
の内部材と、この内部材の外側に円周方向に複数個配設
され、半径方向に移動自在となった外部材とを含んで構
成され、前記内部材と前記外部材との間に前記コイル材
の重量を検出する重量センサが配置されたことを特徴と
するアンコイラ。 - 【請求項2】 コイル材中心孔に挿入されてコイル材が
装着される回転構造体を有し、この回転構造体の外周部
に前記コイル材の重量を検出する重量センサが配置され
たことを特徴とするアンコイラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5350392A JPH05253616A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | アンコイラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5350392A JPH05253616A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | アンコイラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05253616A true JPH05253616A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=12944633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5350392A Withdrawn JPH05253616A (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | アンコイラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05253616A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103406474A (zh) * | 2013-07-30 | 2013-11-27 | 江苏中伟业通讯设备有限公司 | C型卡具盘条矫直装置 |
KR101372592B1 (ko) * | 2012-08-06 | 2014-03-11 | 주식회사 비엔에프텍 | 좌굴 방지 장치 및 그의 인입 및 인출 장치 |
CN105618613A (zh) * | 2016-01-29 | 2016-06-01 | 湖北欢达电气股份有限公司 | 一种卷板上料机 |
CN107321816A (zh) * | 2017-08-16 | 2017-11-07 | 上海凌云工业科技有限公司 | 一开卷机及其定位方法 |
CN109455571A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-03-12 | 哈尔滨朗格斯特节能科技有限公司 | 智能柔性保温单管放卷机构及放卷方法 |
CN109573730A (zh) * | 2018-12-25 | 2019-04-05 | 哈尔滨朗格斯特节能科技有限公司 | 一种智能柔性保温单管收卷机构及收卷方法 |
CN110014303A (zh) * | 2019-04-22 | 2019-07-16 | 四川华净净化设备科技有限公司 | 一种机制真金彩钢板生产线 |
KR102076682B1 (ko) * | 2019-08-12 | 2020-02-12 | 김찬재 | 코일 무게 측정장치 및 이를 포함하는 레벨러 피더 |
KR20200072097A (ko) * | 2018-12-12 | 2020-06-22 | 동의대학교 산학협력단 | 제품의 성형 잔량 개수 파악이 가능한 언코일러 및 이를 구비한 강판 성형시스템 |
KR20200126672A (ko) * | 2019-04-30 | 2020-11-09 | 동재공업주식회사 | 알루미늄 롤포밍 설비용 언코일러 장치 |
EP4403276A1 (de) * | 2023-01-19 | 2024-07-24 | WAFIOS Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum zuführen eines langgestreckten werkstücks zu einer umformmaschine, nachrüstsatz, umformanlage und verfahren zum betreiben einer vorrichtung |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP5350392A patent/JPH05253616A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |