JPH0848907A - 染料含有水性分散液 - Google Patents

染料含有水性分散液

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JPH0848907A
JPH0848907A JP7161186A JP16118695A JPH0848907A JP H0848907 A JPH0848907 A JP H0848907A JP 7161186 A JP7161186 A JP 7161186A JP 16118695 A JP16118695 A JP 16118695A JP H0848907 A JPH0848907 A JP H0848907A
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dye
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soln
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JP7161186A
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Bernhard Dr Schlarb
ベルンハルト、シュラープ
Kurt Wendel
クルト、ヴェンデル
Helmut Bellaire
ヘルムート、ベライレ
Karin Heidrun Dr Beck
カリン、ハイドルン、ベック
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BASF SE
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F265/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00
    • C08F265/04Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00 on to polymers of esters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 充分に多量の染料を含有し、従ってコーティ
ング液、記録媒体用液などの用途に適する水性分散液を
提供すること。 【構成】 (a)(A)全量に対して5から50重量%
のエチレン性不飽和酸を重合含有する共重合体と、
(B)実質的にエチレン性不飽和酸を含有しない共重合
体との少なくとも2種類の共重合体(A)、(B)を溶
液重合により製造し、この共重合体(A)または(B)
の溶液重合をすでに製造されている共重合体(A)また
は(B)の存在下において行い、 (b)この溶液重合の前、その間、またはその後に、染
料を添加し、 (c)生成溶液を水に分散させ、 (d)必要の場合には有機溶媒を除去することにより得
られる染料含有水性分散液。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、新規な染料含有水性分散液、そ
の製造方法ならびにこの分散液のコーティング剤または
例えばインキのような記録用媒体製造材料もしくは記録
媒体としての用途に関する。
【0002】
【従来技術】有機溶媒中における重合、染料の添加、水
中への分散により得られる染料含有水性二次分散液は、
日本国特開平4−1272号公報に記載されている。
【0003】またヨーロッパ特願公開225612号公
報は、有機溶媒中における重合および水中への分散の2
工程法による、二次分散液を開示している。
【0004】しかしながら、水不溶性の染料含有二次分
散液は、適当な量の染料が分散された重合体粒子により
吸収されない欠点を示すことが知られている。
【0005】高度の被覆力を有するコーティング液また
は記録媒体用液を得るためには、充分な量の染料が必要
である。またコーティング液ないし記録媒体用液は、光
および水に対して良好な耐性を持っていなければならな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、充分に多量の染料を含有し、従ってコーティング
液、記録媒体用液などの用途に適する水性分散液を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかるにこの目的は、特
許請求の範囲に示される工程(a)から(d)までを有
する方法、これにより得られる水性分散液ならびにこれ
を上述する用途に使用することにより達成され得る。
【0008】本発明による水性分散液を製造するための
方法における工程(a)においては、少なくとも2種類
の、好ましくは2種類の共重合体(A)および(B)
を、有機溶媒中においてフリーラジカル重合により製造
