JPH0846952A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JPH0846952A JPH0846952A JP6181266A JP18126694A JPH0846952A JP H0846952 A JPH0846952 A JP H0846952A JP 6181266 A JP6181266 A JP 6181266A JP 18126694 A JP18126694 A JP 18126694A JP H0846952 A JPH0846952 A JP H0846952A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- image pickup
- monitor
- section
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の被写体を撮像することができ、より広
範囲の被写体の撮像が可能な撮像装置を提供することを
目的とする。 【構成】 複数のレンズ部２１、２３、２５、２７及び
複数の撮像素子２２、２４、２６、２８を装備して複数
の映像信号を送出するカメラ部２０と、メモリを装備
し、この複数の映像信号を１台のモニタテレビに出力す
る制御部とを有する構成である。
範囲の被写体の撮像が可能な撮像装置を提供することを
目的とする。 【構成】 複数のレンズ部２１、２３、２５、２７及び
複数の撮像素子２２、２４、２６、２８を装備して複数
の映像信号を送出するカメラ部２０と、メモリを装備
し、この複数の映像信号を１台のモニタテレビに出力す
る制御部とを有する構成である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は固体撮像素子を用いた産
業用、特に監視用途に用いる撮像装置に関するものであ
る。
業用、特に監視用途に用いる撮像装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、監視用途の撮像装置には、より広
範囲の被写体を監視できるようにカメラを複数設置した
り、カメラに回転構造を取り入れて、撮像する位置を変
えられるような構成を取るものが多くなってきている。
範囲の被写体を監視できるようにカメラを複数設置した
り、カメラに回転構造を取り入れて、撮像する位置を変
えられるような構成を取るものが多くなってきている。
【０００３】以下に従来の撮像装置について説明する。
図６は従来の撮像装置のブロック図を示すものである。
図６において、１１はレンズ部で、１２はＣＣＤ部で、
１３は映像信号処理部である。
図６は従来の撮像装置のブロック図を示すものである。
図６において、１１はレンズ部で、１２はＣＣＤ部で、
１３は映像信号処理部である。
【０００４】映像は１１のレンズ部を通り１２のＣＣＤ
部で映像信号に変換され１３の映像信号処理部で信号処
理され、１４の映像信号出力部より映像信号として出力
される。
部で映像信号に変換され１３の映像信号処理部で信号処
理され、１４の映像信号出力部より映像信号として出力
される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の撮像装置では、出力される映像信号は１つであり、
常に１方向の被写体の映像しか得ることが出来ないとい
う問題を有していた。
来の撮像装置では、出力される映像信号は１つであり、
常に１方向の被写体の映像しか得ることが出来ないとい
う問題を有していた。
【０００６】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、複数の被写体を撮像することが出来、より広範囲の
被写体の撮像が可能な撮像装置を提供することを目的と
する。
で、複数の被写体を撮像することが出来、より広範囲の
被写体の撮像が可能な撮像装置を提供することを目的と
する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、カメラ部に複数のレンズ及びＣＣＤ撮像素
子と複数の映像信号を時分割で出力する処理部を設け、
また、映像出力部にメモリーを装備し、カメラ部より送
られる複数の映像信号を合成処理できる構成を有してい
る。
するために、カメラ部に複数のレンズ及びＣＣＤ撮像素
子と複数の映像信号を時分割で出力する処理部を設け、
また、映像出力部にメモリーを装備し、カメラ部より送
られる複数の映像信号を合成処理できる構成を有してい
る。
【０００８】
【作用】この構成によって、広範囲の被写体の映像を一
つのモニタに出力することが可能となる。
つのモニタに出力することが可能となる。