する。共重合体(A)または(B)のいずれかをまず製
造し、次いですでに製造されている共重合体(A)、
(B)のいずれか一方の存在下において、他方の共重合
体用のモノマーが重合反応に附される。共重合体(A)
をまず重合されるのが好ましい。
【0009】重合に際して、各モノマーはそれぞれの段
階で完全にまたは部分的に存在せしめられ、また重合の
間、各モノマーは計量される。
【0010】共重合体(A)および(B)は、モノマー
の組成において相違する。
【0011】共重合体(A)は、その全量に対して5か
ら50重量%の、好ましくは10から40重量%のエチ
レン性不飽和の酸、例えばカルボン酸、ジカルボン酸ま
たはこれらの無水物を重合含有する。無水物を使用する
場合、加水分解が生起して重合体中に所望量の酸をもた
らし得る。例えばアクリル酸、メタクリル酸、イタコン
酸、マレイン酸、フマール酸、無水フマール酸、無水マ
レイン酸などが使用され得る。使用される酸の量は、共
重合体(A)が、その1gに対して50から300、好
ましくは20から200、ことに30から150、なか
んずく70から120mgKOH(DIN53402に
よる)の酸価を示すように選定される。
【0012】共重合体(A)は主モノマーとして、不飽
和酸のほかにC1 −C20アルキル(メタ)アクリラー
ト、炭素原子数20までのカルボン酸ビニルエステル、
炭素原子数20までのビニル芳香族化合物エチレン性不
飽和の、ニトリル、ビニルハロゲン化物および2から8
個の炭素原子、1個もしくは2個の二重結合を有する、
脂肪族炭化水素化合物またはこれらの混合物を重合含有
し得る。
【0013】これら主モノマーをさらに具体的に示せ
ば、C1 −C10アルキルを有するアルキル(メタ)アク
リラート、例えばメチルメタクリラート、メチルアクリ
ラート、n−ブチルアクリラート、エチルアクリラー
ト、2−エチルヘキシルアクリラートが挙げられる。こ
とにアルキル(メタ)アクリラートの混合物が適当であ
る。
【0014】炭素原子数1から20のカルボン酸のビニ
ルエステルとしては、ビニルラウラート、ビニルステア
ラート、ビニルピロピオナート、ビニルアセタートが挙
げられる。
【0015】適当なビニル芳香族化合物は、ビニルトル
エン、α−、p−メチルスチレン、α−ブチルスチレ
ン、4−n−ブチルスチレン、4−n−デシルスチレ
ン、ことにスチレンである。ニトリルの例としてはアク
リルニトリル、メタクリロニトリルが挙げられる。
【0016】ビニルハロゲン化物は、塩素、弗素または
臭素で置換されたエチレン性不飽和化合物であって、こ
とにビニルクロリド、ビニリデンクロリドが好ましい。
また2から8個の炭素原子、1個もしくは2個のオレフ
ィン性二重結合を有する非芳香族炭化水素としては、ブ
タジエン、イソプレン、クロロプレン、さらにエチレ
ン、プロピレン、イソブチレンが挙げられる。
【0017】主モノマーは、また混合物としても使用さ
れ得る。
【0018】またスチレンのようなビニル芳香族化合物
は、しばしばC1 −C20アルキル(メタ)アクリラー
ト、ことにC1 −C8 アルキルメタアクリラートあるい
はイソプレン、ことにブタジエンのような非芳香族炭化
水素との混合物として使用される。
【0019】フリーラジカル重合された共重合体は、少
なくとも40重量%、ことに少なくとも60重量%の主
モノマーを重合含有するのが好ましい。
【0020】共重合体(A)が重合含有し得るさらに他
のエチレン性不飽和モノマーは、ヒドロキシル基含有モ
ノマー、例えばヒドロキシアルキル(メタ)アクリラー
ト、ことにヒドロキシプロピルエチル(メタ)アクリラ
ート、ヒドロキシエチル(メタ)アクリラートである。
【0021】ヒドロキシル基含有共重合体は、例えばメ
ラミン樹脂またはポリイソシアナート、ことに水性乳化
し得るポリイソシアナートで架橋され得る。ヒドロキシ
ル基含有モノマーの量は、重合体1gに対し、重合体O
H数が0から200、好ましくは0から150、ことに
0から100、なかんずく0から30mg/KOH(D
IN53240による)となるように選定される。共重
合体(A)はまた、例えばカルボニル基を有するモノマ
ーをも重合含有することができ、従って例えばポリヒド
ラジンで架橋され得る。
【0022】共重合体(A)の重量平均分子量Mwは、
一般的に20000から500000、好ましくは50
000から200000、ことに70000から120
000(ポリスチレンを基準として使用する、ゲル浸透
クロマトグラフィーにより測定)であるのが有利であ
る。
【0023】第2の共重合体(B)は、実質的に酸基を
含有せず、実質的に上述した主モノマーと、カルボン
酸、ジカルボン酸、加水分解により酸に転化する無水物
のようなエチレン性不飽和酸を例外とする、その他のコ
モノマーとから構成される。
【0024】共重合体(A)の製造につき上述したとこ
ろは、この共重合体(B)の製造についても該当する。
【0025】共重合体(A)の割合は、一般的に95か
ら20、好ましくは80から25、ことに50から30
重量%、共重合体(B)のそれは、一般的に80から
5、好ましくは75から20、ことに70から50重量
%であるのが有利である。
【0026】工程(a)において使用される適当な有機
溶媒は、1バールの圧力下に100℃以下の沸点を有
し、あるいは1バールの圧力下に100℃以下の沸点を
有する水との共沸混合物を形成し、しかも必要に応じて
工程(d)において容易に除去され得るものである。こ
のような溶媒として、例えばブタノール、イソブタノー
ル、プロパノール、エタノール、メタノールが使用され
得る。
【0027】エチレン性不飽和モノマーは、公知の態様
で単に熱的に、または開始剤の存在下に重合せしめられ
る。このフリーラジカル形成開始剤としては、例えばア
ゾビスカルボキシアミド、アゾビスカルボニトリル、過
酸エステル、過酸化物がモノマーに対して0.2から5
重量%、ことに0.5から3重量%の量割合で使用され
る。重合温度は50から150℃、ことに80から13
0℃であるのが好ましい。必要に応じてメルカプトメタ
ノール、3級ドデシルメルカプタン、ジイソプロピルキ
サントゲナートのような制御剤を、モノマーに対して0
から3重量%の割合で添加され得る。
【0028】共重合体(A)および(B)の製造によ
り、有機溶媒中における共重合体溶液がもたらされる。
この溶液の固体含有分は、50から95重量%、ことに
60から85重量%であるのが有利である。
【0029】工程(b)において、染料が添加される
が、この添加は共重合体の製造前またはその間に有機溶
媒に対して行われ得る。しかしながら、染料は共重合体
の製造後に、有機溶媒に添加されるのが好ましい。いず
れの場合にも、染料の添加は水への分散処理前に行われ
る。染料はその大部分が、ことに全部が有機溶媒に溶解
し得るのが好ましい。この染料は、水に対してほとんど
不溶性であり、ことに20℃において1リットルの水に
対して0.1g以下のみが溶解し得るに過ぎないことが
好ましい。有機溶媒への染料の溶解性を良好ならしめる
ため、温度を50から120℃、ことに70から105
℃に高めることができる。
【0030】ことに記録媒体用液体として適当な染料
は、例えば金属錯塩染料であって、ことにヒドロキシル
基および/またはカルボキシル基をアゾ基に対してオル
ト位に有するアゾ染料、イオン基を含まないモノアゾも
しくはジアゾ染料、クマリン染料、メチンもしくはアザ
メチン染料と、1:1もしくは1:2の、クロム、コバ
ルト、ニッケルまたは鉄との錯塩である。
【0031】このような染料の使用料は、共重合体
(A)および(B)に対して、5から200重量%、好
ましくは10から150、ことに50から100重量%
である。
【0032】水への分散(工程c)前に、好ましくは染
料の添加後に、共重合体(A)、(B)の酸基は、適当
な塩基、例えばアンモニアまたはトリエチルアミンのよ
うな有機アミンにより、完全に、もしくは部分的に中性
化される。
【0033】水への分散に際して、乳化剤もしくは保護
コロイドの添加は不必要であって、得られる分散液は、
この種の表面活性助剤なしに安定である。分散処理
(c)により得られる水性分散液のpH値は、6から1
0、ことに7から9であるのが好ましい。この水性分散
液中の固体分含有割合は、分散液に対して30から70
重量%、ことに40から60重量%であるのが好まし
い。有機溶媒は、例えば蒸留により、適当であれば減圧
下に、所望の程度まで除去され得る。有機溶媒の分散液
中残存量割合は5重量%以下、ことに1重量%以下であ
るのが望ましい。
【0034】本発明による分散液は、あらゆる種類の基
体ないし基板、例えばガラス、プラスチック、金属、木
材、紙などのためのコーティング剤組成物として適す
る。コーティング剤として、この染料含有分散液は、高
度の被覆力を有し、さらに記録媒体用液として、または
この液の材料としても適当である。
【0035】実施例 (a)重合体溶液I−IVの製造 当初混合物(下表参照)を、アンカー攪拌器、還流冷却
器、油加熱器を設け、空気を窒素ガスで置換した4リッ
トル内容積のガラス反応容器中に装填した。
【0036】この装填材料を105℃に加熱し、添加材
料3(同上)の10gを添加し、次いで添加材料1(同
上)の残部と、添加材料3の45gを2時間にわたり計
量添加し、この混合物を2時間にわたり攪拌し、さらに
1時間攪拌を続け、次いで添加材料2(同上)と、添加
材料3の100gを2.5時間にわたって計量添加し、
次いで添加材料3の残部を1時間にわたり計量添加し、
攪拌をさらに1時間継続した。