【０００９】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１０】図１は本発明の実施例における撮像装置で
あるカラー撮像装置のカメラ部のブロック図である。
あるカラー撮像装置のカメラ部のブロック図である。
【００１１】図１において、２１及び２２は第一のレン
ズ部及びＣＣＤ部で、２３及び２４は第二のレンズ部及
びＣＣＤ部で、２５及び２６は第三のレンズ部及びＣＣ
Ｄ部で、２７及び２８は第四のレンズ部及びＣＣＤ部
で、２９はフィールド合成部で、３０は映像信号処理部
で、３１は映像出力部であり、この２１から３１がカメ
ラ部を構成する。
ズ部及びＣＣＤ部で、２３及び２４は第二のレンズ部及
びＣＣＤ部で、２５及び２６は第三のレンズ部及びＣＣ
Ｄ部で、２７及び２８は第四のレンズ部及びＣＣＤ部
で、２９はフィールド合成部で、３０は映像信号処理部
で、３１は映像出力部であり、この２１から３１がカメ
ラ部を構成する。
【００１２】第一の映像は２１のレンズ部を通り２２の
ＣＣＤ部で映像信号に変換され２９の時分割部（図示せ
ず）に入る。第二の映像、第三の映像及び第四の映像は
２３、２５及び２７の各レンズ部をそれぞれ通り、２
４、２６及び２８の各ＣＣＤ部でそれぞれ映像信号に変
換され２９のフィールド合成部にそれぞれ入る。このフ
ィールド合成部において、映像信号を１フィールド毎に
第一の映像から第四の映像まで順に切り換えて３０の映
像信号処理部に送る。３０の映像信号処理部で処理され
た映像信号は３１の映像出力部において制御信号を付加
し出力される。
ＣＣＤ部で映像信号に変換され２９の時分割部（図示せ
ず）に入る。第二の映像、第三の映像及び第四の映像は
２３、２５及び２７の各レンズ部をそれぞれ通り、２
４、２６及び２８の各ＣＣＤ部でそれぞれ映像信号に変
換され２９のフィールド合成部にそれぞれ入る。このフ
ィールド合成部において、映像信号を１フィールド毎に
第一の映像から第四の映像まで順に切り換えて３０の映
像信号処理部に送る。３０の映像信号処理部で処理され
た映像信号は３１の映像出力部において制御信号を付加
し出力される。
【００１３】図２は、本発明の実施例におけるカラー撮
像装置の制御部のブロック図である。図２において、４
１は制御信号検出部で、４２はＡ／Ｄ変換部で、４３は
フィールド切り換え部で、４４はメモリー部で、４５は
画像合成部で、４６はＤ／Ａ変換部で、４７は映像信号
出力部で、４８はマイコンである。この４１から４８が
制御部である。
像装置の制御部のブロック図である。図２において、４
１は制御信号検出部で、４２はＡ／Ｄ変換部で、４３は
フィールド切り換え部で、４４はメモリー部で、４５は
画像合成部で、４６はＤ／Ａ変換部で、４７は映像信号
出力部で、４８はマイコンである。この４１から４８が
制御部である。
【００１４】４１で制御信号を分離検出し、４８のマイ
コンに取り込む。映像信号は４２のＡ／Ｄ変換部でディ
ジタル信号に変換され、４３のフィールド切り換え部で
１フィールド毎に４４のメモリの第１のエリアから第四
のエリアへそれぞれ格納される。
コンに取り込む。映像信号は４２のＡ／Ｄ変換部でディ
ジタル信号に変換され、４３のフィールド切り換え部で
１フィールド毎に４４のメモリの第１のエリアから第四
のエリアへそれぞれ格納される。
【００１５】図３は、本実施例の仮想回転機能の説明図
である。図３において、２０はカメラ部、４０は制御
部、５０は映像を表示するモニタである。２０のカメラ
部は、第１の映像Ａないし第４の映像Ｄを取り込んで、
４０の制御部に出力する。５０のモニタはこれら４つの
映像を同時に表示する。
である。図３において、２０はカメラ部、４０は制御
部、５０は映像を表示するモニタである。２０のカメラ
部は、第１の映像Ａないし第４の映像Ｄを取り込んで、
４０の制御部に出力する。５０のモニタはこれら４つの
映像を同時に表示する。
【００１６】図４は、本実施例の上下左右画面拡大機能
の説明図である。図４において、図３の符号と同じ符号
は同一の構成を示している。５０のモニタは、４つの映
像の内上下左右の任意の部分を拡大して表示する。図２
の４５の画像合成部ではそれらのメモリの内容を図３の
様な４画面表示、あるいは図４の様に仮想的に回転表示
を行い、４６でアナログの映像信号に変換され、４７で
映像信号が出力される。
の説明図である。図４において、図３の符号と同じ符号
は同一の構成を示している。５０のモニタは、４つの映
像の内上下左右の任意の部分を拡大して表示する。図２
の４５の画像合成部ではそれらのメモリの内容を図３の
様な４画面表示、あるいは図４の様に仮想的に回転表示
を行い、４６でアナログの映像信号に変換され、４７で
映像信号が出力される。
【００１７】以上ヘッド部が４つの場合について説明し