【0037】
【表1】
【0038】(b)分散液1−6の製造 実施例(a)において得られた重合体溶液を60℃に加
熱し、攪拌下に染料とイソブタノールを添加し、60℃
において攪拌をさらに30分間継続した。次いで攪拌下
に15分間にわたり塩基(DMEAまたはアンモニア2
5%水溶液)を添加し、さらに攪拌下に250gの水を
計量添加した。イソブタノール/水混合液を、減圧下に
蒸留除去し、同時に新たに水を補給して、分散液粘度を
同じレベルに維持した。(下表2参照)。
【0039】
【表2】
【0040】対照分散液の製造 (a)重合体容器I´、II´の製造 当初混合物(下表参照)を、まずアンカー攪拌器、還流
冷却器、油加熱器を具備し、内部空気を窒素ガスで置換
した内容積4リットルのガラス反応容器に装填した。
【0041】この当初混合物を105℃に加熱し、添加
材料1と、添加材料2の56gを3時間にわたり計量添
加し、添加材料2の残部を30分間にわたり計量添加
し、攪拌をさらに1時間継続した。
【0042】
【表3】
【0043】(b)対照分散液V1−V3の製造 上述した本発明による分散液製造方法と同様に処理した
(下表4参照)。
【0044】
【表4】
【0045】使用実施例 水性記録インキを、本発明二次分散液から従来から慣用
の技術により製造することができる。以下の組成により
記録用インキを製造した。
【0046】染料含有分散液1−6およびV1−V3
50部、水 35部、ジエチレングリコールとしてのジ
グリコール 14部、助剤としてのポリエチレングリコ
ール 1部。
【0047】得られたインキをフェルトペンに充填し
た。この筆記具試料でX−Yレコーダにより紙上に書記
し、これについて、水(の作用)に対する耐性および光
に対する耐性(クセノテスト)を試験した。その結果、
このインキの耐水性は極めて秀れており、同様に光に対
する耐性も著しく良好であることが判明した。また本発
明による染料含有分散液を使用して形成された書記は秀
れた光沢を示した。
【0048】これに対して対照分散液を使用して形成さ
れた書記は無光沢であった。その原因は分散重合体粒子
が適当な量の染料を吸収していなかったことに在る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルムート、ベライレ ドイツ、67069、ルートヴィヒスハーフェ ン、クラーニヒシュトラーセ、14 (72)発明者 カリン、ハイドルン、ベック ドイツ、67067、ルートヴィヒスハーフェ ン、ダッケンハイマー、シュトラーセ、3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)(A)全量に対して5から50重
    量%のエチレン性不飽和酸を重合含有する共重合体と、
    (B)実質的にエチレン性不飽和酸を含有しない共重合
    体との少なくとも2種類の共重合体(A)、(B)を溶
    液重合により製造し、この共重合体(A)または(B)
    の溶液重合をすでに製造されている共重合体(A)また
    は(B)の存在下において行い、 (b)この溶液重合の前、その間、またはその後に、染
    料を添加し、 (c)生成溶液を水に分散させ、 (d)必要の場合には有機溶媒を除去することにより得
    られる染料含有水性分散液。
JP7161186A 1994-07-06 1995-06-27 染料含有水性分散液 Withdrawn JPH0848907A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE4423610.7 1994-07-06
DE4423610A DE4423610A1 (de) 1994-07-06 1994-07-06 Farbstoffe enthaltende wäßrige Dispersionen

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JPH0848907A true JPH0848907A (ja) 1996-02-20

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ID=6522334

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US (1) US5616644A (ja)
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JP (1) JPH0848907A (ja)
DE (2) DE4423610A1 (ja)
ES (1) ES2114250T3 (ja)

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