たが、ヘッド部がそれ以外の数の場合についても同じで
ある。
たが、ヘッド部がそれ以外の数の場合についても同じで
ある。
【００１８】また、図４の様に画面を移動合成すること
によって固定設置された撮像装置でありながら仮想的に
回転台に設置された撮像装置のように監視する方向を移
動することが出来る。これによって回転機構を持たない
長寿命の仮想的な回転機能を有することが可能となる。
によって固定設置された撮像装置でありながら仮想的に
回転台に設置された撮像装置のように監視する方向を移
動することが出来る。これによって回転機構を持たない
長寿命の仮想的な回転機能を有することが可能となる。
【００１９】更にヘッド部を垂直方向にも並べることに
よって画面を垂直方向へ移動して監視することも可能と
なる。その様子を図５に図示する。図５はヘッド部を水
平及び垂直方向に並べた場合の説明図である。すなわ
ち、映像ＡないしＩから任意の部分を表示することがで
きる。
よって画面を垂直方向へ移動して監視することも可能と
なる。その様子を図５に図示する。図５はヘッド部を水
平及び垂直方向に並べた場合の説明図である。すなわ
ち、映像ＡないしＩから任意の部分を表示することがで
きる。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明は、１台の撮像装置
と１本のケーブルで４方向の被写体を同時に一つのモニ
タで監視することができる。
と１本のケーブルで４方向の被写体を同時に一つのモニ
タで監視することができる。
【図１】本発明の実施例におけるカラー撮像装置のカメ
ラ部のブロック図
ラ部のブロック図
【図２】本発明の実施例におけるカラー撮像装置の制御
部のブロック図
部のブロック図
【図３】本実施例の仮想回転機能の説明図
【図４】本実施例の上下左右拡大機能の説明図
【図５】本実施例において、ヘッド部を水平及び垂直方
向に並べた場合の説明図
向に並べた場合の説明図
【図６】従来の撮像装置のブロック図
２０ カメラ部 ２１、２３、２５、２７ レンズ ２２、２４、２６、２８ ＣＣＤ（撮像素子） ２９、４３ フィールド切り換え部 ４０ 制御部 ４１ 制御信号検出部 ４２ Ａ／Ｄ変換部 ４４ メモリー部 ４５ 画像合成部 ４６ Ｄ／Ａ変換部 ４７ 映像出力部 ４８ マイコン部 ５０ モニタテレビ
Claims (1)
- 【請求項１】 撮像装置において、レンズ部及び撮像素
子部を複数装備して、複数の映像信号を送出するカメラ
部と、映像信号をフィールド単位で記憶するメモリを装
備し、この複数の映像信号を１台のモニタテレビに出力
する制御部とを有することを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6181266A JPH0846952A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6181266A JPH0846952A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0846952A true JPH0846952A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16097698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6181266A Pending JPH0846952A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0846952A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101521109B1 (ko) * | 2013-11-11 | 2015-05-18 | (주) 유파인스 | Ｃｍｏｓ 이미지 센서를 이용한 프레임 고속화 처리방법 및 프레임 고속화 시스템 |
-
1994
- 1994-08-02 JP JP6181266A patent/JPH0846952A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101521109B1 (ko) * | 2013-11-11 | 2015-05-18 | (주) 유파인스 | Ｃｍｏｓ 이미지 센서를 이용한 프레임 고속화 처리방법 및 프레임 고속화 시스템 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040302 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040629 |